私が普通免許を18歳で取得し早20年…
(とにかく免許が欲しかった)
私の世代ではイニシャルDや湾岸ミッドナイトなどの走り屋漫画全盛期とVIPカーブームなどもあり、『車』に対する個々の思いは様々ではありましたが憧れの車を所有する事を夢見て日々頑張っていたように当時を振り返ります。
車への価値観の変化(現代において)
- 車は『足代わり』
- 新車に対する興味も希薄化
- 頻繁に車に乗らなくなった
- 他に欲しいものがあり、車を買うほどまとまったお金がない
時代とともにニーズは変わっていきます。
私が免許取って初めて所有した車はスターレットという車でした。
友人から譲り受けたものです。
2年で4万キロ走りました。
こいつでいろんな所へ出かけました。
私はスポーツカーが好きなもんで…
こんなのや…
こんなの…
そしてこんなのが近くを走っているとマジマジ目で追ったものです。
いつかは乗ってみたいと思っていましたね。
では、私の価値観は…
- 車はステータス
- 新車に対する興味深々
- 用がなくても車で走る
- まとまった金なんか、いつの時代も無い。しかしローンでなんとか工面する!
そんな私も時は流れ…
結婚して子供ができて、自動車の趣きもだいぶ変わりました。
変わらないとやっていけなくなったのです。
そして、外野からは「車は一生モノじゃない」、「改造はムダ…」などと言われ、
そんな事言われなくてもわかってる…
わかってるけど…
オーディオくらいは…
内緒でDIY…笑
私の価値観はあまり変わりません…汗
若者が車から離れる理由は他にもありますが、この『価値観』の変化は運転免許保有者の減少としても表れているのでは無いでしょうか…
そして、若者世代は今後も価値観が変わらないのではと思います。
ちなみにうちの父親世代(昭和20年代生まれ)はいまだにトヨタ2000GTがどうのとか話をしてきます。
私はサッパリわかりませんが、父親の記憶には鮮明に当時のインパクトが残っているのでしょう。青春時代の象徴ともいうべき一台です。
この車に『足』という価値観は皆無だと思います。
車に青春時代を反映させる世代、はたまた車は足と割り切る世代…時代の移り変わりなのでしょう。
…続く
ご視聴ありがとうございました。