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被害女性“首の一部が骨折”

07月01日 09時49分

被害女性“首の一部が骨折”

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名古屋市西区の住宅で1人暮らしの84歳の女性が殺害され放火された事件で、女性の首の骨の一部が折れていたことが捜査関係者への取材で分かり、警察は強い力で首を圧迫されて殺害されたとみて調べています。
6月28日、名古屋市西区則武新町の2階建ての住宅から火が出て、この家に1人で住む駐車場管理会社の役員、長谷川槌子さん(84)が死亡し、警察は遺体の状況などから長谷川さんが殺害されたあと放火されたとみて捜査しています。
これまでの調べによりますと、長谷川さんの死因は窒息死とみられていて、首の骨の一部が折れていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は強い力で首を圧迫されて殺害されたとみて調べています。
警察によりますと、長谷川さんの夫はすでに亡くなっていて、長谷川さんは20年ほど前からこの家に1人で住み、火災のあとに警察が確認したところ、玄関や窓は施錠されていましたが、長谷川さんが倒れていた1階の居間につながる勝手口はカギがかかっていなかったということです。また、携帯電話などは残されていたということです。この事件で警察はフリーダイヤルを設置して情報の提供を呼びかけています。
連絡先は名古屋市の西警察署の捜査本部で、電話番号は、
(0120)807-110です。

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