松山市に本社を置く書店チェーン、明屋書店社長の小島俊一(59)が作家デビューした。自らの経験を基に、銀行マンが出向先の地方書店の経営立て直しに奔走するというストーリーだ。書籍離れの傾向などにより、全国的に書店経営は厳しさが増している。小島はこの本に「少しでもほかの経営者の参考になれば」との思いも込めている。
著書の「崖っぷち社員たちの逆襲」は4月下旬に出版された。初版は6000部。売れ行きはよく…
松山市に本社を置く書店チェーン、明屋書店社長の小島俊一(59)が作家デビューした。自らの経験を基に、銀行マンが出向先の地方書店の経営立て直しに奔走するというストーリーだ。書籍離れの傾向などにより、全国的に書店経営は厳しさが増している。小島はこの本に「少しでもほかの経営者の参考になれば」との思いも込めている。
著書の「崖っぷち社員たちの逆襲」は4月下旬に出版された。初版は6000部。売れ行きはよく…