MFクラウド会計でタブを使って会計ソフトよりも便利に使う

MFクラウド会計でタブを使って会計ソフトよりも便利に使う

 
インストール型の会計ソフトの場合、タブを使えない場合が多いです。

 

これが出来ると出来ないのとではかなり便利度が変わります。
タブを使えないと、仕訳帳を見た後に試算表を見る場合など、
一旦見ていた画面を閉じてから次の画面を見る必要が出てきます。

ここで言っているタブを使うというのは、

一つの画面で見ている会計データを、別の画面でも同時に見る形です。
これに対応していると同じデータを2つや3つ以上の画面で見る事が出来ます。

 

会計データのチェックや修正・追加をする場合は、
いろいろなデータを同時に見ながらすることが多いので、
つの画面を開いたままで他の画面もすぐに見れる状態にしておきたいところです。

 

タブが使えるとこれが出来るのですが、インストール型の会計ソフトの場合は
対応していない事が多いです。

 

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タブを使う事でかなり使いやすくなる

 

MFクラウド会計でタブを使ってチェック

 

MFクラウド会計でデータをチェックする場合、
私自身は、連月の試算表【期間推移(月次)】と
仕訳帳を見ながらチェックする事が多いです。

 

仕訳帳(『会計帳簿』⇒『仕訳帳』)は全てチェックするのですが、
連月の試算表会(『会計帳簿』⇒『期間推移(月次)』)の方で異常数値を調べて仕訳帳を確認することもよくあります。

 

試算表【期間推移(月次)】と仕訳帳を同時にチェック

 

その場合、連月の試算表【期間推移(月次)】を開いたままにして、
タブでもう一つの画面を開き、仕訳帳をチェックします。
(タブはCtrlキーを押しながらクリックすると開けます)
そうする事で2つの画面をすぐに見れるので、確認しやすいです。

 

また、タブで開いているので、2つ目の画面で入力したものについては
1つ目のタブの画面にはすぐには反映されませんが、
F5の更新をすればすぐに反映されます。

 

ネット環境なので、反映するのに若干時間がかかる場合もありますが、
もう一方の画面は操作できるので気にはなりません。
例えば、F5だけを押しておいて、すぐにもう一つの画面に戻りチェックを続ける事もあります。

 

たまにクラウド会計はまだまだ使いにくいと意見を見る場合がありますが、
このタブを使う事でかなり解消されるはずです。

 

MFクラウド会計でタブをたくさん開く

上の画像のようにたまにタブを3つも4つも開きすぎて、
どれがどれか分からなくなる場合もあります・・・

 

左側は試算表【期間推移(月次)】にしておくなど、
自分の中でルールを決めてやるとやりやすいです。

 

仕訳帳の途中で科目を追加

 

新規のお客さんなど科目がまだ定まっていない場合などは、
ちょこちょこ科目を追加する事があります。
そのときにもこのタブが便利です。

 

仕訳帳など仕訳単位で見ているときに科目や補助科目の追加が必要な場合、
その画面を開いたままタブで勘定科目の設定を開きます。
(Ctrlキー+開きたいところでクリック)

 

そこで勘定科目や補助科目を追加してから、
元の仕訳入力のタブに戻りF5の更新
そうする事で、新たに追加した科目を選択できるようになります。

 

まとめ

 

タブの便利さをわかっていただけましたでしょうか?

 

私は、MFクラウド会計のデータを会計メーカーのソフトへと取り込んでいるのですが、
決算業務をしている場合などはMFクラウド会計のデータを確認しながら決算業務を
する事もあります。

 

それくらいタブが使えるのは便利で確認しやすいです。
会計メーカーの方が申告書とセットになっているので、その申告の画面を見ながら
MFクラウド会計を開けるという事もありますが。
 
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あと、細かいところのブラッシュアップの修正も
MFクラウド会計は早いです。

 

インストール型だとどうしても修正データを取り込むという作業が必要ですので、
ブラッシュアップの頻度も少ないです。

 

最近では、私の話ではないですがインストール型のソフトをいれたお客さん
がパソコンの調子が悪くなり、リカバリーをしました。
そうすると、また、ソフトの入れ直しからスタートする必要があります。

 

インストール型のソフトの場合は、パソコンが変わったり消費税が変わったりなどすると
一からの設定になって大変ですよね。

 

クラウド会計ならこういったことはありません。
新しいパソコンになってもログインするだけでOKです。
クラウド環境がさらに進むのは間違いないですね。
 
 
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ABOUTこの記事をかいた人

物種健吾

30代の大阪の税理士、2人の男の子の父親。 自分自身、なんでも楽に早くやりたいタイプというのもあり、 ネットバンクやクレジットカードからのデータの自動取り込みにより、経理の作業量が圧倒的に少なくなるクラウド会計をすすめています。最大で作業量が1/5になるなど、経理・記帳の合理化を図れますし、今後このクラウド会計はどんどん増えていくはずです。クラウド会計税理士 また、会社設立から起業のサポートをしており、起業家からの相談をよく受けています。 詳しいプロフィールはこちら