バドミントン部

【女子】8連覇にむけて好発進!

9月13日、龍谷体育館にて平成26年度関西学生バドミントン秋リーグが行われた。関西学院に4―1で勝利した。

8連覇目指し臨む今大会。大事な初戦を任されたのは下田(済2)。1セットを落とすも、ファイナルセットで力の差を見せつけ勝利。この流れに乗り小森(法4)も2―0のストレート勝ち。勝利に王手をかけた状態で中尾(済4)・宮原(法3)が出場。「春先までは自分たちのプレーに精一杯だったが、今は相手を見る余裕ができた」と中尾が語るように終始試合の主導権を握り2―0のストレート勝ち。この時点で龍大の勝利が確定。5―0のストレート勝ちを目指し、次に出てきたのは藤本(済3)・翠簾屋(政3)。しかし、自分たちのバドミントンが出せず0―2のストレート負け。次戦に良い流れで入るために森(営1)が登場。序盤は接戦だったが後半に相手を突き放し2―0のストレート勝ち。結果4―1で龍谷の勝利。秋リーグ1勝目を得た。

全日本インカレ優勝にむけて好スタートを切った女子バドミントン部。常に高いレベルで切磋琢磨しあっている彼女たちならきっと成し遂げるだろう。

<監督のコメント>
「インカレ優勝にむけて、今大会はチームの層を上げながら優勝することが目的。部員たちにはただ勝つのではなく、勝つなかで内容のある試合を求めたい。」

ガッツポーズする小森

ガッツポーズする小森

チームを勝利に導いた宮原・中尾

チームを勝利に導いた宮原・中尾

(龍魂編集室 記事/善山甲治 写真/隠岐智夏)

 

【男子】優勝にむけて第一歩を歩む

9月13龍谷大学体育館において平成26年度関西学生バドミントン選手権大会秋季リーグが行われた。龍谷大学は京産大と対戦し、4―1で勝利を収め開幕戦を白星で飾った。

「新メンバーを軸にやってみました」と、コーチが語るように、大幅に選手を入れ替え臨んだ開幕戦。シングルス1の植田(済4)は第1セットを相手に思うようなプレーをさせず獲得するが、第2セットをミスの連続で奪われてしまう。しかし第3セットは落ち着きを取り戻し、セットカウント2―1で勝利する。その後はシングルス2の朝岡(法2)、ダブルス1佐々木(営3)・成富(法1)ペア共にストレート勝ちし、3戦を終えて開幕戦の勝利が確定した。ダブルス2の村上(法4)・村瀬(法2)ペアはフルセットの末敗れてしまうが、「急造ペアで、あれだけの試合をしてくれたので良くやったと思う」とコーチは称賛した。最後のシングルス3の清水もストレートで勝利し、危なげなく開幕戦を白星で飾った。

試合後、コーチは「昨日の自分よりも何かしら向上させることが大事」と語った。試合で得たものを己の糧とし、今の自分を超え、秋季リーグ制覇と全日本インカレでの活躍に期待したい。

<古財コーチのコメント>
「来年、全日本インカレのことを考えると新しい芽が出てきてほしいので全員で勝っていく戦い方を今大会はしていきたい。全日本インカレで本気で優勝したいのなら、バドミントンの為に生活スタイルを変えるくらいの覚悟を要求したい」

相手にシャトルを打ち返す朝岡

相手にシャトルを打ち返す朝岡

スマッシュを打つ清水

スマッシュを打つ清水

(龍魂編集室 記事/善山甲治 写真/隠岐智夏)

ページの先頭へ

ページの先頭へ