DeNAの株主総会で社長に直接『Miitomo』への不満をぶつけてきた！【ピョコタン】
質問：
ミートモは1000万ダウンロードと先ほど言われていたが、一日で飽きる内容だった。実際、Miitomoは収益に全く貢献していない。また、今期は5本程度のスマホゲームを出す当初計画だったが、そのうちの1本であるミートモの開発は遅れ利益も上げられなかった。今後のタイトルも遅れ、計画は下ブレするのでは？回答（DeNA 守安社長）：昨年末にリリース予定だったミートモのリリースが遅れたのは事実。利益も現在全く上がっていない。ミートモはコミュニケーション性が高いアプリなので、DL数があればいい。どうやれば利益を出せばいいかについては任天堂と相談している。今期中に5タイトルのスマホゲームを出すという予定を大きく変更する予定はない。
すずき@DQH2@michsuzu
Q 任天堂との協業だが、Miitomoは1000万ダウンロードを達成したが1日で飽きた。現状、利益に貢献していないが、Miitomoの売上を見たところで、去年想定していたのと同じくらいの利益をまだ見込んでいるのか #DeNA総会
2016/06/18 12:35:42
守安：Miitomoは年度内にリリースできたが、昨年中にリリースするという目標からは遅延した。コミュニケーション要素が強いゲームで、マイニンテンドーという会員サービスを立ち上げるための武器と考えているので、その観点からすると順調 #DeNA総会
2016/06/18 12:37:18
守安：ただ、売上があがっていないのは事実。ダウンロードだけでなく売上をどうあげるかは、任天堂と日々話し合っていて、今後改善していきたい。今期末までに5タイトルをリリースすると発表している。FEとどうぶつの森以外は具体的にはまだ発表できないがお待ちください #DeNA総会
2016/06/18 12:38:43
現在、Miitomoはセールスランキング400位にも入らない状態となっています。100位内に入らないようなアプリは赤字だと言われていますので、利益に貢献するどころか赤字なのは確実でしょう。
鳴り物入りで投入したスマホゲーム参入第一弾を簡単にサービス停止させる訳にもいかないので、今後も赤字を垂れ流し続けることになるのでしょうか。
それにしても、岩田前社長が「やる以上は、絶対の勝算を持って臨む」と生前語っていまたしたが、その勝算とは一体なんだったのでしょうか。
17日の会見の席上では一転、「任天堂なりの答えが出せた。絶対の勝算を持って臨みたい」「億単位のお客様に楽しんでいただく」など、壮大な目標を饒舌に語り続けた。