ケンの小説箱 - ケン
2012/06/17 (Sun) 19:29:29
※H26年12月14日追記
★ケンの【ツイッター】
↓
kenpGTS
ピクシブでも活動していますがそちらでは挿絵を文章中に組み込めるのでスムーズに物語を読めるようになっているかと思います。検索する時はここに載せている小説のタイトルと同名のものを探していただけるとすぐに見つかるかと思います。
特に【親子逆転物語】などだと見つかりやすいかも・・・・
こちらのサイトでの活動ともどもよろしくお願いします。
2012/06/17 (Sun) 19:30:45
【生命の還るトコロ】①
茜「私もマミちゃんみたいに背が高くなりたいなぁ~」
マミ「身長ってさ遺伝するっていうよね?茜もそのうち背が伸びるって!」
茜は高校2年生になるにも関わらず身長が130cmと小学生低学年並に小さく、身体つきも
幼児体型でまさに小学生そのものといった印象だ。
それにたいして親友のマミは身長160cmでやや大人びた身体をしている。
茜「確かに私のママは元モデルだけどさ……私には全然遺伝してないんだよねぇ~」
マミ「そのうち私なんかよりももっと凄い身体になれるかもよ?」
茜「私もマミちゃんの遺伝子分けてもらったら背が伸びると思うんだけどな~」
マミ「何バカなこといってるのよ!それに、そんなこともし男に言ったら大変なことになるわよ」
茜「だからマミちゃんに言ってるんじゃない。もう~マミちゃんの遺伝子が欲しいな!」
茜が冗談まじりに言いながらマミに抱きついた…が急にマミの姿が消えてしまった。
それと同時に何故か茜のお腹が膨らんだ。
茜「何でお腹が急に膨らむのよ!まるで妊婦さんじゃない!?それにマミちゃんはいったいどこに行ったの…?」
あまりにも急な出来事に茜は戸惑う。
茜「きゃっ!!お腹の中で何かが動いてる!?…それに何か声が聞こえる!?まさかマミちゃん!???」
にわかには信じられないが、マミは小さくなって茜の胎内に入ってしまっていたのだ。
マミは訳が分からず必死にもがくが、自分のお腹にへその緒のようなものが繋がっており逃げることができない。
茜「マミちゃん!マミちゃん!!大丈夫!?しっかりして!!」
しかし茜の叫びは届くことなく、お腹のマミはどんどん小さくそして幼くなっていき、
とうとう生命として生まれた直後の姿…つまり受精卵となってしまった。
茜「うっ!何かが頭の中に入ってくる…これはマミちゃんの記憶…?」
茜の頭の中にはマミが生きてきた17年の記憶の全てが流れ込んできた。
だが茜の身に起きたのはそれだけではなかった。今度は茜の身体が成長し始めた。
茜「私の身体が成長してる!?凄い…あれ?もしかしてこれって……」
いまや茜の身長は160cm。体つきも大人びている。そう…まるでマミのような身体になっていた。
茜「……………」
この事実に気がついた時、茜の瞳は欲望で輝き始めるのだった。
2012/06/17 (Sun) 19:31:52
【生命の還るトコロ】②
茜「ただいま~」
母「あらお帰りなさい。今日は早かったのね!」
茜の母は元モデルであった。身長は190cmで、おっぱいも100cmを越える爆乳であった。
モデルを引退した現在でもその美貌は失われることなく、20代といっても通用するほどだ。
茜「ねぇママ!どうして私はママみたいに素敵な身体になれないの?」
母「それは‥‥‥」
茜「きっと私にはママの遺伝子が全然受け継がれてないのね!だったら‥‥『ママの遺伝子が欲しい!!!』」
茜がそう叫んだ瞬間、母の姿が消えると同時に茜のお腹がまたしても妊婦のように膨らむ。
茜「うふふ‥‥私に素敵な遺伝子をくれなかったママが悪いんだよ!あぁ~また私の身体が成長していく‥‥凄く気持ちいいぃぃ!!」
茜の胎内で母の身体の遺伝子を吸収するたびに身体は成長し、
茜は身長200cm、おっぱいは120cmと母親より凄い身体になった。
茜「これでママの記憶も私のもの‥‥‥えっ‥‥やだ‥‥嘘‥‥‥!?」
母の記憶も吸収した時、茜は酷く後悔した。
母の記憶から知ったこと‥‥実は茜は捨て子だったのだ。
かつて母は世界的な超スーパーモデルであったのだが、ある時捨て子である茜を拾った。
そして茜を育てるためにモデルの仕事さえ止めてシングルマザーとして働く道を選んだのだ。
茜は実の子供以上に母からの愛情を受けて今まで育ってきたのだ。
茜「私ママの実の子供じゃなかったんだね‥‥それなら身体も遺伝しないのは当然か‥‥
でもママは私を実の子供のように愛していてくれた‥‥それなのに私は‥‥ママを‥‥‥‥‥」
後悔しても後悔しきれない。取り返しのつかないことをしてしまった茜は延々と
泣き続けた。
茜「ママ‥‥謝って済むことじゃないけど‥‥本当にごめんなさい!そして今までこんな私を愛してくれてありがとう!!‥‥‥でも私達これで本当の『親子』になれたよね?」
茜は自分の胎内に繋がれた受精卵‥‥いまや『娘』となってしまった母親に向かって語り掛けるのだった‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:32:46
【生命の還るトコロ】③
昨日あんなことがあったばかりであったが、学校を休む訳にもいかず
結局今日も学校に来ていた。
だが昨日までの茜とは全く違う姿にクラスメイトは驚くのであった。
友達「えぇ~茜なんでそんなに大きくなってるのよ!!何か秘密があるんでしょ!?教えてよ~」
茜「えっと‥‥それは‥‥」
マミちゃんとママの遺伝子を吸収してしまったなんて言えないし、
言ったところで誰も信じるはずがないので茜はためらっていた。
友達「茜だけそんな身体になるなんてずるいよ~!私達も長身の爆乳になりた~い!」
茜「そんなに言うならいいよ‥‥秘密が知りたい人は全員、放課後に学校裏に来て!」
友達らがあまりにしつこい為、また茜のスイッチが入ってしまったようだ。
《放課後》
茜のような身体に成長したいとやってきた友達は意外と多く10人も集まった。
友達「こんな所に呼び出して、いったいどんな秘密なの?」
茜「すぐに分かるよ‥‥『みんなの遺伝子が欲しい!!』」
その瞬間に10人もいた友達は全員茜の胎内へ入ってしまう。人数が多かったせいか、
茜のお腹は今まで以上に膨らむ‥‥が友達の遺伝子を吸収し終えると再び元のくびれた
ウエストへと戻っていった。
茜「みんな私みたいになりたかったんだよね?うふふ‥‥これでみんな私の一部になったんだよ!嬉しいでしょ!?」
10人もいっぺんに吸収したせいか、茜の身体は爆発的に成長し始めた。
身長はなんと13m、おっぱいは10mになってしまった。
茜「あれ?さすがに大きくなりすぎちゃったかな!?」
突如学校の敷地内に出現した巨大な茜に生徒達は驚き、我先にと逃げ始めた。
茜「逃がさないよ!!みんな私の身体の一部にしてあげる‥‥」
もう茜の欲望を止められるものは誰もいない。
2012/06/17 (Sun) 19:33:39
【生命の還るトコロ】④
茜『この学校のみんなの遺伝子が欲しい!!』
あと少しで学校内から逃げきれる‥‥といった者も数多くいたが、そんなものは関係なしに学校内にいた全ての人間が茜の胎内に吸収される。もちろん教師達も例外ではない。
茜のお腹はさっきよりも大きく膨らみ、今にも張り裂けそうなほどだ。
茜「みんなも先生達も遺伝子と記憶全部私がもらうよ!」
数百人の人間を吸収したため茜の身体はさらに巨大に成長し、身長500mとなる。もはやこの町に茜より大きい建物は存在しない。
茜「やっぱり先生達の記憶はみんなと違うなぁ~知識の量が半端ないよ!今ならどんな難しい問題でも解けちゃいそうだなぁ」
茜に吸収された人は遺伝子だけでなく、人生の全ての記憶も茜のものとなるので、それだけ知識の量も蓄積されていくのだ。医者だろうが天才科学者だろうが吸収してしまえばその知識も全て茜のものとなってしまう。
茜「まだまだ物足りないよぉ!『この町のみんなの遺伝子が欲しい!!』」
いったい何万人吸収したのだろうか‥‥茜は身長10000mまで成長してしまう。
おっぱいも8000mとなり、富士山の3倍弱という巨大さを誇っている。
茜「ああもうじれったいなぁ~!もう全部吸収しちゃえ!!『地球の遺伝子が欲しい!!!』」
身長100万km‥‥‥茜は途方もない大きさにまで成長していた。
今や地球の全ての人間が茜の胎内で70億もの小さな小さな受精卵となり茜と繋がっている。
いや人間だけでなく全ての生命がそれぞれ『生命の始まりのカタチ』へと還り、地球すらも星としての最初の姿に還っている。
茜「まだ‥‥‥まだ欲しい!まだまだ遺伝子が足りないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
2012/06/17 (Sun) 19:34:30
【生命の還るトコロ】⑤
その後も茜は太陽系、そして数々の銀河を胎内へと収めていった。
身体もあまりに巨大に成長した為、もはや宇宙に収まり切らなくなるのも時間の問題であった。
茜「そろそろ最後にしましょうか。『宇宙の遺伝子が欲しい!!』」
無限に広がり続けていた筈の宇宙さえも茜の胎内に入ってしまった。
宇宙よりも途方もなく巨大になってしまい、もうこれで終わりかと思われたが‥‥
茜「あれ?まだ何か小さな光がたくさん見える!?‥‥まだまだ残ってたんだね!」
ちいさな光‥‥それらは地球のあった宇宙とはまた違う次元の宇宙、つまり異世界であった。
さらに、その中には天国や地獄といった人間の干渉することのできない未知の世界も含まれていた。
茜「もう一つ一つ吸収するのも面倒だな‥‥『全てが欲しい!!!』」
その一言で残っていた世界の『全て』が茜に吸収されてしまい、何もない空間で茜1人が漂うのみであった。本当に茜以外のものは何も無くなってしまったのだ。
宇宙と比べるのもバカらしくなるほどの途方もなく巨大な身体、そして全ての世界の記憶をも吸収した茜に分からないものなどもはや存在しなかった。
茜「もう本当に何も無い‥‥私一人になっちゃった‥‥」
今までしてきたことを考えれば当然の結末であるが、茜は急に寂しさがこみ上げてきた。
だが、あることに気づく。
茜「そういえば、みんな私のお腹の中にいるんだよね!?そっか‥‥今の私はみんなのお母さんなんだよね‥‥しっかりしなくちゃ!!」
茜は自分の下腹部を優しくなでて全ての生命を愛おしく感じるのだった。
美しくくびれたお腹の中‥‥胎内に全て世界が入っているとは信じられないが‥‥
そして茜は胎内のかつて母親だったモノに再び語り掛ける。
茜「ねぇママ!私みんなのお母さんになったんだよ!‥‥でも私なんかが良い母親になれるかな?まだまだ心配だから私の中から見守っててね!‥‥‥それから私の中のみんな!私の心の準備ができるまで、もう少し待っててね。いつかきっとまた産んであげるからね‥‥『私の子供』として‥‥」
再び世界‥‥宇宙‥‥生命が誕生することとなる『セカンド・ビッグバン』が起こるのはもう少し先の話である‥‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:35:47
【偉大なる母・幸子】
「そういや最近、幸子見てないな」
肉体年齢も社会年齢も40歳にしたのだから学校にも来れなくて当然だろう。
「帰りに様子を見に行くか‥‥」
《幸子の家》
「お~い!幸子!育児ライフは満喫できてるか~?」
「あっ!信夫!もういい加減に戻してよ!!いつまでもこんなおばちゃんの身体なんて嫌よ!それにママを育てるのって予想以上に大変なんだからね!」
「そうだな!じゃあこれならいいだろ?」
俺は幸子の年齢を全て25歳にした。先程までのおばさん体型とは打って変わり、巨乳でむちむちの身体に変化する。
「まぁ、信夫のことだからすぐに戻してくれるとは思って無かったわ。でもさっきよりは全然ましね。」
「幸子も育児で疲れただろ?気分転換に今から海に行かないか?」
「そうね!たまには息抜きも必要だもの。信夫もたまにはいいこと言うじゃない」
《海辺の砂浜》
「さすがにシーズンだけあって人が多いな!」
「ねぇ信夫!どうせならママも戻してくれない?赤ちゃんのママをずっと抱っこしたままじゃ楽しめないわ。」
「育児は母親の勤めだろ!それぐらい我慢しろよ!それが嫌ならまた妊婦に戻すぞ!」
「もう!息抜きさせてくれるって言ったのは誰よ!結局自分が遊びに来たかっただけじゃない!」
幸子はふてくされてビーチパラソルの陰で親子仲良く昼寝を初めてしまった。
「あ~あ、寝ちゃったら変化させた時の反応が見れないだろ‥‥まぁいいや!他に面白いことはないかな~」
とりあえず信夫は辺りをブラブラしてみる。とにかく周囲には人だらけであった。
ぱっと見だけでも何百人もいる。
巨乳の女子高生達、幼児を連れた親子、海の家のおじさんやおばさん、マッチョな監視員、釣りをしているじいちゃん‥‥とにかく色々な人がいるが逆に多すぎて目移りしてしまい、ターゲットをなかなか絞れない。
「はぁ、人が多すぎるとかえって何もできないな‥‥ん、まてよ‥‥」
信夫はまた思いつきを実行するのだった‥‥‥
「おい幸子起きろ!いくら夏だからって水着のままで寝たら風邪引くぞ!」
「もう!せっかく寝てたのに!!‥‥ってあれ?さっきまでたくさん人がいたのに1人もいない‥‥まだ夕方じゃないから帰るには早いわよね!?ねぇ私が寝ている間に何かあったの?」
「何言ってるんだ?ビーチにいた人達ならここにいるじゃないか!」
「信夫こそ何言ってるのよ!本当に誰もいないじゃない!?」
「ちゃんと『ここ』にいるじゃないか!」
信夫はにやりと笑いながら幸子のお腹を指さす。
「えっ!?どういうこと‥‥‥?」
幸子は嫌な予感がして聞き返す。
「ビーチにいた人達全員を一律で-9ヶ月にして幸子の胎内に入れたんだよ!それにしても、何百人もいたのに受精卵じゃお腹も全然膨らまないんだな!どうだ世界一の母親になった気分は?」
「嘘でしょ!?そんなにたくさんの人達が私のお腹に!?信じられないわ!!」
「じゃあ試してみるか?」
さすがにこの人数では良美の時のように出産させる訳にもいかないので、プラスボタンを連打して一気に全ての年齢を5歳に成長させた。当然子供達は幸子のことを母親だと思うはずだ。
「ママ~!お腹すいた~」
「ママ~!水着の紐取れちゃった~」
「ママ~!おしっこもらしちゃった~」
「ママ~!早く一緒に泳ごうよ~」
「ママ~!浮き輪膨らませて~」
「ママ~!私かき氷が食べたい~」
何百人もの子供達がいっせいに幸子に詰め寄る。
この子供達は元から幼児だった者、おばさんやじいちゃんだった者など様々な人であったのだが、全員5歳児になってしまってはもはや区別などあるはずもない。
だが、いくら5歳児とはいえこの人数では幸子もどうすることもできず、子供達にもみくちゃにされていた。
「助けて~!!!信夫、早く戻しなさいよ~!!」
「じゃあ戻すぞ!」
辺り一面にいた子供達は一斉に消えてしまった。
「ちょっと!!戻すって、まさか私のお腹の中!?」
「そうだろちゃんとお腹に『戻した』だろ?」
信夫は子供達を再び-9ヶ月にしていたのだ。
《幸子の家》
「まだ食べるのかよ!!!」
「しょうがないでしょ!?いくら食べてもお腹が空くんだから!」
幸子は家に帰ってからずっとご飯を食べていた。もう何杯おかわりしたかも分からないくらいだ。受精卵とはいえ何百人もお腹の中にいるので栄養の消費量がハンパないのだ。
「じゃあ俺は疲れたから帰るぞ!」
「ええっ!?私このままなの!?それにママだって赤ちゃんのままだし‥‥」
「気が向いたら戻してやるよ!じゃあまたな~!」
そういって信夫はさっさと家に帰ってしまった。
2012/06/17 (Sun) 19:36:52
【再誕生】①
今日は紗代が俺の部屋に遊びに来ていた。
「こうやって年齢相応の状態で信夫君の部屋に来るのって久しぶりだね」
「何なら今から年齢を変えてあげようか?」
俺は冗談まじりに紗代を脅かしてみる。
「ちょっと止めてよ!せっかく2人っきりなんだから、もっと雰囲気を大事にしてよね!」
「雰囲気って?」
「えっとね‥‥私達つき合ってるのに今まで一回もキスしたこともないよね?だから‥‥」
そこまで言って紗代は目を閉じて、恥ずかしさで真っ赤になった顔を俺の方に近づける。ここまでされたら後は言われなくとも分かる。
「紗代‥‥」
俺はドキドキしながら紗代と唇を重ねようとしたその時‥‥
「信夫~!!!私の身体いい加減に戻しなさいよ~!!」
勢いよくドアを開けて入って来たのは智恵だった。
「もう‥‥せっかくいいトコロだったのに!姉ちゃん、邪魔しないでくれよ!」
俺は年齢調節器を姉ちゃんに向けてマイナスボタンを連打する。5歳の身体であった姉ちゃんの身体はますます小さく、幼くなっていった。
「ちょ‥止めなさ‥‥」
姉ちゃんが言い終わるより、若返りの方が早かったようだ。今姉ちゃんは-8ヶ月になって紗代のお腹の中に入ってしまった。
「もう信夫君ったら~!私を妊婦さんにしてどうするのよ!‥‥あっ!信夫君のお姉さん、お腹の中で暴れないでください!‥‥痛いっ!痛いよ~!!!」
姉ちゃんの精神年齢はそのままにしてあったので、どうやら中で暴れているらしい。
「姉ちゃん!紗代を虐めたら可愛そうだろ!そんな悪い子にはお仕置きが必要だな‥‥」
そして俺は紗代のお腹にいる姉ちゃんに向かってマイナスボタンを連打して-10ヶ月にしてしまった。
「どうだい姉ちゃん!受精卵にまで若返った気分は? 受精卵の姿じゃあ手も足も無いから動けないだろ!?‥‥って脳もまだできてないから、言っても理解できないか‥‥」
俺は受精卵になった姉ちゃんを想像し、にやりと笑いながら紗代のお腹に向かって話しかけた。
「邪魔物もいなくなったし、さっきの続きをしようか?」
「後でちゃんと戻してよね?‥‥それじゃあ‥‥‥」
そして俺と紗代は初めての口づけを交わすのだった。
2012/06/17 (Sun) 19:37:56
【再誕生】②
「ねぇ信夫君そろそろお姉さん戻してあげてくれない?私だってこのままじゃ困るし‥‥」
「紗代が言うんじゃ仕方ないな!それに姉ちゃんも反省した頃だろ?」
俺は紗代のお腹に向かってプラスボタンを連打する、‥‥が何故か全く反応がない。
「あれっ?おかしいな‥‥なら、もう一度!」
だが今度も変化は無かった。
「そんな筈は‥‥あっ!まさか‥‥」
その時俺は重大な事を思い出した。
「姉ちゃんは9ヶ月の時に未熟児で産まれたって話を前にママから聞いたことがある‥‥つまり-10ヶ月の時点では姉ちゃんはまだ存在してないことに‥‥‥」
そう俺は調子に乗って若返らせ過ぎたのだ。もはや姉ちゃんは受精卵ですらないだろう。もしかしたら消滅してしまったんじゃないか‥‥という考えが頭をよぎり、俺は青ざめるのだった。
「ねぇ信夫君‥‥もしかしたら何だけどね、お姉さんは完全には消えてないと思うの!上手く説明できないんだけど、私のお腹の中に何かを感じるのよ!」
「どういうこと‥‥?」
「それでね、年齢調節器が反応してないところを見ると、受精卵でもないとは思うの。でも、この感じ‥‥きっと信夫君のお姉さんの卵子は残ってる気がするのよ!」
「つまり姉ちゃんは、精子と結合する前の卵子に若返ったってことなのか!?」
「たぶん‥‥ごめんね上手く説明できなくて!とにかく精子があれば、信夫君のお姉さんを再び受精卵に戻せると思うの!」
「でも精子だなんて‥‥」
「信夫君の精子‥‥‥じゃダメかな?姉弟である信夫君なら遺伝子も近いから、きっと上手くいくと思うの!完全に戻るかどうかは分からないけど、やってみる価値はあると思うわ!!」
「俺の精子‥‥ってことはまさか!?」
それは俺と紗代がセックスをすることに他ならない。つい先程初めてのキスをしたばかりの信夫にとっては刺激が強すぎた。紗代もきっと同じ気持ちだろう、顔から湯気が出るんじゃないかってくらいに真っ赤になっている。
「うん‥‥恥ずかしいけど、信夫君なら‥‥私はいいよ!!それにお姉さんを助ける為だもんね!」
「紗代‥‥ありがとう!!!俺も‥恥ずかしいけど頑張ってみるよ!‥‥っとその前に‥‥」
俺は自分と紗代の肉体年齢を25歳に成長させた。中学生の身体より、大人の身体の方がきっと受精だって成功しやすい筈だ。ちなみに精神年齢も25歳にすると大変なことになるので、そこはそのままにしてある。
「信夫君‥‥‥‥」
「紗代‥‥‥‥‥」
そして大人の身体になった俺達は身体を重ね合わせるのだった。
2012/06/17 (Sun) 19:38:55
【再誕生】③
あれから俺と紗代は初めてのセックスに夢中になっていた。紗代のアソコに何度中出ししたのか分からないくらいだ。
「はぁ‥‥はぁ‥‥紗代大丈夫か!?」
「うん‥‥大丈夫!それにしても信夫君の大き過ぎだよ!最初見た時ビックリしたもん!‥‥ところでちゃんと受精できたかな?」
「あれだけ精子を中出ししたんだ、きっと上手くいってる筈さ!」
そして俺は紗代のお腹に向かってプラスボタンを連打する。今度は手応えアリだ。徐々に紗代のお腹が膨らんできている。
「信夫君ちょっと待って!!」
紗代がいきなり叫んだ為、俺は思わず手を止めてしまう。確認してみると今の姉ちゃんは-1日の状態だ。紗代のお腹はパンパンに膨らんでいる。
「いきなりどうしたんだ?」
信夫が訪ねると、紗代は大きくなった自分のお腹を愛おしそうに撫でながら話し出した。
「ねぇ、私のお腹を見て!うふふ‥‥この中に私と信夫君の愛の結晶が入っているのよ!まるで本当の子供ができたみたい。あのね‥‥‥私この子をちゃんと産んでみたくなっちゃった!この赤ちゃんが信夫君のお姉さんってことは分かってる‥‥でも、それでも産みたいの!!‥‥ダメかな‥‥?」
紗代の気持ちに俺は心打たれた。何とかして紗代の願いを叶えたい。
「分かったよ!紗代がそこまで言うのなら‥‥‥ちょっと待ってて!!」
そう言って俺は部屋を飛び出した。
2012/06/17 (Sun) 19:40:04
【再誕生】④
俺はリビングにいるママを呼びに行く。
「ママちょっと洗面器・お湯・タオル・綺麗なハサミを用意して俺の部屋に急いで来て!!」
「あなた信夫なの!?‥‥それに慌てていったいどうしたのよ!まるで出産に使う道具みたいじゃない!?」
ママは25歳の俺を見て一瞬驚くが、年齢調節器の存在を思い出してすぐに落ち着き、冷静に対応する。
「そう!今から赤ちゃんが産まれるから早くして!!」
「ええっ!?どういうこと!?‥‥よく分からないけど今いくわ!」
そして今俺とママは出産直前状態の紗代を囲んで準備している。
「どうしてこんなことになったのか後で説明しなさいよ!」
ママは状況を飲み込めないでいるが、準備は的確だった。
「じゃあ紗代いくよ!!心の準備はいいかい?」
「分かったわ、いつでもお願い!!」
そして俺は姉ちゃんを-1日から0歳へと成長させた。
「ああああぁぁぁぁぁぁ‥‥‥‥ううぅぅぅぁぁぁぁぁ‥‥‥‥」
紗代は痛みに耐えかねて、うめき声を上げている。俺は紗代の手をしっかりと握り元気づける。
「紗代!!しっかりするんだ!!『俺達の子供』を産むんだろ!? 頑張れ!!頑張るんだ!!」
紗代は返事こそできないものの、しっかりと俺の手を握り返してくる。
そして‥‥‥‥
「おぎゃあ!おぎゃあ!」
ようやく姉ちゃんが産まれてきた。
俺とママは姉ちゃんの身体をしっかりと洗い、タオルで優しく包み込む。
そして俺は紗代の肉体年齢を1ヶ月分若返らせ、お腹を元通りにした。これで出産後の出血も抑えられるはずだ。
「紗代、身体の方は大丈夫かい?」
「うん‥‥とっても痛くて、大変だったけど、信夫がお腹を元に戻してくれたおかげでだいぶ楽になったよ!もう大丈夫!!それより赤ちゃんを抱かせてくれない?」
「ほら‥‥紗代がお腹を痛めて産んだ子供だ。こうして見ると姉ちゃんも可愛いもんだな‥‥」
「あの~!感動中悪いんだけど、そろそろ説明してくれない?」
しまったママのことをすっかり忘れていた。このまま全部説明すると面倒なことになるな。そこで俺はひとまずママの肉体年齢・精神年齢ともに5歳にすることにした。
「ほらママ!もうすぐママの好きなアニメの時間だよ!」
「うわ~たいへん!はやくみにいかないと、みのがしちゃうわ~!」
とりあえずママを部屋から追い出すことには成功した。そして今から確かめないといけない事がある。
「なぁ紗代!出産直後に悪いんだけど、その赤ちゃんが本当に姉ちゃんか確かめさせてくれないか?」
「そうね‥‥この子は信夫君のお姉さんだったんだよね‥‥うん、仕方ないよね!セックスだって元に戻すつもりでしたんだし‥‥」
紗代は少し残念そうな顔をしていた‥‥が、こればかりはどうしても確かめないと不安なのだ。
「じゃあいくぞ!」
2012/06/17 (Sun) 19:41:08
【再誕生】⑤
俺達の前に立っている16歳の少女。姉ちゃんは元々170cmの長身であったが、今はさらに凄い。身長は180cmは越えているのではないかという程に大きい。並んでみると25歳の状態の俺よりも少しだけ身長が高い、もしかしたら190cm近くあるかもしれない。そしておっぱいも以前の姉ちゃんとは比べ物にならない程大きくなっていた。幸子のママ‥‥大人だった頃の良美と同じくらいの爆乳だ。
そして髪は黒く艶のある綺麗なロングヘアになっており、顔もどことなく紗代に似ている気がする。はっきり言ってこの女の子は姉ちゃんとは似ても似つかない。
俺はどう声をかけたらいいのか戸惑う。
「はぁ~!やっと元に戻れた~!信夫あんたもいい加減にしなさいよ!!」
声すらも別人のように甲高く透き通った声になっていた。‥‥がこの反応は姉ちゃんだ。
「本当に姉ちゃん‥‥なのか?」
「何言ってるの当たり前じゃない!?」
良かった。外見こそ別人であるが、中身は姉ちゃんのままだ。
「中身は姉ちゃんみたいだな!じゃあ落ち着いて鏡を見てくれないか?」
鏡を映った自分の姿を見た姉ちゃんは一瞬固まるが、すぐに表情が和らいだ。
「何この身体!?凄いじゃない!!あんたもたまには気が利くのね!ねぇどうやって成長させたの?」
どうやら姉ちゃんは年齢調節器の効果によるものだと思ったらしい。
「それ姉ちゃんの16歳の姿だよ!ほら、これを見て!!」
俺は年齢調節器に表示されている数値を姉ちゃんに見せる。どの数値も全て正しく16歳となっている。
「えっ!?冗談だよね?‥‥それが本当なら私どうなっちゃったの?」
姉ちゃんは事態が飲み込めないらしく戸惑っている。
「姉ちゃんが紗代のお腹に入った後、実は‥‥‥」
俺は先程まで起こったことを全て話した。
「嘘‥‥私が信夫の娘!?信夫と紗代ちゃんが私のパパとママ!?そんなの信じられない!!!」
「まぁそう言うと思ったよ!じゃあこれを見てくれ!今までの出来事をビデオカメラに撮ってあるんだ!」
俺は紗代とキスをする前にこっそり部屋の隅にビデオカメラを置いていたのだ。
「ちょっと~!!!信夫君それじゃあ私達の‥‥‥セックスしてるところも見られちゃうよ~!!」
「でもこれを見せないと信じないだろ?」
「そうだけど~」
紗代は納得いかない様子であったが俺はビデオを姉ちゃんに見せた。
「どうだ?これで理解できたかい、姉ちゃん‥‥いや娘なんだから『智恵』って呼んだ方がいいかな?」
「‥‥でも私は‥‥」
姉ちゃんは何か言いたそうであったが、言葉が見つからないようだ。
「今の智恵の身体の半分は俺の精子で出来ている。そして紗代のお腹の中で育ち、その産道を通って確かに産まれた。これが事実だ!つまりこれからは俺と紗代が智恵の本当のパパとママになったんだ!」
「そうだね!ねぇ智恵ちゃん!これから私の事もちゃんとママって呼んでくれるかな?‥‥本当は信夫君のお姉さんとして接するべきなんだけど、私のお腹から産まれて来るのを見たらもう娘にしか見えなくなっちゃったの!ごめんね!」
「パパ‥‥‥ママ‥‥‥」
もはや年齢調節器でもどうにもならない事実に智恵は逆らえず。これからは信夫と紗代の子供として生きていくのだった。
2012/06/17 (Sun) 19:42:34
【再誕生】エピローグ
呆然と立ちつくしている智恵を余所に信夫と紗代はイチャついていた。
「ねぇ信夫君!さっき智恵ちゃん産んだばっかりなんだけど‥‥私もう1人子供が欲しいな~♪」
どうやら紗代は先程の出産で母親になる快感を覚えてしまったらしい。
「おいおい!そんなことして身体は大丈夫なのか?」
「大丈夫だよ!じゃあ今すぐ子作りしましょ?」
紗代の精神年齢は元のままな筈なのに、まるで25歳の時の紗代みたいに積極的になっていた。
「しょうがないなぁ~!それじゃあ智恵は、そこでおとなしくしててくれないか?」
俺はそう言ってマイナスボタンを連打し、智恵の肉体年齢を生後3ヶ月にした。
これで邪魔はできない筈だ。あえて精神年齢をそのままにしていたのは俺と紗代の子作りの様子を見せつけるためだ。
「ああぁぁん!!やっぱり信夫君の大き過ぎるよぉ~!!私のアソコが壊れちゃいそうだよ!!」
「何言ってるんだ!子作りしたいって言ったのは紗代の方だろ?」
「うん!ちょっと痛いけど、信夫君の愛を感じるから凄く気持ちいいよ!!」
俺達の愛の営みは先程よりもさらに激しくなっていた。
「それじゃあ中に出すぞ!!」
「あああぁぁぁん!!!‥‥‥はぁ‥‥はぁ‥‥信夫君!気持ちよかったよ!‥‥‥それじゃあ、またお願いね!!」
「ああ分かった!!」
俺は年齢調節器を紗代のお腹に向けて連打する。すると先程と同じように紗代のお腹はパンパンに膨れ上がる。そして俺はまたママを連れてきて出産の手伝いをさせ、再び5歳児にしてリビングへ行くようにし向けた。
「今度の赤ちゃんは本当に私達の子供なのね‥‥名前は何てつけようかしら?」
紗代の腕には小さな女の子が抱かれ、すやすやと眠っている。
「そうだな‥‥『未来』なんてのはどうかな?」
「未来‥‥いい名前ね!うふふ‥‥あなたの名前は今日から未来ちゃんよ!よろしくね!」
「それにしても未来は紗代に似てとても賢そうな女の子だね!もし妹ができたらいいお姉さんになりそうだ!‥‥‥ん!妹かぁ‥‥」
俺はそこでいいことを思いついた。
紗代の腕に抱かれている未来の全ての年齢を6歳まで成長させ、今度は智恵の肉体年齢と社会年齢を2歳にした。もちろん智恵の精神年齢は元の16歳のままだ。
「パパ~!ママ~!私も今度から小学生になるんだよ!可愛いランドセル買ってほしいな~!」
6歳になった未来が俺達に駆け寄ってくる。
「うわぁ~未来は6歳になっても可愛いわね!」
「なんたって紗代の娘なんだからな!可愛くて当然だろ!よ~し、未来が好きなランドセルならなんだって買ってやるぞ~!!」
もう俺達は完全に親バカ状態だった。
「そうだ!未来も小学生になるんだから妹の世話もちゃんとできるよな?」
「うん!まかせてよパパ!さぁ智恵ちゃん、お姉ちゃんと一緒に遊びましょ!!」
「いやよぉ!わたちは16さいなのよぉ!たったいまうまれたばかりのあなたがおねえちゃんだなんて、わたちはみとめないわよ~!!」
「智恵ちゃん!ワガママ言っちゃダメでしょ!ほら智恵ちゃんの好きな遊び言ってみて、お姉ちゃんが何でもつき合ってあげるからね!」
「やっぱり未来は良いお姉ちゃんになったね!これからも智恵のことよろしく頼むよ!それから智恵もワガママ言ってお姉ちゃんを困らせたらダメだぞ!」
いきなり俺と紗代の実の娘になってしまっただけでなく、たったいま産まれたばかりの子供に妹として可愛がられる‥‥今の智恵はどんな気持ちなのだろうか。それを考えるだけで俺はゾクゾクしてしまうのだった。
せっかく長身で爆乳という以前よりも凄い身体になれた智恵であったが、2歳になってしまっては見る影もない。再び16歳の身体になれる日はまだまだ先の話になりそうだ‥‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:44:39
【試着室】①
春香「ねぇ、パパ!ママ!あのお店でお洋服買って~!」
春香が指さした店はお洒落な雰囲気の古着屋だった。
母「今日は春香の誕生日だもの、何でも買ってあげるわよ」
父「それにしても、いつの間にこんな店出来たんだ?つい最近までは無かったような‥‥まぁ気のせいか!」
店の中は意外と広く、服も幼児モノから大人モノまであり。種類も豊富で中にはナース服や警察官の服、さらにはコスプレのような見たことがない服まで何でも揃っているようだった。だが妙なことに、これだけ大きな店なのに試着室は1つしかないようだ。それに他の客の姿も見あたらなかった。
春香「ねぇこのワンピースどうかな?」
春香が持ってきたのはピンク色の可愛いワンピースだった。ただし春香には少し大きめなようで、小学生高学年くらいのサイズに見える。
母「春香には少し大きめじゃないかしら?とりあえず試着してみたら?私も手伝ってあげるから」
春香「もうママったらいつまでも子供扱いしないでよ~!私も来週から小学1年生なんだから服くらい自分で着れるよ!」
そう言って春香は試着室の中に入っていった。
母「ねぇあなた!春香も随分しっかりしてきたわね。そろそろ2人目を作りませんか?今度も女の子だったらいいわね」
父「そうだな~俺は次は男の子の方がいいな」
母「それなら双子の男女だったらいいわね。うふふ‥‥今夜は久しぶりに夜更かししましょうか!?」
春香の両親がそんな話をしている間に春香は着替え終わったらしく、試着室の扉が開いた。
2012/06/17 (Sun) 19:45:42
【試着室】②
春香「ねぇ、見てみて~!このワンピース私にピッタリだったよ~!」
母「似合ってるわよ!さっき見た時は春香にサイズが大きい気がしたけど、着てみると意外と合うものね!」
父「なぁ、春香さっきより少し大きくなってないか?」
母「あなた何言ってるの?いつもと違って少し大人びた服を着たからそう見えるだけよ!」
父「そうだな、いくら成長期とはいえそんなに急に大きくなることなんてないしな」
春香「ねぇママ、今度はこの服着てみたいなぁ」
春香が持ってきたのは中学生用のセーラー服だった。
母「あらあら春香ったらおませさんね!小学校の入学式もまだなのに中学生のセーラー服はちょっと気が早いわよ。」
春香「でも試着するだけならタダなんだからいいでしょ?」
母「そうね、試着だけならいいわ。でも春香には大きすぎると思うわよ!」
《5分後》
春香「見て見て~!こんどもピッタリだったよぉ~♪」
何と試着室から出てきた春香は先程のセーラー服がピッタリの体型に成長していた。見たところ14歳くらいだろうか、とても可愛らしい少女となっている。
母「春香‥‥?何でそんなに大きくなってるの?」
父「だから言っただろ!やっぱり春香は急に成長してたんだよ!もしかしてあの試着室のせいなのか!?」
春香「ねぇねぇ今度はこれなんてどうかな?」
あの試着室で服を着ると身体が服に合わせて変化することに春香もうすうす気づいて、それを面白がって楽しみ初めているようだった。
そして春香が次に選んだ服は明らかに大人向けのセクシーなビキニだった。しかも普通のサイズではなく、とても大きい。よく見るとLカップと書かれている。よくもまぁこんなサイズの水着が古着屋にあったものだ。
春香「じゃあ試着してくるね~♪」
春香は唖然としている両親を余所に試着室へと入っていった。
《3分後》
春香「じゃじゃ~ん!!私凄く成長しちゃったぁ~!!おっぱいって意外とズッシリして重いんだね!でも柔らかくてとっても気持ちいいよぉ♪」
春香の身体は先程のセーラー服の時とは比べモノにならないくらい成長していた。
年齢は23歳くらいで、大人らしいセクシーな身体つきになっていた。
特におっぱいはLカップという凄まじい大きさを誇っており、底が見えない程の深い深い谷間を作り上げていた。そして今、春香はその巨大なおっぱいを自らの手で揉みほぐしている。とても大きなおっぱいが柔らかそうに、くにゅくにゅと形を変えているその様子は正に絶景だった。
母「あなた‥‥春香なの‥‥!?いくらなんでも成長し過ぎよ!!!」
父「おおぉこれは凄い!!‥‥‥じゃなかった、春香!早く元の服に着替えなさい!!」
春香の父はこの絶景を見て理性を押さえるのに精一杯だった。股間が大きくなってるのを妻に気づかれないように若干前かがみになっている。
春香「えぇ~!!やだ~!!まだ試着したいよぉ~!あっ!!これなんて面白そう♪」
2012/06/17 (Sun) 19:47:04
【試着室】③
春香が目をつけたのはマタニティドレスだった。
まだ小学校にも入学してない春香にとってはお腹がダボダボした面白い服に見えたのだろう。
父・母「春香っ!!それは止めなさいっ!!!」
春香の両親もこれまでの経緯を見て嫌な予感がしたため、春香を追って試着室へ飛び込んだ。
春香「きゃあっ!!パパ、ママ着替え中に入ってこないでよぉ~!!」
だが2人が試着室に入った時には既に春香がマタニティドレスを着た後だった。
母「もう着ちゃったの!?ねぇ春香大丈夫?お腹とか痛くない?」
春香「うん大丈夫だよ!それにしても今度は何も変わらなかったなぁ。何でだろう?」
今までの流れだときっと何か変かがあるだろうと考えていた春香はちょっと残念そうにしていた。だが実は変化は思わぬところで起こっていた。
父「とにかく早くここから出よう!!‥‥あれぇ!?ドアノブに手が届かないよぉ!」
母「あなた何ふざけてるのよ!そんなわけありゅわけないでちょ!‥‥あれれ!わたちのからだがちぢんでいくわぁ~!たしゅけて~!!」
何と春香の身体が変化するのではなく、春香の両親がドンドン幼くなり始めていたのだ。
春香「ああぁ~!!パパとママが小さくなっていく‥‥どうしよう!!」
春香が動揺している間にも両親は小さく、そして幼くなっていき自分の着ていた服に埋もれてしまった。
父・母「ばぶぅ!!」
その声を最後にして服に埋もれたその身体は完全に消えてしまった。
それと時同じくして今度はいきなり春香のお腹が膨らんで先程着ていたマタニティドレスがピッタリになった。
春香「どうしよう‥‥パパとママが赤ちゃんになって私のお腹に入っちゃった‥‥‥」
春香は2人の赤ちゃんが入った大きなお腹を抱えて途方に暮れるのだった。
2012/06/17 (Sun) 19:48:55
【試着室】④
春香「うぅ‥‥お腹が重いよぉ~!それに何故かおっぱいまでさっきより大きくなっちゃうし‥‥どうしよう‥‥」
春香のおっぱいは先程まででも圧倒的に大きかったが、妊婦になったことでさらに大きさを増してしまっていた。ゆとりのある筈のマタニティドレスでさえ、今にもはちきれそうな程に引き伸ばされている。
春香「そうだ!他の服を着たら元に戻るかもしれないわ!」
春香は一刻も早く両親を元に戻したい一心で、あまりよく見ずに服を持ってきてしまった。
春香「あれ?これズボンかな?よく見ないで持ってきたから、サイズがちょっと大きすぎるや」
春香が持ってきたズボンは股下100cm以上のとても長いものであった。春香が足を入れても大きすぎてダボダボして転びそうになってしまう。だが、それもつかの間。春香の脚は徐々に長さを増していき、脚長110cm程の美脚へと変化した。当然身長もその分伸びて、210cmという長身になってしまった。
春香のお腹もズボンのサイズに合わせてくびれのある引き締まった美しいウエストになっていた。
だが肝心の春香の両親はお腹から出てこなかった。
何と春香の両親は元通りになるどころか、春香のウエストが引き締まるのに合わせてさらに小さくなっていき、とうとう受精卵にまでなってしまったのだ。
春香「ふぅ‥‥やっとお腹が軽くなったわ!でもおっぱいは変わらないのね、これだとちょっと重いよぉ!それにパパとママはどうなったのかしら?お腹もペッタンコになっちゃったし‥‥」
春香の脚はとても長くなったが、おっぱいは依然としてLカップを越える凄まじい大きさのままだった。両親が受精卵になったとはいえ妊娠していることには変わりないのだから、小さくならないのだ。
2012/06/17 (Sun) 19:49:55
店長「お客様!そろそろ閉店の時間ですので今すぐにお引き取りください!」
先程まで春香達以外に誰もいなかった筈なのに、いきなり背後から声をかけられて春香は驚いてしまった。いつの間にか30代前半くらいの綺麗な女の店長が後ろに立っていたのだ。
春香「でもパパとママがまだ元に戻ってないの‥‥」
店長「ですが今日の営業時間は終わったのです。もう試着室に入っても何も起こりませんよ。」
春香「そんなぁ‥‥‥」
店長「さすがに今のあなたの姿では元々着ていた服を着ることは不可能でしょう。なので今日試着した服は全て差し上げます。代金はいりませんが、その代わりにあなたとあなたの両親の服をいただきますがよろしいですか?」
春香は今ズボンしか履いてないので、仕方なく上はLカップのビキニを付けることにした。だが今の春香のおっぱいはLカップのビキニには収まり切らず、上からも下からも盛大に乳肉がはみ出していた。
春香「うぅ‥‥恥ずかしいよぉ」
店長「またのご来店をお待ちしています!」
春香は仕方なく大きなおっぱいを押さえながら家に帰るのだった。
翌日、春香が古着屋のあった場所に訪れたが、そこには何も無かったという。
2012/06/17 (Sun) 19:50:53
【試着室】⑤ (別ルート)
春香「そうだ!いっそのこと服を全部脱いじゃえば元通りになるかも!」
服を着ることにより身体が変化するのなら、全部脱いで裸になってしまえば元の身体に戻るかもしれない。春香はそう考えて今まで着ていた服を全て脱ぎ捨てた。
全裸になった春香は試着室にある大きな鏡に写る自分の姿を見ると思わず見惚れてしまった。
今の春香の身体はついさっきまで小学校に入学する前の幼稚な体型とは全くの別物であった。210cmという長身にLカップを越える爆乳、そして大人の色気を振りまく世界に通用するレベルの美女‥‥それが自分自身だとは信じられない。いっそのことこの姿のままで新たな人生を歩んでみたくなってしまう。しかし今は春香の両親を元に戻すことが先決である。
本来ならばきっと今夜にでも春香の両親は子作りをするつもりだったのだろう。だが、春香の父親・母親だった2人の人間は、今や春香の胎内に浮かぶ双子の受精卵でしかない。子作りどころか話すことも、動くこともできない存在になっているのだ。1人で生きてゆく術を知らぬ春香にとって両親という自分を育ててくれる存在を失うことは大きな打撃となる。ましてや、これから双子の男女を産み、そして育てていくなんてことは春香にとってとてつもない難題である。
春香「自分の身体にうっとりしてる場合じゃないわね!でも全然身体が変化しないわ!やっぱり服を着ないとダメなのかな?」
春香が不安になってきた頃、ようやく変化が訪れた。
2012/06/17 (Sun) 19:51:52
【試着室】⑥ (ルートA)
春香は試着室の鏡を見つめて、全裸になった自分の身体に起こる変化を待ち続けていた。
春香「あっ!少しずつ背が縮んで、おっぱいも小さくなってきたわ!」
徐々にではあるが、春香の常人離れした美しい身体は小さくなっていった。
今の春香は一般的な成人女性の様な身体になっている。だが変化はまだ終わらないようだ。
春香「今はセーラー服を着た時くらいの身体かな?やっと子供の身体になってきたよぉ」
そして春香の身体はさらに若返っていき、元の身体へと戻ることができた。
春香「これで私の身体は元通りね‥‥あれ!?私まだ小さくなってる!?」
元の身体になったにも関わらず春香の身体は若返り続けていた。
春香「これいじょうちいさくなったらたいへんだわ。はやくふくをきないとっ!!」
これ以上若返らないように春香は慌てて服を着ようとするが、幼くなり過ぎた身体では上手く服を着ることができない。そして服を着ようとジタバタもがいているうちにも春香の身体はドンドン幼くなっていく。
春香「だれかぁ~!!たしゅけて~!!‥‥‥‥‥おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
春香は若返りを止めることができず、とうとう産まれたばかりの赤ん坊になってしまった。
ガチャッ!
そしてその時を待っていたかのように試着室のドアが開き、30代くらいの女性の店長が入ってきた。
店長「あらあら!試着室で全裸になるなんてどうかしてるわね!そんなことしたら『裸が一番似合う身体』になっちゃうじゃないの」
そう春香は『裸が一番似合う身体』にピッタリになってしまったのだ。それはすなわち産まれた瞬間の赤ちゃんを意味していたのだ。
店長「今のあなた達にはこの服は必要ないわね?だから私がもらってあげる。うふふ‥‥これでまた商品が増えるわね!」
実はこの古着屋に商品として置いてある服は全て、元々客が着ていた服を店長が回収したものだったのだ。そして店長は試着室に春香を残したまま店の奥へと消えていった。
産まれたばかり赤ん坊になってしまった春香。
そしてその胎内に宿る小さな小さな2つの生命。
試着室に残された彼女たちがその後どうなったのか知る者はいない‥‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:52:48
【試着室】⑥ (ルートB)
春香は試着室の鏡を見つめて、全裸になった自分の身体に起こる変化を待ち続けていた。
春香「あれれ!?私の身体がまた大きくなっていくわっ!どうしてなの!?」
全裸になったことで春香の身体は『身体をピッタリにする対象』を見失っていたのだ。まるで服という戒めを求めるかの如く春香の身体はドンドン巨大化していく。
試着室の天井に頭をぶつけてしまい、春香は慌てて床に座り込む。だがそれでも巨大化は止まらず、座った状態でも再び頭を天井にぶつけるのにそう時間はかからなかった。今度は四つ這いになってみるが巨大化は続き、あっという間に試着室は春香の身体でぎゅうぎゅうになってしまい、今にも部屋を破壊してしまいそうだ。
春香は巨大化を止める為に服を着ようとするが、今の春香にとって先程までの服はハンカチ程度の大きさしかなく、手のひらを隠すこともできそうになかった。もはや『着る』ことは不可能であった。
ガチャッ!!
その時、試着室のドアを開けて店長が中をのぞき込んできた。
店長「あらあら!こんなに大きくなっちゃって‥‥これじゃあもう服は着れないわね!」
春香「お願いします助けてください!!巨大化が止まらないんです!!」
突然目の前に現れた人物が誰であるか分からないが、春香はとにかく助けを求めた。
店長「そうねぇ‥‥あなたに『ピッタリの大きさの服』があれば巨大化は止まるわよ!でもそんなに大きくなっちゃったら、もう服は着れないわ。諦めなさい。」
春香「そんなぁ‥‥それじゃあ私はこれからどうなるんですか?」
店長「あなたの身体はピッタリの大きさの服を求めて永遠に巨大化し続けるわ!‥‥あら、もう試着室も限界みたいね。それじゃあ私はもう行くわね!」
春香「待ってぇぇぇ!助けてぇぇぇ!!」
春香の訴えも虚しく、店長は店の奥へと消えていった。
その瞬間、限界を迎えた試着室、そして古着屋は春香の身体で完全に破壊されてしまった。日の元にさらけ出された春香の美しい身体はドンドン巨大化していった。
人が‥‥街が‥‥国が‥‥大陸が‥‥そして地球さえも留まることを知らない春香の巨大化によって押し潰されてしまった。
春香「いったいどこまで大きくなるのよぉぉぉぉぉ!!!」
春香の身体が『宇宙』という名の服に合わせてピッタリになるのはもう少し先の話である。
2012/06/17 (Sun) 19:54:56
【現実を変えるチカラ】
《登場人物紹介》
・『ケン』‥‥この物語の主人公。23歳の社会人。不思議な力を持つ指輪を
手に入れたことで、自分・他人の年齢や身体などを
思うがままに操ることができるようになる。
・『リサ』‥‥ケンの妹。成績・スポーツともに優秀で人望も厚い
完璧人間な中学3年生。ちなみに兄であるケンに
対しては少し冷たい。
・『コマコ』‥‥ケンの従兄弟。25歳の専業主婦。F~Gカップ程の巨乳を
誇る。既婚者であり、小さな娘もいる。ちなみにケンとは
昔ただならぬ関係を持っていた。
・『レイカ』‥‥コマコの娘。1歳半の小さな女の子。
言葉はまだ話せないが、チョロチョロと歩き回ることは
できる程度に成長している。
《プロローグ》
俺は最近チカラを‥‥『神の奇跡』という名の指輪を手に入れた。
こいつには自分・他人を問わず年齢、身体、立場などを自由自在に操るチカラが秘められている。その気になればもっと他の使い道もあるだろう。
ただ唯一の欠点としてチカラを発動させる為には『相手に直接触る』必要がある。
胎児などは例外として母親のお腹に触れることで変化させることができるみたいだが‥‥‥まぁどちらにしても『相手に直接触る』というのはリスクが高すぎるので、俺はこの指輪を手に入れてからまだ一度も、そのチカラを使うことが出来ずにいた。チカラがあるのにそれを使えないとは非常にもどかしい。
そんなある日俺はとうとうチカラを発動させる絶好の機会を得るのだった‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:56:48
【現実を変えるチカラ】(こうたろうさんの妄想ver)
※こうたろうさんが『神の奇跡(指輪)』を持っていたら‥‥という設定です。
それは誰もが羨むような爆乳を持ったマキと、その先輩にあたるコウタが2人で残業していた時のことだった。
コウタ「くぁ~!!やっと一段落ついた。ちょっと休憩すっか!」
マキ「先輩お疲れさまです。最近残業続きで大変でしたね!休憩なら私コーヒーでも入れてきましょうか?」
コウタ「おうっ!頼むわ!おまえも疲れてるだろうに、すまないな。」
マキ「これくらい大したことありませんよ!それじゃあ、ちょっと給湯室に行ってきますね。」
マキが給湯室に行っている間にコウタは自分の右手にはめられた指輪を眺めていた。つい最近手に入れた凄いチカラを持つ指輪なのだが、まだ一度も試したことがなかったのだ。
コウタ「今の2人っきりの状況なら、このチカラを存分に使えそうだな‥‥‥彼女には最初の実験台になってもらおうか‥‥‥」
コウタはこれから起こるであろう事を想像すると顔が自然とにやけてくるのだった。そうこうしている間にマキが給湯室から戻ってきた。
コウタはにやけた顔を引き締めて普段通りにマキに接する。
マキ「コーヒー持ってきました!どうぞ先輩!」
コウタ「残業につき合わせただけでなく、気まで使わせて悪いな!ちょっとご褒美をやるから目を閉じてくれないか?」
マキ「先輩っ!?何言ってるんですかっ!?セクハラとかしたら許しませんよ!!」
コウタ「そりゃお前の爆乳見てたらムラムラするけどさ‥‥‥まぁ『セクハラは』しないから安心しろ!」
マキ「はぁ‥‥もうその時点でセクハラですよ‥‥‥‥で目を閉じましたよ!これでいいんですか?」
コウタ「そうだな、ほれっ!」
そう言ってコウタはマキの頭を撫でる。
マキ「先輩‥‥なんだか恥ずかしいですよぉ~!!」
コウタ「だから目を閉じてもらってるんだよ!」
マキ「でも不思議と嫌じゃないです‥‥先輩の手大きくて、まるでお父さんに頭を撫でてもらっているみたいです。」
マキもまんざらではないようで、目を閉じながらも顔は嬉しそうにほころんでいた。
コウタ「そろそろ始めるか‥‥‥」
マキ「えっ?先輩何か言いました?」
コウタ「いや何でもない‥‥もう少しこうやっていたいなと思ってな‥‥」
マキ「‥‥‥私も、もう少しだけ先輩とこうしていたいです‥‥‥」
マキは少しだけ顔を赤らめていた。
そしてマキの身体に異変が起き始めた。徐々に背が縮み始めたのだ。
頭を撫でられる度にドンドン小さくなっていくマキ‥‥もう中学生くらいだろうか。だが彼女のGカップ級の爆乳は未だ健在だった。おそらく他の女の子より成長が早かったのだろう。もう身長が140cm程しかないのに対してGカップの爆乳はあまりにもアンバランスであった。
マキ「先輩‥‥まだ終わりませんか?」
コウタ「まだまだ(大きいな)‥‥‥むしろもっと(小さくなるまで)続けたいな‥‥」
その間にもマキは幼くなっていく。おっぱいも先程より小さくはなっているが、小学6年生になってもFカップ程はありそうだ。これが俗に言う『ロリ巨乳』というやつなのだろう。そこからさらに小さくしていく‥‥小学4年生になってもまだDカップもあった。彼女の成長は予想以上に早くから訪れていたようだ。小学2年生になった頃にようやくおっぱいは僅かな膨らみを残すまでとなり、小学1年生でとうとう正真正銘のツルペタおっぱいとなった。
彼女の服は驚くほどブカブカになっている。小学1年生の身体には少々重かったようで、そこで始めてマキは自分の身体の変化に気がついた。
マキ「何よコレっ!?‥‥先輩が私を小さくしたんですかっ!?もう止めてくださいっ!!!」
コウタ「気づかれちゃったか‥‥‥まぁこれだけ小さくなってるんだ、抵抗したってもう俺の力にはかなわないさ。最後まで見届けてやるよ!」
マキ「それって‥‥どういう意味‥‥‥ましゃか‥‥いやぁ‥‥やめてぇ‥‥たしゅけ‥‥‥‥‥おぎゃあ!おぎゃあ!」
そしてとうとうマキは産まれたばかりの赤ん坊となり先程まで自分が着ていた服に埋もれてしまった。
コウタ「さて‥‥小さくしたのはいいが、これからどうするか‥‥‥そうだな‥‥」
コウタがある事を頭の中で念じると指輪が光り始め、マキの身体を包み込んだ。
光が収まった時にはOLだった頃のマキの服はなく、代わりにマキはベビー服を着ていたのだった。
コウタ「それじゃあ、帰るとするか‥‥『娘』にミルクを飲ませなくちゃいけないからな‥‥‥」
こうしてマキはコウタの娘となってしまったのだった。
2012/06/17 (Sun) 19:57:45
【現実を変えるチカラ】①
それは平穏なある休日の事だった。両親は出かけており、妹は部活で今はいない。
俺はいつものように退屈な休日を過ごしていた。
ピンポーン!
玄関のチャイムが鳴る。
ケン「まったく誰だよ‥‥面倒くせぇな‥‥」
俺は重い足取りで玄関へと向かう。
コマコ「やっほ~!ケンちゃん久しぶり~!元気にしてた?」
やってきたのは俺の従兄弟のコマ姉だった。
最近暑くなってきたせいかコマ姉は薄着になっていた、そのためGカップの巨乳が嫌でも視界に飛び込んでくる。正直言ってコマ姉を見ているとムラムラする‥‥‥今すぐにでも揉みたい衝動に駆られるが理性を働かせてここはグッと堪える。
その理由はコマ姉のすぐ後ろにあった。
コマコ「ほらっ!レイちゃんも挨拶しなさい!」
コマ姉がそう言うとコマ姉の後ろに隠れていた小さな女の子がピョコっと顔を出した。この女の子の名前はレイカ、コマ姉の娘だ。最近1歳半になったばかりで、言葉はまだ話せない。そのレイカはトコトコと俺の前に歩いてきて両手を大きく振り、存在をアピールしている。これが彼女なりの挨拶なのだろう。
ケン「レイカちゃんもだいぶ大きくなったな!‥‥まぁ立ち話も何だし、中に上がれよ!」
コマコ「それじゃあ、おじゃましま~す!‥‥あれ?今日はリサちゃん達はいないの?」
ケン「今日はみんな出かけてて俺だけだよ。まぁ折角来てくれたんだし、俺の部屋で話でもしようか?」
この時俺はある事に気づいていた。
そう、今この家にいるのは俺とコマ姉、あとは小さなレイカだけこれなら『あのチカラ』を試す絶好の機会だということに‥‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:58:48
【現実を変えるチカラ】②
そうして俺の部屋に部屋にやって来たコマ姉達。
まず最初に言っておかねばならないが、俺の部屋は狭い。
四畳半程度の部屋にデカいTVや本棚、机、テーブルなどを詰め込んでいるため、
そこに3人の人間が入るとなると正直狭い。
場所が場所だけに俺とコマ姉との距離も近い、これだけ近いとコマ姉の服の襟元から除く谷間を見ることもたやすかった。
ケン「なぁ、コマ姉もしかして最近少し胸が小さくなってないか?」
コマコ「あのねぇ‥‥いきなりおっぱいの話?ケンちゃんって相変わらずね。」
ケン「別にいいじゃないか。俺がおっぱい星人だってのはコマ姉ならとっくの昔に知ってるだろ?それより、実際の所どうなの?」
コマコ「まぁレイカの授乳も終わったから、前よりかは少し小さくなったかな。元のGカップに戻ったって感じ?私としては戻ってくれて助かったんだけどね。Hカップもあった時は肩凝ってしょうがなかったんだからさ。それにしてもケンちゃんのおっぱいに対する洞察力だけは凄いわね‥‥」
ケン「はぁ‥‥やっぱり小さくなってたのか‥‥残念‥‥」
コマコ「何でケンちゃんが残念がってるのよっ!‥‥もしかして、また良からぬ事を考えてた?‥‥でも今はもうだめよ!昔と違ってレイカもいるし‥‥」
ケン「そっか‥‥‥なら‥‥‥」
俺はレイカとコマ姉の手をそれぞれ握った。
するとレイカはあっという間に産まれたばかりの姿になり、そして消えてしまった。一方コマ姉はお腹が大きく膨らんで、おっぱいも妊娠中の大きさを取り戻してHカップの爆乳になっていた。
コマコ「えっ!?どうなったの!?レイカは!?ねぇケンちゃん今何をしたの!?」
ケン「何って、レイカをコマ姉のお腹に戻したんだよ!これならコマ姉の胸も妊娠中のHカップになるだろ?」
コマコ「嘘っ!?そんなことできる訳がないじゃない!?」
ケン「嘘じゃないさ。それに現にこうしてコマ姉は妊婦さんになってるだろ?‥‥‥これなら信じるかな?」
俺はそう言うとコマ姉のお腹に手を当てる。すると臨月並に大きく膨らんでいたコマ姉のお腹はみるみる小さくなり、元のくびれたウエストになってしまった。
言われなければ‥‥いや言われても妊娠しているようには見えないだろう。
コマコ「えっ!?えっ!?えっ!???ねぇレイカはどうなっちゃったの!?まさか消えてしまったなんてことはないよねっ!?」
コマ姉の顔が青ざめているのが分かる。いきなりの自体に混乱しているのだろう。それに俺だって鬼じゃないんだから消滅なんてことはする筈がない。ましてやコマ姉の娘なら尚更だ。
ケン「そんなに慌てなくてもちゃんとコマ姉のお腹の中にいるって!まぁ受精卵にまで小さくなってもらったけどね‥‥」
コマコ「馬鹿いってないで戻してよ!」
ケン「いいよ!でも条件がある‥‥コマ姉ならすぐに分かるんじゃない?」
コマコ「もしかして‥‥私のおっぱいを揉ませる事‥‥?」
ケン「さっすがコマ姉!俺の事よく分かってるじゃん!」
そしてコマ姉は無言で服を脱ぎ、上半身裸になった。
ケン「うっひょ~!!久しぶりのコマ姉のおっぱい。しかも前に揉んだ時より大きくて、Hカップの爆乳とはたまんねぇ~!!」
俺はコマ姉のおっぱいにむしゃぶりついた。Hカップの爆乳は、以前俺が揉んだことのあるGカップの頃より当然大きくなっており、その迫力はたまらない。片方の乳房を片手で持ってみると手に余る大きさで、今にも俺の手のひらからこぼれ落ちそうだった。妊娠中の為か以前より柔らかく、凄く揉み応えがある。程良い弾力がたまらなく、癖になりそうだ。とにかく俺はコマ姉のおっぱいを揉んで、揉んで、揉んで‥‥おっぱい星人としての限りを尽くしていた。
そんな時予想もしない出来事が起きた。
ガチャリ!
リサ「ねぇ、お兄ちゃん漫画貸して‥‥‥‥‥‥な‥‥何やってんのっ!?この変態っ!!!」
俺はコマ姉のおっぱいを揉むのみ夢中で妹のリサが部活から帰ってきたのに気がつかなかったのだ。部屋に鍵をしていれば‥‥とも思うだろうが、あいにく俺の部屋には鍵が付いていない。
ケン「あの‥‥えっと‥‥これはだな‥‥」
妹に従兄弟の姉ちゃんのおっぱいを揉んでいる所を見られた!
弁解のしようがない、まさに最悪の事態だった‥‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 19:59:48
【現実を変えるチカラ】③
妹の出現で硬直してしまう3人‥‥そんな中、リサは何かを思いついたように悪戯な笑みを浮かべて俺に話しかけてきた。
リサ「お兄ちゃんってさ、本物の変態だったんだね‥‥‥ねぇ、このこと誰にも知られたくないでしょ?」
ケン「まぁ‥‥‥そうだな‥‥」
リサ「だったらさ、黙っててあげる‥‥‥その代わり毎月3万円お小遣いちょうだいっ!‥‥まぁ嫌ならいいんだよ~!お兄ちゃんが何をしていたか言い触らすだけだから‥‥‥」
ケン「お前3万円って‥‥‥くそっ!背に腹は代えられないって奴か‥‥‥ほらっ!!」
そう言って俺は右手の小指をリサの前に差し出した。
リサ「何これ?お金は?」
ケン「指切りだよっ!3万円は‥‥‥後で渡す‥‥」
リサ「ぷっ!大人になっても指切りだなんてお兄ちゃんって子供だね~!‥‥いいよ!指切りくらいはしてあげるっ!」
そして俺はリサに気づかれないように静かにほくそ笑みながら小指を交えた。
ケン「指切りげんまん‥‥」
リサ「嘘ついたらハリセンボン‥‥‥‥きゃあっ!!何よコレぇぇぇぇぇ!!‥‥‥おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
リサと小指を交えた俺は指切りの最中にリサを一気に生後直後の赤ん坊まで若返らせた。ちなみに精神年齢はそのままにしてあるので、赤ん坊にされてさぞ悔しいことだろう。リサは先程まで自分が着ていた服に埋もれてジタバタともがいている。
ケン「さて『子供』なのはどっちかな?‥‥まったくとんだ茶番だったな。どうだ、産まれて間もない赤ん坊になった気分は?」
リサ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!‥‥ばぶぅっ!!」
ケン「ははっ!!言葉もまともに話せなくなってしまったな。何て言ってるか全然わからないな。今どんな気持ちで俺を見ているのかな?お前の為に特別に精神年齢はそのままにしておいてやったんだぞ!」
赤ん坊になってしまったリサは俺のことを恨めしそうに睨みながら、短い手足をジタバタとさせて怒りを表している。
コマコ「ねぇ、ケンちゃん‥‥‥リサちゃんも冗談であんなこと言ったんじゃないかな?戻してあげて!」
先程から俺と妹の様子を伺っていたコマ姉が話しかけてきた。
ケン「そうだなぁ~!コマ姉が言うのなら『戻して』あげてもいいよ‥‥‥ただし‥‥‥コマ姉のお腹の中にねっ!!」
俺はそう言うが早いかリサとコマ姉に触れる。するとリサの姿は消えて、コマ姉のお腹はレイカの時と同様に大きくなった。そして俺はそこからリサを受精卵にしてしまった。当然コマ姉のお腹は元通り。まぁコマ姉のお腹が臨月の状態のままだと、おっぱいが揉みにくいからリサとレイカには受精卵になってもらっているだけなんだがな。
コマコ「きゃあっ!!ケンちゃん何してるのよっ!リサちゃんまで私のお腹に入れちゃったの!?‥‥‥あれ?おっぱいもさっきより大きくなってるっ‥‥!?」
コマ姉のおっぱいは先程でもHカップという爆乳であったが、今はさらに膨らんで100cmを軽く越えて‥‥‥Jカップというさらに大きな爆乳へと変貌していた。あまりに大きくなったおっぱいにコマ姉の元々着ていたシャツは胸元が大きくはだけて、Gカップのブラは上下から乳肉が盛大にはみ出していた。
ケン「そうだねぇ~!2人目を妊娠したことでコマ姉のおっぱいもさらに大きくなっちゃったみたいだな!‥‥それにしてもさっきより凄い爆乳になったな~!!Jカップってところか?こりゃ揉み甲斐があるな!!」
コマコ「そんなぁ‥‥‥Jカップだなんて‥‥こんなおっぱい大きくて、重くて邪魔なだけよ!‥‥‥ねぇ!戻してよ~!!」
ケン「そんな言うなって!!おっぱいは大きければ大きいほど素晴らしいんだぞ!!おっぱい星人の俺が言うんだから間違いないさ(笑)‥‥‥‥それに‥‥‥‥『戻して』なんて言われると余計にイジってみたくなるだろう!?」
そう言って俺は嫌がるコマ姉の手を払いながら、Jカップのおっぱいを揉み始めるのだった‥‥‥
2012/06/17 (Sun) 20:01:07
【現実を変えるチカラ】④
ケン「こいつぁ~すげぇな!!」
もにゅっ!!もにゅっ!!もにゅっ!!!
コマ姉のおっぱいがHカップの時はどうにか俺の手のひらに収まるか収まらないかという感じであったが、Jカップとなった今では完全に俺の手には余る存在となっていた。柔らかさもハンパなく、指に力をを込めればズブズブと乳肉の中へと指がめり込んでいく。いつまでもいつまでも揉んでいたいくらいだ‥‥‥‥それも悪くない。だが今はコマ姉の身体の変化を楽しむことにした。
コマコ「ああぁん‥‥‥ケンちゃん‥‥もう止めて‥‥‥お願いだから戻して‥‥」
ケン「さっきも忠告したのに‥‥‥いいよっ!!『戻して』やるよっ!!」
そういいながらも俺はコマ姉のおっぱいを揉み続けている‥‥‥だがそのおっぱいは徐々に体積を減らしていき、俺の手に余る大きさから俺の手のひらに十分に収まる程度の大きさへと変わった。
コマコ「あれっ?胸が軽くなった‥‥!?‥‥ケンちゃん、やっと戻してくれるのね!」
今のコマ姉の身体は高校1年生くらいだろう。おっぱいはFカップ程に小さくなっている。最近少しぽっちゃりしてきた身体つきも、以前のスマートで見栄えの良い身体へと変化している。‥‥だがおっぱいと比べたら大きな変化ではないので、コマ姉はまだ自分が若返っていることに気がついていないようだった。
ケン「ああ!ちゃんと『戻して』やるよ!!」
俺は手のひらサイズとなったおっぱいを揉み続ける。それは先程よりも小さく萎んでいき、Dカップ程の大きさとなった。
コマコ「えっ!?私のおっぱいが元より小さくなってる!?‥‥なんでっ!?‥‥‥まさか‥‥‥」
ケン「そう!そのまさかだよっ!!今のコマ姉は中学1年生の身体になっているんだ!‥‥それにしてもDカップでも中学生の身体となると意外と大きく見えるもんだな!‥‥‥そういやコマ姉の『初体験』も中学1年生だったって昔言ってたよな?‥‥その時もきっとこのおっぱいで男を誘惑してたんだろ!?」
コマコ「確かに初めては中学1年生だったけど‥‥‥別に好きでおっぱいが大きかった訳じゃないんだからねっ!!それに誘惑なんてしてないしっ!!」
まぁコマ姉は昔から無防備なことが多かったからな‥‥本人にその気がなくても知らず知らずのうちに男達を魅了してしまっていてもおかしくないだろうな。俺はそんなことを考えながらさらにコマ姉を幼くしていく。あれ程大きかったおっぱいは見る影もなくツルペタになってしまった。
ケン「へぇ‥‥完全にツルペタにするには小学1年生まで若返らせないといけないとはねぇ。コマ姉のおっぱいの発育って俺の予想以上に早くから始まってたんだな!」
コマコ「嘘っ!!無いっ!無いっ!私のおっぱいがどこにも無いよぉっ!!」
コマ姉はツルペタになってしまった自分のおっぱいを、しきりに触って確かめている。‥‥‥がその手を遮るおっぱいは陰も形もなく、無情にもスカスカとツルペタおっぱいの上を手が何の抵抗もなく通り過ぎてしまう。コマ姉は自慢のおっぱいが無くなったことが余程ショックだったのか、目には大粒の涙を浮かべて俺を睨み付けている。
ケン「さっきもコマ姉言ってたろ。大きいおっぱいは『重くて』『邪魔』だってさ!だからコマ姉のおっぱいが膨らみ始める直前まで『戻して』やったんだよ‥‥どうだ?見事なツルペタおっぱいになって嬉しいだろっ!?」
俺はコマ姉が涙目になっているのを知りながらも追い打ちをかけるような言葉を投げかけた。
コマコ「だからってここまですることないじゃないっ!!あんまりよっ!!それにこんな小さな身体でどうやって生活していけばいいのよっ!!!これじゃあレイカを育てるどころか、自分自身の生活すらままならないじゃないのよっ!!どうしてくれるのっ!!!」
ケン「それはすまなかったな‥‥‥‥だったら『育ててもらう』といいよ!」
2012/06/18 (Mon) 19:23:38
ケンさん、おめでとうございます。
そして、私の意見を聞いてくれてありがとうございます。
まず、「現実を変えるチカラ」についてなんですが、この作品は終わらせない方がいいと思います。
理由としましては、終わらせてしまった後にいいアイディアが浮かぶこともあるからです。
なので、他の作品を書きつつ、いいアイディアが浮かんだら、続きを書くというやり方をとったほうがいいと思います。
失礼なことを言ってすいませんでした。
2012/06/18 (Mon) 20:41:59
いりごま塩さん
コメントありがとうございます。
終わらせない方がいい‥‥‥残念ながらそれはお受けできません。
いつまでもいつまでも話を引っ張って‥‥‥そうしていると結局完結しないままで、うやむやになってしまうような気がします。なので区切りはしっかりとつけておきたいのです。
いりごま塩さんのご期待に添えず申し訳ありません。
私もみなさんの意見をできるだけ反映したいですが、自分の方針などに関しては意見を曲げたくない事もあります。どうかご了承ください。
まぁ【現実を変えるチカラ】は他の小説と違って私の周囲の人間を巻き込んだ話なので一旦終わらせても、また書き始める事が容易な気がします。
コマ姉も今回は遊びに来ただけですが、親戚という関係上また会う機会はいくらでもあると思います。妹のリサに関しても同じ家で暮らしているのだから、それこそいつでも新たな話を書けそうです。この話の『終わり』はあくまで、その時の出来事が一旦終わりになるという位置づけになりそうです。
2012/06/18 (Mon) 21:43:42
コマコ「まさか‥‥まだ若返らせるつもりっ!?いやぁぁぁぁぁ!!止めてぇぇぇぇぇ!!」
ケン「‥‥‥‥気が変わった!元の身体に戻してやるよ!」
そう言って俺は小学1年生となった小さなコマ姉の頭に手を置くと、すぐに元の25歳の身体へと戻してやった。
コマコ「えっ!?‥‥‥‥元に戻った!?‥‥‥あるっ!私の‥‥私の自慢のおっぱいも戻ってきたよぉ~!良かったぁ~!」
コマ姉は再びHカップとなった自分のおっぱいを確かめるように揉んでいた。ツルペタおっぱいになった事が余程ショックだったのだろう、コマ姉はしばらくおっぱいを揉むのを止めなかった。
ケン「それじゃあ、お腹の2人も出してやらないとな!」
俺はコマ姉のお腹に手を当てると2つの受精卵を一気に成長させた。すると2人の赤ん坊が飛び出してきてコマ姉の両腕の中に収まった。
コマコ「良かった‥‥レイカも無事に戻ってきてくれて‥‥」
ケン「それじゃあ、2人も戻すから俺に渡して!」
コマコ「うんっ!お願いね!」
俺は2人の赤ん坊を受け取るとまずはリサをベッドに寝かせた。そして俺は腕の中のレイカを元の1歳半に戻してやった。先程までの出来事が嘘のようにレイカは俺の腕の中ですやすやと眠っている。
コマコ「あぁっ!レイカ~お帰り~!やっと元に戻れたね!‥‥ねぇ、ケンちゃん早く私に抱かせてっ!」
ケン「まだダメだ‥‥‥」
こんなに簡単に俺がコマ姉達を戻す訳がない。『面白い事』を思いついたから、その為にわざわざ元の身体に戻してやったのだ。
コマコ「えっ!?‥‥なんでっ!?」
ケン「それは‥‥こうする為だよっ!!」
俺は腕の中のレイカを一気に1歳半から、コマ姉と同じ25歳へと成長させた。
ケン「ほらっ!レイカちゃん、起きなよ!」
レイカ「あれぇ~、もう朝ぁ~!?」
目覚めたレイカは立ち上がると、眠気を吹き飛ばすかのごとく大きく背伸びをした。
ぷるんっ!ぷるんっっ!!
背伸びに合わせてレイカのおっぱいが大きく揺れる。なんとレイカのおっぱいは母親であるコマ姉より遙かに大きくなっており、Lカップという凄まじい大きさを誇っていた。また身長もコマ姉が150cmなのに対して、レイカは170cmという女性としては長身に入る部類の高身長を手にしていた。
レイカ「わぁ~!私のおっぱいがおっきくなってるぅ~!すごぉ~い!」
コマコ「ねぇ‥‥ケンちゃん‥‥コレはどういう事‥‥?」
ケン「あぁ、レイカちゃんにはコマ姉と同じ25歳になってもらったんだよ!ちなみに精神年齢は6歳の状態で止めてあるけどね‥‥‥それにしても凄い身体になったもんだよなぁ!コマ姉なんか比べものにならないくらい凄いぞっ!!」
俺とコマ姉が話しているのを遮ってレイカが割って入ってきた。
レイカ「ねぇねぇ、ママ!!私大人になっちゃったっ!!見てみて~!ほらっ!私ママより背が高くて、おっぱいも大きいよぉ~!」
コマコ「ちょっと‥‥レイカ落ち着きなさいっ!!」
大人の身体になったのが余程楽しかったのか、レイカは凄くはしゃいでいる。コマ姉がレイカを落ち着かせようとするが全く効果がない。
レイカ「わぁ~!ママって小さくて可愛いぃ~!!」
レイカはふと何を思ったのかコマ姉を抱き寄せて頭を撫で始めた。ちなみにコマ姉の顔の高さにはレイカの巨大なおっぱいがあり、抱き寄せられたせいで完全に顔が谷間に埋もれていた。コマ姉は息苦しくなったのか手足をジタバタとさせるが、自分より大きな身体のレイカを振り解けないでいる。
コマ姉が身動きの取れない今がチャンスだと思い、俺はレイカにある話を持ちかけてみた。
ケン「レイカちゃんは『おままごと』は好きかい?」
レイカ「うんっ!大好きだよっ!!」
レイカはコマ姉を抱き寄せたまま返事をした。ちなみにコマ姉はまだ顔が谷間に埋もれている、そろそろ窒息するんじゃないかと俺すらも不安になってくる。
ケン「なら俺と『おままごと』して遊ぼうか!俺がパパ役、レイカちゃんがママ役、レイカちゃんのママが赤ちゃん役でいいかな?」
レイカ「私がママのママになるのっ!?面白そう~♪」
ケン「そうだろう?じゃあ始めようか!」
2012/06/20 (Wed) 17:31:56
ケンさん、そうですか。
新たな話も期待しています。
続き頑張ってください。
2012/06/21 (Thu) 22:03:32
【現実を変えるチカラ】⑥
ケン「それじゃあ、まずはレイカちゃんのママを赤ちゃんにしないとな!」
そう言って俺はコマ姉に触れ、ドンドン若返らせていく。コマ姉はレイカに抱き寄せられている状態だったので、徐々に小さくなるにつれてレイカの腕に抱かれる形となり、とうとう産まれたばかりの‥‥‥生後0日の赤ん坊になってしまった。
コマコ「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
今コマ姉はレイカの腕の中で産声とも取れるような泣き声をあげている。まぁ本人にとっては泣き声ではなく悲痛な訴えなのかもしれないが‥‥。
レイカ「これがママ‥‥可愛いぃぃぃ~♪ちっちゃくて凄く可愛いよぉ~!!」
レイカは思わずコマ姉を抱きしめる‥‥が小さな小さなコマ姉にはレイカのLカップという爆乳はあまりにも大きく、谷間の中に上半身が丸ごと入ってしまった。
ケン「ほらほら、レイカちゃん気をつけないとコマ姉‥‥コマちゃんがおっぱいに埋もれて苦しいだろ!」
レイカ「あっ!ゴメンねママ!‥‥‥ところでケンお兄ちゃん、これから何して遊ぶの?」
ケン「そうだな~!まずはレイカちゃんには本物のママになってもらおうかな?」
俺はコマ姉にも聞こえるようにわざと大きな声を出してレイカに言った。この言葉の意味を理解したのかコマ姉は先程よりも大きな声を上げて泣き始めた。だが俺はそんなことお構いなしにレイカとコマ姉に触れる。するとコマ姉の身体は消えて、レイカのお腹がパンパンに膨らんだ、そうまずは産まれる1日前の状態にしたのだ。
レイカ「うわっ!!私のお腹がおっきくなっちゃった~!ねぇねぇ私どうなっちゃったの?それにママは?」
ケン「レイカちゃんのママなら、お腹の中にいるよ!今レイカちゃんはママのママになってるんだよ!」
レイカ「本当にっ!?すご~い!‥‥ねぇママ聞こえる?私ママのママになっちゃったんだって!」
レイカは自分の‥‥大きなお腹をさすりながら、胎内のコマ姉に向かって話しかける。俺もそれに便乗してレイカのお腹の中のコマ姉に話しかけてみることにした。
ケン「コマ姉‥‥いや今はコマちゃんかな?娘のお腹の中はどうだい?面白いだろ?」
俺はコマ姉の様子を伺う。ちなみに今俺は自分の身体の‥‥右目だけを変化させて透視能力を付加している。その為、胎児となったコマ姉の慌てふためく様をはっきりと見ることができている。それにしてもコマ姉は本当に焦っているようでジタバタとお腹の中でもがいている。
ケン「そんなに暴れたらレイカちゃんが可愛そうだろ?それに‥‥自分のお腹を触って確かめてみな、ちゃんとへその緒でレイカと繋がっている筈だぞ!」
俺の言葉に反応してかお腹の中のコマ姉はへその緒を小さな手で握り締めて‥‥‥全てを諦めたようにおとなしくなった。
ケン「コマちゃん‥‥意気消沈してるところ悪いけど、お楽しみはまだまだこれからだぞ!」
2012/06/22 (Fri) 12:21:54
【現実を変えるチカラ】⑦
俺はレイカの大きな大きなお腹に触れると、コマ姉をさらに若返らせていく。
ケン「ほらほらコマちゃん、もっと可愛い姿にしてあげるからな!」
そこで俺はコマ姉の心の声を聞くべく、先程の目と同じように今度は両耳を変化させて魂の声を聞き取れるようにした。そう、これで精神年齢25歳のままで若返っていくコマ姉の声が聞こえる筈だ。
コマコ《これ以上若返らせてどうしようっていうのよっ!!お願いだから止めてぇぇぇぇ!!》
コマ姉は先程までは勢い良く手足をバタつかせていたが、それも段々と動きが鈍くなってきた。手足が徐々に小さく‥‥そして短くなってきた為に動かせなくなってきたのだ。
ケン「何言ってるんだよ!ここまできたんだから途中で止める訳ないだろ!?」
コマコ《嘘っ!?まだ私を小さくするつもりなのっ!?‥‥‥いやぁぁぁぁ!!私の手が‥‥足が‥‥無くなっていくぅぅぅぅぅ!!!!!》
若返る度にドンドン短くなっていくコマ姉の手足。そして遂に手足すらも生えてないなんだかよくわからない姿になってしまった。まるでトカゲのような‥‥タツノオトシゴのような‥‥理科や保健体育の教科書でしか見たことのない状態‥‥‥まだ人間の形すら出来てない姿にコマ姉はなったようだ。
ケン「さあ、これでフィニッシュだ!!」
そしてコマ姉はとうとう生命の始まりの姿‥‥受精卵になった。
しかもただの受精卵では面白くない、俺はコマ姉を『受精した瞬間』の受精卵にしたのだ。そんな状態では当然まだへその緒で繋がれてもいない、なにせレイカの子宮の‥‥胎盤に着床すらもできていないのだから。
これ以上若返らせれば‥‥‥たったの1秒でも若返らせれば、コマ姉はただの精子と卵子になってしまうだろう。ひとまずはこの状態‥‥『受精した瞬間』でコマ姉の姿を固定してから再び話しかける。
ケン「さすがにこれ以上は無理だな。‥‥さぁコマちゃん、娘のお腹の中で受精卵になってしまった感想でも聞かせてもらえないかな?」
コマコ《受精卵‥!?私が受精卵っ!?‥‥‥なんて姿にしてくれたのよっ!!!ふざけないで元に戻してよっ!!》
ケン「そんなこと言っていいのかな?今のコマちゃんは『受精した瞬間の受精卵』‥‥たったの1秒でも若返らせれば、ただの精子と卵子になっちゃうんだよ!‥‥あ~手が滑って思わず若返らせてしまいそうだな~!」
さすがにそんな事をするつもりはないが、コマ姉を脅かしてみる。
コマコ《‥‥‥‥‥!!!!や‥‥止めてっ!!何でも言うこと聞くから‥‥だから助けてっ!!》
ケン「その言葉待っていたよ!それじゃあレイカちゃんのお腹から出してあげよう!まぁ、出る頃には完全にレイカちゃんの娘になってるんだけどね(笑)」
俺がコマ姉と話してばかりいるのでレイカがつまらなさそうに話しかけてきた。
レイカ「ねぇ、ママはどうなったの?私のお腹ペッタンコになっちゃったよ。それにさっきはお腹が膨らんでビックリしてて気がつかなかったけど、おっぱいもまた大きくなってるし‥‥」
ケン「レイカちゃんのママは今とっても小さくて可愛い姿になってるんだよ。それにおっぱいが大きくなったのはレイカちゃんがママのママになった証拠だよ!」
レイカのおっぱいは先程までの状態ですらLカップという凄まじい大きさを誇っていたが、妊娠している今はさらに凄い事になっており、Oカップというとてつもないサイズになっている。さすがにここまでの爆乳ともなると肥満体型に近づいてしまうのが世の常であるが、そんな常識を跳ねのけるかのようにレイカの身体は美しい状態を保っていた。そのためOカップというおっぱいをさらに際立たせる結果となった。
レイカ「そうなんだ‥‥それでこれから私はどうすればいいの?」
ケン「レイカちゃんにはこれからママを産んでもらうよ!そうすればこれからはレイカちゃんが本物のママになるんだよ!」
2012/06/22 (Fri) 19:27:41
【現実を変えるチカラ】⑧
そして俺は受精卵状態のコマ姉を徐々に成長させていく。先程はドンドン若返って小さくなる様子を見ていたが、今度は逆に成長していく過程を見ることになる。
受精卵のコマ姉は無事にレイカの胎盤に着床すると徐々に大きくなり、へその緒で繋がった。そこからは一気に成長していき、あっという間にレイカのお腹は臨月となりパンパンに膨れ上がる、後は出産をするだけだ。そしてレイカが今すぐに出産できる状態にした。
レイカ「あああぁぁぁぁぁ!!!痛いっ!!痛いっ!!痛いよぉ~!!!助けてぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
突如としてレイカが苦しみだした。出産の痛みは凄まじいと聞いていたがここまでとは‥‥‥しかも精神年齢6歳のレイカにこのまま出産をさせるにはあまりにも可愛そうだ。そこで俺はレイカの出産時の『陣痛』を『快感』へと変換させることにした。
ケン「どうだい?これなら痛みはないんじゃないか?」
レイカ「あれ‥‥痛くない‥‥?‥‥うっ!‥‥あああぁぁんっ!!‥‥くぅぅぅぅ‥‥‥はぁぁぁぁぁぁんっ!!‥‥何コレ!?‥‥‥今度は‥気持ちいいよぉ!!!!」
陣痛という激し過ぎる痛みは快感に変換するとあまりにも強い快感になってしまうようだ。レイカはあまりにも気持ち良すぎるのか、さっきとは別の意味で身体をよじらせていた。
にゅるりっ!!
コマコ「‥‥‥‥おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」《やっと外に出られたわっ!早く大人の身体に戻してっ!!》
ケン「まぁ、そう焦るなって!まだこれから‥‥‥」
レイカ「ケンお兄ちゃんっ!!!!‥‥さっきの‥‥ママを産むのすっごく気持ちよかったよぉ~!!もう1回やらせてっ!!」
俺の言葉を遮ってレイカがとんでもない事を言ってきた。予想外の反応に俺は意表を突かれて驚くが、そういった展開も悪くないと思い、レイカの希望通りにさせることにした。
ケン「‥‥‥‥だそうだ。コマちゃん産まれてきたばかりのところ悪いけど、もう一度産まれ直して来てもらえるかな?コマちゃんの可愛い可愛い『ママ』の頼みなんだから受け入れてくれるよな?」
コマコ《えっ!?ちょっとま‥‥‥‥‥》
すぽんっ!
そんな音を立ててコマ姉はレイカのお腹の中へと戻っていった。これで再び出産直前状態になったのだ。
レイカ「ああぁぁぁぁん!!気持ちいいっ!!気持ち良すぎるよぉっ!!!‥‥‥‥ねぇ、ケンお兄ちゃんもう1回やらせてっ!!!」
にゅるりっ!
すぽんっ!
にゅるりっ!
すぽんっ!
にゅるりっ!
すぽんっ!
それからレイカはコマ姉を出産する快感に見事なまでにハマってしまい、あれから何度も何度も何度も出産を繰り返していた。20回を越えようとする頃には俺もさすがに面倒になり、なんとか止めさせることにした。
ケン「レイカちゃん!もうそろそろ止めようか!?さすがにやり過ぎだよ!」
レイカ「えぇ~!!もう終わり!?‥‥ちぇっ!つまんないの~!!」
それにしてもレイカは驚くほどに快感に溺れていた。これがもしセックスだったならレイカはとんでもない絶倫になるのではないかと思えてしまうのだった。
コマコ《はぁ‥‥はぁ‥‥もう無理‥‥‥ほんっとにキツいよ‥‥》
赤ちゃんの身体であるコマ姉には何回も何回も出産させられるのは相当堪えたらしい。まぁ、こんな小さな身体では無理もないか‥‥俺は今回ばかりはコマ姉に同情するのだった。
ケン「なぁレイカちゃん!コマちゃんもだいぶ疲れてるみたいだから、おっぱいを飲ませてあげたらどうだい?」
レイカ「そうだね、ねぇママ‥‥あっ!今は私がママなんだよね!?‥‥ほら~、コマちゃん!ママのおっぱいでちゅよ~!たくさん飲んでおっきくなるんでちゅよ~!」
コマコ「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!おぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
どうやら今のレイカの発言がショックだったらしく、コマ姉は赤ちゃんとしてではなく本当に泣き出してしまった。実の娘に赤ちゃん扱いされたら、そりゃショックだわな。まぁ今のコマ姉は本当に赤ちゃんなんだけど。
レイカ「コマちゃん泣かないで!ほらっ!!」
レイカは泣きやまないコマ姉の口に自分の乳首を押し込んだ。コマ姉はジタバタともがいて抵抗するが、レイカの巨大過ぎるおっぱいの前では無力だった。必死に手でおっぱいを押し返そうと試みるも、むにょんっ!‥‥という風におっぱいに手がめり込むばかりで正に暖簾に腕押しな状態であった。どうやってもおっぱいを拒めないと悟ったコマ姉は泣くのを止めておとなしくレイカのおっぱいを飲み始めた。
ちゅうちゅう‥‥‥ちゅうちゅう‥‥
レイカ「あらコマちゃん良い子ね~!ママの言うこと聞いてくれたんだ~!ママのおっぱいはまだまだあるからたくさん飲んでね!」
それにしても微笑ましい光景だ。‥‥‥といってもレイカのOカップおっぱいは出産後も健在だった為、迫力満点の授乳シーンとなる。そのおっぱいは赤ちゃんのコマ姉の身体と同じくらいの大きさにすら見えてしまう程に大きかった。
その後はレイカもコマ姉も度重なる出産で疲れてしまった為、親子仲良くすやすやと寝息を立てていた。
ケン「さて‥‥次は何をして遊ぼうかな?」
2012/06/23 (Sat) 10:20:56
ケンさん、まさかの出産の繰り返しは驚きました。
赤ちゃん化したコマコさんや母親になったレイカちゃんにも興奮しました。
次はいよいよリサさんですね。
カオスな展開を期待しています。
2012/06/23 (Sat) 17:29:50
俺は『次の遊び』を始める前に少し気になることがあった。
ケン「そういやコマ姉はレイカの娘として産まれたんだから、母親の影響を受けてさらにおっぱいが大きくなってるんじゃ‥‥?‥‥こりゃ確かめて見ないとなっ!」
そして俺は寝ているコマ姉を起こさないように成長させ、再び25歳へと戻してやった。
ケン「こりゃすげぇ‥‥‥想像以上だっ!」
なんとコマ姉はレイカのOカップをも凌ぎ、Rカップというとんでもないサイズの爆乳‥‥いやここまでくると超乳と言った方がいいだろう。コマ姉はよほど疲れていたのかスイカのように巨大なおっぱいを抱き枕のようにして、気持ちよさそうに寝続けていた。
ケン「さて、コマ姉は後でじっくり遊ぶとして、まずはこっちだな!‥‥‥おい、リサそろそろ起きる時間だぞっ!」
赤ちゃんになってからずっと寝ていたリサは俺の声に気づいて目を覚ました。
リサ「ばぶ?‥‥ばぶぶぶぶ!!!」《さっきはよくも私を赤ちゃんにしたわねっ!しかもコマちゃんのお腹の中に入れるなんて信じられないっ!!何考えてるのっ!!この変態鬼畜兄貴っ!!!》
ケン「おやおや、だいぶ口が悪い子だね!‥‥そんな悪い子にはお仕置きをしないとなっ!‥‥‥っとその前に下準備だ!」
俺は下準備の為に自分の性別を女に変換した。
ケン「おおっ!!これが女の身体か‥‥あるっ!ないっ!‥‥なんてね!」
俺は‥‥いや私は自分の胸に手をやるとおっぱいがあった、股間に手をやるといつもある筈のものがなかった。性転換するシーンではよく見られるベタなリアクションを思わずやってみたくなったのだ。特に意味はない。そして私は自分の身体を私好みの顔や身体へと変化させていった。
ケン「いやぁ~!我ながらほれぼれとするエロくてスタイルの良い身体になったものね!‥‥この姿ので『ケン』って名乗るのも変よね‥‥‥そうね‥‥‥女の姿の時は『百合華』って名乗ることにしましょう!」
私は姿見を身ながら自分の身体にうっとりとしていた。顔は私好みの可愛い顔、身体は程良く引き締まっている、おっぱいは‥‥まぁ最初だからGカップ程度にしてある。
百合華「それにしてもGカップだというのにおっぱいって案外重いのね!コマ姉が肩が凝ってしかたがないっていうのも分かる気がするわ!」
リサ「ばぶぶ!」《やっぱりあんたって本物の変態だったのね!私やコマちゃんの身体では飽きたらず、自分の身体まで女にするなんて気持ち悪いわ!近寄らないでっ!》
下を見ると足下でリサがジト目で私を睨みつけて、文句を垂れていた。
百合華「あらあら、まだそんな事を言う余裕があったのね!‥‥‥とっておきのお仕置きをしてあげるから覚悟なさい!」
私はリサを抱き上げると、赤ちゃんからさらに若返らせて‥‥‥‥私のお腹の中に入れてしまった。
百合華「私のお腹の中はどうかしら?とっても快適でしょう?」
リサ《えぇぇっ!!!???嘘っ!?何コレっ!?私がお兄ちゃんのお腹の中にっ!?こんな事してどうするつもりなのよっ!!!》
百合華「うふふ‥‥どうするつもりって‥‥‥こうするに決まってるじゃない!それに今は『お兄ちゃん』じゃなくて、あなたの『ママ』よ!」
そう言いながら私はリサをドンドン若返らせて、受精卵にしてしまった。
百合華「それじゃあ、お次は‥‥‥ねぇコマ姉!!起きてっ!!一緒に遊びましょっ!!」
コマコ「う~ん!疲れてるんだから寝かせててよ‥‥‥‥ってあなた誰っ!?」
まぁ当然の反応だろう。ビックリして飛び起きたコマ姉はあまりにも巨大なおっぱいに重心が崩れて、大きくよろけてしまう。
コマコ「うわっ!!何よこのおっぱいっ!?いくらなんでも大きすぎるわよっ!‥‥うぅぅ凄く重い‥‥上手く歩けない‥‥‥‥‥あっ!それであなた誰なの?」
百合華「まだ気づかないの?私よワ・タ・シ!」
コマコ「いや、そう言われても分からないわよ!」
百合華「まぁこの姿じゃしょうがないわね。今の私は百合華。でも男だった時は『ケン』と名乗っていたわ!」
コマコ「嘘っ!?あなたケンちゃんなのっ!?凄く綺麗‥‥私より全然可愛くてスタイルもいいし‥‥‥なんか悔しいわ!」
百合華「何言ってるの?コマ姉は私よりおっぱいが凄く大きいじゃない?それって凄くいいことよ!」
コマコ「あんたが勝手に大きくしたんでしょうがっ!!‥‥ったくどうせならおっぱいよりも今のケンちゃん‥‥百合華ちゃんみたいなスタイルの良い身体にして欲しかったわ‥‥」
百合華「あら、それならお安い御用よ!」
私はコマ姉に触れると先程のリサ同様に私の胎内へ入れると一気に受精卵にまで若返らせた。
百合華「うふふ‥‥レイカちゃんの娘になった次は、私の娘になっちゃったわね!‥‥‥さっきよりももっと面白い事してあげるから楽しみにしててね」
2012/06/23 (Sat) 21:17:47
【現実を変えるチカラ】⑩
私は2人を胎内に入れて受精卵にしてしまうと満足そうにお腹を優しく撫でてみた。
百合華「私の中にリサとコマ姉が入っているなんてとっても不思議ね‥‥‥でもなんでだろう‥‥とってもドキドキするわ!これが母親となった者の特権かしらね」
私はしばらくお腹を撫で続けていた。そしてようやく本題へと移ることにした。
百合華「ねぇ、リサ!そろそろ私の娘になる決心はついたのかしら?」
リサ《そんなの嫌に決まってるじゃない!!》
百合華「そう‥‥ならもっとお仕置きが必要みたいね‥‥」
リサ《ちょっと、いったいなにをするつも‥‥‥‥‥‥》
そこまで言いかけてリサの意識は途絶えてしまった。
私がしたお仕置き‥‥それは受精した直後の状態のリサをさらに若返らせるというものだった。少しずつ少しずつ慎重に若返らせていき、とうとう受精卵は精子と卵子に分離してしまった。今はまさに精子が卵子に頭を突っ込んでいる状態だ。
そこまで若返らせると、今度は少しずつ時間を進める。すると精子と卵子が混ざり合い、再び受精卵としてリサという個体に戻ることができた。
リサ《はぁ‥‥はぁ‥‥いったい今のは何!?‥‥意識が飛んだような‥‥!?》
百合華「あぁそれ違うわよ!『意識が飛んだ』のではなくて『魂が消滅した』が正解よ!‥‥だって今あなたは精子と卵子に分離したのだから!受精卵ですらなくなったら『存在そのもの』が無かったことになるでしょ?」
リサ《な‥‥なんて恐ろしいことをするのよっ!!馬鹿やってないで本当に戻してよっ!!》
百合華「あら、ママに向かって馬鹿とはいけない子ね。‥‥‥‥まぁ、いいわ!『ママの娘として産まれたいです!どうか産んでください!』って言えたらすぐにでも戻してあげるわ!」
リサ《ふざけないでっ!!誰がそんな事‥‥口が裂けても言うわけないでしょっ!?‥‥‥だいたい‥‥‥‥‥‥‥》
百合華「あらそう、残念ね!ならあなたにはふさわしい姿になってもらうわっ!!」
そう言って私は再びリサという名の受精卵を若返らせて精子と卵子に‥‥今度は中途半端な状態でなく完全に分離させてしまった。
百合華「あらあら、とうとうただの精子と卵子になってしまったのね‥‥‥もうあなたは受精卵ですら‥‥人間ですらないのよっ!どうかしら、こんな屈辱初めてでしょ?‥‥‥ってもう消滅してるんだから聞こえる訳ないか」
そして私は今度はもう一つの受精卵‥‥コマ姉の方へと話しかける。
百合華「ねぇ、せっかくだからコマ姉もリサと同じ姿になってみない?人間じゃなくなるなんて体験滅多にできないわよ?」
コマコ《嘘よね‥‥!?‥‥‥本当にしたりしないよね!?‥‥悪い冗談よねっ!?》
百合華「残念~!もう決めちゃったから!私コマ姉が人間止める姿見てみたいなぁ~!‥‥それにコマ姉に拒否権はないんだよ!?レイカちゃんのお腹の中にいた時に言ったでしょ『何でも言うこと聞く』ってさ。忘れたとは言わせないわよ!」
コマコ《止めて‥‥止めて‥‥止めて‥‥それ以外だったら何でもするからっ!!おっぱいだっていくらでも触らせてあげるっ!!セックスだってしてあげるっ!!何でもしてあげるから‥‥お願いっ!!》
百合華「う~ん!それも捨てがたいなぁ~!でも今はこの状況を楽しみたいのよね!‥‥‥それじゃあコマ姉‥‥バイバ~イ!!」
コマコ《まさか本当に!?‥‥お願いだから助け‥‥‥‥‥‥》
そこでコマ姉の魂は消滅してただの精子と卵子になってしまった。
百合華「さてと‥‥これからあなた達にはもっともっと若返ってもらいますっ!!」
私は分離した精子はそのままにして、卵子に狙いを定めてゆっくりと若返らせていった。すると卵子は私の胎内の‥‥子宮から徐々に上の方へと流れていき、かつてリサだった卵子は右の卵管へ、コマ姉だった卵子は左の卵管へと分かれて進んでいく。すると2つの卵子はとうとう終着地点‥‥いや生命の始まりとも言える場所へとたどり着いた。そう卵子を作り出す器官『卵巣』へと。そして2つの卵子はズブズブと卵巣の中へと入り込んでいき‥‥そしてとうとう見えなくなってしまった。
百合華「うふふ‥‥こんな優越感を感じるのは初めてね!2人の人間が完全に私の身体の一部になっちゃうなんて‥‥凄く興奮しちゃうわ!‥‥‥‥まぁ本当に消滅させるなんてことはしないから安心してね!これからあなた達の遺伝子を私が書き換えてあげるから楽しみにしててね!」
2012/06/24 (Sun) 11:36:28
【現実を変えるチカラ】⑪
私は自らのお腹を撫で回して優越感に浸っていた。リサとコマ姉は今や私の卵巣の中‥‥私の身体の一部ともいえる存在になってしまった。もし私がその気になれば一生私の一部として閉じこめておくことすらも可能なのだ。まぁ、さすがにそこまではしないけれど‥‥‥
百合華「さてと‥‥どんな私のどんな遺伝子を受け継がせてあげようかなぁ~!‥‥っとまずは私自身の身体を変えないとね!」
私は自分の部屋から出るとリビングへと移動した。このリビングは吹き抜けとなっている為、天井が凄く高いのだ。そう、これから行うことにうってつけの場所だ。
百合華「まずは何よりおっぱいよね!それっ!!」
私は自分の‥‥Gカップのおっぱいを揉み始める。柔らかさ、揉み応え共に申し分ないのだが、他人のおっぱいを揉むのと自分のおっぱいを揉むのでは随分と勝手が違うものだ。揉む度に何ともいえない快感が身体を駆け巡る。
‥‥そうこうしているうちに私のおっぱいはOカップのレイカを越え‥‥先程までのRカップのコマ姉を越えて‥‥Wカップという途方もない大きさへと変貌してしまった。乳首でさえも私の手のひらには負えないサイズとなってしまう‥‥というかおっぱいが大きすぎて届かないのだが。
百合華「重ぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!何コレ!?すっごく重いよぉ~!!‥‥でも凄く柔らかくて気持ちいいなぁ~!‥‥‥それじゃあ、お次はお楽しみの身長ねっ!」
そう言う私の背はグングン伸びていき2m‥‥3m‥‥さらに伸びて5mという人類が未だかつて到達したことのない身長へと成長した。頭はかろうじて吹き抜けの天井にぶつからない程度だ。それにしても巨大化というのは思った以上に気持ちが良い。性的な快感とは違った、身体中から力が溢れてくるような‥‥そんな優越感にも似た感覚に満たされている。
百合華「本当はもっと大きくなってみたいのだけれども、家の中じゃしょうがないわね。自分の家を壊す訳にもいかないし‥‥さてとこれで準備完了ね!」
私は再び自分の卵巣へと意識を集中させる。先程取り込んだ卵子に今の私の身体の遺伝情報を詰め込んでいるのだ。
百合華「さぁ、これであなた達は晴れて私の娘となったのよ!うふふ‥‥今から受精させてあげるね!」
私は2つの卵子の時間を徐々に進めていく‥‥すると左右の卵巣から先程の卵子が飛び出してきた。そして卵巣に入った時とは逆に子宮の方へとドンドン流れていく‥‥子宮にたどり着くと先程残しておいた精子と再び結合して受精卵としての形を取り戻すことができた。
百合華「2人には悪いけど産まれるまでは、おねんねしててね!」
2つの受精卵は無事に私の胎盤へ着床すると徐々に大きさを増していき、やがてへその緒と繋がった。ここからは一気に大きくなり、双子の赤ちゃんは産まれる直前まで成長した。私のお腹は2人の赤ちゃんでパンパンに膨れ上がる。
百合華「さぁて、今から産んであげるからね。‥‥‥まずはレイカちゃんの時のように陣痛を快感に変えて‥‥っと!よしっ!いくよっ!!」
すると私の赤ちゃんが通る所‥‥産道が緩み始めた。
百合華「あああぁぁぁん‥‥ふぅぅぅぅぅん‥‥気持ちいいっ!!凄く気持ちいいっ!!これじゃレイカちゃんがハマる訳ね‥‥」
にゅるんっ!!
にゅるんっ!!
立て続けに2人の赤ん坊が飛び出しきた。
リサ・コマコ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!おぎゃあっ!!!」
産声を上げる2人‥‥私は母親としての気分を少し味わってみたくなり、ひとまず2人の精神年齢を年齢相応の0歳にしてみることにした。
百合華「こうしていれば可愛いのにね‥‥‥ほらママのおっぱいでちゅよ~!2人ともちゃんと飲んで『大きく』なるのよ!」
私は腕に抱えた赤ん坊をおっぱいの先の方へ、乳首へと近づける。私は乳首に手が届かないので乳首のそばに2人を寝かせる。すると2人は本能に従って私の乳首を探し始め、やがてそれを見つけると美味しそうに口に頬張った。
ちゅうちゅう‥‥ちゅうちゅう‥‥
私の娘となったリサとコマ姉は本当に美味しそうに必死におっぱいにしゃぶりついていた。
百合華「さて、そろそろ精神年齢を戻してあげるわね!」
そのタイミングで私はリサの精神年齢を14歳、コマ姉の精神年齢を25歳の元の状態へと戻した。まぁ身体はそのままだが‥‥
百合華「リサ!コマ姉!私のおっぱいはおいしかったかしら?」
リサ「ばぶ?ばぶぶ‥」
《あれ?私どうしたんんだっけ?‥‥‥ってなんで私お兄ちゃんのおっぱいなんかしゃぶってるのっ!?》
コマコ「ばぶぅ!ばばぶぶぶ」
《私‥ケンちゃんのおっぱいしゃぶってたの!?‥‥やだ‥‥恥ずかしい‥‥》
百合華「あらあら2人とも、さっきまで必死になって私のおっぱいにしゃぶりついてたくせに‥‥恥ずかしがり屋さんなのね!‥‥‥まぁいいわ!そろそろ元の年齢に戻してあげる!」
私は2人の身体を元の年齢まで成長させた‥‥‥だが今の状態の私の遺伝子を受け継いだ2人は元の身体とは大きくかけ離れていた。
リサ「ちょっと何で私こんなに大きくなってるのよっ!おっぱいだって重くなってるし‥‥」
コマコ「私なんかおっぱいが大きすぎて身動きがとれないよぉ~!お願いだからもどしてぇぇぇぇ!」
リサは身長4m70cm、おっぱいはVカップと私よりやや控えめな身体に‥‥‥コマ姉に至っては重点的に遺伝子をイジったせいか、身長は7m、おっぱいはZカップをも凌ぎ、もはやどれほどの大きさを誇っているのか分からない程であった‥‥というかコマ姉の身体よりも大きくなっている。とんでもないサイズの超乳だった。
百合華「せ‥‥狭いっ!!さすがに広いリビングとはいえ3人の超乳巨人がいたら狭すぎるわね!‥‥それじゃあ私は一足先に戻らせてもらうわっ!」
私は自分の身体をイジる前の姿‥‥男の『ケン』に戻っていた。当然先程までの女体化、超乳、5mの身長といったものは一切残っていない。
ケン「それじゃあ、おっぱい天国を楽しませてもらうとするかなっ!」
2012/07/16 (Mon) 20:38:05
※コウタ →
番外編の主人公。30歳。
『神の奇跡』と呼ばれる不思議な指輪を所持している。
ちなみにとある会社で課長を務めている。
また、部下からの人望も厚いため、とても信頼されている。
※ミユキ →
コウタの部下の一人。30歳。とても真面目な性格である。
小学5年生の娘(ルナ)を持つシングルマザー。
身長はとても小さく150cm前後で、かなりのロリ体型。
もちろんおっぱいもツルペタ。
ちなみに娘の方が背が高く160cm程度もあり、
小学生でありながらFカップ級の巨乳を誇っている。
今日はまたしても会社で残業だ。だが不思議と苦にはならない、むしろ楽しささえ感じる。まぁそれもそうだ、普段は滅多に残業をしないミユキが残っているのだから。
ちなみに普段はマキがよく残っているのだが、今日に限っては「友達とご馳走を食べにいくので残れませ~ん!」などと言って早々に帰ってしまった。まぁ今日はその方が都合がいいのだが。
余談ではあるが、何故俺の娘となった筈のマキが再び会社に来ているのか‥‥‥
実はあの後マキは数日間、俺と妻の間に生まれた赤ちゃんとして大切に育てられていたのだが、仕事場からマキが抜けた事で、仕事に差し支えが出てき始めたからだ。俺だって会社の経営が(小さな損害とはいえ)悪くなるのは不本意なので、仕方なくマキの記憶を改竄して、元に戻し復帰させることにしたのだ。まぁ、マキに関しては残業することが多いのでこれからもイジる機会はいくらでもあるだろう。
そんな訳で現在の状況に至る訳だ。
コウタ「なぁ、ミユキさんが残業なんて珍しいけど大丈夫なのか?」
ミユキ「はい、今日は元々残業のつもりでしたから、ルナは両親に預けてきましたので大丈夫です!」
ミユキはとても真面目な性格なので、こういうところにも抜かりはない。とても優秀な部下を持って俺としては非常にありがたい。
‥‥‥が真面目すぎるが故にイジってみたくなるというものだ。
コウタ「そうか‥‥‥それじゃあ、今日はちょっと別の仕事も頼もうかな?」
俺はひそかにほくそ笑むとミユキに近づいて肩に手を置いた。
するとミユキの身体は徐々に縮み始めた。
ミユキ「課長いつまで私の肩に手を置いてるつもりです?」
コウタ「あぁ、邪魔して悪かった。作業を続けてくれ。」
ミユキはまだ身体の変化には気づいていないようだ。
元々ロリ体型だった為に大きな変化は見られないが、それでも身体は着実に幼くなっている筈だ。そしてミユキの肉体年齢が10歳を下回った時に身長がグングン縮み始めた。これを見る限り、どうやらミユキの成長は10歳程で止まっていたのだろう。そしてなお身体は幼くなり続ける。
ミユキ「‥‥‥!!!‥‥身体が小さくなってる!?」
コウタ「ん?何か言ったか?」
ミユキ「いえ‥‥何でもありません。」
ミユキもようやく自分の身体の変化に気づいたようだが、まだ普段の冷静さを保っているようだ。俺はミユキの慌てふためく姿を見たくなり、指輪の力を遠隔操作してミユキの身体を3歳まで一気に縮めた。
コウタ「おいっ!大丈夫かっ!」
俺はあくまでもしらを切ってミユキの心配を装って近づく。
ミユキ「え‥‥‥‥何で私こんなに小さくなってるの!?」
言葉こそ激しい動揺はしていないように聞こえるが、ミユキの表情は青くなり引きつっている。まるで幽霊にでも遭遇したかのような顔だ。
コウタ「さて、そろそろネタばらしといこうか!‥‥どうだい自分の娘より幼くなった気分は?‥といっても元々娘のルナちゃんよりも幼い体型だったんだからあまりかわらないかな?」
ミユキ「まさかっ!?これは課長がやったんですか?‥‥私に何をするつもりですかっ!?」
コウタ「何ってミユキさんを俺の玩具にするに決まってるじゃないか!?」
それを聞いたミユキは一目散に逃げ出した。しかし3歳の身体では俺との歩幅が違いすぎる、俺の膝より少し高いくらいの身長しかない今のミユキが走って逃げたところで俺から逃げられる訳がないのだ。
‥‥そしてミユキはあっけなく俺の腕の中に抱きかかえられてしまった。
コウタ「逃げるだなんて悪い子だな~!そんな子にはお仕置きが必要だよね~!」
俺はわざとらしくミユキの恐怖を煽ってみる。こう見えても俺は演技派(自称)のつもりだ。
ミユキ「いやぁぁぁ!!助けてぇぇぇぇ!!」
コウタ「そんなに大声を出したら誰か来ちゃうじゃないか!くくく‥‥これならもうしゃべれないだろ!」
抱きかかえられたミユキはドンドン小さくなっていく、既に生まれた姿をも通り越して胎児の姿になっている。本来ならば胎児は胎内でした生きていけないが、それを可能としてるのが指輪の力なのだ。
いつもなら誰かのお腹に入れてみたいところであるが、あいにく今は俺とミユキだけ。これは仕方がないことなのだ。
そうしてミユキは俺の手のひらに乗ってしまうくらいになった。
まるでビー玉くらいの大きさだ。そこから俺はさらに若返らせていった。
コウタ「うわ~!ミユキさん本当に小さくなったね!」
俺の指先に乗せられた小さな粒……まるで米粒のようなものこそがミユキだ。今の彼女は受精後1週間の状態でしかない。そこからさらにミユキは小さくなって見えなくなってしまった。
コウタ「どうだい、たった今受精したばかりの姿は?ははは……もう小さ過ぎて見えないや!」
受精した瞬間の受精卵となったミユキは0.1mmしかないのだ。目視など到底できない。俺の指先の指紋の溝にすら及ばないちっぽけな存在‥‥それこそがミユキなのだと思うとゾクゾクしてくる。そして俺はコップの上で指を反した。もはや見ることすらかなわないが、ミユキはコップの中に入った筈だ。
コウタ「さぁ!お楽しみタイムだ!」
俺は小さすぎて見えない受精卵となったミユキの姿を想像すると、股間の肉棒がムクムクと膨れ上がった。それをおもむろに出してミユキの入ったコップに向けてしごき始めた。
コウタ「ミユキさん!俺の精子を全身で受け止めてくれ!」
コップを覗くと、もはや今まさに出した俺の精液しか見えない。ミユキという名の受精卵は精液の海に沈んでしまった。
ミユキ《どうなってるのよコレ~!》
ミユキの魂が受精卵姿で訴えているのが指輪を通して伝わってくる。
常識的に考えて聞こえない筈の受精卵の声を聴くというのもなかなか乙なものだ。それ故に俺はミユキへの言葉攻めを止めない。
コウタ「さぁて!今のミユキさんをさらに若返らせたらどうなるかな?」
ミユキ「もう止めて!助け………」
その言葉を最後にミユキは『ミユキ』という個体ではなくなった。ミユキだった受精卵は精子と卵子に分離してしまい、彼女の片割れである精子はコウタの精子と混じり合って分からなくなってしまった。
コウタ「さて、ミユキさんは自分の精子と受精できるかな?まぁ戻れなくなったら俺の精子と受精させてやるから安心しな!」
俺はは精液の入ったコップを目の前で軽く振りながらミユキの末路を想像していた。
コウタ「やべっ!妄想したらまた興奮しちまったな!それっ、追加だっ!」
そして俺はまたしてもコップの中に精液を撒き散らした。
これでミユキが元に戻れる可能性はさらに低くなってしまったようだ……
2012/08/20 (Mon) 10:49:36
ケンさんのここまでの小説を読んで、もう何とも言えない気分です。
「受精卵に戻して…」や「卵子に戻して遺伝子を…」という考えは考えたこともありませんでした。
どれも素晴らしい作品だと思います!
これからの作品も楽しみにしていますね!
2012/09/21 (Fri) 23:59:22
俺は精液の入ったコップを目の前に持ってきてまじまじと観察してみる。
・・・・が、どう見ても白濁した粘液しか見えずミユキの・・・・かつて『ミユキ』だった片割れの卵子を見る事すら叶わない。
もしその気になれば、このまま俺の精液と共にトイレに流してしまうことだって出来てしまう。まさにミユキの命は・・・運命は俺の采配しだいで大きく揺らぐのだ。
卵子・精子ともども消滅させることも、俺の精子と受精させて新たな人間に生まれ変わらせることも、再び元の姿に戻してやることも・・・・
そう考えるだけでゾクゾクしてしまい、またしても興奮してしまう。
コウタ「まぁ『ミユキさんだった卵子と精子』を受精させて元通りにすることも指輪の力を使えば造作もないんだけど、それじゃあ面白くないからな。」
俺は再び白濁した液体を見つめているといい案が思い浮かんできた。
コウタ「よし決めた!まずは『卵子の方のミユキさん』は俺の精子と受精させて、『精子の方のミユキさん』は俺の・・・・私の卵子と受精させてあげましょう!」
察しのいい方は分かったと思うが今の俺は・・・私は女体化していた。
とりあえず女体化した時の名前がコウタのままではいささか不自然なのでコウ(香)と名乗ることにした。
まずは『精子の方のミユキさん』に狙いを定めて念を込めると、それは私の子宮の中へとテレポートしてきた。まぁ直接指で摘まむこともできないし、もし出来たとしてもうっかり潰してしまう可能性を考えるとこの方法が一番妥当だと思われる。
ちなみに指輪の能力をだいぶ把握してきて分かったのだけれど、ある程度指輪の扱いに長けてくるとどうやら『直接触る』のは最初だけで十分なようだ。要は最初狙いをつけた相手に触る事さえできれば後は遠隔操作だろうが何だろうがイジり放題という訳だ。
コウ「さぁ『精子の方のミユキさん』その本能のままに私の子宮の中で・・・私の卵子と受精してもいいのよ!!まぁ元々の自分の片割れだった卵子と受精したいのなら、そのまま待つことね!」
もはやただの精子と化した『ミユキだったもの』に私の忠告が届く筈もなく。本能のままに目の前にある『私の卵子』に迷わず飛び込んできた。精子の存在意義は卵子と受精することなのだから卵子を目の前にして受精するのを止めろというのが無理な話なのだ。
コウ「あらあら、そんなに私の卵子と受精したかったの?それじゃあこっちの卵子はもういらないでしょうから私が好きに使わせてもらうわね!!」
我ながら理不尽だとは思うが、これで残りの『卵子の方のミユキさん』を好きに扱うことができるという訳だ。
コウ「それじゃあ、さっき私が出した精子とあなたの片割れの卵子を受精させちゃうわよ!」
先程までは私が男だった時に出した精子とミユキだった卵子が勝手に受精しないように指輪の力で守っていたのだ。そして、その守りを解くと精子達は我先にと卵子に押し寄せて・・・そして受精してしまった。
こうして私の子宮の中でも、コップの中でもそれぞれの精子と卵子は受精を果たして完全に混じり合い、新たなる生命として・・・受精卵となってしまったようだ。
コウ「コップの中は居心地が悪いだろうから一緒に私の子宮にいらっしゃい。それっ!」
これで受精卵は2つとも私の子宮の中に納まった。
『ミユキ』という1人の人間は消えて、新たに2人の人間として生まれ変わったのだ。
それにしても、子宮の中で仲良く浮かぶ2つの受精卵はさながら双子といったところだろうか。
コウ「さぁ、私の中から出てきて新しい姿を見せてちょうだい!」
私は念を込めると2つの受精卵を一気に20歳まで成長を加速させた。
こういうシチュエーションでは出産というものにも興味があるのだが双子ともなるとだいぶ苦労しそうな気がしたので私はあえて2人を一気に20歳にすることにしたのだ。
そして瞬間的に私の目の前に現れた2人の娘。
1人は元々のミユキよりもさらに背が小さく125㎝しかない、これで20歳とは到底思えない。バストやヒップなども大人らしい所は一つもなく、どう見ても小学生低学年にしか見えないレベルだ。これが俗にいう合法ロリというものなのだろうか。さらに説明を付け加えるなら、この娘は『卵子の方のミユキさん』と私の精子が受精したもので、ミユキの特徴がさらに強まった印象を受ける。名前は『ミユ』という。ちなみに双子の姉でもある。
もう1人は双子の妹で、姉のミユとは対照的に背がとても高く176㎝という長身に見事なボンッ!キュッ!ボンッ!体系である。中でも目を引くのは胸で100㎝は下らないであろうという代物が存在をアピールするかのごとく大きく前に突き出している。ちなみにこちらの娘は『精子の方のミユキさん』と私の卵子が受精したもので、見るからにミユキの特徴を受け継いでないように見える、どうやら私の方の遺伝情報が濃かったらしい。名前は『ユキ』という。
コウ「さぁ2人ともボーっと立ってないで残業の続きをするわよ!!」
ミユ「はぅ・・・あっ!はいっ!今すぐ続きに取り掛かります!!(・・・あれ?私なんでボーっとしてたんだっけ?)」
ユキ「へーい!やりゃいいでしょ?ったく残業なんて面倒くせぇな~!(・・・っかしいな、さっきまでの記憶があやふやな気が・・・・まっ!どうでもいっか!)」
この双子はこの春入職したての新入社員として今まで過ごしてきた・・・・・という社会設定を付加しておいたのだ。これでミユキがいなくなった穴を塞ぐこともでき、おまけに1人戦力が増えるという一石二鳥なアイディアだと我ながら感心する。
≪30分後≫
ミユ「はわわわわ・・・・どうしよう!どうしよう!また分からなくなっちゃたよぉ~(泣)」
ユキ「ボリボリ・・・・・面倒くさ・・・・ボリボリ・・・」
・・・・・この光景を見ていると先程一石二鳥だと思ったことを前言撤回したくなってきた。
ミユはさっきからミスを連発しているし、ユキは足をデスクの上に乗せてボリボリとお菓子を食べている有様だ。
コウ「なんでこうなっちゃったかな・・・・・・・はぁ・・・・」
それは私がミユキさんを双子の新たな人間に変えてしまったことが原因に他ならない。
私だってまさかあの真面目で成績優秀な部下のミユキさんの遺伝情報を半分もつ人間がこんな風になってしまうだなんて思いもしなかったのだ。
ここで私は2人の頭の中の記憶を覗いてみることにした。彼女達はミユキから新たに発生した人間ではあるが、今までこの会社に入社するまでの20年の記憶はちゃんと彼女らの頭に入っているし、周囲の人間も・・・社会も2人の存在を20年前から認めていることになっている。つまりは私以外の人間は彼女たちの過ごしてきた時間を『現実』として記憶しているし、アルバムや在学記録など、生きてきた証もきちんと残されている。見方を変えれば私の方が彼女達の生きてきた人生を否定するイレギュラーともいえるのだ。
コウ「・・・・思っていたよりも酷いなこりゃ・・・・」
私は2人には聞こえないように独り言をつぶやいた。
どうやらミユは昔も今も思いやりと責任感があり、仕事を真面目にこなそうという人間性も非常に優れているのだが、残念なことに実力が伴わず勉強・スポーツ・・・・その他なにをとっても人より大きく劣るという非常に悲しい頭脳と肉体のようだ。
対するユキは不真面目の一言に尽きる。非常に我儘で人のいう事をなかなか聞かず勝手ばかりしているが、頭はとてつもないキレ者であり学力だけは常に誰よりも上に立っていたのだ。そればかりか女性としての肉体も恵まれているため芸能界からの勧誘が絶えなかったという・・・が全て『面倒くさい』の一言で蹴られている。学力的にも一流企業に余裕で入社できるレベルではあるのだが、それも気が乗らず何となく双子の姉と共にこの会社に入社してたというメチャクチャな経歴をもっていた。
確かに2人ともミユキの持っていた素質を少しずつ受け継いではいたのだが、どうにもそれが活用されることなく埋もれている状態だったのだ。
ユキ「課長ぉ~!半分終わったんでぇ~帰ってもいいっすかぁ~?」
どうやらユキは30分程度で溜まっていた仕事の半分を終わらせるという。驚異的な実力を持っているにも関わらず、半分ほどで飽きてきたらしい。
ミユ「だめだよユキちゃん!ちゃんと終わらせてから帰らないと~!」
そういう健気なミユであるが、パソコンの画面を後ろから覗き込むとどうやら1割程度も進んでないようだ。これでは残業が終わるころには日が昇ってしまいそうだ。
コウ「はぁ・・・2人があの調子だと私もいつまで経っても帰れないじゃないの・・・仕方ない・・元に戻した方が良さそうね・・・」
こうして私は指輪を掲げ、その光を2人に浴びせて若返らせた。
ミユ「きゃああああぁぁぁぁぁ!!どうなってるの!?怖いよ~たしゅけてぇぇ・・・・」
ユキ「おい!こりゃなんだ!身体が縮んでいく・・・まさかてめぇの仕業かっ!!」
予想だにしない出来事だった・・・・それだけユキの頭の回転の速さは私の想像以上だったということだ。まさかこの一瞬の出来事の中で私の指輪が原因であると判断しとっさに行動に移し、私の手から指輪を奪い取ろうとすぐ目の前まで迫ってきたのだ。
ユキ「そいつをよこしなっ!!・・・・くっ身体が・・・・・・ばぶぅっ!!」
・・・・がユキの手が私に届く直前に若返りの速度を速めて一気に産まれたての赤ちゃんにすることで指輪を奪われる事態だけは避けられたようだ。
そして私は未だに言葉にならない文句を垂れているユキと怯えて泣きじゃくってるミユをさらに若返らせ、私のお腹へと放り込んだ。そして再び精子と卵子に解離させてミユキをあるべき姿へと・・・・私のお腹の中で人生二度目となるであろう受精をさせて元の30歳の状態へと元通りにしたのだった。もちろん残業の際に起こった出来事は覚えていてもらうと面倒なので記憶は書き換えている。ついでに言うなら私・・・・俺ももちろん元の男へと戻っている。
コウタ「やっぱりミユキさんがいると仕事がはかどるな~!!」
ミユキ「私はいつも通りの仕事をしているだけです。褒められるようなことは何もしれませんよ?」
そう言いながらも残業をさっさと片付けてしまうミユキさんは大したものだと俺はつくづく実感したのであった。
コウタ「それにしても今回は何だか後味が悪いな・・・・」
瞼を閉じると俺から指輪を奪い取ろうとするユキの顔がはっきりと浮かんでしまう。ユキ程のキレ者ならばもしかすると指輪の力で自分がどうさせてしまうのかすら分かっていたのではないだろうか・・・あの時のユキの顔はそれほどに鬼気迫るものがあったのだ。
ミユとユキ・・・彼女たちは最初から『存在してなかったし』『誰も彼女らを知ってるものはいない』これが元々の現実であり本来の世界である。
だが俺だけはあの双子の存在を知っているし、その20年の人生を2人の記憶から覗いたのだ。俺はその2人を存在ごと消滅させてしまったのだ。
全てが元通りになった筈なのに俺の心だけはすっきりとしないまま・・・・
こうして俺は他人の身体や年齢をイジることはあっても『別の人間』を産みだすことだけは避けるようになった。
2012/09/24 (Mon) 00:07:45
ケン「じゃあまずは超乳になったコマ姉のおっぱいベッドを楽しませてもらおうかな!」
そう言って俺はコマ姉さんの巨大なおっぱいの上部、ちょうど谷間に身体がフィットするような形で寝ころんだ。
ケン「すげぇ~!やわらけぇ~!!ウォーターベッドなんて比じゃないくらいに気持ちいいぞ!!ああ~ずっとこうしていたい・・・・・なぁコマ姉、俺の専属のベッドとしてここに住まないか?(笑)」
コマコ「冗談じゃないわっ!!そんな事できる訳ないでしょ!?それよりも早く戻してよぉ~!!」
コマ姉は俺をおっぱいの上から引きずり降ろして捕まえるつもりらしいが、どうにもこうにもおっぱいが身体よりも大きいので自分の谷間にすら手が届かない状態だった。何度やっても結果は同じで谷間にいる俺を捕まえる事は叶わず、ただ単に手足をジタバタさせることしかできなかった。
リサ「それじゃあ私がお兄ちゃんを捕まえて元通りの身体に戻してもらうわっ!!」
リサはおっぱいがVカップ程度なので何とか歩くことができたが、それでも巨大なおっぱいに身体がついていかずよろめきながらこちらへと近づいてきた。
ケン「まぁ俺を捕まえると分かっていてそれを黙って見ている訳ないよな・・・・」
俺が手をかざすとリサのおっぱいの乳首だけがムクムクと大きくなり始めた。
身長4m70㎝という身体のせいで乳首もピンポン玉くらいの大きさだったのだが、それがドンドンドンドン大きくなって・・・・・とうとう3mを超すくらいの巨大な乳首になってしまった。運動会で使う大玉よりも遥かに巨大な乳首は日常で見かけるどんな球体よりも大きくなったのだ。
リサ「きゃああぁぁ!!何よこれっ!なんで乳首ばっかりこんなに大きく・・・・止めてよっ!」
そうは言いながらもリサは確実に俺に近づいてきている。これはまだ俺を捕まえる事を諦めていないのだと悟り、さらなる追い打ちをかける。
ぷしゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
今度はその巨大な乳首から白い液体が・・・・母乳が出始めた。それも尋常な量ではない、まるで噴水のように噴き出しているのだ。当然部屋の中は一面リサの母乳まみれになってしまうが・・・・まぁ後で指輪のチカラで無かったことにすればいいのだから今は気にないようにした。
リサ「ひゃぁぁぁぁぁんっ!!ミルクが止まらないよぉ~!!早く止めてぇ~!!!」
リサは母乳を止めようと必死に手を伸ばすが、乳首が大きすぎて手がギリギリ乳首の先端に届くかどうかの距離だった。とりあえず手を当てて押さえてみるが母乳の勢いが強すぎて押さえた手が跳ね除けられてしまい話にならない。手では無理だと理解したリサは壁に乳首を押し付けて無理矢理母乳を止めようとする。・・・が、それで止まらずボタボタと大量の母乳が床を白く染め上げていく。
ケン「ははは!!そこでしばらくおっぱい噴水になってな!!」
こうして俺は邪魔ものを排除すると再びコマ姉のおっぱいベッドを全身で満喫した。
これほどまでの巨大なおっぱいを弄ぶことができるだなんて、おっぱい星人である俺にとっては至福の時間だった。おっぱいの上で飛び跳ねてみたり、両手両足を使って全身でおっぱいを揉んでみたり、谷間に潜って身体をうずめてみたり・・・・・。
考えうる限りの全てをコマ姉の巨大なおっぱいを使って楽しんだのだ。
ケン「十分に楽しんだし、そろそろ・・・・・・」
そう呟いて俺はおっぱいから飛び降りた。
足元はリサの母乳まみれでまるで洪水のようになっていたから、身長7mのコマ姉のおっぱいから着地しても特に問題なかった。
コマコ「もしかして戻してくれるの!?」
コマ姉は期待の眼差しでキラキラと目を輝かせていた。7mも身長があるせいで当然俺を見下ろす形となるが、別に不快感は無かった。俺を見下ろすような巨大な身体を持ってるにも関わらずおっぱいが巨大過ぎて、歩くことさえ叶わないコマ姉・・・・俺はこの巨大なコマ姉すらも自分の意のままに身体を操ることができるのだと考えるだけでゾクゾクしてくるからだ。
ケン「そうだな、おっぱいは十分に楽しませてもらったよ!」
コマコ「それじゃあ・・・・・」
ケン「でも、まだまだ遊び足りないんだよね~!またコマ姉達の身体をイジッて遊んでやるよ!!でもまた俺のお腹に入れるってのもなぁ・・・・あっ!そうだ、いい事思いついたぞ!」
俺は一旦自分の部屋に戻ると、すやすやと寝息を立てているレイカを揺り起した。
レイカ「あれぇ~?もう朝ぁ~!?」
なんだか前にも聞いたような台詞だ。完全にデジャブである。
そしてレイカはまだ眠そうに眼を擦りながら身体を起こした。
ケン「いや違うよ!でも面白い遊びがあるんだ。また一緒にどうだい?」
レイカ「面白い遊び!?うんっ!やるやる~!」
レイカは眠そうな目を一気に大きく開けてテンションMAXになっていた。
こういうところは精神年齢6歳に相応しいんだよな。子供って遊びに関してはやたら元気いいし。
こうしてレイカをコマ姉達のいるリビングへと連れて行った。
レイカ「わぁ~!!ママったらおっきくなったね~!おっぱいも身体より大きくなって凄いよ~!!さっきまで赤ちゃんだったのに・・・・大きくなれてよかったね~!!」
コマコ「良くないわよっ!こんな身体じゃ動くことも歩くこともできないのよっ!!」
レイカは子供ながら嫌味ではなく純粋に思ったことを言っているのだろうが、今の状態のコマ姉には冷静な判断ができずにそのまま反論してしまっているようだ。
ケン「ならさ・・・・身体のバランスを調節してやるから、また赤ちゃんになってレイカちゃんのお腹に入ってよ!」
レイカ「あっ!またしてくれるの!?やった~!!また私がママのママになるのね!あれ、すっごく楽しかったんだよね~♪」
コマコ「ちょっとレイカまで何を言ってるの!?そんなことしたら・・・・・私今度はどんな身体にされることか・・・・・」
コマ姉は自分の事をまるでおもちゃのように扱うレイカにショックを受けていた。こうなってしまってはもはや母親の威厳もなにもあったもんじゃない。
ケン「嫌なら一生そのままの姿で俺専用のおっぱいベッドにしてもいいんだぜ?」
コマコ「ぐっ・・・・それは・・・・・・」
コマ姉は渋々ながらうなづくことしかできなかった。リサも最初はコマ姉と同じく嫌がるが先程の台詞の言えばYESと言わざるを得なかった。
ケン「さて、こうして2人の許可も取ったことだし、今度は盛大にいこうかっ!!」
コマコ・リサ「ちょっとっ!!約束が違・・・・・・・・・・・」
ぷくんっ!!
その瞬間にレイカのお腹が大きく膨らんだ。2人は何か言いたげであったがそれを俺が最後まで聞く義理もなく、容赦なく胎児まで戻したのだ。
レイカ「おかえりママ!それからリサ姉ちゃん!また私の赤ちゃんになっちゃたね!」
レイカはまた自分が母親になれたのが嬉しいのか笑顔で大きなお腹を撫でていた。
レイカ「・・・・で今度は何をするの?」
ケン「今度はさっきよりも凄い事するんだよ!」
まずはコマ姉とリサを受精卵にまで縮める。レイカのお腹がみるみる萎んでいくのを見るのもまた面白い。
ケン「ねぇレイカちゃんは赤ちゃんの作り方って知りたくない?」
レイカ「知りたい!知りたい!どうすればいいの?」
ケン「じゃあまずはベッドに仰向けに寝ておまたを広げてごらん!」
レイカ「は・・・・恥ずかしいよぉ~!」
いくら精神年齢が6歳といえども他人に股を広げて見せるのは恥ずかしいようだ。顔を真っ赤にしている。
ケン「それじゃあ遊びはここまでにするかい?」
レイカ「ええっ!!そんなぁ~!うう・・・恥ずかしいけど遊びたいからやるよぅ!」
そこへ俺は指を這わせて愛撫を始めた。レイカの感度はコマ姉の出産の時以上に高めておいたので、アソコがぐしょぐしょに塗れるまでさほど時間はかからなかった。
レイカ「なんだかおまたが熱くてジンジンするよぉ~!おもらししてないのにぐしょぐしょになって・・・・・それに変な気分になってきたし・・・」
ケン「それがエッチな気持ちなんだよ!そこのおまたに俺のこれを入れるともっと気持ちよくなるんだよ!それ!!」
レイカ「ひゃあぁぁぁぁぁん!!!」
じゅぷじゅぷじゅぷ!!!
レイカ「凄いよぉ~!ママを産んだ時より気持ちいいよぉ~!」
ケン「赤ちゃんはこうやってお互いが気持ちよくなるとできるんだよ!」
レイカ「・・・・・!!!!!・・・・・・!!!!!・・・・・・!!!!!!」
もはや快感に飲まれて言葉にならないようだ。もう何度も何度もイッている。
子作りの快感を教えるのはもうこのくらいでいいだろう。
コマコ《人の娘になんてことしてるのよっ!!戻ったらタタじゃおかないんだからねっ!!》
レイカのお腹の中から受精卵のコマコが訴えてくる。
ケン「なら戻さないでおこうかな~!(笑)」
コマコ《くっ!・・・・・・・》
ケン「まぁまぁそう怒るなって!!それに今じゃコマ姉の方がレイカちゃんの『娘』なんだから『大人』の事情に首を突っ込む方がおかしいんだぞ!」
コマコ《そんな屁理屈なんか・・・・・・・・》
ケン「じゃあもう勝手に始めるよ!」
俺はコマ姉を無視して次の作業へと入った。するとコマ姉とリサは俺のお腹にいた時と同じように精子と卵子に分裂してしまった。そしてそこから先も前回と同様に時間を巻き戻していくと卵子はドンドン卵管をさかのぼり卵巣へと還ってしまった。
ケン「さて、ここからが前回とは違ったお楽しみだな!」
実はこの一連の出来事は俺の肉棒をレイカのアソコに挿入したままで行っている。
それが意味するのは・・・・・・・。
卵子だけが卵巣に還ったが、レイカの子宮にはまだコマ姉とリサの片割れの精子が残されている。その精子に目標を合わせて時間を巻き戻すと2つの精子は子宮から出口に向かって行った。そして膣へたどり着くとそこにあるのは俺の肉棒・・・・すると精子は肉棒へと尿道の奥へと消えて行った。
俺の肉棒の中をドンドンさかのぼっていくコマ姉とリサだった精子。射精の為の精子が溜め込まれた精嚢を通り越しても尚さかのぼり・・・とうとう精巣の中へと還ってしまった。
レイカ「はぁ~気持ち良すぎて死んじゃうかと思ったよぉ~!!・・・あっ!そういえばママとリサ姉ちゃんはどうなったの?まだここにいる?」
レイカはお腹をさすりながら俺に尋ねる。
ケン「今2人はね・・・・俺とレイカちゃんのココにいるんだよ!」
俺は卵巣があるであろう場所・・・レイカがさすっていた所より少し上と、俺の精巣を指差した。
レイカ「えっ!?なんで私とケンお兄ちゃんに!?それにさっきまでの場所にはいないの?」
ケン「そうだね~!簡単に言うならコマ姉とリサはまず受精卵・・・赤ちゃんの最初の状態から、赤ちゃんを作る2つの元に分かれて・・・・そしてさらにその赤ちゃんの元を作る場所に入ったんだよ!」
レイカ「う~ん!!難しいけど、それってつまりママたちは赤ちゃんよりももっともっと若返っちゃったの?」
ケン「まぁひとまずそんなところかな?」
レイカ「ちなみにどうすればまと元に戻せるの?」
ケン「今コマ姉達は俺達の身体の中にいるだろ?これを一つにすればまた赤ちゃんにできるんだよ!それがさっきの『子作り』っていう『遊び』って訳さ!!」
レイカ「じゃあじゃあもう1回しようよぉ~!あれ凄く気持ちよかったもんっ!!」
ケン「まぁその前にコマ姉達の遺伝子を書き換えておかないとな~!!今度は卵子だけじゃなく精子の遺伝子も書き換えるから、さっきよりも凄いことになりそうだ・・・・」
2012/09/24 (Mon) 07:07:38
ケンさん更新ありがとうございます!
おっぱいベッドにされたコマコさんのリアクションとかかなりリアルでしたので興奮しました!
あとリサさんの乳首巨大化&おっぱい噴水!これにはもう…(笑)
私は女の子のおっぱいから母乳を噴水のように噴き出させて止まらなくしてしまう、
というシチュが大好きなので、もう興奮が収まりませんでしたね!!
必死に手で押さえて母乳を止めようとするリアクションもリアルでしたので最高でした!!
ケンさん本当にありがとうございます!
2012/10/24 (Wed) 22:08:49
私にはある能力が2つある。
1つ目はあらゆるモノを自在に若返らせたり、成長させたりできるチカラだ。
何故私にそんなチカラがあるのか?それは私自身にも分からない・・・とにかくそれは私が11歳の誕生日をむかえた時に突然使えるようになったのだ。
「あ~あ!今日も学校退屈だったな~」
私は『ルナ』。身長165㎝でFカップという大人びた身体をしてるけど、これでも11歳のれっきとした小学5年生だ。ピンクのランドセルもちゃんと背負ってるし小学生の制服も着ている。
「ルナちゃんおかえり。今日も元気そうだね。」
ちょうど私が家に入ろうとしたところで声をかけられた。振り返るとお隣さんのおばあちゃんがそこにいた・・・・・が普段と様子が違う。いつもなら杖ついて歩いているのだが、今は車椅子に座っていたのだ。
「おばあちゃんその車椅子どうしたの!?怪我したの!?」
「怪我じゃないんだよ。今までは杖でどうにか歩けていたけど、もう足腰が弱って歩けなくなってしまったんだよ。私ももう80歳を超えたからね・・・・息子や娘は遠くに行ってしまったからこのままじゃ施設に入るしかないかもしれないかもね・・・・・・」
おばあちゃんは悲しそうな顔をしていた。
お隣のおばあちゃんは私が赤ちゃんの頃から今までずっと面倒をみてくれたり、仲良くしてくれたりしてくれた大事な人なのだ。ここままじゃおばあちゃんは施設に入って・・・そうなったらもうなかなか会う事もできないかもしれない。そう思うと私も凄く悲しくなってしまう。私がなんとかしてあげないと!
「ねぇおばあちゃん。私はおばあちゃんにはこれからもずっと元気でいて欲しいの!だから・・・・・」
私はそう言いながらおばあちゃんを少しだけ・・・5歳ほど若返らせた。
このくらいの年齢ならまだおばあちゃんが杖を使わずに歩けていた頃だと思う。
「あらまぁ!足が軽くなったわ。もしかしてこれルナちゃんが?」
「うん!そうだよ!でもねこれだけじゃダメなの・・・今のはおばあちゃんの年齢を少し若返らせただけ。このままだと数年後にはまたさっきと同じように足腰が弱って歩けなくなっちゃうの・・・・・だから・・・・・私のお腹の中で生まれ変わってみない?」
「こりゃまたたまげた事を言うもんだね。そんな事が本当にできるのかい?」
「うん!本当だよ!でも時間がかかるから1日だけ私のお腹に入ってもらう事になるけどいいかな?」
「孫みたいに可愛いルナちゃんのいう事なら信じることにするよ。それじゃあよろしく頼むわね。」
おばあちゃんは私の言葉を疑う事なく信じてくれた。だから私はおばあちゃんの事が好きなのだ。
「じゃあ今からするけどビックリしないでね!」
まずは準備の段階として私はおばあちゃんを若返らせ始めた。先程の緩やかな若返りではなくドンドン若返らせて、おばあちゃんはあっという間におばさん・・・若い女性・・・中学生・・・幼稚園児・・・・そして産まれたての赤ちゃんになってしまった。
「それじゃあ私のお腹の中に入れるね!」
そして私の腕に抱かれた赤ちゃんは姿を消して代わりに私のお腹が大きく膨らんだ。
だがそれもすぐに萎んでいつもどおりのお腹へと戻っていった。
今おばあちゃんは私のお腹の中で受精卵にまで若返っているのだ。
でもこれだけではまだ不十分だ。私は受精卵をさらに若返らせ、卵子と精子にしてしまった。そして卵子は私の子宮をさかのぼって卵巣へと吸い込まれていった。
次に私は自分の股間におちんちんと金玉・・・精巣を生やした。ここに先程の残りの精子を子宮から精巣へと転送した。ちなみに今のふたなり状態を見られるのは凄く恥ずかしいのでこの状態になる時は私以外の人には透明で見えないように細工してある。
こうして始めて私は2つ目の能力を使う事ができるのだ。
それは卵巣と精巣に取り込んだ相手の遺伝情報を書き換えてしまうというものだ。
若返り・成長能力と比べてこれは複雑な作業なので丸1日かかるという訳なのだ。
「私が赤ちゃんの頃から面倒を見てくれたおばあちゃんが今では私のお腹の中・・・・いや、それよりもっと前の状態に・・・・なんだか不思議な気分・・・・」
《そして次の日》
私は遺伝情報を書き換えたおばあちゃんの卵子と精子を私の子宮の中で再受精させ、再び元の年齢まで成長させた。
「いやぁ~ルナちゃん本当にありがとうね!まるで身体が嘘みたいに軽くなったよ。」
「よかったね。おばあちゃん!」
今回私がおばあちゃんに施した遺伝子操作は『寿命が来るまではずっと元気な身体でいられるようになる』というものだった。それ以外の年齢などは全て元通りにしてある。
もっと若い姿にしてもよかったのだけど、これがおばあちゃんのあるべき年齢なのだし、無理に変えてしまうとおばあちゃんの人生そのものを否定しかねないことになるので、年齢は弄らずに遺伝子操作も最低限にしておいたのだ。
「それじゃあ、おばあちゃん行ってきま~す!」
「いってらっしゃい。ルナちゃん気を付けて学校に行くんだよ!」
元気に手を振るおばあちゃんに見送られて私は今日もまた学校へと向かうのだった。
2012/10/24 (Wed) 22:16:40
【補足】
ルナが使える能力は2つとありますがこれは最も強い能力が2つあるという感じです。
肉体変化は自身のみに有効で、他人の身長やおっぱいの大きさなどの肉体変化はイジることができません。これは『遺伝子操作』を自然な形で行う為の意図的な制限だと思ってください。
『遺伝子操作』することによって始めて相手の身体を変化させることができます。
他にも社会的な立場を書き換えることも可能ではありますが、遺伝子操作同様に複雑な作業の為、現時点ではあまり使う機会はないと思います。ちなみにこの能力も丸1日時間を費やします。
2012/12/16 (Sun) 17:53:31
ケンさんはじめまして(^∇^)
現実を変えるチカラめちゃめちゃおもしろいです(≧▼≦)
若いママさんのコマコさんがいろんなカラダに変えられるのがよかったです(*^.^*)
また現実を変えるチカラをよろしくお願いしますね〜
2012/12/24 (Mon) 18:56:49
「いただきま~す!」
とあるアパートのリビングに元気のよい声が響く。
声の主は2人の親子だ。
母親の名はコマコ。26歳の主婦である。
娘の名はレイカ。2歳となりだいぶしゃべれるようになっており、好奇心旺盛である。
父親はどうやら仕事から帰ってきておらず、2人で夕食を食べることとなったようだ。
「ねぇママ、クリスマスなのにパパいないね」
「お仕事だからこればっかりは仕方ないわね。ご飯が冷めないうちに食べましょ」
レイカは若干寂しそうな顔をしたが、すぐに気を取り直してご飯を食べ始めた。
皿の上にはケチャップで可愛らしいハートマークの描かれたオムレツ。そしてオムレツのとなりにはこれまたハートマークで切り抜かれた人参が並んでいる。
また、可愛らしいピンクの茶碗にはご飯が盛られ、暖かいコーンスープもつけられている。
歯がまだ生えそろってないレイカの為にどの料理も柔らかく調理されているのは母親であるコマコの気配り故であろう。
「ねぇレイちゃん、今日のオムレツ美味しいかな?」
「うん!あまくておいしいよ」
「そっか、よかった~!今日のは特別に味付けを変えてみたんだよね」
コマコがレイカを見ていると本当に美味しそうにオムレツを食べているようで、作った側としてはとても喜ばしい・・・・・が人参は手つかずのままである。
見た目では分からないが実はこれもコマコが味付けを甘めにしてレイカが食べやすいように工夫が施されていたのだ。
「レイちゃん、オムレツばっかりじゃなくて人参も食べないとダメだよ」
「え~!だっておいしくないもん!ニンジンきらい~!」
コマコによってレイカでも食べやすくされた人参であったが、苦手意識のせいでいつまでも残されたままだった。
「じゃあママのそれくれたらニンジンがんばるから~!」
レイカの指差した『それ』とはコマコの皿に乗っている骨付きのチキンのことのようだ。
「う~ん。ゴメンね、これはレイちゃんにはまだ早いんだよ。ワガママ言わないで人参も食べてあげてね」
「え~!!何で~!!ママのイジワル~!!」
コマコの食べていた鶏肉はレイカが食べるには固く噛みきれないという理由があったのだが、レイカには分からなかったようで完全にスネていた。
「レイちゃん、これはイジワルしてるんじゃなくてね・・・・・・」
・・・とコマコが言いかけた時だった。
「ふんっ!それなら私もママにイジワルしちゃうもんね!『取り替えっこ』だよ!」
レイカが放ったその言葉に続いてリビングが強い光に包まれて・・・・・・・
パクッ!
「このチキン思った以上に美味しいのね!ママったらこんなに美味しいもの独り占めするなんてズルいわよ!」
「えっ?」
コマコは何が起こったのか理解できず唖然としている。
目の前には若くて美人な女性・・・・おそらくはコマコと同年代くらいの女性がチキンを美味しそうに頬張りながらこちらを見下ろしていた。
「あなた・・・・誰?」
「あら私が分からないのかしら?」
目の前の女性は立ち上がってこちらに近づいてきた。見事なほどに実った爆乳が突き出ており、下から見上げているコマコにはその顔が爆乳に遮られて見ることができなかった。
コマコもGカップの巨乳を誇っているがここまではない、おそらくこの女性はコマコより一回り・・・いや二回りくらい大きい。Jカップくらいあるのではないかと思えてしまう。
「これでも分からない?・・・・私よ」
女性は顔をコマコのすぐ目の前にまで近づけてきた。どことなく見たことがあるような気がするのだが、記憶を振り絞ってもなかなかその答えにたどり着かない。相手は自分を知っているようなので、失礼かもしれないがここは思い切って名前を尋ねることにした。
「どこかで見たような気がするのだけれど・・・・・ごめんなさい名前を思い出せないので教えてくれませんか?」
「うふふ・・・・・私よ。レイカよ!」
「・・・・・・・・えぇぇぇぇぇぇ!?」
「信じられないって顔してるわね。これならどうかしら?」
レイカは急にコマコを抱きかかえると部屋の隅にある鏡の前で立ち止まった。『成人女性』であるコマコを持ち上げるだなんて、なんという怪力なのだろうかとコマコは思ったが、鏡に映った姿を見るとその理由が分かった。
「なんで私がこんなに小さく・・・・・」
「それはね・・・・『取り替えっこ』したからなのよ。つまり今の私は26歳で、ママは2歳の子供って訳」
2013/01/03 (Thu) 23:59:03
「でもどうやってこんなことを・・・・・」
抱きかかえられた状態からようやく床に下されたコマコが最初に放った言葉は先程から気になっていた疑問であった。
「うふふ・・・それはね。『コレ』のおかげなのよ。ある人にクリスマスプレゼントにもらったのよ。」
レイカの言う『コレ』とは右手の薬指にはめられた金色に輝く指輪のことであった。
「それにしてもこの指輪思った以上に凄いわね!ただ単に大人の身体になるだけじゃなくて精神年齢まで大人にしてくれるなんて・・・おかげで色々な知識が身に付いちゃったわ・・・・さっそくママで試しちゃおうかな?」
レイカはにやりと笑うとコマコの方にじりじりと近づいてきた。
「これ以上遊ばれてたまるもかっ!」
コマコはそう言ってレイカの指輪を奪おうと勢いよく走りだした。今の状況の原因があの指輪ならば奪ってしまえば解決できるはずなのだ。
・・・・・が2歳児の身体というものはコマコの思った以上に上手くは動いてくれず、勢いよく走ったつもりが大人からみたらトテトテとした遅い走り方しかできなかった。
そんなものでは当然レイカの指輪を奪うなどできるはずもなく・・・・・
「あらあらママったら人の指輪を奪おうだなんて悪い子ね。これは私がもらった指輪なんだから私のものなのに・・・・。そんな悪い子にはお仕置きが必要ね!」
レイカが右手をコマコの方に向けるとコマコの身体はさらに若返り始めてしまった。
元々小さな身体がであったのに目線が段々と下がっていき同時に足も短くなってきた。
それに先程までは遅くても走る事はできていたのに今では歩くのもおぼつかない状態になってしまって、真っ直ぐレイカに向かって歩くことすらままならない。
「どうかな?ママの年齢を2歳から1歳にしてみたんだよ。赤ちゃんが歩き始めるのってだいたい1歳ぐらいからなんだよね。やっと歩けるようになったばかりの身体だと思うように上手く歩けないんじゃない?」
「うう・・・そんなこと・・・・・ないんだから・・・」
コマコは言い返したい所であったが、今は全神経を歩くことに集中させないといけなかった。少しでも気を抜くと転んでしまいそうにな状態であることはコマコ自身が一番感じているところであり、言い返す余裕なんてこれっぽっちもないのだ。
「うふふ・・・じゃあ生後11ヶ月ならどうかな?」
「あうっ!!・・・・足の力が・・・・・・」
先程でも何とかギリギリ歩けていたのだが11ヶ月にされた途端に両足の力が上手く入らなくなってきたのだ。コマコは咄嗟に近くにあったテーブルに手を付きながらもなおレイカに向かって歩くことを諦めなかった。
「それじゃあ今度は9ヶ月だね!」
「うう・・・・これじゃあ歩けない・・・でも・・・・・」
もう既にコマコには歩くための力は失われていた。せめてものあがきとしてハイハイになりながらもレイカの元へと近づいていく。
「5ヶ月・・・・・」
「ああっ!これじゃあもうハイハイもできないわ・・・・・」
コマコは必死になって身体を動かすがせいぜい寝返りができるのがやっとで、ハイハイなんてものには程遠い状態であった。
「それじゃあ最後に・・・・・生後1週間!!」
「う・・・動けない・・・・何もできない・・・・なんてことするのよっ!!」
もはや生後1週間の身体にされてしまってはコマコにできることなど何もなかった。首もまだ座ってない身体なのだから自力で動きまわるなんてことは不可能なのだ。
「あはは・・・ママったら可愛い~♪まぁ身体は動けないとは思うけどサービスで口だけは2歳児のままにしておいたから、まだ喋れるだけ有りがたいと思ってよね。それにしても本当に赤ちゃんのママって可愛いな~♪このまま私の赤ちゃんとして育てたいくらいだわ♪」
「いやぁっ!!私そんなことにはなりたくないよぉっ!!!」
もはやコマコはなりふり構ってられず目には涙すら浮かんでいた。
「まぁまぁ落ち着いて!まだ戻さないとは言ってないでしょ?まぁその前にたっぷり遊ばせてもらうけどね・・・・・まずは気持ちよくなって泣き止んでもらおうかしら?」
するとコマコの身体は生後1週間の状態から先程の2歳児の状態へと戻っていた。だがただ単に先程の状態に戻った訳ではないらしく、股間のあたりが凄くムズムズして気になるのだ。
「今はねママのアソコの感度を大人の時の10倍にしてるんだ。これでオナニーしたら最高に気持ちいいだろうな~。今すぐにオナニーしちゃってもいいんだよ?」
「そっそんなこと娘の前でできる訳ないでしょっ!!それにオナニーだなんて・・・・今はそんなことしたくなんか・・・・・・」
コマコは必死に平常心を保とうとしているがアソコがうずいてたまらず、まるでおしっこを我慢しているかのように股間を押さえてモジモジとしていた。
「ううぅぅぅぅ・・・・・・でもちょっとトイレには行っておこうかなぁ~!!さっきから我慢してるしぃ~!!!」
コマコはわざとらしく大きな声でそう言うと逃げるようにレイカの前から去って行った。
「あらあら素直じゃなんだから・・・・」
10分後
くちゅくちゅ・・・・くちゅくちゅ・・・・
「はぁ・・・はぁ・・・・なんでこんなにアソコがうずくのよっ!!何回イッても全然アソコのうずきが止まらないよぉ・・・・・・」
コマコは結局アソコのうずきに耐えられずオナニーをしていた。もちろんトイレなどはレイカの前から逃げるための口実にすぎず、今は自分のベッドの中に隠れてオナニーをしている。
バサッ!!
するといきなりコマコのいたベッドから毛布が取り払われてしまった。その原因はもちろんレイカであった。
「ママったらトイレだなんて嘘ついて・・・・結局はオナニーしたかったんじゃないの!嘘はいけませんよ~!またお仕置きしなきゃね~!」
「や・・・やめて何するつもりなの!?」
「何もしないよ~。ただ・・・・」
何もしないという言葉とは裏腹にコマコの身体はまた幼くなっていき、生後1週間の状態になってしまった。当然ながら身動きは全くとれない状態である。
「また小さくなちゃった・・・・あんっ!でもアソコのうずきが止まらないよぉ~!何とかしてよ!!」
「そんな口がきけるのも今のうちだよ・・・・それっ!アソコの感度を20倍にしたよ!これでどう?」
「ああんっ!!アソコが・・・うずくのぉ~!!・・・・あっ!あれっ!?手が届かない!?いやぁ~これじゃあオナニーができないよぉ~!!」
コマコはアソコの感度を上げられたことで娘の前でオナニーをしたくないなどという理性すらももはや頭の中からはじき出されていた。今コマコの頭の中はオナニーをしたいということでいっぱいだった。だが今の身体のコマコでは自分のアソコを触るという簡単な動作すらできないのだ。赤ちゃんの手は短すぎて股間まで届かないからだ。
「今度は感度50倍にしちゃお~っと!!耐えられるかな~?」
「いやあぁぁぁ~!!これ以上はもう我慢できないぃ~!!・・・・イかせてぇ~!!!」
「ママってそんなにお行儀の悪い子だったんだね~!まぁこれ以上焦らすのは可愛そうだから私がオナニーを手伝ってあげてもいいよ♪」
「えっ!?・・・・・・せて」
コマコは一瞬だけためらったがもはや身体が我慢の限界のためすぐにレイカの提案に応じた・・・ただし蚊の鳴くような小さな声で
「えっ?声が小さくて聞こえないな~。もっと大きな声で言わなきゃ聞こえないよ~!」
「イかせてって言ったのよ!!恥ずかしいから何度も言わないでよっ!」
「へぇ~!それが人にものを頼む時の態度なんだぁ~!それならやっぱりさっきの話はナシにしようかな~?」
「そんなっ・・・・・・」
「じゃあ私のいう事を聞けたら考え直してあげるわ!そうねぇ・・・・まずは私の事は『ママ』って呼ぶこと!いいわね?『コマちゃん』」
「ま・・・・・ママ・・・お願いだからイかせてください!!」
「まだこれで終わりじゃないんだよ・・・今度は『私はママの娘です!だからこれからはママの子供として生きていきます』って言えたらすぐにでもイかせてあげるよ~♪」
「そ・・・そんなこと・・・いえる訳が・・・・・」
コマコはここで最後の理性を振り絞ってレイカの出した条件を拒んだ。しかし・・・・・
「言えないんだぁ~!じゃあ・・・・感度100倍にしちゃおうっと♪」
「ひえぁぁぁうぇあうううううう・・・・・・んんんんあああっ!!!」
感度を上げられすぎてどうにかなりそうなくらいコマコは限界まで追い詰められていた。
もはや現時点で我慢できていることすら奇跡のような状態だ。
「まだ粘るんだね・・・・200倍・・・300倍・・・・・・・・・500倍!!これ以上感度を上げ過ぎるとさすがに危険かな?」
「・・・・・・・・・!!!!!!!!」
コマコは声も上げられなかった。イきたいのにいけないもどかしさが最高潮に達して身体がピクピクと痙攣しているような気さえする。
「私は・・・・・ママの娘です。・・・・・・・・ママの子供として生きていきます・・・・・・これでいい?だからお願いイかせてっ!!1秒でも早くイきたいの!!じゃないと頭がおかしくなって死んじゃいそうなくらいもどかしいのっ!!!」
「はい。よくできましたね~!じゃあこれはご褒美ですよ~♪」
それを聞くが早いかレイカはコマコの股間の割れ目・・・・生後1週間の身体ではもはやただの1本スジにしか見えないアソコを優しく指でなぞった。
「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
たったそれだけの事でコマコは一瞬でイッてしまったようだ。ようやくイケた事で幸せそうな顔すらしている。
「コマちゃんやっとイケて凄く嬉しそうね~!でもせっかくなんだから・・・・・」
今度はレイカは人差し指をワレメの中に無理やり突っ込んだ。赤ちゃんのコマコには細くて綺麗なレイカの人差し指ですら今までに経験したことがない程の極太のモノであった。
あまりの衝撃と押し寄せる快感の波にの目を白黒させている。
だがそれだけでは終わらずレイカは指を何度も何度も出したり入れたり繰り返して・・・・・
「あらあらコマちゃんったら気持ちよすぎて気絶しちゃったのね」
感度500倍のままでそんなことをされたのだから当然の結果なのかもしれない。コマコは幸せそうな顔して気絶していた。
「うふふ・・・・おやすみなさい可愛い可愛い私の娘・・・・これからもずっとずっと可愛がってあげるからね♪」
レイカは静かにそう言うと倒れているコマコをそっとベッドに寝かせるのだった。
2013/02/11 (Mon) 22:11:28
【ノーマルエンド】
「うわぁぁぁ!!はぁ・・・・はぁ・・・・」
コマコは大きな声を出して布団から飛び起きた。周囲を見てみると既に朝日が昇っているようだ。
「・・・あれ?私元の身体に戻ってる!!あれは・・・・きっと悪い夢よね?」
あれ程までに実感が残る夢は初めてだ、身体中汗ビッショリになっている。
「そういえばレイカはっ!?・・・・よかった~!レイカが大人になるなんてこともあり得る訳がないものね」
ふと横に寝ているレイカはいつも通りの2歳の姿であった。すやすやと寝息を立てている姿を見ると思わずほっとしてしまうのだった。
「むにゃむにゃ・・・・あれ、ママもう起きてたの?おはよう!・・・それよりママったら汗ビッショリだね!どうしたの?」
「これは・・・昨日悪い夢を見ちゃったから・・・かな?」
「へぇ~!私は凄く面白い夢を見たんだけどなぁ~♪・・・あっ!」
どうやらレイカは話の途中で枕元に置かれていたプレゼントの箱に気が付いた、そうクリスマスプレゼントだ。年齢相応にニコニコとしながらプレゼントの包みを開けている。
「サンタさんからのプレゼントが来てよかったわね!それじゃあママは汗かいたからお風呂いってくるからね。」
そう言ってコマコが部屋から出て行った直後、レイカはプレゼントの横にキラリと光るものを見つけた。
「あ~!昨日の指輪こんなところに落ちてたんだ♪」
【ノーマルエンド】(終)
2013/02/19 (Tue) 23:48:23
カランッ!カランッ!!
パンッ!パンッ!
神社の鐘を鳴らす音、そして手を叩く音が静かな境内に鳴り響く。
「どうか無事に赤ちゃんが産まれますように!!」
そこで願い事をしていたのは大きなお腹を抱えた女性であった。
1週間後に出産予定日を控えている為、お腹はこれでもかというくらいにパンパンに張り詰めている。今日はどうやらその前に安産祈願のご利益のあるこの神社でお祈りをしにきたようだ。家から一番近い安産祈願の神社だったので来たのだが、思いのほか廃れた神社のようで境内には彼女以外には誰も見当たらなかった。
「うっ!!痛いっ!まさかこんな時にっ・・・・!?」
女性が神社から立ち去ろうとした時、いきなり陣痛に襲われたのだ。
「誰か・・・」
助けを呼ぼうにも誰にも声は届かず、携帯で連絡を取ろうにも今は持っていない。家から徒歩数分の場所だったのであまり気にせず携帯を置いてきてしまったのだ。
「ううっ・・・・産まれる・・・・・・あああぁぁぁぁ・・・・!!!!!」
それはあまりにも早すぎた。陣痛が始まってから3分程しか経ってないのに赤ちゃんが彼女の股の間からぬるりと出てきたのだ。その異常なまでの速さのおかげで出産の苦しみもあっという間に終わってしまったのがせめてもの幸いとでもいえるのかもしれない。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!!」
赤ちゃんの方も幸い問題なく産まれてくれたようで元気な産声を上げている。
「よかった・・・・こんな状況だけど無事に産まれてくれて・・・・・」
ここは病院でもないのでへその緒を切る事もできず、母親と赤ちゃんは未だつながったままだ。しかし赤ちゃんを抱くのには邪魔にはならなかった。彼女は赤ちゃんを抱きかかえて灌漑にふけっていた。
しかしそれもつかの間、今度は激しい眩暈がして目の前が真っ白になった。
「うぅぅ・・・出産直後だから貧血になったのかしら?・・・・・あれ!?」
視界が白から戻った時何か違和感を感じたのだ。目線を下に向けると・・・・
「なんで私のお腹にへその緒がっ!?」
先程までへその緒は彼女の股の間・・・胎内から伸びて赤ちゃんの臍についていた筈である。しかし一瞬の眩暈の後には、へその緒は母親の臍から伸びて・・・・その先は赤ちゃんの股の間に繋がっていた。
「これじゃあまるで私が・・・・」
そこまで考えたところで先程よりも強い違和感が身体に感じられた。
信じられないことに彼女の身体がみるみる小さくなっていくのだ。
20代だった彼女はあっという間に高校生・・・・中学生・・・・・・・・幼稚園児と幼くなっていった。
「何よこれっ!!どうなってるのよっ!!!」
そんな中でふと赤ちゃんの姿が視界に入った。つい先程産まれたばかりのわが子は彼女とは対照的にドンドン大きく成長していき、すでに10代後半くらいの年齢にすら見える。
そして再び自分の身体に視線を移した時にはもう既に身動きが取れないくらいに・・・まるで産まれたばかりの赤ちゃんのような身体になってしまっていた。
そして・・・・
へその緒がまるで巻き取られていくかのごとく徐々に赤ちゃん・・・・だった存在、今ではもう20代半ばくらいの身体になった女性の股の間に彼女の身体は引き寄せられていった。
「いやあぁぁぁ!!止まって!!止まってよぉ!!このままじゃ私が赤ちゃんに・・・・・・・・・・・・・・・・」
その言葉を言い終える暇もなく彼女の身体は娘の股の間・・・産道をさかのぼりお腹の中に収まってしまった。
「出してっ!!お願いだから出してっ!!助けてっ!!!!」
短い手足を必死にバタつかせて胎内を叩いたり蹴ったりしてみたがどうにもならない。
むしろこれで終わった訳ではなく、まだ身体は幼くなり続けているようだ。
もうどんなに手を伸ばしても胎内の壁にすら手が届かない・・・そしてそのまま手も足も短くなり続けて消えてしまった。
「どうして・・・・こんなことに・・・・・」
生命の根源たる姿になってしまったところで彼女の意識は途絶えた。
「う~ん!!手足が思いっきり伸ばせるって最高っ!!これが外の世界かぁ~凄く明るいのね!!」
先程まで彼女の『娘』として生を受けたばかりの女性は薄暗い胎内から一気に明るい世界へと飛び出して感動しているようだった。
「それにしても・・・・『早く産まれたい』ってお願いしたら本当になっちゃった・・・ビックリだわ」
どうやらこの神社の神様は『娘』の方の願いを強く叶えたようだ。『母親』の『無事に赤ちゃんが産まれてきてほしい』という願いにも合致していたこともあったからであろう。
ただし『娘』は産まれることができたら、今度は『早く大人になりたい』と願い、そしてそれが叶うと『赤ちゃんが欲しい』と願ってしまったのだ。
一番驚くべきはそれを全て叶えてしまった神様の気前のよさかもしれないが・・・・・
「うふふ・・・・ごめんねママ。私のわがままにつき合わせちゃって!代わりに私がちゃんと産んであげるからね♪」
そして『娘』は妊娠しているとは微塵も思えない程の美しいくびれたお腹を愛おしくさすり、そこにいるであろうかつての母親・・・・『新しい生命』のことを想いながら神社から立ち去るのだった。
2013/02/20 (Wed) 23:25:49
暗がりの部屋の中でベッドがきしむ音が響く・・・
「くぁ~!やっぱヤルなら生だよな!!」
「ちょっとぉ~!たまにはゴムつけてよね!『また』デキちゃうじゃないのよ~!」
20代半ばくらいの男女が身体を重ね合わせていた。夜の営みはお盛んなようで毎晩のようにこうしてベッドをきしませている。
「そう固いこと言うなって!デキたら『また』オロせばいいだけだろ!それにお前だって生の方が気持ちいいんじゃねぇのか?」
「そりゃぁ・・・・」
「なら問題なしだな。出すぞっ!!!」
それから1週間後・・・・・
「ほらぁ~!またデキちゃってたじゃないの!!」
女は妊娠検査の陽性の部分を男に見せつける。
「じゃあ『いつもみたいに』オロしてこいよ!金ならほらっ!」
「まったく・・・オロすのも面倒なんだから私の身にもなってよね」
「ならそのまま産んじまうか?」
「冗談よしてよ。ガキなんてウザいだけなんだからいらないわよ」
どうやらこの2人は快楽のみを求めてセックスを続け、妊娠する度にオロすという行為を幾度となく繰り返してきていたのだ。今のやり取りも2人にとっては日常茶飯事という訳だ。
『また私を殺すの?』
それは病院に行こうとしていた女の足を引き留めるかのように聞こえてきた。
「ねぇ今なんか言った?」
「いや何も。お前こそ何か言ったんじゃないのか?それよりグズグズしてないで早いとこ行って来いよ!」
男に言われて女は先程の声を気にせず玄関へと向かうが・・・・
『ねぇ、いいかげん私を見てよ!私を産んでよっ!!』
今度は先程よりもはっきりと聞こえてきた。いや、聞こえたというよりは頭の中に直接響いてきたという感じだった。そしてそれと同時に女のお腹は風船を膨らますかのように急激に膨れ上がっていった。
「きゃああぁぁぁ!!!何よこれっ!!気持ち悪いっ!!!!!」
「なんだこりゃっ!!こりゃあまるで・・・・」
そうこうしている間に女のお腹はあっという間に臨月となり、陣痛を感じる間もなく股の間から赤ちゃんが飛び出てきた。
『おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!』
「おいおい嘘だろ!?何がどうなってるんだよ!」
「こんなにすぐ産まれてくるなんていくらなんでもありえないわ!気持ち悪い・・・ねぇこのガキ捨ててきてよ!」
「おう!確かにこりゃありえねぇな!ヤバいことになる前にさっさと捨ててくるとするか!」
『どうして捨てるの?やっと産まれてきたんだよ。もっと私を見てよ!』
またしても頭に声が響いてきた。どうやら内容から察するとこの赤ちゃんの心の声のようにも思われる。
「うるせえな!お前みたいなのは望まれてない生命なんだよ!いきなり産まれてきやがって・・・この化け物がっ!!」
そして男が赤ちゃんを捨てるために抱きかかえようと触れた時、男の身体が一瞬にして赤ちゃんにまで若返ってしまった。それと同時に赤ちゃんは美しい大人の女性へと成長していた。男は訳が分からずきょとんとした顔をして『娘』を見上げることしかできなかった。
『これでやっと自由に動ける身体になれたわ!これが外の世界なのね!!そして・・・これが私の両親・・・・』
娘は寂しそうな顔をして父と母にあたる女と男を見つめた。
「あ・・・あんた何なのよっ!!いきなり大人になったり、あいつを赤ん坊にしたり・・・早くあいつを元に戻しなさいよっ!!」
女は叫ぶように話しかけた。
『パパを元に戻す・・・それは私にはできるわ。でもその前に条件があるの。私をママとパパの娘としてちゃんと育ててちょうだい。それ以上は何も望まないわ』
「なんですって!?何で私があんたみたいな化け物を育てないといけない訳?冗談じゃないわっ!!」
『そう・・・・だったらこれでどう?』
娘はそう言いながら女に触れると女は一瞬で男と同じくらいの赤ちゃんになってしまった。
『私はパパとママがセックスをする度に生を受けたけど、その度に産まれることなく殺されたわ・・・・『オロす』という簡単な言葉によってね。何度も何度も生を受けて、外の世界を見ることを夢見ていたのにそれすら叶わなかった・・・・でもこうしてやっと産まれることができた。私の想いをパパとママに伝えることができた・・・・だからお願い。今度こそ私の願いを叶えて!そしたら全部元に戻すからっ!!』
それは今まで言いたくても言えなかった言葉であった。娘はそれをようやく両親に伝えることができたのだが・・・
「だからんなことできる訳ねぇだろ!!それより早く俺達を元に戻せよ!!」
「あんたも大人の身体になって自由になれたのなら一人でも生きていけるでしょ?なら勝手にしなさいよ!私達を巻き込まないでちょうだい!!」
その想いが届くことはなかった。
2013/02/21 (Thu) 00:00:10
【望まれない生命】②(SS) バッドエンドA
『そこまで私を拒むのね・・・・なら私も今までの復讐をさせてもらうわっ!!』
そして娘は男と女に触れた。すると2人の赤ちゃんは姿を消して代わりに娘のお腹が大きく膨らんだ。
『パパとママが今まで私にしてきたのと同じことをしてあげるっ!!』
2人の赤ちゃんを詰め込んでパンパンに膨らんでいたお腹は空気が抜けるようにみるみる萎んでいって、とうとう妊娠していることも分からない程のくびれたウエストになっていた。
『さてと・・・あとはこのナプキンをここに当てて・・・・』
すると娘の股間から血が漏れ出してきた。女性なら誰でも経験するアレである。
しかしその血の中には2つの受精卵が混じっているのだ。0.1㎜という極小の生命は肉眼では見ることも叶わないが確かにそこに存在している。
『パパとママみたいな下衆な人間には棺桶じゃなくてゴミ箱で十分よね?・・・・バイバイ!!』
そして娘はナプキンを丸めてゴミ箱へと捨て、部屋を後にした。
娘がその部屋に戻ってくることは二度となかった・・・・・
【望まれない生命】②(SS) バッドエンドB
『そこまで私を拒むのね・・・・なら私も今までの復讐をさせてもらうわっ!!』
そして娘は男と女に触れた。すると2人の赤ちゃんは姿を消して代わりに娘のお腹が大きく膨らんだ。
『これで済むなんて思わないでよねっ!!』
2人の赤ちゃんを詰め込んでパンパンに膨らんでいたお腹は空気が抜けるようにみるみる萎んでいって、とうとう妊娠していることも分からない程のくびれたウエストになっていた。
『今パパとママは受精卵になってるのよ・・・・』
娘はお腹をさすりながら話しかけていた。もちろんその間に2人が娘に対して非難の言葉や元に戻してほしいという懇願をしていたのを感じてはいた。だがもはや手遅れなのだ、2人を赤ちゃんにした時に言った言葉が最後のチャンスだったのだ。それで拒絶されたのだからもう情けをかけることもない。娘は2人の声を無視して言葉をつづけた。
『最初は私と同じように『オロされる』ということがどういうものなのか身をもって味わってもらおうかと思ったのだけれど・・・・さすがに命までは取らないわ。代わりに『産まれることができない』悲しみと苦しみを一生味わってもらうわ!!もう私の子宮の中から永遠に出してあげないから覚悟してよね!!』
それから月日が流れて・・・・
娘は今新しい人生を送り、優しい旦那と結婚し3人の子供にも恵まれていた。
だが娘の両親は受精卵のままだった。同じ子宮の中で娘の子供たちが成長し、赤ちゃんとなって外の世界へと出ていくのを見ることしかできなかった。
「俺・・・」「私・・・」
「産まれたい・・・・娘の子供としてでもいいから外の世界に出たい・・・」
『うふふ・・・ダメよ!どんなにお願いされたって絶対にあなた達みたいな人間は産んであげないんだからね♪』
娘はそう言いながら我が子には愛情をもって母乳を与えるのだった。
2013/02/21 (Thu) 22:25:56
ケンさん忙しいのに小説ありがとです(≧▼≦)
望まれない娘から卵にされて同じ思いをさせるなんて
ホントにケンさんは受精卵大好きですよね(*^-^*)
どんなスタイルの良い女の子でも昔は絶対に赤ちゃんや受精卵だったんですから
この若返りというシチュエーションはホントに奥が深いですね(*^.^*)
ケンさんの小説っておせじぬきにおもしろいです、ムリのないペースで
これからも楽しませてくださいね〜(*^o^*)
2013/03/27 (Wed) 23:41:46
俺ことコウタは体力をつけるために週末になると近所の屋内プールに毎回来ていた。
「ふ~今日はこのくらいで十分だな。」
一通り泳いでしまった俺はプールサイドにあるベンチに腰かけて休むことにした。
周囲を見渡すと休日ということもあってか、女子大生や子供連れの若い人妻がたくさん目に付く。なかなかスタイルの良い人も多いので目の保養にもなるのだ。
「やっほ~!お兄ちゃん!」
声の主はいつの間にか俺の隣に腰かけている女の子だ。
「なんだアキか。お前も泳ぎ終わったのか?」
アキは俺の近所に住む中学生だ。今までは特に接点などなかったのだが、最近このプールに来るようになり毎回顔を合わせているうちに何故かだいぶ懐かれてしまったのだ。
「うん!ところでお兄ちゃんさっき目がいやらしかったよ~!何を見ていたの?」
「何ってそこらじゅうにいる女の子達を見て目の保養をしていただけさ。」
心なしかアキに睨まれているような気がする・・・が俺は話を続ける。
「そこにいる2人組の女子大生とかいいよな~♪1人はツルペタな幼児体型だけどもう1人は長身な上に巨乳でスタイルもいいしさ。あとあっちの小さな女の子を連れてる母親も出産経験しているとは思えないようなエロい身体つきだよな~!」
「ちょっとお兄ちゃんっ!!こんな美少女を目の前にしてそんな女の人ばっかり見てる訳!?酷くない!?」
「おいおい自分で美少女言うのかよ!それにしてもアキはまだ中学生のガキンチョだろ?胸だってあるのか無いのか分からんくらいだし・・・・」
「ぶぅ~!私はこれから成長期なんですぅ~!!今にボンッ!キュッ!ボンッ!なナイスバディになってやるんだからね!」
「はいはいそれは楽しみですね~。でもまだまだ先の話だから今はプールの女の子達を見て楽しむことにするからよ」
俺は頬を膨れているアキを軽く受け流して視線を女子大生たちの方へ再び向けるのだった。
「くぅ~!!私を見なさいよ~!!そんな態度とるんだったらお兄ちゃんの楽しみ取っちゃうんだからね!!」
アキは不敵な笑みを浮かべてわざとらしく指をパチンと鳴らし・・・
「お兄ちゃんを惑わす女はこんなのになっちゃえ~!!」
すると俺の見ていた女子大生・・・名前が分からないので仮に長身・巨乳な方をA子、幼児体型の方をB子と呼ぶことにする・・・そのA子の股間が急に目に見えてモリモリと膨らみ始めたのだ。それがバスケットボールサイズになり水着に収まりきらなくなる頃には、俺はその正体に気が付いた。A子の股間にくっついているピンク色のボール・・・クリトリスはあまりに巨大過ぎて違和感なんて言葉では表せない存在感を放っていた。
急激に巨大化したクリトリスによってバランスを崩したA子をB子が支えようとするが、その度にどうしてもクリトリスに触れてしまうようでA子は公共の場では聞かせられないような喘ぎ声を出していた。どうやら快感まで増大されてしまったらしい。
一方で親子・・・母親をC子、娘をD子とする・・・でも変化が現れていた。
控えめな巨乳というくらいの大きさだった母親のおっぱいが、風船を膨らますかのようにドンドン大きくなっているのだ。既にバランスボールをも超える大きさとなり、野球ボールのような乳首からはチョロチョロと母乳がこぼれ出ている。
3歳くらいに見える娘は面白がって母親の乳首をこねまわしたり、おっぱいをトランポリンのようにして飛び跳ねたりして遊び始めてしまった。
「くっくっく・・・私のお兄ちゃんを惑わすからいけないんだよ~!・・・どう?お兄ちゃん、あんな身体になった女なんて興味なくなったでしょ?これで存分に私を見てくれるよね?」
「いやいや俺の性癖を舐めてもらちゃ困るな。これくらいどうってことないさ、むしろ興奮するくらいさ!」
俺は平静を保っているように見せかけていた・・・が内心ではかなり驚いていた。
こんなことができるのは俺の持っている指輪くらいしか有りえない。
俺はアキに気付かれないように視線をずらしさりげなくアキの手を見た。すると案の定アキの右手の指には俺の持つ指輪と同じものがはめられていたのだ。
「それじゃあもっともっと酷い身体になっちゃえ~!!」
するとA子のクリトリスはさらに巨大になりビーチボールサイズに・・・そして今度はお尻までもが巨大化し始めた。ムクムクと体積を増すお尻によってA子の身体は完全にお尻によって持ち上げられて仰向けとなり足が地に着かず身動きがとれなくなってしまった。
しかし変化はそれだけに留まらず、アソコが大きく開いてとんでもないことになってきた。
そこにB子が食べられるかのごとく吸い込まれて下半身がA子のアソコに飲み込まれてしまった。B子は恐ろしくなって必死に足をバタつかせ、上半身は外に出ている為クリトリスをポカポカ叩いて抵抗する・・・・がそれがA子の快感へとつながり、さらに身体がアソコ締め付けられてしまうのだった。
母親と娘はというと、娘が母親のおっぱいを揉んだり、飛び跳ねたりと刺激する度にドンドン膨らんでしまうようで先程の何倍にも大きくなってしまっている。もう大の大人を丸ごと飲み込んでも余りある程の深い深い谷間を持つおっぱいは高さだけでも3mは優に超えており、母親から飛び出した長さともなると5mはあるように見える。スイカよりも巨大な乳首から流れ出す母乳の量も先程の比ではなく、まるで滝のような母乳の激流がプールを徐々に白く染め上げている。だが娘は構う事無くおっぱいで遊び続けている為まだまだおっぱいの巨大化は止まりそうにもない。
「まだまだこんなもんじゃ俺の興味は削がれないぞ。そろそろ諦めたらどうだ?」
「むきぃ~!!それならもっともっとも~~~っと!!!凄く変な身体にするから見てなさいよ!!」
俺はわざとアキを煽るような言葉を続けた。案の定俺の作戦通りアキは女子大生と親子をドンドン変な身体にしていくのに夢中になっている。
これならば・・・・・俺は無防備になったアキの背中に向けて指輪をかざした。
「不意打ちとは卑怯だと思うが悪く思うなよ!!それっ!赤ん坊になっちまえ!!」
2013/03/30 (Sat) 23:56:11
「そ・・・そんな・・・うわぁ~!!」
そんな声を上げながら服の中へ埋もれていく・・・・
「くそぅ!どうしてこんなことに・・・・」
肉体は生後数ヶ月の赤ん坊そのものだ。つたない言葉ではあるがしゃべる事が可能なのは指輪の効果によるものなのかもしれない。
「あらら・・・お兄ちゃん随分と可愛くなったのね♪」
アキはそう言って俺を『見下ろしていた』
そう・・・赤ん坊になったのはアキではなく俺の方だったのだ。
「なんでアキじゃなくて、おれがあかんぼうになるんだよぅ~!」
「うふふ・・・それはね、お兄ちゃんの指輪よりも私の方が優位にあるからなんだよ。それにしてもお兄ちゃんもこの指輪を持ってるなんて驚きだったなぁ~」
アキはしゃがみ込んで俺の目の前に手を出して見せてきた。
先程俺が確認した時と同じく右手の薬指には指輪がはめられている。
しかしそれだけではなく、なんと左手の中指にも指輪がはめられていたのだ。
「どういうことなんだ。なんで2つもゆびわをもってるんだよ!」
「私だって最初は指輪1つだけだったよ。でも以前私を変な身体に変えようとした変なおじさんから奪ったのよ。そして指輪は数が多い程にその効果が強く優位になる、そしてできることも増えてくるって訳。だから今のお兄ちゃんじゃ私を変化させられないし、むしろはね返して『赤ちゃんになる』という効果はそのままお兄ちゃんに影響を与えたってこと!」
「なんだって!それなら・・・・」
俺は自分の身体を元の年齢に戻そうとする・・・・がまるで効果がない。
「無駄よ。お兄ちゃんの指輪の効果をはね返した時点で、それは私の指輪の効果が付加されてるの。つまり私にしか戻せないのよ。」
「そんな・・・」
「あと私の指輪の魔力の方が上だから、私が変化させた人物もお兄ちゃんでは戻せないよ。例えばあそこにいる人達みたいにね。」
アキが指差した先には先程とんでもない身体にされた女子大生と母親がいる。
B子は依然としてA子のアソコに下半身を飲み込まれたままで、泣きながらA子のクリトリスを叩いている。しかし叩くほどにクリトリスは大きくなり、2mはあろうかという巨大なボールがA子の股間に鎮座している。
親子の方は娘のおっぱい遊びが終わっておらず、巨大化を続けた母親のおっぱいはもはや『母親のおっぱい』ではなく『おっぱいに母親にくっついている』ような状況になっていた。おっぱいの高さは天井にも届きそうな勢いで10mはあり、幅や長さもそれに相応しい大きさになっている。乳首の大きさは2m、乳輪ともなると4mにもなる。母乳の量もドンドン増えてさながらナイアガラの滝のようである。こうなると母乳はプールには収まらずあふれかえり母乳の洪水となって俺やアキのいる所まで押し寄せてきていた。
「おいっ!どこまでやるつもりだよ!このままじゃおれたちまであぶないし、このぷーるもつかいものにならなくなるぞ!」
「それもそうね。このプールが壊れて使用禁止になったら私とお兄ちゃんの憩いの場所がなくなっちゃうもんね。」
そこでアキは再び女子大生と母親に向けて指を鳴らすとおっぱいやクリトリスの巨大化は止まり、徐々に元の大きさに戻ろうと縮み始めていた。
「仕方ない戻してやるか・・・まぁもしまたこのプールで見かけた時はもっと酷い身体にしてあげるけどね!」
たぶんあの女子大生と親子はもう二度とこのプールには来ないだろ!・・・と言いたいところではあったが、あまり口出ししすぎると再び彼女らがヘンテコな身体にされかねないのであえて俺は黙っていた。
そうこうしているうちに女子大生達の身体は元通りになっていた。
「・・・と思ったけどやっぱりや~めた♪プールじゃなくてもお兄ちゃんと出くわす機会だってあるかもしれないもの。もう二度とお兄ちゃんを誘惑する事ができないようにしてあげよ~っと♪♪♪」
女子大生・・・A子の身体はみるみる縮んで幼児体型のB子よりも幼くなってしまった。
B子ですら女子大生はおろか中学生に見えるくらいなのに、それよりも幼い身体のA子は小学生・・・へたしたら幼稚園児にすら見えるかもしれない。
そしてB子は何事もなかったかのようにA子の手を引いてプールを出て行った
「あの巨乳だった方の女子大生は幼稚園児並みの身体にしてあげたの。もう二度と成長期は来ないけどね~!でも立場は女子大生のままなんだから可笑しいったらないわ!あっ!ちなみに幼児体型の方は身体に相応しく立場を中学生にしてあのチビちゃんの『妹』にしてあげたのよ。でもその代わりにこれからとんでもない成長期を与えてあげたから高校生になるくらいには凄い長身・爆乳になれるっていうサービス付きにしてあげちゃった。これから先ドンドン成長していく『妹』とそれを見ながら全く成長しない身体を嘆く『姉』っていいよね~♪凄く面白そう~♪」
そして当然親子の方も変化が起きていた。娘は徐々に大きくなり母親と同じくらいの年齢となり・・・しかし母親よりも格段にスタイルも良く長身・爆乳となっている。しかし逆に母親はドンドン小さく・・・3歳だった頃の娘すらも超えて若返り・・・・・産声をあげながら娘のお腹の中へと入っていってしまった。そして娘のお腹もやがて全く目立たない大きさになり変化は終わった。
「こっちの親子は見ての通り親子を入れ替えてみたわ。娘は凄く美しい身体を手に入れたけど、それが母親に遺伝することはないけどね~♪それどころか産まれてきて成長しても貧乳の幼児体型にしかなれないからそれも面白いかな~?娘の方は記憶を立場と同じにしたけど母親の方は元の記憶のままだから、娘のお腹の中で受精卵から人生をやり直すところから経験できることになるね。楽しい人生になればいいけどね~♪」
こうしてプールは静けさを取り戻した。ちなみに他の利用客はというと先程の母乳の洪水でとっくの昔に逃げ出していた。まぁアキのことだから騒動が起きてプールが閉鎖されないように後から記憶を書き換えておくのだろうけど・・・・
「なぁ・・・ところでおれはどうなるんだ?」
先程から気になっていたことをストレートに聞いてみた。自分の指輪のチカラでは戻ることもできないので、俺が戻れるかどうかはアキしだいなのだ。それを聞くのは怖くもあるがどうしようもないことなのでしょうがないのだ。
「赤ちゃんになっちゃったんだし私が面倒みてあげるね!それにしても赤ちゃんになったお兄ちゃんも可愛い~♪」
「それじゃあ・・・・うぷっ!!」
「はい今から私がお兄ちゃんのママでちゅよ~!たくさんおっぱい飲んでおっきくなりまちょうね~♪」
反論することもできず俺は無理矢理アキの乳首を口に含まされてしまった。
押し返そうにもおっぱいが大きすぎて手がめり込んでしまう、どうやらアキは自分の身体を大人にしたようだ。おっぱいはMカップは下らないという爆乳サイズになっていた。
Mカップなんて普通でもかなりの大きさなのに、赤ん坊という小さな身体になってみるとさらに巨大に見えてしまう。俺の口に入ってくる母乳の量も半端なく、あっという間にお腹いっぱいになってしまった。
「たくさんおっぱい飲んでえらいでちゅね~!ご飯のあとはお寝んねしまちょうね~♪」
すると俺の身体はさらに小さくなりアキのお腹の中に引きずりこまれてしまった。
どうやらまだ臨月の状態らしく手足の自由が効くので、せめてお腹を内側から叩いて抵抗してやろうかと思っていたが先程のアキの言葉どおり強制的に耐えがたい眠気が襲ってきて、それすらも叶わなかった。
「うふふ・・・可愛い可愛い私のお兄ちゃん♪家に帰ったらまたたっぷり可愛がってあげるからね~♪」
こうして俺はこの後アキの家でさんざん赤ちゃんのまま生活させられ、解放されたのはそれから1週間後のことだった。
まぁ元に戻れただけありがたいと思うべきなのかな・・・・・・
2013/04/09 (Tue) 23:12:17
「はぁ・・・こんなところ来るんじゃなかったかな~」
ルリはため息をついていた。最近オープンしたばかりの有名なブランド服の店に来ていたのだが、周りを見てみると凄くお洒落で美人でスタイルの良い人ばかりなのだ。私みたいなちんちくりんがいる方がかえって目立ってしまう。
そう私は高校2年生にもなるのに身長が130㎝しかなく体型もお子様そのものなのだ。
年齢相応に見られることはなく、大抵小学生・・・よくても中学生にしか見てもらえない。
・・・・でもせめてお洒落だけでもと思って勇気を振り絞ってこの店に来てみたのだが、どうにも『大人向け』の服しか売ってないらしく、最低でも身長150㎝程のサイズしかなく、私の身体に合う服は皆無だったのだ。店員にも苦笑いされ逃げるように店を飛び出してきた。
それが先程のため息の理由だった。
「そこの御嬢さん、身体の悩みを持っているようね。今なら貴方にピッタリのものがあるんだけど見て行かないかしら?」
声のした方を振り返ると先程まで何もなかったと思われる場所に怪しげな雰囲気のお姉さんが露店を広げていた。見た所アクセサリー系を売っているようなのだが・・・・
私は返事に困り言葉に詰まる、しかしお姉さんは気にせず話を続ける。
「この指輪は願いを叶える効力があるのよ。ただし自らの身体に関する願い限定なんだけどね。今なら特別に100円でいいよ。どう?」
「まぁ100円ならいいか・・・」
例え騙されたとしても100円なら後悔することもない。色もシルバーでごく普通の指輪だから普段身に着けても違和感もないだろうと思い、私は指輪を購入することにした。
「どうか身長とおっぱいが大きくなりますように!!!」
・・・と寝る前にその願いを指輪に向かって唱えてみた。まぁこんなことでコンプレックスがなくなるなら有りがたいのだけれどね。そうして私はベッドに横になった。
そして次の日の朝
ぷるんっ!!
「おお!!巨乳になってるぅぅぅぅ!!しかも背も少し伸びてるっ!!これ本物だったんだ!!」
目が覚めるとルリのおっぱいはツルペタのAカップからFカップになり、身長も130㎝から150㎝へと成長していた。
「これなら昨日のお店で服が買えるわ!!」
そしてルリは放課後にあのブランド服屋に寄ろうと思ってワクワクしながら学校へと向かった。
ぷるんっ!!ぷるんっ!!
歩く度におっぱいが揺れる。急激に育ったおっぱいに今まで使っていたAカップのブラが合う訳もなく今はノーブラを余儀なくされていた、そのためルリのおっぱいは縦横無尽に揺れていた。
制服も身長が伸びたせいで臍が丸見えになっている。
学校へ着くと健全な男子高校生たちは皆等しくルリの姿を見ると前かがみになってしまった。
そんな周囲の様子を見るとルリは今まで感じた事のない優越感に酔いしれるのだった。
そして4時間目の体育を迎える頃にはルリの身長は170㎝、おっぱいはIカップというグラビアアイドルみたいな身体に成長していた。
「はぁぁん!!おっぱいが揺れすぎて上手く走れないよ~!それに重くて肩凝っちゃうわ~!!」
これはルリがいつか巨乳になれたら言ってみたかった台詞である。それがまさか現実になる日が来ようとは・・・ルリは嬉しくてしょうがなかった。
「それにしてもまさか1日でここまで育つとは思いもしなかったわ。モデルみたいな身体になれたし、もうこれで十分ね」
今までの身体と比べると十分すぎる程に成長できてルリは満足していた。
だがこの時ルリの幸せな気持ちとは反対に指輪は綺麗な銀色から血のような赤色に変わってしまったことにルリは気が付かなかった。
放課後・・・
ルリの望んだ身体を手に入れても何故か成長は止まらず、身長190㎝にLカップのおっぱいというハイスペックすぎる身体になってしまった。
「ちょっと成長しすぎかな?もう止まってもいいのに・・・・」
そうルリが呟いた途端ルリの身体は一瞬で身長210㎝、Nカップおっぱいに成長してしまった。
「きゃあっ!!・・・・これ以上成長したら服が全部破れちゃうっ!!早くお店に行かないと!!」
この時点で既に制服はルリの胸と股間を隠す程しか残されていなかった。これ以上成長すると確実に全裸になってしまいそうだ。
「なんでもいいから私の身体に合う服をくださいっ!!」
ルリは店に着くなり店員に頼んだ・・・・が今のルリに合う服は一つもなかった。
「そんなぁ・・・・」
昨日までは小さすぎて合う服が無かったというのに、今日は大きすぎて着る服がなくなってしまうだなんて誰が想像できただろうか。ルリは素敵なブランドの服を目の前にして項垂れるしかなかった。
「もうっ!!何なのよこの指輪っ!!こんなに大きくなるなんて聞いてないわよっ!!もう少し小さくしてよっ!!」
ルリは指にはめられた指輪に向かって怒鳴り散らした。すると赤くなった指輪はますます赤黒くなり・・・・ルリの身体はドンドン成長していった。
身長は既に3mを超えており、おっぱいは身体の成長よりも早いようでVカップにまで育っていた。指輪を外そうとも試みたが、どうやらそれも不可能らしく指輪はまるで身体の一部のようにくっついてしまっていた。
そしてルリの身体は店いっぱいに広がり身動きが取れない程になってしまった。
「ううう・・・狭いよぉ・・・・止まれ!止まれ!止まれ!!!小さくなれ!小さくなれ!小さくなれ!!!」
ルリは必死に願った・・・・しかし、そう願えば願う程に身体の成長は加速していき
身長は10mになりもはや人間のレベルを遥かに超えていた。おっぱいはもうZカップを超えてしまい、その大きさをどう表現したらよいのか分からないくらいになっていた。
そして店は巨大化するルリの身体によって見るも無残に破壊されてしまった。
「止まれっ!!!!!!!お願いだから小さくなってよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
さっきからずっとそう思っているのに成長・・・もはや巨大化といった方が正しいだろう・・・はもう止まる気配はなくなってしまった。
身長は100mとなり1000mとなり10㎞・・・・100㎞・・・・・おっぱいも相当な大きさとなり、40㎞もあるルリの両腕を使っても抱えきれないくらいになっていた。足元にいる人達から見たら小惑星くらいの大きさに見えることだろう。さらにはどういう訳か母乳まで出てきて海を白く染め始めている。もはやこうなってしまっては世界が滅んでしまうのも時間の問題だろう。
「こんなに大きい身体なんていやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「あら、願いを叶える指輪がここに残ってるわ!・・・・ということは昨日の御嬢さんには間違えて『天邪鬼リング』を渡しちゃったかもしれないわね・・・・大変なことになってなければいいのだけれど・・・・」
ルリに指輪を与えたお姉さんは自分の星へと帰る宇宙船の中でその事実に気が付くのであった。
『天邪鬼リング』・・・それは最初は使用者の願いを素直に聞き届ける・・・そこまではいいのだが使用者の願いが叶った時点で天邪鬼の特性が発揮され、もし最初の願いに反することを考えようものならその逆の効力を発揮させてしまう呪いのアイテムだったのだ。
つまりルリが『止まれ!』『小さくなれ!』というのを止めない限り彼女の巨大化はいつまでも続くことだろう。
そうこうしているうちにルリの身体は地球を超えてしまい・・・・・・・・・・・・
2013/04/10 (Wed) 21:50:00
「はぁ~今日も疲れた~!新学期始まったばっかりなのに部活キツ過ぎるよ~!もう~お腹減ったよぉ~!!!」
文句を垂れながら歩いているのはアユミ。中学2年生でバスケ部に所属している。
新学期が始まったばかりだが同じ部の3年生達は初夏の中体連に向けて練習を厳しくしたのだ。それも急に練習量を増やしてきたのだから愚痴の一つや二つくらいこぼしたくなるものだ。
「うぅ~お腹が減りすぎて力が出ない・・・・これじゃあ家までもたないよぉ~!!」
そう言いながらアユミは公園を通る。この公園はアユミの家への近道でもあるのだ、まぁそれでも家までの帰路はあと3㎞程もあるのだが・・・・
そうして公園内を歩いているとベンチに腰かけて大声で電話している女子高生が目に付いた。ただそれだけなら特に気にすることはないのだが、ボタンを外してはだけた胸元からHカップは下らないであろう大きなおっぱいが見え隠れしていた。女子高生の僅かな動きでもぷるぷると小刻みに揺れるそれは、空腹のアユミにとって美味しそうな肉まんのように見えてしまうのだった。
そして、その肉まんもといおっぱいに吸い寄せられるようにアユミは女子高生の目の前に立ち声をかけた。
「ねぇ、お姉さんのおっぱい大きくて美味しそうだね!食べてもいいかな?」
「はぁ?何言ってんの?てかお前誰だよ!電話の邪魔すんな、あっち行けクソガキ!!」
女子高生はそう言い放つと再び大声で電話をしゃべり始めた。
「うわっ、性格悪っ!!・・・まぁあなたみたいなお姉さんだったら食べちゃっても誰も文句言わないよね?」
すると次の瞬間にはベンチに女子高生の姿はなく、代わりにほかほかと湯気を立てている2つの肉まんが置いてあった。
「わぁ~あったか~い!それじゃあいただきま~す♪」
アユミは肉まんを手に取ると女子高生の制服の模様が描かれた包み紙を取り払った。
おそらく女子高生の身体そのものが肉まんとなり服は包み紙になってしまったのだろう。
「美味し~い!それに大きくて食べごたえがあるよ~♪」
その肉まんは女子高生のHカップのおっぱいそのものの大きさを誇っていた為、肉まんとしてはかなり大きめのサイズであった。そしてアユミがむぐむぐと美味しそうに肉まんを頬張る度にアユミのおっぱいが徐々に膨らんでいき、2つの肉まんを食べ終える頃にはアユミのおっぱいは女子高生のHカップを超える大きさになっていた。元々アユミのおっぱいはBカップであった為、それにHカップが上乗せされてJカップになったのだ。
「ふぅ~食べた食べた!!・・・でもまだお腹空いてるな~!何かないかな~?」
アユミは公園内を見渡した。時刻は6時半を過ぎている為、公園は薄暗くなり始めており人もほとんどいなかった。
「う~ん!こんな時間だし誰もいないのかな?・・・あっ!あんな所に1人み~つけた♪」
公園の中央にある時計台・・・その陰に隠れるように1人の女の人が立っていた。
「もうっ!いつまで待たせるつもりなのよ・・・」
どうやら誰かと待ち合わせをしているらしい。アユミは近づいてみるとその女の人は凄くスタイルの良い女子大生であることが分かった。ちょうどケータイでメールをしているようでアユミが近づいていることに気が付いていなかった。
「お待たせ~!!・・・・・なんちゃって・・・てへっ♪」
アユミは女子大生の肩を叩き声をかけ、女子大生が振り返る前にその身体をおにぎりに変えてしまった。おにぎりのパッケージの袋は先程の女子高生と同様に服の模様となっている。
「身体が疲れた時は塩気が欲しくなるのよね~♪ごちそうさま~!!」
女子大生だったおにぎりを食べ終わる時には、アユミの身体は大人の女性らしい顔つきとバランスのとれた美しいプロポーションを手にしていた。
「さて、これでお腹は膨れたけど塩気のあるものを食べたら何だか喉が渇いてきたな・・・」
アユミがそう思っていると今度は公園の入り口の方から男の人が走ってくるのが見えた。
イケメンな上に長身でとても格好いい・・・ただ私の好みとは微妙に違うのが残念だ。
「はぁはぁ・・・・間に合ったか?・・・・あれ?あいつさっきメールしてきたのにいないじゃないか。どこに行ったんだ!?」
どうやら先程の女子大生の待ち合わせの相手らしい、おそらく彼氏だろう。
「ねぇお兄さん、もしかしてお兄さんが探してるのって凄くスタイルの良い女子大生のお姉さん?」
「ああ!そうなんだ。何処に行ったのか知っていたら教えてくれないか?」
「いいよ!そのお姉さんなら・・・・・私のお腹の中だよっ!!!」
「おいおい、冗談はよしてくれ。そんなことある訳・・・・・・・・・・」
そう言い終わる前にその男の人は姿を消して、アユミの手元にはリンゴジュースが残った。
「格好いいお兄さん。今私のお腹の中で彼女と合わせてあげるからね~♪」
アユミがジュースを半分くらい飲み終わる頃には身長が150㎝から180㎝へと成長していた。
「これ以上飲むと背が高くなり過ぎちゃうな・・・もう喉も潤ったことだし捨てちゃお~!」
そしてイケメンだったリンゴジュースは中身を半分も残されて無残にもゴミ箱の中へと放り込まれたのだった。
「そろそろ家に帰ろうかな・・・」
「ちょっと君!こんな薄暗い公園を1人で歩いていたら危ないじゃないか!最近この辺じゃ行方不明事件も多いんだから気をつけなさい!それにその恰好じゃ余計にトラブルに巻き込まれる元だぞ!早く家に帰りなさい!」
そしてアユミが公園から去ろうとした時に声をかけてきたのはお巡りさんだった。
確かに時刻は7時を過ぎていたので公園内はかなり暗くなっていたし、服もアユミの急激な成長に耐えかねてボロボロになりかなり肌を露出して際どい感じになっていた。
「それじゃあ家までお巡りさんに守ってもらおうかな~♪」
「残念だがそれはできない。私も今からパトロールの時間なのでな。それじゃあ気を付けて帰・・・・・・・・・・・・」
そして例のごとくお巡りさんの姿は掻き消えてしまった。だが今度はおにぎりやジュースといった食料品は周囲に落ちていない。
「これでよしっ!うふふ・・・綺麗なお洋服をGETしちゃった!!お巡りさんこれからは市民の安全じゃなくて、私の肌を守ってね♪」
アユミの服はいつの間にかボロボロの状態から、今の大人の身体に合ったセクシーな服へと変化していた。そうお巡りさんは食べ物にされたのではなくアユミの服にされてしまったのだ。
「それにしても今日はお腹を満たしただけじゃなくて、こんなにも美しい身体になれるなんて凄くラッキーだったわ~!!それもこれもこの指輪のおかげね♪」
そうアユミの右手にはあの指輪がはめられていたのだ。
「この指輪さえあれば私はもっともっと綺麗になれるし、永遠の美しさだって夢じゃないわ♪」
「そう・・・それならその願い叶えてあげるわっ!!!」
「えっ!?・・・・・・・」
アユミの後ろから不意に声が聞こえてきた。アユミは振り返る・・・・・こともできないまま消えてしまった。後に残ったのはアユミの姿をした人形のみ。
「くすくす・・・人形になっちゃえばあなたの望み通り永遠の美しさを手に入れられるわよ!」
人形になったアユミを拾い上げたのはなんとアキだった。
「さて、それじゃあこの指輪は有りがたく私が使わせてもらうわね!うふふ・・・・今までも指輪を2つ持つ私に誰も逆らう事なんてできなかったけど、3つになったら他の指輪の所持者でも逆らう気力さえなくなっちゃうかもね♪」
そしてアキはただでさえ2つの指輪を持っていたのに、3つ目の指輪を手に入れてしまった。
「それにしてもあなたも運がなかったわね。この公園はいつもこれくらいの時間になるとお兄ちゃんがジョギングしにくるのよ。そんな時にここまで綺麗に成長したあなたを見たらお兄ちゃんがときめいちゃうかもしれないじゃないの!!そんなことはこの私がさせないんだからねっ!!」
アキは人形となってもう動かないアユミに向かて話しかけていた。
そしてその数分後にアキの言うとおりコウタがジャージ姿で走って来た。
「あっ!お兄ちゃんプール以外で合うなんて奇遇だね!!」
「こんな時間に暗い公園にいると危ないじゃないか!最近は行方不明事件とか噂されてるしよ・・・仕方ないからジョギングのついでに家の近くまで送って行ってやるよ!」
コウタにとっても先日のプールでの事件のことも忘れてはいないが、アキは基本的におとなしい娘であるので普段は優しくしてあげているのだ。要はアキを怒らせないようにしておけば危害はないはず・・・・・・と先程の出来事を知らないコウタはそう思っているのだった。
「わぁ~嬉しい~!!お兄ちゃんのそういう優しい所がいいんだよね~!ますます好きになっちゃいそう~♪」
「おいおい!そんなにくっついたら俺の汗が付くぞ!!」
「お兄ちゃんの汗なら構わないもんっ!!むしろ舐めてもいいよ~!」
「変態かっ!!そんなことしてると置いていくぞ!」
実のところは変態どころかコウタの日頃の行動もアキに把握されているだなんてコウタは夢にも思っていないのであった。
「あ~ん!!待ってよお兄ちゃ~ん!!」
こうして人々の知らないところで行方不明者が増えていくのであった・・・・・・・・・・
2013/04/21 (Sun) 18:20:10
【親子逆転物語】① (現実を変えるチカラ番外編⑥)
ある休日の日に並んで歩く親子の姿があった。
母親はミユキ・・・身長は150㎝に届かないくらい小さく、また体型もそれに比例してツルペタで起伏の乏しい身体つきである。これでも30歳のシングルマザーであるというのだから驚きだ。
娘はルナ・・・11歳で身長は160㎝を超えており、身体つきは母親に反してとても大人っぽく、特に胸の部分は服を大きく押し上げており小学生にしてFカップはあるのではないかというように見える。母親とは逆の意味で驚きである。
顔つきも非常によくにているためこうして並んでいるとよく『姉妹』だと間違われることもしばしばであった。しかし普段であればルナはランドセルを・・・・ミユキはスーツ姿に会社カバンをそれぞれ持っているのでかろうじて親子であると分かるのであるが、今日に限っては2人とも私服のため外見からでは2人の本当の関係を測り知ることは不可能に近いとも思われる。
《挿絵①》
「ねぇ今日はまず下着を見に行きたいんだけどいいかな~?」
「下着って・・・まさかとは思うけどまたブラ?」
「うん!そうなんだよね半年前にEカップのブラに変えたばっかりなのに、最近じゃキツくなってきてそろそろFカップのブラじゃないと胸が苦しくてさ・・・・」
「しょうがないわね。そういうことなら行きましょ、成長期なんだからサイズの合わないブラしてたら身体にもよくないものね・・・・・・・はぁ」
娘の成長とあれば親としては喜ばしいことなのかもしれないがミユキにとっては内心複雑であった。自分の胸は見事なまでにツルペタおっぱいなのに対して、娘のルナは日に日におっぱいが成長しているようにさえ感じられるのだ。ふと視線を横に向けると、ルナが歩くのに合わせておっぱい・・・そろそろ巨乳と呼んでも差し支えない大きさに実ってきた双丘がプルプルとリズムよく弾んでいるのが嫌でも目に飛び込んでくる。それを見るとため息の一つも出てしまうのは仕方ないことなのかもしれない。
《挿絵②》
そして2人は割と有名な女性用下着の店へとやってきた。
今回のルナの要望に応えるためには近所の下着屋ではいささか不安があるので少し遠出してきている。もっともブラのサイズ的な意味での不安であるが・・・・・・・
店内を見渡してみると下着が所狭しと並んでいる。さすがは有名な店なだけはある。
ミユキ達は初めて来た店ということもありどれから見てよいのか分からないので、とりあえず近くの店員に声をかけてみるとこにした。
「あの、すみません!娘のブラを買いに来たのですが、ちょっとよろしいでしょうか?」
「はい!どういったブラをお探しでしょうか?」
ちょうどこちらに背を向けていた店員が返事をしながらくるりと向き直った。
するとミユキの方をまじまじと見て・・・・・
「あら、もしかしてお嬢さんの初めてのブラでしょうか?それでしたらこちらの方に・・・・」
どうやら店員が後ろを向いていた時に声をかけたせいでルナを母親、ミユキを娘と勘違いしてしまったようで『ミユキの初めてのブラ』にピッタリのブラを選び出している。
「えっと・・・あの・・・・」
「ほらっ!これなんてどうでしょうか?ピンクのフリフリが付いた可愛らしいデザインですよ」
ミユキが話そうとするも店員の勢いに負けて上手く説明ができない。
「いやぁ~今日は『私の』ブラを選びに来たんですよ!『ママの』じゃありませんよ!」
そこでルナが助け舟を出すかのように話に割って入った。・・・・・心なしかある部分を強調しているよう聞こえたが。
「まぁ!これは失礼しました。お若いお母様なのでついうっかりしてしまいました。それではお嬢様こちらへ・・・・」
そう言って店員はすぐに変わり身するとルナを引っ張って店内を進み始めた。
一方でミユキは店内に設置してあったベンチに腰かけてその様子を眺めていた。先程言われたことが余程気にかかったのか顔は真っ赤になっている。
「私ってそこまで子供っぽいのかしら?・・・・・・・はぁ・・・・・」
ちょうど目の前にあった鏡を見ると『小学生がため息をついている』そんな感じすらしてきた。
「ママ~!お待たせ~!店員さんに可愛くてサイズ合うやつ選んでもらったよ~!」
しばらく待っているとルナが嬉しそうにブラを見せてきた。サイズを見るとルナの当初の予想通りFカップと表記されていた。
「それにしてもさっきの店員さんの言ってたのは面白かったよね~?」
「もうっ!そんなに私が子供っぽいって言いたい訳?」
ミユキは機嫌が悪くなったのかふくれっ面になっていた。
「いやいや、私が大人っぽいのかも・・・・・・」
そこまで言うとルナは何かを思いついたような顔をしてミユキの方をじっと見つめていた。
何気なくルナの右手に目をやるといつの間にか薬指に金色に輝く指輪がはめられていた。
「ねぇ!さっきの店員さんの言った通りになったら面白いと思わない?」
悪戯をする子供のような無邪気なルナの表情を見た瞬間、ミユキは軽い眩暈のようなものを感じて・・・・・・・
2013/04/21 (Sun) 18:59:21
【親子逆転物語】の挿絵①です。
一応どのタイミングでの挿絵か分かるように文章中に《挿絵①》という感じで表示してます。
2013/04/21 (Sun) 19:41:24
【親子逆転物語】 挿絵②です
2013/04/21 (Sun) 19:50:38
挿絵②の派生で靴下なしverです(笑)
2013/04/21 (Sun) 21:47:06
すごくイイ挿絵ですね!
かわいいと思います(^^)
2013/04/21 (Sun) 22:03:14
【親子逆転物語】② (現実を変えるチカラ番外編⑥)
「あら、もしかしてお嬢さんの初めてのブラでしょうか?」
眩暈が収まった矢先に聞こえてきたのは先程の店員の声である。またしても同じことを言うなんて嫌がらせではないだろうかと思い苦情を言おうとした時・・・・・
「そうなんですよ!この娘に合うブラを選んでもらえませんか?」
そう答えたのはルナだった。
そこでミユキはふと違和感を感じた。今までベンチに座っていた筈なのに、先程店員に声をかけた場所に戻っているような・・・・・というかさっきと全く同じ感じになっている。
そしてふと隣ににいるルナを見たら違和感どころの騒ぎではなくなってしまった。
ルナが普段よりも大きく、そして大人に見えたのだ。
元々身長ではミユキよりルナの方が10㎝程高いのだが、今はそれ以上に身長差が広がっており、ルナのおっぱいはとてもじゃないが先程測った『Fカップ』サイズのブラが入る代物ではなくなっていた。まるでメロンが2つぶら下がっているように見えてしまう。
「ちょっと!!ルナ何勝手な事をいってるのよ!!それにブラならこうして・・・あれ?ない!?」
異様な事態を分析するのは後回しにしてまずミユキは先程の会話について異論を唱えたのだが・・・・
「ミユキちゃんはまだ10歳なんだからブラを持ってるわけないじゃないの。初めてのブラだからって恥ずかしがることないのよ!」
「もう冗談もいいかげんに・・・・」
そこでミユキは近くにあった姿見に写る2人の姿を見て言葉を失った。
先程の急に大きくなったルナの異常さもさることながら、自分自身も何故か小さくなっていたのだ。150㎝はあった身長が今では140㎝もないように・・・もしかしたら130㎝に近いかもしれない。その反面ルナは160㎝だったのが180㎝以上はあろうかというモデルのような長身になっている。その2人が並ぶことで50㎝近い身長差が嫌でも目に入ってしまう。
《挿絵③》
「ほらほら遠慮しないで行ってらっしゃい!」
ルナは絶句して言葉が出ないミユキの背中を押して、そのまま店員にミユキのブラ選びを任せるのだった。
「さてと・・・それじゃあ私もブラを選ぼうかな~♪」
そして30分後
「お嬢様にピッタリなのはAAAカップのピンク色のブラ、お母様にお似合いなのはLカップのセクシーな赤のブラですね!お買い上げありがとうございました!」
大きな声の店員に見送られて店内から出てきた2人。かたやミユキは疲れ切った顔をしており、かたやルナの方は上機嫌でニコニコとしている。
「・・・でこれはどういうことなの?」
2人きりになったところでミユキは先程からずっときになっていたことをルナに向かって問い詰めた。もちろん現状の2人の身体の変化についてだ。
「さっすがママ、勘が鋭いね~!原因が私だってわかったんだぁ~!どう?私が自分とママの身体を変化させたんだよ。これでどこからどう見ても私が『母親』、ママが『娘』に見えるよね?面白いでしょ~♪」
「面白いでしょ~♪・・・・・じゃないわよっ!どうやったらこんなことになるかって聞いてるの!それにあなたがやったのなら早く戻しなさいよ!」
「やだよ~!私とママの身体を変化させた方法も秘密~♪今日はまだまだこのままで遊ぶんだからね♪」
そう言ってルナはミユキの手を掴んで歩き出した。
「ちょっとぉ~!!!!」
ミユキの『子供』の力では『大人』であるルナの手を振りほどく事も出来ず、ミユキは仕方なくルナの後についていくしかなかった。
2013/04/21 (Sun) 22:04:24
【親子逆転物語】 挿絵③です
2013/04/21 (Sun) 22:05:42
挿絵③の靴下なしverです
2013/04/21 (Sun) 22:26:13
【親子逆転物語】③ (現実を変えるチカラ番外編⑥)
「ほらほら~!この服とっても似合ってるよ~♪」
「や・・・止めてよ!!こんな服・・・・」
現在2人がいるのは子供服専門店。そしてミユキは更衣室の中でルナに無理矢理着替えさせられている最中であった。フリフリのたくさんついたピンクの服・・・いかにも子供服といった感じだ。
「このままでも十分に可愛いんだけど、10歳のママが着るには少し子供っぽい感じがあるかな?」
「そう思うならこんな服着せないでよっ!!もうっ脱ぐわよ!」
「あっ!ちょっと待って!!こうすればOKだよ♪」
ルナはそう言い、右手を前にかざすとミユキは眩い光に包まれて・・・・・
「えぇっ!また小さくなってるっ!!」
「今度はさっきよりさらに若返らせて5歳にしてみたんだ。ほらっ!これならこのフリフリの服も違和感なく着こなせてるよ!あっ!これもつけてみて!うわ~ママ可愛いぃ~♪♪♪」
ミユキは鏡に映る自分の姿を見て唖然とした。
ピンクのフリフリのついた服・・・さらには頭に猫耳までつけられてしまっている。
こうなってしまっては大人の頃の面影などなく、完全に子供にしか見えない。
「あっ!そうそう、私は大人の身体になったらLカップになったんだよね~♪どうかな?どうかな?ここまで育っちゃうとブラで寄せて上げるなんて手間かけることもなく、何もしなくても勝手に谷間ができちゃうんだよ~!ほらほらすっごく大きな谷間でしょ!?」
ルナは自分の爆乳に軽く手を添えてよりおっぱいを強調して見せている。
そして今度は自分と比べるかのようにミユキの胸に手を当てて・・・・
「それに引き替えママのおっぱいはもう完全にペッタンコだね~!元からAカップっていう僅かな膨らみだったけど、これじゃあもうおっぱいとは言えないな~!膨らみが無いんじゃ寄せたり上げたりする努力すらできないよね、谷間なんてどう考えても不可能だね。こんなんじゃ男の子と変わらないね~♪」
以前でも母親のミユキがAカップなのに対して、娘の・・・しかもまだ11歳のルナがFカップという状況に不満が無かった訳ではない。しかし今ではどうだろうか、大人となったルナはLカップ、5歳にされたミユキはAAAとも呼べないくらいの完全な平面だ。それをこうもあからさまに比較されるなんてあまりにも恥ずかしくて惨めで、ミユキの顔は今までの人生で経験したことがない程に真っ赤になり、目には涙が浮かんでいる。
《挿絵④》
「うぅ・・・こんなの夢だっ!悪い夢に決まってるっ!!」
ミユキはそう言って自分の頬をつねる・・・が痛みはちゃんと感じる。
「なんで夢じゃないのよっ!!こんなにも非現実的な事が起こってるのに・・・・」
今までの事は『悪い夢』だと思うようにしていた為どうにか平常心を保てていた、いや娘の見ている手前うろたえる姿を見せたくないという方が大きかったのであるが・・・
どちらにしても現実だと認めたくなかったのは事実だ。しかしあまりにも耐えがたい仕打ちに直面したので『夢から覚めるのではないか』という淡い期待を込めてミユキは自身の頬をつねったのであった。だがその期待は崩れ去り、この非現実的な状況こそが現実であるということを改めて思い知らされることとなったのである。
「現実逃避だなんてママらしくもないね~!あっ!もしかして心まで子供になちゃったとか?」
「もうっ!いいかげんにしてよっ!!」
「はいはい、『ミユキちゃん』は『ママ』に構って欲しいんでちゅね~♪それじゃあお手て繋いで一緒に帰りまちょうか~♪」
そこであえてルナはミユキを恥ずかしがらせるようなことを言って、ミユキの手を取った。
「いやっ!こんなの恥ずかしいわっ!!これじゃあまるで・・・・・」
『親子』に見られるじゃないのよ!!・・・そう言おうとしてミユキは言葉を濁した。
そのような言葉を娘に対して言うものではないと思ったからだ。『親子』であることは事実であるのだし。まぁ今となっては本当はミユキが母親でルナが娘だなんて誰も思わないであろう。完全にルナが母親でミユキが娘に見えるのだから。
「お手て繋ぐのが恥ずかしいのなら抱っこしてあげてもいいんでちゅよ~♪」
「・・・・・・・もういいわよ!」
こう言われては反論できない。この姿で手を繋いで歩くのすら恥ずかしいのだから、ましてや人前で娘に抱っこされるなんてミユキには耐えられそうもなかった。
顔を真っ赤にしたまましぶしぶ手を繋ぐしか選択肢は存在しなかった。
2013/04/21 (Sun) 22:27:28
【親子逆転物語】 挿絵④です
2013/04/30 (Tue) 22:35:07
【親子逆転物語】④ (現実を変えるチカラ番外編⑥)
店から家への帰り道。
ルナからは楽しそうな鼻歌が聞こえてくるが、それと反対にミユキは凄く疲れた表情をしていた。
「はぁ・・・こんなところ誰にも見られたくないわね。」
こんなところ・・・というのは現在のミユキの幼い姿であり、ピンクのフリフリの子供服を着せられている姿のことでもあり、『親子』のようにルナと手を繋いで歩いている状況のことでもある。
しかし現実は非常なものでそういう時に限って知り合いに合いやすいものである。
「あっ!ルナさん!?今お出かけの帰りですか~?」
声をかけてきたのはミユキと同じ職場・・・ミユキの後輩にあたるマキだ。
25歳のマキは30歳のミユキを姉のように慕っているのだ。休日でもたまにミユキの家に遊びに来ることがあるのでルナとも面識がある・・・がいくら今のルナが以前より大人に見えるからといって『ルナさん』というのはどうだろうか・・・そこまで考えた所でルナがこちらを見てにやりと笑ったのが分かって、ミユキ何だか嫌な予感を感じていた。
「あらマキちゃんじゃない!こんなところで合うなんて奇遇ね!」
ルナの口ぶりはあたかも自分の方が年上であるかのように聞こえる。
「はいっ!私も買い物の帰りなんですよ~!うわぁ~!今日のミユキちゃんのお洋服凄く可愛いね~♪もう5歳になるんだっけ?子供のうちだとこういう可愛い服も着れるからいいよね~♪」
ミユキは今の自分の格好を指摘されて再び顔を真っ赤にしていた。
「そうでしょ?さっきの買い物で『ミユキちゃん』の服買ってきたところなのよ。まぁ立ち話もなんだから、そこの公園でゆっくり話さない?」
「そうですね~!あっ!その前にちょっとお手洗いに行ってきますね。そこのベンチで待っててください~!」
マキがいなくなったところでミユキはルナにこの状況の説明を求めた。
「ねぇさっきのマキちゃんの反応はどういうことなの?何かしたんでしょ?」
「さっすがママ!カンが鋭いね~!社会的な立場を私達の身体に合わせたんだよ。つまりは私が『母親』でママが私の『娘』って訳。ついでに言うならママの会社での立場も私と入れ替わってるの。だから今のマキちゃんは私の後輩という事」
「私の身体を小さくしただけじゃなくて、そこまでするなんてどういうつもりなのよっ!」
「どういうもこういうも私は楽しければいいかなって思ってるだけだよ!それにこうすればまたママの立場も変わるんだよ♪えいっ!」
ミユキは嫌な予感がして自分の身体を見るとまたしても縮み始めていた。
ドンドン短くなっていく手足・・・ミユキは立つことすらおぼつかなくなり尻もちをついて、そのまま幼くなり・・・・生後わずか数週間の赤ちゃんの身体になってしまった。
どういう訳かいつの間にか服までもが変化してピンクのフリフリの服はピンクを基調としたベビー服になっていた。
《ちょっと!何するのよっ!!これ以上私を若返らせてどうしようって言うのよ!!》
・・・・というミユキの声が届いたのはルナだけだ。
他の人が聞いたら「あうぅ~!ばぶぅぅ~!!あぅあぅあぅ!!」というような言葉にならない赤ん坊の呻き声にしか聞こえないのだから。今のミユキの身体は生後数週間なのだから、思うように口が動かないのも当然である。
「まぁまぁ!身体の変化に合わせて社会的な立場が変わるとどうなるのかって事をじっくりと教えてあげるからさ!」
「お待たせしました~!隣失礼しますね」
そこまで話しているとマキが戻ってきて、ベンチに・・・ミユキを抱っこしているルナの隣に座った。
「それにしてもミユキちゃん可愛いですね~!やっぱり赤ちゃん見てると心が癒されるぅ~♪」
《ちょっと!さっきは私の事『5歳』って言っていたのに・・・もしかして今の状態になったことで社会的な立場がまた変化したっていうの!?》
「ご名答!つまりママの身体をさらに若返らせたら、社会的にはその年齢が元々のママの状態だと認識されるって訳。面白いでしょ?」
・・・とルナはマキに聞こえないようにミユキにだけ小声で囁いた。
《面白くなんかないわよっ!!早く戻してよ~!!》
「あれ?ミユキちゃん何だかぐずってませんか?」
文句を言いつつジタバタとしているミユキが泣きそうになっている風に見えたらしい。
マキにはミユキの言葉が伝わらないから無理もない事であるが・・・
「あらあら、ミユキちゃんったらお腹が空いたのね~!今ママのおっぱいあげまちゅからね~♪」
そこでルナは右のおっぱいを服から出し乳首をミユキの口に含ませた。
するとただでさえLカップもあったおっぱいがさらに一回り大きくなってきた。
どうやら母乳を出す為の副産物としておっぱいがさらに膨らんでしまいMカップに成長したようだ。ミユキは抵抗しようとするが赤ん坊の身体では大人のルナの力には到底及ばず、そうでなくともMカップの巨大なおっぱいはミユキの手には抱えきれず、嫌々ながらも母乳を飲むしかなかった。
「うふふ・・・ミユキちゃん美味しそうにルナさんのおっぱい飲んでますね!」
そんなミユキの気も知らないでマキは娘に授乳している母親というほほえましい光景を見て和んでいた。まぁそれはマキだけで、公園を歩く男性達にはスタイル抜群でMカップおっぱいを惜しげもなくさらけ出してミユキに授乳しているルナの姿を見て興奮しない訳がなく、皆ルナの前を通るときは前かがみになって通り過ぎて行くのだった。
そしてミユキはというと娘に授乳されてしまうだけでもこの上なく恥ずかしいのに、それを自分を慕っている後輩のマキや道行く人達に見られてしまい、もしミユキの恥ずかしさを表すメーターでもあったなら振り切っていることであろう。
《挿絵⑤》
《こ・・・こんなの恥ずかしすぎるっ!!早く止めてよっ!!穴があったら入りたいくらいだわ!!》
「まさかママの口からそんな事を聞けるなんて思わなかったな~!!それじゃあ望み通りにしてあげるね~♪それっ!!」
すると一瞬の間にミユキの姿は消えてしまい、代わりにルナのお腹が大きく膨らんでいた。
「あれ?ルナさん嬉しそうにしてどうしたんですか?」
「そう見える?何でもないわ、ただちょっと面白そうなことを考えていただけよ♪」
先程の出来事は本当に一瞬でマキがよそ見をしている間に行われていたので、マキはミユキが消えた事に気づかず、さらには『ルナはまだ妊娠中』という社会情報に記憶が置き換わっていた為に違和感を感じることすらなかった。
「ところでルナさんお腹大きくなりましたね!臨月でしたよね?予定日はもうすぐですか?」
「あと1~2週間で産まれる予定よ!名前はもうミユキって決めてあるわ」
「ミユキちゃんか~!いい名前ですね。あ!ちょっとお腹触らせてもらってもいいですか?」
「お好きにどうぞ!」
「わぁ~!お腹の中で動いてるのが分かる~♪凄く元気ですね!お~い!ミユキちゃ~ん!ちゃんと無事に産まれてきてね~♪」
《こんなの聞いてないわよ~!!出しなさいよ~!》
マキはルナの大きなお腹をさすりながらミユキの名前を呼ぶが、そこに入っているのがかつて自分の慕っていた先輩だとは露ほどにも思う訳がなかった。
《挿絵⑥》
そしてルナはお腹の中で騒いでいるミユキの事は気にせずマキとの会話に花を咲かせていた。
「そうそう、最近できたあの店ってかなりお洒落だよね・・・・ってアレ?」
ルナがふと気づいた時にはマキはすぅすぅと寝息を立てていた。
暖かい春の日差しの中でゆっくりしていれば眠くもなるのだろう。
「気持ちよさそうに寝ているから起こすのも悪いわね・・・・でもこうなると暇だなぁ~!あっ!そうだ!」
するとルナは自分のお腹をポンポンと叩いてみた。
《ふぇああっ!!?・・・なっ!いきなり何するのよ!ビックリするじゃないの!!》
この反応からすると、どうやらマキだけじゃなくミユキまで寝ていたようだ。
「あれぇ~?もしかしてママ寝てたんじゃない?私のお腹の中ってそんなに居心地がいいのかな?なんならずっとそこにいてもいいんだよ~♪」
《バカなこと言ってないでいい加減に戻しなさいよっ!!》
「まったく・・・ママったらそればっかり言ってつまらないよ~!今は私が『母親』なんだからね。そんなワガママ言う『娘』にはお仕置きしちゃおうかなぁ~♪」
そう言うが早いかルナの臨月状態でパンパンに膨らんだお腹が少しずつ小さくなり始めた。
9ヶ月・・・・8ヵ月・・・・・・・・妊娠5ヶ月目くらいになるとお腹の膨らみはだいぶ目立たなくなり、第三者から見たら妊娠しているのが分からないレベルにまでなってしまった。
《いやぁぁ!!!私の手が・・・足がドンドン短くなっていくぅぅぅぅ!!!》
ミユキはジタバタもがこうとするが、筋肉も十分に発達していない妊娠5ヶ月目の胎児の身体ではもはや自由に手足を動かすことすらままならない状態であった。
「あはは・・・まだまだだよ!もっともっと小さくなぁれ~!!」
さらに小さくなっていくミユキの身体・・・・4ヶ月・・・3ヵ月・・・・・・・・・・・・・・そしてとうとう人間としての最初の姿・・・・受精卵になってしまった。しかもきっかり『受精した瞬間』ときたものだから正真正銘人生のスタート地点まで戻されてしまったのだ。
《う・・・動けない・・・手も足も顔も身体もみんな無くなっちゃったじゃない!!どうしてくれるのよっ!!》
「そりゃまぁ受精卵になっちゃったんだから手も足もまだ無くて当然だよね!何もない綺麗な真ん丸で可愛いと思うよ(笑)」
《挿絵⑦》
《もうっ!!私をこんな姿にしてどうするつもりよっ!!》
「どうするって?・・・・どこまでいけるかチャレンジするに決まってるじゃない♪もしかしてこれでもう終わりだと思ってた?あはは・・・残念~!ママにはまだまだ限界を超えた若返りを体験してもらうからね~♪」
《嘘・・・でしょ?・・・・だって今の私は受精卵なのよ!これ以上若返ったりしたら・・・》
「ん~『これ以上若返ったら』こうなちゃうね♪」
すると受精卵のミユキの中から長い尻尾のようなものが飛び出してきて、それはドンドン外へと引っ張られて・・・・とうとう精子は卵子から引っこ抜けてしまい、ミユキの身体は精子と卵子の2つに分かれてしまった。
《あああぁぁぁ!!なんてことするのよ!!》
《挿絵⑧上》
どうやらミユキの意識は卵子の方に残っているらしい。ミユキの片割れの精子はミユキもとい卵子の周りをグルグルと泳いでいたのだが、しばらくすると何を思ったのか違う方向へと泳いで行って・・・・とうとうミユキの目の届かないところに行ってしまった。周囲を見渡そうにも薄暗い子宮では視界は悪く、0.1mmという大きさの卵子の身体ではルナの子宮ですら広大な空間に感じられて、もう二度と自分の精子と巡りあえないのではないかという不安で胸がいっぱいになってしまった。
「あれっ!?おっかしいな・・・・」
《えっ!?何よ・・・まさか・・・・》
「あ~・・・・・ママの身体の半分の精子、どこに行ったか分からなくなっちゃった・・・・ゴメンね・・・」
《え!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・》
ミユキは完全に思考がストップしてしまった。もしこのまま精子がみつからなければ自分は元の身体に戻ることができず一生卵子のままなのだ。
「な~んちゃって!嘘だよ~!もうっママったら真に受け過ぎだよ!私の子宮の中なんだからママの精子も卵子もどこにいたって位置は把握できているに決まってるじゃない?」
《・・・・・》
先程のショックが大きかったのか、それともルナの悪い冗談に返す言葉もないのか、ミユキは返事ができなかった。
「冗談なんだから怒らないでよ~!ほらっ!ママの精子だよ!これで元通りでしょ!」
ルナの合図と共にミユキの精子はどこからともなく戻ってきて
にゅるんっ!!
・・・という音が聞こえそうなくらい勢いよく卵子に飛び込んできた。
《はあぁぁぁんっ!!!》
受精する瞬間というのは、まるで真っ暗な世界から光あふれる色彩の世界に変わるかのような・・・天地がひっくり返るかのような・・・・自己の存在すら不安定な卵子から人間になる瞬間というのはミユキにとってそれほど大きな変化に感じられた。
《挿絵⑧下》
《や・・・やっと戻れた。一時はどうなる事かと思ったわ・・・といってもまだ受精卵だけど・・・・》
「まぁ色々楽しめたし、そろそろ終わりにしようかな~♪」
《はぁ~これでやっと解放されるのね・・・・!!》
ようやくルナのお腹の中から出してもらえると安心していたのもつかの間、受精卵のミユキは外へ出るどころか逆にドンドン子宮を逆流し始めた。
《どういうこと!?出してくれるんじゃなかったのっ!?》
「私そんなこと一言も言ってないよ~♪そろそろ最後の仕上げをして終わりにしようかな~って思っただけ♪」
《えっ!?最後の仕上げってどういうことっ!?これ以上まだ何かあるっていうのっ!?》
「まぁそれは見てのお楽しみだよ~♪」
その間にもミユキは子宮をさかのぼり・・・・卵管をも逆流するがまだ止まらず・・・・とうとう卵巣に着いてしまった。それでも逆流は止まらず、ついには卵巣の中へズブズブと沈み始めて・・・・・・ミユキはもがくことも叫ぶこともできず、ただ卵巣に飲み込まれていくしかなかった。
《挿絵⑨上》
「うふふ・・・・まさか受精卵のまま卵巣に入るなんて思わなかったでしょ?卵子と精子に分けちゃうと別々に管理しないといけなくて大変だから、受精卵のまま卵巣に還してるんだよ。それにこれならママを丸ごと吸収できるからね~♪」
卵巣に取り込まれたミユキはその中でたくさんの卵子とすれ違っていった。
それはどれもルナの卵巣で作られた卵子であり、まるで排卵される順番を待つかのように綺麗に並んでいた。ミユキはその卵子たちの列をさかのぼるにつれてさらに小さく小さくなっていった。そしてその列の最後尾・・・一番最近作られた小さな卵子よりもミユキは小さくなってしまうのだった。
「ねぇ、今のママは私の卵巣の中で作られたどの卵子よりも小さくて幼いんだよ~♪まだ受精すらしてない卵子にも劣る存在になっちゃうだなんてどんな気分かな~?」
《そんな・・・・こんなことって・・・・》
《挿絵⑨下》
『受精卵』という『人間』としての最小単位ではあるものの、紛れもない『人間』であるはずのミユキだが、今や卵子以下の存在でしかないのだ。もうこれ以上の若返りは不可能だと思われたが、ミユキの若返りはそれでも止まらず・・・・・
「それじゃあ最後のとっておきだよ!それっ!!」
大人の身体から子供の身体へと若返るのとは訳が違う。受精卵は1つの細胞でしかない。変化させようにも限界があるのだ。それを無理矢理指輪のチカラで卵巣に取り込み、卵子よりも小さく幼くしていたのだが、今度こそ本当に限界のようだった。
《いやぁぁっ!!・・・・・・・・止めてぇぇぇぇぇ!!!!!・・・・・・・・・・》
ミユキという個体は受精卵の姿すら保つことができず、卵巣の最奥にある卵子を作り出す場所へ原子の粒となって吸い込まれていった。そして最後に残ったのはらせん状の物体・・・今や唯一ミユキの存在を示すもの・・・それはミユキの遺伝子だった。
だがそれもやがて先程と同じく原子の粒となりミユキの意識もろともルナの中へと還っていった・・・・・・
《挿絵⑩》
《挿絵⑪》
そしてミユキの存在を全て吸収したことで、ルナはミユキが30年かけて積み重ねてきた記憶と経験をも自分のものにしてしまった。つまりは1人の人間にして2人分の知識と技術を兼ね揃えているのだ。。
「私だって最初は存在すらしてなくて・・・産まれる前はママの遺伝子の一部だったんだよね?そこからママのお腹の中で受精して誕生し、この世に産まれて・・・・・でも今のママは私のお腹の中に入って、誕生する前まで若返って・・・・・そして私の遺伝子の中に溶け込んで・・・・今じゃまるっきり逆の立場・・・いや、調子に乗りすぎてママの存在消しちゃったかな?うふふ・・・何だかイケナイ事してるみたいでゾクゾクして興奮しちゃう♪」
ルナはもうわずかな膨らみすら残されていない自分のお腹を・・・つい先程まで『ミユキ』が入っていたお腹を撫でて、そう呟くのだった。
「さ~て今度は何をして遊ぼうかなぁ~♪♪」
2013/04/30 (Tue) 22:37:03
【親子逆転物語】 挿絵⑤
2013/04/30 (Tue) 22:37:43
【親子逆転物語】 挿絵⑥です
2013/05/02 (Thu) 22:43:55
【親子逆転物語】 挿絵⑦を追加しました
2013/05/03 (Fri) 21:34:59
【親子逆転物語】 挿絵⑧を追加しました
2013/05/04 (Sat) 00:39:22
挿絵がGJ過ぎて困る
/ ̄\
| |
\_/
|
/  ̄  ̄ \
/ \ / \
/ ⌒ ⌒ \ よくぞこの作品を書いてくれた
| (__人__) | 褒美としてオプーナを買う権利をやろう
\ ` ⌒´ / ☆
/ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
.l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \
l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' / オプーナ /|
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄オプーナ/|  ̄|__」/_オプーナ /| ̄|__,」___ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/オプーナ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ オプーナ /| / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
2013/05/04 (Sat) 10:08:38
初めまして。
この小説を拝見してみましたが、凄いエロ面白かったです。
文章だけでも少し怖いけど、可愛らしい感じの挿絵があると逆に恐怖感が増すというか何と言うか(笑)
2013/05/04 (Sat) 18:28:01
初めまして!
小説、挿絵ともにすごいよかったです!
応援してます!
2013/05/04 (Sat) 21:45:22
ここでコメントされた方への返事は雑談スレの方に書いてますので、そちらを見てください。
2013/05/07 (Tue) 23:58:25
【親子逆転物語】 挿絵⑨を追加しました。
2013/05/09 (Thu) 01:01:08
2013/05/13 (Mon) 22:26:54
【親子逆転物語】 挿絵⑩を追加しました。
左下の吹き出しのルナとミユキは遺伝子の擬人化?です。
ミユキを取り込むルナ・・・というシーンです(汗)
2013/05/17 (Fri) 00:05:21
【親子逆転物語】 挿絵⑪を追加しました。
前回の挿絵の続きになります。
2013/06/09 (Sun) 23:00:20
親子逆転物語の表紙です。
近々ピクシブで小説をUPする予定です。
その前に今までの小説も少しずつUPして慣れていく必要がありますが・・・(汗)
2013/06/09 (Sun) 23:03:19
表紙のイラスト左側
大人の身体のミユキと子供の身体のルナです。
小説本編ではこの姿にはなりませんが、この表紙の2枚のイラストを見ただけで年齢変化モノの小説だと一発で分かるようにしました。
2013/06/09 (Sun) 23:08:17
表紙イラストの右側
大人の身体のルナと子供の身体のミユキです。
本編と違うのはルナの服が引き延ばされて破れてることでしょうか。表紙左側の子供の状態からの急成長としているので、必然的に小説の挿絵の状態よりも服が引き延ばされますからね(笑)
2013/06/09 (Sun) 23:16:43
親子逆転物語および現実を変えるチカラで登場する指輪です。
年齢変化が主な変化なので矢印をモチーフとしています。
また今後ピクシブに投稿するにあたってタイトルの変更をします。
『現実を変えるチカラ』『現実を変えるチカラ 番外編』でしたが、文章量から言って番外編とする意味がなくなりつつあるので、ケンが主人公の方を『現実を変えるチカラα』、コウタが主人公の方(親子逆転物語を除く)を『現実を変えるチカラβ』とすることにしました。
2013/07/22 (Mon) 00:20:12
【ルナの暇つぶし】(現実を変えるチカラβ⑦)
「う~ん!いい天気~!こんな日は散歩でもしたくなっちゃうよね~♪」
一人でふとつぶやきながらルナは公園を歩いていた。
柔らかい春の日差しが木漏れ日となってとても心地よく感じられる。まさに絶好の散歩日和と言えるだろう。
それに加えて今のルナは数日前に大人の身体になってそのままの状態なので、180㎝を超える身長から見る世界は今までと違って新鮮に感じられるのも散歩を楽しませてくれるのに一役かってくれている。
ぷるん!ぷるん!ぷるん!!
ルナの歩調に合わせて自慢のMカップのおっぱいが大きく弾む。
歩く速度はゆっくりなのだが、これだけ大きく実った果実をぶら下げていると些細な動作でも振動が増幅されて大げさに揺れてしまうのだ。
この魅力的な身体で街を歩けばたちまち注目の的になるのだろうけど、この公園は比較的通る人が少ないのでのんびり過ごせるというのもルナとしてはポイントが高い所である。
「あっ!ちょうどいい所に・・・・・」
そう呟くルナの視線の先にいたのはベンチに座って授乳している親子だった。
指輪を使って2人の情報を読み取ると、どうやら母親は27歳でその腕に抱かれているのは生後2ヶ月の女の子の赤ん坊らしい。
「それにしてもこれを見ていると灌漑深いものがあるわね・・・」
その親子が座っていたベンチはちょうど数日前にルナがミユキを赤ちゃんにして授乳していた場所だったのだ。まさに少し前の自分たちを見ているようでどことなく共感できるところがある。ルナは無意識のうちにミユキのことを思い出して自分のお腹をさすっていた。
たがそこにはかつての『母親』であった『ミユキ』の存在はどこにもないことを思い出して苦笑してしまった。遺伝子の一片も残さずルナの遺伝子の中に溶け込んでしまったのだから当然といえよう。
「そう・・・今はまだ時期じゃないわ・・・・・」
ルナはそこで灌漑に浸るのを止めて再び視線を親子へと向けた。
「ちゅうちゅうちゅう・・・・・・・うぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
すると今までおとなしく母親のおっぱいに吸い付いていた赤ちゃんが急に泣きだしてしまった。どうやら母乳が出なくなってしまったようで、まだまだ飲み足りない赤ちゃんは機嫌を悪くしてしまったのだろう。
「もう~泣かないでよ~!!出ないもんはしょうがないじゃないのよ~!!」
それにしても母親のおっぱいはルナにこそ劣るものの、普通の人と比べたらかなり大きい部類に入る大きさだ。目測でもJカップはくだらないだろう。それほどの大きさを持ちながら母乳の供給量は人並以下というのがなんとも滑稽に思えてしまう。
「うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!・・・・・うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
それにしても赤ちゃんはよほどお腹が空いていたのだろう、全く泣き止む気配がない。
このままでは赤ちゃんがかわいそうに思えてきたので私は声をかけることにした。
「もしかして母乳が出なくてお困りですか?もしよろしければお手伝いをしましょうか?」
「ええ、そうなんですよ。困っている所なので是非とも頼みたいところなんですが・・・・手伝うって何をするんですか?」
「母乳の出をよくするマッサージですよ!実は私もこう見えて授乳経験あるのでそういうことには詳しいんですよ。それではちょっと失礼しますね!」
まぁマッサージで母乳を・・・・というのはどこかで聞いたような情報を適当に言っただけで、母親のおっぱいに細工をするための口実に過ぎない。だが母親の方は『授乳経験あり』という私の言葉を聞いて親近感を持ったようで疑う事無くすんなりと心を開いた。
「じゃあちょっと恥ずかしいけれどお願いしてもいいですか?」
「それじゃあ、いきますよ!」
「あぁぁぁんっ!!・・・・母乳を出すマッサージって・・・・こんなに気持ちいいのっ!?・・・・あんっ!!・・・・旦那に揉まれるより全然イイっ!!・・・・」
おっぱいの感度を10倍にして揉んでやったのだから気持ちいいのは当然だ。
だがこれ以上揉み続けるとそれだけでイッてしまいそうなので、これくらいで止めておく。
・・・とはいっても既に顔は赤く火照っており、目もトロンとして私のことをずっと見つめてくる。もしかするとそっちのスイッチを押してしまったのではないかと焦って元の母乳の話題を引っ張り出す。
「どうですか?これで赤ちゃんを満足させてあげられるだけの母乳が出るようになりますよ!」
「あ・・・あぁ、そうでしたね。ありがとうございました。」
そこで母親は我に返って赤ちゃんに授乳し始めた。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
赤ちゃんは再び母乳にありつけて嬉しそうにおっぱいに吸い付いている。
この笑顔を見ていると私も一仕事終えたかのような清々しい気分になってきた。
母親の方も母乳が出るようになって安堵しているようだ。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
しばらくするとある変化が起こり始めた。赤ちゃんが吸うたびに母親のおっぱいが小さくなっていくのだ。Jカップもあった爆乳は徐々に小さくなり、I、H、G・・・と風船の空気が抜けるように加速度的に小さくなっているようだ。
「えっ!?・・・・えぇぇっ!?」
Fカップを下回ったあたりでようやく変化に気付いた母親はあまりに突然な出来事に慌ててオロオロすることしかできなかった。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
それでも赤ちゃんは吸うのを止めずに・・・・いやむしろさらに激しく吸い付くようになり、母親のおっぱいはJカップという爆乳からAAAカップ以下のツルペタになってしまった。
「いやああああっ!!止めてっ!!もう吸わないでっ!!痛いっ!!痛いってばぁっ!!!」
こんなにも小さくなったおっぱいでも母乳はまだ出続けており、赤ちゃんはまだまだ飲み足りないとばかりにこれでもかと吸い付いてくる。
それに加えて母親のおっぱいはツルペタになっただけでなく、まるで膨らみ始めのおっぱいのように敏感になってしまったので赤ちゃんの吸い付きが強烈なものに感じられ始めていた。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
おっぱいと呼べる部分が無くなってしまうと今度は母親の身体全体が小さくなり出した。
1回吸われるごとに1歳程若返っているようで、そうこうしているうちに高校生くらいの年齢になってしまった。
そして変化は母親だけでなく赤ちゃんの方にも表れてきた。母親の年齢を母乳として吸収しているせいで身体が徐々に成長してきているのだ。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・・
母親が小学生くらいになる頃には娘は中学生くらいになり、年下の女の子におっぱいに吸い付いているというシュールな光景になっていた。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう
しばらくすると大人の女性が赤ちゃんのおっぱいに吸い付くという先程よりも明らかに異常な光景になっていた。そして娘はようやく赤ちゃんになってしまった母親のおっぱいから口を離した。さすがにここまで小さくなってしまうと母乳も出ないのだろう。
「うぇぇぇぇぇぇん!!・・・・・うぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
この鳴き声は娘ではなく母親のものだ。精神こそ大人のままなのだが、思っていることを口に出せる程身体が成長していないので鳴き声しか上げられないのだ。
「あらあら、どうしたの?お腹が空いたのかしら?」
大人になった娘は泣いている母親を見ると当然のようにおっぱいをさらけ出して授乳し始めた。
今や娘は27歳となり『母親』になっているのだ。記憶も書き換えているため彼女にとってはこれが当たり前の光景なのだ。
私はこうして母親と娘の立場が完全に入れ替わってしまったのを見届けると、今度は背の高い男の人があの『親子』に近づいていくのが見えた。
「やっぱりここにいたのか。そろそろ帰る時間だから迎えに来たぞ!」
「あら、あなた!わざわざ迎えに来てくれるなんて優しいのね!」
「当然じゃないか!愛する妻と娘の為なんだから!」
そういって男性は『妻』に口づけをして愛していることをアピールする。
そう、この男性は母親の旦那であり、娘の父親だ。だがそれも過去の話、現在は大人になった『娘』の旦那なのだから・・・・
「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!」
自分の愛する旦那が娘を『妻』と呼び口づけを交わしているのを見た母親はショックのあまり大泣きしてしまった。
「今おっぱいあげたばっかりなのにどうしたのかしら?」
「もしかしたらおしっこが出たのかもな・・・・帰ったらパパがオムツ替えてキレイキレイしてあげまちゅからね~!もう少しの辛抱でちゅよ~♪」
これはこれで溺愛されてるのだろうが、完全に赤ちゃんとしてしか見てもらえない母親は先程よりもっと大きな声を上げて泣くのだった。
こうして旦那は娘である『妻』を抱きかかえ上手にあやしながら、妻である『娘』を寄り添って仲良く公園から遠ざかって行った。
「うふふ・・・これはこれで幸せな家庭になったわね♪なんだかいい事した気分だな~♪」
そしてルナも家へと帰り、公園は何事もなかったかのように元の静けさを取り戻すのであった。
2013/07/22 (Mon) 23:26:06
【母乳】(現実を変えるチカラβ⑦)
「う~ん!いい天気~!こんな日は散歩でもしたくなっちゃうよね~♪」
一人でふとつぶやきながらルナは公園を歩いていた。
柔らかい春の日差しが木漏れ日となってとても心地よく感じられる。まさに絶好の散歩日和と言えるだろう。
それに加えて今のルナは数日前に大人の身体になってそのままの状態なので、180㎝を超える身長から見る世界は今までと違って新鮮に感じられるのも散歩を楽しませてくれるのに一役かってくれている。
ぷるん!ぷるん!ぷるん!!
ルナの歩調に合わせて自慢のMカップのおっぱいが大きく弾む。
歩く速度はゆっくりなのだが、これだけ大きく実った果実をぶら下げていると些細な動作でも振動が増幅されて大げさに揺れてしまうのだ。
この魅力的な身体で街を歩けばたちまち注目の的になるのだろうけど、この公園は比較的通る人が少ないのでのんびり過ごせるというのもルナとしてはポイントが高い所である。
「あっ!ちょうどいい所に・・・・・」
そう呟くルナの視線の先にいたのはベンチに座って授乳している親子だった。
指輪を使って2人の情報を読み取ると、どうやら母親は27歳でその腕に抱かれているのは生後2ヶ月の女の子の赤ん坊らしい。
「それにしてもこれを見ていると感慨深いものがあるわね・・・」
その親子が座っていたベンチはちょうど数日前にルナがミユキを赤ちゃんにして授乳していた場所だったのだ。まさに少し前の自分たちを見ているようでどことなく共感できるところがある。ルナは無意識のうちにミユキのことを思い出して自分のお腹をさすっていた。
たがそこにはかつての『母親』であった『ミユキ』の存在はどこにもないことを思い出して苦笑してしまった。遺伝子の一片も残さずルナの遺伝子の中に溶け込んでしまったのだから当然といえよう。
「そう・・・今はまだ時期じゃないわ・・・・・」
ルナはそこで灌漑に浸るのを止めて再び視線を親子へと向けた。
「ちゅうちゅうちゅう・・・・・・・うぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
すると今までおとなしく母親のおっぱいに吸い付いていた赤ちゃんが急に泣きだしてしまった。どうやら母乳が出なくなってしまったようで、まだまだ飲み足りない赤ちゃんは機嫌を悪くしてしまったのだろう。
「もう~泣かないでよ~!!出ないもんはしょうがないじゃないのよ~!!」
それにしても母親のおっぱいはルナにこそ劣るものの、普通の人と比べたらかなり大きい部類に入る大きさだ。目測でもJカップはくだらないだろう。それほどの大きさを持ちながら母乳の供給量は人並以下というのがなんとも滑稽に思えてしまう。
「うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!・・・・・うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
それにしても赤ちゃんはよほどお腹が空いていたのだろう、全く泣き止む気配がない。
このままでは赤ちゃんがかわいそうに思えてきたので私は声をかけることにした。
「もしかして母乳が出なくてお困りですか?もしよろしければお手伝いをしましょうか?」
「ええ、そうなんですよ。困っている所なので是非とも頼みたいところなんですが・・・・手伝うって何をするんですか?」
「母乳の出をよくするマッサージですよ!実は私もこう見えて授乳経験あるのでそういうことには詳しいんですよ。それではちょっと失礼しますね!」
まぁマッサージで母乳を・・・・というのはどこかで聞いたような情報を適当に言っただけで、母親のおっぱいに細工をするための口実に過ぎない。だが母親の方は『授乳経験あり』という私の言葉を聞いて親近感を持ったようで疑う事無くすんなりと心を開いた。
「じゃあちょっと恥ずかしいけれどお願いしてもいいですか?」
「それじゃあ、いきますよ!」
「あぁぁぁんっ!!・・・・母乳を出すマッサージって・・・・こんなに気持ちいいのっ!?・・・・あんっ!!・・・・旦那に揉まれるより全然イイっ!!・・・・」
おっぱいの感度を10倍にして揉んでやったのだから気持ちいいのは当然だ。
だがこれ以上揉み続けるとそれだけでイッてしまいそうなので、これくらいで止めておく。
・・・とはいっても既に顔は赤く火照っており、目もトロンとして私のことをずっと見つめてくる。もしかするとそっちのスイッチを押してしまったのではないかと焦って元の母乳の話題を引っ張り出す。
「どうですか?これで赤ちゃんを満足させてあげられるだけの母乳が出るようになりますよ!」
「あ・・・あぁ、そうでしたね。ありがとうございました。」
そこで母親は我に返って赤ちゃんに授乳し始めた。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
赤ちゃんは再び母乳にありつけて嬉しそうにおっぱいに吸い付いている。
この笑顔を見ていると私も一仕事終えたかのような清々しい気分になってきた。
母親の方も母乳が出るようになって安堵しているようだ。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
しばらくするとある変化が起こり始めた。赤ちゃんが吸うたびに母親のおっぱいが小さくなっていくのだ。Jカップもあった爆乳は徐々に小さくなり、I、H、G・・・と風船の空気が抜けるように加速度的に小さくなっているようだ。
「えっ!?・・・・えぇぇっ!?」
Fカップを下回ったあたりでようやく変化に気付いた母親はあまりに突然な出来事に慌ててオロオロすることしかできなかった。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
それでも赤ちゃんは吸うのを止めずに・・・・いやむしろさらに激しく吸い付くようになり、母親のおっぱいはJカップという爆乳からAAAカップ以下のツルペタになってしまった。
「いやああああっ!!止めてっ!!もう吸わないでっ!!痛いっ!!痛いってばぁっ!!!」
こんなにも小さくなったおっぱいでも母乳はまだ出続けており、赤ちゃんはまだまだ飲み足りないとばかりにこれでもかと吸い付いてくる。
それに加えて母親のおっぱいはツルペタになっただけでなく、まるで膨らみ始めのおっぱいのように敏感になってしまったので赤ちゃんの吸い付きが強烈なものに感じられ始めていた。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・
おっぱいと呼べる部分が無くなってしまうと今度は母親の身体全体が小さくなり出した。
1回吸われるごとに1歳程若返っているようで、そうこうしているうちに高校生くらいの年齢になってしまった。
そして変化は母親だけでなく赤ちゃんの方にも表れてきた。母親の年齢を母乳として吸収しているせいで身体が徐々に成長してきているのだ。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう・・・・
母親が小学生くらいになる頃には娘は中学生くらいになり、年下の女の子におっぱいに吸い付いているというシュールな光景になっていた。
ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅう
しばらくすると大人の女性が赤ちゃんのおっぱいに吸い付くという先程よりも明らかに異常な光景になっていた。そして娘はようやく赤ちゃんになってしまった母親のおっぱいから口を離した。さすがにここまで小さくなってしまうと母乳も出ないのだろう。
「うぇぇぇぇぇぇん!!・・・・・うぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
この鳴き声は娘ではなく母親のものだ。精神こそ大人のままなのだが、思っていることを口に出せる程身体が成長していないので鳴き声しか上げられないのだ。
「あらあら、どうしたの?お腹が空いたのかしら?」
大人になった娘は泣いている母親を見ると当然のようにおっぱいをさらけ出して授乳し始めた。今や娘は27歳となり『母親』になっているのだ。記憶も書き換えているため彼女にとってはこれが当たり前なのだ。
ただ生後2ヶ月の身体になってしまった母親にとって、娘のおっぱい・・・・母親の乳房と身体を母乳として吸収した娘のおっぱいは母親のそれよりも遥かに大きくLカップになっており、母乳の量もそれに比例してたくさん出てきたので母親はあっという間に母乳でお腹がタプタプになってしまった。
私はこうして母親と娘の立場が完全に入れ替わってしまったのを見届けると、今度は背の高い男の人があの『親子』に近づいていくのが見えた。
「やっぱりここにいたのか。そろそろ帰る時間だから迎えに来たぞ!」
「あら、あなた!わざわざ迎えに来てくれるなんて優しいのね!」
「当然じゃないか!愛する妻と娘の為なんだから!」
そういって男性は『妻』に口づけをして愛していることをアピールする。
そう、この男性は母親の旦那であり、娘の父親だ。だがそれも過去の話、現在は大人になった『娘』の旦那なのだから・・・・
「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!」
自分の愛する旦那が娘を『妻』と呼び口づけを交わしているのを見た母親はショックのあまり大泣きしてしまった。
「今おっぱいあげたばっかりなのにどうしたのかしら?」
「もしかしたらおしっこが出たのかもな・・・・帰ったらパパがオムツ替えてキレイキレイしてあげまちゅからね~!もう少しの辛抱でちゅよ~♪」
これはこれで溺愛されてるのだろうが、完全に赤ちゃんとしてしか見てもらえない母親は先程よりもっと大きな声を上げて泣くのだった。
こうして旦那は娘である『妻』を抱きかかえ上手にあやしながら、妻である『娘』を寄り添って仲良く公園から遠ざかって行った。
「うふふ・・・これはこれで幸せな家庭になったわね♪なんだかいい事した気分だな~♪」
ただ、徐々に遠ざかる『家族』の姿を見ているとなんだか羨ましくなってしまう。
ルナの父親はルナが産まれる前にいなくなってしまったので顔も覚えてないのだ。
だからこそ父親、母親、娘という『家族』が羨ましく、そして憧れを抱いている。
「私もいつかあんな家庭を・・・・素敵な家族を持てるかな・・・・」
そんなことを考えているとまた無意識のうちに自分のお腹をさすっていたようだ。
今はまだ・・・でも、いつか自分のお腹に宿る新しい生命を想像してルナは未来に思いをはせるのであった。
「そう、私は絶対に幸せな家庭を作るんだからっ!!だからこそママを・・・・ミユキを・・・・こんな風にしたんだから・・・・・・」
そして公園は何事もなかったかのように元の静けさを取り戻すのであった。
2013/08/08 (Thu) 00:09:12
「ああ・・・・またか・・・・」
夜中だというのに隣の部屋から音が聞こえてきてカズハは目を覚ました。
ドアの隙間からそっと覗き見るとそこでは両親が夫婦の営みを交わしている最中だった。
これがどういうことなのか7歳のカズハでも何となく察しがついているので、文句を言いに行くこともできずふて腐れていた。
しかもこれが1週間に5日程もあるのだ。夫婦仲が良いのは結構だが子供の事情も察してほしい。
「毎日のように聞かされるこっちの身にもなってよ・・・・あっ!そうだ今日見つけたアレを使えば・・・・」
カズハはアレ・・・指輪を取り出すと両親に向けて変化が起きるように念を送った。
すると裸を重ね合わせ喘ぎ声をあげていた母親と父親はみるみる小さくなってしまった。
ドアの隙間から覗き込んで両親が生後間もない赤ん坊になったのを確認するとカズハは部屋へと足を踏み入れた。
「あぶぶぶぶ!!」
「だぁだぁっ!!」
そこには仲良く並んでいる裸の赤ん坊が幼くなりながらもお互いを求めて手を伸ばしあっていた。
「これで静かにはなったけど・・・・このまま放置して夜泣きでもされたら面倒だな~!もう少し小さくしておこうっと!!」
カズハはもう一度両親に向かって念を送ると2人の姿は消えてしまい。代わりにカズハのお腹が大きく膨らんだ。
「これで・・・・えっ!?ちょっとヤダお腹の中で暴れないでよっ!!」
どうやらカズハのお腹に入れられてもなお両親はお互いを求めて動き回っているようだ。
ここまでくると両親の愛は産まれる前から約束された運命の出会いだったのではないかとさえ思えてくる。
「仕方ない・・・もう少し小さくしておこうっと・・・・」
今度は両親を胎児から受精卵まで若返らせた。さすがにここまですれば手足も何もないので動くことすらできない。
「ふぁぁぁぁ!!これで安眠できるわ~!」
こうしてカズハは寝床へと戻るのであった。
あれから3年の月日が流れた。
「ねぇ今日もしてるよ・・・フタバお願いね!」
「ちょっとっ!!私この前したばっかじゃん!今度はカズハがしてよ!!」
ドアの隙間から両親の営みをこっそり見ながらカズハとその双子の妹であるフタバは口論していた。3年も経つというのに両親の仲は現在も健在・・・というかさらに酷くなっており、そのせいもあってか現在では私達の妹・・・ミツバが産まれた。つい最近3歳になったばかりだ。
それにしても父親と母親の愛が強すぎるというのも考え物だ。もうすぐ30歳になるというのにペースを落とさずに毎晩のように愛を深め合っている。安眠妨害どころか妨害されない日の方が少ないくらいだ。まぁこれだけ愛し合っていたら浮気とか離婚とか全く心配はいらないのだろうけど・・・・
ちなみにカズハとフタバが口論しているのは今日どっちが『妊娠当番』ということ。
結局のところ私達が安眠を手に入れるには両親をどちらかのお腹に入れるしか方法がないのだ。
「だからさ~!私が妊娠当番したら学校に遅刻しちゃうよ?私早起き苦手なんだからさ」
朝が弱いカズハを起こしてくれるのはいつも母親だった。でも安眠の為に両親をお腹に入れたままにしておくと朝起こしてくれる人がいなくなってしまう。朝ごはんの準備のことも考えると6時前には起きて両親を元通りにしておかないといけないのだが、カズハが妊娠当番をした日はそれが間に合わずちょくちょく学校に遅刻してしまっていた。
「私が指輪の『相性』カズハより良くないの忘れないでよね!カズハはお母さんたちを受精卵まで小さくできるからいいけど、私はせいぜい妊娠4ヶ月までしか戻せないんだからお腹の中でモゾモゾ動かれて凄くくすぐったいんだよっ!!こんなんじゃカズハは寝れても私が寝れないよ!」
どうやら双子でも指輪の『相性』が違うらしく、相性の高いカズハは受精卵までならなんなく若返らせることが可能だが、相性の低いフタバはどう頑張っても妊娠4ヶ月程度の胎児が若返りの限度だ。ちなみに身体を変化させることもフタバの方が不得意としている。
「う~ん・・・おねえちゃんたちもパパとママとおんなじでうるさいよぉ~!」
どうやら2人の口論でミツバを起こしてしまったようだ。
「あっ!ゴメンねミツバ。今日の妊娠当番はフタバにやらせてすぐ終わるから待ってて!」
「ちょっとっ!!私一言もそんなこと言ってないよっ!!今日はカズハが当番やりなさいよっ!!」
「もぅ~!おねえちゃんたちケンカしちゃめっ!だよ。きょうはわたしがみんなのママをやってあげるからなかよくしてね!」
「えっ!?ちょっとミツバあんたにはまだ早いって・・・・・・」
「それ~!おねえちゃんたちもちっちゃくなっちゃえ~!!」
「嘘!?私達までお腹に入れるつもりなのっ!?」
ミツバは口論している2人の間に置かれていた指輪を手に取るとあっという間にお腹の中に収めてしまった。
「じゃあパパとママもいっしょにわたしのおなかでねんねしてね!」
すると今度は両親もミツバのお腹に入り、部屋は静けさを取り戻した。
「うわぁ~!ミツバのおなかおつきさまみたいにまんまるになっちゃった~!」
元々3歳児だったミツバは幼児特有のぽっこりお腹だったのだが、現在はそんな可愛いものではなく4人の胎児を押し込めてミツバの身体と同じくらいの大きさに膨れ上がっていた。
「これじゃあわたしがねんねできないな~!そうだ、いつもおねえちゃんがたちがしてたみたいにちっちゃくすればいいかも!?それ~!みんなもっとちっちゃくなれ~!!」
ミツバは指輪の『相性』がカズハよりも高いようで、指輪を使うのは今日が初めてにも関わらずお腹はみるみる縮んでいき、ミツバのお腹は普段の『可愛いぽっこりお腹』へと戻った。
「えへへ・・・きょうはミツバがママでちゅよ~!みんながなかよくねんねできるようにママがこもりうたうたってあげまちゅからね~♪」
ミツバはいつも母親が歌ってくれた子守唄を思い出し、つたない歌ではあるが一生懸命にお腹の両親と姉達に向けて聞かせてあげ・・・・いつの間にか自分もそのまま寝付くのだった。
「ねぇ?私達までミツバのお腹に入れられちゃったけど、あの子戻し方分かるの?」
「あ・・・・・3歳じゃ『赤ちゃんがどうやって産まれる』のか知らないわよね・・・・どうしよう・・・・」
赤ちゃんがどうやって産まれるのかを知っているカズハとフタバは両親をお腹に入れる時も出す時もそのイメージはできたのだが、ミツバはあくまで姉の真似をしただけに過ぎない。戻し方をしっているとは到底思えない。
さらに指輪とミツバの『相性』が高すぎたせいもあってカズハ、フタバおよび両親は受精卵を通り越して遺伝子状態にまで若返っていた。それもカズハ達の不安を煽る要因であった。
「むにゃむにゃ・・・みんななかよくしてね・・・・」
そんな姉達の心配も知らないでミツバは寝言を言いながら気持ちよさそうにベッドで丸くなっていた。
2013/08/08 (Thu) 00:10:47
「モモカ!愛している!!一生を共に・・・・・俺と結婚してくれっ!!」
そういって俺はモモカの前に婚約指輪を差し出した。
「ありがとう!!私カオルがそう言ってくれるのずっと待ってたよ!」
これが俺ことカオルがモモカへのプロポーズに成功した瞬間であった。
それから半年の月日が流れ・・・・・
現在は結婚式を1ヶ月後に控えて色々と準備に追われる日々を送っている。
つい先日親戚や友人、職場などに披露宴の招待状を送り終えたところであるが、
準備はまだ山ほど残っている。だが、この苦難もモモカとの甘い新婚生活の試練だと思えば何の苦にもならなかった。
「ねぇねぇカオル~!私凄い発見しちゃった~!」
リビングのソファーでくつろぎながら結婚式の予定表を見ていた俺の背中にモモカが飛びついてきた。
柔らかくて暖かいモモカの身体に包まれるととても気持ちが安らぐ。
そんな心地に浸りながら先程の気になる話題に対して返事を返した。
「凄いって?何か美味いもの売ってる店でも見つけたのか?」
「もう~!そんなちっちゃなことじゃないよ~!あっ!そうだこうすれば嫌でも分かるよね・・・・・それっ!!」
「うわっ!モモカ何を・・・・」
一瞬だけ眩しさを感じて思わず目を閉じてしまった。
「何だったんだ・・・フラッシュでもしたのか?」
俺はそう言いながらソファーから立ち上がり、後ろに立っていたモモカの方へと向き直ろうとしたのだが・・・・
ストンッ!!・・・バサッ!
「おわぁぁぁぁ!?・・・・急にズボンがっ!ベルトが壊れたのかっ!?」
俺が立ち上がると同時にズボンが一気にずり落ちてしまったのだ。
というかずり落ちたのはどうやらズボンだけじゃなくトランクスもらしい、
股間が妙にスースーして仕方がない。
幸いだったのは見られたのが婚約者のモモカだけであるということだろうか、これが街中だったらと思うと背筋が冷たくなる。
「もうカオルったら鈍いんだから・・・・驚くところはズボンだけじゃないでしょ?」
「他に何があるって・・・・・えっ!?・・・・うえぇぇぇぇぇぇっ!???」
ズボン・・・およびトランクスを拾おうと屈んだ時に見えてしまった・・・・・・・いや、『見えなくなってしまった』というべきか・・・・・俺の股間にある筈のものがなくなってしまったのだ。
「いやいや・・・・それはないな。疲れてるのかな俺、もう一度確認して・・・・・ってやっぱり無いじゃんっ!!・・・というかもしかしてこれ・・・・」
もう一度股間に視線を向けると普段ぶら下がっていたものの代わりにピンク色の綺麗なクレバスもとい女性器のようなものが見えた。モモカの股間のクレバスも幾度どなく見てきた経験があるので女性器である事には見間違いがない。
・・・・というか股間のナニが無くなったことに驚いて先程は気付かなかったが、今改めて見ると胸にはEカップあるモモカのそれよりも二回り以上大きなおっぱいがくっついており、俺の呼吸に合わせて柔らかそうにふるふると揺れて存在感をアピールしている。
どうやら先程立ち上がった時にズボンが何の抵抗もなく脱げてしまったのはベルトが壊れたからではなく俺が女の身体になってしまったせいでサイズが合わなくなったからだろう。
「どう?だから凄いって言ったでしょ?」
「凄いどころじゃないだろっ!!いったい何がどうなってるんだ!?」
「知りたい?」
「知りたいに決まってるだろっ!!・・・・・というかさっきからのリアクションからすると犯人はお前だよな?」
「そうだよ~♪実はねこの指輪のチカラなんだよ!」
モモカが見せてきたのは左手の薬指にはめられた指輪・・・・俺が渡した婚約指輪だった。
「嘘だろ!?俺がプロポーズの時に送った指輪が特別な力を持っていたってのか!?」
「もうっ!カオルったらまだ信じられないの?じゃあこれならどうっ!?」
「うわっ!!ちょ・・・」
そこでいきなりモモカは俺をソファーの上に押し倒してきた。
男の身体であればモモカの力で俺を押し倒すなんてことはできなかっただろうが、今の俺の身体は残念ながら女なのだ。いきなりだったということもあり押し倒してくるモモカの手を止めることができなかった。
くちゅくちゅ・・・くちゅくちゅ・・・
「ひぃあぁぁぁんっ!!モモカ何をっ!?」
仰向けに倒れた俺の上にモモカが覆いかぶさるような体勢で、モモカの左手は下半身丸出しになった俺の股間へと伸びている。
「んんんっ!!はぁぁぁんっ!!くぅぅぅぅんんんっ!!!!」
「どう?これで信じる?女の子の身体ってキモチイイんだよ!!・・・でもまだまだこんなもんじゃないから覚悟してね♪」
今度はモモカの右手が俺の服をめくり上げ、Gカップ程に膨れ上がったおっぱいへ乗せられた。胸と股間を同時に責め立てられ、且つ初めての快感に身体がいうことをきかず、俺はモモカにされるがまま無意識のうちに女として喘ぎ声を上げていたのだった。
「あん♪カオルったら可愛い声出しちゃって・・・そんなカオル見てたらもっと虐めたくなっちゃうじゃないの♪♪」
「モモカ・・・そろそろ止め・・・・」
むちゅううううう
この行為を静止しようとする俺の声をかき消すようにモモカは唇を重ねて俺の口を封じた。
胸と股間を弄ばれ、さらにはモモカの唇と舌が俺の口の中までをも犯してきた。
徐々に意識がもうろうとし始め・・・・・俺は女の身体で迎える初めての絶頂と共に気を失った。
「あはは・・・ゴメンね!ちょっとやり過ぎちゃった。」
「あれ・・ここは・・・俺はいつの間に・・・・」
俺はベッドの上で目を覚ました。いつの間に運ばれたのだろうか・・・というかモモカでも運べるくらいに女の身体って軽いのだろうか。そんな考えすらお見通しと言わんばかりにモモカが説明してきた。
「どうやって運んだんだろって顔してるね?」
「ああ、いくら女同士とはいえ大変じゃなかったか?」
「そうでもないよ。こうすれば・・・・・」
「うわっ!また身体がっ・・・・・」
モモカの声と同時に俺の身体が縮んでいき、赤ん坊くらいになったところでモモカに抱き上げられた。
「ね?こうすれば簡単なの。この指輪のチカラなら年齢も思いのままに変化できるのよ!」
モモカは驚くばかりで言葉を失う俺をゆっくりとベッドへ下すと年齢を元に戻してくれた。
だが身体は女のままだ。どうせなら一緒に戻してほしいのだが。
「それにしても女の子になったカオルがあえぐ姿は可愛かったな~♪」
「おいおい・・・勘弁してくれよ・・・」
「もう『女の子』がそんな言葉使いしちゃダメだよ~!せっかくの可愛い顔に合わないよ!」
「いや俺男だからな!ところでいい加減戻してくれないか?」
「え~!せっかくなんだからもっと女の子の身体を楽しもうよ~!そうだ、これなんてどう?」
するとモモカの身体がするすると縮み始め・・・・先程俺がさせられた赤ん坊の大きさを通り越したところでいきなりパッと消えてしまった。
「おいっ!モモカっ!!何処へ行ったんだっ!?・・・・・うぐっ!!これは・・・・・」
俺は慌ててモモカを探そうとするがお腹に急に圧迫感を覚えて立ち止まる。
よくよく見てみると俺のお腹は大きく大きく膨らんで今にも破裂しそうだ。
もしやと思うがこれは・・・・・
「私ならここだよっ!!」
声がしたのは俺のお腹からだ。まるでお腹にスピーカーでもついているかのようにごく自然にお腹からモモカの声が聞こえてくる。
「あのさ・・・・なんとなく察しはついてるんだがこれは・・・・」
「見ての通り赤ちゃんになった私がカオルのお腹に入ってるんだよ!妊娠も女の子にしかできない体験なんだから存分に味わってね♪あと今日はこのまま寝ることにするから!おやすみ~♪」
そして一方的に会話を打ち切られた俺は仕方なくモモカを妊娠したままベッドへと横になる。
「眠れない・・・・」
あれから2時間くらい経過したが全く寝れる気がしない。
お腹がパンパンに張り詰めて凄く息苦しい。まるで今にも陣痛が始まるのではないかと思うとヒヤヒヤしてしまう。妊婦さんはみんなこれを経験して赤ちゃんを産むのだと考えると心から尊敬したくなる。
ポンポンッ!!
俺はお腹を軽くたたいてお腹の中のモモカを起こす。
「何よもう・・・・せっかく気持ちよく寝てたのに・・・・」
「お前が安眠できても俺が寝れないんだよっ!お腹が重くて、苦しくて寝れる気がしないんだ。すまないが出てきてくれないか?」
「しょうがない。これで手を打ってあげるから・・・・おやすみ~♪」
すると俺のお腹はグングン縮んでいき、最終的にはお腹の膨らみは完全に消えてしまい妊娠しているのが全く分からなくなってしまった。どうやら出てくる代わりにお腹の中でさらに幼くなったようだ。しかしこの状態だと胎児どころか受精卵レベルのような・・・・
「おいおい出てくるんじゃないのかよ・・・・まぁこれなら寝れるしモモカにお腹から出てもらうのは明日でもいいか・・・・・ふわぁぁぁぁ!俺も寝るとするか・・・・・」
すっかり軽くなったお腹・・・・この中にモモカが入っていることすら忘れてしまいそうになるほど綺麗にくびれたお腹になり圧迫感から解放された俺はすぐに眠りにつくことができた。
そして翌朝
「おわぁぁぁぁ!!俺の身体が女にっ!!・・・・・ってアレ夢じゃなかったのかよ」
寝ぼけていた俺は自分の女としての身体に驚いたが、すぐに昨日の出来事が夢でない事を実感させられて少しげんなりしていた。
「・・・・ということは俺のお腹の中にモモカがまだいるんだよな?・・・・・おーい!モモカ~!!朝だぞ~!!そろそろ出てきてくれないかっ!?」
だがモモカが俺の返事に応えることはなかった・・・・・・・・・・・・・
2013/08/27 (Tue) 21:17:23
雑談スレで募集してましたが埋もれてしまうのでこちらに書き込んでください。
リクエストをする場合は分かりやすいように『★小説の挿絵リクエスト』を件名にしておいてください。
基本的には親子逆転物語の続編で可能な範囲でお願いします。
まぁ他の作品に関するものでも一応は構いません。
私の気に入ったシチュならば採用するかもしれませんし・・・・
ただし雑談スレにも書いているように挿絵になる『可能性』があるという程度で過度な期待はせずに気軽に書き込んでください。
小説の内容で可能な範囲。私の友達の絵師さんがOKを出す範囲という条件があるので選び方は独断と偏見になりますので予めご了承ください。
色々な意見・リクエスト待ってます。
2013/08/27 (Tue) 22:03:34
『親子逆転物語の続編』というのがどれを示しているのかよくわかりませんが…
【結婚】前編の『今度はモモカの右手が俺の服をめくり上げ、Gカップ程に膨れ上がったおっぱいへ乗せられた。胸と股間を同時に責め立てられ、』の部分の挿絵をリクエストします
モモカの表情が楽しみです
よろしくお願いします
2013/08/27 (Tue) 22:21:58
Torainuさん
説明不足ですみません(汗)
親子逆転物語の続編というのは現時点ではまだありません。
9月中ごろから書き始めようと思っているので、内容によってはそこに少し加える形で可能かなと思いまして・・・
コメントありがとうざいます。
採用するかどうかは全ての意見が出てから決めますので結果はしばらくお待ちください。
2013/08/30 (Fri) 13:02:38
すみません。それではコピペさせていただきます。
>ケンさん
私としてはやはり若返った直後といいますか服がぶかぶかや服に埋れているシーンやツルペタな体にされて恥ずかしくて胸を隠してるシーンなどが好きなのでお願いしたいです。
ただケンさんの小説自体かなり好きで挿絵がどんなシーンでも楽しめると思うので期待してます!
2013/08/30 (Fri) 20:37:42
ケンさんこんばんわ(^∇^)
イラスト募集に声をかけていただいてありがとうございます(≧▼≦)
リクエストしたいイラストはルナちゃんのイタズラでおっぱいをおっきくされたマキちゃんです(*^-^*)
ただでさえおっきなおっぱいをさらにおっきくされてビックリやら恥ずかしいやら
というイラストをよろしくお願いしますね(*^o^*)
あとレイカちゃんから感度を上げられてオナをがまんしてるコマコちゃんも見てみたいですw
ケンさんかなり忙しいみたいですけどだいじょうぶですか?(^o^;)
あまり無理しないように気をつけてくださいね〜
2013/08/30 (Fri) 23:54:42
通りすがりAさん、れなさん
回答ありがとうございます。
イラストに関しては小説同様に取り掛かりは9月中ごろくらいからになりそうなのでしばらくお待ちください。
それから取り掛かる前に採用したやつは可能であれば言いますね。
ただ小説の内容に反映するのが難しいのをリクエストされている人もいるので、そういう場合は実現は難しいですね。
カラーイラストになると時間かかるので限られますが、ラフ画程度であれば他の採用されなかったリクエストも書いてもらえないかと相談してみます。
あと結婚の後編については週末できそうだったら頑張ってみます。
2013/08/31 (Sat) 22:58:26
ケンさん、挿絵リクエストなら、やはり妊婦当番をお願いします。みてみたいものですよ。
2013/09/01 (Sun) 00:36:03
ユキアさん
コメントありがとうございます。
できればどういうシーンを挿絵で見たいかなど具体的に言ってもらえた方が助かります。
2013/09/03 (Tue) 20:36:34
ケンさん
コピペはあんまりなのでこちらに書き直しますね!
1つ目はミユキのオムツ換えシーンです、2つ目はルナの娘になって変わった容姿を鏡で見て驚くシーン、
そして新たに3つ目ですが、私もマキの変化を希望します!膨乳と母乳を組み合わせてほしいですね
2013/10/05 (Sat) 00:01:45
【おままごと】
・ユイ:主人公、4歳
・マユ:ユイの姉、高校2年、17歳
・ユウキ:ユイの母親、33歳
「ねぇねぇ、お姉ちゃん一緒におままごとしようよ~!」
「今あたし忙しいから~。そんなの1人でもできるでしょ?」
おままごとセットをリビングの床に広げたユイは年の離れた姉のマユにそう頼んだが、
スマホでメールをしているマユはユイの方を見ることもなくそっけない返事だけを返してきた。
「ねぇママは一緒におままごとしてくれるよね?」
「ユイちゃんごめんね。ママは今忙しいから後でね」
「え~!ママもダメなの~!!ヤダヤダ!!」
母親のユウキは台所で洗い物をしている最中のようだ。だがユイにとって遊びたいのは『今』であり『後で』ではないのだ。4歳という幼さ故になかなか待ちきれないのも仕方のないことではあるが。
「ねぇ~!一緒に遊ぼうよ~!!ねぇ~ってばぁ~!!!」
「私は今手が離せないから、マユちゃんお願いできる?」
「えぇ~!!ままごとなんて面倒くさいだけじゃん!?何であたしが・・・」
「お姉ちゃんなんだから妹の相手くらいしてあげてね!」
「まったく・・・しょうがないな・・・・」
真っ白なシートの上におままごとセットが並べられており、どうやらユイはこれを家に見立てておままごとをしているようだった。中央には小さなテーブルが置かれており、マユはちょうどユイの真向いになる位置にあぐらをかいて座り込んだ。
「はい!マユちゃん、ごはんですよ。たくさん食べてね~♪」
「・・・・」
「あっ!お腹空いてないのかな?それじゃあお風呂にする?」
「・・・・」
「えっと・・・おねむなのかな?じゃあお姉ちゃんが子守唄歌ってあげるからおねんねしましょう!」
「・・・・」
どうやらユイがお姉ちゃんでマユが妹という設定らしい。
だがユイが話しかけてもマユはずっとスマホの画面を見たままでこちらを見るどころか返事すら返してくれない。
「もうっ!!おままごとしてくれるんじゃなかったの!?メールばっかりして全然相手してくれないじゃない!!」
「うるっさいなぁ・・・だからやってるでしょ『私が姉であんたが妹』だからあたしはいつも通りにしてるだけよ」
「そんなのおままごとじゃないよっ!!今は『私がお姉ちゃんでお姉ちゃんが妹』なのっ!!」
ユイが大きな声を上げたと同時に真っ白なおままごとシートが光を放ち・・・・・
「ほら、マユご飯中にメールするなんてお行儀が悪いわよ。それにそのスマホは『お姉ちゃん』のだからそろそろ返してね。」
「あっ!何しやがるんだ!それはあたしのだぞ!!」
「あらあら、マユはおませさんなのね。でも『4歳のマユちゃん』にはスマホはまだ早いわよ。もう少しお姉ちゃんになってからにしましょうね。」
「おままごとの設定でお姉ちゃんだからって勝手ばかり言いやがって、いい気になるな・・・・よ・・・!?」
マユは立ち上がってユイに向かい合ったことで始めて違和感に気が付いた。
立ち上がったマユよりも、座っているユイの方が頭が高い位置にあるのだ。
よくよく見てみるとユイの身体はさっきまでのマユと同じくらいの年齢に成長しており、逆に自分の身体を見るとちょうど元々のユイと同じくらいの幼い身体になっていた。
「何を驚いているの?さっきも言ったでしょ。今は『私がお姉ちゃんでお姉ちゃんが妹』だってさ。」
「どういうことだ!?そんな事ある訳ないだろ!!」
「あらあら、目の前の現実も受け止められないなんて、きっと小さくなって頭も弱くなったのね。まぁ私は逆に高校生になったからその分の知識は持ち合わせてるけどね。」
「お前がやったんなら早く戻せよ!!あたしはお前のおままごとなんて付き合う気はないからな!!」
「そんなこと言っていいのかしら?今の姿が嫌だっていうんなら、おままごとの内容を『おばあちゃんの介護をする孫』っていうのに変えてもいいんだけど?」
「うっ・・・・分かったよ!おままごとに付き合えばいいんだろ!?」
「そうそうマユはお利口さんね。物わかりがいいとお姉ちゃん助かるわ♪」
「なんで私がこんな目に・・・・・」
2013/10/05 (Sat) 00:10:35
久しぶりに投稿しました。
本当なら【結婚】後編の予定でしたが、また新しいネタを思いついたのでモチベーションが下がる前に書きました。
【おままごと】はおままごとセットを乗せている『真っ白なおままごとシート』がキーアイテムとなってます。
今のところはシートの上でのみ効力を発揮しますが・・・・
今後は母親や周囲の人間を巻き込んでいきます。
元々短編の予定なので2~3話構成くらいになると思います。
2013/10/06 (Sun) 22:33:56
「2人とも仲良くできてるみたいね。家事がひと段落したから私も少し混ざろうかしら?」
ユウキはそう言いながらユイとマユのいるおままごとシートへと近づいてきた。
「『パパ』お帰りなさい。」
「ああ、ただいま。」
すると母親のユウキがシートに足を踏み入れた瞬間に彼女の身体はグングンと背が伸びて、身体つきもたくましくなりイケメンな男性へと変化した。服装も先程までのエプロン姿ではなくスーツに身を包んでいる。
「ええっ!?ママが男になったっ!?」
まさか性別まで変化すると思っていなかったのだろう、マユは驚きを隠せないでいる。
「今日もお仕事お疲れ様。ごはんにする?お風呂にする?それともわ・た・し?うふふ♪」
「そうだな~今日はユイを食べちゃおうかな!?・・・おっと、マユが見てる前だった。それじゃあまずはごはんから頼むよ。ユイを頂くのは後でな!」
「もうパパったら・・・・じゃあご飯の支度をするわね。」
このやり取りをマユは唖然として見ていた。まるでユウキとユイは本当の夫婦のように振る舞っているからだ。どうやらマユと違ってこの状況を当たり前だと認識しているようだ。
「はい、今日はパパの好物のカレーよ!」
料理をする素振りすら見せなかったユイの手にはカレーが乗せられている。
もはやユイの言うことが本当にそのまま現実になっているとしか思えない状況だった。
ぐぅ~!
こんな状況でもお腹だけは正直なようでマユは顔を赤くしていた。
今後のことは後で考えるとしてまずは食欲をどうにかしなければと思いテーブルに目を向けたがそこにはカレーの皿は2つ分しか乗せられていなかった。
「あれ?2人分だけ?」
「あら、マユちゃんごめんね。マユちゃんは『まだ生後4ヶ月』しか経ってないからママたちと同じご飯はまだ食べられないのよ。」
「えっ!?」
そう言われた次の瞬間にはマユの身体はさらに幼くなり、ユイに軽々と抱きかかえられてしまった。
「ほら~ママのおっぱいあげまちゅからね~♪」
ユウキと夫婦となり、マユの母親となったことでユイも高校生から色気のある大人の身体へと変化していた。マユは最初はユイの母乳を拒んだが赤ちゃんの力では抗えず、たっぷりとおっぱいを飲まされた。
2013/11/24 (Sun) 17:54:29
親子逆転物語の初期設定画像です。
最近小説を書く暇がないので過去に描いてもらった小説挿絵で設定段階のイラストやボツ案になったものをいくつか載せてみます。
まずはルナの初期設定①
2013/11/24 (Sun) 17:55:37
ルナ初期設定②
2013/11/24 (Sun) 17:56:32
ルナ初期設定③
2013/11/24 (Sun) 17:57:41
ミユキ初期設定①
2013/11/24 (Sun) 18:00:20
ミユキ初期設定②
2013/11/24 (Sun) 18:04:02
親子逆転物語の挿絵①の初期ラフ画です
2013/11/24 (Sun) 18:14:07
親子逆転物語 挿絵④でボツになった為変更になったイラストです。
ボツの原因はミユキがあまり小さくなっていない事でした。
2013/11/24 (Sun) 18:18:09
こちらは現在描いてもらっている最中のイラストです。
結婚 前編での挿絵になります。
2013/11/24 (Sun) 18:22:32
以前イラストのリクエストを受け付けましたが、あれから絵を描いてもらっている方が急に忙しくなり始めたので一時凍結していましたが最近になって落ち着いてきたようなので描いてもらったところです。
結婚の挿絵もつい数日前にラフ画ができたばかりでした。
過去の初期設定画やボツになって投稿しなかったイラストですが、正式採用しなかったとはいえイラストとしては十分いいものだったのでこのままお蔵入りしてしまうのももったいないかなと思い今回投稿しました。
2013/12/23 (Mon) 22:28:51
【結婚】の挿絵ができました。
ここでの投稿するものは基本的にサイズが小さくなるので拡大すると若干画像がぼやけます。
フルサイズで閲覧・保存したい人はピクシブの方で見てください。
2013/12/27 (Fri) 16:15:46
挿絵、ありがとうございます!
いやー、もう素晴らしいの一言ですねw
EとGってこれだけの差があるのか…
かわいすぎます!
2013/12/27 (Fri) 23:46:57
Torainuさん
ありがとうございます。
おっぱいのサイズに関してはモモカはEカップ相当でしょうけどカオルのGカップは設定よりも大きく見えますね(笑)
この辺の加減は描いてもらう方に任せていますので・・・
ところで最近忙しさにさらに火がついたような状況でもう体力的にキツイ感じです(汗)
ですが年末になんとか振り絞って小説を1つ書きあげたいですね。ただ今回は巨大化メインの話になります。
こちらでの投稿ではなくピクシブともうひとつ掛け持ちしているサイトでの投稿になると思います。
巨大化がメインとはいってもスタイルの良い姉と幼い妹の姉妹で妹が姉よりも大人な身体になる予定ですので、それに伴ったイラストも描いてもらっている最中です。小説としてもイラストとしても年末に間に合うかどうかというギリギリな感じですが・・・(汗)
イラスト的にはAP要素を含む感じに頼んではいますが私もまだ見ていないので現在どうなっているか私自身も楽しみです。とりあえず完成したらピクシブのリンクは張りますね。
2013/12/31 (Tue) 08:02:23
ケンさん、モモカちゃんすごくカワイイですよ(*^o^*)
これわもう赤ちゃんから生まれ直してもらうしかないです〜(≧▼≦)
おままごとは街全部にするのもおもしろいですねw
設定を赤ちゃんだらけや爆乳ちゃんだらけの街、おデブちゃんだらけの街とかいろいろできちゃうw
あ、ケンさん今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いしますねm(._.)m
2014/01/01 (Wed) 00:15:01
れなさん
ありがとうございます。
年末はギリギリまで仕事で忙しかったです。昨日までで何とか終わらせた感じで・・・(汗)
現在書いている小説は何とか投稿する予定ですが結婚やおままごとはもう少し先延ばしになってしまいそうですみません。
ただその小説の挿絵は今まで描いてもらった方ともう一人別の方の挿絵があります。今度のは今までよりも可愛らしい感じに仕上がってます。急成長&巨大化メインですがどうか待っててください。
最後に、コメントの返事が遅くなってしまい年越してしまったので新年のあいさつからさせていただきます。
あけましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いしたします。
5月に先輩が戻ってくるまでは投稿ペースはかなり遅いと思いますが、それ以降は以前のように頑張れたらいいなと思っています。
2014/01/02 (Thu) 10:49:30
【私の妹がこんなに大きいわけがない】①
・大木なこ 7歳、身長120㎝、ツルペタおっぱい
・大木くうな 17歳、身長170㎝、Gカップの巨乳
《大木なこの悩み》
私のお姉ちゃんは高校2年で17歳。しかも美人で背も高くておっぱいも大きい自慢のお姉ちゃんです。
それに引き替え私は小学2年生で7歳。お姉ちゃんにはまだまだ遠く及びません。
『あと10年もすればきっと私みたいになれるわよ。それまで待ちなさい』
私が早く大きくなりたいと駄々をこねた時はいつもそう言われてきましたが正直待ちきれません。
「はぁ~私もお姉ちゃんみたいに・・・・いやお姉ちゃんよりもっともっと凄い身体になりたいな~。今年のクリスマスプレゼントは玩具の代わりに身体を大きくしてもらえないかな・・・・」
目が覚めた時には大人の身体になっていればいいなと思いながら、私はとりあえず枕元に『大木なこ』と名前を書いた赤い靴下を置いて眠りについた。
そうして迎えた次の朝・・・・
「ん~もう朝か・・・おおっ!!私の身体がもの凄いことにっ!!・・・・ってなってればよかったんだけどな~。あっ!でも靴下には何か入ってる!」
枕元に置いていた靴下は見栄を張って大きなものを選んでいたのだけれど、それに反して中身のプレゼントは思ったより小さいようで靴下の膨らみは僅かであった。
「あれ・・・・牛乳?ううう・・・・確かに背を伸ばすにもおっぱいを大きくするのにもいいんだろうけどさ・・・・これはあんまりだよぉ~!!」
私は少し落ち込みながら牛乳瓶をリビングに置いて一旦着替えに部屋へと戻った。
《大木くうなの日課》
「あれ?なんで牛乳がこんなところに?まぁいっか、ちょうど牛乳切らしてたところだから良かったわ♪」
私の毎朝の日課はコーヒーに少しだけ牛乳を混ぜた『ちょいカフェオレ』を飲むこと。
これがないと一日が始まった気がしないから牛乳をうっかり切らしてしまったのは痛かったわね。それにしてもこの牛乳なんでリビングに出したままだったのかしら?
「ん~♪やっぱりこの味じゃないとダメね!たまたま牛乳があって助かったわ~!」
そこへ妹のなこがドタドタとリビングへやってきて私の方を見て大きな声を出した。
「あ~!!お姉ちゃんその牛乳私のだよ~!!勝手に飲んじゃダメ~!!」
「この牛乳なこのだったのね。ちょど牛乳切らしていたからついつい・・・ごめんね。ほら少しだけしか飲んでないから許してくれる?」
「もう~!!この牛乳飲んだらお姉ちゃんよりもおっきくなれるかもしれないんだからね!大事な牛乳なのっ!それにお姉ちゃんこれ以上おっぱい大きくならなくてもいいでしょ!?」
実際私が飲んだのは牛乳瓶の中の1割にも満たない僅かな量・・・ほとんど一口といってもいいくらいの量であったが、なこはいつまでもぷりぷりと怒っていた。まぁその後これ以上牛乳を取られまいと一気飲みして『早く大きくならないかな~♪』と楽しそうにしていたが、しばらくすると『うう・・・全然大きくなれなかったよぉ・・・』と残念そうにしてリビングを出て行った。
牛乳を飲むと背が伸びるというが一気に伸びるなんてことはない。それこそ不思議の国のアリスの世界でもないのだから。ただそんな風に期待を持って一喜一憂しているなこを見ているのはとても心が和まされるのだった。
最近は常々私のようになりたいと言ってくるのだが私としてはいつまでも今のように可愛げのある妹であってほしいと思ってしまうのだった。
《一口分の成長》
早いもので季節は夏を迎えていた。
なこはクリスマスから数日はいつ身体が成長するのだろうとそわそわしていたが結局のところ何かが起こる訳でもなく日々を過ごす中でいつの間にか忘れてしまっていた。
『ただいま~!あ~暑かった~!』
猛暑にさらされて外を歩くのは想像以上に暑く全身汗でびっしょりになってしまった。
特に胸の谷間に熱がこもりやすく谷間の中で汗の三角池を作り出す程だ。
私は服の胸元をパタパタさせて家に入るとちょうど玄関から出ようとしていたなことぶつかりそうになった。
「うわっ!びっくりした~!それにしてもお姉ちゃん凄い汗だね。おおっ!汗がおっぱいの谷間に溜まってるぅ~!!やっぱり大きいおっぱいって凄いな~!いいな~!!」
「もうっ!胸が大きいと汗かきやすいし肩凝るしいいことばかりじゃないのよ!あ、そうそう今からどこかに行くの?外は暑いから気を付けてね。」
「心配しなくても大丈夫だよ~!ちょっと友達と海に行ってくるだけだから。それじゃあいってきま~す!」
私はなこを見送ると冷えた麦茶を冷蔵庫から取り出してクーラーの効いたリビングのソファーへと腰かけた。汗だくなのでシャワーを浴びたいところではあるがまずは身体が水分を求めているのだ。
「はぁ~!夏はやっぱりクーラーよね~♪」
ゆっくりとくつろごうとした時に『それ』は始まった。
「うっ!何だか頭がクラクラする・・・外歩いてきたせいで熱中症にでもなったのかしら?」
なんだかふらふらするような気もするが変化はそれだけではなかった。
「なんだか胸が・・・いや、身体中が締め付けられるような感じが・・・苦しい・・・気のせいか部屋が狭く感じられるし・・・これはヤバいかも・・・」
私は立っていることができず、ふらふらと床へと座り込んでしまった。
身体を締め付けるような苦しみは続いているし、先程より部屋がどんどん小さくなっているように見えてきた。めまいというより幻覚でも見ているのかもしれない。女の子すわりで床に座り込んでいるのに目線がドンドン高くなるなんて幻覚でもないとありえないのだから。
「あいたっ!!えっ!?天井!?これって幻覚じゃないのっ!?」
ゴツンッ!!・・・という音を立てて頭が天井にぶつかった。
そこで初めて私は今の状況が幻覚ではないことに気付かされた。有りえない状況が『見えている』分には幻覚だと思えるがこれはもうそれでは説明がつかない。
今更だが身体が締め付けられるような苦しさは服が小さくなったことで起こったことだったようだ。色んなところが引き延ばされて服としては限界ギリギリの極小サイズになっている。
「嘘でしょ!?まだ大きくなるのっ!?」
おそらく先程の段階でも身長が3mを超えていたのだと思うのだけれど、身体はまだまだ大きくなり続けている。もう土下座するような格好で身体を丸めているのに部屋中が私で満たされて身動きがとれなくなってきた。
バキバキッ!!
天井を破って2階まで達した音だ。破ってしまったものは仕方ないので私はあきらめて頭をあげた。これでまた女の子すわりができる格好となったが、それでも私の頭はもう2階の天井につかえ始めている。
「どうしよう・・・このまま巨大化が止まらなかったら家が全部壊れちゃうっ!!家が原型をとどめているうちに外にでなきゃ!でももうこの大きさじゃ玄関は通れないし・・・仕方ない屋根を外して・・・・」
そうして私は屋根を外そうと天井に手をついて立ち上がろうとした時
グググググッ!!
「えっ!?ちょっ・・・・待って・・・・・」
今までの緩やかな巨大化ではなく突発的に身体が膨れ上がってしまい
バリバリバリッ!!ガッシャーンッ!!
できるだけ屋根を壊さないように持ち上げるなんて繊細な動作を行える暇もなく私の頭は屋根を突き破ってしまった。どうやら今の私の身体は家の2倍くらいの大きさになったようだ。いきなり家を突き破って現れた巨大な私を見て周辺にいた人達が驚いて逃げ出すのが見え、まるで怪獣にでもなってしまったような気がして目に涙が浮かんできた。
また、今の巨大化で服は完全にその役目を果たせなくなり細切れとなってしまい身体を隠すものがなくなり全裸となってしまったが、今の私には羞恥心よりも不安感やこれ以上巨大化するのではないかという恐怖心が勝っておりそれどころではなかった。
「ううう・・・早く家から離れないと・・・これ以上壊すわけにはいなないし。」
泣いている暇なんてない。このまま留まれば自分の家が巨大化に巻き込まれて完全に壊れてしまう。
「よいしょ・・・っと!あはは・・・2階建ての家を跨げるくらい大きくなっちゃった・・・こんなのもう人間の大きさじゃないよ・・・私本当に怪獣になっちゃったのかな?・・・もう笑うしかないよ・・・」
私は泣きながら自宅から離れて行った。涙で視界がぼやけてしまうがそれでも徐々に視線が高くなっているのが分かる。さっきまでなら周囲の家が私のふとももくらいの高さだったのが今では脛にも届かない。私を見て逃げ惑う人々は片手で簡単につかめてしまいそうな大きさだった。より怪獣になった気がして私は怖くなって目を閉じ、現実から目をそむけた。
「次に目を開けた時にはこれが夢だったらいいのに・・・・・」
2014/01/02 (Thu) 11:27:26
大木くうな
【私の妹がこんなに大きいわけがない】①の『一口分の成長』での挿絵です。
次回の投稿の際に急成長したなこの画像を貼りますね
2014/01/03 (Fri) 20:00:44
これは素晴らしいですねぇ、小説も絵も
早く続きが読みたいです!
2014/01/03 (Fri) 21:30:08
Torainuさん
急成長要素があるのは次回からです。基本的に巨大化ベースですね。あと今回投稿した挿絵ははいつも描いてもらっている『tokaさん』ではなく『もらるぎあさん』という方にかいてもらったものです。なので作風がいつもと違うのが感じられるかと思います。次回の挿絵でももらるぎあさんのイラストになります。tokaさんのイラストも頼んでいますので、今回の『私の妹がこんなに大きいわけがない』は絵師さんが2人という豪華仕様になってます。
本来なら幼いなこを貼ってから急成長後の挿絵をはるのがいいでしょうけどイラストの完成順からいって急成長後の挿絵からになると思います。
この大木姉妹には立場上の逆転や年齢上の逆転ではありませんが力関係では実質上逆転という要素があります。
今回のは早い段階でまた投稿しようと思っているのでもう少しお待ちください。
2014/01/03 (Fri) 23:57:20
【私の妹がこんなに大きいわけがない】②
《世界で一番大きくなりたい》
「ふんふふふ~ん♪あっ!海についたよっ!!」
私は今友達と一緒に海に来ていた。もちろん小学2年生の子供だけで来たら怒られてしまうので友達のママに車で送ってもらったのだ。
「わ~い!海だぁ~!!それぇ~!!!」
「ちょっとなこちゃんっ!着替えはどうするの!?」
「だいじょ~ぶ!だいじょ~ぶ!!ほらっ!」
私は砂浜の真ん中で勢いよく着ていたワンピースを脱いで裸に・・・はならなかった。
何故ならもちろん服の下に既に水着を着ていたからだ。みんなもやったことあるよね?
まぁそのせいでパンツとかを持ってくるのを忘れてしまったのはナイショだけど(笑)
「もう~!みんな遅いよ~!」
「私達が遅いんじゃなくてなこちゃんが早すぎるんだよ。水着中に来てたのはいいけど帰りのパンツとか忘れたりしてない?」
「そっそんなことないよ~(汗)あっ!それにしてもみんな可愛い水着だね♪」
私はまだまだ小さくてお姉ちゃんみたいな身体には程遠いけど気分だけでも大人になりたくて思い切って黄緑色のビキニを着てきた。とはいってもおっぱいの膨らみは全くないので寄せても上げても谷間を作る事は不可能だし、お尻だって大きくない。それにお腹もまだ幼児体型でくびれなんてものもない。はっきり言って大人の要素は皆無なので本当に気分だけだ。
「あーちゃんの水着はピンクのフリフリで可愛いし、みーちゃんはビキニだから私と一緒だね。ん!?でもこれは・・・・ああぁ~!みーちゃんおっぱいが膨らんでるぅ~!!ずる~い!触らせてぇ~!」
私はみーちゃんの背後から手を回してみんなよりも大きなおっぱいを揉みまわした。
「いいなぁ~!Bカップくらいあるんじゃないの!?きっと私達の学年では一番おっぱい大きいよ~!!」
「ちょっとぉ・・・なこちゃん止めて。くすぐったいよぉ。」
「おっとゴメンね~!それにしてもよく考えたらみーちゃんのおっぱいが大きい理由ってママの影響だよね?」
振り返ると後ろの方で私達を見守ってくれている女の人・・・みーちゃんのママがビニールシートを引いて座っていた。ここまで送ってくれたのもみーちゃんのママだ。
さっきまでは服を着ていた時は着やせしていて分かりにくかったけどビキニを着たみーちゃんのママはお姉ちゃんと同じくらいの大きなおっぱいを持っていた。
これなら娘のみーちゃんに遺伝するのもうなずける。きっとみーちゃんが大人になったらあのくらいのおっぱいになるんだろうな。
「だけどなこちゃんのお姉ちゃんもおっぱい大きくてスタイルも抜群だよね?なこちゃんもきっといつかは同じくらいのおっぱいになれるんじゃないの?」
「お姉ちゃんも同じこと言うんだよね・・・・私はすぐ大きくなりたいんだよね。それにお姉ちゃんよりもっともっと凄い身体に・・・そうだなぁ、いっそのこと世界で一番大きくなりたいな・・・・そういえばクリスマスにもそんなことお願いしたんだっけ、結局何も変わらなかったけど。」
「そればっかりは仕方ないよ。それより早く海で泳ごうっ!!」
「そうだね。いこっか!」
それから私はみんなと一緒に遊んだけれど、周囲の人達に目を奪われっぱなしでした。
大人の女の人達はビキニを着ている人が多くて普段よりもおっぱいが目立って、中にはお姉ちゃんよりもおっぱい大きい人も何人かいてビックリしました。そんな人たちが多い中まだまだ子供な身体な私は凄く羨ましくて、自分が幼いのが悔しくてなんだかもやもやした気分のまま遊ぶ羽目になりました。
「ねぇねぇみんな、あそこまで競争しようよ!」
そんな鬱憤を晴らすには身体を動かすのが一番です。私は遊泳禁止エリア境界に浮かんでいるブイ?っていうのかなそれを指差してみんなに競争を持ちかけた。
「それじゃあいっくよ~!よ~い、ドン!」
「ちょっとなこちゃん待ってよ~!!」
みんなは急いで浮き輪を持って海に入りますが、私にはそんなもの必要ありません。
身体は小さいけどこう見えて泳ぐのはクラスで一番得意なんだからね。
「よ~し、このままいけば私の勝ち・・・・うっ!身体が苦しいっ!?」
目標のブイまで半分というところで私は急に身体が苦しいようなめまいがするような気持ちの悪さに襲われて泳げなくなってしまいました。
「いやっ!!・・・・・・溺れちゃ・・・・・・う・・・・・・・・・・・・・」
みんなは浮き輪をしているのに1人だけ調子に乗って何もつけずに泳いだのが間違いでした。そこはもう子供の足では届かない深さで、泳げなくなったらもう沈むばかりです。
(あぁ・・・私はお姉ちゃんみたいな素敵な身体になることもなくこのまま死んじゃうのかな・・・)
そんな事すら頭に浮かんできました。苦しさの為もがくこともできず、深い場所に沈んで・・・このまま・・・・・・・・・
(あれっ!?足が届く!?)
それ気付いた私はそのまま立ち上がってみました。すると水の深さは私の肩くらいまでしかありません。
「もしかすると少し出っ張った所に脚がついたのかな?」
顔が海面から出ればもう大丈夫です。先程の苦しさももう収まって、逆に清々しいくらい・・・・・・その代わり水着が引きちぎれて私の目の前を漂っていましたが(汗)
「いやぁぁっ!!恥ずかしいっ!!」
私は水着を手に取って胸に当てて付け直そうとしたところで身体の異変に気づきました。
「えええっ!?おっぱいが大きくなってるっ!?凄いよ凄いよっ!!お姉ちゃんより・・・お姉ちゃんなんか目じゃないくらいおっきくなってるぅっ!!やった~!!」
思わずバンザイをしたところで今自分が水着を突けていない事に気づいて私は顔が赤くなりした。まぁ肩までしか水面から出ていないから誰かに見られることはありませんでしたが・・・・
「う~ん。おっぱいが大きくなったのは凄く嬉しいけど大きくなりすぎて水着が破れちゃったのか・・・・これじゃあ恥ずかしいなぁ。どうにかしてまたつけられないかな?」
そう思っていると水着はいつの間にか私の手の中から消えてしっかりとおっぱいに着用されていました。ただ水着のサイズ自体はあまり変わっていないのでギリギリ感は否めないですがないよりはマシです。
「おおっ!!何だかよく分からないけど水着が直った!?これならまぁいっか。」
そうこうしているうちに遅れてみんながやってきました。
「なこちゃん、さっき溺れたように見えたけど大丈夫?」
「うんっ!ちょっとびっくりしただけ。それよりみんなここ足がつく深さだったから浮き輪しなくても大丈夫だと思うよ!」
「え~。そんなことないよ私達みんな浮き輪じゃないと足が届かないし。」
「あれっ!?おっかしいな~。」
私が立っている所だけ浅いのかと思って、みんながいるところに少し移動してみましたが、特に問題なく足は地面についています。
(もしかしておっぱいだけじゃなくて背も高くなったのかな!?やった~♪)
私は心の中で喜びを叫んでいました。
ちなみに大きくなったおっぱいはまだ海面下で直接は見えないのでみんなには気付かれていません。ここで見せるより海から上がってからの方がみんなをよりビックリさせられるかな。
「それじゃあまた競争再開しよっか。レッツゴー!!」
またしても私はみんなを振り切って泳ぎ始めました。身体が大人みたいに成長したせいか今までよりも早く泳げて楽しいです。少しして振り返るとみんなはかなり後ろの方、どうやら私が早すぎて置いて行かれたみたい。追いつかれる心配もなさそうです。
「あれっ!?ここも足がつく!?何だ~結構浅い所続いてるんじゃない。ゴールのブイまであと少しだしこのまま歩いていけるかな?」
結局のところ私は遊泳禁止エリアの境界にあるブイまで歩いていく事が出来ました。
「ブイって近くで見たことなかったけど意外と小さいのね。」
私はビー玉みたいなサイズのブイを親指と人差し指でつまむところころ回して遊んでいました。
「こら~!一人でこんなに遠くまで来ちゃ危ないじゃないか!!」
うしろを振り向くとボートに乗ったライフセーバーのお兄さんが近づいてきます。
「あぁ~怒られちゃった・・・・ごめんなさい~!友達と泳ぎの競争していたんです。それにここ足がつくぐらい浅いから大丈夫ですよ~!」
「何言ってるんだ!?そこはもう大人でも足がつく場所じゃないぞ。今ボートでそっちに行くから一緒に岸まで戻るんだ!」
(お兄さんの方こそ何言ってるの?実際に私はここまでずっと歩いて来れたんだから・・・子供の身体では深いけど大人の身体なら大丈夫でしょ?)
そう思ったが口に出すとまた怒られそうなので私はお兄さんのボートが近づくまで黙ることにした。
「君の友達から連絡があって迎えに来たんだぞ!ダメじゃないか子供だけでこんな深いところまで来たら、特に君たちみたいな小さな・・・・小学生・・・・・には・・・・・!??」
遠くから話しかけていたお兄さんであったが近づくにつれて何かに気づいたようにドンドン声が小さくなり、私の目の前に来たときには驚きで声が出せなくなっていました。
私も同様に近づいてくるお兄さんに違和感を感じていましたが手が届く範囲まで来た時に違和感が何なのかがはっきりしました。
「お兄さんが小さいっ!?」
身長が低いとかそんなもんじゃありません。1~2年前まで私がおままごとしていた頃に使っていた人形よりも遥かに小さいのです。そこで私はボートを『片手で』すくいあげてもっと近くで見ることにしました。
「なっ何をするんだっ!?君はいったい・・・・・」
お兄さんは腰が抜けて立てないまま情けない声を上げてました。先程までの威勢は微塵も感じられません。
「うわ~!お兄さんちっちゃくて可愛い~♪ほらほら見て!『私の小指』よりもちっちゃいんだよ~!良くできたおもちゃみたい~♪」
こうして片手に乗ってしまう大きさのボートと小指より小さなお兄さんを見ていると、ミニチュアのおもちゃみたいです。重さもほとんど感じません。学校で使う消しゴムにも及ばないくらいの軽さ。おもちゃどころか妖精か何かみたい。でも実際はそうじゃない事は薄々感じていました。お兄さんは本来なら190㎝はあり、ライフセーバーをしているだけあって筋肉も凄く、体重だってかなりのものだと思います。
「お兄さんが小さくなったんじゃないんだとすると・・・私が大きくなったってことだよね?」
先程からじっと立ち止まっていると海面が私の肩の高さだったのが徐々に下がっていき、今ではふとももの高さにも届きません。手のひらの中のボートとお兄さんも一緒に小さくなっていき小指くらいの大きさだったのが、小指の爪の大きさにも満たないくらいの大きさになってしまいました。
「そうだ!お兄さんは私を助けようと思ってここまで来てくれたんだよね?だったらお礼をしなくちゃっ!」
私はおっぱいの谷間にお兄さんを挟んであげました。
男の人は大きいおっぱいが大好きだと聞いたことがあるのできっと喜んでくれるでしょう。
「う~ん。何か言ってるみたいだけど小さすぎて何だかよく分からなくなっちゃった・・・・まぁきっと嬉しすぎてお礼でもいってるのかな?そうだ、そろそろみんなのところに戻らないと・・・・」
この間にも私は巨大化していたみたいで、さっきの場所から動いていないのにもう海面は私の足首くらいになってました。
「さっきはここまでくるのにそれなりに大変だったけど・・・この分だと3~4歩くらいでつきそう。帰り道は楽ちんだ~!ラッキー♪♪」
2014/01/05 (Sun) 00:44:43
《私は怪獣》
あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
数分しか経ってない気もするし、もう何時間も経過したような気もする。
そろそろ目を開けてもいいだろうか。そしたら何もかもが夢でいつもの日常が私を優しく迎えてくれるに違いない。そう思って私は重い瞼を開ける。随分と目を閉じていたせいか光がまぶしい。立ち上がって目が慣れるまでしばらく待つ。だがその後に私の目に映ったのはいつもの日常ではなかった。夢ではなかったのだ。もうひとつ言うなら先程までの巨大な大きさではない。
「私もっと大きくなっちゃったの?そんなぁ・・・」
私のお尻にも届かない箱はこの町の中心部にある超高層ビルだ。子供のころからずっと見慣れているものだから間違いない。視線をずらしていくと中心部から外れていくにつれて小さい建物が並んでいるのが分かる。そしてさらに遠くには消しゴムくらいの大きさの家がたくさん広がっている。あれくらいなら何軒も手のひらに乗せることができそうだ。
「みんな小さい・・・じゃなくて私が大きすぎるのよね・・・さっきまででも人間離れした大きさだったけど、これじゃあもう怪獣以外の何物でもないじゃない・・・・」
そして私はふと足元が気になって目線を下へと向ける。
私の足元で右往左往しているアリみたいな小さなものが人間だろう。
私から見た大きさは1㎝にも満たないのでもしかすると私にとっては相対的にアリよりも小さな存在になるかもしれない。車も1~2cmくらいしかないバスみたいな大きなものでも5cmくらい。『踏みつぶしても気付かないくらいの大きさかも・・・・』
そう思うと何だか急に怖くなってきた。
「まさかとは思うけど踏んじゃったりしてないよね?」
立ったまま右の足を上げて足の裏を確かめるが特に何もない、まぁ靴を履いていないので少し汚れてしまった感じはあるけど・・・・
次に左の足の裏を確認する。
「えっ!?」
思わず目を疑った。そこには青い乗用車がぺしゃんこにつぶれて私の足の裏にくっついていたのだ。まるでガムを踏んづけたかのように引き延ばされくっついているが僅かに車だった面影を残している。
「何で!?踏みつぶした感触なんてなかったのに・・・・あっ!いやっ!!」
片足立ちの状態でもう片方の足を確認するという不安定な姿勢が悪かった。そこに車を踏みつぶしたという心理的な同様が加わって私は思わず後ろに倒れそうになる・・・が何とかその前に脚を踏み出してどうにか転ぶことは避けられた。
「ふぅ・・このまま倒れたらいったいどれほどのものを潰しちゃうかわかったもんじゃないわ・・・」
そこでまた私はふと気づいた。今踏み出した足の下に何かあったか?
咄嗟の出来事で分からなかったとはいえ何かを踏みつぶした感触はない。
「大丈夫よね?」
そう願いながら踏み出した方の足の裏を確認する。すると今度は大型バスを丸ごと踏みつぶしていた。これも先程の車同様に私の体重で圧縮されてペラペラにつぶれてひっついていた。
「誰も乗って無かったよね?そうだよね?」
私はひとまず自分に言い聞かせる。そして足の裏に張り付いた2台の車をはがすと目の前に持ってきて観察した。紙切れと変わらないくらいにペラペラになった車になってしまった今では中に人がいたのかどうかを確かめる術は残されていなかった。こうなっては中に誰もいなかったことを祈るばかりだ。
「とにかくこのまま人が大勢いる街中にいちゃダメね。家から離れるのも大事だけど今はもっと人が少ない所へ行かないと!」
こうして私はひとまず海の方角へと向かって歩き出した。
ずしーん!ずしーん!ずしーん!!
私が一歩を踏み出す度に地面が揺れ、衝撃波が周囲に伝わるようで私が横切ったビルは皆窓ガラスが割れてしまった。それでもまだ小さな被害だと私は目をつぶり先へ進む。
「ひぁあっ!!あ・・・危ないっ!!えっ!?あわわわわ・・・・・」
そんな時交差点を進もうとした時に急に飛び出してきた車がいた。振り下ろそうとした足の先にいたため『このままでは確実に踏みつぶしてしまう』そう感じた私はギリギリのところでよけた・・・までは良かったのだがそのままバランスを崩して目の前のビルに突っ込んでしまった。
ガシャッーン!!ガラガラッ!!!
周囲のビルは私のお尻にも届かない高さなので私が倒れた場合は必然的に私の全身に潰されるような形になる。そうなれば原型をとどめることなど不可能だ。起き上った私の周りには粉々になったビルの欠片しか残されていなかった。
ただ今度は車の時は違って何人がいることを証明するかのように赤い点があちこちに見つかった。とてつもない衝撃に巻き込まれてつぶれたのだろう、もはや人間の形を残さずに赤い点としか見えないものも多かった。今度こそ私は大勢の人間を殺してしまったのだ。
「もういやああああああっ!!」
私は頭が真っ白になって海の方へと一目散に走りだした。
頭がまともに働かない。足元なんてもう微塵も見ていない。前方にビルがあってもお構いなし、どうせ私がぶつかっても砂のように崩れるだけなのだから。
どれほどの人間を踏みつぶしたことだろう。どれほどの建物を破壊した事だろう。
そんなのはもう私にはどうでもよかった。ただこの場から逃げ出したかったのだ。
そんな時急に空が暗くなり雷鳴のような大きな音が鳴り響いた。
「あっ!このちっちゃいのもしかしてお姉ちゃん!?わぁ~凄い~!!小さくて可愛い~♪」
私は驚いて大きな音がした方を見上げると・・・・
「な・・・こ・・・?」
怪獣みたいな大きさの私から見ても途方もなく巨大な妹がこちらを見下ろしていた。
《世界で一番大きな私》
時は少しだけ遡る。
なこは巨大化したことで砂浜まで数歩でたどり着ける程の身長になっていた。
砂浜からは少し離れているとはいえ見下ろすとここからでも砂浜の全貌が分かる。
「う~ん。このまま砂浜に戻ってもいいんだけどそれじゃあみんなを踏みつぶしちゃうし、何かほかに楽しいことでもないかな~?」
ひとまず私は海の中に座り込んだ。お尻は地面についているのに海面は私のふとももを濡らすこともできない程浅い。
「おお~!!このままじっと座ってるだけでもなかなか壮観だね~♪私は動いていないのにドンドン巨大化しているせいでまわりのものがさっきよりももっともっと小さくなってるぅ~♪」
実際座っているにも関わらず先程立っていた時よりも遥か高みから砂浜を見下ろしている。
というか砂浜の向こう側に広がる街並みも視界に入ってきてより一層自分がどれほど巨大な存在になったかが分かりとても楽しい気分になる。
「わぁ~!いい眺め~♪前に乗った飛行機よりも高いところから街を見下ろせるなんて絶景だよ~!これでもう私より大きいものはこの世界には存在しないよね。世界一大きいお尻、世界一大きいおっぱい、そして世界一大きい私。うふふ・・・考えるだけでドキドキしてきちゃうな~!こんなに楽しい気分になるのは産まれて初めてだよ~♪」
その間にも私の身体は巨大化を続け、座っていながらにして雲を突き抜けて・・・・それでもまだ大きくなり今では雲は座った私のおっぱいのあたりを漂っている。
それに私は先程の場所から一歩も動いていないけど巨大化のせいで伸ばした足がドンドン街の歩へと進行していき、かなりの数の建物をなぎ倒している。
でも建物を壊したなんて感触は微塵もない。ただとても柔らかい砂地の上を足が滑って行くような感じしかしないのだ。
「それにしても暑いな~!海に入ってた時は気にならなかったけど、ずっと直射日光にさらされたまま遊ぶと汗かいちゃうよ!」
つい先程までは気にならなかったのだが、今しがた汗が頬を伝っておっぱいへ落ちるのを感じて私は初めて自分が結構汗を書いていることに気が付いた。
「おおおお!おっぱいの谷間に汗が溜まってるぅ~!!家を出る時にお姉ちゃんのおっぱいの谷間にも汗が溜まってたけど、今じゃ私の方がおっぱい大きいから溜まる量も凄いことになってるな~♪」
これだけおっぱいが大きくなると寄せたり上げたりしなくても谷間ができてしまう。
しかも今はギリギリのサイズの水着を着用していることで谷間がピッタリと閉じており、流れた汗を逃がさないダムのようになっている。私にとっては僅かな量が溜まっているにすぎないけど人間から見たら湖に見えるくらいの量なんじゃないかな?
「あっ!そういえばお兄さんを谷間に入れたままだったっけ?大丈夫かな?」
そこで私はお兄さんのことを思いだして谷間の方へ目を向ける・・・が小さすぎてよく分からない。
「う~ん!さっき谷間の一番根本にあたる部分に入れたからたぶんこの汗が溜まってる所だとは思うんだけど・・・・あっ!もしかしてこの点みたいなのがお兄さんかな?」
今の私の大きさは街の大きさから考えておそらく2万倍くらい。大人の身体になってかなりの長身になったことも含めるとだいたい40㎞・・・それが現在の私の身長だと思う。
もうここまで大きくなるとお兄さんみたいなちっぽけな人間なんて見えなくて当たり前。
普通の人間でも私から見たら2万分の1・・・0.085mmくらい。190㎝くらいありそうなお兄さんでも0.095mmほど・・・もはや人間レベルで身長が高いとか低いとかそういうのは私にはどっちも同じくらいちっぽけに見えるだけで違いが分かりません。
「もうお兄さんたら小さすぎ~!私から見たら0.1㎜もないんだから、じっと見てないといつ見失ってもおかしくないくらいだよ。ところで私のおっぱいの谷間プールは楽しいかな?女の子の谷間で泳げる機会なんてそうそうあるもんじゃないからじっくり楽しんでね♪」
私から見たらお兄さんはどう目を凝らしても点にしか見えないので、私の谷間にできた汗のプールをゆっくりと漂うお兄さんはきっと優雅に泳いでいるのだろうと想像することしかできませんでした。
「がばっ!!ごぼっ!!だ・・・誰か・・・助けてくれ~!!」
だが実際はそんな穏やかなものではなかった。ライフセーバーであるお兄さんは泳ぎに関しては一般の人よりも遥かに長けているのだが、そのお兄さんですら溺れてしまいそうな荒波が次々と襲いかかってくる。なこの心臓が鼓動を刻むたびにおっぱいもほんのわずかに揺れてしまい、それが谷間の汗を振動させて波を起こしているのだ。
最もお兄さんにとっての荒波でもなこにとっては波が起こっているとも分からない些細なことであった。
「このままお兄さんの気のすむまでいつまでも泳いでてもいいんだけど、お兄さんには私の谷間プールは広すぎるみたいね。せっかくだからもっとたくさんの人にも楽しんでもらおうかな?」
そこで私は周囲を見回して何かないかと探し始めた。
「この船は他のより少し大きいかな?これに決めた~!」
港にあるほとんどの船がゴマ粒サイズなのに対し私が見つけた船は1.5㎝くらいの豆粒サイズだった。
「これを壊さないようにそ~っと摘まんで・・・これでよしっ!」
その船は本来なら300mを超えるサイズの豪華客船だったのだが、私の谷間の汗の中ではそんな大きな船を入れてもなおまだまだ有り余るほどの広さを誇っていた。
ちなみにその船の中には1000人以上の乗客がいたのだが今の私では分からないし、何人乗ってようと私は特に気にすることもなかった。
「これでもまだまだ入れられそうだなぁ~。何かまたいいものはないかな~!んっ!?あれは・・・・」
そこで私は気になるモノを街の中に見つけた。
「あっ!このちっちゃいのもしかしてお姉ちゃん!?わぁ~凄い~!!小さくて可愛い~♪」
潰さないようにそっとつまみ上げて手のひらの中にゆっくりと下ろし、目の前に持ってじっくりと観察してみる。豆粒みたいな大きさだけどよく見たらやっぱりお姉ちゃんだった。
「ちょ・・・あなたなこなの!?」
「えへへ・・・凄いでしょ~♪おっぱいだってお姉ちゃんよりも大きくなったんだよっ!そうだ、お姉ちゃんも私の谷間プールで遊んでいいよ!今のお姉ちゃん小さいから私の谷間でも十分プールになると思うし」
「えっ!?なこ何を言ってるの止め・・・・」
「それっ!どぼーん!!」
そこで私はまたそっとお姉ちゃんをつまむと谷間プールへと落とした。
『ちゃぽん』という音しか聞こえなかったけど今のでさっき入れた船が大きく揺れて今にも沈みそうになっている。
「きゃあっ!!何よここっ!!あれっ!?足が届かない・・・なんて深さなの・・・・こんなところで溺れたく・・・ない・・・」
「んもうっ!お姉ちゃんったら大げさなんだから~!谷間プールって言っても私の汗がほんのちょっと溜まっただけなんだよ。そんなので溺れる訳ないじゃない!?」
「がぼっ!がぶぶ・・・はぁはぁ・・・妹の谷間で溺れそうになるなんて思いもしなかったわ・・・あれ?とっさにつかまったけどコレ何かしら?」
お姉ちゃんがつかまったのはさっきの船だった。でもお姉ちゃんがつかまるのと同時に沈み始めて、途中でぽっきり折れて中から大勢の人達が流れ出て私の谷間プールの中へと放り出されていた。
「ちょっとなこっ!なんでこんなところに豪華客船なんかあるのよっ!思わずつかまって沈ませちゃったじゃないの!」
お姉ちゃんはあれからどうにかして私の谷間プールから這い出しておっぱいの上へと登っていた。
「豪華客船?あぁあの豆粒みたいな船のこと?小さくてよく分からなかったんだよ。」
確かに言われてみれば豪華客船というだけあって私の谷間プールの中を漂っている人間の数がけっこう増えていた。とはいってもやぱり小さいので粉をこぼしたみたいに見えてしまう。まぁそんなちっぽけなものは気にせず私はお姉ちゃんをもう一度まじまじと見てみる。
「それにしても小さいお姉ちゃんってやっぱり可愛いな~♪このまま食べちゃいたいくらいだよ♪」
「それ冗談に聞こえないから止めてくれいない?」
お姉ちゃんは本気で食べられると思ったのか少しづつ後ずさりしていた。
まぁ後ろに下がったところでそこもずっと私のおっぱいの上なんだけどね。
「それに私が小さいんじゃなくてなこが大きすぎるのよっ!私だってビルよりも大きくなって大変な思いしたんだからねっ!」
「あっ!そっか!そういえばさっきの船よりもお姉ちゃんの方が大きかったよね?」
「そんなことより元の大きさに戻る方法を見つけないと・・・・なこ、あなたはこの巨大化した原因になにか心当たりない?」
「えぇ~!?私はこのままでもいいよぉ~!おっきいのたのしいしさ。それにどうして大きくなったのか分からないし、元に戻る方法なんてないんじゃないの?」
「ちょっと真面目に考えなさいよっ!!」
「ちょっとそこの2人、姉妹ケンカは良くないわよっ!」
突如現れて私達の会話の間に割って入ってきたのは金髪で赤いビキニを着た謎のお姉さんだった。
2014/01/05 (Sun) 20:34:55
私妹の大木なこです。
これはもらるぎあさんに書いて頂いたものです。
かなり可愛い感じになっており私も大変気に入っています。
ちなみに最初の2人のプロフィールは
・大木なこ 7歳、身長120㎝、ツルペタおっぱい
・大木くうな 17歳、身長170㎝、Gカップの巨乳
こんな感じでしたが現在は
・大木なこ 7歳、身長40㎞、Rカップ以上の超乳
・大木くうな 17歳、身長340m、Gカップの巨乳
となります。ちなみにこの状態で元の大きさに戻ったら
・大木なこ 7歳、身長200㎝、Rカップ以上の超乳
・大木くうな 17歳、身長170㎝、Gカップの巨乳
ですね。あくまで補足です。
2014/01/05 (Sun) 20:41:50
なこの超乳の谷間に溜まった汗で溺れそうになるくうな
2014/01/05 (Sun) 20:43:29
見えにくいので拡大。
拡大とはいっても単純な拡大ではなく、くうなを見やすくされたものです。
2014/01/06 (Mon) 23:28:33
モモカが俺のお腹の中に消えて以来その姿を見ていない・・・・・
未だに出てくる気配はないし、それ以前にお腹が膨らむこともない。
お腹を叩いてみても話しかけてみても反応はゼロだ。
自分でやっていて何だが本当にこの女性らしくくびれたお腹の中にモモカが入っているのかどうか疑わしくなってしまう。実は全て幻覚だとか夢だとかそうなんじゃないかと思ってしまいそうになる。だが俺の身体が女になってしまったという事実がまだ残っていることが夢でないということの何よりの証拠だ。
「まったく女の身体になっちまうと意外と大変なんだな。おっぱいも大きすぎると揺れて邪魔だからブラしないと動きにくいし・・・しかもモモカの持ってるブラじゃ今の俺のおっぱい収まりきらないしよ。まったく・・・人の気も知らないできっと今頃ぐーすか寝てるんだろうな~!」
最初の1日目はまだ余裕があった。気まぐれなモモカのことだから居心地のいいお腹の中でぐっすり寝ているのだろうと思っていたが、2日目になりずっと声をかけたりしても何の反応もないと不安になってしまった。そして3日目にして俺の不安はさらに大きくなり近所の産婦人科で検査を受けることにした。
「妊娠結果は陰性でしたよ。妊娠していないかもしくは時期が早すぎて正しい結果がでないんだと思われます。」
「そんなまさかっ!!もっと詳しく検査してくださいっ!!」
その結果を聞いて俺は本気で青ざめた。簡易的な妊娠検査で分からないなら徹底的にとできる限りの検査を受けられるようにと頼み込んだ。
「残念ながらエコーでもMRIでも胎児の姿は確認できませんね。先程もいいましたが妊娠していないか判別がつかない時期かと思われますが・・・・・」
「そんなはずはないんですっ!!絶対に私のお腹の中にはモモカが・・・・女の子がいるんですっ!!もっと調べてくださいっ!!」
「すみませんが出来うる限りの検査はもうやりましたので・・・・カオルさんの身体は妊娠できないというような不妊体質ではありませんし、出産適齢期にもまだまだ余裕があります。子供を早く授かりたいという気持ちは分かりますが、急ぐ必要はないんですよ?」
「そうじゃないんです・・・・本当に大事な人がこの中にいるんですっ!!」
これ以上はもう相手をしてもらえなかった。それどころか精神科を受けるように勧められる有様だ。
「なぁモモカ・・・まさかうっかり若返り過ぎたなんてことはないよな?・・・俺のお腹の中で消えちまったなんてことはないよな?・・・・俺はどうすりゃいいんだよ・・・・・」
あれから病院を数件回ったがどこも同じことの繰り返しで進展がなかった。
ここまでモモカの存在を否定されると本当に消えてしまったのではないかという不安に押しつぶされそうになってしまう。
モモカの安否を確認できないまま結婚式の1週間前となってしまった。
不安に押しつぶされそうな俺はとてもじゃないが仕事ができる状態になく、病欠という事でしばらく休んでいた。もっとも仕事にいった所で女の身体のままでは俺だという事も分かってもらえないだろうが・・・・
だがさすがに心配しすぎて身体を壊してしまっては万が一モモカが俺の胎内に健在していた場合に影響が出かねないと思い気分転換に公園へと散歩しに行くことにした。
そこで自体は思わぬ方向へと進むこととなった。
キラリ
「あれは・・・まさか・・・!?」
何かが光った。そんなことくらいで動揺することはありえない。どうせ何かが反射した光だろう。だが、たまたまその方向を見た時に俺は驚愕した。
「モモカの指輪・・・婚約指輪だっ!!!」
指輪しか眼中になかった俺は何も考えずにその方へと走り出した。
ドンッ!!
「おいおい急に走ってきたら危ないじゃないか!」
あまりに指輪に目を囚われていたせいで誰がつけているとかぶつかるまで考えもしなかった。まずは謝ろうと相手の顔を見たら・・・・
「コウタっ!?お前が何でその指輪をっ!?」
「あの~すみませんがどこかでお会いしましたっけ?」
「ああ、そっかこんな身体だから分からないか・・・・信じてもらえるか分からないがカオルだよ!子供のころからの親友だったカオルだよ!」
コウタと俺は幼馴染であり親友だった。さらに言うなら同じ会社で働く同僚でもある。
働く課が違うから毎日会う訳ではないが今でもよくのみに行ったりする仲だ。
そんなコウタが指輪を持っているなんて偶然とは思えず何かの因果にも感じられた。
そして俺は今までの出来事を全てコウタに話した。
「そうか・・・分かった。だいたい事情は分かった。この指輪のチカラに慣れていないならそういう事態は起こりうることだな。」
「・・・ということはコウタもその指輪のチカラを使えるってことなんだな?じゃあ今すぐ元に戻してくれないか?頼むっ!!!」
「まぁそうしてやりたいのはやまやまなんだが・・・とりあえず場所を変えようか。」
こうしてコウタを俺の家へと招き入れ話の続きを始める。
「とりあえず順を追って確認したいことがある。まずは服を脱いでくれ。」
「え・・・・まさかこのまま押し倒そうというんじゃないだろうな?いくら親友とはいえそんなことされた日にゃ警察呼ぶぞ?」
「いやいやそうじゃなくて、お腹の中を確認したいから服をめくれという意味だ。」
「だけど病院では徹底的に調べても何も分からなかったんだぞ?」
「まぁ指輪のチカラならそれくらい簡単さ」
コウタは指輪をはめている右手を俺のおなかに当ててきた。すると指輪が何かに反応するようにほのかに光を発し始めた。そしてそのままお腹をくまなく撫でまわされた。正直くすぐったくて仕方ない。
「結論から言うとカオルのお腹の中にはモモカも指輪も入っている。受精直後の状態だったから何も分からなかったんだろうな。指輪に関しては科学の力の及ばない存在だから発見されなかったんだろう。」
「じゃあすぐにでも戻して・・・・」
「だが無理だ!俺の力では元には戻せない・・・」
「なんでだよっ!コウタもモモカと同じ指輪のチカラを使えるんだろう?それなら・・・」
「同じレベル・・・つまりは同じ個数の指輪ではその効力を相殺したり上書きしたりすることはできないんだ。今の時点でモモカの使った指輪の影響を受けていないもの・・・例えばカオルの年齢や体格を変えることはできても性別を男に戻すことはできないし、モモカの年齢を若返らせることはできても成長させることはできないんだよ。」
「そんな・・・もう打つ手なしなのか!?」
「指輪を複数持っているなら自分よりも個数の少ない指輪の効力を打ち消したり上書きすることは可能だけど・・・・・俺の知っている限りでは1人しかいないな。あいつに関わると元に戻るどころか人間として生活できなくなるほどのとんでもない身体にされかねないから接触するのは止めた方がいい。」
コウタが思い浮かべていたのはもちろんアキのことだ。アキならやりかねないし、それがコウタの周囲にいる女性なら尚更だ。今のカオルは女の身体なので色々と誤解されて酷い身体にされる可能性が高い。
「はぁ・・・・モモカが無事だというのが分かっただけでも有りがたいけどさ。このままだと来週の結婚式には到底間に合わないな・・・最近はモモカのことで頭がいっぱいだったからもうキャンセルできないし、できたとしてもそれなりの額は差し引かれてしまうだろうな・・・・」
「う~ん、かなり強引な方法だけどカオルとモモカの結婚式を挙げること自体は不可能じゃないかな。1日くらいならモモカを結婚式に参加できるかもしれないし・・・」
「え!?できるのか?それなら頼むよ!!」
こうして俺のハチャメチャな結婚式が幕を上げるのだった。
2014/01/07 (Tue) 21:43:10
ケンさんこちらにもレスいれますね(^∇^)
指輪の後編めちゃめちゃ楽しみです〜
しかもオッパイ担当のマキちゃんが活躍するなならなおさら楽しみですよ〜(≧▼≦)
マキちゃんはオッパイ担当なんですからやっぱオッパイをでっかくされちゃうとか?w
まあ次のお話は結婚式だからそれわないか(^_^;)
コウタさんもベビーなマキちゃんの父親になったこともあるんで
マキちゃんの結婚式のときには感慨深い気持ちでしょうねw
とにもかくにもケンさんの書く小説はいろいろ楽しみがいっぱいすぎです(≧▼≦)
2014/01/07 (Tue) 21:56:53
「じゃんけんぽんっ!・・・・あっ!またアイちゃんの負けだね。それじゃあ私もよろしくね~♪」
「うう・・・また負けた・・・これで連続10連敗中だよ(泣)」
今日は小学校の遠足で山登りだ。じゃんけんで負けたら荷物持ち・・・なんてのは誰しも目にしたことがある光景ではないだろうか。そしてちょうど小学5年生のアイも友達に荷物持ちをかけてじゃんけんを挑まれていたのだが、アイはとことんじゃんけんに弱く絶賛10連敗中であった。
「ねぇ~そろそろいいでしょ?私もう10人分運んでるんだよ・・・そろそろ変わってよ~!」
「やだよ~!!最初にじゃんけんした時に目的地まではこのままって約束したでしょ?そんなに嫌なら他の子にじゃんけんを挑んでみたら?」
アイの呼びかけに返事をした友達の声は前からでも後ろからでも横からでもなくアイのお腹の中から聞こえてきた。
そう、アイが運んでいる『荷物』とは友達そのものだったのだ。ちなみに弁当やお菓子の入った荷物はあらかじめ先生が来るまで運んでくれているので手ぶらだ。
「もう~!みんなばっかり楽してズルいよ~!!」
アイのお腹の中には受精卵となった10人の友達が楽しくおしゃべりしていた。
どうやら話が盛り上がっているようでお腹の中の騒ぎ声がアイにまで聞こえてくるので、1人だけ頑張って歩いているのがばからしくなってくるのだった。
「はぁ~!!やっと着いた~!!」
山頂に着くころにはアイのクラスの子達は誰一人残っていなかった。
というのもじゃんけんで負け続けたアイがむきになって手当たり次第に勝負を挑んで全戦全敗というある意味驚く結果を叩きだしたのが原因だった。
「それにしても最後まで誰も変わってくれないなんてひどいよぉ~!!」
アイは途中で何度もお腹の中のクラスメイトに声をかけていたのだが、みんなそれぞれが話に夢中でアイの声に誰も気付かずとうとうそのまま山頂まで来てしまったのだ。
「みんながそのつもりなら私にも考えがあるもんね!!」
そしてお弁当の時間ががやってきた。
「あれ~?私のチョコレートがないわ!」
「俺のポテチも少なくなってるぞ!!」
「あたしのグミも半分になってる~!!」
「うふふ・・・私の話を聞いてくれなかったみんなが悪いのよ♪」
アイはさっきまでとは違いニコニコしていた。そう、みんなのお菓子を少しずつ拝借することでストレス発散していたのだ。
「ちょっと~!!これアイの仕業でしょ?私のグミ返しなさいよ~!!」
「え~!?確かに私が食べたけどちゃんとお腹の中のみんなにも臍の緒を伝って『栄養』はあげたよ。まぁ味がしたかどうかは保証しないけどね~!話を聞かなかったみんなが悪いんだよ♪」
そして帰り道
「あ~ん!何でまた私が『荷物持ち』なのよぉ~!!」
お菓子を食べたことでみんなから怒られてしまい、アイは帰り道お菓子の代償としてまたしても荷物持ちをさせられてしまうのだった。
2014/01/07 (Tue) 22:00:58
れなさん
またしてもコメントありがとうございます。
先程言っていた短編小説ができたので投稿しました。
ついさっき書いたばっかりで作成時間40分程の話なので細かい所は気にしないでください(笑)
今日中に少なくともあとひとつは短編投稿するつもりです。
2014/01/07 (Tue) 22:36:17
『次の競技は借りもの競争です。選手の皆さんはスタート地点で待機してください。』
今日は運動会。そろそろサエの出場する借りもの競争の番だ。
「よ~し!今回は絶対私の紅組が優勝するんだからね。私も頑張って点数を稼がなきゃ!!」
パァンッ!!
先生のピストルの合図でサエを含む3人の女の子が一斉に走り出した。
そして借りてくるものが書かれたカードにたどり着いた順にカードをめくって借りるものを探しに行く。
最初の女の子が引いたカードは『校長先生』だった。
「校長先生っ!一緒に来てくださいっ!!」
「ワシかな?それじゃあ一緒にいこうかの~!」
校長先生は一番目立つ席に座っているので見つけるのには苦労しなかった。しかし年老いてよぼよぼな校長先生の歩くペースはかなり遅くこのままでは間に合わない。
「あぁもう校長先生遅いよ~!運んであげるから私のお腹に入ってて!!」
すると校長先生の姿は消えて女の子のお腹が大きな風船のようにポッコリと膨らんでいた。
「うぅ・・・苦しい・・・・重い・・・でもこれでも校長先生が走るよりは早いから我慢しないと・・・」
女の子は重そうなお腹を揺らしながらゆっくりとゴールを目指す。
2番目にたどり着いた女の子が引いたカードは『好きな人』だった。
「ねぇ・・・たっくん私と来てくれる?」
「え?何で俺なんだ?気になるからカードの内容見せてくれよ!」
「そんなことより早く一緒にいきましょ!」
「いいじゃんかよ~!教えてくれよ!」
「もうっ!!そんなの恥ずかしくて見せられないよっ!!」
女の子はそう叫んだ瞬間に想い人であるたっくんをお腹の中へと入れてしまった。
少しでもたっくんのことを感じていたいと思ったせいか出産1日前という今にも破裂しそうなギリギリの状態にしてしまったようだ。
「あんっ!今私のお腹の中にたっくんが・・・・・・・そう考えると凄くドキドキしちゃうわ♪もう順位なんてどうでもいいからこのままでいたいな~♪」
そう呟きながら女の子はお腹を撫でながらできるだけゆっくりとゴールへと進むのだった。
そして最後にたどり着いたのはサエ。足が遅かったせいでもうカードは残り1枚しかない。
「えっ!?何よこれっ!?」
サエのカードには・・・・何も書かれていなかった。
おそらく準備した先生のミスだろう。最良の選択肢としては先生に直接確かめて代わりのカードをもらう事だが、そんな事をしていては到底間に合わない。1番目にカードを引いた女の子はお腹を揺らしながら走っているので速度は早くはないがそれでもあと1分もあれば余裕でゴールしてしまうだろう。
「もうっ!!こうなったら・・・・・」
そんな絶望的な状況の中で一番にゴールしたのはなんとサエだった。
「やった~!いっちば~ん!!」
しかしゴールの合図は鳴らない。サエが1着でゴールしたことを知らせるアナウンスもない。我が子が1番になったことを喜ぶ両親の姿もない。
「う~ん!誰を連れて来ればいいのか分からないなら全員お腹に入れちゃえばいいと思ったんだけど・・・・これじゃあ誰も私が1番でゴールしたことに気付いてくれないよぉ~!!」
サエのむなしい叫びが誰もいないくなった運動場に響き渡るのだった。
2014/01/07 (Tue) 23:30:51
世界一小さな国ってどこだか知っていますか?
バチカン市国?シーランド公国?いいえ違います。
世界一人口の多い国を知っていますか?
中国?インド?アメリカ?いいえ違います。
答えはどちらも『私』です。あっ!私と言っても分からないですよね。まずは自己紹介をしなきゃですよね。
ごほんっ!えっと・・・こう改めて自己紹介をするのってなんだか恥ずかしいですね。
私の名前はアリスです。それから私の国の名前もアリスといいます。
えっ?聞き間違えたからもう一度言ってくれ?いいえ聞き間違いじゃないですよ。
だって私そのものが国なんですから。こう見えて女王という位なのですよ。本当は女王様よりも王女様の方が響きがかわいいのでそちらにしたかったのですが、国で一番偉い女の人の称号は女王様ということで結果的にこうなりました。
意外だったでしょ?人って見た目によらないものなんですよ。えっへん!
あぁ~ちょっと待ってください~!威張って悪かったですから話を聞いてください~!
妄想話に付き合ってる時間がもったいない?そんなに否定されちゃうと私悲しいですよ・・・・
直接お見せできないのが残念ですが今私のお腹の中には70億人の国民が入っているのです。
それは地球の総人口じゃないかって?そうなんですよ、それと同じくらいの人達が私の中にいるんです。私でもビックリしちゃいますよ(笑)
何も最初からこんなに大勢いたわけではないんですよ。
どうやら長い時間私のお腹の中で受精卵として過ごすうちに、あまりの心地よい環境のせいで外の世界で暮らすよりずっとお腹の中にいたいと思われちゃったみたいなんです。
まぁ食事は私の身体から受け取れますし、事故や病気の心配もなく仕事をせずとも楽して一生すごせますし・・・・それで皆さん受精卵のままの姿で『人間的』な生活ができるように進化しちゃたのです。
受精卵の姿のまま恋愛をして・・・・どういう原理なのかは分かりませんが受精卵の姿の男女の間で子供を成してしまえるようになったんです。あ、子供ももちろん受精卵ですがちゃんと赤ちゃんから大人までの過程は通りますよ、精神年齢だけですが・・・・
そんな訳で居心地のの良い環境に包まれてドンドン増えていった結果70億人という人口にまで膨れ上がってしまい、もう外の世界に出すこともできなくなっちゃたんです。
このまま出したら間違いなく食料不足になりますからね。
かといってこれ以上増えてもらっては私の身が持ちません。見ての通り私を見れば分かるかと思いますが受精卵だけでお腹が臨月みたいになっているでしょう?そろそろ限界なんですよね・・・・
え?それは分かったけどその話を聞いてどうしろって?あぁそうですねそろそろ本題に入らないとですね。
あなた私と一緒に国を始めてみませんか?
あらあら・・・逃げられちゃった・・・・驚かせすぎたかしら?
まぁいいわ彼女のお腹に40億人ほどこっそり移住させられたからお腹が少し軽くなったし・・・・さてと、もうひとりくらい私と同じ国になってくれる人を見つけないと・・・・
2014/01/07 (Tue) 23:34:58
3つ短編を投稿しました。
最後のはとてつもない数の人間をお腹に宿すという桁外れの妊娠をやりたかっただけです。なんだか最後の最後でホラーみたいな終わり方になってしまったのが残念です(笑)
2014/01/08 (Wed) 02:10:42
最後のは逃げたけど結局巻き込まれちゃったのですか?
2014/01/08 (Wed) 22:42:45
Torainuさん
そうですね。私の中の不思議の国では今回初めて全て1人での語り描写となってます。
そのため聞き手側になっている女の子の描写がありませんので分かりにくいかもしれませんが(汗)
結局のところアリスに話しかけられている女の子のお腹に40億人分の受精卵が入れられてしまったということになります。
2014/01/09 (Thu) 23:38:24
【結婚】 後編 (現実を変えるチカラβ⑨)
そして結局モモカがお腹から出てくることなく結婚式当日を迎えてしまった。
俺は結婚式会場の控室で不安に包まれていた。
「コウタにはここで待つように言われたけど・・・本当に大丈夫なんだろうな?・・・・あれ・・・なんだ・・・急に眠気が・・・・・・」
どうにもあらがえない強大な眠気に負けて俺はそのまま眠りについてしまったようだ。
「コウタッ!起きてっ!もうすぐ時間だよっ!!」
「モモ・・カ?・・・・モモカっ!?本当にモモカなのかっ!?」
目の前にいるのは花嫁衣装に身を包んだモモカの姿だった。久しぶりに見るモモカの姿に俺は思わず涙ぐんでしまった。
モモカがいなくなった期間は1ヶ月もないのだが心理的にはもう何年も合えなかったような気分で、俺はモモカが本物であることを確かめるように強く抱きしめた。
「もう~カオルったら甘えん坊なんだから~♪そんなにくっついたら衣装にしわが付いちゃうよ。」
「あっ!ゴメン。俺もそろそろ着替えないとな・・・・あれ?いつの間にか俺の服も変わって・・・・って男に戻ってる!?やった~!!これもコウタのおかげなのか!?」
「そうね。私が今こうしてまたカオルと話せるようになったのもコウタさんのおかげね。・さぁ、早く式場へ行きましょ!!・・・・私に残された時間が尽きる前に・・・・」
「ん?最後の方なんだか聞こえなかったんだけど何だったんだ?」
「気にしなくていいの!ただの独り言だから・・・・ほらほらみんなに私達の晴れ姿合を見せてあげましょ♪」
「それでは誓いのキスを・・・」
「カオル・・・私がどんな姿になってもずっとずっと愛してくれる?」
「もちろんさ!モモカ愛しているよ・・・これからもずっと永遠に・・・・」
「うれしい・・・・ありがとう・・・・私も永遠に愛し続けるわ・・・」
2人は多くの人に見守られて誓いのキスを交わした。
そして舞台を式場から披露宴会場へと移してその日の予定は進んでいった。
モモカの両親への言葉はとても深い意味を込めて贈られ、両親のみならず会場の人達の涙をも誘う素晴らしいものだったという。
「ん~!これぞ結婚式ならではの感動よね~!私もいつか味わってみたいな~!」
「おいおい、お前が一番味わってるのは料理だろ?食べ過ぎだぞまったく・・・・それにミユキさんはお前のお腹に入ったままじゃないか。それじゃあ感度も何も・・・・」
コウタは料理を手当たり次第食べているルナに呆れていた。コウタはカオルの親友なのでもちろん、ルナも現在の立場はミユキに変わってコウタの部署で働いているので必然的にカオルとも同じ会社ということになり結婚式に招待されていたのだ。
ちなみにミユキの代わりにルナがコウタの部下として働くにあたってコウタもミユキに関してある程度の事情は聞かされていた。
「いいのいいの!お腹の子供にも栄養をあげなきゃいけないからね♪・・・あ、それから今私のお腹にいるのは『ママ』じゃないよ。もうとっくの昔に卵巣から吸収しちゃったから。『ママ』は私の遺伝子の一部に刻まれているだけの存在だからね!」
「えええぇっ!?俺はてっきりミユキさんをお腹に入れたままにしているのかと思ってたんだが・・・それじゃあ今妊娠しているのって誰なんだ?」
「うふふ・・・知りたい?でもダ~メ!コウタさんでも教えてあ~げない♪・・・というか正真正銘私の娘なんだけどね!今妊娠3ヶ月目なんだ~♪これくらいじゃまだお腹あんまり出てないから分からなかったでしょ?」
「ということはミユキさんはこのままずっとルナの遺伝子の中なのか?」
「私あんまり秘密を詮索してくる人ってどうかと思うんだよね~!これ以上聞いてくるならコウタさんも私の遺伝子に取り込んじゃおうかな~?」
「勘弁してくれよ・・・・もう聞かないからさ」
「冗談よ!私の指輪も一つだからコウタさんを変化させるだけの力はもってないわ。それに・・・・コウタさんを消しちゃったら私の計画が・・・・」
「よく聞こえなかったけど何か怖いこと企んでないか?」
「あれぇ~まだ詮索するんだ~!仏の顔にもなんとやらって知ってる?」
「悪かったよ!それにその場合だと3回まで大丈夫じゃないのか?」
「細かいことは気にしないの!ほらそろそろ結婚式も終わっちゃうよ!それにしてもマキちゃんどこに行ったんだろう?来る時は一緒にいたはずなのに・・・・」
「さ・・・さぁ?俺は全然知らないな~!・・・・誰かさんみたいに食べ過ぎて腹でも壊したんじゃないか?」
「むぅ~乙女に向かって食べ過ぎなんて言っちゃダメですよ!あと誰かさんっていったい誰のことかな~?今度は3回目だからコウタさんにイジワルしても仏さまが許してくれるよね?」
「わぁぁっ!悪いっ!もう言わないっ!!こういう癖なんだよ(汗)」
「まったく・・・あせちゃって可愛いんだから~♪」
「・・・」
こうしてカオルとモモカの結婚式はひとまずは無事に終わりを迎えた。
2014/01/09 (Thu) 23:45:37
忙しくなってきたので次の投稿がいつになるか分からなかったので、ひとまずキリのいいところまで投稿しました。
後々の物語の伏線もできたのでとりあえず満足してます。
残るはシンデレラの如く魔法の解けたあとのカオルとモモカがどうなっているのか、会場に来ていた筈のマキはどうしたのかという終盤を残すばかりです。
モモカはこれからの人生を覚悟しているようですが・・・
2014/01/10 (Fri) 02:56:17
うーん、今後のストーリーが読めませんねぇ
簡単に先が見えるのではなく、?の状態で止めるのは良いですねw
2014/01/10 (Fri) 22:17:59
初コメです!
二年ぐらい前からケンさんの小説を拝見しておりました!
今回のすごく面白いです!次からも楽しみにしております!
2014/01/11 (Sat) 00:27:59
Torainuさん
そうですね。今回のはキリがいい所というのもありますが、あえてここで止めた方が気になるかなとも思ってました。
なにごともなく終わる筈がないのにひとまず無事終わってしまった・・・・となると次回は必ず何かが起こるという状況なので気になるでしょうし・・・・
ルナに関しては今後も伏線色々と張っていきたいですね。
結婚から親子逆転物語の続編までの間の話で人間関係が一気に複雑になる予定なので今まで以上に書き方も難しくなります(汗)
2014/01/11 (Sat) 00:43:36
さんたモニカさん
ありがとうございます。このサイトだとピクシブなどと違ってどのくらい閲覧されたかも分からないのでコメントだけが唯一のモチベーションなので、感想など頂けると嬉しいです。
今回の話ではルナとコウタの会話による伏線などが私としても書いてて楽しいシーンでした(笑)
あえていうなら指輪で変化させることなく本当に10ヵ月かけて出産までたどり着ければなと思っています。ルナにとっても本当の子供に対してだけは愛情を注ぎますからね。
かと言ってミユキの出番が二度とないわけではないのでそのあたりも楽しみに待っててもらえれば幸いです。
2014/01/11 (Sat) 23:06:36
【結婚】 後編 (現実を変えるチカラβ⑨)
そして結局モモカがお腹から出てくることなく結婚式当日を迎えてしまった。
俺は結婚式会場の控室で不安に包まれていた。
「コウタにはここで待つように言われたけど・・・本当に大丈夫なんだろうな?・・・・あれ・・・なんだ・・・急に眠気が・・・・・・」
どうにもあらがえない強大な眠気に負けて俺はそのまま眠りについてしまったようだ。
「コウタッ!起きてっ!もうすぐ時間だよっ!!」
「モモ・・カ?・・・・モモカっ!?本当にモモカなのかっ!?」
目の前にいるのは花嫁衣装に身を包んだモモカの姿だった。久しぶりに見るモモカの姿に俺は思わず涙ぐんでしまった。
モモカがいなくなった期間は1ヶ月もないのだが心理的にはもう何年も合えなかったような気分で、俺はモモカが本物であることを確かめるように強く抱きしめた。
「もう~カオルったら甘えん坊なんだから~♪そんなにくっついたら衣装にしわが付いちゃうよ。」
「あっ!ゴメン。俺もそろそろ着替えないとな・・・・あれ?いつの間にか俺の服も変わって・・・・って男に戻ってる!?やった~!!これもコウタのおかげなのか!?」
「そうね。私が今こうしてまたカオルと話せるようになったのもコウタさんのおかげね。・さぁ、早く式場へ行きましょ!!・・・・私に残された時間が尽きる前に・・・・」
「ん?最後の方なんだか聞こえなかったんだけど何だったんだ?」
「気にしなくていいの!ただの独り言だから・・・・ほらほらみんなに私達の晴れ姿合を見せてあげましょ♪」
「それでは誓いのキスを・・・」
「カオル・・・私がどんな姿になってもずっとずっと愛してくれる?」
「もちろんさ!モモカ愛しているよ・・・これからもずっと永遠に・・・・」
「うれしい・・・・ありがとう・・・・私も永遠に愛し続けるわ・・・」
2人は多くの人に見守られて誓いのキスを交わした。
そして舞台を式場から披露宴会場へと移してその日の予定は進んでいった。
モモカの両親への言葉はとても深い意味を込めて贈られ、両親のみならず会場の人達の涙をも誘う素晴らしいものだったという。
「ん~!これぞ結婚式ならではの感動よね~!私もいつか味わってみたいな~!」
「おいおい、お前が一番味わってるのは料理だろ?食べ過ぎだぞまったく・・・・それにミユキさんはお前のお腹に入ったままじゃないか。それじゃあ感動も何も・・・・」
コウタは料理を手当たり次第食べているルナに呆れていた。コウタはカオルの親友なのでもちろん、ルナも現在の立場はミユキに変わってコウタの部署で働いているので必然的にカオルとも同じ会社ということになり結婚式に招待されていたのだ。
ちなみにミユキの代わりにルナがコウタの部下として働くにあたってコウタはルナからミユキに関してある程度の事情は聞かされていた。
「いいのいいの!お腹の子供にも栄養をあげなきゃいけないからね♪・・・あ、それから今私のお腹にいるのは『ママ』じゃないよ。もうとっくの昔に卵巣から吸収しちゃったから。『ママ』は私の遺伝子の一部に刻まれているだけの存在だからね!」
「えええぇっ!?俺はてっきりミユキさんをお腹に入れたままにしているのかと思ってたんだが・・・それじゃあ今妊娠しているのって誰なんだ?」
「うふふ・・・知りたい?でもダ~メ!コウタさんでも教えてあ~げない♪・・・というか正真正銘私の娘なんだけどね!今妊娠3ヶ月目なんだ~♪これくらいじゃまだお腹あんまり出てないから分からなかったでしょ?」
「ということはミユキさんはこのままずっとルナの遺伝子の中なのか?」
「私あんまり秘密を詮索してくる人ってどうかと思うんだよね~!これ以上聞いてくるならコウタさんも私の遺伝子に取り込んじゃおうかな~?」
「勘弁してくれよ・・・・もう聞かないからさ」
「冗談よ!私の指輪も一つだからコウタさんを変化させるだけの力はもってないわ。それに・・・・コウタさんを消しちゃったら私の計画が・・・・」
「よく聞こえなかったけど何か怖いこと企んでないか?」
「あれぇ~まだ詮索するんだ~!仏の顔にもなんとやらって知ってる?」
「悪かったよ!それにその場合だと3回まで大丈夫じゃないのか?」
「細かいことは気にしないの!ほらそろそろ結婚式も終わっちゃうよ!それにしてもマキちゃんどこに行ったんだろう?来る時は一緒にいたはずなのに・・・・」
「さ・・・さぁ?俺は全然知らないな~!・・・・誰かさんみたいに食べ過ぎて腹でも壊したんじゃないか?」
「むぅ~乙女に向かって食べ過ぎなんて言っちゃダメですよ!あと誰かさんっていったい誰のことかな~?今度は3回目だからコウタさんにイジワルしても仏さまが許してくれるよね?」
「わぁぁっ!悪いっ!もう言わないっ!!こういう癖なんだよ(汗)」
「まったく・・・あせちゃって可愛いんだから~♪」
「・・・」
こうしてカオルとモモカの結婚式はひとまずは無事に終わりを迎えた。
結婚式・披露宴が終わりカオルとモモカは控室へと戻ってきた
「カオル・・・今日はありがとう。人生で一番幸せな日だったわ!」
「何言ってるんだよ。俺達まだ結婚したばかりなんだからこれからも、もっともっと幸せな家庭を一緒に築いていこう!」
「ゴメン・・・・本当はそうしたんだけど・・・・もっともっと・・・・一生を共に過ごしたかったんだけど・・・・・私にはもう時間がないの・・・・」
「何言ってるんだよ!こうしてまた元の身体に戻れたっていうのに・・・・」
「ううん、これは一時的な効果に過ぎないわ、シンデレラの魔法みたいなものなの。効果が切れたら私は・・・・」
するとモモカの身体は少しずつ足元から透けて消え始めた。
「モモカっ!消えないでくれ・・・・いったいどうなってるんだ!モモカがいなくなるなんて俺には耐えられない・・・・・」
「ごめんね・・・・ごめんね・・・・私だって胸が張り裂けそうなのよっ!!でも、私はこれからもずっとずっとカオルと一緒だから・・・・」
もう既にモモカの身体の半分以上が消えかかっている。
「もう時間みたい・・・・私逝かなくちゃ・・・・カオル・・・これからも永遠に愛してるわ・・・・」
モモカはカオルの唇に自らのを重ね口づけを交わし・・・そのまま消えていった。
「モモカ・・・・・・・・・・・・」
カオルは呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
「このことについて教えてなくて悪かった。お前を眠らせている間にモモカにだけ話したんだ。」
カオルが後ろを振り向くとそこにはいつの間にかコウタが立っていた。
「どういう・・・いったい何が起こったんだ!!」
「まずは順番に説明していこう。まず最初にお前の身体は元に戻っていない、女の身体のままなんだ。」
するとタイミングを合わせたかのようにカオルの身体の表面から煙が出てきて、それが完全に収まった時にはウエディングドレス姿の女のカオルの姿があった。
「これは・・・!?」
「幻影魔法さ、前に説明したけど俺の指輪じゃカオルとモモカの身体を元の状態に戻すには制約があるんだ。だから身体が男の頃のカオルに見えるように幻影魔法を身体にまとわせていたんだ。そして・・・モモカは消えたんじゃなくてまたカオルのお腹の中に戻ったんだ。」
「でも最初にモモカは戻せないっていったよな?それじゃあさっきまでのモモカはいったい・・・・」
「まぁそれに関しては1つだけ抜け道を見つけたんだよ。これさ!」
コウタがカオルのお腹に手を当てると一気にお腹が膨れ・・・・そして眠った状態のマキが飛び出してきた。
「よっと!キャッチ成功!!モモカの身体にかけられていた魔法をマキに移すことでモモカを一時的に元に戻せたんだ。要は身代りってことだな。ただしこれはあくまで抜け道であって本来の方法ではないから時間的な制約もあるし、そう何度も使える手段じゃないんだ。」
コウタは眠ったマキをお姫様だっこした状態でカオルに説明をした。
「それじゃあモモカはこれからどうなるんだ?」
「それについてはもう俺の手が出せる範囲じゃないからな・・・カオルが身体を張ってモモカを産むという選択肢しか残されてないな。きっとその時にモモカの指から抜けた指輪も一緒に出てくるだろうから、それで元に戻すしかない。」
「そうか・・・・モモカを元に戻すためなら出産の痛みだって耐えてやるっ!!」
「ところでいつまでもこのままだとカオルもモモカも行方不明扱いになってしまうだろうから、社会的な立場を今の身体の状態に合わせておいたぞ。これから大変だとは思うが、何かあったら相談してくれ。指輪のチカラでは助けになれないが親友として心理的なフォローはできる限り続けていくからさ。」
こうしてモモカを産む決心をしたカオル。
その9ヶ月後、カオルは無事に3200gの元気な女の子を出産した。
《エピローグ》
あれからまた数年の月日が流れた。モモカはすくすくと元気に成長している・・・がどういう訳か記憶を全て失われていた。指輪さえあればどうにかできたのかもしれないが、その頼みの綱であったお腹の中の指輪も出産の時にどこかへ行ってしまったようで、どこを探しても見つからずカオルとモモカは元の身体と記憶を取り戻す唯一の希望を失ってしまった。
そのためカオルは女として生きていく覚悟を決め母親として娘のモモカの見本になるように努力を重ね、話し方や服装など女らしさを徐々に身に着けていった。
一方でモモカはといえば指輪の影響がないまま自然に出産までたどり着いたせいなのかアルバムの中のモモカの幼い時の写真とは少し違って、若干女になったカオルに少し似た顔立ちになっていた。もしかするとカオルのお腹の中で10ヵ月を過ごす間にへその緒で繋がったカオルの影響を受け続けた結果かもしれない。
「ねぇねぇママ、どうしてみんなにはパパとママがいるのに私にはママだけなの?」
モモカは今まではカオルに愛情をたっぷり受けて育てられていたため、母親だけしかいない家庭であっても幸せで何の疑問も持たなかった。しかし最近保育園に通い始めたモモカはそこでできた新しい友達と接するうちに一般的な家庭には父親と母親がいるのが普通だということに気づいた。そうなればどうして自分だけ違うのだろうと疑問に思うのは必然であった。
「そうね・・・今はママ1人だけだけど、モモカが産まれる前にはママは結婚していたのよ。」
「じゃあどうしてママは結婚したのに1人だけなの?」
モモカはキラキラした目でカオルを見つめている。ただ純粋な疑問の答えを知りたがっているだけなのだろう。だが今のモモカに真実を話したところで理解できないだろうし、混乱させてしまうだけだろう。もう少し大きくなるまでは真実を話すべきではないとカオルは思った。
「それはモモカがもう少し大きくなったら教えてあげるわね。今は話せない代わりにママの想い出の場所に連れて行ってあげる。」
「ここどこ?」
「ここはママが結婚式を挙げた教会よ!ママにとっては一生の想い出の場所ね・・・・・」
あの頃のモモカの姿を最後に見たのも最後に話したのも・・・そして姿形が変わろうとも永遠の愛を誓い合った場所なのだから。カオルにとって忘れられる筈のない場所であった。
「ママ・・・どうして泣いてるの?」
モモカに言われるまで自分が泣いていることに気が付かなかった。
こんなにもそばにいるのに、家族として毎日を共に過ごしているのに、ここにいるモモカも本物なのに・・・・きっともうあの頃のモモカには二度と会えないであろうことを考えてしまうとカオルの目からは自然と涙がこぼれ落ちていたのだ。
「ううん・・・何でもないの。ちょっと目にゴミが入っただけだから心配しないで・・・」
「もしかしてママ寂しいの?だから泣いていたんでしょ?」
「・・・・」
こんな幼い子供にまで本心を見透かされてしまうなんて自分は母親としてまだまだ未熟だった。もっともっと強くならなくては・・・そんな考えがカオルの中で生まれていたが次のモモカの言葉で思考が一気に吹き飛んでしまった。
「じゃあモモカが大きくなったらママと結婚してあげる!そうしたらママも寂しくないでしょ?」
「!!!!!」
もはや言葉にならなかった。ただの偶然かもしれない、子供の単純な考えかもしれない、しかしそれでもカオルには運命に感じられた。自分の娘として産まれなおすことになっても・・・記憶がなくなっても・・・あの時誓い合った永遠の愛はまだ残っている・・・・そう思ってしまうともうカオルには今まで溜め込んできた涙を抑えることができなかった。
「ママっ!?大丈夫っ!?もしかして私ママを泣かせるような悪いこと言っちゃったのかな?」
「ううん、違うの・・・凄く凄く嬉しかったの・・・でもゴメンね、もう少しだけこのままでいさせて・・・・」
カオルはしばらくの間モモカを抱きしめたまま泣き続けていた。
「こんな泣き虫なママでゴメンね。もう大丈夫だから・・・これからもっと強くなるから安心してね。それから・・・・・これをモモカにあげるわ。ママのとっておきの宝物よ!」
カオルが鞄から取り出したのはモモカの指輪を通したネックレスだった。
特別な力を持った指輪なんかじゃなく結婚式の時に用意した結婚指輪だ。
自分の分は常に指に着けているがモモカの指輪は今まで大切な思い出として保管していたのだ。しかし先程のモモカの言葉を聞いて、自分とモモカとの愛は決して思い出の中の過去の存在ではなく今も繋がっているのだと感じられたので今のモモカに託すことに決意した。
「これは本当は指輪なんだけど今のモモカの指には大きすぎるから、その時まではネックレスにして身に着けておいてね。ずっとずっと大事に持っててくれたら嬉しいな。」
「わぁ~!綺麗~!!ママありがとう~♪愛してるぅ~♪」
「私もよモモカ!これからも永遠に愛しているわ♪」
2014/01/11 (Sat) 23:10:45
【結婚】これで一応完結です。
前半部分は前回の投稿と同じですが誤字修正もしたのでまとめて投稿しました。
出産シーンなどは親子逆転物語の続編でやりたいと思ったので今回は意図的にカットしました。
それからなくしてしまった指輪の行方ですが、病院内で別の誰かに拾われています。この物語についてはまたそのうち書く予定です。
ちなみに次回はマキメインの話の予定です。
2014/01/12 (Sun) 00:03:10
お疲れ様です!
少々、感動いたしました!
その後、モモカが大人になったときとか、カオルから真実を聞かされた時のモモカの反応とかを「その後 」見たいな形で読んでみたいです!
次回作も楽しみにしてます!
2014/01/12 (Sun) 00:16:32
さんたモニカさん
ありがとうございます。
今回は少し感動っぽい雰囲気は入れましたが実のことろ感動系でいこうと思っている話があるため細かい描写は今回は色々と省いています。まぁその話は変化よりもそういう描写が多くなりそうなので興奮できるような話にはならないと思いますけど(汗)
一応今回の投稿に既に後日談に当たるエピローグを書いていますが、後々にルナと関わるようになった時にまた別の形で進展を考えてはいますが、まだまだ先の話になりそうです。
親子逆転物語の続編とルナVSアキの話の2つが私が最も書きたいとっておきのシチュなのですが、そこにたどり着く前に色々な課程を踏んで指輪の所持数などの調整をしていきたいと思っています。
また気長にまっていただければ幸いです。
2014/01/12 (Sun) 00:41:42
綺麗な終わり方ですね
こういうストーリーも好きです
二次創作だと、指輪が溶けてカオルに融合…なんてのもアリかもと思ってしまいましたw
2014/01/12 (Sun) 14:13:39
Torainuさん
指輪が融合・・・・それに近い感じの展開の話は今後予定していました。まだまだ先の話ですが(笑)
ただ誰でもできるという訳ではなく【妊娠当番】で新たに出していた指輪との『相性』によって左右されます。
相性抜群なら可能ですが、結局のところ指輪の力を身体に取り込んだところで指輪同士の強さというか上下関係は個数で決まりますので個数の多い人の方が絶対的に有利なのは変わりません。
ただし取り込んだ時にしかできないこともあって・・・・
まぁこの辺はルナVSアキの話の時に明らかにしたいと思います。
2014/01/12 (Sun) 20:59:09
あおいさん
どうもありがとうございます。
そんなに恐縮されなくても大丈夫ですよ。感想だけでなく色々な指摘をしていただけるのも書き手としてはレベルアップに繋がりますからね。逆にありがたいことかもしれません。
まぁメチャクチャ批判されたらへこむかもしれませんが・・・(笑)
現実を変えるチカラのシリーズは最近はコウタが出ているβの方がメインとなっていますので、そちらの方の説明させていただきます。
指輪を手に入れた経緯ですが、これは描写をいちいち入れると面倒というのと流れを中断して説明しだすとグダグダした感じにならないかなと思ったからですね。
特に指輪を持つ人物が増える程毎回経緯を説明するのは面倒ですからね(汗)
それから指輪自体の存在についてはまだまだ謎が・・・・というより後付設定が出てくるかもしれません(笑)
とりあえずある特定の場所で売っているだとかそういう決まった入手ルートがある訳ではなく、何故かフリマなどで普通に売られてたり、中古の店に合ったり、コウタのいる街および周辺でのみごくまれに手に入るという感じですね。
誰かが故意にばら撒いているのか・・・・という壮大な展開にしてもいいのですが、まずはルナVSアキが一番の山場になると思いますのでそれが終わった後に指輪の創造主が出てきてもいいかなとは思ってます。
指輪の効果についてはどこかで説明したものがあったと思いますが埋もれて分からなくなっている可能性があるので簡単に説明しておきますね。
まずは指輪1つの場合は直接触れないと相手を変化させられません。2つ以上持っていると離れた場所の人にも変化させられます。指輪の個数が多くなるほど強力な変化や効果範囲、一度に変化させられる人数の上限が上がります。
また指輪同士の関係については同じ個数同士の指輪所持者であればお互いに干渉できません。変化させられた人の効果も打ち消すことができませんが、それ以外の変化ならOKです。例えば若返った人物に対して、成長させて戻すのは効果を打ち消す変化なので干渉できませんが、逆にさらに若返らせることは可能です。
それから指輪の個数が多いと少ない相手に対しては優位になります。
2つ持っている人は1つの人に対して自在に変化させることができますが、その逆は不可ということです。
また分からない点などありましたら言ってください。
感想やコメントなどはいつでも受け付けてますので!
2014/01/12 (Sun) 21:21:25
ケンさん
こちらではお久しぶりです(笑)
短編と結婚読ませて頂きました、いやはやケンさんの小説はいつ読んでも素晴らしいです!
特に結婚はケンさんは感動を抑えたと言われてますが、それでも涙が出るぐらい感動しました!!
カオル視点でのストーリーでありながら、モモカの心境が細かく表現されてるところは流石としか言い様がありませんね。
いつも読んでいるうちにどんどんストーリーに引き込まれていきますよ!
それにしてもモモカは運命が分かっていたかのような感じでしたね、僅かな時間でもきちんとお別れが出来て安心しました。
エピローグは予想の遥か斜め上でした、いつかハッピーエンドになるかもしれない、という感じも思わせるような終わり方はさすがですよ。
ケンさん、お仕事かなりお忙しい中本当にありがとうございます、これからも応援してますので頑張って下さいね。
2014/01/12 (Sun) 21:39:20
こうたろうさん
ありがとうございます。確かにこっちでは久しぶりですね(笑)
こうたろうさんとは結婚についての話題は先日したばかりなので、1つだけ答えておきますね。
今回の結婚に限らずですがこの現実を変えるチカラβのシリーズでは元の身体に戻れないままその話が終わった人物たちが多々います。ただ全員は無理ですがその中から数人は物語の展開上タナボタ的に救済される場合が出てくる予定です。
ただそれができるのはコウタではありません。これからも当分コウタの指輪は1つだけでいきますので・・・・
現在一番指輪を所持しているアキ
指輪は1つだけだが指輪との『相性』は誰よりも高いルナ
そしてこれからも指輪を持つ人物はちょくちょく出てくると思うので、指輪が奪われたり拾われたりして色々と上下関係も変動してくることもあるでしょう。
結婚でなくなった指輪もそれを拾った別の人物がメインの話も考えていますので、色々なつながりを持たせています。
まぁどちらにしろ今後は忙しくなってきますので気長にお待ちください。
ただマキの話は今日か明日には投稿できると思います。
2014/01/12 (Sun) 23:18:47
あおいさん
毎回は難しいかもしれませんが可能な範囲でいれるようにしてみますね。とりあえず現在書いている小説にはそういう描写を少し入れました。
ギリギリ今日中には投稿できると思うので待っててください。
2014/01/12 (Sun) 23:46:47
【告白】(現実を変えるチカラβ⑩)
「先輩っ!私ずっと前から先輩のことが好きでしたっ!」
その言葉は久しぶりにコウタとマキが2人だけで残業していた時にマキの口から唐突に発せられたものであった。
2人きりという状況を生かしてマキを以前のように赤ちゃんにしてしまうか、それとも膨乳させたり母乳を出させたりしようか・・・などと考えていたコウタであったが、意外すぎる突然の告白にそんな邪推な考えは一気の飛んでいき頭が真っ白になってしまった。
「あ・・・いや・・・気持ちは凄く嬉しいんだけど、俺は・・・・」
頭が真っ白になったせいでいつものように上手い切り返しが思い浮かばず俺はしどろもどろな返答しかできなかった。
「やっぱり返事に困りますよね?先輩は既婚者だから私に手を出したら不倫になってしまう・・・そんなことは最初から分かってました。でも私が今まで先輩に対して告白を控えていたのはそんなちっぽけな理由じゃないんですよ。」
「ん・・・?いったいどういうことだ?」
普通なら相手が既婚者であることの方が一番告白をためらう理由だと思うのだがマキの場合はそうではないというのだ。
「私、今までに彼氏がいたことはありませんし、これからも作る予定はありませんけど『彼女』なら付き合ったこと何度もあるんですよ。」
「つまりそれって・・・レズってことじゃ?それにこれからも彼氏を作るつもりがないなら俺に告白するのは矛盾してないか?」
「レズより百合って言ってください!女の子同士で咲かせる百合の華・・・・ね?こっちの方が断然優雅な響きでしょう?まぁそんなことよりも先輩に告白した理由でしたね。先輩は男だけどきっと女の子になったら凄く可愛いと思うんです!!」
「えっと・・・何を言ってるんだ?」
「今まで私が先輩によく近づいていたのは男としてではなく、もし先輩が女の子になったらな・・・なんて妄想していたからなんですよ♪その時点でもう恋に近いものを感じていました。でも私が愛しているのは女の子になった先輩であって現実の先輩じゃない・・・これじゃあ夢も叶わないから告白することもできない。これが今まで告白できなかった理由です。」
あまりにも想定外な返答にコウタは呆れかえっていた。
自分自身もマキを色んな姿に変えてみたいと妄想することはあったが、まさか逆にマキにも同じような目で見られているなんて思いもしなかったのだ。
「まさかその夢の為に俺に性転換手術でも受けろって言うつもりか?」
「うふふ・・・そんなまがい物より本物の方がいいに決まっているじゃないですか~!!」
「じゃあいったい何をしたいんだ?からかってるだけなのか?」
「今まで抑えてきた感情をぶつけて告白したのはようやく夢を現実にできる算段がついたからなんですよぉ~♪これ何だか分かりますかぁ~?」
マキは急に楽しそうな声色になって俺の前に手を突き出した。
そして俺がそこで見たものに対して驚く前に・・・・
「それぇ~!せんぱ~い!可愛い可愛い女の子になっちゃえ~♪」
俺は女の身体にされてしまった・・・・・
指輪を持っている俺がそれを防げなかったということは答えはひとつしかない。
マキは指輪を複数もっているのだ。実際、先程女にされる直前に見えたマキの手には指輪が2つはめられていた。
「あぁ~ん♪やっぱり思った通り女の子の先輩か~わい~い~♪」
「おいっ!やめろっ!抱きつくなっ!!俺を元に戻せっ!!」
コウタは抱きついてきたマキを振りほどこうとしたが男の時と違って力が半減したのか手足をジタバタさせてもマキを振りほどくことができなかった。
「もぅ~ダメじゃないですか!先輩はもう女の子なんだからそんな男みたいな可愛くないしゃべり方はこれから禁止しちゃいます!!」
「禁止されたからってそれくらいでしゃべり方を急に変える訳ないでしょ!!からかわないでよ!・・・・ってあれぇっ!?」
どれだけあがこうとも指輪の個数が多い方の力には逆らえない。
俺は心の中ではいつも通りのしゃべり方をしているのに実際に声に出すと女の子のような口調になってしまう。ついでにいうなら身体が女の子になっているので声も当然変わっている。脳がとろけそうな程に甘い声を出しているのが自分だというのがとても違和感に感じられる。こんな時に思ってしまうのもなんだがこれが自分自身でなかったら誘惑に負けてしまいそうな程に天にも昇るような心地の可愛い声だった。マキが興奮してしまうのも分かる気がする。
「そうそう!やっぱり可愛い女の子には可愛いしゃべり方が似合うんですよ♪これでもう先輩は完全に私好みの理想の女の子ですね♪・・・・あぁんもう我慢できない~!いただきま~す♪」
「ちょ・・・やめ・・・・」
俺はマキの力に逆らうことができず押し倒されてしまい、そのまま濃厚なディープキスをされてしまった。普段のおっとりした雰囲気のマキからは想像もできない圧倒的な舌使いで、ただ単にキスされているだけなのにイッてしまいそうな程気持ちよくなってしまう。
「やっぱり女の子の味って一度味わうともう忘れられないのよね~!その中でも先輩は極上のスイーツみたいに甘くておいしいですよぉ~♪これから先輩の全身余すところなく気持ちよくさせちゃいますからねぇ~♪」
「マキちゃん止めて・・・・これ以上責められたら私頭がおかしくなっちゃいそうだよぉ~!」
女の子のしゃべり方にされるのは思いのほか恐ろしいのかもしれない。
もし男の状態で言ったなら鳥肌が立ちそうな台詞がポンポン自分の口から出てくるのだから気持ち悪くてしょうがない。
「も・・もう無理よ・・・・」
それからマキは本当に身体中の快感を感じる所を責めてきた。
本当にどこにこんな知識と技術が詰め込まれていたのだろうか、俺は本当に限界が近いのにマキはまだまだ物足りないといった顔で見つめてくる。
「そんなこと言わないでまだまだ楽しみましょ?そういえば先輩は大きなおっぱいが好きだったんですよね~?いつも私のおっぱいばかり見てましたもんね。まぁ実は先輩に見られているのに気付かないふりして無防備な状態の姿勢でおっぱいやお尻を見やすいようにサービスしてたんですよぉ~♪」
「嘘っ!?まさかいつものおっとりした感じの性格も演技だったとでもいうの?」
「さぁ~どこまでが真実でしょうね~♪そういう訳で先輩には大きなおっぱいで気持ちよくさせちゃいま~す♪」
「ひゃんっ!!なによこれぇ~!?」
女の身体になったとはいえ普通のサイズだったおっぱいが空気を入れるように膨らみ始め、あっという間にマキと同じサイズのGカップの爆乳になった。
実際に体感してみるとGカップのおっぱいは想像以上の重量感で身体が動きにくくなったようにも感じられる。
「だってぇ~先輩おっぱい大好きでしょ?だからプレゼントですよぉ~!私と同じ大きさなんですよぉ~♪どれどれ・・・・揉み心地も最高~!先輩のおっぱいマシュマロみたい~♪サクランボもいただきま~す!あむっ♪ちゅうちゅう・・・」
「あぁん吸わないでよぉ~!そんなに強く吸ったって何も出ないんだから~!!」
「じゃあおっぱい出るようにしちゃお~っと♪ちゅうちゅう・・・ん~♪先輩のおっぱいは極上の甘さがするわぁ~♪私も頭の中がとろけちゃいそう~♪」
俺のおっぱいから母乳が出始めた。相当な量があるようでマキが吸ってない方の乳首からはシャワーのように母乳が噴き出して俺とマキの身体が白い母乳まみれになってしまった。
「そういえば先輩は私にもっとおっぱい大きくならないのかって言ってきたこともありましたよね~♪本当ならセクハラですけど先輩だから見逃してあげたんですよ!・・・という訳で今からおっぱいもっともっと大きくしてあげますからその件はこれでチャラにしてあげますね~!」
「や・・やだぁ~!もうおっぱい大きくしないでよぉ~!!!」
「ここで止めちゃうなんて面白くないですよ!それぇ~!!!」
そしてムクムクとおっぱいが膨らみ始めた。メロンより大きく、スイカより大きく、ビーチボールよりも、バランスボールよりも、それでもまだ止まらない。
「わぁ~い!おっぱいベッドだぁ~♪ふっかふかで、もにゅもにゅで超きもちいいですよぉ~♪♪」
結局おっぱいは俺の身体よりも遥かに大きくなり、キングサイズのベッドをも凌駕するサイズになってしまった。マキがさっきからおっぱいの上で飛び跳ねたり、全身を使って揉んでくるが相当な弾力があるようで人ひとり乗せているというのに巨大なおっぱいはほんの少ししかへこんでいない。
「お願いだから止めて~!!」
マキがおっぱいを揉んで来たり乳首をいじったりしても俺にはおっぱいが大きすぎて手が届かないし身動きがとれないのでマキを止めることができない。まぁそうじゃなかったとしても指輪を2つもっているマキの前では何をしても止めることができないのだろうけど・・・
「ほらほら、おっぱい噴水だよ~♪」
またしても母乳が出てきた。しかしさっきとはおっぱいのサイズが桁違いなので母乳の量も相当なものだ。もはや噴水どころじゃなく消防車のホースから出てきたように圧倒的な量の母乳が噴き出している。それに伴う快感の量も凄まじく自我を保つことさえ困難になってきた。
「わ・・・私だけじゃなくてマキちゃんも一緒に・・・・おねがい~♪」
自分でやっててなんだが今の声としゃべり方を最大限に生かしてマキを誘惑してみた。
きっと男相手ならだれでもイチコロだろう。まぁマキは女だけど女好きだから同じくらいの効果は見込める・・・と期待する。今俺が耐えている快感は相当な量だからマキも同じ状態へと誘い込めれば、もしかすると快感に飲まれて気を失うかもしれない。それは俺も同じことだが今はこの我慢比べに持ち込むことしかいい考えが浮かばなかったのだ。
ずきゅ~んっ!!
というような効果音が聞こえそうな程効果があったようだ、マキは俺の誘惑で幸せでとろけそうな顔をしている。
「あ~ん!お願いする先輩可愛すぎるぅ~♪♪いいわよ!私も一緒におっぱい大きくなってあげる♪」
ムクムクムク・・・
またたくまにマキのおっぱいが俺と同じくらいの超乳サイズに膨らむ。
ちょうど向い合せになるような形になるのでお互いの乳首同士が擦れてしまい、それが刺激になってより母乳の出る量が増してしまう。これではかえって逆効果だったかもしれない。
「ううぅん・・・・ああぁぁ・・・・先輩の乳首が私の乳首を刺激してくれてるぅ~♪きもちいいわぁ~!!ますます母乳が出ちゃいそう~!」
「まさかっ!?どうしてこれだけの快感の波に飲まれないの!?」
「先輩の考えくらいお見通しなんだからね。これくらいじゃ私は快感で気絶したりなんかしないですよぉ~!むしろ先輩の方がヤバくなっただけじゃないですかぁ~?」
ムクムクムク・・・・
マキのおっぱいがさらに膨らみ俺のものより2倍以上大きくなってしまった。
乳首の大きさもそうとうなものでメロンくらいの大きさはありそうだ。
そんな巨大な乳首からなだれ込む母乳の量は想像以上でまるで火山の噴火のようにすら見えてしまう。ここまでの勢いだと部屋が徐々に母乳であふれかえり、既に俺の脛のところまでつかっている。
「もう・・・本当にもたない・・・・」
マキの乳首が母乳を出しながら俺の乳首をグリグリと刺激してくる。
手も使っていないのにこれ程の刺激を与えてくるマキには本当に恐れ入ったという感じだ。
もう快感の海に溺れそうで意識がもうろうとしてくる。
それに比べてマキは俺の倍以上の快感を受けているはずなのにまだまだ平気そうな顔をしてイキ顔の俺をまじまじと眺めている余裕すらあるようだ。
「先輩もそろそろ限界みたいだし最後にとっておきの変化にしちゃおっか!!」
ボンッ!!ボボンッ!!
すると俺の既に巨大すぎるおっぱいがさらに大きく膨らみ始め、マキのおっぱいをも遥かに超えて・・・・それでも膨乳が止まらず部屋が俺のおっぱいで埋め尽くされいった。
この仕事場はかなり広いはずなのだが、それにもかかわらずおっぱいはもう部屋を隙間なく埋め尽くそうとしていた。柔らかすぎるのかむにゅむにゅと形を変えながら文字通り本当に部屋を隙間なく埋め尽くしている状況なのだ。もう目の前には壁のような自分のおっぱいしか見えない。これ以上広がる事が出来なくなったおっぱいは最後に俺の立っていた場所へと進行してきたためドンドン身体ごと壁際へと押しやられて、もう右も左も上も下も隙間なくおっぱいしか見えない。そして顔すらもおっぱいで覆われそうになる。
「やだ・・・私自分のおっぱいで窒息するの!?そんな死に方したくないっ!!」
ガシャーンッ!!
そんな音が遠くで聞こえたと思ったら急に隙間ができて呼吸が楽になった。
どうやらおっぱいの圧力で天井が破壊されて上の階へと侵入し始めたようだ。
しかしそれもつかの間でまたすぐに次の天井を壊した音が遠くで聞こえてきた。そこそこの距離はあるのだがそれよりもおっぱいが充満した空間なので音がなかなか伝わりにくいということで、どこか遠くで起こっていることのように感じられる。
「助かったけど・・・私のおっぱいどこまで大きくなるのよぉ~!!!」
何だか乳首がスースーする。もしかすると全てのフロアをぶち抜いて屋上にまで達したのかもしれない。全部で10階あるビルのうち俺のいるのは2階なのでもうほとんどビルを丸ごとおっぱいで貫いたといってもいいだろう。もはやマキがどこに行ったのか自分がどうなってしまうのか想像することもできない。
『おお~!!先輩の超弩級おっぱいすっご~い!!母乳の噴き出し方も半端ないしもう本当のおっぱい火山みたい~!!でも先輩の母乳をそのままにしておくなんてもったいないから私が全部飲んであげますね~♪』
とんでもなく大きい声でマキの声が聞こえたかと思うと乳首がちゅうちゅうと吸われる感覚がした。普通に考えたらありえないことだ。これだけの大きさのおっぱいなのだから乳首だって2~3mくらいあるんじゃないだろうか。それを余さず飲むなど・・・・・
と思っていたところで急に壊れかかっていたビルがボロボロと崩壊し、俺は肌色の地面へと落ちてしまった。
『うふふ・・・先輩小さくてかわいい~♪でもおっぱいは今の私よりも大きいのよね~!でもでもそのギャップがまたたまらないわぁ~♪』
ビルによる圧迫がなくなったことで巨大過ぎるおっぱいがぎゅうぎゅう詰めの状態から解放されようやくまともに前が見れるようになった。そして見えるようになって早々に視界に広がったのは俺を両手の手のひらに乗せている巨大なマキだった。
とはいっても俺の身体を載せている部分に手のひらがきているだけで大部分はおっぱいを両手で抱えるような感じになっているようだ。
「えっ!?何これっ!?」
『またまた驚いちゃって~!何度も見たけどそういう顔もいいのよね~!どう凄いでしょ?私今50倍に巨大化しているから80m超えの巨人さんなんですよぉ~!でもそんな私のおっぱいよりも先輩のおっぱいの方が大きいのってなんだか面白いでしょ~♪』
そしてまたマキは俺の乳首に吸い付いた。
ちゅうちゅうちゅう・・・・
膨大な量の母乳が出てくるがマキは両方の乳首を口にくわえて本当に余すことなく飲んでいる。
「もうダメ・・・・・・・・」
そして俺はどうにか快感に耐えてきた意識を手放した・・・・
『あれぇ~!せんぱ~い!!・・・・気持ち良すぎてイッちゃったのね♪それじゃあ最後に私も気持ちよくなって終わりにしようかな~♪』
マキはコウタを地面に下すと自分のおっぱいを両手を使ってめいいっぱい揉み、母乳が出そうになるのを全て我慢しため続け・・・・
『とりゃぁ~!!!・・・・・ああぁぁぁん♪最高・・・!!!!』
後ろに流れている大きな川に向かって母乳を発射した。
溜めに溜めた母乳を一気に放出する様子はまるで大砲のようだった。
発射された母乳は川を真っ白に染め上げ、それでも止まることなく出続ける母乳によって川から母乳があふれ出し川の周辺へ母乳が流れ出してしまった。
例えていうなら床上浸乳といった状態であろうか、それくらいの大規模な母乳の洪水だったのだ。
『あ~!気持ちよかった~♪・・・って思わずやり過ぎちゃったわね・・・・てへっ♪』
街は散々な目にあったが巨大なマキが消える光と共に街も元通りになり、巨大なマキを見長けた人達の記憶も書き換えられ街は元の静けさを取り戻した。
「うう~ん!!はっ!!俺のおっぱいがっ!!・・・ってアレ?おっぱいがない。身体も元に戻っているぞ!!やったー!!ん!?でもこれてもしかして夢だったのか?」
俺が目覚めた所は自宅のベッドだった。朝日が差し込んできていつも通りの朝の様子が目に入る。何事も変わらない日々が始まる。きっと昨日の出来事も夢だったのだろう。
そう思った所で俺は昨日のことが夢でない事に気づいてしまった。
「俺の身体中すげぇ母乳臭い・・・・・・・」
決して悪いにおいではない。むしろ心地よい方だろう。ただあまりにも濃い香りのせいで母乳臭いという言葉の方がしっくりしてしまう。俺は牛乳風呂に入る趣味はないのでこれはもう昨日の出来事の影響としか思えなかった。
「会社は元通り何だな・・・・」
無断欠勤する訳にもいかないのでいつものように会社へと向かった。正直言うと昨日の今日で会社に行くのは気が重い。マキに合ったらまた何かされるのではないかとびくびくしなから職場へ足を運び机に座る。まだ誰も来ていないようで静けさに包まれている。
「あ・・・・先輩おはようございます・・・・今日も早いですね・・・・・」
マキは俺に見つかったのが気まずそうな顔をしてそそくさと自分の席へと向かった。
昨日のこともあるのでできるだけ関わりたくない気もしたのだがあることに気付いたので俺はマキに声をかけた。
「おはよう!!昨日は色々とお世話になったね~!!ところでマキ、今日は指輪をしてないようだけどどうしたんだい?」
俺は皮肉たっぷりに言ってやった。するとマキの顔がたちまち青くなってあたふたし始めた。
「きききき・・・・・昨日ですか?何かありましたっけ?私全然覚えてないんですよね・・・・あと指輪ってなんのことですかかかかか・・・・・」
明らかに怪しさMAXだ。これはきっと何かある。
「もしかして指輪・・・・」
「なななななくしてなんかないですよぉぉぉ!?そそそそんなことあるわけないですよぉぉぉぉ!!」
ビンゴだ!動揺しすぎて本音がダダ漏れだ。ここまで分かりやすいリアクションしてくれるとまるで漫画のようだ。
「さぁ全部白状するんだっ!!言わないとこれでおっぱいボールに変えて永遠にそのままにするぞ!」
指輪をちらつかせて脅してみるとマキは全て洗いざらい白状した。
昨日の指輪はフリマで偶然見つけたもので、そして昨日はあの後俺を家まで送り届けた後におっぱいプレイで楽しんだ余韻でにやけながら帰っていたら家に着くまでにいつの間にか指輪が2つとも抜け落ちてしまったらしいのだ。きっと全身母乳まみれで帰ったせいで母乳が潤滑剤のように指と指輪の間に入り、そして抜けてしまったのだろう。
普通なら気付くところだがプレイの余韻に浸り過ぎて全く気付かなかったという。
ちなみに指輪を見つけたフリマにもう一度足を運んだがもう同じものは見つからず、それで俺に仕返しをされるのを恐れていた・・・・という訳だ。
「よーし!よく分かった!!じゃあお仕置きタイムだ!!」
「えぇぇ!!ちゃんと全部話したじゃないですかぁ~!!」
「昨日俺に何をしたのか覚えてるんだろ?ならその分今度は俺が・・・・」
「はいは~い!お仕置きなら私がやりま~す!!」
いつの間にか後ろにはルナが立っていた。
「どこから聞いてた?」
「えっと全部かな~♪指輪で身体を光学迷彩のように隠してすぐ後ろに隠れてたんですよ~!!」
「まったく・・・でもこれは俺とマキの問題だから・・・」
「私ならこの問題の根底をひっくり返す方法知ってるんだけどな~♪」
「なんだよ全く・・・」
「それは・・・ごにょごにょ・・・」
ルナは俺のすぐそばまで来ると耳打ちしてきた。
マキを遥かに超えるおっぱいと美貌を持つルナに密着されるとどうにも恥ずかしくなり俺は年甲斐もなく顔を真っ赤にして話が終わるまで微動だにせず聞いていた・・・・というか後半からドキドキして何の話だったか記憶がない。
「それじゃあ10分くらいはここを開けないでね~♪」
そういってルナは放心状態の俺を差し置いて休憩室へとマキを引きずって入って行った。
そして10分後・・・・
「ふぅ~!朝からいい汗かいちゃったわぁ~♪」
「ルナお姉さまぁ~♪私一生ついていきますぅ~♪♪」
ルナは軽めの運動をしたくらいのようだがマキに至ってはもう一歩も動けないくらいによれよれになりながらもルナの足に縋り付いて頬ずりをしている。しかも顔のとろけ方が昨日の比じゃない。もう完全にルナしか眼中にないようだ。
それにしてもルナは汗ばんだせいで服が透けて見えてしまっている。
スタイルにはほぼ変化はないが妊娠5ヶ月目ということもあり、汗で身体に密着した服のラインからお腹が少し出てきたようにも見える。それでもまだほんの少しという感じなのでよくよく見ないと気が付かないレベルだ。
「いったい中で何があったんだ?」
「うふふ・・・ただの女の子同士のスキンシップよ♪マキちゃんって意外と責めるのが好きなタイプだと思ったから逆に受けに回ってもらったんだぁ~!攻めが得意な娘って意外と責められるのに弱いと思うんだよねぇ~♪」
「だけど昨日はどれ程の快感でもここまでにはならなかったのに・・・」
「上には上がいるものよ!ただそれだけ・・・・あ、そうそう昨日マキちゃん告白もしてたのよね?・・・・・それなら・・・・」
ルナはそう言いながらまた俺の耳に唇がくっつきそうなほど近づいて・・・・
「私もコウタさんのこと大好きよ♪ソノ気になったらいつでも言って!さっきマキちゃんにした以上の天国を見せてあげるから・・・♪」
チュッ♪
ルナは最後におっぱいを思いっきり押し付けて頬にキスをしてきた。
その一日はルナの言葉が頭から離れず仕事にならなかったのは言うまでもない・・・・・・
「ん~!思わぬ収穫だったわ~!今日の私ってついてるぅ~♪」
コウタの身に起こったことなど露ほども知らないアキは偶然手に入れた2つの指輪を新たに指にはめて上機嫌で公園を歩いていた。本当に偶然ではあるがマキが落とした指輪をアキが拾ってしまったのだ。
「あはは・・・私に逆らえる人間てもういないんじゃないかしら?『5個』も指輪持ってるやつなんてきっともういないでしょうし。さて、あと少し指輪が集まったらそろそろ始めようかな・・・・・世界の終焉を・・・・・・」
2014/01/13 (Mon) 08:25:48
お疲れ様です!
自分は、巨大娘の話とかが大好物なので、今回の話はとても面白かったです!
次回も楽しみにしてます!
2014/01/13 (Mon) 10:28:12
さんたモニカさん
ありがとうございます。
巨大娘好きという事はGTSの方での私の小説も見てくれたりしてますか?
あおいさん
まぁ指輪の入手経路は人それぞれという感じですので・・・結婚でのカオルも最初は普通に売っている指輪を買ったわけですし。
最後のアキですがまだまだこれからも指輪を集め続けていきます。彼女の野望は世界を終わらせることそのものではなく、それもある目的を果たすための犠牲に過ぎません。もし集めた指輪で強大な力を手にしたら世界中の人をお腹に入れて吸収してしまうでしょう。
そしてルナの本当の目的も徐々に見えてきます。
次回の更新は期間が空くと思いますが気長に待っていただければ幸いです。
2014/01/13 (Mon) 10:38:46
そういえばルナが妊娠中だったという事を忘れていたので、そういう描写を少し付け足しました。
ルナがマキと一緒に部屋から出てきた辺りです。
2014/01/15 (Wed) 20:06:02
ケンさんこんばんわ(^∇^)
結婚と告白読みましたよ〜どっちもすごくおもしろかったです〜(≧▼≦)
ひと言で言い表せないのでまずわ結婚の感想からいきますね(*^-^*)
ホントに感激しました、そしてケンさんは想像してた以上のエンディングを見せてくれました(>_<。)
結婚式だけはなんとか挙げることはできるぞって言って実現させたコウタさんは
最初から元に戻せないことや産んであげなるしかないことをわかってたんですよね?
それでもあえて結婚式を実現させたのはモモカちゃんに会わせてあげたかったんだなぁ〜って(*^.^*)
出産にはずみになるよう友達として精一杯のことをしてあげようとしたコウタさんの優しさですね
なるほどなるほどwルナちゃんやアキちゃんが好きになっちゃうのもわかる気がします(*^-^*)
結局指輪はなくなっちゃったんで一見バッドエンドに見えちゃいますがケンさんはそこはちがうんですよね〜
記憶がなくなっちゃったモモカちゃんを教会に連れていったときは重いなぁ…って思っちゃいましたが
結婚式を挙げて永遠の愛を近いあった教会でモモカちゃんに指輪をわたして
お互いに愛してる〜って言いながらのエンディングはホントに感激しちゃいました(≧▼≦)
このエンディングはまったく予想できませんでしたよ〜姿かたちは変わっても二人の愛は本物だったって…(>_<。)
これだからケンさんの小説はやめられないんですよね〜(*^-^*)
2014/01/15 (Wed) 20:36:22
つぎに告白の感想いきますね(*^-^*)
おっぱい担当のマキちゃんの大活躍はめちゃめちゃうれしかったです〜(≧▼≦)
マキちゃんのレズ全開のイタズラすごくおもしろかったですよw
それにしてもコウタさんwマキちゃんのおっぱいを膨らませて母乳出させていじめるつもりが逆にされちゃうなんてw
女の子の言葉しかしゃべれなくされちゃったとこなんかめちゃめちゃよかったですよ(*^.^*)
マキちゃんはホントに好きなキャラなのでサブキャラにしとくのはもったいないですねw
前のときもそうでしたがコウタさんとマキちゃんのコントみたいなほのぼのした会話がまた大好きなんですよ(*^o^*)
それにしてもレナちゃん、すっかり大人の女になっちゃいましたね〜
コウタさんがマキちゃんにお仕置きをしようとするとこに割り込むとこなんかまさにジェラシーですよ(≧▼≦)
本音はコウタさんに他の女の子とからませたくなかったんですよねw
どちらもうまく解決させようとしたルナちゃんは二人とも大切にしたかったんだなぁ…って(*^.^*)
コウタさんへの告白とキスのときも大人の魅力と子供っぽさをうまく取りいれてるケンさんがすごすぎです(^-^ゞ
ケンさんの小説はさりげなく伏線とかキャラの気持ちをいっぱいいれてるので見のがせませんねw
それとマキちゃんにはもっとたくさん登場してもらって活躍してほしいです(^∇^)
これからもあのほのぼのコントを楽しみにしてますよ〜(*^o^*)
2014/01/15 (Wed) 22:13:35
れなさん
長文のコメントありがとうございます!!
やはりコメントを頂くとモチベーションが上がりますので次の話を書く意欲に繋がります。
最近は色々な方がコメントしてくれるので非常に嬉しいのですが、やはり私にとってはれなさんとこうたろうさんのコメントが最もやる気が出るのですよ。
実はいつもれなさんのコメントが一番楽しみだったりします!
なので今も長文のコメントもらえてテンションが上がって・・・小説を書く原動力の1つといっても過言じゃないかもしれません(笑)
ちなみにこうたろうさんは結構前にメアド交換しているのでメールで感想などかなり聞かせてもらっています。趣味が合うからということもあり毎日のように雑談をする仲ですね。
まず結婚についてですが、これは正直色々浮かび過ぎてどれを選ぶかかなり悩みました。普段の話と違って結婚がテーマなのでただ変化させるだけでなくどのような結婚式にするか、どういった結末にするか迷ったり色んな案をくっつけたりと試行錯誤してできた感じですね。
指輪はなくなりましたが、これはまた別の物語に繋げるという役割を果たします。毎回毎回登場人物はどこからかご都合主義で指輪を見つけてくるので、たまには1つの指輪が別の誰かの物語の始まりとなるカギになってもいいんじゃないかと思ったので・・・・
次の物語はカオルがモモカを出産したのと同じ病院内から始まります。
また余裕があればカオルとモモカの救済措置をこのシリーズの終盤で取り入れられたらたらなとは考えてます。
今までアキの犠牲になった人たちもですね。
告白の方はマキがメインの話ですね。
現在マキはルナの圧倒的な魅力の虜になってますが、ミユキがまだルナのお腹に入る前、マキの上司としていたころは実はミユキのことが好きだったという裏設定を考えていました。ただしなかなか手が出ない高嶺の花で特別な関係を持つことなく憧れの上司のまま終わった感じです。
現在のルナはミユキの記憶と知識と技術を自分のものとして吸収してますので、マキがルナの虜になったのはルナの中にミユキを彷彿とさせる何かがあったからという理由も少しは含まれているでしょうね。
最もミユキの存在はルナとコウタしか覚えていないので今のマキも当然ミユキは覚えていません。でもモモカとカオルのように心のどこかにそのような感情が残っているかもしれませんね。
まぁそれが全てではなくルナの本来の魅力が強かったということも大半を占めてますので、マキがどっちに惹かれたのかはご想像にお任せします。
あと伏線を色々と投入しているので気付いているかもしれませんが、ルナのお腹の子供は時間経過のみで成長しています。指輪のチカラを使えばあっという間でしょうけど、それをしないのには訳があります。
ルナにとっての『ママ』はもう存在していないのは本当ですし、妊娠しているのは『正真正銘本当の娘』というのも本当ですね。
お腹の子供に対しては指輪のチカラを使わずに出産までたどり着く予定です。
あとこれももう気付いているでしょうけどルナとアキが争う原因になるのはやはりコウタですね。
直接対決までにアキはまだまだ指輪を集めて強くなっていきます。魔王みたいな圧倒的な存在になったころに対決する予定ですがルナはコウタ同様に指輪をこれ以上増やす予定はありませんので、どのようにして圧倒的に不利な状況から対等な対決に持ち込むのかという詳細な内容も現在練っている状況です。
その対決の後には前世ネタを除いた若返りのシチュの中ではこれ以上ないとっておきのネタをようやく出せます。
かなり前からここぞというときに使おうと思っていたネタなのでそれを書くのが今から楽しみです。
以前ならルナに吸収されたミユキより若返りはもうできないと思ってましたがそれを遥かに超えた究極の若返りを目指しています。
マキについてはこれからも登場の予定はありますが一度指輪をなくしているのでメインの話はあまりないかもしれませんね。確実に言えることはルナの娘が産まれた時はルナと同じくらい溺愛するということくらいです(笑)
まぁもし新しいネタを思いついた時はまたメインの話があるかもしれませんが・・・・・・
これからまた忙しくなるので次の投稿まで期間が空くと思いますが、また投稿した時にはコメントもらえると凄く嬉しいです。
2014/01/16 (Thu) 20:27:14
ケンさんこんばんわ(^∇^)
私なんかのコメントを楽しみにしてくれてるなんて、めちゃめちゃ嬉しいですよ〜(*^o^*)
ケンさんの小説がホントに好きだからコメントしてるだけなんですが
それが励みになるんならよろこんでいくらでもコメントしますよ(*^-^*)
いろいろ設定教えてくれてありがとです、キャラのいろんな設定がわかったらさらに入りこみやすいですからね(^∇^)
この指輪の話はホントにキャラの個性がみんなおもしろくて好きなんですよ〜
どのキャラにも感情を移入しやすいから不思議ですよね(*^.^*)
ルナちゃんとアキちゃんの衝突の理由はやっぱコウタさんなんですよねw
ミユキちゃんの経験とかを全部取り込んで指輪と相性バツグンのルナちゃん
不利なルナちゃんが勝つためにはミユキちゃんが大きなカギになるのでわ?と予想してます(*^-^*)
アキちゃんも純粋に恋心なんですよね〜思いが強いのはどっちかというのも左右しますよね
そして今まで見たことのない若返り、ケンさんの小説なら絶対に期待をうらぎらないので楽しみです〜(≧▼≦)
小説はケンさんが時間があるときでいいのでムリしないようにしてくださいね(^∇^)
2014/01/16 (Thu) 22:14:17
れなさん
好きなシチュのある小説とか読んだ時などに興奮することはありますけど、コメントに対して興奮できるというのはれなさんが初めてですからね。
以前、年齢調節器で幸子の出産直後のれなさんのコメントで
↓
『幸子ママ、とうとう娘の産道を通ってホントに娘の娘になっちゃいましたね』
この1行だけですがかなりドツボにはまりましたね(笑)
年齢調節器の内容をさらに引き立てるスパイスのような感じでしょうか。そういう風により興奮できました。
『娘の娘』という言葉を最初に使い始めたのもれなさんではないですか?
この時のコメントに限らずですがれなさんのコメントには時々刺激的な文章が含まれていることがあるので、そういうのも期待しちゃったりしてます(笑)
以前れなさん自身が小説を書くのは難しいだろうと言われていたことがあったと思いますが、私はれなさんは言葉の表現が上手いと思います。そうでなきゃ惹かれる言葉なんて出てきませんからね。
まぁそういう事だけでなく純粋に小説の感想をたくさん書いてくれるという点でも凄く嬉しいので、それだけでも十分次の話を書くモチベーションに繋がります。
あとアキはコウタに対して恋心を持ってはいますがかなり歪んだ愛情になってますね。コウタを手に入れるためなら手段を択ばないという感じです。
対してルナはコウタの気持ちもいくらか配慮しているので無理矢理押し通したりすることはないでしょう。
あと親子逆転物語の続編で明かすことになりますが、ミユキを赤ちゃんにしてさらに吸収したのはただの遊びや悪戯ではなく意味があります。
親子逆転物語でルナがミユキに対して行っていた扱いや言葉は結構酷いように見えますが、それも含めて全てルナの計算のうちです。ルナはこう見えてかなり頭がキレるタイプですね。アキとの対決で不利な状況にあってもどうにか切り抜ける術を模索して対等な関係にまで持ち込むだけの才能を持ってます。
また長々としたコメントですみません(汗)
次の更新まで気長に待ってもらえたら幸いです。
2014/01/16 (Thu) 23:29:04
ケンさんのコメントを見て一つ質問したいことが浮かんだので質問させていただきます。
<あとアキはコウタに対して恋心を持ってはいますがかなり歪んだ愛情になってますね。コウタを手に入れるためなら手段を択ばないという感じです。
この文章の、コウタを手に入れるためなら手段を選ばないとのことですが、コウタは既婚者ですよね?
でしたらアキがコウタの既婚者の存在を消すことも指輪を使えば造作でないと感じました。しかしそれをしないのはなにか理由があるのでしょうか?
もし僕がアキの立場ならば、まずコウタの既婚者の存在を消し、コウタから既婚者の記憶をなくすと思います。恋する相手に妻がいて、指輪の力で消せるのならまっさきに消していると思うのです。今までのアキに関する行動を見る限りやりかねないかなあ、なんて妄想しております。
ただ、世界の終末をという何らかの計画をアキは持っているため、まずはその計画を実行し、コウタに対する恋心についてはその後になんらかのアクションを起こすのかなあとも思いました。
ごめんなさい。どうしても気になったので質問させていただきました。
2014/01/16 (Thu) 23:43:13
あおいさん
まぁそうなりますよね(汗)
指輪1個からでもコウタから妻を奪う事は可能でしょうけど・・・そうなるとあっという間に物語もクライマックスになってしまうのであえてそれをしていないという理由が一番に来ます(笑)
ただそれ以外にもちゃんと理由は考えてあります。
アキにとって一番の障害となるコウタの妻・・・ヒメという名前ですが、これを排除してもコウタの周りにはマキやルナなどの魅力的な女性がたくさんいます。
そうでなくても以前のプールでのアキの行動を見ていれば分かるかもしれませんが、コウタを誘惑する可能性がある人物全てがアキにとっては敵に感じられる程コウタの独占欲が強いのです。まさに歪んだ愛情、ヤンデレってやつですね(笑)
とりあえずこれくらいでしょうか、これ以上説明すると今後物語を読む楽しみもなくなってくるでしょうし(汗)
まぁここまで言ってしまったらアキの計画がどういうものなのか予想はつくかと思いますが・・・
2014/01/17 (Fri) 00:02:50
ケンさん。
質問の回答ありがとうございました。
答えにくいことについて回答してくれて本当に申し訳ございませんでした(汗)
これからは自分の中でいろいろと想像しながらケンさんの小説の更新を楽しみにすることにします。
いやあ、ホント続きが気になるんですよ。小出しに更新していることもあるし、これからどうなるんだ? という期待がずっと続いてる状態で。
特にルナが気になります。最初親子逆転物語を読んだときは、自分の母親を吸収した時なんかはなんて残忍なキャラクターなんだろう、自分の母親を弄んで楽しむなんて恐ろしいやつだ、と思っていました。しかし、どうやらこれも計算の内ということでちょっとホッとしたというか安心したというか(笑)
小説書くのってとても大変なのは重々承知なので、自分のペースでまったりと更新してください。それまで頭のなかであれこれと想像して楽しんでおきます(笑)
2014/01/17 (Fri) 00:09:46
重ねて申し訳ないのですが、ピクシブ版の現実を変える力αについて、時々キャラクターの名前が間違っていたりしています。恐らくこっちからピクシブ版に移す際にキャラクターの名前を変えたと思われますが、その名残が残っていることを報告させていただきます。
例えば、ピクシブ版の現実を変える力α 6の3行目ですね。レイナがレイカになっている部分があったはずです。
……こういった報告ってここで書いてよかったのでしょうか? ちょっと不安です…
2014/01/17 (Fri) 00:23:13
あおいさん
あまり今後の展開とかについて聞かれる分には確かに答えにくい所がありますが、普通の感想や分かりにくかったところをきいたりする分には全然構いませんので気にしないでください。
小説も早く投稿したいと思う反面なかなかまとまった時間がとれないという現状がもどかしく感じることも多々あります。私の性格上ちまちまと書きためるよりも時間がある時に一気に書き上げた方が色々と話の中での矛盾や変なミスが少ない気がします。あとはテンションによっても変わりますね(笑)
親子逆転物語でのルナはそういう風に見られていたのですね・・・・まぁ最初はそういう風に悪戯や遊びでミユキをドンドン若返らせて最終的に吸収してしまったように意図的に見せてます。
コウタを巡っての争いにもなるので最初はあえてアキに似せている節もあります、でも今後2人は対極の存在になる予定ですね。
現時点ではそういう素振りはありませんが実はこの物語の中でルナが一番心優しい存在なのかもしれません。
本当の目的の為にあえてあのような行動や言動をしていたり・・・・
ルナにとってミユキの存在が嫌いだったり邪魔だったりということはありませんし、むしろシングルマザーで今までよくルナを育ててきた方だと思います。
ただ現在の『ミユキ』だったものはミユキとして形ある遺伝子ですらなく、ルナの言うとおりルナの遺伝子の一部として全く原型もなく意識すらなく、ルナとコウタ以外の人間にとってはミユキという人間がいたことは忘れられている状態あることもまた事実です。
世界から抹消されてしまったというのと同義かもしれません。
今後は親子逆転物語の続編で再び登場するミユキと、ルナの娘に注目して頂ければと思います。
2014/01/17 (Fri) 00:25:38
あおいさん
ありがとうございます。
αの方はこっちとピクシブで名前変えてます。
その時に見落としていたモノだと思いますので、今度修正しておきます。報告ありがとうございます。
ピクシブのコメントだと気付きにくいのでこっちで報告してもらった方が早くコメント返せると思います。
2014/01/17 (Fri) 15:14:45
ケンさん、お久しぶりです。
以前、結婚の後編はルナとカオルが結婚するのでしょうかという意見を送りましたが、それ以上の最高のエンディングを見せてもらいありがとうございます。
後日談も見てみたいです。
よろしくお願いします。
2014/01/17 (Fri) 20:56:32
ケンさんこんばんわ(^∇^)
娘の娘ですか〜wその言葉って私が初めてですかね…なんか照れます(*^.^*)
年齢調節器の幸子ちゃんと幸子ママはホントにドキドキさせられましたからね〜(*^-^*)
でも今はケンさんの現実を変える力にすっごくドキドキさせられてます(≧▼≦)
コウタさんの奥さんはヒメちゃんっていうんですか〜カワイイ名前ですね
ルナちゃんが好きになった人の奥さんがどんな人なのか登場がめちゃめちゃ楽しみです(*^o^*)
あとミユキちゃんなんですけど、ルナちゃんとコウタさん以外には存在ごと消えちゃったんですね?
私としてはマキちゃんだけはミユキちゃんの存在を思い出してほしい気がします(^-^ゞ
少しだけでも指輪をつけてたんだからミユキちゃんのことを思い出してもフシギじゃないですよね〜w
それとミユキちゃんが娘の娘として生まれてももとの記憶はあってほしいな(≧▼≦)
歪んだアキちゃんの活躍もちょくちょく間にいれてもらえたら物語がもっと盛り上がるかもですw
この物語はルナちゃんとアキちゃんの対決が超見どころになるんですよね
その前にアキちゃんが指輪1つ以上の所持者と戦って、こりゃすごすぎるわ…というくらい圧倒しちゃうシーンとか
コウタさんとルナちゃんがどんどん接近していってお互いが大切なひとになってく過程とか
コウタさん、ルナちゃん、ミユキちゃん、マキちゃんの関係とか…見たいお話が山ほどあるんですよね〜(≧▼≦)
まあまた長文になっちゃいましたね(^_^;
ケンさんの小説のお話をしだしたらついつい止まらなくなっちゃうんですよw
ホントに人物設定とか世界観とかがすごくしっかりしてるからすっかりひきこまれちゃいます(^∇^)
2014/01/17 (Fri) 22:35:10
いりごま塩さん
結婚のエピローグは既に物語内で書いてますよ。
他の方へのコメントでも返してますが今後また出てくる可能性はゼロではないのでその時にでも・・・・まぁ私の時間とやる気しだいなので何とも言えません(汗)
2014/01/17 (Fri) 22:56:33
れなさん
ヒメの出番ですか・・・・・最初の予定では特にありませんでしたが、どうしよう(汗)
時間があれば1話でマキを赤ちゃんにしてお持ち帰りした後の話、1話と2話の間にあたる話とかなら自然にヒメを使えそうですね。それ以外だとコウタが家にいる展開ってあんまりないので(笑)
ミユキに関しては記憶がそのままかどうか、マキが覚えているかどうかについては物語のラストを分岐させて対応しようかなとも考え中です。
次の物語への繋がりやすさを重視したメインストーリーの『トゥルーエンド』
今後の物語へは繋がらないのでパラレル的な扱いにはなりますがルナ、ミユキ、コウタ、マキ、ヒメ誰も不幸にならない『ハッピーエンド』
の2つを考え中です。
ハッピーエンドでは上記のメンバー全員を家族にしちゃいます。誰がどのポジションになるのかは今はまだご想像に任せます。
あと結婚の話で消えた指輪の次の持ち主は女医さんの予定で今まで考えてました。ある夫婦と女医さんの話で感動路線でいこうと思っていたのですが、結婚を書きあげてからよくよく考えるとネタかぶりしそうで迷ってます(笑)
結婚の後だと感動しにくそうだし、結婚よりも話の展開上重い感じになりやすそうなので非常に迷います。
これに関してはアキ以外の主要メンバーは絡まないので別に飛ばしてもいいのですが・・・・・・結婚でなくなった指輪を誰が拾うかという展開を新たに考えないといけないという問題も新たに出てきてしまいます(汗)
最初のプランだと結構長い話になりますし、新しい話を考える労力も・・・・・どちらにするべきか。
あとまだ完結すらしていないのにルナの孫のマコ、ひ孫のヒナコという子供たちの話を既に妄想中です。名前も結構安易です(笑)孫たちの成長を暖かく見守る80代前後のルナ・・・でもたまには20代くらいに若返って孫たちと一緒に遊ぶおちゃめさもあって・・・みたいな(笑)
あと長文は全然OKです。むしろ大歓迎ですね。
私の小説でこれだけ話してくれるんだと思うと嬉しいですから。
むしろ私のコメントの方が長々していて読みにくくないか心配なくらいです(笑)
2014/01/18 (Sat) 23:03:46
れなさん
結局上記のコメントにあるように1.5話にあたる話を少し書き始めてます。ヒメを出せるしちょうど赤ちゃんのマキをお持ち帰りした話の直後なのでマキもいじりやすくて一石二鳥ですので、あと女医さんの話を書くかどうかで迷っているので気分転換も兼ねてます。
とはいっても忙しいことには変わりないので投稿自体は遅めになるかと思いますので気長にまっていただければ・・・・・
2014/01/20 (Mon) 19:07:50
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
ヒメちゃん登場させてくれるんですね〜ホントにありがとうございます!(≧▼≦)
それも赤ちゃんになったマキちゃんの続編だなんてもううれしすぎですよ〜(*^o^*)
コウタパパの下心のある育児に期待しちゃいますw
過去のお話の間のお話ってすればマキちゃんやミユキちゃんも活躍させられますよね〜(*^-^*)
決戦を急がずにルナちゃんとアキちゃんの指輪との出会いのお話とか
指輪の力をためしに使ったりするお話とか掘りさげるのもアリだと思いますよw
そしたらさらにキャラとの距離も近くなるし伏線とかフラグも入れやすくなるんじゃないかな?
だから女医さんのお話とかケンさんが書きたいお話はどんどん入れてほしいですね(*^-^*)
決戦を急がずに…っていうのはじつはこのお話に終わってほしくないからなんだけどね…(^_^ゞ
読んでくうちにこのお話のキャラたちのことが大好きになっちゃいましたんで(≧▼≦)
2014/01/20 (Mon) 23:28:50
れなさん
どうもこんばんはです。
ヒメは登場させてはみますが、なんだかんだでマキメインになってしまいそうな気が・・・(汗)
最近はコウタでは変化させられない相手も増えてきてますのでコウタがなかなか悪戯できないですが、過去編に当たる話ではコウタの思うように色々と遊べるのではないかと思います。
実の所ミユキも少しだけ過去編のどこかで使えたらなとも思ってました。
女医さんの話は私的には結構重い話になりそうなので、やっぱりやらないかもしれません(汗)
あとこの現実を変えるチカラという物語を早く進めて書きたいシチュまでたどり着きたいという想いと、まだまだ展開を広げて終わらせたくないという想いの2つは私にもあります。
短編なら今までにいくつも書きましたが連続性のある話ではこれが一番書き続けられているので、私も愛着がわきます。
本筋と過去編や番外編などで同時進行できたらなとも考えてますがあまり広げ過ぎてしまうと結局グダグダにならないかという点でも心配です。
あと早く書きたいという想いもあるのですが今月中の投稿はどうにも難しそうです。
仕事がドンドン増えて1つが終わらないうちにまた別の要件が出てきて・・・みたいな感じで休日出勤で書類を終わらせようと頑張ってますが、減るペースよりも増えるペースの方が早い気がしてメンタル的にも結構きついですね。
それで帰るのが遅いというのもありますが、疲れていたりテンション下がっていたりすると思うような話が書けないというのも最近書けない理由ですね。
自分が楽しめないと他の人にも楽しんでもらえる話って書けないですからね。無理に書いても心の余裕がないと上手くまとまらないし・・・・
まぁ2月にはまた頑張ってみようかなと思ってますのでそれまではお待ちください。
2014/01/21 (Tue) 20:21:18
ケンさんこんばんわ(^∇^)
お仕事かなりお忙しいみたいですねぇ(^_^;)
小説はケンさんのお仕事が落ち着いてからでいいのでムリしないでくださいね(*^-^*)
過去のお話はダラダラにはならないと思うけど…過去が気になってる人も多いはずだし(*^.^*)
ミユキちゃんの身の上話とかもすごく気になってるけど過去のお話じゃなきゃ見れませんしw
とにかくケンさんは今はムリしないでくださいね〜(*^o^*)
2014/01/22 (Wed) 00:09:36
れなさん
女医の話は元々考えていたシチュの一部だけを使い、対象になる患者を変えて当初とは全く違う話にしようかと思います。
過去編はまぁ今後ぼちぼち考えていくつもりです。
忙しいのは事実ですけど愚痴ってばかりで何かすみません(汗)
2014/01/22 (Wed) 00:17:22
少し前の小説になりますが
子供なこ&くうなの挿絵です。
2014/01/22 (Wed) 00:19:03
大人なこ&くうな
本編では超巨大化してますが、元の生活に戻ったらこんな感じです。大きさが戻ってもなこの身体は成長したままなので姉のくうなよりも凄い身体になってます。
2014/01/22 (Wed) 00:20:04
子供なこ&大人なこ
これはなこの成長だけに絞ったものです。
基本的に先程のと同じものですね。
2014/01/24 (Fri) 21:03:39
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
お仕事忙しいのに私なんかのお相手してくれるだけでもうれしすぎですよ(≧▼≦)
ヒメちゃんだけでなく女医さんのお話も書いてもらえるなんて最高ですよ(*^o^*)
ケンさんのお仕事がうまくいくように祈ってますよ〜(*^-^*)
2014/01/24 (Fri) 22:34:08
れなさん、こんばんは!
仕事で小説はなかなか進まないですが、せめてここにコメント書いてくれた人への返事くらいはできるだけその日のうちにと思っています。
それに私としてもコメントを頂けるのは嬉しいですので多い分には全然問題ありません。少ない時は寂しくなりますが(笑)
女医の話は元はだいぶ重い話になっていたのを色々と変更して考えてます。
完成したらそのへんの裏話も書けたらなと思ってます。
あと最近物語性を少しずつ上手く書けるようになった気がするのですが、その分色々な変化させるシチュが薄くなっているような気もします(汗)
なかなか難しいものですね。
先日妊娠ネタメインで投稿したやつ・・・ピクシブでは【妊娠ビッグバン】という短編集で投稿したものみたいに書きたいシチュのみに絞った短編を時々書いて気分転換できればなとも思ってます。
まぁ時間は限られますのでどれから書くかは気分次第ですけどね(笑)
もし短編で何か見てみたいシチュがあれば言ってください。
もしかしたら気分転換の時なんかに書くかもしれません。
と言っても書かない可能性も高いので話だけ聞く形になってしまうかもしれませんが・・・・(汗)
あと私は話を上手く終わらせるのが苦手なので、ここでの会話が長引いてグダグダしてきて終わらせたいときなんかは遠慮なく言ってくださいね(笑)
2014/01/24 (Fri) 23:09:28
ケンさんお返事ありがとです(^∇^)
お話を早く終わらせたいなんて思ったこともないですよ〜(^_^;)
いろんなお話を聞けて楽しいですもん(≧▼≦)
短編ネタですか…妊娠ネタをいっぱい見せてもらったから、シンプルに若返りネタが見たいですね(*^-^*)
女の子がどんどん赤ちゃんに逆戻りしちゃうのと感度がどんどん上がっちゃうとかどーです?w
2014/01/25 (Sat) 00:18:53
れなさん
ありがとうございます。会話が長引いてれなさんに不都合があればどうしようかと思っていたので・・・・それなら安心しました。
とりあえず短編のネタはメモしておきました。
最近肌の若さが衰えてきた気がした母親が通販で買ったアンチエイジングの商品を使いすぎて娘よりも幼くなってしまう・・・みたいなものがパッと浮かびました(笑)
あとはおねしょネタですね(笑)
以前から思ってましたが若返るごとに感度が上がるようなシチュって好きなんですか?
私もなかなか若返りのシチュでは偏りがあるので、れなさんの考えるようなシチュに近いものが書けるかどうか・・・・・
2014/01/25 (Sat) 19:37:57
ケンさんこんばんわ(^∇^)
若返りながら感度が上がっちゃうシチュはかなり好きですよ〜w
今まで読んだなかで一番ドキドキしたお話はコマコちゃんのお話かな(*^-^*)
ムリしてガマンしちゃってトイレに行くふりしながらオナしちゃうとこなんか最高でした(≧▼≦)
娘から完全に子供あつかいされたりイカされちゃうシチュが好きなんですw
アンチエイジングで若返りすぎちゃうのはおもしろそうですよね〜(*^.^*)
逆に娘さんのほうは大人になりたくて成長促進剤飲んじゃってて立場が逆転とかw
あとケンさん的には現実を変えるチカラのキャラで短編というのは考えてないんですか?(*^-^*)
2014/01/25 (Sat) 20:04:06
れなさん
こんばんは。
指輪のように若返りの細かい設定を考えなくていいようにとおもっての短編ですので、今のところは短編×現実を変えるチカラは考えてませんでした。
変化のアイテムもその場限りのものや、元からそういう能力を持っていたような感じでご都合主義で通しますしね(笑)
短編なのでシチュだけ書ければいいかなという感じです。
キャラだけ使ってパラレルな展開とかならルナ達も使えなくはないと思いますが・・・・もし案とかあったら言ってください。
ちなみに私としては急成長、親子逆転(姉妹逆転)、妊娠(胎児~受精卵、もしくはそれ以下)のシチュが好きですが、赤ちゃんでの感度上げるのはなかなか自分の好みでない分難しい所がありますね(汗)
とりあえず現在は短編2つ考えてますが、まだメモしただけなのでルナ達を上手くパラレル的な感じで使えそうな案とかありましたら十分対応できますので、れなさんの発想に期待しています。
まぁ強引に通せば無理矢理できなくもなさそうですけどね。
2014/01/25 (Sat) 20:47:11
ケンさんいつもお返事ありがとです(*^-^*)
たしかに短編はその場だけのアイテムとかシチュとか思いぞんぶんハチャメチャできるので
短編ならではのケンさんの良さがだせますよね〜(*^.^*)
ルナちゃんのパラレル的なシチュっていうか、過去編でルナちゃんが幸せな家庭をほしくなった
きっかけとかミユキちゃんの家での生活とかも書いてもらうのもアリかな〜なんて(^_^;)
ま、それは本編ででてくるお話かもしれないので聞きながしちゃってくださいw
それとパラレル的なお話だったらルナちゃんを魔法少女にしてイタズラさせてほしいな(*^-^*)
魔法のアイテムとかベタベタなシチュや
にな〜れ的なのもなかにはあってもいいよねw
2014/01/25 (Sat) 23:06:33
れなさん
どちらかというとそういうのは過去編でやりたいですね。
短編は物語の大きなかかわりのない書きたいシチュだけで強引に通せるくらいの感じがやりやすいかな。
そういう意味でパラレル的なものが一番適していますね。
魔法少女か・・・・なんだか一昔前のものは何故か急成長するような勝手なイメージがあります(笑)
そういうのはもう本当にストーリー無視してシチュのみに走った方が良さそうですね(笑)
2014/02/01 (Sat) 19:16:45
ケンさんこんばんわ(^∇^)
ルナちゃんの魔法少女シチュならミユキちゃんやマキちゃんも活躍できますよねw
ケンさんの言うとおりシチュに走っちゃったほうがおもしろいかも(*^-^*)
魔法でいつも親子逆転されちゃってるけど、あとから記憶も消されちゃってるから
いつもいつも新鮮なリアクションが楽しめちゃうとかがいいな(≧▼≦)
2014/02/01 (Sat) 20:12:55
れなさん こんばんはです!
最近はコウタの職場で別のターゲットの話をしようかなとも思ってます。
アサミというコウタの職場の娘のダイエット計画にコウタが絡んでくる展開を考えてます。
来週終わればまた少し仕事落ち着くのでまた書き始めたいと思います。ただ色々とネタが重なったのでどれから書くかはその時の気分次第かもしれません(汗)
落ち着くとは言ってもいつもの忙しさに戻る程度なので基本的には週末に書く感じだと思いますね。
2014/02/03 (Mon) 19:30:58
ケンさんこんばんわ(^∇^)
現実を変えるチカラのお話を考えてくれてるみたいなので嬉しいです(≧▼≦)
しかもコウタさんの活躍と新キャラのアサミちゃんの登場すごく楽しみです〜(*^o^*)
やっぱ主人公の活躍の場はあたえてあげなくちゃですねw
はじめはコウタさんとマキちゃんのラブラブなストーリーかと思ってたら
次にミユキちゃんが登場してヒロイン的な位置づけになっちゃってて
そんでもってコウタさんが既婚者ってことが判明したのといまはルナちゃんとラブラブな展開になりつつありw
普通にラブストーリーとしても先が気になる小説にしちゃってるケンさんがすごすぎです〜(*^-^*)
アサミちゃんがどんなキャラかは見てのお楽しみだけど、またコウタさんにどう絡むやらw
それにしてもコウタさんはめちゃめちゃおいしすぎw
2014/02/03 (Mon) 23:51:56
れなさん
そうなんですよね。物語の後半からはルナやアキの出番が増えてくるし、コウタ以上のチカラを持つ人物には対抗できないので、物語の序盤やパラレルで活躍させようかなと思っていたところです。
コウタはヒメと結婚していて夫婦の生活はそこそこ安定して特に仲が悪いということもありませんが、流されて結婚という経緯があるので状況によってはコウタが誰かに心惹かれてしまう場合もあるかもしれません。
パラレルで色々な人物との絡みができればいいのですが・・・
とりあえず今週中に短編だけでも書けないかと考え中です。
それにしても最近は掲示板にコメントする人が少なくて寂しいですね。
2014/02/05 (Wed) 19:34:52
ケンさんこんばんわ(^∇^)
たしかにこれから先は主人公のコウタさんの活躍の場がないですよね〜
物語の初めのほうの追記とかで活躍させるしかないかもですw
それにしてもコウタさんは流されて結婚とわいったい!?w
掲示板は盛り上がるときとそうでない時の周期がありますよね〜(^-^;
ユキア姉さんのお話も楽しみにしてるけどこのごろは忙しいのかも
ケンさんはユキア姉さんがお兄さんと小説のお話をしてるのをうらやましがってたけど
ケンさんも思いきって小説を見てもらって感想とか聞いてみては!?w
2014/02/05 (Wed) 22:26:59
れなさん
ユキアさんも小説も楽しみにしていますが最近来ないですね。
先日の猫の件もあるでしょうから書く気分になれないということも考えられますね。
あとネタばかりが溜まっている状況で言うのも何ですがバレンタインネタもやりたいなと最近思ってます。ちょうど時期ですし・・・
ルナが配ったチョコでみんな変化とか・・・・でホワイトデーではコウタが仕返しとか(笑)
2014/02/06 (Thu) 19:59:09
ケンさん、私は最初のコマ姉や妹いじり、「妊娠当番」や「おままごと」の続きが見たいです。
コマ姉達が遺伝子を書き換えられた後、どうなってしまうのかが楽しみです。
「妊娠当番」はミツバが4人を吸収してしまい、自由に変化させるような展開が見たいです。
「おままごと」はユイが色々なシチュエーションでマユとユウキを振り回すのが見たいです。
後、ユウキも意識がそのまんまで子どもにさせられたり、お腹の中に入れられたりしての反応が見たいです。
2014/02/07 (Fri) 00:10:53
いりごま塩さん
現実を変えるチカラαは私の中で黒歴史になりつつあります。
元々はβの方が番外編のつもりでしたが今では完全に逆転してますね。そのうちβを取ってしまってこちらを『現実を変えるチカラ』として扱う予定です。αは・・・今後更新するかどうか分かりませんね(汗)
妊娠当番は単発ネタなのでどうしようかと思いますが、おままごとは確かに途中で止まっているのでいつかちゃんと消化したいです。元々の予定ではおままごとらしくお姫様になって、近所の人も巻き込んで・・・・みたいな展開のつもりでしたが途中で熱が冷めてからそのままです(汗)
2014/02/07 (Fri) 12:05:44
流石に、黒歴史にするのはどうかと思いますよ。
私みたいにファンがいるんですから。
更新、待ってます。
後、「おままごと」に関してはなるべく変化は広げない方がいいです。
私は今の母娘3人ぐらいで行うのがいいと思っています。
まあ、何人も変化させてる私が言えた言葉じゃないですけどね。
後、pixivの方でもメールを送るかもしれません。
2014/02/08 (Sat) 00:24:56
いりごま塩さん
とりあえず私としては現段階ではβの方を本編として扱い、αの方をプロトタイプ的な初期作品という位置づけて見ています。なのでもし書くとしてもβが優先されるのでαは更新は今のところは考えていません(汗)あるとしても相当先だと思います。
おままごとは元々最終的にお姫様をさせたかったので、そのために周囲の人も巻き込むのは最初から決めていました。
まぁ姉や母親の変化を重点的にした別ルートも考えてはいたのですが忙しさから没になり、結局のところ元々のルートすら書けていないのが現状です。
やり残したネタが積もっているのでどれから手を付けたものかと困っています(笑)
2014/02/08 (Sat) 13:26:09
ケンさん、αに関しては取りあえずβを終わらしてから続きを書いたらどうでしょうか?
後、別ルートはそんなに没ばっかりにしない方がいいですよ。
メインが行き詰った時の休憩になりますし。
そして、私は別ルートの方に興味がありますし。
2014/02/08 (Sat) 20:57:04
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
バレンタインデーのお話なんですね〜ルナちゃんのチョコでみんなが変化ってことは
マキちゃんも変化しちゃうんでしょうか?ダイエットのお話もすごく楽しみですし待ち遠しいです(≧▼≦)
あと現実を変えるチカラαを黒歴史とか言っちゃダメですよ〜(^-^;
コマコちゃんもリサちゃんもレイカちゃんもみんな大好きなんですから(*^o^*)
いつかまたコマコちゃんの活躍が見れるのをひそかに期待してますよ(^∇^)
2014/02/09 (Sun) 15:25:50
れなさん、そうですよね。
黒歴史って言ったらファンが悲しみますよ。
2014/02/09 (Sun) 22:23:23
いりごまさん、あんま強引なリクしちゃダメですよ〜(^-^;
押しのつよすぎるコメントは返事に困っちゃいますからねw
ただでさえケンさんとてもお忙しいなかレスしてくれてるんですから…
2014/02/09 (Sun) 23:12:30
いりごま塩さん
まぁ書き始めの模索していた段階の作品に関してはまだまだ未熟な文章だったと思うので、そういう意味では自分ではちょっと恥ずかしくなって黒歴史扱いになってました(笑)
今後αについてはどうするかは考えます。あとボツにしたやつは時間の関係上削ったりすることも多いので、休憩にというのは逆に難しいです。それに私としては小説はやる気とかテンションとかを原動力にしていることが大半なので過去の作品の没ネタとかだとどうしてもやる気が出ません。
それよりは最近色々と思いついたネタを短編で書く方がよっぽどいいかなと思います。
私は人の意見を取り入れる柔軟さと自分のやり方を通す強引さが結構入り混じっているのでその時々でもやり方が変わると思います。今回のケースは後者になりますね。
悪く言っている訳ではないのでコメントはまたしてもらえると嬉しいかもです。
ところでいりごま塩さんは小説最近書いてないようですがやはり忙しいからですか?
2014/02/09 (Sun) 23:17:29
れなさん
フォローありがとうございます。
バレンタインネタ書くと言っておきながらそっちはまだ全然なので間に合う気がしません(汗)
バレンタイン後の投稿になるかもです。
あとやはり実感するのが小説は良いものを書きたいならできるだけ期間を開けずに書き続けるのが一番だと思います。
ネタを思いつく頻度が下がる事もあるし、やる気が下がってしまったらなかなか始めにくいということもありますね。
今もやる気のスイッチが思うように入らず短編の冒頭部分でくすぶっている感じです(汗)
今週は火曜の祝日で残りを書いてしまえたらなと思っています。ちなみに今書いているのは母親のアンチエイジングの話です。
2014/02/10 (Mon) 18:41:45
ケンさんこんばんわ、最近かなりおつかれ気味みたいなので心配してました(^-^;
みんなお仕事がありますんでなかなかイメージがかみあわないときってありますよね〜
ケンさんのペースでムリしないように気をつけてください(*^-^*)
それといりごまさん、ナマイキなこと言ってしまってゴメンナサイm(_ _)m
リクエストは私もいっぱいしますんでひとのことは言えないんですけどねw
ただ、こうしたほうがいい的な意見は作者さんにするのはひかえてるんで…
いりごまさんの小説もすごく楽しみにしてるんですよ(^∇^)
2014/02/10 (Mon) 23:56:44
れなさん
こんばんは。確かに『○○した方がいい』『○○してほしい』『○○が××より強くなって欲しい』とか【展開】や【物語の方針】について口出しされるとそれは嫌ですね。なのでそういう言い方をされた場合は大抵断っています。
でもれなさんみたいに『こういうシチュが見てみたい』とかそういう【願望】みたいなものは全然OKです。
その場合でも色々な意見を聞かせてもらえると私としても参考になりますからね。
まぁその時は意見は聞きますが確実にシチュを取り入れるという保証はありませんけど(汗)
シチュが採用されたらラッキー・・・みたいな程度で思っていただければと思います。
先日のれなさんの意見を取り入れたのは短編で書けそうな構想がすぐに思いついたからですね。その時々の気分やテンションにも左右されますけどね(汗)
2014/02/11 (Tue) 18:29:49
れなさん、私も言いすぎた感がありますので大丈夫ですよ。
ケンさん、思うのですが私の作品の2次創作を書いてもらえませんか?
そのかわり、没案は私が書くということで。
まあ、小説に関しては私も今忙しいんですけどね。
2014/02/11 (Tue) 21:39:03
いりごま塩さん
私は自分の小説だけでも手一杯なのでそういうのは遠慮しておきます。それに私は自分が書きたいものしか書かないので他の作品に関わると色々と方向性を壊しかねません。実際リレー小説の時も私の書く番では色々と他の人との差があったように思えます。
それに二次作品はどうしても書きたいと思った時でないと良いシチュも浮かばないですしね。
あと私は確かにボツ案になるものが多いというのも事実ですが、それらもただ消えていくのではなく別の話や作品で改めてシチュを再利用したりするので全くの無駄になっている訳でもないです。
お互いの作品に変に干渉するよりも自分自身の作品に力を注いだ方がいいものができると思いますよ。
あと短編の小説急げば今日中に投稿できるかもしれません。
2014/02/11 (Tue) 23:54:27
【現実を変えるチカラ パラレル】①
【不思議なアメ】
※登場人物は共通したりしますが年齢や立場は別物のパラレルな作品としてご覧ください。
・ミユキ:35歳、Eカップ、身長165㎝
・ルナ:5歳、ミユキの娘(次女)
・マキ:10歳、ミユキの娘(長女)
「はぁ・・・・・」
ミユキの口から大きなため息がこぼれた。35歳とはいえ精神的にはまだまだ若者のつもりではあったのだが、時の流れだけはどうしようもなく最近では徐々に身体の衰えを感じているのだ。ため息にひとつやふたつくらい出てしまうのも当然といえる。
「ちょっと前までは20代と変わらないくらいのつもりでいたんだけどな・・・肌の張りが減ってきてよく見ると小さなシワが出てきているような気もするし・・・胸もEカップで形に自信がある美乳だったのに今じゃ少し垂れ気味だし・・・・ウエストも少し肉がついているような・・・それに髪も・・・・・」
気にすれば気にするほど悪い所が多く見えてしまう気がしてミユキは鏡の前でため息を何度も繰り返していた。
「あ~!もうここままじゃ遠くないうちにおばちゃんの仲間入りをしてしまうかも・・・・若いころに戻れたらいいのになぁ~。とりあえずアンチエイジングをしっかりしておかなきゃっ!!」
ミユキはさっそく行動に移し、まずはネットで『アンチエイジング』について調べ始めたがそうそううまい話が転がっている訳もなくどれもありきたりなものばかりであった。
そんな中あるサイトでアンチエイジングに凄く効くという商品に目がとまった。
「あちゃ~勢いにまかせて変な商品買っちゃった・・・・かな?」
あれから数日後ミユキは注文した商品の箱を開けると入っていたのは4種類の色のアメが入った小瓶であった。サイトで見た時は凄く効果がある商品だという説明がデカデカと書かれていたので、凄くいいものだという雰囲気に流されてしまったがこうして冷静になって商品を見てみると不安しかない。いくらなんでもアメでアンチエイジングができる訳がない。しかも小瓶に入っているアメの数はあまり多くないので、サプリメントのように毎日継続して飲み続けると言った使い方も難しそうだ。その場合は新しいのを買えば済むのだろうけど正直言ってこんな胡散臭いものをまた買う気には到底なれなかった。
「ねぇ~!ママおやつちょうだ~い♪」
「そのアメ始めて見るね。ルナにもそれちょうだい!」
そんな時やってきたのはルナとマキだった。2人ともミユキの娘であり姉のマキは10歳、妹のルナは5歳だ。外で遊んで帰って来たばかりのようで2人とも泥だらけになっていた。
「2人とも外から帰ったらまず手を洗ってきなさい!それに泥だらけなんだから着替えてらっしゃい。着替えてくるまでにおやつは置いておくから!それにこのアメはママの大事なものだから勝手に食べちゃダメよ。」
「え~!ママのケチ~!」
「ほらっ!ルナも早く着替えて!おやつ食べたらまた遊び行くんだからさ!」
そして2人は手洗いと着替えをしにリビングから飛び出して行った。
「ルナ達が戻ってくるまでの間にちょっとこのアメ試して見ようかしら?アメなら舐めながらでもおやつの準備には支障ないしね。」
ミユキが赤いアメを口に入れるとそれは泡のようにあっという間に溶けてしまった。それでいて今まで食べたどんなアメよりも美味しく感じられ2つの意味で驚かされた。
「これ凄く美味しいっ!見た目は普通のアメなのにまるで泡のように口に入れた途端に溶けてなくなったみたい!こんなアメがあるなんて・・・・これだけでも損した気分にはならないかもね」
テーブルの上に2人のおやつを出してしまった後、ミユキは何気なく鏡を覗くと顔から小さなシワが消えていたのに気付いた。
「えっ、もう効いたの!?凄いわこれ!・・・あっ!でもお腹の肉付きと少し垂れ気味な胸がまだ残ってる・・・この感じからすると1~2年くらい若返ったのかしら?だったらあと2つくらい食べたら20代の若さを完全に取り戻せるかも!?」
若返ったせいでついつい調子に乗ってしまったミユキは若返りの効果が得られた赤いアメを2つ一気に頬張った。だがそれも先程と同じように一瞬で溶けてしまい、口の中には素晴らしく美味しい後味だけが残された。
「あら?もう赤いアメは無いのね。でもこれで20代の若さに戻れるなら文句はないわ。残りのアメが何なのかちょっとだけ気になるけど、この赤いアメだけで十分満足させてもらったから使うこともないかもね」
元々小瓶の大きさもそれほどではなく中身も少なかったため若返り効果のある赤いアメはもうなくなってしまった。ただ青、黄色、白のアメは数個残っている。
「さぁて今度は胸の張りやお腹の肉付きも戻っていたらいいな!」
ミユキは小瓶を一旦テーブルに置くと、また鏡の前に立って自分の姿をまじまじと見つめた。先程のように速効性があるならすぐに分かる筈だ。
「ああっ!凄いまるで胸が内側から満たされていくみたい!」
垂れ始めていたおっぱいは若々しい張りを取り戻し綺麗に整った形となり、それだけでもまるで1カップ大きくなったようにすら見えた。同様にウエストも綺麗に引き締まりミユキの最も美しかった姿が鏡に写り、ミユキは嬉しくてたまらない気持でいっぱいだった。
「これなら昔のお気に入りの服を着れるかも・・・・」
ストンッ!パサッ!
「あら?スカートが・・・・痩せたせいで合わなくなったのかしら?」
ミユキが昔の服を収納しているクローゼットに向かおうとリビングを出ようとしたところでスカートがずり落ちてしまったのだ。しかし変化はそれだけでなくミユキの身体はまたたくまに縮んでいき服全体がぶかぶかになってしまった。
「ちょっとにゃによこれぇ~!にゃんででこんなに~わかがえるのよぅ!」
ミユキ声はもう幼児のそれであった。しかも言葉を発し始めたばかりの幼児のように上手く発音できず、それに気付いたミユキはさらに焦るのだった。しかし若返りは止まることなくドンドン進行してミユキの身体は徐々に服に埋もれ始めた。
「わたちはちょっとわかがえればよかったのよ!それがなんでこんにゃことにぃ・・・・・」
そしてミユキは完全に服に埋もれてしまった。
「やった~!私の方がお姉ちゃんより早かった~!!」
手洗いと着替えから戻ってきたルナはテーブルの上に先程ミユキが持っていた小瓶が乗っていることに気が付いた。
「あっ!これママがさっきもってたやつだ~!きっと凄く美味しいから独り占めしようとしたのね。でも今はいないみたいだし・・・こっそり食べちゃえっ♪」
ルナは青いアメをほおばるとそのあまりの美味しさにうっとりしていた。
あっという間に溶けてしまうのが凄く惜しく感じられ、また食べたくなってしまう。
「えへへ、もう1個くらいならバレないよね?・・・・あれ?この小瓶ってこんなに小さかったっけ?」
先程まではルナが手にはあまる大きさであったがそれが今は片手で十分余裕に見える。
変化はそれだけではなく徐々に目線が高くなり、服は身体の成長に耐えられず引き延ばされただけでなく破れはじめ、ルナの成長が止まる頃にはおっぱいの一部と股間を申し訳程度に覆うだけの布しか残されていなかった。
「うわぁ~!ルナ大人になっちゃった~!あはは・・・おっきいおっぱいだ!ママよりも大きいな。わ~い♪」
完全に大人の身体になったルナは身長180cmにもなり、おっぱいはEカップであったミユキよりも遥かに大きいLカップになってしまった。
がさごそ・・・
そんな時ルナは部屋の隅で服の塊が動いているのに気が付いた。猫か何かがもぐっているのかと思い服をどけてみるとそこにいたのは産まれて間もないであろう赤ちゃんだった。
「わぁ~可愛い~♪でもどうしてこんなところに赤ちゃんが・・・?」
「あぶぶぶ・・・・・ばぶぅ!」
言葉が離せないので何を言いたいのかは分からないがどうやらルナの持っている小瓶が欲しいように見えた。
「もしかしてこのアメが欲しいの?赤ちゃんだけどこのアメすぐ溶けるから食べても大丈夫だよね?じゃあ私と一緒のやつを食べよっか!」
ルナが取り出したのは黄色いアメを取り出し、自分と赤ちゃんの口に入れた。
先程のように何とも言い表せない美味しさを感じることができたが、今度は身体の変化は起こらなかった。
「あれ・・・なんだか変な気分に・・・・・」
しかし全く何も起こらなかった訳ではなくルナは意識がもうろうとして・・・・・・
一方でミユキはというと・・・・服に埋もれてしまった直後に時間を遡る。
「ばぶぶ・・・・ううううあう!」(ルナ!そのアメを舐めちゃダメよ!)
服に埋もれながらもルナがアメを食べようとする声は聞こえていたのでそれを止めようとしたのだが残念ながらミユキの声は言葉にはならず、しかも服に埋もれているせいでルナに届くこともなかった。
「わぁ~可愛い~♪でもどうしてこんなところに赤ちゃんが・・・?」
「あぶぶぶ・・・・・ばぶぅ!」(ルナ!?まさかあのアメでこんなに成長したの?・・・・そうだあなたが食べたアメを私にもちょうだい!そしたらきっと戻れるはずだわ!)
その言葉はルナには伝わらなかったがアメを欲しがっているという事だけは分かってくれたみたいでミユキはひとまず安堵した。しかしいざ目の前に差し出されたアメはルナが成長した原因の青いアメではなく黄色いアメだった。
若返り効果のある赤いアメではないだけましともいえるがこれはこれで何が起こるか分からない。ミユキは拒もうとしたがそれよりも早くルナがアメを口に含ませて、それは一瞬で溶けてしまった。
(うう・・・なんだか頭がボーっとしてきたわ・・・早く青いアメを食べて元の身体に戻らないといけないというのに・・・・・・・・・あれ?元の身体って何だっけ?)
眠気とはまた違った感じでミユキは頭の中が徐々にぼやけていくようで思考が上手くまとまらなくなってきた。
(私は・・・・誰?・・・・・・私を抱えていることの人は・・・・マ・・マ・・?・・・・わたしは・・・・・・・・・)
ミユキの頭の中で最後に思い浮かんだのは自分を抱いている大人のルナのことを母親だと認識したことだった。そこでミユキの思考は真っ白になり心も身体も完全に産まれたての赤ちゃんになってしまった。
それはルナも同様であった。
「頭が・・・・変な感じ・・・・ママ・・・・助けて・・・・ママ?」
そこでふと目線を下ろすと抱っこしたままの赤ちゃんが目に付いた。
「この赤ちゃんは・・・・・・」
つい先程までこの赤ちゃんが何者であるか全く分からなかったのだが、今意識がもうろうとする中改めて見てみるとある『記憶』が頭に浮かんできた。
「この子はつい最近私が産んだばかりの・・・・私の大事な赤ちゃん・・・・ね」
そして徐々に頭の違和感が収まる頃にはルナは完全に心も身体も大人の・・・ミユキとマキの母親になっていた。
「あら?私ったらなんでこんな小さい服を無理に着ていたんだろう?こんなの着たらボロボロになるって分かるのに・・・えっと、服は・・・・」
そこで床に落ちていたミユキの服が目に止まりひとまずそれを着ることにした。
「この服もサイズが合わないわね。どうしてこんなの買ったのかしら?胸はきつくて収まりきらないし、スカートもウエスト部分が大きすぎてずり下がっちゃうわ。」
「ママ~!おやつは?」
そこへようやく手洗いと着替えを済ませてきたマキがやってきた。
「マキちゃんのおやつはテーブルに出してあるわよ。それじゃあミユキちゃんもママのおっぱいを飲みましょうね~♪」
ルナがミユキの前におっぱいを差し出すと飛びつくようにミユキはおっぱいに吸い付いて、とても美味しそうに母乳を飲むのであった。
「ねぇママ、この小瓶の白いアメもらっていい?後で部屋でゆっくりしている時に食べたいんだ!」
「食べた後にちゃんと歯磨きするならいいわよ!」
「やった~!ありがとう!」
この後マキが『世界一のおっぱいを持つ小学生』として世界中のニュースで話題になったのは3日後のことであった。
2014/02/11 (Tue) 23:56:57
現実を変えるチカラの登場人物を使ってパラレル世界を書いて見ました。
れなさんのリクエストに応えようと赤ちゃんになったミユキが感じやすくなるというようなシチュも分岐でいれようと思いましたが時間かかりそうだったので今日はここまでです。
これを書きながら、やはりしばらく期間が空くと文章力が低下するなと実感しました(笑)
2014/02/12 (Wed) 20:20:44
ケンさんこんばんわ、パラレル読みましたよ〜(*^o^*)
生まれたばかりの赤ちゃんになっちゃって服の中でもがくミユキちゃんが可愛すぎです〜(≧▼≦)
この世界のミユキちゃんはせっかく巨乳ちゃんだったのに欲ばりすぎて赤ちゃんになっちゃいましたねw
もうこうなったらどの世界のミユキちゃんもみんな赤ちゃんに戻ってほしいですね(*^-^*)
それにしても世界一おっぱいの大きな小学生になっちゃったマキちゃんも感動しましたw
ていうか世界一ってニュアンスを思いつくなんてさすがケンさんです(≧▼≦)
忙しいなかパラレルを書いてくれてホントにありがとです(*^o^*)
2014/02/12 (Wed) 20:55:53
れなさん
最後のマキの変化はオチで使っただけで実質的な変化を出せなくてすみません。なんだか全体的に変化に対しては物足りない感じになったような気がします。
まぁ今回は短編という事で色々と切り捨てて短くまとめることに専念しました。
本当なら分岐でれなさんの好きそうなシチュ・・・ミユキをイジるルナもやろうと思ったのですが時間がかかりそうだったので今回は見送りました。
また時間のある時に別のパラレルで使えたらと思います。
それで今後はバレンタインの話を書こうかと思います。
物語性がメインのやつなので変化は少ないかもしれません。
その時はまた分岐でやろうかな・・・・
2014/02/13 (Thu) 19:28:28
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
全然もの足らなくなんかないですよ〜そりゃ描写があったらうれしいけどいろいろ想像できますからw
ミユキちゃんがいじられるシチュも考えてくれてたんですね〜めちゃめちゃ楽しみです(≧▼≦)
本編でわミユキちゃんはしばらく退場ですからパラレルで活躍を見れるのはうれしいですね(*^-^*)
バレンタインデーネタは物語性なんですね、ケンさんの物語性のお話すごく好きだから楽しみです(*^o^*)
2014/02/13 (Thu) 20:26:14
れなさん
確かにミユキの出番はまだまだ先ですからね(笑)
バレンタインネタは物語性重視と言いましたが、上手いこと本編に繋げられそうなポイントを見出したので現実を変えるチカラの0話にあたる話になるかもしれません。
指輪を最初に手に入れた経緯もここで書ければと思います。
チョコの要素があまりないかもしれませんが・・・(汗)
その時はまたパラレルみたいな短編でチョコネタやりたいですね。
2014/02/17 (Mon) 21:13:10
ケンさんこんばんわ(^∇^)
バレンタインのお話とても楽しみです〜現実を変えるチカラの0話と聞いたらもうドキドキです(≧▼≦)
コウタさんと指輪との出会いのエピソードとかめちゃめちゃ気になりますよ〜(*^o^*)
じつは最初はヒメちゃんで試したのかな〜とかいろいろ想像してたんですよねw
ルナちゃんと指輪との出会いもすごく気になって、いろいろ想像しちゃってますよ(*^-^*)
それとアキちゃんw指輪5つってたしかどこに逃げてもかくれてても変化させられちゃうんですよね?(^-^;
2014/02/17 (Mon) 21:38:48
れなさん
結局バレンタインには間に合わなくてすみません(汗)
0話は指輪を手に入れる経緯を出そうかなとは思ってますが、コウタにとっての最初に変化させる相手はβの1話でマキが最初だと書いてしまったのでそこは矛盾しないようにしないとですね(笑)
変化が少なくなりそうなのでパラレルか短編かでチョコ絡みのシチュを使いたいなと思ってました。
アキの指輪のチカラについてですが、以前は指輪の個数と能力についてここで色々話してましたが色々と話の展開を臨機応変に対応できるように本編ではあえてぼかしたままにしておきます。後付け設定に対応できるようにですね(笑)
ただ現状においては全ての登場人物の中でアキが一番力をもっているのは確かです。今のところアキ以上に指輪を持つ人物を登場させる予定もないので敵なしですね。
物語としては最大最悪のラスボス的な位置づけになるでしょう。
そして現時点ではまだ秘密ですがアキにも必ず活躍の場が回ってきます。かなり先の先まで伏線を張ろうと計画中ですがあまり先延ばしにすると持つかどうかが心配です(笑)
2014/02/18 (Tue) 21:33:15
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
マキちゃんが変化第1号というのは変えないほうがいいですねw
ボインなマキちゃんが赤ちゃんにされてお持ち帰りされちゃう話はすごくドキドキしましたよ(≧▼≦)
オッパイボール(?)に変化させられちゃうマキちゃんも見てみたいかもw
2014/02/20 (Thu) 23:37:28
れなさん
書くと言ってからなかなか進展しなくて本当に申し訳ないです。私自身もどかしい想いです。
おっぱいボールは私も時々やってみたいと思うけどなかなか使う機会が無かったですね(汗)
ところで最近また思いついたのが『王様ゲーム』での変化ですね。1番は10歳若返る、2番は3番に授乳する、4番はおっぱいが100倍になるとか・・・(笑)
ルナ、ミユキ、マキ、コウタ、アキなどをパラレルな世界観で王様ゲームさせてみたいですね。
ただこの場合そのキャラのイメージに沿った変化しか出せないと思うので、やる時は本当の王様ゲームみたいに番号が分からない状態でやってみたいものです。
まぁ私は王様ゲーム実際にしたことないのでイメージですが・・・(笑)
ちょっと今考えているのが、私があらかじめキャラと番号を決めておいて、変化や行動などの命令をれなさんに言ってもらったら誰がどんな変化するか面白そうな気もします。
場合によっては私が思いつかないような変化とキャラの組み合わせができそうでバリエーションも広がりそうです。
まぁこれについては可能だったらまた話を出します。
でも近いうちにやってみたかったり・・・・・(笑)
2014/02/22 (Sat) 21:03:13
ケンさんこんばんわ(^∇^)
おっぱいボールはなかなか機会がないといわれたらなおさら見たくなっちゃいますねw
王様ゲームすごくおもしろそう(≧▼≦)
誰が何番かわからないだけにどんな組み合わせか楽しめますよね(*^-^*)
今日はお友達からカブをいっぱいもらったから田楽を食べすぎて苦しんでます…w
2014/02/22 (Sat) 21:32:05
れなさん
こんばんは。王様ゲームらしく公平に番号を決めるため実際にキャラと番号を決める時は私も目をつぶってくじを引いて決めるつもりです。
誰が何の変化をするのか決まるまで分からないというのは面白そうです。私が想像している以上のシチュができる可能性もありますから私も楽しめそうな気がします。
まぁ最初の1回目だけはルナの不正で全員の番号を知ったうえで変化させてしまうみたいな話をして、それ以降はれなさんやこうたろうさん達にお題いをもらう感じになると思います。
要は王様になりきって命令を出してもらえれば・・・・
明日こそは何か小説を書かなきゃと思ってます(汗)
何を書くかは気分で変わるかもしれません(笑)
あと別件ですがいつも小説の挿絵を書いてくれているtokaさんが気まぐれで急にリクエスト受け付けてくれたので、とりあえずマキの膨乳を頼みました。
急な話で今から書くから・・・みたいな感じだったので他のシチュがなかなか浮かばずとりあえずマキになりました(笑)
今回は漫画形式になるみたいなので私も楽しみにしています。
2014/02/23 (Sun) 22:31:50
【現実を変えるチカラ パラレル②】
《おねしょ》
※今回も現実を変えるチカラ本編とはパラレルな世界観となっています。
・ミユキ:高校2年生、ルナの姉
・ルナ:小学1年生、ミユキの妹
「ほら、もう朝よ起きなさい!」
「いや~!起きたくないっ!」
姉であるミユキが妹のルナを起こそうとしているのだが、ルナは布団を頭からかぶって丸くなっている。まるで猫か何かの用だ。
「そんなこといって遅刻したらどうするのよ、それっ!あ・・・・そういうことね」
ミユキが布団をおもいっきり引きはがすとルナの布団が濡れていたのが分かった。
ルナはこれを隠したいが為に出てこなかったとみて間違いない。
「もう、ルナももう小学生になったんだからおねしょしないように気をつけなきゃダメよ!」
「だって・・・夜起きた時にトイレ行きたかったんだけど・・・・お姉ちゃん起きてくれないし・・・・」
「ごめん、それは気付かなかった。でも夜のトイレもやっぱり一人で行けるようにならなきゃダメよ!」
「じゃあお姉ちゃんは小さい時はおねしょしなかったの?」
「あ・・・・当たり前でしょ!私がルナくらいの時・・・いや幼稚園の頃にはもうおねしょなんて卒業したわよ!」
「いいなぁ・・・じゃあ今はもう夜中に一人でトイレ行くのも大丈夫なんだよね?」
「それも当然に決まってるでしょ!ほらぐだぐだ言ってないで学校行かないと本当に遅刻するわよ!」
そしてその晩
「今日はおねしょしないように気を付けないさいよ!」
「お姉ちゃんこそ大丈夫?」
「何言ってるのよ。朝言ったように私はおねしょなんてお子ちゃまなものはとっくの昔に卒業してるっていったでしょ?もう寝るわよ。おやすみ!」
「・・・・・おやすみ」
そして深夜1時ごろにミユキは目が覚めた。これほど強い尿意で起きるなんて凄く久しぶりだ。
ミユキはトイレに行こうと部屋のドアを開けた。
ギイィィ・・・・
静まり返った部屋と廊下にドアの音が響く。夜中なので当然廊下も真っ暗だ。いつもなら何でもないのだが今日のミユキは真っ暗な廊下を見た瞬間に何故かとてつもない不安感と恐怖に襲われた。
「朝ルナに色々言ったせいで私まで気になったのかしら?・・・・まぁ電気をつければ済む話よね・・・・ってアレ?電気のスイッチが・・・ない!?」
暗闇の中だが電気のスイッチの場所くらいは把握しているので手探りでも見つけられるはず・・・なのにそれがどうしてか今日は見つからない。それがミユキの恐怖心をさらにあおってしまい、いつまでも暗闇の中の廊下にいるのがとてつもなく怖くなってしまった。
「ル・・・ルナ起きてる?今日は特別にお姉ちゃんが一緒にトイレに行ってあげてもいいわよ!」
「むにゃむにゃ・・・・」
「こんなこと滅多にないんだから光栄に思いなさいよ!・・・ほらまたおねしょしたらどうするの?」
「・・・・」
何度かルナの布団に向かって声をかけたが今日の朝と同じく布団の中に完全に潜り込んでいる為、姿を見ることはできない。ただ反応が全くないところを見ると完全に寝ているのだろう。
「私ったらなんでルナなんかに・・・・まぁいいわトイレくらい朝まで十分我慢できるわよ!」
そこでミユキは先程開けたドアを閉めようとしたところで異変に気が付いた。
ドアノブの位置が異様に高いのだ。いつもは自分のお腹の位置にある筈なのに今は自分の目線の位置にある。そしてドアを閉める時もいつも以上の重さを感じた。
薄暗い部屋を見渡すといつもと比べ天井が高く広さもあるように見えた。そして廊下だけでなく部屋の中でも周囲の暗闇が怖くなってしまった。
「こ・・怖くなんてないけど今日はちょっと布団をかぶって寝ようかしら・・・・」
そしてミユキは暗闇から逃れるように自分の布団の中に潜り込んでギュッと目をつぶりひたすら朝が早く来るようにと願いながら再び眠りの中に落ちて行った。
「ん・・・もう朝?・・・・・はっ!?嘘・・でしょ!?」
股間のあたりに生暖かいものを感じた。それは下着もズボンも濡らし布団にまで到達している。これでは完全におねしょではないか。そう思うとたまらなく恥ずかしくなった。
「ほら、もう朝だよ!起きて起きて!!」
「きょ・・今日は風邪引いたみたいだから学校は休むことにするわ。そっとしておいてくれないかしら?」
「でも朝ごはんくらいは食べないと身体によくないよ。じゃあ布団取るね~!それっ!」
「あっ!ちょっと待って!!」
ミユキは必死で布団を取られないようにと掴んだはずなのにルナの布団を引きはがす力は小学生と思えないくらいの勢いで布団をはぎ取ってしまった。
「わぁ~おねしょしてる~!しかも凄い量だよ!おしっこの洪水だね。うわ~これは恥ずかしいね!!」
「ち・・違うのよこれは・・・・えっと・・・・・アレ?・・・ル・・・ナ・・・・?」
「そうだよ。ルナに決まってるじゃない。まだ寝ぼけてるの?」
「だって何でそんなに大きくなってるのよ?」
ミユキはルナを『見上げて』そう言った。
「だってお姉ちゃんは『幼稚園児』でもおねしょしないんでしょ?だから昨日の夜それが本当かどうか試させてもらったんだよ。でもそれが暗いのが怖いとか・・・しかも妹の私を使って一緒にトイレに行こうとか笑っちゃうよね!そんなのもうお姉ちゃんじゃなくて幼稚園児の方がお似合いだよね?だからお姉ちゃんから一時的に奪った年齢をそのまま私が有効利用してあげたのよ♪」
「しょんなことしてゆるしゃれるとおもってるのっ!!」
「あらあら身体だけじゃなく頭の方もそろそろ幼稚園児並みになってきたころね。記憶も口調もあいまいになってきたんじゃない?」
「わたちがおねちょしたのはあなたのせいでちょ?どうちてくれるのよ!もとにもどちなさいよ!」
「おねしょしたのは自分でしょ?それを『お姉ちゃん』のせいにするなんて悪い子ね。そんなんじゃ夜中一緒にトイレに行ってあげませんよ?」
「え・・・ごめんなちゃい」
「そうそうそれでいいのよ。ミユキはお利口さんね♪よしよし・・」
「うんっ!お姉ちゃんだ~いすき♪」
「うふふ・・・ミユキもすっかり馴染んじゃったみたいだし、もうこのままでいいわよね?」
2014/02/23 (Sun) 22:34:01
以前言っていた話のどれとも違うものですみません(汗)
ちょっとメモ書きしたものを整理していたら出てきたネタがあったのでそれをパラレルに組み込んでみました。
今日は思ったより時間が取れなかったのでこの辺で勘弁してください(汗)
2014/02/24 (Mon) 19:14:56
ケンさんこんばんわ(^∇^)
パラレルありがとうございます〜(≧▼≦)
ミユキちゃんのオネショめちゃめちゃ感動しました(*^o^*)
やっぱパラレルは良いですね〜キャラのいろんな姿が楽しめちゃうw
ケンさんすごく忙しいのにホントにありがとうございます(≧▼≦)
2014/02/24 (Mon) 23:12:22
れなさん
過去のメモから拾ってきたネタなので特に何も考えずにシチュだけ書いた感じですね。感動・・・なのか・・・?(笑)
パラレルならほぼ名前と性格だけ引き継いで後はほとんど自由にできるから実質的に別作品ですね。
ただ既に完成しているキャラなので性格とか把握しやすいので書きやすい感じはあります。
バレンタインネタはどこへやらという感じですみません(汗)
アサミのダイエット計画、第一話後の赤ちゃんにされたマキの話、バレンタインネタ
他にも色々と溜まっていてどれから消化しようかという状態です(汗)
2014/02/25 (Tue) 04:08:32
こういう、徐々に思考まで変えられていくシチュエーション、大好きです
私のお気に入りな作品がまた1つ増えました!
2014/02/25 (Tue) 21:55:51
Torainuさん
コメントありがとうございます!
私としては今回はかなりお手軽で済ませてしまって申し訳ないなという感じだったのですが・・・・気に入ってもらえてよかったです。
時々こういうことあるんですよね。自分ではかなり良くできたと思っても意外とウケ悪かったり、逆に自分では微妙だと思っても意外と反応が良かったり・・・・
まぁ結果的に良かったみたいなのでいいのですけどね(笑)
2014/02/26 (Wed) 22:38:45
ケンさんこんばんわ(^∇^)
そうですねぇ〜赤ちゃんのマキちゃんのお持ち帰りの話はすごく楽しみにしてますよ(*^-^*)
赤ちゃんになってもマキちゃんの意識はそのまんまとかだとおもしろそうですよね〜(≧▼≦)
記憶はあとからなんとでもなるはずだから恥ずかしい思いをいっぱいしてほしいですw
元にもどして〜と騒いだらおっぱいだけ元にもどしてあげたり(≧▼≦)
あ、コウタさんの娘になっちゃってるってことはヒメちゃんは産後のおっぱいになっちゃってるんですよね?w
私のお友達が赤ちゃん産んだら乳輪が3cmから7cmになっちゃって大騒ぎしてたのを思い出しちゃった(*^-^*)
2014/02/26 (Wed) 22:47:30
れなさん
記憶とかは一応忘れていることになりますね。マキが指輪の存在を知るのは自分で手に入れた時になるので・・・・
2話の冒頭でもマキを普通に仕事に復帰させているのでそういう意味でも記憶は消したことに繋がります。
あと確かにコウタとヒメの娘になったならヒメも授乳できる身体になっていないとですね。そこはうっかりしていました(笑)おかげで気付いたのでそこも追加しておきます。
あと指輪1つだと触れていないと変化させられないという設定はほぼコウタのみでしか生かされていないですね。今までもそういう描写は結婚の話などでもちゃんと描いていたのですがいちいち説明するのも面倒なので言いませんでしたが、地味に設定は守ってます(笑)
バレンタインの話は時期的にだいぶ過ぎてしまったのでホワイトデーあたりに投稿しようかなと思っています。バレンタインを回想にすればホワイトデーでコウタを使えそうだし・・・・
あとパラレルは3話目もメモだけは残しています。
幼くなるほど感じる身体になってしまうミユキの話の予定なので、れなさんの好きそうなジャンルかと思います。
それにしてもどれから手を付けたらいいのか悩みますね(笑)
2014/03/01 (Sat) 00:02:51
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
マキちゃんが娘になっちゃったことでヒメちゃんのカラダの変化も楽しみですよね〜(*^o^*)
それにせっかくマキちゃんをお持ち帰りするんだから指輪をいろいろ試さなきゃw
そこでおっぱいボールのマキちゃんの出番ですね(*^o^*)
あと幼くなればなるほど感じちゃうミユキちゃん…めちゃめちゃ楽しみです〜(≧▼≦)
ミユキちゃんの初オナニーの年齢がどんどん低下しちゃうはずですねっw
2014/03/01 (Sat) 16:53:21
れなさん
現実を変えるチカラβ1.5話においてのマキの変化は『娘』がメインに考えているのでおっぱいボールは内容に組み込めるかどうか・・・・パラレルならばそれ専用のシチュとして書けるので、難しい時は本編ではなくそちらで扱うかもしれません。
小説はできれば週に1つは投稿できるようにしたいですが、なんとも・・・・せめて1~2週間程度で1つくらいは最低限投稿したいところです。
日曜に小説書くつもりでいます・・・・が例のごとくその日のうちに投稿できるという保証はありませんので近いうちに投稿するかもしれない・・・程度で期待せずお待ちください(笑)
2014/03/09 (Sun) 23:58:49
私は実家暮らしなのですが、先日親が足を骨折したので色々と家事などできない部分を手伝う事が増えました。
家事に限らず色々とあるので今週も小説は書けませんでした。
上記のような都合があるためすぐには小説投稿できないかと思いますので告知しておきます。
お待ちしている方には申し訳ありませんが、もうしばらく待っててください。
2014/03/10 (Mon) 02:29:43
はじめまして。
pixivに投稿された現実を変えるチカラを拝読しました。
そこで感銘を受け、ケンさんが投稿した小説を一通り回ってきました。
うまく言い表せなくて言葉が詰まるのですが、その大胆な発想に頭に稲妻が奔った感覚でした。
娘が親になったり、親を妊娠したり、その上遺伝子に取り込んだりと、物凄いとしか言いようがありません。
意思を持った受精卵や、それを分けて二人の人間にしたりと発想が素晴らしいです。
失礼かもしれませんが、その中でもミユキちゃん弄りに大変興奮してしまいました。
私は乳小説などを書いたりしていますが、そういった小説に負けないほどの乳の扱いにも大変満足しました。
乳を膨らませて出すという膨乳の王道展開が非常によかったです。特に超弩級まで膨らんでしまうのが最高でした。
そして話に上がっていたおっぱいボールというのが、ケンさんの手にかかってどんなものになり、どう弄られるか非常に気にかかります。
先ほどの告知の通り忙しいとは思いますが、次回の投稿を楽しみにしております。
長文失礼しました。
2014/03/10 (Mon) 23:41:23
ハリナさん
ピクシブの小説を全て読んでくれたという事でしょうか?
どうもありがとうございます。
実のところこの掲示板には書いたけどピクシブには投稿していないものも中にはあります。
それとは別に
ttp://gs-uploader.jpn.org/upld-index.php?uname=kenp-0308
↑上記のサイトでも小説を投稿しています。こちらの作品はピクシブにはまだほとんど載せていないのでもし興味があれば・・・・・
ちなみにそこで書いている『成長期』という小説ですが
ttp://gs-uploader.jpn.org/upld-index.php?uname=toka
↑いつも小説を書いてくれているtokaさんという方が『落書き漫画』というタイトルで100ページ越えの漫画にしてくれているのでそちらも合わせて宣伝しておきます(笑)
それから小説の感想もありがとうございます!
私もハリナさんと同じようにmogmogさんの年齢調節器の話を読んで影響を多大に受けてこのAP・AR系の小説を書き始めた節があります。
私自身まだまだ小説の書き方というか文章力が未熟なので他の方と比べると読みにくい部分も多いかと思います。
ただネタに関しては他の人があまり書かないであろう奇抜なものを使用しているというのは自覚しています。
内容がまだまだ伴わないので目新しさだけが売りかもしれません(笑)
それから私自身ルナ&ミユキの親子が自分で書いた小説のキャラの中では一番のお気に入りなのでそれを気に入って頂けたのは非常に嬉しいです。
今後もミユキの再登場はありますし、今の私にできる最大級のとっておきの若返りネタを温め続けているのでそれを出すまで気長にお待ちいただければ幸いです。
長文コメントに関してはそれだけ私の小説を読んでいただけたのだなという実感がわくのでむしろ嬉しい限りです。
感想を聞かせてもらうと今後のモチベーションにもつながるので今後も機会があったらぜひお願いしたいです。
※他サイトへの直接リンクはどうやら書き込めない仕様みたいなので頭のhを抜かしています。
2014/03/11 (Tue) 03:29:20
一通りというのはケンさんが他のサイトに投稿したもの含めてですので、そのほとんどは拝読しました。
挿絵のtokaさんやもらるぎあさんのことは以前から知っていたのですが、ケンさんのことを知らなかったのは大変お恥ずかしい限りです。
pixivで知ったのも私の妹がこんなに大きいわけがないの挿絵に使われているイラストをたまたま見かけたからで、その上tokaさんが投稿している落書き漫画を随分前から読み続けていました。
自分の視野の狭さをこれでもかと痛感しました。
私のAP・ARの価値観を壊すほどの発想があるケンさんの小説に今まで出会えなかったのが非常に惜しいぐらいです。
それから、文章力が未熟だなんてとんでもない。
わかりづらさもなく、大胆な発想がダイレクトに伝わってきます。
そもそも奇抜であると自覚しているほどの、誰も思いつかないようなネタが文章になっているのですから、文章力がどうとか考えている暇なんてありませんでした。
少なくとも私はその発想に驚愕していたら読み終わってました。
今後どう展開していくのか、そのとっておきのネタがどのようなものなのか楽しみです。
それとできたらでいいのですが、おっぱいボールや、再び激しく膨乳や巨大化して弄るような話の執筆を考えてくれたら嬉しいです。
私なんかの返事にお手数をおかけ致しました。
その上短くまとめることができず今回も長文となってしまい申しわけありません。
2014/03/11 (Tue) 21:34:56
ケンさんこんばんわ(^∇^)
骨折ですかぁ…家事までお手伝いなんてたいへんですねぇ(^-^;
小説は落ち着いてからゆっくりでだいじょうぶですよ(*^-^*)
2014/03/11 (Tue) 23:30:06
ハリナさん
もらるぎあさん、tokaさんの方を知っているという事はGTSの方から来たんですか?
私は2人とはスカイプで毎日のように会話してます。最近ドエムさんも加わって4人になりました。共通の接点があるのでチャットも楽しいですよ。まぁ他の3人と違って私は時間に限りがあるので長くは話せないですけどね(汗)
おっぱいボールに関しては今日いい感じのネタを思いついたのでまたいつか膨乳ネタで扱いたいと思います。
あと長文コメントに関しては前回の返事でも言いましたが私としては嬉しいので気にされないでください。
私のコメント返事も長文が多いですが、小説を書くのと違ってただの会話ですので思った程時間は取りませんので大丈夫です。
2014/03/11 (Tue) 23:39:26
れなさん
そうなんですよ。母が足骨折しました(汗)
なので私と父で何とか家事頑張ってます。
仕事に関しては2月中盤から末まで比較的落ち着いていたので安心していたら、先週から一気に増えてもの凄い量溜まってます(汗)
どう頑張っても確実に1日では終わらない書類・・・通常業務とは別に出るものなので通常業務に差し支えない程度に割り振ったら1週間弱かかる感じですね。不定期で今までは数ヶ月に1度あるかないか程度の頻度なのですが、何故か今回は3つくらい出てきてしかも全部私の担当範囲なので正直言って涙目ですね(汗)
それに加えて数日中に終わらせないといけない書類が急に出てきたりして・・・手が回らない状態です。
通常業務の方も3月になってから増えて・・・・・
今月を乗り切れるのか心配すぎます(汗)
あと来週末は友達の結婚式で遠出するのでそのタイミングでも小説書けるかどうか・・・・
とりあえずちまちま書きためることにしました。
いつになるか不安ですが気長に待っていただけると幸いです。
何か愚痴みたいになってすみません(汗)
2014/03/15 (Sat) 20:49:41
ケンさんこんばんわ(^∇^)
私でよかったらいつでも愚痴っていいですよ(*^o^*)
ケンさん家事までできるなんてすごいです〜家事ができる男のひとって尊敬しちゃいます(*^-^*)
それにしてもお仕事かなりたいへんそう…小説のほうは気にしないようにしてくださいね(^-^;
パラレルはすごくハマっちゃいましたw大好きなキャラたちが大活躍できるんですから(≧▼≦)
それにケンさんが思いついたおっぱいボールネタめちゃめちゃ楽しみです〜
マキちゃんの巻きぞえでミユキちゃんまでちいちゃなおっぱいボールになったらおもしろいかもw
あとパラレルでもマキちゃんは百合なんですよね?wマキちゃんにちいちゃくされて手とり足とり
オナニーのやり方を教えてもらったりイタズラされちゃうミユキちゃんもいつかお願いしたいです(≧▼≦)
2014/03/16 (Sun) 00:43:00
れなさん
ありがとうございます。まぁでも愚痴ばかり言うとキリがないので極力控えておきます(汗)
家事については学生時代は1人暮らしだったのである程度はこなしてましたね。ただ今は地元に帰ってきて就職しているので実家暮らしです。やはり実家にいると家事は親に頼ってしまう事が多いので今回のことで改めて家事に苦労させられました(笑)
余談ですが私は普通の料理より菓子つくりの方が得意です。
1人暮らしの時なんか普通の料理より菓子の方のレパートリーの方が多いという妙なことになってました(笑)
学生時代だったのでクラスのみんなによくあげてました。
頻度としては生チョコが一番つくりましたね。一番簡単だったのでグラムとか測らなくてもだいたいできてました。
パラレルについては思った以上に使いやすい感じです。
単発の話を書く時は登場人物の名前とか性格とかその辺を決めるのが面倒なのですが、既存の登場人物を流用することでその手間が省けますしキャラのイメージもある程度固まっているので非常に動かしやすいです。
おっぱいボールの話に関してはおそらくれなさんが考えているものとはちょっと違うかもしれません。
アキとマキの絡みが今までになかったのでその辺も上手くできたらなと思っています。
明日書ければ・・・・といいつつもどうなるか分からないので期待せずにお待ちください(汗)
2014/03/17 (Mon) 00:20:06
《おっぱいボール》
・ルナ:7歳
・ミユキ:25歳、ルナの従姉妹、Eカップ、3ヵ月ほど前に出産したばかり
・マキ:19歳、女子大生、ルナの従姉妹(ミユキとは姉妹ではなく別の従姉妹)、Gカップ
・ヒメ:生後3ヵ月、ミユキの娘
「久しぶり~!ルナちゃん元気にしてた~?」
「あ、マキお姉ちゃん、ミユキおばさん久しぶり~!!」
「あの、ルナちゃん・・・私まだ25歳なんでおばさんじゃなくてお姉ちゃんって言ってくれると嬉しいんだけど・・・」
「うんっ!今日はよろしく!ミユキおば・・・お姉ちゃん!」
「おばさんって言いかけたよね?・・・・ところでルナちゃんのお母さんたちはまだいるかな?」
「ついさっき出かけたばかりだよ。ちょうどお姉ちゃん達が来る30分くらい前かな?」
「そっか、久しぶりだから挨拶しておこうと思ったんだけど・・・まぁ仕方ないか」
今日ルナの家にマキとミユキがやってきたのは数日間ルナの両親が急用で家を空けることになり、面倒を見て欲しいと頼まれたからだ。
そして楽しく1日を凄し夜になり・・・
「ごちそうさまでした!」
「それじゃあ私は食器の片づけをしてからヒメちゃんにおっぱいあげないといけないから、先に2人はお風呂入ってきていいわよ!」
「はーい!」
そしてルナとマキは仲良く一緒にお風呂に入ることにした。
「ねぇマキお姉ちゃん一緒にお風呂につかろうよ!」
「ちょっと2人も入ると狭いかも・・・・まぁ上手くやれば入れるかな?いいよ!」
「やった~!」
マキの危惧した通りあまり大きくない浴槽の中に2人も入るとちょっと狭くて、マキがルナを抱っこするような形でようやく一緒に入る事が出来た。
「それにしても・・・・マキお姉ちゃんおっぱい柔らかくて気持ちいいな・・・・」
マキのおっぱいを背もたれにして抱かれていたルナがふと言い出した。
そして急に体勢を変えてマキの方に向き直り抱きつくような姿勢になり、さらにはおっぱいを両手で揉み始めた。しかし7歳のルナの小さな手ではマキのGカップの巨乳はとても手に収まる代物ではなく大部分が手のひらからこぼれ落ちるようにはみ出していた。
「わぁすご~い!おっきくて私の手のひらに入りきらないよぉ~♪それにモミモミするととっても気持ちいい~!」
「もうっ!ルナちゃんったらそろそろ止めてね・・・・・でないと・・・・・こうだぞっ!!」
「きゃははっ!!ちょっとぉ・・・・くすぐったいよぅっ!!きゃははっ!!」
マキはおっぱいを揉まれた仕返しにとルナをくすぐるがそれでもルナはおっぱいから手を離さず揉み続けている。
「私のおっぱいは玩具じゃないんだからね。揉むのを止めないと私もくすぐるのをやめないよ。どうする~?」
「きゃははっ!!・・・・じゃあ玩具に・・・きゃははっ!・・・しちゃえばいいんだね!・・・・きゃははっ!!」
「えっ!?」
そしてルナがマキのおっぱいから手を離すと同時に変化がやってきた。
マキの左のおっぱいが風船の空気が抜けるように徐々に小さくなりペタンコになってしまったのだ。しかし右のおっぱいはそれとは逆に左のおっぱいが小さくなった分だけ膨らみ始め・・・・・変化がひと段落する頃には右のおっぱいだけがビーチボール程の爆乳になり、左のおっぱいは完全なツルペタというとてもアンバランスな身体になってしまった。
「ちょっと何よこれ!?どういうこと!?」
おっぱいの変化が終わると今度は身体に変化が現れ始めた。
手足が徐々に短くなっていき、おっぱい以外の部分全てが身体の中心・・・というかおっぱいを目指すかのように短くなっているのだ。そしてそうこうしているうちにマキの身体は吸い込まれるように右のおっぱいの中へ消えて・・・・残ったのは完全な球体のおっぱいのボールだった。
「玩具にしちゃえばいくら揉んでもいいんだよね?」
ビーチボールサイズの大きさのおっぱいボールはもはやルナの手に負える大きさではないので抱きかかえるようにして全身でその柔らかさを楽しむことにした。
「ちょっと・・・誰が玩具よっ!!何がどうなってるのか分からないけどルナちゃんが原因なら早くもどしてよ!!」
マキは身体こそとんでもない状態になってしまったが意識は残っているようでおっぱいのどこからか声が発せられしゃべることは可能なようだった。
「だって今のマキお姉ちゃんはおっぱいボールなんだよ。それってもう玩具でしょ?それに私こういう変化魔法って最近覚えたばかりだから自分では元に戻せないんだよね・・・てへっ♪」
「嘘でしょ!?まさか私ずっとこのままなんじゃ・・・・・」
「だいじょ~ぶ!だいじょ~ぶ!さっきもいったけど魔法覚えたばかりだから効力は強くないから。魔法によって変わるけどだいたい半日から1日くらいで自然と魔法が解けて元に戻るよ。でも逆にいうとそれまではこのまま手も足も出ない状態だからマキお姉ちゃんは私の玩具になっててね!」
「時間で元に戻れると聞いて安心したけど・・・・玩具にはしないでよ!後でいっぱい遊んであげるから、変な事はしないで・・・・・」
「玩具の意見なんて聞かないよ~だ!こうしちゃうもんね~♪」
ちゅうちゅう・・・・ちゅうちゅう・・・・
「あんっ!!何するのよ!?」
「何ってせっかくだからおっぱい飲もうと思って・・・・でもなんで出ないんだろ?」
「妊娠もしてないのに母乳なんてでるわけないでしょっ!もう止めてよ!」
「ニンシン?・・・う~ん私まだそういうの学校で習ってないからどういうのか分からないなぁ~!まぁ出ないのなら出るようにしちゃえばいいだけだけどね♪」
そう言うが早いかルナはマキに魔法をかけていた。
ちゅうちゅう・・・・ゴクゴク・・・・ちゅうちゅう・・・・ゴクゴク
「ぷは~!お風呂で飲むおっぱいっていうのもいいもんだね♪」
そしてその後はルナはミユキに見つからないようにおっぱいボールのマキを抱えて自分の部屋に戻った。
「わぁ~!やっぱりマキお姉ちゃんのおっぱいは最高の抱き枕だよ~♪」
そしてルナはそのまますやすやと眠りについた。
ただ母乳の魔法もまた効果が切れておらずルナが寝ている間無意識にマキを抱く力を強めたりすると母乳が乳首から何度か漏れてきて布団を濡らすこともあった。
そして次の日の朝
「はぁ・・・・やっと元に戻れた・・・・」
マキは自分の身体を見て今まで通りに戻っていることを確認するとようやく安心することができた。隣を見るとルナがまだ気持ちよさそうに寝息を立てている。
抱き枕としてつかわれていたのだから一緒の布団に寝ていてるのは当たり前だ。
「起こすとまた何されるか分からないよね。このままそっと抜け出して・・・・」
「むにゃむにゃ・・・・おっきいおっぱい羨ましいな・・・・・私もおっぱい大きく・・・むにゃむにゃ・・・・」
布団から出ようとしたマキは寝ぼけたままのルナにつかまってしまった。
しかも右腕にしっかりと抱きつかれているので起こさずに振りほどくのは難しそうだ。
「ええええっ!?今度は何っ!?私の手がぁっ!!」
抱きつかれたはずのマキの右腕はルナのおっぱいの辺りにずぶずぶと沈み込んでいるのだ。
「ちょっとぉっ!ルナちゃん起きてっ!!これ止めてよ!!」
「むにゃむにゃ・・・・あはは・・・もっともっと大きくなれ~♪」
マキはルナの身体をゆするが一向に起きる気配がなく、それどころはルナがより強く抱きついてきたため逆効果となってしまった。
そしてそのままマキはなすすべもなくルナのツルペタなおっぱいに全身を吸い込まれて消えてしまった。すると同時にルナのおっぱいが急激に膨れ上がってパジャマのボタンを弾き飛ばし、Gカップの大きさになったおっぱいが露わになった。
「う~ん!何だか胸がスースーするな・・・・あれ?私のおっぱいが大きくなってパジャマのボタンが取れちゃってる・・・・夢で見たとおり私のおっぱいマキお姉ちゃんくらいに大きくなれたんだ!やった~♪」
Gカップのおっぱいとはいえさすがに7歳の身体ではアンバランスでとんでもない爆乳に見えてしまう。ルナはそれを大喜びで自らの手で揉みしだいて堪能していた。
「あれ?そういえばマキお姉ちゃんはどこいったんだろ?」
寝ぼけてやったこともあり、まさかマキが自分のおっぱいになってしまったとは今のルナには気付くこともなかった。
2014/03/17 (Mon) 00:25:00
今回はれなさんやハリナさんが要望していたおっぱいボールネタです。
元々はマキとアキの絡みのあるもっと別の話の予定でしたが、2人が想像しているのとは違うものになりそうだったのでまずは普通?なおっぱいボールを書いて見ました。
ただし時間の都合上あまり書けなかったので途中です。
後半ではミユキがターゲットにされます。
それにしてもヒメは本編より先にこっちに登場することになってしまいそうです(笑)
今回は時間経過で元に戻るシチュですので救済措置が取りやすいです。ただ逆に言うと元に戻れるんだからどれほど凄い変化をしてもいいんじゃないか?とも考えられますけどね(笑)
2014/03/17 (Mon) 22:51:16
要望に応えて頂きありがとうございます。
おっぱいに吸収というのはあるかもしれないと予想していましたが、本当にボールにしてしまうとは……
ニッチだというのはわかっていますが、こういうのが大好物なのでもうホクホクです(笑)
せっかく玩具にしたなら、投げられたりなどのイタズラをされた後の反応も見たかったです。
それと吸収された後も意識や感覚はあるのでしょうか?
パラレルでもルナちゃんは魔性の娘ですね。
後半でも無双っぷりが見られるのでしょうか。
どれほど凄い変化をしてもというのは、えらいことになるフラグですね。楽しみにしてます(笑)
ヒメちゃんはどういった扱いになるのか、本編ではどうなるのか、面白そうです。
本編でも寄り道でいいので、またこういったネタを見たいですね。
家事やお仕事などで忙しいとは思いますが、お暇な時間が見つかればでいいので、次回の投稿を楽しみにしています。
2014/03/17 (Mon) 22:53:44
ケンさんありがとうございます〜(*^-^*)
マキちゃん見事におっぱいボールになっちゃいましたね(*^o^*)
しかもさすがケンさんwおっぱいボールになってくとこもすごすぎですよ〜(≧▼≦)
左がぺったんこで右がすんごいボインになっちゃったアンバランスなマキちゃんにどきどきしちゃいましたw
それにしてもやっぱケンさんはすごいですよね〜わたしの想像のはるかうえの描写に驚かされっぱなしです(*^-^*)
ルナちゃんからオモチャとして扱われるとことか感じちゃってるとこなんか最高でしたよ〜(*^o^*)
さてさて…つぎは私の大好きなミユキちゃんがどんな目にあわされちゃうのか楽しみです(≧▼≦)
ケンさんすごく忙しいときにホントにありがとうございます(*^-^*)
2014/03/17 (Mon) 23:11:00
れなさん、ハリナさん
感想ありがとうございます。
今回は同一の話についてのコメントだったので一緒に返事させてもらいます。
まずおっぱいボールになったりルナのおっぱいにされた場合ですがどちらも意識や感覚は残ってます。
口はないですが声はでます。ただルナの気分次第ではしゃべれなくしてボール扱いされるかもしれません(笑)
どんな変化をしても・・・・というのはあくまで私がそういうのもできそうだなとふと思っただけで今回は特に考えてませんので気にしなくてもいいですよ(汗)
昨日投稿した前半で色々とネタを使ったので後半はあまり期待するほどのものではないかもしれませんが次回の更新までお待ちください。時間はなかなか取れないですが今回やる気のゲージはかなり高い所を維持しているのでちまちま書きためていくかもしれません。
2014/03/17 (Mon) 23:57:26
「ミユキおばさん、おはよ~!」
「もう、おばさんは止めてって言ったじゃないの!ご飯抜きにするわよ?」
「あ、ついうっかり・・・ミユキお姉さん!」
「それでよし!じゃあ朝ごはんにするわね。ところでマキちゃんは?」
「昨日一緒に寝たんだけど朝起きたらいなくなってたんだよね。」
「家の中にはいなかったと思うけど・・・・まぁ散歩にでもいったのかしら?それじゃあマキちゃんには悪いけどご飯が冷める前にいただきましょう。」
そして食事が終わり今度はミユキが娘のヒメにおっぱいをあげようと胸をはだけたところにルナが食いついてきた。
「わぁ~!ミユキお姉ちゃんもおっぱい大きんだね。マキちゃん程じゃないけどこれでも十分大きい方かも?」
「そうね・・・でも今はルナちゃんもおっぱい大きいわね。さっきから気になってたんだけどマキちゃんの真似かしら?でもいつまでもボールを服の中に入れてると邪魔にならない?」
「あっ!これ本物だよ!ほら見てみて~♪」
ルナは自慢するかのように上半身の服を全部脱いでミユキにGカップになったおっぱいを披露した。
「これは・・・・へ・・へぇ良くできた玩具ね。」
もにゅもにゅ・・・・もにゅもにゅ・・・・
「や~ん♪ミユキお姉ちゃんのエッチぃ~!そんなに揉まれたら気持ちよくなっちゃうじゃない!」
「嘘でしょっ!?この感触と反応は・・・・まさかこれ本物っ!?」
「だからさっきも本物だって言ったでしょ!」
「う・・・羨ましい・・・・」
「えっ!?何か言った?」
「い・・いや何でもないわよっ!それじゃあ私はヒメにおっぱいあげないといけないから後でね!」
「え~!一緒に遊ぼうよ~!」
「すぐに終わるから・・・ね!」
「う~ん!それなら遊びながらヒメちゃんにおっぱいあげればいいよね?」
「えっ!?」
そしてルナは昨日風呂場でマキに行ったのと同じ魔法をミユキにかけた。
すると左のおっぱいがみるみる小さくなり完全なツルペタに、そして右のおっぱいが大きく膨ら・・・・・まないで左と同じようにツルペタになってしまった。つまりは両方ともツルペタになってしまったのだ。
「きゃあああああ!私の胸がぁっ!!」
「あれぇ~!?おかしいなぁ~昨日と同じ魔法だから左が小さくなった分、右のおっぱいが大きくなる筈なのに・・・・」
「どうして・・・・数十万かけてここまで大きくしたおっぱいが・・・・元のツルペタに戻っちゃうなんて・・・・・」
「もしかしてミユキお姉ちゃんのおっぱいって本物じゃなかったの?」
「うっ!・・・・そうよ・・・・数年かけてAAAカップの無乳からEカップにまで大きくしてようやく巨乳の仲間入りを果たしたのに・・・・こんなのって・・・・」
ルナの魔法は元々のおっぱいにしか効果が現れなかったので豊胸で大きくなった分のおっぱいは逆に異物とみなされおっぱいの中から消えてしまったのだ。
そして元々のAAAカップという大きさに戻ってしまったという事だ。
また、左のおっぱいが小さくなった分だけ右のおっぱいが大きくなるという魔法の効果は正しく発揮されていたのだが今のミユキのおっぱいでは膨らみと呼べるものがないので、それは見た目では誰にも分からないレベルだった。もし正確に数値を測ったなら1~2ミリくらいは変化が分かるかもしれない。
「あ・・・ということはこのままおっぱいボールになると・・・・・」
「きゃあああ今度は何よぉっ!!身体がドンドン縮んで手足が消えていく・・・・」
これもマキと同じ効果なのだがミユキの場合はおっぱいと呼べる部分がほぼないので最後には何も残らず消えてしまった。
「これは・・・・ちょっとまずいかも・・・・」
ツルペタおっぱいになった時点で嫌な予感がしていたのだが今のルナの魔法のチカラではそれを止めることもできず変化が終わるのを待つことしかできなかった。
その結果ミユキが消えてしまったのを目の当たりにして非常に焦りを感じていた。
「まさか本当に消えちゃったんじゃ・・・・」
「きゃあっ!!痛い痛い!踏まないでよっ!!」
「あれ!?これは・・・・ビー玉?」
「誰がビー玉よっ!!これたぶんルナちゃんの仕業でしょ?早く戻してよ!」
「ごめんごめん!小さすぎて気づかなかったよ。消滅したんじゃないかと心配してたけど消えなくて良かった~!あと、この魔法はすぐには解けないからしばらくそのままで我慢してね♪」
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
乳首玉になったミユキを指先で摘まみながら会話していたルナの横でヒメが泣き始めた。
そもそもミユキは先程ヒメにおっぱいをあげようとしていたのだからお腹を空かせているのだろう。
「ヒメちゃんごめんね!今ママのおっぱいあげるからね~!」
「えっ!?ちょっと待って!まさかこのまま・・・・・ふぁ!!」
ルナは乳首玉のミユキをそのままヒメの口の中へと放り込んだのだ。
こんな状態でもどこからか母乳は出てくるようでヒメは乳首玉からしみ出した母乳を舐めて満足そうにしていた。この状況を知らない人が見るとヒメが口の中に飴玉を含んで舐めているようにしか見えないだろう。
ごきゅっ!
「あああぁぁぁぁぁ・・・・助けてぇぇぇ・・・・・・・」
「あっ!」
ヒメはまさか自分の舐めているものが母親だとは知らずに無意識のうちに飲み込んでしまったようだ。そしてミユキの悲鳴はヒメの喉の奥に消えて行った。
2014/03/17 (Mon) 23:59:45
ちょっとキリがいいところまで書けたので途中ですがまた投稿しました。全部完成したら1つにまとめてピクシブに投稿しようかと思います。バラバラよりもまとまった方が見やすいですしね。
ただ今回はできるだけ早くお見せしたいということもあり途中ですが投稿してみました。
2人のお気に召す内容だといいのですが・・・・
2014/03/18 (Tue) 00:19:31
いやあ、れなさんがすぐ後に書き込まれて私の堅苦しさが強くなってますね(笑)
意識のあるおっぱい。それが揺れたり揉まれたりするのは非常にそそられます。
後半で少しでも扱ってもらえたら嬉しいです。
それに気分次第で完全にボール扱い…これも大変面白そうですが、もうおっぱいボールにはならなさそうで残念です。
本編でもそうですが、ルナちゃんどんどん吸収していますね。
これからもさらに吸収したらもう掃除機というか(笑)
さすがにもう後半では無いとは思いますが、ルナちゃんが何かを吸収する展開は今後も見たいです。
今回はミユキちゃんが乳首玉にされてしまいましたが、やっぱり貧乳扱いされてしまうのですね。
飲み込まれたあと元に戻るのでしょうか。
それともパラレルでも娘に吸収されてしまうのですか。
考えるとドキドキします。
どんなに遅くなってもかまわないので、執筆がんばってください。
2014/03/18 (Tue) 20:48:18
ケンさんありがとうございます(≧▼≦)
ミユキちゃんをちいちゃなおっぱいボールにしちゃうシチュやってくれたなんて感激です〜(*^o^*)
しかも乳首玉ってwいつも思うんだけどケンさんってよくそういう言葉を思いつきますよね〜?
的確にツボをついたケンさんの表現やネーミングセンスってすごいです(≧▼≦)
初登場の赤ちゃんヒメちゃんもすごくカワイイです〜これからどんどん活躍させてほしいですね(*^-^*)
ぺったんこのミユキちゃんがおっぱいボールになるときに、これはマズイ…ってアセるルナちゃんがカワイすぎです(≧▼≦)
まさにマキちゃんとは対照的な変化wミユキちゃんにはもっと恥ずかしい思いをしてほしいですね〜w
ハリナさんコメントありがとです(^∇^)
ケンさんの小説がほめられたらなぜか私までうれしくなるから不思議ですw
ケンさんの小説を好きなひとに悪いひとはいませんのでこれからもよろしくお願いしますね〜(*^-^*)
それにしても現実を変えるチカラってホントに惹きつけられる作品ですよね?
キャラの個性や躍動感がモロに伝わってきます(≧▼≦)
2014/03/18 (Tue) 22:03:04
ハリナさん、れなさん
またコメントありがとうございます!
吸収するシチュはまだ出す予定ですよ。次の更新で見せられると思います。
あと私の小説が褒められたられなさんまで嬉しくなるとは・・・そこまで私の小説を気に入ってくれているなんて嬉しすぎて言葉もでません!本当にありがとうございます!
ますますやる気が出てきました。一気にこの話の後編までは描き切りたいと思います。まぁその後はちょっと休ませてもらいたいと思います。
あと最近気づいたのですがバレンタインネタ使えなかったのでホワイトデーでネタを出したいと言っていたのに結局できなくてすみません(汗)
バレンタインネタとして使うかどうかは分かりませんがそれを元に思いついた現実を変えるチカラのゼロ話はいつかやりたいと思っていますので気長にお待ちください。
あと王様ゲームのネタもタイミングを見て都合の良さそうな時にやってみたいと思います。実際にくじで決めるつもりなので番号の札だけ作って準備してました(笑)
『王様の命令』をコメントで頂きたいと思っています。
かなり試験的な試みなので今のところはよくコメントをくれる方限定で『王様の命令』(変化の内容と対象となる番号の指定)を頂ければと・・・・・
2014/03/18 (Tue) 22:24:14
ケンさんの小説がほめられたらそれわもうめちゃめちゃうれしくなりますよ(*^-^*)
いろいろな小説をネットで読んできたけど、ケンさんの小説が一番ですもん(≧▼≦)
むかしは大人を赤ちゃんに戻しちゃうのが大好きだったんですけど、
おっぱいをおっきくしたりお尻をおっきくしたり、はたまたへんちくりんなカラダにしたり
と、いろいろな妄想にハマっちゃったわたしにとって現実を変えるチカラはめちゃツボなんですよね〜(*^o^*)
なんてったってキャラの躍動感がすごいですもん、ルナちゃんもミユキちゃんもイキイキしてますよね(≧▼≦)
そんだけケンさんの表現力がすごいってことです(^∇^)
2014/03/18 (Tue) 22:31:15
あと王様ゲームかなり面白そうですね(^∇^)
わたしの考えたシチュはミユキちゃんはおっぱいおっきくしたいのに
お尻をおっきくされたり乳首を長〜くされたり、
でぶっちょにされたりでおっぱいだけはぜんぜんおっきくなんない…
というのを考えちゃいましたw
ミユキちゃんを空席のお尻担当にしちゃう妄想をよくしちゃってますw
2014/03/18 (Tue) 22:51:38
れなさん
そこまで言っていただけるなんて・・・・・
しかもれなさんの中での一番なんて凄く嬉しいです。
正直言って今まで小説を色々書いてきてここまで嬉しいコメントもらったのは初めてです。こんなにも良いファンの方に巡り合えるなんて感動してちょっと泣きそうになりました。
本当にありがとうございます!!
王様ゲームに関しては各番号と王様それぞれに『命令』を出してもらいますが、あくまで誰がどういう変化をするのか結果を見るまで私もれなさんも分からないというある意味ドキドキなゲームになると思うので私自身も楽しむつもりです。
想定外の結果が出たとしてもそれはそれで新しいシチュの開拓にも繋がると思います。
あとパラレル③の後篇ですが今描いている途中です。
間に合えば今日中に投稿したいと思っています。
2014/03/18 (Tue) 22:55:05
れなさんの言うとおり惹きつけられるというか、むしろ大胆な設定に巻き込まれた感覚ですね。
本当にケンさんの発想は斜め上で凄いです。
私も発想力を見習いたいものです。
吸収ネタにゾクってきてしまいます。
これからもどんどん吸収して欲しいです。
今度は何を吸収するのでしょうか。
それと毎回おっぱいに関する感想が多くて申し訳ありません。
少し前から読んでいたら、私の感想には乳のことばっかり……
れなさんの感想が気持ちのよい物だけに、反省しています。
完全に私の好みで、乳ネタを扱っているために書いてしまっていました。
それがお目汚しになってなければいいのですが。
2014/03/18 (Tue) 23:37:43
ハリナさんのコメントも気持ちいいものですよ(^∇^)
おっぱいネタいいじゃないですか〜wおっぱいにイタズラするネタは大好きですよ(*^-^*)
よくお友達のおっぱいにイタズラする妄想しちゃってるぐらいですからw
いきなりスーパーボインになっちゃったおっぱいを抱えて一生けんめい逃げまどうとことかw
はやく逃げなきゃもっとひどいカラダにされちゃうよ〜!?的な(≧▼≦)
あらあらゴメンナサイwそのおっぱいにしては乳輪と乳首が小さすぎるわねw
といいながら乳輪をボワワンと広げちゃったり乳首をポコ〜ンととび出させたりw
そりゃ走って逃げだすわなwて感じの妄想はまさに好きですよ(*^o^*)
今週のブリーチのやちるちゃんに対する攻めかたなんかまさにそうw
2014/03/19 (Wed) 00:02:02
「あちゃ~!飲み込んじゃったのか・・・」
まだ離乳食も始めていない赤ちゃんのヒメの喉に乳首玉が詰まることがなかったのが不幸中の幸いといえるだろう。ただしこのままではミユキが娘のお腹の中で消化されてしまうのは確実だ。しかもほんの数センチという小さな乳首玉なのだからそれこそあっという間に消化も終わってしまう事だろう。すぐに何か手を打たなくてはいけない。
「吐き出させるのが一番手っ取り早いんだけど・・・・・赤ちゃんに乱暴するのはあまり気が進まないな・・・・・」
かといって何かいい案が浮かぶこともなくルナが迷っている間にも時間は刻々と過ぎていき、時計を見るといつの間にか30分が経過していた。ルナは慌てて透視魔法でヒメのお腹の中を覗くと小さな乳首玉のミユキは既に半分近く溶けてしまっていた。もうミユキの意識すら感じ取ることもできずルナは顔を青ざめることしかできなかった。
「これじゃあ吐き出させたとしても元に戻せないんじゃ・・・・」
時間経過で元に戻るとはいえ既にミユキの身体の半分はヒメのおなかの中で消化吸収されてしまっているのだ。これでは完全に戻せるという保証はできない。もしかすると何事もなく元に戻るかもしれないがルナにとってもこんなのは初めての経験なのでどういう結果に転ぶのか予想すらできず不安しか出てこない。
「あっ!そうだ、既に吸収されてるのなら思い切ってこうしちゃえばいいんだ!」
ルナはヒメのお腹に手をかざし魔法をかける。するとお腹の中の消化吸収速度が一気に早まり乳首玉は影も形もなくヒメの栄養として丸ごと吸収されてしまった。
そして今度はヒメのおっぱいの辺りに手をかざすとヒメの身体を巡っていたミユキの身体を構成していた栄養が全ておっぱいに集まってきたのだ。とはいっても乳首玉相応の栄養しかないのでマキがルナのおっぱいになった時のようにヒメのおっぱいには何も変化はみられず、ルナ以外の人間には何が起きているか把握することは不可能だった。
「あとはミユキお姉ちゃんの身体をどうにかして外に全部出せればいいんだけど・・・となるとアレしかないかな?」
そして今度は魔法でヒメの身体を包み込むと生後3ヵ月の小さな身体が徐々に大きくなり、手足が伸び、お腹はくびれ、お尻は程よく膨らみ、顔は凛々しく美しく、そしておっぱいはCカップくらいに膨らんだ。そうヒメ身体は今や20歳へと成長を果たしたのだ。
「ふぁっ!?・・・・うえぇぇぇぇん!!!」
「あっ!ゴメンね身体が急に成長してビックリしたんだよね?今頭の中も成長してあげるから!」
「あ・・れ?私は・・・えっと・・・・身体が大きくなってビックリして・・・ルナお姉ちゃん、私どうなっちゃったの?」
「う~ん、精神年齢も大人にできればよかったんだけど、私自身がまだ情報操作系の魔法が得意じゃないからな・・・・たぶん私と同じくらいの精神年齢かな?・・・・・えっとヒメちゃん驚いている所悪いけど実は・・・・・・」
そしてルナは今までのいきさつをヒメに説明した。ただどうやらルナのことを年上のお姉ちゃんだと認識しているあたりどうやら精神年齢はルナよりも若干低いようで、なかなか今の状況を飲み込めるまでにそれなりに時間を要した。
「途中で難しくてよく分からなくなっちゃったけど・・・・つまり私のおっぱいの中にママが入っているってこと?」
「まぁ結論からいえばそうなるわね・・・・で助けるには母乳として外に出すのが一番確実かな」
もにゅもにゅ・・・もにゅもにゅ・・・・
「う・・うぅん・・・・・ねぇルナお姉ちゃんこれで本当におっぱい出るの?・・・・あんっ!・・・・何か身体が暑くて変化気分なんだけど・・・・」
「おっぱいを出すには揉むのが一番なんだよ!」
(でもCカップのおっぱいじゃちょっと物足りないな・・・・もっと大きい方が揉みごたえがあるのに・・・・そうだ!ならもっと大きくしちゃえばいいんだ!!)
なんてことを頭の中で考えつつもっともらしい理由を付けてルナはヒメのおっぱいをさらに大きくすることにした。
「ねえヒメちゃん、今のままのおっぱいじゃ上手く揉め・・・・母乳を出すのは難しいみたい。でもおっぱいを今よりもっと大きくすれば上手くできそうなの!だから大きくしてもいいよね?」
「うん・・・・ちょっと恥ずかしいけどママを助けるためだもんね・・・もっとおっぱい大きくしていいよ!」
「よっしゃぁぁっ!!!・・・・・じゃなかった・・・・よしっ!じゃあ大きくしちゃうわよっ!うふふふふふ♪それ~!!!」
ボボボンッ!!!
そんな音が聞こえてきそうな程勢いよくヒメのおっぱいは膨らんだ。
Cカップから一気に今のルナのGカップを軽く通り越してMカップになってしまった。
「う・・・・ルナお姉ちゃんおっぱい重いよぉ~!!」
「おお~!これはこれは・・・・凄くいい揉みごたえだわっ!!でもまだまだこんなんじゃ足りないわね!もっともっと大きくするけどいいよね?答えは聞かないけど♪」
「ちょ・・・・ちょっとぉ!!」
ボボボボボボボボボボボンッ!!
先程の膨らみとは比べ物にならないくらいの勢いでおっぱいが膨らんだ・・・・いや爆発したと言ってもいいくらいの勢いで、大人のヒメの身体をも超える超乳がリビングのテーブルや椅子を吹き飛ばしてしまった。おかげで部屋はメチャクチャだ。
「わ~い!!一度でいいからこんなおっぱいベッドに寝てみたかったんだよね~♪あはははは!全身が柔らかいおっぱいに包まれて幸せ~♪」
「ねぇルナお姉ちゃんどうなってるの?これでママは助けられそうなの?」
あまりにもおっぱいが大きくなったせいでヒメの視界はおっぱいしか映らなかった。
ルナがおっぱいの上にいる感触は分かるのだが何をしているかまでは把握できないのだ。
「あ・・・・感激のあまりつい忘れる所だったわ・・・・・それじゃあそろそろいきますか!」
そしてルナが伸縮性のある魔法の袋をバレーボールサイズにまで膨らんだヒメの乳首に取り付けておっぱいを刺激すると母乳が勢いよくドバドバと流れ込み袋はあっという間にヒメの母乳でパンパンになってしまった。
「あらら・・・おっぱい大きくしすぎたせいで母乳として出す予定のミユキお姉ちゃんだけじゃなくてヒメちゃんのおっぱいで作られた母乳も混ざっちゃった・・・・・しかもここまで完全に混ざっちゃうとさすがに私の手には負えないかも・・・・・」
そして次の日の朝
「うう・・・何だか昨日は悪い夢を見た気がするわ。乳首だけにされて娘に食べられちゃうなんて・・・・本当に変な夢・・・きっとうつぶせの姿勢で寝ていたから息苦しくて悪夢を見たのね」
そしてミユキはベッドから起きようとうつぶせの姿勢から両手をついて身体をベッドから持ち上げ・・・・ることができなかった。
「身体がベッドにくっついて離れないっ!?・・・・ちょっと待ってこれもしかしてベッドじゃなくて・・・・・私の・・・・・・」
「そう!それミユキお姉ちゃんのおっぱいだよ!大きくなれて良かったね!」
どこからかルナの声が聞こえてくるが姿は見えない・・・・というかうつぶせのまま頭を持ち上げて可能な限り周囲を見渡すが全面肌色でそれ以外のものが視界に入ってこない。
「今のミユキお姉ちゃんの身体はヒメちゃんの母乳とまざちゃってしかもそれが99%占めているの。そしてその部分が全部おっぱいになっちゃって・・・・今はミユキお姉ちゃんが寝ていた寝室全部をおっぱいが埋め尽くす程なんだよ。私も入り口のドアから一歩も入れないからそこで話しかけているの!」
「嘘!?そりゃあ本物のおっぱいで爆乳になれたらとは思ったことあるけど・・・これはいくらなんでも大き過ぎよ!どうにかならないの!?」
よくよく見ると頭のすぐそばには天井があった。つまりは部屋の広さ目いっぱいというだけでなく高さまで含めて3次元的に部屋をこれ以上ないくらいおっぱいが支配しているということだ。あまりにも現実離れした大きさのおっぱいを目の当たりにしてミユキは頭が痛くなりそうだった。
「たぶんしばらくすれば全部母乳として出てくると思うからしばらく待てば元には戻れると思うよ。」
「それでどれくらいで戻れるのかしら?」
「えっとこれだけ大きいとさすがに時間かかるから3日くらいはこのままかな?」
「ちょ・・・・」
「さっきも言ったけどおっぱいが邪魔して私この部屋に入れないから食事とか持ってこれないけど、おっぱいの中の栄養がたっぷりあるから飲まず食わずでも3日は余裕で持つから安心していいよ!その間ヒメちゃんは私が面倒見てあげるから!それじゃっ!!」
「いやぁぁ!!3日もこのままなんて・・・・待って・・・・おいて行かないで~!!」
そしてルナは元の赤ちゃんに戻ったヒメにミルク・・・・もとい母乳をあげていた。
その手に握られているのは哺乳瓶ではなく手のひらサイズのおっぱいボール。
「昨日一日我慢してやっと今日の朝元の身体に戻れたっていうのにこの仕打ちは酷くない?」
「でもこのままじゃヒメちゃんがお腹すかせるでしょ?これは必要なことなんだよ!」
「そんなこと言って本当はまた私を玩具にするつもりなんでしょ?」
「あはは・・・バレた?でも今のヒメちゃん凄く美味しそうにマキお姉ちゃんの母乳飲んでるからいいじゃない?」
「こらっ!話をそらすなっ!!」
ちゅうちゅう・・・・ちゅうちゅう・・・・
2人の言い争いなど気にせずヒメは満足そうにおっぱいボールからの母乳を味わうのだった。
ちなみに3日後ミユキは元の身体に戻る事はできたのだが豊胸したEカップではなく元々のAAAカップになってしまっていた。しかも3日前までは全身を使っても揉みきれない程のとんでもないサイズの超乳になっていたこともあり今の状況がさらにむなしく感じられ、ルナの家から帰る時には泣きそうになるのを我慢するのが大変だったそうな。
2014/03/19 (Wed) 00:09:43
れなさん、ハリナさん
またまたコメントありがとうございます。
ついさっき後編投稿したのでまた感想聞かせて頂けると嬉しいです。
あと実の所最近疲労度MAXなのでしばらくはここ最近みたいには書けないと思うのでまた次の小説までお待ちください。
2014/03/19 (Wed) 20:38:15
お疲れ様でした。ゆっくりと休んでください。
濃いネタで全体通して非常に面白かったです。
人の姿を保たない変化は好みの一つなので、吸収されて母乳になってしまったり、部屋いっぱいの超乳になったりしたミユキちゃんはかなりよかったです。
母乳とはいえ娘から産まれた逆転状態でしょうか。
おっぱいや母乳になった後どのようにして戻ったのか気になります。
要望が多くて申し訳ありませんが、おっぱいになってしまったマキちゃんの描写が欲しかったです。
それとヒメちゃんに玩具にされて遊ばれたりするおっぱいボールなども見たかったです。
あと王様ゲーム面白そうですが、本人にもわからないというのでどのようになるのか非常に楽しみです。
れなさんコメントありがとうございます。
妄想力が凄くて羨ましいです。
2014/03/20 (Thu) 00:25:57
ハリナさん
おっぱいや母乳された状態だとルナがマキをおっぱいに取り込んだのと同じ状態だと思ってください。
でも普通に食べられてしまうと変化ではなく物理的な消化となるのでそれをどうにかするために今回の母乳化を取り入れてみました。
あとヒメの母乳として外に出たミユキの状態も娘から『産まれた』という表現は凄く良いですね。私もそこまでは考えてませんでしたがそういう表現を聞くと何だか興奮してしまいます(笑)
基本的に親子逆転・・・その中でも出産が一番好きですので
次回の更新までは期間が空くと思いますが気長にお待ちください。その時にまた感想とか頂けたら嬉しいです。
2014/03/20 (Thu) 22:31:40
ケンさん小説ホントにありがとです(≧▼≦)
ミユキちゃんの乳首玉から超ボインへの変化すごくドキドキしましたよ〜(*^o^*)
オチはぺったんこになって落ち込みながら帰っていくとこなんかもうw
マキちゃんもまたまたおっぱいボールにされちゃってるし最高ですよ〜(≧▼≦)
でもツボにはいったのはヒメちゃんの大人のカラダで子供の精神年齢なんですよw
なんかこの設定って他にもいろいろ使えそうですよね〜?
ミユキちゃんのカラダと精神年齢を子供にしたマキちゃんからオナニー伝授とかw
やっぱパラレルっていいですね〜いろいろ楽しめちゃうのでうれしすぎです(*^o^*)
ケンさんホントにありがとです、お仕事がんばってくださいね〜(*^-^*)
2014/03/21 (Fri) 01:13:50
れなさん
ミユキはいつもだいたいこんな扱いですからね(笑)
最初巨乳で登場させたのも豊胸していたという・・・で最後はツルペタにするつもりでいました(笑)
大きくなったおっぱいを経験している分だけツルペタになった時のショックも大きいでしょうからね。
上げて落とす方式です(笑)
今回色々とやったので元々予定していたマキとアキの絡みのおっぱいボールの話はしないかもしれません。
代わりに他のをやりたいかも・・・・・
先日もいいましたが土曜は友達の結婚式いってきます。
明日は仕事の書類を片付けに休日出勤かなと思っているので連休とはいえ小説書く時間はあまりないと思います。
更新はまたしばらく待っててください。
2014/03/22 (Sat) 20:14:24
ケンさん、素晴らしかったです。
おっぱいボールは面白かったですね。
欲を言えば、おっぱいボールでルナとヒメが遊んだり、ミユキが元に戻らなかったり、ボールになったマキとミユキが混ざって1人の人間になって欲しかったです。
私も頑張って小説をあげたいと思います。
2014/03/23 (Sun) 23:59:33
いりごま塩さん
パラレルな世界観なので本編ではできないようなこともやろうと思えばできますが、あまり話を色々と広げると収拾つかなくなるので私の手におえる範囲内で書いています。
いりごま塩さんも小説頑張ってください。
2014/03/25 (Tue) 23:48:41
れなさん、ハリナさん
今ちょっと考えているのが
①パラレル③のおっぱいボールの続編
元々パラレルは別個の作品ですが今回だけ前回から数年後の続編。おっぱいボールだけでなくマキには色々なおっぱい玩具に変化してもらう予定
②現実を変えるチカラ1.5
これはマキが赤ちゃんにされてコウタにお持ち帰りされた後から現実を変えるチカラ②までの間の話。コウタとヒメの娘として1週間育てられる展開になる予定。
③王様ゲーム
パラレルと同様に本編のキャラを使った別作品。
くじの番号によって左右されるので作者にも読者にもどんな変化が待ち受けているのか分からないかなり実験的な内容になる予定。
④現実を変えるチカラ ゼロ
指輪を手に入れるまでの話なので変化はほぼ無しだと思います。
これのどれから見たいという要望とかありますか?
どれからでも書けそうなのですがちょっと迷走していてどれがいいか悩んでいる状態です。ただし③の王様ゲームについてはもう少しヒメのキャラを私自身が掴んでからの方がやりやすくていいかなと思うところはあります(笑)
意見とか何か聞かせてもらえると嬉しいです。
2014/03/26 (Wed) 21:31:39
ケンさん
かなり面白い企画を考えてるみたいですので私も交ぜて下さい(笑)
2の赤ちゃんマキも捨て難いのですが、やはり1のパラレルの続編が気になりますね。
ケンさんのおっしゃる通り3はキャラ設定が固まってからの方が良いと思います。
3はかなり美味しいシチュエーションだけに人物像をしっかり固めないと勿体ないですから(笑)
1のマキのおっぱい玩具の続編は個人的に凄く見たいシチュエーションです。
前作から数年後の設定だけに、ルナの魔法が更に強化されていて、よりエロい設定が期待出来ますからね!
マキを物化する前に膨乳させたり母乳を噴き出させて遊んだりとか。
おっぱいボールから更にグレードアップさせてマキをダッチワイフに変えてしまうのも良いですね。
あと、ケンさんには以前メールでお話した事があると思いますが、
ワンピースのナミのアート化みたいな設定がかなりツボに入ってます。
残念ながらナミは体型はペチャパイの寸胴に変化させられてましたが、
芸術的に変化させるなら砂時計みたいな体型やおっぱいは更に強化させるべきかと(汗)
ですのでマキは芸術的なおっぱい噴水、ミユキは小便小娘に変えてあげてほしいですね(笑)
それでは長くなりましたのでこの辺で、仕事がかなり大変みたいですのでくれぐれも無理されないよう気をつけて下さいね!
2014/03/27 (Thu) 00:14:31
こうたろうさん
ありがとうございます。私としては①と②のどちらかにしようかなというところで迷ってますね。
パラレル続編ではルナの魔法も進化しているので時間制限なく永続的に効果が発揮されます。ただメインはやはりマキのおっぱい変化のつもりです。可能な限りおっぱいネタをメモして残していますが多すぎるとどう使っていいのか収集つかなくなりそうで悩んでいます(笑)
なのでワンピースのアトアトの実のような変化は今回は予定していないのですみません(汗)
とりあえず後れなさん達の意見も聞かせてもらってからどれから書くか検討してみたいと思います。
2014/03/27 (Thu) 20:40:17
ケンさんこんばんわ(^∇^)
1から3のなかで選ぶとすればやっぱ1ですかねぇ(*^-^*)
このパラレルのルナちゃんめちゃめちゃかわいかったですもんw
ミユキちゃんをビー玉おっぱいに変えちゃったときのリアクションなんか最高でしたもんね(≧▼≦)
成長してパワーアップした魔法でマキちゃんたちをどんなおっぱい玩具にしちゃうのか楽しみ(*^-^*)
おっぱいボールにされたマキちゃんがスーパーボールみたいにはずまされちゃうとか
ディズニーみたいな感じでおっぱいボールに可愛らしい手足をつけちゃうとかアリですかね?w
つぎは2の赤ちゃんにされて娘にされちゃったマキちゃんも見たいですね(≧▼≦)
マキちゃんは意識は大人のままのほうが恥ずかしがるからおもしろいかもw
ケンさん、意見を聞いてくれてありがとです(*^o^*)
2014/03/27 (Thu) 21:20:46
れなさん
回答ありがとうございます。昨日のこうたろうさんのコメントと同じくパラレルの続きがいいみたいですね。
ハリナさんのコメントまだですが多数決とするならこれで決定かな。
あまりにもおっぱい変化の種類が多いので話をどう進めるか・・・とりあえずいつもの感じではなく毎日違う玩具にされてしまうとか・・・・どちらにしてもいつもの雰囲気とは違った感じになってしまいそうなので期待せずにお待ちください(笑)
スーパーボールは想定外ですが面白そうです。
スーパーおっぱいボールとかなんか名前からしてパワーアップしてそう(笑)
2014/03/27 (Thu) 22:19:04
ケンさんありがとです(*^-^*)
スーパーおっぱいボールなかなかおもしろそうでしょ?w
ボムンボムンはずむマキちゃんとピョンピョンはずむミユキちゃんみたいな感じでw
あとミユキちゃんがルナちゃんにおっぱいをおっきくしてほしいってお願いをしたら
乳輪だけめちゃめちゃおっきくされちゃうとかおもしろそう(*^o^*)
乳首のびのびとかおっぱいネタはいろいろあるので楽しみです〜(≧▼≦)
あとヒメちゃんと幼児にされちゃったミユキちゃんにスーパーおっぱいボールのマキちゃんが遊ばれるとかw
2014/03/27 (Thu) 22:36:21
あとおっぱいボールのマキちゃんに乳首からぷーっと息をふきこんで
風船みたいに膨らますのなんかどーですか?wまさにオモチャにされまくりって感じでw
前にお話したおっぱいのおっきな友達のまだちっちゃい息子ちゃんがお風呂でよくやるって聞いたので(*^-^*)
おっぱいにぷーっと息をふきこんで、ママのおっぱいもっとおっきくなんないかな〜って子供ながらにw
その息子ちゃんが魔法が使えるようなったら友達はすごいことになりそう(^-^;
2014/03/27 (Thu) 22:46:11
れなさん
さすがれなさんのネタの引き出しはたくさんありますね。
おっぱい気球とかはネタの候補に入れていましたが風船は想定外ですね。直接膨らますという意味では風船が一番自然でしょうね。こういうのをさらりと出してくるれなさんはやっぱり凄いなと思いますよ!
ちなみに乳首を伸ばすのは別の遊びで出したいなと思うやつがあります。
2014/03/29 (Sat) 14:00:24
少し忙しくて遅くなりましたが、コメントさせていただきます。
新シーズン前は大変です(笑)
自分の趣味的にもおっぱいネタで嬉しいです。
前回がビーチボールサイズだったので、実際に海でビーチバレーのボールにでもされて波に飲まれてどこかに行ってしまったりなどしても面白そうですよね。
いろんな玩具にされるなら、そのときの人の体ではない感覚で弄られる感覚の描写が欲しいです。
おっぱいなのに全身が揉まれているという状態にそそられます。
それとボールにされた状態でも動こうとするも押さえられたり、されるがままではないほうが面白そうです。
れなさんのわかりやすいアイディアに私はただ感心するばかりで、その後では全く参考にならないと思いますが、
スポンジみたいになって水を吸って大きくなりながら洗い物に使われるとか
揉まれて餅のように柔らかくなってびよんと伸ばされたりとか
角ばって白色になっていき、豆腐みたいになって豆乳が出るとか
乳首からミルクを出すのではなく逆に吸うとか
辺りのものを取り込んで形を変え最終的に島になって上で人が生活するとか
パッと思いついたこういうのを自分でネタにしようと思っても、破天荒なのは自覚しているので使う機会が無くなってしまうんですよね(笑)
ルナちゃんが何人もおっぱいに吸収したり、マキちゃんが乳に融合した状態で暴れてルナちゃんに逆襲とか見たいですね。
それといりごま塩さんが仰っていた、ボールの状態で融合し戻ったら一人になるというのは私も見てみたいです。
要望ばかりになってしまいました(汗)
ケンさんのことですから次は一体どんなものになるのか…
楽しみにしていますね。
2014/03/30 (Sun) 00:20:03
ハリナさん
コメントありがとうございます。お互い年度末は大変ですね。私もできれば今週末に小説進めたかったけど、書類が思いのほか多くて明日もそれを消化しないといけないです(汗)
ハリナさんもれなさんみたいにネタとしてのインパクトはありますね。ただどちらかというと状態変化系が好きなんですか?
リクエストを受け付けている訳ではないのでコメントの内容を反映することはできませんが、その中で私が考えていたものに近いやつは何個かありましたので可能なら出したいと思います。
他の人にも言ってますが今回は色々変化を詰め込むというのを目的に入れているのでいつもより物語性は低くなっているかもしれません(汗)
2014/03/30 (Sun) 02:30:36
ケンさん。お返事ありがとうございます。
大変そうですが、お仕事のほうもがんばってください。
インパクトがあると仰って頂きありがとうございます。
しかし状態変化系とか考えたことも無かったですね…
ただ常識の範疇を超えたものが好みで、だからこそケンさんの小説に惹かれました。
私も好きなように乳小説書いていますが、そういう点ではやっぱりひねくれているのかもしれません。
一応、超乳戯画さんの方で馬鹿な小説を投稿していますので、お暇があるときにでもご覧頂ければ幸いです。
稚拙な文章ですが、こんな感想を書くだろうな、というのがさらにわかるかもしれません(笑)
それと上に書いた通り、全体的にそのときパッと思いついたアイディアですので反映とかは全然かまいませんよ。
むしろ今までも私の感想なんて、感想というより要望で、受け付けていたら大変ですよ(笑)
しかし今回は、近いやつが可能ならと仰られているので、それがどれなのか楽しみにしていますね。
パラレルということもあって物語性よりもシチュエーションに期待しています。
変化を可能な限り詰め込んでほしいぐらいです。
ゆっくりでいいので、自分でも納得のいくものをお待ちしております。
2014/03/31 (Mon) 00:17:57
ハリナさん
ちょっとハリナさんの小説を読んでみようとしたところ既に読んだことあるやつでした。あのサイトでは作者別に表示とかされないのであまり意識してみたことなかったですね(汗)
ただ帝国城摂政さんに関してはGTS系でもここでも超乳の方でもどのジャンルでも見かけるので気に留めていますね。
ハリナさんが書いたものの中ではブレストコントローラーが好きです。特に5話目での超膨乳ですね。あのシーンは凄く気に入ったので何度も見返すことありました。
あとは魔法のチカラで谷間に四次元みたいな空間が発生するというネタには凄く驚かされました。あの発想は他では見たことない新しいシチュなので記憶に残りましたね。
そういう意味で他の人達が書くものと一風変わったシチュを書くという意味では私とハリナさんの共通点ともいえるかもしれませんね。
それにしても今までハリナさんが投稿した小説を見ていると私の話はまだまだ不十分なところが多いなと感じて・・・もっと精進しないとですね(汗)
しかしハリナさんのシチュの傾向を見ていると私が当初考えていたマキの膨乳ネタの方が楽しんでもらえるかもしれないなと思っている所です。それに関してはもう少し変化を抑え気味にした方が良いかなと思って先日投稿したおっぱいボールに変更して、現在当初のネタはボツにしようと思って、次回書こうと思っているものもこれとは別物の予定でした。
だけどやはりハリナさんに見てもらうにはちょっと色々と変更してボツにするはずだったネタをどうにかして盛り込んで復活させたいなと思うところです。そのまま混ぜたら凄くカオスになりそうなので簡単にはいかないかもしれません。
とりあえず時間がある時にまたちまちまと進めていきますので気長にお待ちください。
2014/03/31 (Mon) 01:34:30
既に読まれていたなんて…本当にありがとうございます。
ブレストコントローラーのあの部分は、超々乳に膨乳する作品が少ないと思って初めて書いた小説の文章で、つまり一番書きたかったところですので大変嬉しいです。
体よりも大きいレベルの超乳作品はもっと増えて欲しいところなのですが、ニッチなんですかね。
魔法のチカラのほうも、胸の谷間から何か取り出すというのが好きなので、気がついたらああいう設定に…
マンガやアニメのギャグ描写などでは見かけますが、確かに設定としては珍しいかもしれませんね。
結局は自己満足なんですが、やりたいネタがあっても遅筆なので途中で止まってしまうんですよね。
というよりほとんどおっぱいの描写しかないので、まとまらないっていうだけなんですが(笑)
ちゃんと更新しないといけませんね(汗)
差し出がましいですが、気が向いたらでよろしいので今後感想も貰えたら大変嬉しいです。
ケンさんのような発想の持ち主の意見は、どのようなものでもとても参考になると思います。
それと没にしたという件ですが、そのように言われてはそのシチュも大変気になりますので、よろしければお願いしたいです。
2014/04/01 (Tue) 00:11:29
ハリナさん
私も超超乳は好きですよ!というか大きければ大きい程いいと思ってます(笑)
爆乳を超えるともう超乳としか言いようがなく超超乳も結構ぼんやりとした線引きでしかないですね。人知を超えたサイズのおっぱいに対して人類はまだそれを明確に表現できる言葉を持ち合わせていないのですよ(笑)
まぁ私としては超乳はどれでもOKなのでバランスボールサイズでも、家を超える大きさでも、山よりも島よりも大陸よりも大きくても全然OKです。
GTS・・・巨大娘のフェチも持ち合わせているのでその影響もあるのでしょう(笑)
あとおっぱいの谷間から何か出すと言えば漫画とかでは谷間から紙切れとか小物とか出すことはたまに見ることがありますが、やはりハリナさんおっぱい谷間異次元は始めて見たので驚きと感動がありましたよ!
こういうのもアリなのかと正直目からうろこという感じです。
今後また小説書かれた時は私も感想を書かせていただきますね。
あと没ネタはパラレルの続編に詰め込もうかと思ったけどやはり方向性が若干違うので難しいです。
もし書くならばさらに後回しですね。
ただハリナさんの小説程はおっぱいとしてのシチュの目新しさはあまりないかもしれません。ただ単に超弩級おっぱいを書きたいだけですので(笑)
2014/04/01 (Tue) 12:39:30
まさか、オッパインやブレストコントローラーの作者であるハリナさんが来るなんて驚きました。
特にブレストコントローラーは今でも続きを待っています。
2014/04/01 (Tue) 23:32:12
ケンさん。こんな乳話に付き合っていただいてありがとうございます。
私もケンさんの親子逆転からの遺伝子化をみたとき目からうろこで、この小説の作者さんにこの感動をぶつけたいという衝動に突き動かされてここに感想を書きました。
もっと超弩級おっぱいが増えればいいのに(笑)
ケンさんを満足させるような超乳を今後とも書いていきたいです。
没ネタの方はお手すきのときにでもお願いしますね。
ケンさんの書く超弩級おっぱい楽しみにしています。
よろしければ超をさらに超えた超々弩級おっぱいを(笑)
2014/04/01 (Tue) 23:51:21
いりごま塩さんもありがとうございます。
私もGHANGE THE APPLIの続きを待っています。
最近になって急にブレストコントローラーがうんぬんという声が聞こえ始めた気がします。
続編考えましょうかね…
それとオッパインに触れていただき嬉しいです。
響きとか、馬鹿な設定が自分でも気に入っているので(笑)
ここで私の小説の話ばっかりしているのも何か申し訳ないですね。
2014/04/02 (Wed) 00:32:06
ハリナさん
私こそ感想を聞かせて頂ける方が増えるのは嬉しい限りです。
ブレストコントローラーの5話や魔法のチカラなどの続編は非常に気になるところです。
私も超超乳とか超弩級おっぱいとかいう言葉では言い表せないくらい圧倒的に巨大なおっぱいを書いてみたいです(笑)
エベレストよりも大きなおっぱい山とか(笑)
ハリナさんも今までの最大サイズを更新できるような超超超乳とか出てくることを期待しています(笑)
2014/04/02 (Wed) 22:35:19
私も超乳をもっと魅力的に書きたいです(笑)
今は魔法のチカラを執筆しているのですが、いりごま塩さんやケンさんも気になると仰っていますし、本気で続編考えましょうか…
そこで、いつもケンさんに要望ばかり言っているので、そしてリスペクトがしたいということもあり、もしよろしければ私にもアイディアというか、こんなシチュが見たいというリクエストは何か無いでしょうか?
続編でも新規でも、どんな大胆なものでもよろしいので。
2014/04/03 (Thu) 00:21:03
ハリナさん
どちらかというともう私もおっぱい変化の話より超超乳の話を書きたくなってしまっています(笑)
まぁ先日おっぱい変化から書くということをみなさんに聞いた結果決めた事ですし、それに超超乳の話を後にしないとおっぱい変化の話が微妙に見えるかもしれないという・・・・そんな理由で結局おっぱい変化の話から早めに終わらせておくことにします(笑)
ただ色々な変化を盛り込むのはどうにか構想が浮かんできているのですが、話の展開を色々使いたいものの中からどういう順番で出していくのかとか色々と悩んでいます。
リクエスト・・・・私なんかがしてもいいのなら有りがたくリクエストさせていただきます。
ブレストコントローラーならばハリナさんが今まで書いたおっぱいの最大サイズの更新。
魔法のチカラならば谷間異次元に人間が入ったらどうなるのかというのが気になりますね。誰かがクリスの谷間に住み始めるとかそういう展開も(笑)
あとクリス自体が自分の谷間空間に身体ごと入り込んでしまう的な展開とかも面白そうです。
例えていうならドラえもんが自分のポケットに全身入ってしまうのとか、ワンピースのワポルが痩せるために自分の身体を食べて口だけになってしまうとかそういうものに近いかもしれません。
自分のおっぱい異次元から出るにはまた同じように谷間に身体を突っ込むと再び元の世界に戻ってくるとか・・・・
表現が分かりにくかったらすみません(笑)
2014/04/03 (Thu) 23:47:40
たくさんのおっぱい変化は楽しみです。
どんなインパクトが待っているか、期待しています。
そしてリクエストありがとうございます。
ワープホールみたいにしようとは考えていましたが、自分を異次元にいれるというのはびっくりです。
その場におっぱいだけが残るとかもいいかもしれません。
遅くなるかもしれませんが、今書いているものが終わったらぜひ取り入れたいと思います。
それと最大サイズ更新も出来る限りやってみたいと思います。
自分の及ばないアイディアが出てきて本当に参考になるので、むしろもっとどんどんリクエストしてもらいたいぐらいです(笑)
2014/04/06 (Sun) 09:39:16
今日は小説を書こうかなと思っていたら、パソコン内の全データが消えてなくなってしまってショックを受けているところです。
今まで書いた小説に関しては投稿したやつから文章を拾えますが、書きかけのやつやネタをメモしたやつもワードに保存していたので消えています。全部のデータなので画像も音楽もなにもかも無いです。
最後にUSBに保存したのは半年くらい前なのでその当時以前のものはあるのですが・・・・・消えてしまったものも相当にあるので本当にショックです。
一度書いたものをもう一度書くというのは正直言ってかなり面倒でもあります。ちょっとまた次回の投稿までに期間が開くかもしれませんがどうかご了承ください。
2014/04/06 (Sun) 20:07:32
全データとは……
似たような経験があるので、そのショックの重さがのしかかります。
創作って一種のライブ感というか、その場のアドリブがあるので復元がうまくいかないのですよね。
この際題材を変えて、新たに書き始めるのはいかがでしょうか。
落ち着いたときでいいので、次回を待っていますね。
2014/04/06 (Sun) 21:34:36
ハリナさん
友達の助言のおかげでどうにかある程度は復活しました。
といっても全部元通りというわけにはいかなかったのが残念です。まぁ一度全部なくなったと思えばある程度戻ってくれただけでもありがたいのかもしれませんがね。
そういうわけで小説のメモや書きかけは復活できたほうに含まれますので無事でした。ただ今日はそのバタバタと仕事の書類を進めるのでちょっと疲れたので小説書くのはまた後日にしておきます。待たせてばかりですみません。
あとここで言うのは場所違いかもしれませんがハリナさんの新しい投稿見ました。左右のおっぱいが交互にペタンコと超乳を繰り返すというシチュは今私が考えているものに少し近いものを感じました。といっても私がそう感じただけで実際形にしてみるとそれぞれで感じ方が違うかもしれませんのでわかりませんが・・・・・
そんな感じでおっぱい変化にもバリエーションを持たせようと思っているところです。
あと谷間に飲み込まれる兵士のシチュもアリですが全身すっぽり谷間異次元に吸い込まれると個人的にはもっと良かったなと思います。
2014/04/06 (Sun) 22:39:07
それはよかったです。
わけもわからずデータが消えるのは大変怖いですよね。
本人失踪にならないかぎり、いくらでも待ちますのでゆっくり書いてください。
ケンさんの考えているというシチュが楽しみです。
そして感想ありがとうございます。
今回は前から書いていたものなのでやっていませんが、リクエスト頂いた異次元ネタは今後やろうと思っていますので気長にまっていてくださいね。
今、以前ここで出した豆腐ネタを単発で書いております。短くして近いうちに公開できればと考えています。
こうすればよかったとか、見たいネタがあったら、今後も何でも申してくださいね。出来るかぎり対応いたしますので。
2014/04/06 (Sun) 23:45:53
ハリナさん
とりあえず今回のことを踏まえてバックアップはちょくちょくするように心がけるようにします(汗)
以前1テラのハードディスク買ったけどあまり活用していなかったので今度こそ出番です。
豆腐ネタというと状態変化ですかね?ハリナさんの発想もすごいのがありますから楽しみにしておきますね。
リクエストを言えるというのは凄く魅力的ですが私自信がまだ小説を書いて見せられる状態にないので私ばかりがリクエストをするというのもなんだか気が引けてたくさんはリクエストしにくいですね(汗)
2014/04/08 (Tue) 00:36:57
ハリナさん
実をいうと先日言っていたネタが似ている気がすると言ったのは胸から『おっぱい』を発射するというものでした。
ピッチングマシーンの如くルナの胸からおっぱいボールが発射されてヒメがおっぱいグローブで掴んで投げ返す。
ルナはそれを掴むことなく胸で受け止めるとおっぱいボールはルナの胸に吸い込まれて、そしてまたツルペタの状態から勢いよく発射されるといった具合です。
もちろん発射されるおっぱいはルナのものではなくマキそのものですね(笑)
左のおっぱいはおっぱいグローブになってヒメに使われて、右のおっぱいはボールとしてつかわれる・・・みたいな。
こうして書いて見ると意外と違うかもしれません(笑)
先にネタバラししてしまうのもどうかなと思いましたがずっと気にならせておくのもどうかと思い・・・・(汗)
まぁ次回の数あるおっぱい変化の1つなのでこれくらいでは大丈夫だと思います。
あとリクエストというか可能かどうかも難しいかもしれないネタなのですがちょっと思いついたのでコメントしておきます。
以前クリスの谷間異次元に誰かが入ったり、クリス自身がそこに入ったりと言いましたが、クリス自身が入った場合はおっぱいも残らず谷間の異次元だけが空間に残されるとか・・・
あと分かりにくいかもしれませんがクリスが自身の谷間異次元に入ると服の裏表を入れ替えるように谷間異次元がクリスの身体の外・・・・普通の世界のように存在し、今までいた世界がクリスの谷間異次元として扱われるとかそういうのもアリかなと思います。
例えていうなら光の世界と影の世界が何かの拍子に入れ替わるみたいな感じで、クリスの谷間異次元の世界が谷間の外に出現し、通常の世界が谷間異次元の内側のなってしまうみたいな感じです。
これでも分かりにくかったらすみません(汗)
要はクリスの谷間異次元はドラえもんの四次元ポケットのような便利道具ではなく谷間の中に一つの『世界』を構築しているという展開だったら面白そうだなと思っただけです(笑)
自身の谷間の中に世界を持つわけですからある意味『乳神様』とか言っても差し支えないかもしれませんね(笑)
あと凄く個人的な事ですがまたしてもパソコンのデータが消えてしまいました(汗)
しかも今度は前回のように何処かに移動したのではなく今度こそどこを探しても見つからず本当になくなってしまったみたいです(泣)
重要なデータは先日の一件の後移動させたのですが、データが多くて移しきれない分は後日改めてしようと思っていたので、またしてもショックでした。今回消えたのは主に画像系ですね。
2014/04/08 (Tue) 02:36:13
相変わらず尊敬してしまう凄い設定です。
広義的に言えば、いわゆるおっぱいミサイルですね。約40年の歴史がありますが、このようなものは斬新極まりないでしょう(笑)
個人的にですが、左で吸収して右から射出みたいな、Uの字にキャッチ&リリースみたいな激しいのを希望します。
左右のおっぱいが二つに分かれて使われるということで、以前あった一人の人間を二人にするというか、人格も二つに分かれるというような展開が見てみたいですね。
二人に増えて二倍イタズラされるとか(笑)
今からそれは無理だとしても、数ある変化の中、激しく大胆なものを期待していますね。
それとリクエストありがとうございます。
おっぱいも残らず谷間の異次元だけが空間に残される、というのは入り口が残ってしまうということでしょうか?
そして乳の中の世界や、その世界を入れ替えるというのは面白そうです。
ただそれが私に扱えるかわかりません(汗)
設定的に大掛かりになりそうなので、毎回やりたいシチュエーションのみで展開の遅いあの作品ではかなり時間がかかってしまうかもしれません。
それに入れ替えるといっても、乳の中ってさすが漠然としていて…(笑)
ケンさんのイメージみたいな物はありますでしょうか?
そこから膨らます形に出来ればと。
今回もですが、とても参考になるのでなにかあれば遠慮なく気軽にどうぞ。なによりアイディアを貰えるのが大変うれしいですので。
最大の問題が遅筆で、なかなか対応できないということですが(汗)
そしてデータの件ですが、理由もなくデータが消えるようなHDDは不安ですね…
今回だけであってほしいものです。
2014/04/08 (Tue) 21:08:48
ハリナさん
さすがというかなんというか私も同じこと考えていました。なんだかんだで思考回路が似ているようで親近感湧きます(笑)
私もイメージとしてはゴムボールが壁でバウンドするような感じではなく、右からおっぱい発射されるならば反対側の左側でキャッチするのがいいと思っていました(笑)
人格の分裂はさすがに表現が難しいですね。あとマキのリアクションも全ての変化には対応させきれないと思います。数で押すつもりなのである程度省くのはしかないかなと。
あとクリスの谷間異次元に世界があれば・・・・といいましたが改めて考えると、最初からそうであるよりも徐々におっぱいが大きくなるたびに(目には見えないけど)異次元のサイズはそれ以上に大きくなり途方もないサイズのおっぱいになることには世界が丸ごと収まるくらいの異次元が谷間に構築されているとかそういうのもいいかなと思いました。
もしくは色々な人間や街をおっぱいの谷間に取り込んだ結果その中で国が出来上がっていくとか・・・・
あくまで私のイメージなのですが谷間異次元は左右のおっぱおが離れている時は『谷間』が形成されていないのでただのおっぱいだと思っています。
あと谷間そのものに直接物や人を入れるだけではなく『挟む』ことでも無理矢理異次元を出現させられるとかはどうですか?例えば何百メートルもあるような巨大なおっぱいによって町が両側から挟み込まれるとその場所がおっぱいの間に生じた空間によって底なし沼に沈むかのようにズブズブと飲み込まれて・・・・みたいな
2014/04/08 (Tue) 23:43:10
やっぱりいじられたならリアクションが見たいので、できる限りお願いします。
もしくはリアクションできない理由でも作るとかで。
今回も挙げられたアイディアに、胸をときめかせています。
国が作られたり乳挟みで谷間異次元というのは面白いですね。みんなやりたくなってしまいます。
異次元ネタに膨乳を絡めてやろうと思っていますが、何時になるかわかりません(汗)
豆腐もなるべく早く仕上げないといけませんね。
2014/04/09 (Wed) 00:32:35
ハリナさん
イジられる度にリアクション取るならば変化の数だけそれを書かなきゃいけないのでさすがに似たような台詞しか出てこないかもと思いそれならばしゃべれない状態の方がまだましかなと思っていました(汗)
谷間異次元の中の国が発展する度に異次元が広がり・・・・そうなるとクリスのおっぱい自体も大きくなるみたいなのもいいですね。
逆に谷間異次元に人を入れたままおっぱいをツルペタに近い状態に縮めると異次元も狭くなり、中の人達は凄く窮屈な状態になるとか(笑)
他にも谷間異次元の中で生活するとみんなおっぱいが大きくなるとか、谷間異次元内で生まれた2世代目の子供たちはみんな超乳に成長するとか、世代を重ねる毎にドンドン超乳になっていくとか、でも異次元内で国が発展したり人口が増えるとクリスのおっぱいも大きくなるので異次元内でどれほど大きなおっぱいの持ち主が現れるようになったとしてもその世界そのものであるクリスのおっぱいにかなうものは絶対にいない。世界を丸ごと包み込む大きなおっぱいの『乳神様』であるクリスはみんなから崇められるとか・・・・・・
色々とネタを考えてしまいます(笑)
キリがないので使えそうなやつだけ使ってもらえればそれで構いません(汗)
2014/04/09 (Wed) 21:19:08
>ケンさん
やっぱり自分は「いや~ん」とか「こんな姿になるなんて~」あるいは「や~ん。見ないで~」という風にリアクションの台詞を言わせたくなりますね。まあケンさんの言う通り台詞が似たものになるので地の文とかで変化をつけてます。
すっかり幼児体型に変化した自分の姿に、エンジェルは猛烈な恥ずかしさを感じ、抱きしめるようなポーズを取って自身を隠そうとした。
とか
横から失礼しました(笑)
2014/04/10 (Thu) 00:40:25
とらさん
私も言葉の表現や説明している文章などもっと上手い言い回しが使いこなせるようになれればいいのですけど、自分ではなかなか進歩した気がしないですね。
どうしたものか・・・・・
2014/04/22 (Tue) 22:24:16
れなさん、ハリナさん、こうたろうさん、その他の方々
最近めっきりコメントできなくてすみません(汗)
小説の方はちょっと色々と立て込んでいて思いのほか進んでいません。GWくらいに少し進められたらたらなと思っていますのでもうしばらくお待ちください。
いつも私の小説はかなり不定期でなかなか待たせることが多くて申し訳ないです。
2014/04/25 (Fri) 23:43:50
・ミユキ35歳、身長140㎝、AAAカップ
・ルナ16歳、身長170㎝、Jカップ
「ちょっとルナ!今何時だと思っているのよ!」
「んもぅ・・・ママったらうるさいよ!私だって高校2年だよ?ちょっと帰りが遅くなったくらい別にいいじゃん!」
「高校生だとしてもまだ子供なのよ!夜遅くまで遊んでいいわけないでしょ!」
「へぇ~!私よりおっぱい小さくて身体も子供みたいなママがそんなこと言うんだ?私が子供ならママは幼児になっちゃうんじゃないの!?」
「今は私のことは関係ないでしょ!」
「でもこの前仕事の帰り遅くなった時に子供が夜中うろうろしていると思われて警察官に補導されそうになったんでしょ?マジ有りえないって!(笑) 私なんてどれだけ遅くなっても補導されそうになったことなんてないし!ママの方がよっぽど子供だよ!」
「ちょっとルナいい加減に・・・・・」
「ほらほら私『子供』だけどおっぱいJカップあるから寄せなくても谷間ができちゃうの!ママは『大人』だから私よりももっと凄い谷間できるでしょ?・・・・あっ!ごめーん、ママのおっぱいツルペタだったから寄せることも上げることもできないから谷間なんてできる訳なかったよね?うっかり忘れちゃった~!てへっ♪」
「ルナッ!!!私はあなたの今後を心配しているのよっ!私が今までどれだけ自分のことを犠牲にしてあなたを育ててきたと思っているの!そろそろ正しい行動をとるくらいの自覚を持ちなさい!!」
「何が自分のことを犠牲にして育ててきた・・・・よ。仕事仕事で私に全然構ってくれなかったくせにっ!それってただ自分の都合でしょ?仕事ばかりで再婚する機会を何度も逃したことも私を言い訳にするつもり?それなら私がいなくなればできることだよね!私のことを理解してくれない母親なんてこっちから願い下げよ!」
「ちょっと、何言ってるの!私はそんなこと・・・・」
「言わなくても態度で分かるのよ!じゃあ私はいなくなるからこれからは思う存分自分の人生を取り戻すといいわ!・・・・さようなら!」
するとルナの身体がいきなり光ったかと思うと一気に小さくなり始めた。
Jカップもあった大きなおっぱいは空気が抜けるように萎んでいき膨らみは完全に失われ、
ミユキよりも遥かに大きかった身長はあっという間にミユキを通り越して、身体は徐々に服に埋もれて行った。
「ルナっ!!!なんてことなの・・・・・」
ミユキは急いで床に散らばった服の中からモゾモゾと動くルナを抱き上げた。
その時にはもう既に片腕で簡単に抱き上げられる大きさ・・・産まれた直後の小さな赤ん坊になってしまっていた。もう長身で爆乳だった先程の面影を感じることはできない。
ポコンッ!!
ミユキの腕の中から赤ん坊が消えたかと思うと今度は急にミユキのお腹が臨月状態にまで膨れ上がった。すると今度はミユキの身体にも変化が起こるようになった。
肌はティーンエイジャーのそれとなりピチピチの十代・・・ルナを出産した時の19歳の頃へと若返っていた。元々ミユキは幼い身体つきだったので体系的には大きな変化はないのだが身体にみなぎる若さと活力を実感し、ミユキは自分が若返ったことを悟った。
「まさかルナが言っていた人生を取り戻すっていうのは・・・・」
ミユキは若返るが終わると同時に今度はお腹が徐々に小さくなっていくのを感じ、先程のルナの言葉を思い出した。
「お願いだから消えないでっ!あなたに構ってあげられなかった私が悪かったわ!だから・・・・」
それを言い切る前にミユキのお腹の膨らみは一切を残さず消え去ってしまった。
ミユキはペタペタとお腹に触れてみたがそこにあるのはくびれたウエストだけで妊娠した様子も兆候もなく、何よりお腹の中から動くものが完全になくなったことに気づいてしまった。
そう、ルナはミユキが自分を産む前の状態に戻してしまったのだ・・・自分を含めて。
こうしてミユキは妊娠する前の19歳の身体と人生をやり直すチャンスを手に入れた。
ルナというかつて自分が産み育てた娘を失うことによって・・・・・・・
2014/04/25 (Fri) 23:47:07
最近なかなか小説書けないので今回ちょっと気分転換に1時間程度で簡単なもの書いてみました。
一応これで前半のつもりです。いつもルナがミユキをお腹に入れてしまうのでたまには逆パターンです。といってもこれでは親子逆転ではないのですけどね。
こういうの書く暇があるなら以前言っていたパラレルの続きを書けよというツッコミは無しでお願いします(汗)
そちらの方はちまちまと書いていきたいと思っています。
2014/04/27 (Sun) 02:00:17
やっぱり今回も振り回されていますね。これで終わりでは勿体無いので、後半も楽しみにしています。
もちろんパラレルのおっぱいネタも待っています。
おっぱいを使った最高のネタが見たいですから。
私も以前言っていた豆腐ネタをあちらに投稿しました。
よろしければ見てください。
最近とても忙しくなったので書く余裕が無くなって(汗)
しかし異次元ネタはケンさんに読んでもらいたいので、がんばっていきたいです。
2014/04/27 (Sun) 12:18:56
>>ケンさん
しばらく見られなかったので、貯まっていた作品を一気に読ませていただきました。
相変わらずのクオリティで大満足ですw
どの作品も続きが気になる、とてもいい終わり方だったと思います。
2014/04/27 (Sun) 21:23:46
ハリナさん
続きは分岐で2つ書くつもりです。ちょっと今日は色々と手間取り書けなかったので今から書きます。
豆腐ネタ見てきましたがどちらかというと膨乳よりも状態変化でしたね。なんというかしかくいとおっぱいというよりロボットみたいなイメージが・・・・・・(汗)
でも意外と書かれていないネタなので新しいとは思いましたよ。
異次元ネタはまたゆっくりでいいですよ。楽しみに待ってます。
Torainuさん
最近掲示板のコメント自体も全体的に少なくなっていたので色々と心配でした。
やはり投稿したものに何も反応がないとモチベーションを維持できないですからね(汗)
今日明日くらいには続きを投稿したいと思います。
2014/04/27 (Sun) 23:59:34
《やっぱり最後は親子逆転》
あれから1週間が過ぎた。
しかしルナはお腹の中から戻ってくることはなかった。
もしかすると本当に消えてしまったのかもしれない。
「やっぱり夢じゃないのね・・・・」
あれからミユキは何度もルナの部屋を覗いたのだがそこには一切の物が残らず消えてしまっていた。ルナは身体だけでなく社会的にも存在していなかったかのようにルナに関するものは全て消えてしまったのだ。写真も消えてしまったのでもう顔を見ることすらできない。
こうしてルナの生きた証が何もなくミユキ自身もルナを産む前の状態に戻ってしまっている今の状況で過ごしていると、もしかすると『ルナという娘がいた』という事の方が夢だったのではないかと思ってしまうことさえある。ミユキ以外誰の記憶にも残っていないのだから他人からは空想上の夢物語としか思われないだろう。
「もう何が本当のことなのか分からなくなってきたわ・・・・自分自身の記憶さえ信じられない・・・・・私はこれからいったいどうしたらいいの・・・・・」
そろそろミユキの心労も限界というところまで来ていた。
ポコンッ!!
そんな時ミユキは自分のお腹に違和感を感じた。まるで赤ちゃんがお腹を蹴っているような感触だ。
ポコンッ!ポコンッ!!
視線をお腹に向けるとつい先程までペタンコだったお腹が徐々に膨らみ始め、中からお腹を蹴っているのがより伝わるようになってきた。そしてミユキが驚いて声も出せないうちにお腹は一気に臨月まで膨らみ、スカートの中から赤ん坊が転がり出てきた。
「うんぁぁぁあ~!すっきりしたぁ~♪」
赤ん坊は瞬く間に成長し・・・いつもの見慣れた姿のルナが目の前で大きく手を上げて伸びをしていた。まぁ出産直後の状態のまま成長したので全身羊水でビショビショになっているがそれ以外は至って普通だ。
「ルナっ!!」
ミユキはルナが戻ってきた嬉しさのあまり抱きついた。
「ちょっとママ痛いよ!」
「もう離さないからっ!これからはもっとルナのこと真剣に考えるからもう消えないで!」
「ママったら甘えん坊ね。確かに最初の予定より遅くなったからかなり心配かけたかな?」
「最初の予定?何のこと?」
「実はね、ママをちょっと心配させようと1日だけお腹の中にいようと受精卵の状態でいたんだけど、思いのほか居心地が良くてつい1週間もいたんだよね~!でもでもそのせいか凄くリフレッシュできて心身共に文字通り生まれ変わった気分だよ!今までの悩みも全部吹き飛んじゃったくらいね」
「え?それだけの理由で?」
「あははは・・・・そうなるね」
「ちょっとっ!人がせっかく心配したのにお腹の中でゆっくりくつろいでたなんて・・・・・まったくもう!!」
「まぁまぁそう怒らないでよ。実際やってみたら病み付きになるかもよ?母親のお腹の中って本当にすごく気持ちいいんだから!」
「ちょ・・・・」
するとミユキの姿は消えてルナのお腹が大きく膨らんだ。
大きく張ったお腹はまるで熟した果実のようにパンパンに膨れており今にも弾けそうなくらいだ。
「せ・・・せまい・・・まさか本当にルナのお腹の中に入っちゃったの!?」
「そうだよ~♪それで居心地はどう?」
「居心地もなにも凄く狭くてきついんだけど・・・・・・」
「そっか生まれる直前の臨月だもんね。実は私もちょっと苦しかったり・・・・じゃあもっと若返れば快適になるよ!」
「うわぁぁぁ!身体がまた小さく・・・・」
「今度は受精卵の状態だから狭くないでしょ?」
「狭いどころか広すぎるくらいよ。何だか巨大なドームに入ったような気分だわ。」
「で、どう?意外と気持ちいいでしょ?」
「う・・・・確かに凄く居心地がいいわね・・・・あまりに気持ちいいから怒る気も失せるくらいだわ」
「それじゃあママこのまま私の娘になってみる?」
「そんなことできるわけないじゃない!すぐに戻してもらうわよ!」
「そう・・・残念だなぁ~そしたら私の遺伝子を受け継がせて長身でおっぱいも大きくなれるのになぁ~」
「・・・・・・・・・・・・そんなこと・・・・・しないわよ?」
「あれ?もしかして本気にした?冗談のつもりだったんだけど。その気があるなら本当にママを娘にしちゃおうかなぁ~なんて(笑)」
あれから十年が経過し私は2児の母として生活している。
「ねぇミユキ・・・今更だけどいつ産まれてくるつもりなの?」
「え~!まだいいじゃないのよ!もっと居させてよぉ~!」
ミユキは私のお腹の居心地が良すぎて出てこなくなってしまった。
十年も経つともう母親ではなく自分の娘としか思えなくなりいつからかママと呼ぶのを止めて名前で呼ぶようになった。
「産まれてきたら私と同じかそれ以上の凄い身体になれるのよ!それでも産まれてくれないの?」
「う~ん。最初は確かにそれも魅力だったけど、もうここで過ごす魅力には勝てないのよね~♪」
本当なら私の能力で外に出したいところだけど、ミユキも私のお腹の中に長く居着いたせいかお腹の中に居座り続けるための能力を身に着けてしまったようだ。もう今ではミユキが自分の意志で出ようとしない限り産まれることすらできなくなっている。
「もういい加減に出てこないと一生このままよ?私が死ぬまで居座るの?」
「確かにそれは問題よね・・・・・・じゃあこうしましょう!」
「もしかして産まれてくれる気になった?」
『そうじゃなくてこうしたのよ!どう?聞こえるかしら?』
それは私の脳内に直接響いてきた。
『私の頭に直接話しかけてきているの?これはいったい・・・・』
私も脳内で話しかけてみるとそれは聞こえたようで返事が返ってきた。
『えっと今までは受精卵だったけど今度はルナの遺伝子の中に溶け込んだのよ!もう身体と呼べる実態がほぼなくなっちゃうけどこれはこれで気持ちいいものだわ~♪』
ルナとしても自分の遺伝子の中に入りこまれたせいか妙な感覚を感じていた。
『はぁ~!いったいいつまでこれが続くの・・・・・・』
これではミユキが産まれてくるのはまだまだ先になりそうだ。ルナは大きなため息をついてミユキをお腹に入れたことを少し後悔するのだった。
2014/04/28 (Mon) 00:22:14
《エピローグ》
あれからずっと遺伝子の中にミユキは居座り続けたのだが、私が3人目の娘を産んだ時にはミユキの声が急に聞こえなくなった。
もしかするとこの産まれた娘がミユキだったのではないかとも思ったが産まれたばかりの娘に話しかけてもきょとんとして言葉の意味が分からないようであった。もしかしたらミユキは消えてしまったのではないかとも考える事もあった。私の遺伝子に住む実体のない存在という時点で凄くおぼろげというかあやふやな状態だったのだから・・・・・
「ねぇねぇママ、ミユキって知ってる?」
「えっ!?その名前をどこで聞いたの?」
3歳になる娘がミユキの名前を口にしたときは本当に驚いたものだ。
しかしそれ以上に娘から聞いた事実はさらに私を驚かせることになった。
「私の頭の中に『ミユキ』っていう女の子が話しかけてくるの・・・ちょっと私の手を握ってみて」
『ルナ久しぶりね!私がいなくなって寂しくなかった?』
「ミユキ!?ちょ・・・・これはどういうことなのっ!?」
娘の手を握るとミユキの声が頭に響いてきた。
そう私の遺伝子に入り込んだ時と同じような感じだ。
『それはね・・・・・・』
どうやらミユキは私の遺伝子に入り込んだまま卵子として受精することで私の娘への身体へと移動していたのだ。まるで電車を乗り換えるような方法で娘の遺伝子に入り込むとは思いもしなかった。
『これならいつまでも遺伝子の中にいれるでしょ?凄いと思わない?』
ミユキは嬉しそうに話していたが私にはミユキがドンドン人間から遠ざかっていくようでもう何も言えなかった。
幸い娘の遺伝子の中にいて脳内での話し相手になっていることは悪影響になることはなかった。むしろ娘は自分の遺伝子の中に『ミユキ』という名の友達がいるような感覚らしく楽しく過ごしていた。
そして娘が成長し女の子を産み、その子がある程度の年齢になると『ミユキ』のことを話すようになったらしい。
こうして私の家系は一子相伝のような形で産まれてきた女の子の1人には遺伝子に『ミユキ』と呼ばれる存在が受け継がれていくこととなる。
それがいつまで続いたのか・・・・・ミユキは私の子孫の娘としていつか産まれてくれるのか少なくとも私が生きている間には知ることはできなかった。
2014/04/28 (Mon) 00:25:08
我ながら書いていて凄くカオスな内容になりました(笑)
もうこうなるとミユキは精神だけの存在に近いですね。
遺伝子から遺伝子へ女の子が産まれるたびに次の世代へと移動していきます。
こういうシチュはおそらく初めて書いたと思うので状態変化と呼んでいいのかすら分かりません(笑)
2014/04/28 (Mon) 19:52:03
恐怖と笑いは紙一重、といいますが書き方を変えればホラーになりそうなオチですね。
>我ながら書いていて凄くカオスな内容になりました(笑)
自分も話を作っていてそんな感想を抱いた事が有ります。宇宙生物がヒロインに化けるという話でしたが、大ヒット人気商品になったヒロインのクローンが宇宙の平和に貢献するというオチでした(笑)
2014/04/29 (Tue) 22:05:25
自ら遺伝子に取り込まれるというのは新しいですね。
個人的には幽霊に取り付かれているようなものに思えました。
精神支配みたいな状態にもなったりするのでしょうか。
分岐2も楽しみです。
それと、ご感想ありがとうございます。
私も自分でも何を書いているのかわからなくなりました(笑)
意外と書かれていないというか、私は見たことも無いので見てみたいですね。そして参考にしたいです(笑)
パラレルを読んでいると本編の続きも気になって読みたくなってきます。
以前のパラレルの続きも、本編も待っています。
2014/04/29 (Tue) 23:43:25
とらさん
書いているうちに何だかよく分からない方向へ進んでしまうことってありますよね(笑)
あとから見直すとカオスだったりとか・・・・・・
ハリナさん
居心地が良すぎて離れられなくなった感じです(笑)
ルナが死ぬまで一緒にいるのかと言ってきたので遺伝子に入り込んで、ルナの子孫へと移動していくことに・・・・そうすれば永遠に遺伝子の中で心地よく過ごせるというなんともカオスな理由です(笑)
自分の身体だったものも遺伝子の中にあるので実質的にはほぼ精神のみの状態に限りなく近いです。幽霊に取りつかれているような感じというのは私も書いてて感じることがありました(笑)
いちおうミユキとしては快適に過ごせればいいみたいなので憑依みたいな感じで身体を支配したりなんてことは考えていないと思います。
最近はパラレルばかりで本編が進んでいないのも実は気になりだしていました(汗)
パラレルって基本的にシチュメインで合わせていくのでパラレルでやり過ぎると本編のシチュが霞んでしまうのではないかという心配も新たに出てきて困っています。
今回のとおっぱいのシチュが終わったら本編の方も進めなきゃと思います。
2014/05/03 (Sat) 00:53:53
《新しい人生》
『ふふふ・・・ママったらきっと心配しているわね』
私はママのお腹の中で徐々に小さくなりながら私のことを心配しているママのことを想像した。今までろくに私に構ってくれなかったのだからこれくらいはいいだろう。どうせ1日くらいで外に出てネタばらしをするつもりなんだし・・・・・
『この際だからもっと若返りを試してみようっと!』
私の身体は既に受精卵へと若返っていたが好奇心からまだ若返りを試したくなり私は自らの身体にさらなる若返りの魔法をかけた。
『あっ!これは卵巣ね!そっか、卵子はここから出てくるんだもん、これ以上若返ったらここに戻るのも当然よね』
ズブズブ‥…
私は徐々に卵管を遡り卵巣へとたどり着いた。そして今度は卵巣へと沈み込んで・・・・・
『えっ!?嘘っ!?ヤダ・・・ちょっとどうなってるの!?』
半分くらい沈み込んだところで急に受精卵私の中から精子が飛び出してきた。
当初の予定では受精卵の状態のまま卵巣に入るつもりだったのに加減を間違えたのか精子が分離してしまい、どこかへと泳ぎ去ってしまった。
『もどりなさい!もどってきなさいってば私の精子!!』
必死の呼びかけも空しく精子はどこにいったのか分からなくなってしまった。
しかも精子がいなくなったことで私の身体は半身を失ったようなもの・・・・こうなると私は一人の人間としては不完全な状態となりそのせいで魔法も失ってしまい自力ではどうにもできなくなってしまった。
ズブズブ・・・・・
しかし先程の若返りの魔法だけは効力がまだ残っているようで卵子となってしまった私は卵巣に取り込まれて、その卵巣内の数ある卵子の中でもかなり小さい卵子としてもまだ未成熟な状態になってしまった。
『私はこれからどうしたらいいの・・・・・・・・』
軽い悪戯で始めたはずだった。まさかこんなことになるとは思いもしなかった。
元に戻れる可能性は絶望的ではあるが卵巣から外へ出て子宮で受精できれば魔法も取戻しきっとどうにかできるだろう。私はその1パーセントにも満たない可能性に欠けて静かに眠りについた。
『んぅ?何の音?』
それからどれくらい時間が経っただろうか・・・私は何かの音が聞こえた気がして目を覚ました。
トクン・・・トクン・・・トクン・・・
まるで心臓の音みたいだ、しかしそれにしては音が小さい。
それにその音はママの心臓ではなく子宮の方から聞こえてきた。
さらによくよく耳を澄ませるとそれ以外にも水を掻き分けるような音も聞こえてきた。
『もしかして・・・・赤ちゃん!?少なくともママは私がここに入ってから誰とも関係を持ってない筈・・・・じゃあこれって・・・・・』
よくよく思い出してみると私が卵巣に入ってから数日後に卵子が外へと出て行ったような気がする。それが子宮にたどり着いた時に私の精子と受精してしまったのだろう。
そうでなければ誰とも関係を持たずに赤ちゃんなど胎内に宿せるわけがない。
こうして私は半身である精子を今度こそ失ってしまい、元に戻れるかもしれないというかすかな希望も泡と消え去り、後はただただ絶望の日々でしかなかった。恨むならばあの時こんな悪戯を始めた自分自身だろう。
『あぁ・・・・とうとう私の番なのね・・・・・・』
あれからママのお腹に宿った命は無事に育っていった。妊娠中は排卵もされないので10ヵ月は生きながらえることができたが、赤ちゃんが子宮から巣立つと再び排卵が始まるようになった。私は未熟な卵子だったためすぐに外へと出ることは無かったが、私よりも先に排卵されて卵巣から旅立った卵子たちは受精することもなく空しく子宮の外へと排出されていった。そう、『ただの卵子』にとってはこれが当たり前なのだ。受精して人間へとなれるのは限られたチャンスをものにできた卵子だけなのだから・・・・・
『ママ・・・・・ごめんね・・・・私もうママの顔を見ることもできずにこのまま人生終わるみたい・・・・』
私は届かないと知りつつもママへの気持ちを想わずにいれなかった。
そして最期の時を待った・・・・・・・・・・・・
『あはははは・・・・ちょ・・・・くすぐったい・・・・いったいなにが!?』
覚悟を決めていた矢先に私はたくさんの精子に囲まれていた。
どれも卵子である私の中へ入ろうと頭を押し付けてくるのだからくすぐったくてしょうがない。
『あんっ!そこはぁぁぁぁ・・・・・・ふぅぅぅん!!』
最初の精子が私の中に入り込んできたときは凄く妙な感じがして思わず悶えるような声を出してしまった。
『それにしてもこれはどういうことなの?』
私の知る限りのママは男関係にはお世辞にも上手くいっているとはいえなかった。
むしろ不器用なため再婚の機会も何度も逃したくらいだ。
今の私にとっての『パパ』と呼ぶべき相手が誰なのか気になったが、それは少なくともママのお腹の中にいる間には分かる事は無かった。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!!」
私はひさしぶりの外の空気を思いっきり吸い込んで鳴き声を上げた。
目はぼやけてまだ上手く見えないけど優しそうな眼差しで私を抱いているママの顔を見ることができて私はとても懐かしさと嬉しさを感じ泣かずにはいれなかった。
「あなたは『ナナ』よ。無事に産まれてきてくれてよかったわ!」
「ほら!これでルミもお姉ちゃんになるんだぞ!良かったな~!」
ママの横には私のパパと呼ぶべき人がいた。そしてその腕の中には私のお姉ちゃんに当たる小さな女の子がいてみんな私を見つめていた。
これは後から分かったことなのだが『ルナ』だった私を失って悲しみに暮れていたママを気遣ってくれたのが今のパパらしい。そのおかげで元気を取り戻して無事にルミを産みことができたのだとか。そしてその直後にめでたく結ばれて結婚し・・・・・そして私の誕生へと至った訳だ。
そしてまた月日は流れ・・・・・
「ねぇねぇパパ、ママ、お姉ちゃん!今度のゴールデンウィークには動物園に行こうよ!」
「ナナは本当に動物園が好きなんだな。よ~し、せっかくだから動物園の他にも遊べるところがないか調べておくか・・・・ナナが好きそうなのを選んであげるから楽しみにしてくれよな」
「ナナはいつも一人で走っていくから迷子にならないようにね。動物園ではお姉ちゃんがずっとナナと手を繋いでてあげるわ!」
「まぁまぁみんな張り切っちゃって・・・・本当に楽しみなのね。それじゃあママは頑張ってお弁当作らなきゃね♪ナナの好きなイチゴとルミの好きなミカンとコウタさんの好きなおにぎりを入れておくから楽しみにしててね♪」
もう一度人生を最初からやり直すことに抵抗が無かったわけではない。
でも以前は無かったこんな暖かい家庭で人生をやり直せるのならそれもいいかもしれない。
いつしか私はそう思えるようになり今では充実した日々を過ごしている。
「ママ、パパ、お姉ちゃん、みんなだ~いすき♪」
「あら急にどうしたの?」
「えへへ・・・・なんでもな~い♪」
2014/05/03 (Sat) 01:04:50
NTR受精卵なんて嬉しい限りです。
最近ケンさんあまり受精卵系の話書いてなかった気がするのでアップしてみたんですが取り越し苦労だったようですね。
2014/05/03 (Sat) 13:18:29
ケン様、お疲れ様です。
分岐1,分岐2ともに素晴らしい産み直しっぷりで
おいしくオカズとしていただかせていただきました。
2014/05/03 (Sat) 17:51:54
わをんさん
コメントありがとうございます。
これはNTRに含まれるんでしょうかね?(笑)
まぁ自分の片割れの精子を取られてしまったような感じに見えますからある意味ではそうかも・・・・・
若返りの中でも受精卵やそれ以上の若返りを書くのはおそらく私を含め凄く限られた人だけでしょうからそういうシチュが枯渇するのも無理ないかもですね。
私は若返りは胎児~受精卵~遺伝子みたいな限定的なシチュでしか興奮しないので自分の好むものを中心に書いていることになります。今後も似たようなシチュが出ることもあるでしょうけどそこは目をつむってくださいな(笑)
霧華さん
分岐2は完全に生まれ変わりというか生まれ直しというか最初の状態に戻れなくなり別人として産まれることになってしまいましたが、分岐1はどうなんでしょうね?もはやミユキに関しては産まれすらしないという・・・・・(笑)
私の小説なんかがオカズに使えたのなら幸いです。
2014/05/03 (Sat) 21:58:24
やはり受精卵などのネタが真骨頂ですね。
生まれ直されるなど他では見ないシチュは今回も面白かったです。
2014/05/04 (Sun) 21:11:44
パラレルの分岐2はちょうど渋で更新直後のを見ました。
いやー、「さすがケンさん」としか言いようがありませんね。
また次のお話を読めるのを楽しみに待っています。
2014/05/05 (Mon) 00:12:54
ハリナさん
やはりそれが私の十八番みたいなものになっている気がします(笑)
元々はmogmogさんの年齢調節器の影響ですけどね。幸子の母親の良美をお腹の中に入れて親子逆転の状況にするのも、さらに産まれる8ヵ月前まで若返らせるというシチュを見て私の中で何かのスイッチが入りましたから(笑)
具体的に受精卵とか文章中では書いていないのであくまで受け手のイメージの域ですが・・・・・
まぁ受精卵のネタをこれだけ使うのも受精卵以上に若返らせるネタを書くのも私くらいかなと思っていましたが、最近は徐々に他の人達に受け入れられているのかそういうシチュを時々見かけるようになってちょっと嬉しいような気もします。
ちなみに分岐1のミユキは遺伝子状態からさらに若返ることはなかったので実質的には若返りの限界を更新していませんが、現実を変えるチカラ本編でその描写を書こうと温存しています。
Torainuさん
ありがとうございます。次はおっぱい変化の話を予定しています。時期については何とも言えませんがまた気長に待ってきただければと思います。
2014/05/28 (Wed) 22:30:16
ケンさんおひさしぶりです(^∇^)
しばらくプライベートが忙しかったんでなかなかコメできなかったです(^-^;
もちろん小説は読ませてもらってましたよ〜ケンさんの小説はホントに元気をもらいまくりです(≧▼≦)
パラレルのお話はこれからもお願いしますねっ(*^o^*)
2014/05/28 (Wed) 22:49:18
れなさん
お久しぶりです。最近はれなさんのコメントやそれ以外の方々も掲示板への書き込みが無くなってしまい寂しく感じていたところです。私の方は今のところは仕事は落ち着いているので余裕がありますが夏から秋にかけて徐々に忙しくなってくると思います。
どちらにしてもやはり私はコメントがないと小説を書く意欲が出てこないので最近はAP・AR関連の小説の投稿ペースが落ちていました(汗)
パラレルに関してはミユキがルナを出産した時から徐々に若返りが始まり、緩やかに親子逆転していく話を考えていました。ミユキの精神がそのままで若返っていくのと身体の若返りと共に精神も徐々に幼くなっていくのと2つのバージョンでメモ書きを残していたのですが、やる気がどうしてもでなくてネタ段階で止まって小説としては全然進んでいません(汗)
今なら平日でもそこそこは書く時間が取れるのであとはやる気しだいなんですけどね・・・・・・
2014/05/28 (Wed) 22:58:02
あと、最近パラレルばかりで本編が進んでいないのでそろそろ取り掛からないとなとも思っています。あまりにもパラレルでミユキとルナの逆転を書きすぎるといざ本編で出した時にインパクトが薄れてしまう気がするのです(汗)
ただ当初の予定では親子逆転物語の続編はもう少し後のつもりでしたがパラレルで色々やり過ぎたというのと、間に入れ込むつもりだった話は本編でやらなくてもいいような話な気がしてきたので、もし本編を書くならば一気に親子逆転物語の続編もしくはその1つ手前くらいに進むかと思います。
それ自体は特に問題ないですが、親子逆転物語に関しては私にとっても特別な作品なので前回のように挿絵を付けてもらおうかと検討していました。でも都合によりtokaさんには書いてもらえないと思うので、今度はもらるぎあさんに書いてもらう予定となります。それについても時期が合わないかなと思うので色々と都合が合わない状態です。
小説自体はここに投稿できますが挿絵などについてはピクシブに投稿するのが遅れるかなと思います。
2014/05/29 (Thu) 18:37:53
ケンさんホントにごぶさたしててゴメンなさいm(__)m
私なんかのコメを楽しみに待ってたなんて嬉しくて涙がでちゃいますよ〜(>_<。)
まあプライベートのほうはほとほと疲れちゃいましたw
ミユキちゃんと同じぐらい不器用なタイプなんでしょうね(^-^;
小説の本編すごく楽しみです〜まずはマキちゃんのお持ち帰りでしたよね?(*^o^*)
どんな育児ライフが待ち受けてるのか楽しみです(≧▼≦)
2014/05/29 (Thu) 22:46:44
れなさん
やはり時間があってもやる気の原動力がなければ続きませんからね(汗)
他の方のコメントも凄く嬉しいです。そのなかでもれなさんのコメントには色々と影響を受けることが多いので一番の原動力と言ってもいいですね。コメントや感想などもらえる程に次につながります。
そういえば本編で1.5話とかそういうのでマキのお持ち帰りの話をするようなことも言ってましたね。すっかり忘れてました(笑)
私の場合次から次にやりたいことが増えてくるのでネタがドンドン溜まってしまうので忘れがちでした(汗)
その話も改めてメモに残しておきますね。
ちなみにハリナさんともおっぱい玩具にされるマキの話を書くという約束していたのでやることたくさんです(汗)
2014/05/29 (Thu) 23:02:03
ケンさんはいろんな発想がつぎつぎに浮かび上がるひとだからまとめるのも大変ですね(^∇^)
マキちゃんはおっぱい玩具にもされちゃうんだ〜(*^-^*)
ピョンキチくんみたいにぴょんぴょん跳ねれたりしたらおもしろいかもですよw
乳首が伸びたりえっちなこと考えたりしたら膨らんじゃったりも捨てがたいですがw
乳首玉のミユキちゃんもぴょんぴょん弾んだらいいですね(≧▼≦)
2014/05/29 (Thu) 23:39:48
れなさん
マキのおっぱい玩具は基本のおっぱいボールから、おっぱいピッチングマシーン、おっぱいトランポリン、おっぱいハウス、おっぱい気球とか乳首ロープ縄跳びとか考えてました(笑)
結局本編を必要性の低い話を切ったとしても、なんだかんだでやること多いのでルナVSアキはまだ先になりそうですね(笑)私の使いたい若返りの究極の到達地点もパラレルで色々やり過ぎると本編でお披露目した時もあまり凄みを感じないのではないかという心配が・・・・・・(笑)
2014/05/30 (Fri) 20:55:37
お久しぶりになりますが、私もコメントさせていただきますね。
思いついたネタを文章に纏めることは大変ですよね。
最近忙しいというのもありますが、私も全然筆が進みません(汗)
おっぱいのほうは後回しでも全然かまいませんよ。
やっぱり本編が見たいですから。
しかし挙げられているおっぱい変化が気になるので、気が向いたらでいいのでいつかはお願いしますね。
2014/05/30 (Fri) 21:06:34
ハリナさん
お久しぶりです。お互いになかなか思うように書けていないのが現状みたいですね(汗)
ネタに関してはドンドン溜まっていくので消化しきれないです(笑)
あまりにも積み重なった場合はボツになることも多々あります。でもその場合でも後から何らかの形でネタを違う形で少し入れ込むことがあるので全くの無駄になるという事もないですね。
おっぱい変化についてはまた別の話で底なし沼おっぱいみたいなのも書いて見たいんですよね。
例えていうならおっぱいに触れたものを何でも吸収して栄養にしてしまうとか・・・・ハリナさんの小説でも谷間異次元とかありましたがそれに近いかもですね。おっぱいに取り込もうとするとズブズブとおっぱいに沈み込んでいくので底なし沼みたいな・・・・・
底なしおっぱいとでも言えばいいのかも(笑)
おっぱいの話は約束ということもあるので後からでも何とか書いてみたいですね。
2014/05/30 (Fri) 22:12:06
もちろんモチベーションが上がったらでいいですよ。
その心遣いだけで嬉しいです。
その底なしおっぱいネタは私も考えました。
それともう一つ、乳首が何でも吸引していき養分にしていくというものです(笑)
吸収してドンドン巨大化していくっていうのですが、正直扱いが難しいのでやれてません(汗)
私もいずれ書いてみたいものですが、ケンさんが書くと仰るならばぜひ見てみたいです。
2014/05/31 (Sat) 20:40:18
ケンさんこんばんわ(^∇^)
マキちゃんのおっぱい玩具のイメージって、乳首がびよーんと伸びて
水風船みたいにボヨンボヨン遊ばれるイメージで考えてた(^-^;
2014/06/07 (Sat) 20:25:56
ケンさんこんばんわ、あらためて小説の感想しますねw
今回のパラレルは初めてルナちゃんがピンチらしいピンチだったんでドキドキしちゃいました(≧▼≦)
自分にかけた魔法が止めらんなくて最後まで続いちゃうってのはホントに怖いですよね〜(^-^;
私が魔法とか指輪を手に入れたらまず自分にはつかわないはずw
特に指輪の場合ははずれたり奪われたりしてモモカちゃんみたいな自滅とかありえるからw
コウタさんがマキちゃんにいじられた話のときは指輪なくす前に元に戻してもらっといてよかったですね〜(^-^;
カオルちゃんみたいな運命かアキちゃんに頼って一生頭があがんなくなっちゃうとこでしたw
2014/06/08 (Sun) 17:51:01
れなさん
わざわざ感想ありがとうございます。
でもコメントだけでなくこうして感想ももらえると小説をよく見てくれたんだなというのが分かるので凄く嬉しいです!
ところで最近はそこまで忙しくないといいましたが、今後は色々と厄介事が積み重なっているのでどうなるか分からないです。下手するとなかなか小説が書けない状況にも繋がりそうなので、その時は親子逆転物語の結末を速める可能性もあります。
ひとまずは1週間以内にまた小説を投稿できればいいなと考え中です。その時にまた感想を頂けたら嬉しいです。
2014/06/15 (Sun) 23:22:48
先日1週間以内にまた投稿できれば・・・・・と言っていましたが、ちょうど数日前から風邪ひいてしまいなかなか思うように進みませんでした。やはり頭が働かないと上手く書けないものですね(汗)
期間は少し伸びますが待っててもらえると幸いです。
2014/06/22 (Sun) 23:42:27
れなさん
なかなか小説が書けないまま時間だけが過ぎてしまい申し訳ないです(汗)
先日コメントをもらった時はモチベーションも上がって意欲もあったのですが風邪ひいたりプライベートでバタバタしたりで時間が経つうちにまたしてもモチベーションが低下してなかなか書けないままでした(汗)
現在、現実を変えるチカラのゼロ話を描き始めた所ですがこれもまだモチベ不足でちまちまと書いている状態です。
以前バレンタインやホワイトデーでコウタとルナの出会いを・・・・と言ってましたが今回はもっといい形でコウタとミユキ・ルナの関係性や出会い、指輪の入手した経緯を具体的に書こうと思っています。
なかなか身勝手だとは思いますがモチベーションが上がるように何かコメントを頂ければ幸いです。
気分屋ですみません(汗)
2014/06/24 (Tue) 05:26:40
ケンさんおはようございます、こちらではご無沙汰してます(笑)
本物が生理らしく、なかなかトイレから帰らないのでその隙に書き込みしています。
現実を変えるチカラの1・5話と0話と言えば、赤ちゃんマキの持ち帰りと指輪との出会いですよね?
その辺りの話は大変興味深いですので、是非とも読んでみたいです!
とはいえ、ケンさんもかなりプライベートがお忙しいみたいですので、
くれぐれも無理の無いように気を付けて下さいね。
2014/06/25 (Wed) 21:24:38
ケンさんこんばんわ(^∇^)
私なんかのコメントを楽しみにしてくれてるなんてうれしすぎです(≧▼≦)
私も現実を変えるチカラのゼロ話はすごく興味ありますよ〜
コウタさんが指輪をどうやって見つけたのか、ヒメちゃんとの夫婦生活や日常とか、
ルナちゃんはいつからコウタさんのことが好きになっちゃったのか、などなど…
もうこのお話の世界観はホントに好きなので気になりだしたら止まんなくなっちゃいます(≧▼≦)
前にもお話したけど、続きが読みたい気持ちと終わってほしくない気持ちがまざりまくりなんですよね〜(^-^;
でも1.5話みたいな感じで間のお話を書いてもらえるならまだまだこのお話とお付き合いできるかも(*^o^*)
あと、コウタさんがミユキちゃんを受精卵にして遊んだお話の続きもじつわ気になるんですよね〜w
受精卵からふたたびこの世に誕生しなおすミユキちゃんを父親のようにながめるコウタさんや、
生後1ヶ月から成長していくミユキちゃんを興味シンシンに見守るコウタさんのお話もおねがいしたいです(*^-^*)
ケンさんの小説のキャラはホントにひとりひとりがすごく大好きなのでついつい深く知りたくなっちゃいますw
2014/06/25 (Wed) 22:08:10
こうたろうさん
コメントありがとうございます。
そうですね。0話はコウタとミユキとルナの関係性や指輪との出会いなど設定の掘り下げがメインなので変化ネタはあまりないと思います。ただこのシリーズにおけるミユキの登場自体が少ないので元々の素のミユキがどのように恋愛に不器用なのかが見せられたらと思います。
1.5話はお持ち帰りされたマキのその後1週間の生活を色々見せられたらと思います。それとヒメの本編初登場でもあります(笑)
2014/06/25 (Wed) 22:29:32
れなさん
小説も新しいの投稿していないのにコメントが欲しいとかずうずうしくてすみません(汗)
今それくらいにモチベーションが下がっている所です。
仕事が忙しいのもありますが、現在ゲーム制作の方にも駆り出されているのでそっちの方での忙しさの方が主ですね。
シナリオ担当が2人、イラスト担当が3人で本格的に始まって今年の秋~冬くらいを目途に出す予定です。
メインシナリオはもう一人の方が描いて私が修正・追記、あとはキャラごとの個別シナリオや分岐などが私の担当ですね。実質的な作業よりも毎日のような打ち合わせの方が時間をとって当初思っていたよりも忙しくなっています(汗)
小説の方ですが現在ゼロ話がメインで書いてますが合間に1.5話もちょこちょこ進めています。
内容については上記のこうたろうさんへのコメントのとおりです。ミユキがコウタを好きだったという描写が本編でも少なかったのでそこを出せたらと思います。
2014/06/25 (Wed) 23:02:21
コウタがミユキを受精卵にして遊ぶとなると3話のシーンですかね?
現状では難しいかもです(汗)
代わりと言ってはなんですが母乳や結婚の話でも時系列に沿ってルナのお腹の中の生まれ変わった新しいミユキが順調に育ってますのでそれを時々愛でる感じならば間に挟めるかと思います。
時々ルナのお腹を触らせてもらったり、徐々に大きくなっていくお腹の中を毎日のように見たりして直接中を確認できなくても、目の前にいるルナ(大人)を産んだ母親のミユキがこうして今は娘のお腹のなかで新しい生命としてすくすくと成長しているのを感じれるだけでもちょっと興奮するかなと思いました(笑)
ちなみに親子逆転物語続編でも生後直後からコウタはミユキと関われたらなと思います。
2014/06/25 (Wed) 23:33:15
小説の中でもルナはお腹の中の子供はミユキではないと言ってましたが、あれはミユキを全て吸収したことで元々のミユキのDNAも何もかも残されていないからですね。
お腹の中にいるのはミユキの元の身体の要素が全くない、完全にルナの遺伝子のみを受け継いだ状態なので立場の変化などという情報操作や周囲の記憶操作ような生ぬるいものではなく正真正銘100%『ルナの娘』になっています。
ミユキのDNAはルナの遺伝子に同化するまで吸収してしまったのでもう二度と元の身体のミユキには戻せませんし、ルナも普通の赤ちゃんと同じく10ヶ月間時間をかけて自然成長し、お腹を痛めて産んだミユキを娘として育てるつもりなのでそういう意味でも戻す気はありません(戻そうと思ってももう戻せませんが(笑))
それにミユキ自身にも意識のあるまま10ヵ月過ごしてもらおうと思っているのでミユキもルナを見るとかつて自分の娘として産み育てた記憶よりも、『自分の母親』として甘えたいという本能に負けてしまうと思います(笑)
それにしてもれなさんと話しただけでそのネタから連想して色々と書いているうちに早くこういうシチュを描きたいと興奮してきました。自分が興奮できるようなものでないと上手く書けないのでこういうのはやる気に直接つながります。
だいぶやる気を取り戻した感じなのでれなさんとこうたろうさんには感謝です!ありがとうございました!!(`・ω・´)
2014/06/27 (Fri) 01:12:34
ケンさん、ご無沙汰しております。
このようなときに力になれなったことに歯がゆいですが、本編のほうが進むと聞くと胸を膨らませるような思いです。
100%『ルナの娘』というくだりがどうなるのか非常に気になります。
あと、遺伝子を吸収したことによって体などに起こる変化があってもいいと思うのですが、それはどうでしょうか。
おっぱい変化の話の方も楽しみにしておりますので、気が向いたらでいいのでよろしくお願いします。
忙しいとは思いますが、次回の更新を楽しみにしております。
2014/06/27 (Fri) 22:50:57
ハリナさん
コメントありがとうございます。ミユキは元々の身体の遺伝子が残っておらず、ルナの遺伝子を受け継ぐ形になるので容姿はルナの影響をかなり受けることになると思います。
ルナの方に関しては変化としては以前の小説の中でミユキの記憶と技術などの経験値は自分のものとして使う事が出来るようになっていると書いていると思います。
身体についての変化はルナには見られないですね。例えていうならばこの場合ミユキの遺伝子は『情報』でルナ自身はそれを蓄えるハードディスクのようなものですいくら吸収したとしてもそれだけでは外見に変化が現れることはありません。吸収した遺伝子の情報を使って意図的に変化させることは可能でしょうがそれは今回やらないですね。
それからルナの変化はないと言いましたが遺伝子の影響によるものはありませんがお腹の中のミユキが育つほどにおっぱいがより大きくなるという変化であれば出てくると思いますよ(笑)
おっぱいメインの話はかなり先になりそうですので期待せずお待ちください。私もハリナさんのおっぱいの話気長に待ってますね。
2014/06/28 (Sat) 20:32:19
ケンさんこんばんわ(^∇^)
ケンさんは全然ずうずうしくなんかないですよ〜w
わたしのほうがいつも感想だけじゃなくて意見までさせてもらってずうずうしいです(^-^;
ゲーム作りすごく楽しそうですね〜気のあうお友達といろんな話をしながら何かをするのはワクワクしちゃいますもん(*^-^*)
小説もわたしなんかのコメントでやる気が出たって言ってもらえたらめちゃめちゃ嬉しくなっちゃいました(≧▼≦)
そういえばミユキちゃんもコウタさんのことが好きだったんですよね〜(^-^;
ミユキちゃんは好きな人と釣り合わないぐらい、うーんと年下にされちゃったどころか、
生まれる前にまで戻されちゃって、世間の赤ちゃんたちよりも下にされてしまってるんですよね(≧▼≦)
しかもこの展開だとルナちゃんとコウタさんがひっついて、ミユキちゃんは娘の娘になっちゃうから
意識のあるミユキちゃんはヤキモチやきまくりなんじゃないかなwかなりおもしろい三角関係かも(*^o^*)
でもその前にミユキちゃんがコウタさんのどんなとこに惹かれて好きになっちゃったのかとか、
お世辞にもうまいと言えないぐらい不器用な異性関係っていうとこのお話も見てみたいですね(*^-^*)
あとミユキちゃん今はシングルマザーってことわ、ミユキちゃんにも好きになって一緒にいた人がいたんですよね?(^-^;
若くしてルナちゃんを生んだシングルマザーの苦労とか思い出のストーリーとかもぜひお願いしますね(*^-^*)
まあルナちゃんはミユキちゃんの記憶と経験を自分のものにしたみたいだから、そういうとこも全部分かっちゃってるはずだけど(^-^;
ミユキちゃんが完全に別人というかルナちゃんの娘になっちゃう前にミユキちゃんのいろんな思い出話を入れたほうがいいかもですよ(*^o^*)
2014/06/28 (Sat) 20:56:11
れなさん
私のスレが上がっていてそこにれなさんの名前があるのを見つけるとその時点でなんだかワクワクしますね。今回はどんなコメントをしてくれたんだろうとか、それにれなさんの意見は参考になるものも多いので凄く楽しみなのですよ。
ミユキの設定の掘り下げはあまり深すぎると面倒なことになるので今回は仕事場でのミユキとコウタ、コウタとルナの出会い、ルナの恋心、指輪の入手、これらをゼロ話のキーワードとして取り入れています。
それにゼロ話の時点で既に指輪の変化なしの話なのでミユキの過去だと余計に・・・・
ちなみにルナの父親はルナが産まれる前にいなくなっているのでルナは父親の顔をしらないという裏設定があります。
そこでミユキを吸収した時にその記憶から父親のことを知り、自分とミユキを捨てた父親に復讐を・・・・・という話も以前考えたことがありますがルナにはこれから母親としてまっすぐに生きてもらいたいので復讐は物語としてあまり合わないと思ってボツにしました。
2014/06/28 (Sat) 21:03:38
あとヤキモチといえばアキちゃんの現在進行形も気になっちゃいます(≧▼≦)
この前は公園でコウタさんに害をあたえそうな場面を未然にたすけようとしてましたよね〜?
わたしの場合はその逆もあるんじゃないかって勝手に考えちゃってます(^-^;
コウタさんのジョギングコースや通勤コースですれ違うはずだったボインで美人なコウタさん好みな女の子たちw
そんな女の子たちが未然に指輪のチカラでコウタさんの守備範囲外なカラダに変えられちゃってたりするんじゃないかな〜って(^-^;
コウタさんが、なんか最近はおデブなオバサンとかおデブな子供しか見かけないな〜って感じでw
ちなみにわたしがアキちゃんの立場なら100パーセントそうしちゃうはずですw
コウタさんに嫌われちゃうのをおそれて、まだヒメちゃんとか友人には手をださないにしても
コウタさんも指輪を持ってるのをアキちゃんは知ってるわけですから、
コウタさん好みで指輪を使ってイタズラしたくなるような通りすがりの女の子を未然にへんちくりんに変えまくっちゃいます(≧▼≦)
2014/06/28 (Sat) 21:18:28
つぎを投稿してるあいだにケンさんのコメントがありましたねw
ミユキちゃんの裏設定けっこう重たいみたいなんで掘り下げないほうがいいかもです(^-^;
ルナちゃんには過去の復讐とかなんかよりいまを幸せにしてほしいからケンさんの言うとおりですね(*^-^*)
3話を見たときコウタさんもミユキちゃんのことにすごく興味があってかなり好きってのが伝わってたんで
ホントはミユキちゃんもコウタさんと二人っきりになりたくて残業してたんじゃないかな〜って想像しちゃってましたw
まあコップの中でコウタさんの愛を全身でうけとめれたんだから良かったんじゃないかな〜とw
2014/06/28 (Sat) 21:21:20
最近はアキの出番ないですね(汗)
確かに事前に不安要素を取り除くということはアキならばやりそうな気もします・・・
ただ今現在はアキはそういうのはまだやってませんね。
というより指輪をたくさん集めて広範囲でさまざまな影響を及ぼす計画を立てています。それこそ地球規模ですね。
ちなみにこのシリーズですが親子逆転物語の続編のすぐ後に一旦終了しますが、その後にルナの娘、孫の代までのつながりを色々と考えていますのでその布石というか伏線をどう入れていくかも検討中です。
予定としてはアキの妹や今まで犠牲になった人たちを出す可能性は大いにあります。
それにしても最近は完全にルナの娘になって後戻りできないミユキをどう扱うかで色々と妄想しています。
そういうのも早く書きたいですね。
2014/06/28 (Sat) 21:29:01
私も今のコメント描いている間にれなさんの新しいコメント来ていたみたいで驚きました(笑)
ミユキがコウタを好きなのは当たってますね。
ただその辺が不器用な上にコウタが既婚者なのでどうしてもアプローチはできません。せめて一緒にいられればということで残業や休日出勤などで過ごす時間を合わせています。
まぁ一緒にいるだけで何もできないので本人としてももどかしいでしょうね。
そういう経緯もあり積極的にコウタにアタックできるルナにやきもちを焼くことも有ります。
本編ではミユキはルナの娘となりますが、パラレル・・・というより本編のIF分岐でルナの卵子とコウタの精子でミユキがルナとコウタの娘として産まれるパターンもいつか書いて見たいですね。
これはこれで大好きな人と家族になれたのはいいけど娘だったルナとラブラブしているのを見るのは悔しいかもしれませんね(笑)
2014/06/28 (Sat) 22:06:13
意識はそのままでルナちゃんの卵子にされてコウタさんの精子で受精ってw
コウタさんのことが好きなミユキちゃんにとってはヤキモチすぎるシチュじゃないですか〜(*^o^*)
100パーセント、ルナちゃんとコウタさんの娘になっちゃうミユキちゃんもいいかも(≧▼≦)
2014/06/28 (Sat) 22:27:37
あくまでIFとしてならそういうのもアリかなと思います。
ただこの場合はルナの遺伝子とコウタの遺伝子を受け継ぐのでいったいどんな風に成長するのかが気になるトコロですね(笑)
ちなみに今描いている小説は明日くらいには何とか投稿できないかと思っていますので、その時にまた感想など聞かせて頂けると嬉しいです。
2014/06/29 (Sun) 15:36:14
【現実を変えるチカラβ ゼロ】(親子逆転物語 ゼロ)
前編《ミユキとコウタ》
ぐぅぅぅぅ~!!
「はい!課長余りものでよければこれどうぞ!」
コウタのお腹が鳴る頃合いを見計らったかのようにミユキがおにぎりとちょっとしたおかずを持って現れた。
「ミユキさんいつもありがとう!休日出勤で手伝ってくれるだけでも有り難いのにこんなのものまで用意してもらって悪いなぁ」
コウタが課長を務めるこの部署には今コウタとミユキの声だけが響いていた。2人だけといっても今回は残業している訳ではなく休日出勤な上に朝の6時という早朝なのだ。普通に考えればこの時間に誰かが会社にいるなんてないのだが、コウタの予想に反してミユキが同じタイミングでやってきていたのだ。
「いえ、昨日の仕事の残り具合と課長の性格を考えれば次の日の早い時間に来るであろうことはすぐに予想がつきましたから。」
「俺だけでも何とかなる量だしわざわざミユキさんまで休日出勤しなくても大丈夫だったと思うけど・・・・」
「この件に関しては確かに課長の仕事の処理スピードなら1人でも可能な量でしょうけど、時間はそれなりにかかるでしょう。それに私の得意な分野でもあるので分担して一緒にすれば短時間で終わる筈です。課長はただでさえ忙しいのですから休日まで仕事に費やすと休息が十分にとれず後々差し支える可能性がありますので・・・・課長の代わりはいないのですからどうか身体には気を付けてください。」
「まぁ部下にこんなにも良く思ってもらえるなんて嬉しい限りだよ。ただもうひとつ気になるのは・・・おにぎりどうしてこんなにたくさんあるんだい?」
「そ・・・それはたまたま作り過ぎてしまって・・・・そっ・・それだけですっ!他意はありませんっ!」
「ふふっ・・・そうかい。じゃあ有りがたく頂くとするよ!」
この様子だと俺の分まで考えて作ってきてくれたんだろうけど、それを表だっていうのが恥ずかしいんだろうな。まぁさっきまでのクールな話し方が崩れた時点でバレバレなんだが・・・・
「さっきのおにぎり、色々と中の具材の種類があって驚いたよ。それにどれも凄く美味しかった。ありがとうなミユキさん!」
俺は食べ終えた後おにぎりの入っていた容器をミユキに手渡した。
「お褒めの言葉ありがとうございます。課長の御口にあったようでなによりです。」
口では淡々といつものようにクールに振る舞うミユキは容器を受け取るとすぐにくるりと背を向けて仕事を再開していた。しかしよくよく見てみるとその陰で小さくガッツポーズをとって喜んでいるのがチラリと見えてしまった。本人はいつもクールな性格を保っておりこういうのは悟られまいと笑ったりはしゃいだりする姿は俺には一切見せない。しかしこういう俺に見えないところでの反応を見る限りミユキは筋金入りのツンデレやクーデレということなのだろう。
「よ~し!これで終わりっと。」
ミユキが手伝ってくれたおかげで仕事は予想以上にはかどり、昼前には片付いてしまった。
「それでは私はこれにて帰ります。課長お疲れ様でした。」
「おいおいちょっと待ってくれ、これだけ手伝ってもらったんだから昼飯くらいはおごらせてくれよ。」
「いえ、私もこの後用事があるので・・・・失礼します。」
こういうところがミユキの不器用な所なのだろう。ああ言って断って表情などには出さないものの素直に昼食に付き合えなくて残念というオーラが漂っていた。
「もう~!!私のバカバカバカ~!!!せっかく課長と2人きりで食事できる絶好の機会だったのに・・・何で素直になれないかな。確かに課長は既婚者だけど食事するくらいは後ろめたいことでも何でもないのに・・・・はぁ~!でもまぁこの後用事があるのは事実だし仕方ないか・・・・」
ミユキは会社を出て駐車場へと向かう途中で一人自分の不器用さを嘆いて呟いていた。
真面目な性格が災いしてどうしても好きな男性の前では素直になれないのだ。
この性格は昔から・・・小学生の初恋の時も、高校生で二度目の恋をした時も告白する前に既に終わっているようなものだった。素直になれず思いを口にするができず思いを寄せたまま時間だけが過ぎ、そうしている間に想い人は別の相手とくっついているのだ。
大学生の時に初めて異性から告白されたことがあった。しかし今までに恋愛の経験もなく単純に舞い上がってしまったのがいけなかった。相手と一緒に食事をした時に酔い潰され、朝目覚めた時には既にミユキの処女は奪われ、相手はどこにもおらずその後合う事もなかった。一夜限りの関係として遊ばれたのだ。
しかもその1回限りの行為で妊娠してしまい、それに気付いた時にもう後戻りできない頃であり、ミユキは出産を余儀なくされた。その時の子供がルナだ。そしてそのルナを育てるため大学を止めて働くことになった。
そして今の会社に入りコウタの部署に配属され、年も近く人間的にも大いに信頼できるコウタにしだいに惹かれていくが、またしても素直になれず時間だけが過ぎていき、いつしかコウタは社内のヒメと結婚してしまった。
恋愛に対して奥手すぎるミユキはもう今後の人生において自分が結婚することもないのだろうとこのころから感じ始めていた。せめて憧れの人と過ごすだけで心を満たそうとした結果が今の状態なのだ。これが今のミユキにできる精一杯であった。
「はぁ~終わったことを色々と悩んでも仕方ないわね。そろそろ行かなきゃ・・・・あれ?車が動かない?」
エンストしてしまったのか、それともどこか故障してしまったのか、ミユキが何度もエンジンをかけようとしても一向に動く気配はなかった。ボンネットを開けて覗いてみたりもしたがどこが悪いのかさっぱり分からない。とりあえず分かっているのは車が動かないという事だけ。
「あれ?ミユキさん先に帰ったんじゃ・・・・どうしたんだい?」
「その・・・車が故障してしまったみたいで・・・・」
「ちょっと見せて・・・・う~ん、これは俺でも直せないな。これは業者に任せるしかないかな。」
「そう・・・ですよね。分かりました、わざわざありがとうございます。」
「この後用事があるんだろ?このままじゃ間に合わないって顔してるぞ。食事は断られたけどせめてそこまで送るくらいはさっきのお礼にさせてくれないか。どこまで送ればいいかな?」
「娘のルナの文化祭に・・・・いやでもこれは私の問題ですので課長のご迷惑をかける訳には・・・・」
「そりゃ行ってあげなきゃな。ちなみに出し物は何をするんだい?」
「劇ですね。主役をやることになったから絶対見に来てくれって。その時間が30分後なので・・・・」
「じゃあ迷っている暇はないな。そら乗った乗った!娘の晴れ舞台を見に行くんだろ?そんなことで迷っててどうするんだ。こういう時は素直に好意に甘えるもんだ。」
そういってコウタはミユキを車の助手席に押し込むように乗せて目的地であるルナの小学校へと出発した。
「課長・・・わざわざすみません。」
「いいのいいの!こういうことは気にしない、お礼も兼ねているっていっただろ。それにミユキさんがこういう行為に対して素直に慣れないことくらい知ってるからね。」
「え・・・それは!?」
「そりゃ部下のことを良く知るのも上司の務めさ、それにミユキさんとはもう何年も同じ部署で働いているんだからそれくらい分るさ。」
「・・・・」
何だか心を見透かされているようでミユキは恥ずかしくなり顔を赤くしてうつむいてしまった。
「あはは・・・ミユキさんの真面目な顔以外の表情は始めて見たよ。いつものクールに振る舞っている時より今の恥ずかしがって顔を赤くしてる方がよっぽど可愛いな。」
「課長・・・冗談は止めてください」
「冗談じゃないさ、俺はそういう素直な顔しているミユキさんの方が好きだぞ!」
「・・・!!!!!」
ミユキの顔は今までの人生の中で経験したことがないくらい真っ赤に染めあがっていた。
コウタにしてみれば特に大したことではないのかもしれないがミユキにとっては好意を寄せいている相手からそんなことを言われたことなど初めてなのだ。
そしてミユキは目的地に着くまで恥ずかしすぎて頭を上げることができなかった。
2014/06/29 (Sun) 15:41:33
少し長くなりそうだったので前編としてコウタとミユキの関係性を現すシーンまで書き上げました。
後編ではコウタとルナの出会い、そしてルナの恋心などについて書いていきたいと思います
2014/06/29 (Sun) 19:37:27
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
※小説とは無関係ですがつい最近というか昨日からツイッター始めたのでこちらでも載せておきます。
●ツイッター→@kenpGTS
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
聞いた感じだとこういうことなんでしょうがツイッターの載せ方が間違っていたらすみません(汗)
★マークたくさんつけているのは後から埋もれた時に見つかりやすくしたためです(笑)
2014/06/30 (Mon) 00:02:10
《ルナとの出会い》
「課長・・・・その・・・ありがとうございました。では私はこれで・・・・」
ミユキはまだ少し赤い顔を上げて逃げるように車から出て行こうとしていた。
「いや、俺もせっかくここまで来たんだしミユキさんの娘の劇を見ていくよ。いいかな?」
「それは構いませんが・・・・今どきの小学校は保護者などの関係者以外は立ち入りを禁止されているんです。だから・・・・私と一緒に行動することになりますがよろしいのですか?」
「それは全然構わないさ。というよりもミユキさんの娘の劇を見に行くんだから一緒に行くのは当然だろ?」
「そうですね。では着いてきてください。」
ミユキは話し方こそいつのも感じに戻っていたが平静を装うのが精一杯な様子だ。
よほどコウタと一緒にいられるのが嬉しいのだろう。
こうしてコウタとミユキは劇が行われる体育館へと入って行った。
既に会場内はステージ以外暗くなり今にも劇が始まりそうな雰囲気だ。時間的にはギリギリセーフというところだろう。
劇が始まってからコウタはミユキの娘の顔を知らないに気が付いた。劇が始まる前に聞いておこうと思ったのだが会場で私語をすると目立ってしまうので、だいたいの憶測でミユキの娘を探すしかなかった。
(そういえば確か主役をやるとか言っていたよな。それって・・・・・)
事前に主役が誰か分からなくても物語の流れでそれくらいは把握できる。
そこでコウタは足元まで届くようなドレスを着た女の子が主役だと確信した。
(まさかあの女の子か!?もうほとんど大人と見分けがつかないぞ!ああ・・・そうかきっと衣装の中に色々と細工がしてあるんだな。そう思うと今どきの小学生の劇は凄いんだな、ここまで大人っぽくなるなんて・・・・・)
きっとあのドレスは上げ底のブーツとかを入れて身長を高く見せたり、胸に詰め物を入れたりしているのだろう。そうでなければあの大人みたいな容姿の説明がつかない。
ましてやミユキさんの娘なのだ本当はさぞ小さかろう、それをあそこまで大人っぽく・・・というか並みの成人女性よりも凄いスタイルに見せる技術にコウタは心底感心した。
「いやぁ~!思った以上に良いものでしたね。主役のミユキさんの娘さんも小学生とは思えない演技力でしたよ!」
「ありがとうございます。そう言われると私としても鼻が高いです。」
「でもあの衣装も凄いですよね。小学生をあそこまで大人っぽく見せるだなんて本気で感心しましたよ」
「えっと・・・・それは・・・・・」
それを聞いてミユキは言葉を濁し始めた何か言いにくいことでもあるのだろうか。
「あの・・・驚かないで聞いて頂きたいのですけどあの子は・・・・・・・」
「あ~!ママこんなところにいたんだ~!!体育館にいなかったから探したんだよ。しっかり私の劇見てくれた?良かったでしょ~♪」
そう言ってミユキさんの娘はこちらに駆け寄ってきた。大きなおっぱいを揺らしながら。
「え・・・・まさかこの子がミユキさんの娘さん!?だってこの身体は・・・・」
先程の劇の時は大きなドレスを着ていたのでその下に細工があるのだろう。脱いだらきっと可愛い女の子なのだろうと思っていたのだが、今目の前にいる女の子は劇の衣装も来ていない普通の恰好であった。それにもかかわらず身長は160㎝中盤~後半くらいあり、脚も長い。おっぱいに至ってはEカップはくだらないであろう巨乳の域に達していた。
小学生ということですら信じられないのに、これが小学生のように小さな身体のミユキさんの娘だというのだ驚かずにはいられない。
「あの課長・・・この子が私の娘のルナです。きっと驚かれましたよね?私と違ってこんな身体なのですから・・・・」
ミユキは完全に絶壁ともいえる自分の胸板と、小学生には有り余る大きさのルナの巨乳を見比べて肩を落としているように見えた。
「あれ?そういえばこの格好いいお兄さんは誰?・・・・・あぁ~!!!もしかしてママの彼氏~!?きゃ~!こんな格好いい人がパパになってくれたら嬉しいな~!私ルナっていいますよろしくお願いしま~す!!」
ぼふっ!!
そう言ってルナは勢いよく俺に抱きついてきた。小学生と分かっていてもこれ程の大人顔負けの身体をしているのだ、抱きつかれて悪い気はしない。ミユキの方を見ると先程彼氏だとか言われていた時は顔を真っ赤にして、ルナが抱きついた時には顔を青くしていた。よくもこんなにもコロコロと顔色が変わるものだとミユキには悪いが少し面白く感じてしまった。
「ちょ・・・・ルナ何やってるのよっ!!!この人は私の会社の上司なのよ。そ・・・そういう関係じゃないわ!今日車が故障してしまったから行為でわざわざここまで送っていただいたのよ!早く課長から離れなさいっ!!」
「うわっ!ちょっとママ痛い痛い!引っ張らないでよ~!」
「課長、娘が失礼を・・・・・・申し訳ありません!!!」
「いやいや気にしないで、子供はこれくらい元気なのが一番さ!そうだろ?」
「さっすがお兄さん分かってる~!イケメンな上に性格まで粋で格好いいですね~!」
「ちょっとルナ!少しは反省しなさい!」
「いいからいいから・・・・えっと俺はコウタ。ミユキさんとは同じ職場で働いているんだ。よろしくねルナちゃん!」
「は~い!こちらこそよろしくお願いします、コウタさん♪」
そう言ってルナは俺の手を力強く握って握手をしてきた。
「もうルナったら・・・・私ですら課長の手を握ったこともないし、名前で呼んだこともないのに初対面でこんなこと・・・・」
ミユキはコウタ達に聞こえないようにぶつぶつと独り言をつぶやいていた。
自分が今まで気づきあげてきてもできなかったことを娘のルナは一瞬でやってのけたのだから悔しさもあるのだろう。
「あっ!そうだあっちにクレープの出店やってるんだよね。ママも一緒に食べよ~!」
そう言ってルナはミユキの手を引いて走り・・・たいのを我慢しているように早足で歩き出した。大人のような身体のルナと小学生のような幼い身体つきのミユキとでは歩幅そのものが違うのだ。走らなかっただけミユキのことを考えているのだろう。
「それにしてもこう手を繋いでるのを見ると親子には見えないな・・・・これはもう姉妹だな。ルナがこれ以上成長したら逆の意味で親子に見えるかも・・・・」
この2人が手をつないで歩いているのを見ると大人びたお姉さんが小さな妹を連れているようにしか見えない。そして今後ルナが成長したならばもう見た目の親子関係が逆転してしまうだろう。それを想像するとコウタ内に秘めた興奮が徐々にこみあげ、思わずつぶやいてしまった。できるだけ紳士に振る舞っているが内面ではそういう特殊なシチュエーションを好むのだ。もしこの手にそういう妄想を実現する力があったならミユキさんで是非試してみたいものだ。
「ねぇねぇ~!コウタさんもこっち来て一緒にクレープ食べようよ~♪」
「ちょうど昼飯食べてなかったから腹減ってたんだ。俺も食べるよ!」
この後俺はミユキとルナを家まで送り届け無事にこの日は終わった。
2014/06/30 (Mon) 00:03:50
現実を変えるチカラβ ゼロ中編投稿しました。
思いのほか長くなり前編、中編、後篇の3部構成になりました。
ちょうど今中編が終わった所なので後編はまた後日投稿します。
2014/06/30 (Mon) 20:10:43
ケンさんこんばんわ(^∇^)
ミユキちゃんのお話すごくおもしろいです(*^-^*)
ミユキちゃんってホントに不器用なんですね〜、ルナちゃんの生まれた秘密もようやくわかりました(^-^;
でも3話と親子逆転物語でしか登場しなかったミユキちゃんが、こんなに大活躍してくれるなんてめちゃめちゃうれしいですよ〜(≧▼≦)
コウタさんとルナちゃんとの出会いも見れて物語に深みがいっぱいでましたよね(*^o^*)
短い間にこんなにケンさんの小説が読めるなんてうれしすぎです(≧▼≦)
2014/06/30 (Mon) 20:47:24
れなさん
ありがとうございます。今回については変化はありませんが親子逆転物語に至るまでの人物背景を深めたという感じです。料理でいうところの下ごしらえのようなものでしょうか。今回の話そのものに興奮する要素がなくてもこれを読んでからまた親子逆転物語や今後の話を見た時により楽しんでもらえるためのものみたいに思ってもらえればと・・・・・
ミユキが何年もかけたのにコウタのそばにいるだけで精一杯なのに娘のルナはそれをいともたやすく超えて、コウタと急接近するというのもルナなとミユキの性格の差が現れていると思います。
前編ではコウタとミユキ、中編ではコウタとルナとミユキでしたが、後編ではコウタとルナの話になります。そこで指輪の入手経緯も出したいと思います。
ただ実の所コウタとルナに指輪を渡す謎の人物をどうするかがまだ具体的に決まっていないのでそこが固まり次第投稿しようかと思っています。
謎の人物も2~3人の候補から悩んでます。誰を選ぶかによって今後の展開や伏線の置き方も変わってくるのでやはり悩みどころです。
次の投稿はできるだけ早めにしたいとは思っています。
一気に進められたなら今日・明日にでも投稿したいですね。
2014/06/30 (Mon) 21:00:41
ケンさんの小説が読めるだけでもめちゃめちゃうれしいですもん(*^-^*)
そばにいられるだけでいいっていうミユキちゃんのそんなところが応援したくなっちゃうんですよね〜(^-^;
たしかに今回は変化はないけどスターウォーズのエピソード0みたいな感じですごく大事なお話ですよね(*^o^*)
あと変化ってわけじゃないけどコウタさんの妄想をもっと表現しちゃえばおもしろいですよね(≧▼≦)
お家に帰ったコウタさんがミユキちゃんをこうしたいルナちゃんをこうしたい的な妄想してるとことかw
2014/06/30 (Mon) 21:48:31
れなさん
ありがとうございます。私もれなさんのコメントをもらえると凄く嬉しいです。他のサイトでもジャンルの違う小説を投稿したりしますが閲覧数が伸びてもコメントもらえないと凄く寂しいものです。やはり読んでくれている人がいる、楽しんでくれている人がいるというのが実感できないとやりがいがないですからね。そういう点ではれなさんはここで私のやる気を出させてくれる一番の読者だと感じています。
まぁ他にもこうたろうさんともメールのやり取りはよくしていますけどね。
確かに妄想を出す手もありますが・・・・とりあえず今回は伏線部分が固まり次第早めに終わらせて次は1.5話を書いてみようと思います。
1話と2話の間でマキが1週間コウタの娘になる話ですね。
コウタの1週間育児奮闘記とか(笑)
ヒメの本編初登場もここですね
2014/07/01 (Tue) 23:06:49
《ルナの初恋》
ザアァァァァァァァァ!!!!
「こりゃ酷い夕立だな・・・・傘さしているのに服が濡れそうだ」
今日のコウタは普段よりもかなり仕事がはかどったので夕方の早い時間に帰宅することができた。ただしその帰り道に凄い夕立に遭遇してしまった。こういう時は車でパパッと帰りたいところであるが、今日に限って妻であるヒメが用事で数日間実家に帰省するために車を使っているのでそれもできない。まぁ傘を忘れなかっただけ良かったと思っておこう。
ザアァァァァァァァァ!!!!!
家への帰り道でちょうど近所の商店街に差し掛かったがこの土砂降りのせいか人通りはほとんどなく、商店街には雨の音だけが響いていた。だからこそ一人寂しく雨宿りをしている女の子がいたら自然と目がそちらへと行ってしまうものだ。
「もしかしてあの娘・・・・この前会ったミユキさんの娘のルナちゃんじゃないのか?」
見たところ傘を持っておらず帰るに帰れず立ち往生しているようだ。そんな姿を見てしまったら放っておくわけにもいかずコウタは近づいて声をかけた。
「もしかして傘が無くて困ってるんじゃないのかい?」
「ひぃやぁぁっ!!!!・・・・・ってアレ?もしかしてこの前ママと一緒にいたコウタさん?もう変な人に声かけられたかと思ってビックリしちゃったよ~!」
確かに人通りのない商店街で急に声をかけられたら驚くよな。
「あの~もしよかったら傘に一緒に入れてくれませんか?見ての通り傘忘れちゃって困ってたんです。」
「構わないよ。こんなところでずっと雨宿りしていたら帰るのが遅くなるだろうからね。それにそのつもりで声かけたんだし」
「えへへ・・・コウタさんと相合傘だぁ~♪男の人とこういうことするの初めてだからちょっとドキドキするな~!」
「おいおい、いくら1つの傘に入っているとはいえくっつきすぎじゃないか?」
「え~!だってこうしないと濡れちゃうでしょ?私もコウタさんも濡れないようにするにはこうするしか無いんです♪」
俺にくっつくルナは身体を寄せているなんてもんじゃなくて、見事なまでに抱きついてきている確かにこうした方がお互いに濡れにくいとは思うんだが、先程から柔らかな感触が服越しに伝わってきている。ルナの方に視線を向けると服がところどころ透けており、自然と目が吸い寄せられてしまう。おそらく雨宿りをする前に夕立で少し濡れてしまったのだろう。目測でもEカップはあると思われる並みの大人以上の巨乳ももれなく透けて・・・・・
「・・・・!!!!!」
(嘘だろ!?乳首透けているぞ!ブラは付けてないのか!?)
小学生だから・・・だとしてもこのサイズでさすがにブラをつけないのは考えにくいおそらく単に忘れたのかもしれない。どちらにしてもノーブラ状態で密着しているのだと分かるとコウタまでドキドキしてしまうのだった。
「少し濡れているみたいだね。家に着くまでこれを着ているといいよ。」
そう言ってコウタはルナにスーツの上着をかけてあげた。これで少なくとも服が透けているのを人目に晒すことはない。
「え?私大丈夫ですよ・・・・きゃあっ!いつの間にか服が透けて・・・・もしかして見えちゃいました?」
「ごめん!視界に入ったから・・・・・」
「もう~男の人に乳首見られるのなんてコウタさんが初めてですよ~!!相合傘といい、乳首見られちゃったことといいコウタさんは私の始めてをいくつも奪っちゃうんですね♪」
「おいおい、その言い方だとなんか別の意味に聞こえるぞ!もしかして分かって言ってるのか?」
「あはは・・・私子供だから何の事だか分からないな~♪(笑)」
これは分かって言っている確信犯だ・・・まぁ今どきの小学生はませているのだろうからこれくらいは仕方ないのかもしれない。
「でも、服が透けているのに気付いた後こうしてちゃんと私を守るために服をかけてくれましたよね。そういうの凄く嬉しいです!こういう大人の対応っていうのが格好いいですね。クラスのチビガキ男子どもも少しはコウタさんを見習ってほしいな~!」
こうして俺はルナに抱きつかれたまま商店街を歩き続けた。正直言って抱きつかれたままだと歩きにくいのでゆっくりとしか進むことができない。ルナはそれに気づいているのかいないのか俺を抱きしめる強さが益々強くなっている気がする・・・それにしてもこうも長い間抱きしめられたまま歩くなんてことは人生でも初めてかもしれない。妻であるヒメともさすがに人目に付く場所でこういう事はしたことがない。
「おうおう、こんな天気だってのにお熱いカップルだねぇ~!夜の運動の為にうちの店の肉でも食べてスタミナつけねぇかい?」
人通りが少なくて暇なのか商店街の肉屋のおじさんが声をかけてきた。
「もう~おじさんのえっち!私達そんなにラブラブに見えます?」
「もちろんさ、美男美女でなかなかお目にかかれないお似合いのカップルに見えるぞ~!」
「ありがと~♪今度改めてお肉買いに着ますね~!!」
「おいおい・・・・いいのかあんなこと言って」
「いいのいいの!それともコウタさんは私が彼女じゃ嫌ですか?」
ルナは上目づかいでこちらを見てきた。こうして間近でみても見た目は大人とほとんど変わりないと言っていいだろう、実はまだ年齢的には小学生だという事を忘れそうになる程だ。中身はまだ年齢相応の幼さが残っているので仕方ないが、容姿だけなら成人女性の中に混ざっていても気付かれないレベルだ。いや、むしろこの身体つきだからその中でも目立ってしまうのだろうが・・・・
「嫌じゃないが・・・そういうのは本当に好きな人に言うもんだ!」
「もう~コウタさんノリが悪いな~!」
ルナは少しふてくされてしまったが頭をポンポンと撫でてやるとすぐに機嫌を取り戻して、また先程のように抱きついてきた。
それにしても先程の肉屋のおじさんが言うように今の俺達は他の人から見たら恋人同士に見えるのだろう。そう思うと少し不思議な感じがした。
そこで俺はつい数日前の出来事を思い出していた。
2014/07/01 (Tue) 23:09:16
後編は簡単に終わらせるつもりでしたが3部構成になりそうです。後編A、B、Cという感じで・・・・もう前・中・後編に分けた意味がなくなってきましたね(笑)
この次の後編Bもキリがいいところなので今日中に投稿できるかと思います。
2014/07/01 (Tue) 23:53:49
3日前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれは会社での飲み会の帰り道のことだった。
「おい君、今何時だと思ってるんだね!子供が外をうろついていい時間じゃないぞ!」
「私は子供じゃありません!身体は小さいけどこれでも大人なんですよ!」
「夜遊びする子供たちのほとんどは『もう子供じゃない』なんて言うもんだ!」
「ほら一緒に警察署まで来なさい。そこでお父さんかお母さんに迎えに来てもらうから。」
「もうっ!だから違いますって!!離してくださいっ!」
「ん?これは酒の匂い・・・・全く小学生でこんなことしてるとロクな大人にならんぞ。これは厳重注意だな。いいから黙って来なさい。いい加減にしないと私も本気で怒るぞ!」
それはミユキが警察官に子供と間違われて補導されそうになっている場面だった。
もう完全に小学生だと思い込まれてミユキの話に聞く耳を持たない様子だ。
「あの~すみません。その人は俺の連れなんですが・・・・離してもらってもいいですか?」
あまりにも見ていられない状況だったので俺は助太刀に入ることにした。
「何だね?この子の連れ?・・・・・そうか君がこの子をたぶらかして酒を飲ませたあげく夜遅くまで連れまわしたんだな?」
「ちょ・・・連れだとは言ったけどそういう意味ではなく・・・・」
ガチャリ!
「え?・・・・・・」
「君も一緒に来てもらおうか。話は署の方で聞こう。」
手錠をはめられてしまった。しかもこれはかなり状況がマズイ。どうやらこのままだと俺は犯罪者扱いされて連れて行かれてしまいそうだ。
「もういい加減にしてっ!文句があるならこれを見てから言ってください!」
そこでミユキが鞄から取り出したのは免許証だった。
「免許証?まさかっ!?・・・・こんなことが・・・・・この容姿で30歳だとっ!?」
さすがにこれを見せつけられては警察官も文句が言えなかった。というよりミユキの容姿と年齢のギャップが大きすぎてその驚きの方が大きかったのだが・・・・
「見た目で判断してすまなかった。この通りだ許してくれ!」
警察官は深々と頭を下げて謝罪の意を示した。もちろん俺も手錠は外してもらった。
「分かればいいんです。でももう今度からは間違えないでくださいね。」
「やれやれ・・・一時はどうなることかと思ったよ。」
「課長助けてくれようとしてくれたのは感謝します。でも私を連れだなんて・・・・課長には奥様もいるのですから軽はずみなことは言わない方が良いと思います。」
「まぁまぁ、あまり上手い言い方が出てこなかっただけさ。それにしもてミユキさん少し喜んでませんか?顔が少し赤いですよ?(笑)」
「こ・・・これは酔ったからです!ただそれだけですっ!気にしないでください!」
そう言いながらもますます顔を赤くするミユキを見ていると反応が面白く感じられる。
「それにしてもあの警察官には完全に小学生だと思われてましたね」
「若く見られるのも度を過ぎれば考え物です。私ってそんなに幼く見えますか?」
「そうだな~!ルナちゃんのランドセルを借りてみたら似合いそうですね。いっそのことその恰好のままルナちゃんと一緒に歩いていたら親子に見えるかもしれませんよ、逆の意味で(笑)」
「さすがにそれは・・・・・・・・・ないと思います。」
「少し間があったね。否定しきれない所があるんじゃないの?」
「あんまりからかうと怒りますよ!」
「よしよし、ミユキちゃん怒ると可愛い顔が台無しでちゅよ~♪」
「!!!!!・・・・・・子供扱いしないでください~!!!!」
頭を撫でられたミユキは顔を真っ赤にして、さらに怒りだした。
まぁ顔はデレてしまうのを押さえるのに必死な様子だったので全然怒られている気がしなかったのだった。とにかくその場は酔った勢いという事で許してもらいミユキのご機嫌取りをするのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてことがあったな。
俺とミユキさんって年齢はほぼ同じだけど、もし恋人だと言ったとしてもあの時の警察官だけでなくきっと誰も信じないんだろうな。それに引き替え今俺の隣にいる魅力的な女性・・・小学生のルナとは恋人同士に間違われるだなんて不思議なものだと思わずにはいられなかった。
2014/07/02 (Wed) 00:02:30
結構無理矢理感がありますが、今回のゼロ話でミユキの話を詰め込むために回想シーンという形で入れ込みました(笑)
2014/07/02 (Wed) 22:01:45
ケンさんこんばんわ(^∇^)
こんなにたくさんケンさんの小説が読めるなんてまるで夢のようです(≧▼≦)
それにケンさんが私のコメントを楽しみに待ってくれてるのがうれしくてたまんないですよ〜
ケンさんもすごく忙しいのにいつもお返事してくれてホントにありがとです(*^-^*)
ミユキちゃんとルナちゃん、ふたりの性格とか詳しく書いてくれててさらに愛着がわきました(*^o^*)
同じようにコウタさんといっしょに歩いても周囲の見る目がまったくちがうとこなんかうますぎですよw
ぶきっちょで素直になれないミユキちゃんと、オープンで甘え上手なルナちゃんのふたりはホントに良いキャラです(*^-^*)
このふたりのお話をもっともっといっぱい見てみたいって気持ちになっちゃいますねw
あとボインボインなカラダから赤ちゃんにされてお持ち帰りされたマキちゃんのお話もすごく楽しみなんですよ〜(≧▼≦)
意識はそのまんまで、私はまさか一生このままなの〜?って恥ずかしながら育児されちゃうマキちゃんを見てみたいですw
指輪のチカラをとおしてコウタさんと会話ができるようにしてもらえたらいろいろリアクションが楽しめますよね(*^o^*)
指輪を2つ手にいれたときはコウタさんにやりたいほうだいだったんですから、
このお話ではコウタさんがベビーマキちゃんにやりたいほうだいっていうお話がみたいです(≧▼≦)
ミユキさんよりちいちゃなおっぱいになったね〜?っていじめたり、心の声だけど大人の言葉禁止とか…w
とにかくすっごく楽しみにしてますんでよろしくお願いしますね〜(≧▼≦)
2014/07/02 (Wed) 22:54:37
れなさん、こんばんは
他の方もコメントくれることがありますが、れなさんが一番コメントしてくれますし何より見ていて一番元気とやる気が出ますね。最近では私の小説を書く動力源のひとつとして必要な要素に組み込まれています(`・ω・´)
ミユキとルナは身体特徴だけでなく性格でも正反対な感じを出しています。
ミユキがどんなに大人らしく振舞っていても小学生の見た目では子供扱いされるし、逆にルナは中身が小学生なので無邪気に振る舞いますが外見が並みの大人顔負けの身体つきなので子供っぽい行動やしぐさだとしても男の心を揺るがす存在なのです。
こうなるとミユキの立場がないですね(笑)
マキについては物語の都合上1週間コウタの娘生活をした後には記憶を消して職場復帰します。
1.5話では指輪をまだ上手く使い慣れないコウタがマキを色々と思わぬ方向へ変化させてしまうというドタバタ展開にする予定です。1話の序盤でも言ってますがコウタにとってマキが最初のターゲットであり、指輪もその時の1回しか使っていないのでその直後の話である1.5話では色々とコウタが失敗することも有ると思います。
そういうドタバタ展開もたまにはいいかなと思っています。
2014/07/02 (Wed) 23:28:11
小説を書く動力源だなんて照れちゃいますよ〜(*^o^*)
ホントにわたしはだだケンさんの小説を楽しませてもらってるだけなのにうれしいお言葉です(≧▼≦)
マキちゃんは指輪のチカラではちゃめちゃな変化をされちゃうんですね〜w
赤ちゃんのカラダのまんまおっぱいだけ大人にしちゃうとかですかね(≧▼≦)
2014/07/02 (Wed) 23:38:59
でも実際コメントが無いと意欲が湧かないどころかモチベーションが下がるのは事実ですね。
見ているだけでコメントしてくれない人は結構多いと思うのでその点でも毎回コメントしてくれるれなさんは貴重な存在です。最近仕事とかが忙しくなりつつあるので増々れなさんの存在が今後の小説作成の要になると言っても過言じゃないかもしれません。
むしろお礼をさせていただきたいくらい感謝しています。
これからもどうかよろしくお願いします。
ところで小説の後編Cを今日書くつもりでいましたが色々とやらないといけないことが出てきたので進みませんでした(汗)
明日には書きたいですね。少なくとも今週中にはゼロ話は完結させます。
1.5話のマキの育児生活はとりあえずパパ(コウタ)と一緒にお風呂、パパと一緒におねんね、パパにオムツ交換してもらう、ヒメからの授乳などを考えています。
まぁこの中でいくつかはコウタが変化に失敗したりする予定です(笑)
2014/07/03 (Thu) 22:54:11
ケンさんこんばんわ(^∇^)
私なんかのコメントでやる気が出るのならよろこんでコメントさせてもらいますね(*^-^*)
後編もどんな展開になるのか楽しみにしてますよ〜
それにしてもミユキちゃんはこんなにコウタさんのことが大好きで尊敬してるのに
2話では幼児にされて言葉で攻められたり、精子のプールに入れられちゃったりとめちゃめちゃされちゃうなんてw
もちろんはちゃめちゃしたあとは記憶を消しちゃってるから忘れてるんだろうけど
オモチャにされてるときはもうびっくりしまくりだったはずですよね〜(≧▼≦)
いきなりカラダを幼児にされてミユキさんをオモチャにするなんていわれたらそれはもう(^-^;
ただでさえ気にしてた体型を幼児にされちゃったショックとコウタさんにそんな趣味があったっていうWショックがw
服が脱げちゃってはだかんぼで逃げだそうとしたところを抱きあげられてさらにウニュ〜ンとちいちゃく…
チビッ子に戻されてるとはいえコウタさんにすっぽんぽんのはだかんぼ姿を見られる恥ずかしさと
これから私いったい何されちゃうの?っていう恐怖でミユキちゃんはもうパニクりまくり…
もしよかったらミユキちゃん視点で2話の外伝みたいなお話もみてみたいですね〜(≧▼≦)
2014/07/03 (Thu) 23:11:10
あと1.5話も話を聞いてたらめちゃめちゃ楽しみです〜(≧▼≦)
コウタさんにしてみたら指輪を手にいれて初めてのターゲットなんですからいろいろ興味シンシンですよね〜w
お風呂とかオムツ交換のときとかカラダのすみずみまできちんと赤ちゃんに戻ってるかチェックしちゃうはずだし(≧▼≦)
オムツをかえるときにマキちゃんの感度をあげちゃって潮をふかせてしまったり
うっかりお風呂で大人に戻してしまったり、慌てておっぱいだけそのままで若返らせてボインベビーにしたり…
それにヒメちゃんの授乳するとこもすごく楽しみなんですよ〜(≧▼≦)
2014/07/03 (Thu) 23:11:44
れなさん、こんばんはです(`・ω・´)ノ!
今日は後編Cを書き上げるつもりでしたがゲームの打ち合わせなどが思いのほか長引いたのでちょっと書けませんでした。週末には何とかしますのでお待ちください。
ゲームのシナリオの誤字修正&描写の加筆が私の担当のメインですが、私の提案したキャラである急成長する女の子に関する個別エピソードは自由にOKだったので色々な案を出したのですが、主人公を若返らせて授乳してみたり、一時的に主人公を妊娠した状態になるとかそういう案は却下されました(笑)
まぁ妊娠は無理にしても若返り&授乳くらいは大丈夫だろうと思っていたのですがダメでした。今回については個人ではなく他の人達との足並みを揃えないといけないので仕方ないのですけどね。
2014/07/03 (Thu) 23:21:14
……ゲームのシナリオ、何だか気になりますね。フリーゲームですか?
2014/07/03 (Thu) 23:22:23
コメントの投稿時間が分単位までは全く同じですね(笑)
ちなみに今の時点で考えている展開としてれなさんの1.5話の妄想の中のひとつに既にやると決めているものが含まれています。どれかはその時に見てもらえたら分かると思います。
ゲームで私から出した急成長キャラですが、
・主人公の幼馴染(主人公の1歳年下の女の子)
・家が隣でほとんど兄妹のように過ごしており主人公のことをお兄ちゃんと呼んでいる。
・主人公17歳、幼馴染16歳で年も近いのに幼馴染だけ見た目と性格が小学生並み(もちろん小さくてツルペタ)
・性への知識や恋愛に対しては疎い
これが異世界で変身するようになると
・主人公よりも背が高い長身爆乳なお姉さんになる
・性格も大人びて主人公のことをお兄ちゃんではなく、○○くんという感じで弟のように年下のように接する。
・今まで兄妹のように過ごしてきた主人公を恋愛対象として意識し始めて積極的にアタックしてくる。
こんな感じですね。
常時変身している訳ではないので元の状態の時は性格は幼いままです。
変身時の関係が物語の進行と伴に徐々に逆転してきたので、一時的に主人公を若返らせて姉弟みたいな関係をさらに推し進めて母親と子供みたいにしてみたかったのですがそれが却下された内容ですね(笑)
2014/07/05 (Sat) 20:52:14
ケンさんこんばんわ(^∇^)
ゲームのお話合いは大事ですから気にしないでくださいね〜
マキちゃんの変化はあの中のひとつが当たりだなんてドキドキしちゃいます(≧▼≦)
指輪のチカラをうまく使いこなせずにいろいろカラダを変えられちゃうマキちゃんすごく楽しみです(*^o^*)
こうなるとコウタさんの指輪との出会いがかなり気になっちゃいますねw
コウタさんの最初のターゲットはマキちゃんだったたけど、ルナちゃんの最初のターゲットはミユキちゃんなのかな?(^-^;
あとから記憶消したりできちゃうんですから、本編でのルナちゃんとミユキちゃんのからみももっと見てみたいですね〜(≧▼≦)
指輪のチカラでミユキちゃんをちいちゃくして子供あつかいしたりえっちないたずらしたりもお願いしますね〜(*^-^*)
2014/07/05 (Sat) 22:09:22
れなさん、こんばんは
今日・・・・は微妙なので明日の早い時間帯にはゼロ話投稿しておきたいと思います。
そうですね。確かにコウタの最初のターゲットはマキですが、ルナの最初のターゲットは・・・・・そういうプチ話も考えておきます。今回がゼロ話なので0.5話とかそういう感じで本当にちょっとした短編程度は入れてみたいかもです。
たまにはほのぼのとしたタイプの話を入れてみようかな。
2014/07/06 (Sun) 16:30:55
《現実を変えるチカラ》
そして商店街を進み、ある店の前に差し掛かったところでルナが立ち止まった。
先程から抱きつかれたままなのでルナが止まるとコウタも必然的に止まらざるを得なかった。
「えっと、元々この店に着たくて出かけていたんです。つい最近オープンしたばかりで気になってたんですよね。えっと・・・・送ってもらっている最中にこういうのは我儘かもしれませんけど、寄り道してもいいですか?」
「俺は別に急ぐ用事もないし別に大丈夫だよ。」
カランカラン!!!
店のドアを開けるとそこはどうやら雑貨屋の様だ。ただしチェーン店のようなものではなくアンティークショップのような落ち着いた趣のある店だ。もし漫画やアニメならばこういう店に魔法のアイテムなどが眠っていそうな感じだろう。まぁそうは言わずともここならば掘り出し物などありそうな気がする。
「いらっしゃい。こんな天気の日にお客さんが来るとは思わなかったからすぐに出てこれなくてごめんなさいね。」
店に入って少し経つと奥の方から綺麗な女性店員がカウンターへと出てきた。
しかも身長も高くおっぱいもかなり大きい、まるでモデルのようだ。
「あら、これは美男美女の素敵なカップルね♪そうね・・・あなた達にはこういうのが似合うと思うのだけれどどうかしら?」
そう言いながら店員が出してきたのはペアリングだった。
少し変わったデザインの金色のリングに赤い宝石がはめ込まれている。
「わぁ~これ綺麗~!いいな~!ねぇねぇコウタさんもつけてみて」
言われるがままにルナとおそろいのペアリングを付けてみた。
少し驚いたのは店員が持ってきた指輪のサイズが俺もルナもピッタリだったという事だ。
「うふふ・・・これで私達もっと恋人みたいに見えますね~♪欲しいな~。でも高いんだろうな・・・・・」
「あら、このペアリングは1点ものだったのにお二人とも見事にサイズがピッタリですね。これも何かの縁ですし私からプレゼントとして差し上げます。どうか大事にされてください。」
「やった~!店員さんありがと~♪」
「おいおい・・・・・これ高そうだけど本当にいいんですか?」
「そうですね・・・気が引けるのであれば時々来た時にでも何か買い物して行ってくれればそれで十分ですよ。それにこの指輪だってふさわしい持ち主に出会えた方が喜びますしね。」
やはりどう見ても高価そうな指輪な気がしたので、せめて何かを・・・と思い細々とした日用品を買ってから俺とルナは店を後にした。
「これで私の役目は終わり・・・いえ、ここから始まると言った方がいいのかしら・・・・」
店を出て徐々に遠くなる2人の後姿を見て店員はそう呟いた・・・・・・・
「うふふ・・・コウタさんとおっそろ~い!コウタさんとおっそろ~い♪」
ルナは凄く上機嫌で自分の指とコウタの指にはめられたペアリングを見て喜んでいた。
「なぁこれ自体は綺麗なんだけどさ、俺とルナちゃんのペアリングというのは・・・・」
「もう~!コウタさんは恥ずかしがり屋さんなんですね。こんなの言われないとペアリングだなんて気付かれませんよ。それにもし気付かれてもたまたま似たデザインの指輪を持っていた・・・・そう言えばいいだけなんだし。それとも私とお揃いは嫌なの?」
「嫌じゃないよ。じゃあそういうことにしておくか・・・・・・」
こうして俺達は商店街を抜けてルナの家・・・つまりはミユキの家でもあるのだが・・・にたどり着いた。ここに来るまで再びルナに抱きつかれたまま歩いてきたので少し嬉しい反面、歩きにくくて疲れたというのも正直なところだった。
「たっだいま~!ねぇコウタさんも上がって少しゆっくりしていってよ!」
「そうだなちょっとだけ疲れたし、お言葉に甘えて少しだけ休憩させてもらおうかな」
俺はルナに連れられるまま家のリビングへと入り・・・・そこには当然ながらルナの帰りを待っているミユキがいるのだった。
「あらおかえりなさい。今日は遅かったのね、こういう時は家に連絡しなきゃダメよ・・・・・・ってかかかか・・・・課長っ!?なんで課長がうちにっ!?」
ミユキは俺を見るなりあからさまに驚くリアクションを見せた。俺がいると思わなかったとはいえかなりの慌てようだ。ここまで取り乱すミユキは職場では見たことがない。
「えっとね・・・傘を忘れて困っている私をコウタさんがここまで送ってくれたの!ここまでギューっと抱き合うように相合傘してきたんだよ!えへへ・・・いいでしょ~!?」
「う・・・うらやま・・・・・じゃなくて、課長わざわざルナを送って頂いてありがとうございます。お礼になるか分かりませんが今日はうちで夕食をださせていただけませんか?確か今日は・・・課長一人なのでしょう?」
よほどルナのことが羨ましかったのかミユキからは隠しても隠しきれないオーラを感じられた。それにしてもヒメが今日いないという事を良く知っていたなと感心する。いくら同じ会社にいるとはいえヒメは部署が違うので今日出勤しているかどうかなんて普通では気付かないだろうに・・・・・
「じゃあお言葉に甘えてごちそうになろうかな。」
少し気になる事はあったがせっかくの機会なので夕食はミユキの家で食べることにした。
食事ができるまでの間、ルナが遊んでくれというのでずっとルナの相手ばかりしていたせいかミユキが遠くからずっと羨ましそうに眺めている視線を感じたのだった。
「いや~!美味しかったな~。時々もらうおにぎりも美味しいけどこうして食べる料理も凄く良かったよ。やはりミユキさんは料理上手なんだね」
「いえ、褒められるほどのことではありません。これくらい当然ですから・・・・」
「え~!いつもは健康の為とか言って素朴な料理が多いのに今日はやけに豪華な料理だったよ!やっぱりコウタさんに褒めてもらいたくて頑張っちゃったんじゃないの~?」
「これは・・・たまたまよ。たまたま!」
「じゃあ俺はこれで帰らせてもらおうかな。今日はありがとう。」
「え~!もう帰っちゃうの~?もっと居ればいいのに~!」
「まぁそう言わないでよ。いつまでもお邪魔しているのも悪いしさ。」
「あっ!じゃあコウタさん私のパパになってよ!・・・ママと再婚する気ない?そしたらママの料理ずっと食べられるよ!」
「ル・・・・ルナっ!あなたなんてこと言うの!?私と課長はそんな関係には・・・・・」
ミユキは顔を真っ赤にして慌てふためいていた。以前ルナの学校で見た時よりも激しく赤く、これ以上赤くなると倒れてしまうのではないかと心配になるくらいだ。
「ほら、ルナちゃんミユキさんもそう言ってるし、パパにはなれないかな・・・・・」
「じゃあ・・・・・私となら?」
「え?・・・・」
その発言で一瞬にして俺とミユキは固まってしまった。
「私となら結婚してくれますか?・・・・」
「冗談だよね?いきなりだからビックリしたよ!」
そう答えるとルナは意を決したような顔をして急に近づいて・・・・・
チュッ!!
一瞬何が起きたのか分からなかった。数秒してからルナが俺の唇にキスしてきたのだと分かった。
「またコウタさんに私の初めてあげちゃった・・・・・これでも冗談だと思いますか?私は本気ですよ!もちろんすぐにとはいいません。私が結婚できる年まで待ってくれれば・・・・」
ルナの目を見るとそれは真剣そのものだった。中身はまだ小学生だというのにここまでしっかりとした芯を持った目を持つ子に合うのは初めてかもしれない。
「ルナっ!!なんてことをするのよっ!課長に謝りなさい!この人は既婚者で・・・・奥さんがいるのよっ!!」
「えっ!?・・・・・・・」
ミユキは今度は貧血で倒れるのではないかというくらい顔が真っ青になっていた。
目の前で起きたことに対して動揺を隠すことができず明らかに困惑していた。
そしてミユキから告げられたことを聞いたルナもまた・・・・・
「あはは・・・・私ったらうっかりさんだな~!コウタさん今のことは気にしないで!冗談だから・・・・・ただの・・・・冗談・・・・だから・・・・・」
ルナは俺に背を向けつつそう言った。先程の真剣な眼差しを見た後ではこれがただの強がりだということは一目瞭然だ。なにより失恋したのだと悟ったのか声が震えて涙声になっている。きっと先程の告白も相当な勇気を出して言ったのであろう。
仕方ないことだとはいえそれに答えてあげることができなくて俺も何だか申し訳なくなってくる。
「ごめんな・・・・ミユキさんの言うとおり俺はもう結婚しているからルナちゃんのパパにも旦那さんにもなれないんだ・・・・・きっと凄く勇気を出して告白したんだろ?それに応えられなくて本当にごめんな・・・・・それじゃあ俺はこれで帰るよ・・・・・」
俺は静かに玄関を閉めて去って行った。
どしゃぶりの雨の音にまぎれて大きな鳴き声が聞こえた気がした・・・・・
2014/07/06 (Sun) 16:34:03
なんだか思ったよりも悲しい終わり方になってしまいました(汗)
そのうち0.5話を書いた時に失恋後のルナへのフォローと初めての指輪を使う展開を入れられたらと思います。
あと指輪をくれた店員は今後の展開次第で変更する可能性があるので今回は伏線としては汎用性のある感じにしておきました(笑)
2014/07/06 (Sun) 20:39:36
ケンさん忙しいときに続きを書いてくれてホントにありがとです(≧▼≦)
ルナちゃんすごくカワイイすぎですよ〜失恋しちゃったですが健気で純粋な気持ちが伝わってきました(*^-^*)
それにミユキちゃんもぶきっちょで恋愛に関してはルナちゃんと同じぐらいのレベルでカワイイです(≧▼≦)
この0話をみてからふたりともますます好きになっちゃいましたよ〜
0.5話もみたくてたまんないです、ルナちゃんが指輪のチカラに目覚めるとこなんかすごく気になりますね(*^o^*)
コウタさんがマキちゃんを赤ちゃんにしてるときに、ルナちゃんもミユキちゃんを赤ちゃんにしてたとかw
ミユキちゃんとルナちゃんがおふろに入ってるときにママったら幼児体型だな〜って考えてたら
指輪のチカラがはたらいちゃってミユキちゃんがびっくりしながらあれよあれよという間に幼児になっちゃうとかw
そしてチカラを理解してじょうずにコントロールしだしたルナちゃんは幼児のミユキちゃんを抱きあげて
いつもお世話になってるママに今日はいっぱい甘えさせてあげるね〜と言って頭をなでたりやさしくだきしめたりしながら、
ママ生後12ヶ月にな〜れ、11ヶ月、10ヶ月、ってやんわりとミユキちゃんを赤ちゃんに逆戻りさせていって
小学生のカラダのままミユキちゃんに母乳を飲ませるルナちゃんとかほのぼのしていいかもです(≧▼≦)
2014/07/06 (Sun) 21:08:56
れなさん、ありがとうございます。
今回はこういう形でのゼロ話となりました。
ミユキを若返らせるのは親子逆転物語のとっておきかなと思うのでしないかと思いますが、別の所で能力に気付いて・・・という感じにするかもしれません。
2014/07/07 (Mon) 20:36:42
ケンさんこんばんわ(^∇^)
0話のおかげでミユキちゃんがカワイイってわかっただけじゃなくって
いろんなナゾがとけちゃいましたのでホントにありがとうございます(≧▼≦)
ルナちゃんとコウタさんの指輪がペアリングだったってのも意味が深そうですよね〜w
ケンさんがいってた圧倒的不利なルナちゃんがどうやって立ち向かうか…って謎ときも少しわかった気が(*^o^*)
ケンさんの小説ってホントに奥が深いから読めば読むほど深読みしちゃうんですよね〜w
1.5話だけでもすっごく待ち遠しいのに、さらに0.5話もあるなんて(≧▼≦)
ケンさんってホントにひとの心を引き込むのがじょうずですね〜w
2014/07/07 (Mon) 21:04:05
れなさん、こんばんは
最近毎日のようにコメントがもらえるので凄く嬉しい反面、れなさんに無理をさせてないかという不安もあります(汗)
以前コメントがもらえないとモチベーションが上がらないと言っていたので気を使ってくれているのかな?気を使わせすぎてないかなと・・・・・・大丈夫でしょうか?(´・ω・`)
私はコメントもらえるのも返すのも好きなので今書き込んでいる行為自体も楽しみのひとつと言えますね(`・ω・´)
アキとの戦いでルナが指輪1個だけでどう立ち向かうかについては現時点ではまだ伏線も張ってないので予想するのは難しいかなと思います。たぶん他の方達も予想していない戦法を使うと思います。
1.5話は普通に今まで通り書くつもりですが、0.5話はあくまでゼロ話のおまけみたいなものなので少しだけで終わらせるつもりです。もしかしたら時間の都合でなくなる可能性も否定できませんが・・・・(汗)
ところで8月の中ごろくらいに職場の人数がまた減るのが分かったので焦っています。今度は退職なので産休で人数が減っていた時と違っていつ余裕ができるか分かりません。
秋ごろにかけても別件で忙しくなるし、ゲーム制作の方も進めて行かないといけないので、今後が本当に心配でたまりません。
そういう時は励ましてもらう意味でもここに雑談くらいには来るかと思います(笑)
2014/07/07 (Mon) 22:56:19
れなさん
上記のように今後ドンドン忙しくなるので8月までには親子逆転物語の続編までどうにか進めたいと思っています。まぁ色々な障害が立ちはだかって上手く進まない可能性もありますができるだけそこまではいきたいと現段階では考えています。
ちなみにその時の挿絵にはもらるぎあさんにお願いする予定です。可能であれば臨月ルナとかももらるぎあさんテイストで書いてもらおうかなと思っています。枚数制限があるのでかなり限られますが、れなさんとしてはイラストで見てみたいシーンとかありますか?小説の書く内容に近くて且つイラストでも可能なものであれば頼めるかもしれません。
ただ他のシーンが増えた場合はボツとなる可能性もあるので必ず採用する訳ではないのでそこは予め言っておきますね。
2014/07/08 (Tue) 21:05:00
※あくまでボツ案なので本編ではもう使わないやつです。
①女医が指輪を使えるようになったら
・女医は基本的に有能な外科医で自分の技術に自信と誇りを持つ
・死んだ者は生き返らないし、そういう行為はしない
・事故にあい重傷を負った夫を助けてほしいという妻の懇願を聞くが、現時点で既に出来うることは全てやった。事故により身体中が痛々しい状態であるが、それ以上に内臓などのダメージが大きくこれ以上手の施しようがない。
今は身体中に機械を張り巡らせてどうにか命を繋げているが徐々に心音が小さくなっておりもってあと数時間というところ。
・女医『出来うる限りの処置は施しました・・・・残念ながら・・・・』
絶望する妻を見かねて女医は『あくまでこれは現代の医学の話です。今から私がする話を他言しないと誓うなら1つの可能性を提示します。』
それは夫を受精卵にして妻の生命力をもらい再び生きる力を与えるというものだった。
小さくした夫は見た目に分かる外傷は分からなくなったが生命力そのものは弱弱しくなっており赤ん坊にしても皮膚が青ざめて凄く苦しそうにしている。
その夫婦を見送った後にアキが登場し女医から指輪を奪う。
女医の『体感時間』を止めることで動きの止まった女医から難なく指輪を奪う。
そして女医は指輪を悪用するアキに対して説くが受け入れられず赤ん坊にされてしまう。それでも抗うことを止めない女医はアキの無慈悲な力で病院にいる赤ん坊のお腹の中に遺伝子レベルで入れられてしまう(もしくはアキのペットにされる)
この後同じ病院で『結婚』のカオルがモモカを出産する場面に繋がりアキは手術室に転がっている指輪を手に入れる。
② 夫婦のその後
・夫は精神年齢を身体と同じにされていた。
これは元々の精神を残したまま人生をやり直すと多大なストレスが精神にかかり、大きなストレスを抱えたままだと健全な成長を阻害してしまうという女医の医者ならではの観点から提案されたものだった。ちなみに夫の元の精神が戻るのは20歳になってから
・妻は夫を息子として育てる。何度も途中であなたは私の夫なのだと言いたくなったが、それを伝えても苦悩させるだけなのでそれを心に押し込め、代わりに母親として可能な限りの愛情を注いで育て上げる。
・夫もシングルマザーで自分を育ててくれた妻には感謝しており、早く一人前になって安心させたいという思いから高校卒業と同時に就職。20歳になる直前には会社で能力を認められそれなりに安定した生活が送れるようになった。
そして恋人ができ婚約し、それを母親に伝えて喜ばせようとするが・・・・何故か悲しい顔をされる。
妻の方は息子の成長を見ているようで喜ばしい反面、妻としての自分では寂しく悲しい想いをしていた。夫が婚約者を連れてきた時は本気で泣きそうになったが、もう自分はこの人の妻ではなく母親として生きて行こうと決心し、思いを押し殺し本当はあなたは夫なのだという事は伝えないことにする。
・・・・が夫が20歳の誕生日を迎えると元の記憶がよみがえり・・・・婚約を破棄しすぐに妻の元へと駆けつける。妻はそこで大泣きして夫を抱きしめる。
今までの苦悩を晴らすように泣いて泣いて・・・・涙が尽きると今度は妻としてではなく『母親として』夫に今の彼女と結婚した方が幸せな人生を進めるのではないかと話す。
だが夫はそれを拒否し、知らなかったとはいえつらい思いをさせてすまなかったと詫びる。
社会的には『母親と息子』であるためもう『夫婦』として再び結婚することは叶わないが夫は自分をここまで愛してくれるのは彼女以外にいないと思い、残りの人生を妻のためにささげることを誓う。
自分は20歳だが妻は47歳既に子供を産める身体ではないがそれでも構わないと・・・・
年齢差は大きく、親子であるため社会的には認められず、もう結婚は叶わないがそれでも2人は幸せな人生を描くのであった。
これは年齢変化による興奮を求めるより感動できるような作品にしたいと考える。
(1) 私が拾ったもの(女医の話の改訂版)
女医がまず最初に拾ったのは『おっぱい』バレーボールサイズのおっぱいを拾ってしまうが人肌のように暖かくて微妙に動いているのが気になって持ち帰ってしまう。
ちなみに乳首を刺激すると母乳が出る。
次に拾ったのは『生人形』
これも普通の人形のように見えて人肌の体温を感じられる
次に拾ったのは『指輪』
分娩室の前を通った時にドアの隙間に指輪が挟まっているのに気づく
そして気付かれないレベルで治療の効果を上げたりして指輪の効果を確かめていく
最後に拾ったのは『生命』
久しぶりの休暇で気分転換にハイキングへ行こうとしたら山道でブレーキ痕とガードレールが壊れているのが見えた。どうにも時間経過からみて最近の者だと思い気になり、急な斜面を気を付けながら下りると事故した車があった。
既に事故から数時間が経過しているようであったが生存者がいないか近づくと小さなうめき声が聞こえる。
10歳の女の子が助けを求める声を上げていた。
母親は女の子を守るように抱きかかえていたので女の子は打撲や擦り傷など見た目は痛々しいが大きな怪我はなかった。しかし父親は足を車の間に潰されており特殊な器具がないと運び出せない上に頭を強く打っているせいで意識がなくだいぶ衰弱している、母親の方は出血がひどくかなり冷たくなっている。
医者として応急処置をしたいところだが非番の為特別な道具は何もないし、それに医者だからこそ救急車を呼んで病院にたどり着くまで持たないと分かってしまう。
『パパとママを助けて・・・・・』
という女の子の助けを求める声に応えたいが現実的に考えて不可能だが、指輪を使えばあるいはと思い両親の身体に触れて出血を止めるが顔色は悪いままで目覚めない。今もなお体温が失われ続けている。これでもまだ救急車が来るまで持たないと考えた女医は自分のお腹の中に3人を入れて病院へと向かった。
女医も過去に両親を目の前で失っているのでこの女の子を同じ目に合わせたくないという想いからの行動であった。
病院へ着き3人を出すと女の子の身体の傷は目立たないようになり元気も回復していた。
しかし両親はまだ変わらない。そこに着目した女医は女の子に両親を助けたいならお腹に両親を入れることを進める。血のつながった娘ならばより効率よく両親に生命力を与えることができると考えたからだ。そして半年~1年お腹の中で娘から生命力を分けてもらったら回復できるという結論になる。
人間は母親の胎内で一生分の生命力をもらい生きていく事が出来るからだ。
しかも生命の神秘として母親は子供に生命力を与えることができるが母親自体の生命力は失われないのでまさに神秘と言わずしてなんだろうか。
そして元気になった女の子のお腹に両親を入れて・・・・
しばらくしてアキにつけられた女医は襲われて指輪を奪われる。
以前拾ったおっぱいボールもアキの栄養などにされてしまう。
そして女の子は世間的には両親を事故で失ったが奇跡的に生還したということになり、おばあちゃんの家で暮らすことになる。
女医がいなくなったことで両親を戻せなくなるが自分のお腹にいるのだと思うと寂しさを紛らわすことができ頑張る事が出来た。
そして大学卒業し就職して1年くらいするとお腹が出てきて出産することに
ちなみに女の子が就職したのはコウタの会社で12年の時間が経過しているので
ルナが部長を務める部署に配属される。ルナには12歳と11歳の娘がいるという。
③ アキの悪戯
・アキの家に友達がお泊りしにくることになる。
・友達は急な夕立でびしょ濡れになり、泊まるのだから風呂を使わせてほしいという
・しかしアキは悪戯心で友達を受精卵にして・・・服埋もれてしまい見つけられないので受精卵自体を大きくしスイカサイズに、手ごろな大きさだったので風呂に入れるより服と一緒に選択した方が早いと思い洗濯機へ
・洗濯機でもみくちゃにされ、さらに脱水、乾燥を経て受精卵は梅干しみたいにしわしわに・・・・元の年齢に戻すと100歳越えのばあちゃん・・・などと言ってられないくらいの人間とは思えないような、妖怪みたいにしわしわになる。
アキは嫌悪感を覚えてもう友達に見えなくなり、ブルドッグ(パグ)へと変化させ精神も犬そのものに変えてペットにしてしまう。
『今でも十分不細工だけど、さっきのしわしわお化けよりはましだね(笑)』
(3)改
アキの妹が友達を連れてくるがうるさくてイライラしてしまい。
妹がトイレなどで席を外した時に妹の友達を人形などに変化させて自分の部屋に持ちかえる。妹が戻ってきて友達がいなくなったことアキに聞くともう帰ったという事にした。
2014/07/08 (Tue) 21:06:39
ちょっと小説の整理をしていた時出てきたやつです。
わざわざボツ案を晒すのもどうかと思ったけど少しもったいない気がしたので・・・・まぁこういう可能性もあったという程度で見てもらえたら・・・・
2014/07/08 (Tue) 23:17:32
自分も書こうとしたけど、形にならず、結局ボツにしたものがPC内に眠ってますね。その他にも完成度が低いので発表しなかったヤツとかあります
2014/07/08 (Tue) 23:43:51
とらさん
ボツだけどもこのままお蔵入りするのももったいないかなと思ってUPしました(笑)
この状態だと小説というよりプロット段階という感じですけどね。いつもはボツになったやつもどこかで設定の一部を拾って別の物語で使うのですが、今回のはおそらく使う予定が無かったので見せても大丈夫かなというだけです。
2014/07/09 (Wed) 20:25:30
ケンさんこんばんわ(^∇^)
いつも心配してくれてありがとです(*^-^*)
ケンさんこそこれからどんどん忙しくなるみたいですのでかなり心配なんだけど…(^-^;
アキちゃんのネタ帳ありがとです〜アキちゃんははちゃめちゃな変化をやってくれるっぽいので好きなんですよね〜w
女の子をお人形にしちゃったりと他の指輪の持ち主のひととはちがう使い方をしてくれるのもうれしいです(≧▼≦)
コウタさんは女の子を赤ちゃんにするのが好きっぽいですし、マキちゃんは性転換でしたしw
ルナちゃんもミユキちゃんを若返らせちゃいましたよね(*^o^*)
それにしても指輪を持ってない普通のひとにとったら指輪のチカラってどうしようもないぐらいすごいチカラなんですよね〜(^-^;
コウタさんが指輪をふたつ持ってるマキちゃんに手も足もでないぐらいオモチャにされちゃったみたいに
赤ちゃんにされてお持ち帰りされちゃったマキちゃんにとっては完全にオモチャ状態なんですよねw
ボインでおしりもおっきなお色気キャラだったのにちいちゃな赤ちゃんにもどされてやりたいほうだい…w
コウタさんから指輪のチカラを試されながらえっちなイタズラされちゃうなんてホントに楽しみでたまりませんね(≧▼≦)
2014/07/09 (Wed) 21:08:01
れなさん、こんばんは
ボツネタを見ていると分かると思いますがアキの出番のやつばかりなのでよくよく考えるとルナ対アキまでにアキの出番が少ない気がしますね。
本来はもっとアキには悪役には徹してほしいところがあったのですがね(笑)
2014/07/09 (Wed) 21:39:03
たしかにそうですよね〜(^-^;
敵役は一回はこれでもかってぐらい強いとこを見せなきゃいけませんもんねw
まあネタ帳のなかで指輪の女医さんを簡単にやっつけちゃうみたいだから強いんですけど(≧▼≦)
2014/07/15 (Tue) 23:14:12
ご無沙汰しております。
7月に入って忙しくなり、帰っては寝るの繰り返しで碌にPCを点ける機会が無く……(汗)
私が開いたら随分と進んでおり、読むのにも時間がかかりましたね(笑)
そして没にしたネタを見ましたがもったいない気がします。
特に洗濯機のくだりですね。
個人的にこういうシチュは好みなので、何かに変化させて洗濯機を使うというネタはいずれどこかで扱って欲しいです。
2014/07/16 (Wed) 00:40:55
ハリナさん
お久しぶりです。おっぱい以外にも状態変化ネタが好きなのですか?洗濯機はもうここで出しちゃったから目新しい感が無くなるかもですが出せるようならいつか・・・・といっても私のことなので期待はしないでください(汗)
あと最近忙しさが二重、三重という感じになっておりなかなか小説を書くどころではない状況です。
しかしゲームシナリオの方はどうにか進めないといけないので現状ではそちらで手一杯という感じですね。
そうそうあまり公表はできませんがおっぱい吸収ネタとかもありますよ。完成が近づいたらここでも宣伝するかなと思います。
それにしてもこのペースだと8月までに親子逆転物語の続きを書くということにも支障が出てきそうです(汗)
2014/07/17 (Thu) 19:44:58
ハリナさん、お久しぶりです。
オッパインの続編、待っていますよ。
ケンさん、没ネタの③ですが、受精卵が洗われて引き伸ばされたってことで元に戻したら長身で細身になってしまうというのはどうでしょうか?
2014/07/17 (Thu) 23:30:27
いりごま塩さん
少なくともそのネタはもう公表しちゃったからあまり新鮮さがないと思いますね。
それから洗濯機だとくしゃくしゃになったり脱水・乾燥で水気が抜けてしまうのは分かりますが伸びるというのは洗濯機以外の方が自然だと思います。
2014/07/25 (Fri) 22:23:46
ケンさんこんばんわ(^∇^)
しばらくのぞいてなかったらケンさんのスレが下のほうにいってしまってたんでおじゃましにきました(^-^;
それにしても夏ですね〜このまえ海に行ってきましたがマイクロビキニの女の子とかいたのでビックリしましたw
小学生みたいな顔しておっぱいボイ〜ンな女の子がいたり、なかなか楽しめましたよ(^∇^)
指輪があればその子たちはまちがいなく赤ちゃんにしちゃいますけど(≧▼≦)
ケンさんかなり忙しいみたいだけど、あまりこんをつめすぎないでくださいね〜
2014/07/26 (Sat) 00:21:15
れなさん、こんばんは
最近は忙しさが二重三重に重なりかなり大変な状況です(汗)
通常の仕事に関しては8月で1人辞める人がいるので人手が減るので確実に忙しくなります。それに加えてかなり面倒な課題を長期的に進めないといけないということもありそっちも大変ですし、1ヶ月以内に発表もしないといけない。現在は学生が実習できているのでその相手もしないといけない。そしてゲームのシナリオはなかなか進まず・・・・・と言った感じで全然小説に手がつかない状態です。
忙しすぎるとちょっと鬱になってきますね。
本来ならば親子逆転物語の続編を8月ごろに書いて、もらるぎあさんに挿絵を依頼しているはずだったのですが本編がなにもできてないのでひとまずは表紙だけ先に書いてもらっています。
海もまたいいですね。話のネタとしては色々使えそうですし・・・
私のところは田舎なのでビーチっぽいところはあんまりないですね(笑)
あっても若い人はあまりいないでしょうけど・・・・・
まぁもし近くにそういうところがあったとしても私も独り身なのでなかなか1人で行く勇気がありませんね(笑)
それにしても海ってもう行っても大丈夫なんですね。
れなさんの近くが早いのか、それとももう全国的に海開きしているのかな?
2014/07/26 (Sat) 21:16:38
ケンさんかなり大変みたいですねぇ(^-^;
でも大きなお仕事を任されるってことはそんだけケンさんは期待されてるってことですよ(*^O^*)
とうの本人はキツいかもしれないけど私はデキる男のひとは尊敬しちゃいます(*^-^*)
あと学生さんが実習にきてるんなら女の子とかもいるのかな?いたら妄想のはばが広がりますね(≧▼≦)
海は全国的に海開きしてると思いますよ〜私のとこは車で1時間ちょいぐらいのとこに海水浴場があります(^∇^)
まあ私の場合はケンさんが見たがるようなスタイルでわないんであしからず(^-^;
2014/07/26 (Sat) 21:53:54
れなさん
期待されているのかな?・・・・・まぁどちらにしてもそれで色々と手一杯な状況なので小説にも影響が出ているのであまり嬉しくないような・・・複雑ですね(汗)
実習生は男ですよ。私がメインの担当ではないのですが同じ職場内ですので関係はありますね。時々質問とかしてくるのでこっちも気を敷き締めとかないといけないです(笑)
スタイルとかは案外理想と現実って違いますから気にしなくていいと思いますよ。私もフェチとしては身長高かったり、おっぱい大きかったりとかが好みですが今までに実際に好きになった人とかは全然そういう理想とは違う人でした。
やはり中身が肝心ということですね。
・・・・・という私もあまり見た目に関しては凡人中の凡人という感じ自慢できるところがないですね(笑)
あと最近運動してなかったのでこのままではヤバいと思い減量中です(笑)
1月から始めて8㎏減という感じでスローペースな気がしますが確実に手ごたえを感じているのでちょっと自信がついてきたところです(笑)
2014/07/27 (Sun) 19:13:17
ケンさんは優しいですね(*^-^*)
まあ私の場合あまりにも想像と違ってガッカリ感がハンパないと思いますが…(^-^;
それにしても8kgもダイエットできたなんてうらやましすぎです〜(≧▼≦)
私もダイエット中なのについついコンビニでしろくまを買っちゃう意志の弱いヤツなんですよ(^-^;
そういえばこの前夢でドラッグストアで試供品って配られた痩せる薬を飲む夢をみたんだけど怖かった…
お友達とその子供や他のお客さんとかの見てる前でみるみるオデブになりながら背がちっこくなってって
すんごいチビデブになっちゃってみじめな姿でみんなのさらし者になったとこで目がさめて、気づいたら汗だくにw
これはダイエットしろという夢占いか!?てな感じで自分にいいきかせました(^-^;
あまり関係ないお話でゴメンナサイw
でもまああの夢の中で試供品を配ってた店員はひょっとしたらケンさんだったような気が…w
2014/07/27 (Sun) 20:08:28
れなさん
まぁだいたいみんな自分の容姿なんてコンプレックスが大なり小なりあるものですよ。私だって全然自信ないですからね。身長が高いわけでもなく、顔が良いわけでもなく凡人中の凡人です(笑)
性格も草食系の部類に入ると思うので未だに彼女もいません(泣)
学生時代とか飲み会の帰りとか女の子泊まっていく事も多かったのですが男として見られていない感じでいつも良い人止まりで進展がないという・・・・(汗)
地元で就職してからは割と田舎な方なので出会いがなかなか無い状態ですよ。リハビリなので基本的に毎日ばあちゃん達の相手ばかりです(笑)
夢ですか・・・・私ならば小説を好んでくれているれなさんをデブにすることはないでしょうね。
というよりもし実際に指輪のような変化アイテムを手に入れたら私好みの長身、爆乳な体型に変えてしまうでしょうね。
変な体型にするのはよっぽど嫌いな相手くらいだと思います。
あとは女体化して誰かを妊娠してお腹の中の反応をみて楽しみたいかなとか思ってしまいます(笑)
ダイエットについては私も意志があまり強くない方なので何らかの目標をこじつけて頑張っています。
1月から始めた時は『3月にある友達の結婚式までに少しやせる』
その少し後に小学校の時の同窓会があり、夏にまた集まろうという話になったので今度は『夏の同窓会までに少しやせる』というのが現在の目標にしています。
目標をあまり高くしたり1年とか長期的に設定してしまうと続かないので2~3ヵ月単位もしくは1ヶ月単位で無理矢理でもいいので何らかの目標をこじつけて決めてしまえば少しは違うと思います。
ちなみに私は運動以外では食事を腹八分目くらいにしています。最初の頃は常に腹が減っていましたが、慣れてくるとあまり気にならなくなりました。
参考になるか分かりませんが私はそうしていますね。
凡人なのでせめて見た目くらいは少し改善しないとと思っています(笑)
2014/07/28 (Mon) 22:46:34
ケンさんは凡人なんかじゃないですよ〜(*^-^*)
それだけの才能をもってて凡人なわけがないですよ!ていうか天才です(*^O^*)
もっと自分に自信をもってもいいはず、私が保証しますよw
ひとに感動をあたえられる作品をつくれるひとが凡人なはずないですもん(*^-^*)
ケンさんの才能はだれもが認める才能だと思いますよ〜
それにしても女の子がお泊まりしていくなんて、ぜんぜん意識しないでするはずないですよ〜(^-^;
おそらく期待半分とか、もしものときはそれでもいいやって気持ちだったはずですw
2014/07/28 (Mon) 23:04:52
れなさん
ありがとうございます。
まぁ小説を書けるというのも一つの取り柄かもしれませんがなかなか趣味としては公表しにくいところがありますね(笑)
なので私は実際に趣味について聞かれた時は無難なことしか答えられません(汗)
なのに最近はなかなか書けなくて申し訳ないですね(´・ω・`)
もしかするともらるぎあさんに小説の挿絵などを書いてもらう関係上、先日言っていた0.5話や1.5話よりも先に親子逆転物語の続編の方を先に書くかもしれません。まぁ書く時間があればですけどね(汗)
女の子に関してはバレンタインにケーキをホールごともらったこともありました。手作りな上にハートだったので少し期待してしまったのですが、普段お菓子をくれたお礼と言われたのでそういうものなのかと納得してしまい何もなかったのですよね(汗)
その当時私もお菓子は色々作って学校に持って行っていたので単純なお返しだと受け取ってしまいましたが、今思うと少しもったいなかったと思います。
相手の女の子が自分に不釣り合いなくらい可愛い人だったので、そのせいもあって本気ではなくただのお返しなのだろうと判断してしまったというのも理由のひとつですね。
学生時代が終わって就職してからは同年代の女の子との関わりもほとんどなくなってしまったので未だに彼女いない歴=年齢を更新中という残念な感じです。
後半口のようになってしまいすみません(´・ω・`)
2014/07/30 (Wed) 23:32:18
最近通常の仕事自体も忙しくなり、職場のパソコンも壊れたりと悪いことは重なります(泣)
なかなか小説に手が付けられない状況が長く続くのが非常にもどかしく感じられます。短時間でパッと進められたらいいのに・・・(汗)
2014/08/02 (Sat) 20:43:54
ケンさんこんばんわ(^∇^)
忙しいうえにパソコンも壊れちゃったんですかぁ…(^-^;
とにかくスランプのあとは上がり調子になるはずなのでがんばってください(*^O^*)
マキちゃんお持ちかえりはすごーく読みたいシチュなんですがひょっとしたら本編だけになっちゃうみたいですねぇ…
コウタさんが指輪を試しながらマキちゃんをやりたい放題に恥ずかしがらすのってすごく新鮮ですので楽しみにしてたんですよ
特にコウタさんはマキちゃんから手も足も出ない状態でやりたい放題されたあとだけになおさらですよねw
それに、指輪でどんな状態に変えれちゃうのかおもしろがりながら試すシーンとか今までないのでおいしい話になるはず(≧▼≦)
でもケンさんがいますごく大変な状態なんでしかたないです、まずはケンさんのお仕事優先ですもんね(^-^;
とにかくケンさんのお仕事とゲームのシナリオを全力で応援しますんでがんばってくださいね(*^O^*)
2014/08/02 (Sat) 21:13:20
れなさん
ありがとうございます。なかなか小説書ける状況じゃなかったので全然進まなくてもどかしいです。
あまり期間を空けると私の小説から離れて行ってしまう人も出てくるのではないかという不安がありどうにも心配です(´・ω・`)
できるだけ親子逆転物語続編や今後の展開の前にヒメを本編で出すという事と後1回くらいはルナのお腹の中のミユキが少し成長した描写を入れたいなと思っています。
2014/08/02 (Sat) 21:25:02
ちなみにコウタさんは指輪の最初のターゲットはマキちゃんって決めてたんですよね?(*^.^*)
ということはマキちゃんのおっきなおっぱいがお目当てってとこはわかるんですよね〜w
そのすんごいおっぱいのマキちゃんでも指輪を使えばいとも簡単にちいちゃな赤ちゃんにもどせちゃったわけですから
それはもうコウタさんはウキウキしながらマキちゃんをお持ちかえりしたはずです(≧▼≦)
この指輪スゲー、あのマキちゃんがこんなになっちゃった、自分の娘にして家でじっくりいろいろ試そう…
いまのマキちゃんはどこまでカンペキに赤ちゃんになっちゃったのかな?これがあのマキちゃんの胸?
アソコもきちんと赤ちゃんになっちゃったかな?母乳が出るようになっちゃったってことはヒメちゃんのカラダも変わっちゃったのかな?
などなど…指輪の初心者ならまずはそこから興味シンシンになっちゃうはずですよね?(*^-^*)
あとはレイカちゃんがコマコちゃんにしたみたいにマキちゃんにもおしゃべりできるようにして
リアクションを楽しみながらお風呂とかオムツがえとかイベントもりだくさん…まあ私がコウタさんの立場ならそうしちゃいます(≧▼≦)
2014/08/02 (Sat) 23:36:09
れなさん
年齢調節器でも信夫は幸子ママである良美をあそこまでいじったのって元の身体が凄かったからだと思うのですよね。
コウタもマキを最初のいじりたくなったのは同じように巨乳なマキの方が変化が大きくて見栄えすると思ったのかもしれません(笑)
それにしても小説早く書けるようになりたいですね・・・(´・ω・`)
2014/08/03 (Sun) 00:08:46
2014/08/03 (Sun) 20:17:01
なるほど〜たしかに幸子ママはすっごいギャップでしたもん(*^-^*)
コウタさんも初めての相手はボインなマキちゃんでギャップを楽しみたかったんですね〜(≧▼≦)
でも幸子ママの代わりならヒメちゃんのお腹に入ってもらわなきゃですねw
そんでもってコマコちゃんみたいに何回も産まれたりお腹に戻ったりとかw
あとマキちゃんの告白の話の終わりでコウタさんがおっぱいボールにするって言葉がでましたが
ひょっとしたら1.5話のときにおっぱいボールにしてはずませて遊んじゃってたとかw
初めてのターゲットならいろいろ試しながら遊ぶでしょうから(*^-^*)
2014/08/03 (Sun) 21:33:54
Torainuさん
現実を変えるチカラαの方に関しては現状では目途が立っていません(汗)もし再開するとしてもβが終わってからになるかと思います。すみません(´・ω・`)
れなさん
妊娠ネタは最近は温存してなかなか使ってないのでそろそろ書きたいのですが、親子逆転物語で一気に見せられたらと思います。
2014/08/18 (Mon) 22:29:51
ケンさんおひさしぶりです(^∇^)
お盆休みにお友だちと沖縄に行ってきましたが雨ばかりでホテルの室内プールに…(^-^;)
プールもひとがうじゃうじゃでしたがけっこう若いひとばかりいましたね〜
ちいさな子連れのかわいらしいママさんが多かったので妊娠ネタをいっぱい妄想しちゃいましたw
お子さんがいきなり赤ちゃんになっちゃったかと思ったらパッと消えてお腹がポコーン!と臨月になっちゃったりw
てなかんじの妄想は楽しめましたが海で泳ぎたかったなぁ…(>_<)
2014/08/19 (Tue) 01:14:59
れなさん、こんばんはそしてお久しぶりです。
寝る前にコメント気付いたので今のうちに書いておきますね。
最近は忙しさが半端なかったので小説どころか色々とプライベートも制約されてストレス気味です(汗)
病院勤務だとお盆も休みとかじゃないですからね(´・ω・`)
今週~次の日曜までは常に忙しい感じで、それ以降は部署の人数が減るのでまた別の忙しさがあると思います。
ひとまず仕事とは別件の勉強会関連の書類からは一時的に解放されるので来週から休みの日に少しずつまた小説を書き始められたらなと思います。長らくお待たせしてすみませんがそれまでは気長に待っててください。
沖縄まで行ったのに海に行けないのは残念でしたね。私は九州ですが沖縄にはまだ行ったことがないですよ。いつか行ってみたいものです。
妊娠ネタやるなら子供を母親の中に入れるよりも親を子供のお腹に入れてしまった方が私的には好みですね。
人が大勢いるプールも大人たちをみんな子供のお腹に入れてしまえばスペースも確保できて快適に泳げそうだし・・・(笑)
基本的には女の子のお腹に入れるのが良いのですがたまには小さい男の子の精巣の中に母親を精子にして入れてしまうのもどうかなとか思ってしまいます(笑)
いっそのことれなさんの友達のお腹にプールの人達を受精卵にして詰め込んでしまえば、れなさん達だけの貸しきりにできたかもしれませんね(笑)
ただお腹にたくさんの受精卵があると食欲が凄く出てきそうですね。何故こんなに食欲がわくのだろうと思っても、まさか自分のお腹にたくさんの人が入っているなんて夢にも思わないでしょうね(笑)
そういう気付かれないのもある意味ではアリかな。
れなさんは誰かを悪戯で一時的に自分のお腹に入れちゃったり・・・なんてのはやってみたいとか思ったりしませんか?
唐突な質問で困らせてしまったらすみません(汗)
2014/08/19 (Tue) 21:17:54
ケンさんこんばんわ(^∇^)
かなりいそがしいみたいだけど大丈夫ですか?あまりムリしないようにしてくださいね(^-^;)
たしかにケンさんの小説は読みたくてたまんないですけどケンさんが倒れちゃったら大変ですもん(>_<)
質問のこたえですが、ポッチャリ爆乳ちゃんのお友だちをお腹にいれてみたいですね(*^-^*)
ただ受精卵までは戻さなくて意識はそのまんま臨月ぐらいでやってみたいかも(≧▼≦)
中学生とか小学生ぐらいの女の子とかイタズラでママのお腹に戻しちゃう妄想をよくしちゃってますw
2014/08/19 (Tue) 21:57:39
まあモトネタは沖縄のプールで見かけた中学生と小学生ぐらいのボイン姉妹と
その30代ぐらいの若いかんじのボインなママさんでやった妄想ネタなんですけどねw
中学生ぐらいのボインお姉ちゃんとボインなママさんだけの時間をどんどん巻き戻して
ボインなお姉ちゃんがみるみる縮んで水着がぬげちゃって赤ちゃんに戻りママさんのお腹に逆戻りw
ママさんも13年前のギャルに戻っててお腹は臨月の妊婦さんに(≧▼≦)
妹の見てる前で出産シーンをさせたところで私がネタバラシ、元に戻してほしい?と聞くの
お姉ちゃんはジタバタしながら元に戻して!とさわいでるけど
ママさんは、私はこのままがいい、と言ってしまいそのまんまに…なんて妄想しちゃってました(*^-^*)
2014/08/19 (Tue) 22:27:06
れなさん、こんばんは
いつまでも小説書けなくてもどかしいですね。私もれなさんと同様に早く書いて読んでもらいたいという思いがくすぶってます。
現実を変えるチカラ0.5と1.5と親子逆転物語の続編を書きたいし、ルナとアキの対決やその後の話も早く書きたいし・・・
あと個人的にはユキアさんの書いていた年齢調節器のアンソロの続きが凄く気になっているので、いつ更新されるのかと待ち続けています。このままフェードアウトしなければいいのですが・・・・
プールのやつは私ならおっぱいを超乳にしたり、妹のお腹に姉を入れて母親をヨチヨチ歩きの幼児にして妹を母親にしてしまうかもですね(笑)
2014/08/20 (Wed) 21:54:33
ケンさんこんばんわ(^∇^)
やっぱ母親はよちよち歩きの幼児にしちゃうにかぎりますよね〜(*^-^*)
そんでもって気持ち良くなってもらってコマちゃんコースにw
現実を変えるチカラ1.5話のマキちゃんお持ち帰りはすごく楽しみです(≧▼≦)
2014/08/24 (Sun) 18:44:54
れなさん
昨日は職場の送別会で今日は勉強会があるため6時から車で2時間かけて出かけました。終わったらすぐに帰ってきたのですが同様に2時間かけて帰り着いたのがつい先程・・・・1日がかりだった上に昨日の疲れも重なってかなり疲れました(汗)
でも帰り道で現実を変えるチカラ1.5話で使えそうな良いネタを思いついたので小説書くやる気はちょっと出てきました。
とはいえ今日は疲れて難しそうなので明日またこのやる気が続いていれば一気に進めて来週中に投稿できたらなと思います。
2014/08/25 (Mon) 21:33:41
ケンさんこんばんわです(^∇^)
お休みなしみたいなかんじだけど大丈夫ですか?
1.5話っていうとマキちゃんだからすごく楽しみなんですがケンさんの体調のほうが心配です(^-^;)
ケンさんホントにムリだけはしないでくださいね
私にとってはケンさんがいなくなっちゃうほうが悲しいです(>_<。)
2014/08/25 (Mon) 22:18:14
れなさん、こんばんは
何とか今1.5話を少し書きだしたところですね。
色々と書きたいネタができたのでテンションが下がらないうちに少しでも進めたいなと思っています。
心配してくれてありがとうございます。そういう気遣いは書き手としてはありがたいです。
最近はなかなか投稿できてなかったので早く見せたいという思いもありますね。
色々とハプニング要素を詰め込む予定です。
2014/08/25 (Mon) 22:50:31
ケンさんいそがしいのにホントにありがとうございます(*^-^*)
それにしてもいろいろなハプニングってw
やっぱコウタさんが指輪をうまく使いこなせなくてマキちゃん変えられまくっちゃうんですね(≧▼≦)
ボインなOLさんから赤ちゃんに戻されちゃっただけでもすっごく恥ずかしいはず
女の子の心理でいえば普段馴じみのあるカラダを変えられちゃうだけでも恥ずかちい(≧▼≦)
しかも上司に赤ちゃんに戻されちゃってお家にお持ち帰りされちゃうんならなおさらですよ〜w
コウタさん何する気なの?、なんで私を赤ちゃんに?コウタさん赤ちゃんが好きなの?まさかイタズラされるの?
なんてハラハラドキドキしながらお持ち帰りされちゃってるはずです(*^o^*)
2014/08/25 (Mon) 23:12:46
なんか私もテンション上がってきちゃった(^-^;)
そういえばマキちゃんは百合なんだからなおさら悔しいはずですよね〜w
それが男のひとから赤ちゃんにされちゃうんですから悔しいやら悲しいやら…(≧▼≦)
ミユキちゃんのことを憧れの上司って言ってたので少なからずとも狙っててえっちなこと考えてたはず(*^.^*)
なのに赤ちゃんのカラダに戻されちゃったんじゃもうミユキちゃんとえっちなことできな〜い(≧▼≦)
しかも幼児体型のミユキちゃんよりもはるかに幼児体型の赤ちゃんにされちゃったんですからw
そしてカラダを変化させられた女の子は元に戻してもらえるのかが心配でたまんないのが本音(≧▼≦)
私が赤ちゃんにされてお持ち帰りされても元に戻して!ばかり言ってさわいじゃいまちゅ(*^o^*)
お友だちよりはるかに年下になっちゃうし、お友だちの子供よりも年下…それはやだ〜(>_<。)
2014/08/25 (Mon) 23:27:58
【告白】の時にマキがコウタを女体化させたいという想いにたどり着く原因もここに入れて置く予定です。後づけの設定になるから伏線とはいえないかもですが、後々のマキの心情に関わってくるところもあるでしょう。
シチュとしては授乳、オムツ替え、お風呂、胎児、出産も少し入れようかなと思っています。
2014/08/26 (Tue) 00:07:10
ホントの姿ならボインなマキちゃんがオムツ替えとか授乳されちゃうんですからドキドキです(≧▼≦)
胎児や出産ってことはヒメちゃん妊婦化も勝手に期待しちゃってます(*^o^*)
マキちゃんが娘になっちゃってるからヒメちゃんのカラダにも影響アリアリなんですね〜(≧▼≦)
ヒメちゃんは知らないうちにカラダを変化されちゃうんですから指輪のチカラってまじすごいですよ〜w
もお…ケンさんのせいでドキドキしてねむれなくなっちゃったじゃないですかぁw
2014/08/26 (Tue) 00:09:56
【我が家の娘】前編
(現実を変えるチカラβ1.5)
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
部屋の中に赤ん坊の声が木霊する。どうやらお腹を空かせているようだ。
「マキちゃんはおなかちゅいたみたいでちゅね~!今パパがミルク持ってきてあげまちゅからね~!」
つい出来心で赤ん坊にしてしまった会社の部下のマキは今や俺と妻であるヒメの間につい最近産まれたばかりの『娘』になっている。
最初家に連れ帰った時は大丈夫だろうかと少し心配したものだが、上手いこと社会的な立場も変化できたようでヒメもさぞ当たり前のようにマキの事を受け入れている。
マキ自身も精神年齢を含めたもろもろ全て産まれて間もない赤ん坊にされているためきっと何の違和感も感じることもないだろう。
「ほらミルクができまちたよ~!パパが飲ませてあげまちゅね~!」
「ぷいっ!」
マキの口元に哺乳瓶を当てるがそっぽを向いて飲もうとする気配すらない。
「あなたマキは普通のミルクじゃ飲んでくれないのよ。ほらマキちゃんママにおいで!」
そう言ってヒメは手慣れた様子で俺からマキを受け取り、おっぱいをさらけ出して乳首をマキの口に含ませる。するとマキは先程の哺乳瓶の時とは違って喜んで母乳を飲み始めた。
社会的な立場が変わっただけでこんなにも当然のようにマキのことを娘として扱うことができるヒメは本当の母親の様であった。どうやら立場に応じた知識や記憶も一緒に備わるようになるらしい。
「ちゅぱちゅぱ・・・・ちゅぱちゅぱ・・・・けぽっ!」
ヒメのおっぱいはBカップという大きさの為巨乳という部類には程遠いが、それでもマキのお腹を満たすには十分な量の母乳が出ていたらしい。マキはお腹いっぱいに母乳を飲み終えると最後にげっぷをして、あっという間に満足そうにスヤスヤと眠りについていた。
マキの可愛らしい寝顔を見ているとこのまま本当に俺達の娘として一から育てたくなってしまう。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
しばらくするとマキがまた泣き出した。母乳はさっき飲んだばかりだし、もしかすると・・・・・そう思いオムツを除くと案の定そこにはおしっこで濡れていた。
「マキちゃんったらおしっこしちゃったんでちゅね~!パパが今キレイキレイしてあげるから待っててね~!」
股間を綺麗にふいてあげると気持ち悪さがなくなったのかマキはすぐに泣き止んだ。
「それにしても元は大人のアソコだったところがこんなになってしまうもんなんだな。もう割れ目というよりただの縦線にしか見えないし・・・」
そこで俺はちょっと悪戯心でマキの精神年齢だけを元の25歳に戻して反応を楽しむことにした。
「ばぶ?」(あれ・・・私どうしてこんなところに?)
「マキちゃんおまんまんキレイになりまちたよ~!よかったでちゅね~!」
「ばぶぶ・・・ばぶぅ!!」(先輩!?それに何で私股間丸出しなの!?恥ずかしいっ!!)
マキは必死に自分の股間を隠そうと手を伸ばそうとするが赤ん坊の短い手では自分のアソコを隠すことすらできずにジタバタともがくだけであった。
「あれ~?マキちゃんどうちたんでちゅか~?もしかしておまんまんが痒いのかな?手が届かなくて困ってるみたいだからパパが手伝ってあげまちゅね~!」
マキの股間のスジにそって指を這わせるとくすぐったいのかビクッ!っと身体を震わせていた。本来ならば女性の性感帯として感じることもできただろうが今はそれすら叶わない。
「ぶぶぶばぶ!!」(もうっ!何てことするのよ!先輩の変態!!)
マキは相当恥ずかしかったのか顔が真っ赤になって俺の方を睨んでいた。
「ははは・・・やっぱり思った通り精神だけ元に戻すと反応が面白くていいや。でも俺の娘として育てるにはあんまり可愛げが足りないかな?このまま一から育て直して立派なレディにしてやるから安心しなよ!」
「ば・・・・ばぶぅ・・・・」(止めて!赤ちゃんから人生やり直しだなんて・・・そんな・・・)
そして精神年齢が再び肉体と相応の新生児になってしまうと先程までの騒がしい様子はもう無く、天使のような可愛い笑顔できゃっきゃとはしゃぐばかりであった。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
マキが我が家に来てから次の日のこと、ちょうどヒメが風呂に入っている時にマキがお腹を空かせて泣きだした。
「オムツは大丈夫だからやっぱりお腹すいたんだろうな・・・・でも今ヒメは風呂だし、哺乳瓶のミルクは飲まなかったしな・・・・」
しばらく考えたがどうにもならない。特にヒメは長風呂なので出てくるまでずっとマキが泣きっぱなしというのもあまり好ましくない。
「そうか、こういう時こそ指輪を使えばいいじゃないか!」
俺は自分の性別を女にしたのだ。
「自分で言うのも何だけどかなりいい感じのおっぱいになったな・・・」
ヒメの以上の大きさ・・・Eカップはありそうな形の良いおっぱいが自分についているというのは何だか不思議な気分だ。そしてマキにの口に乳首を含ませた。吸い付かれると少しくすぐったいような気もしたがそこは我慢した。ちなみにただ性別が変わっただけでは母乳が出る訳もないので今は俺が社会的にマキの母親ということになっている。
「さぁママのおっぱいよ、たんと飲みなさい♪」
「ちゅぱちゅぱ・・・・けぽっ!」
母乳を飲み終えて満足そうにしたマキはそのまま昨日のように眠りに・・・・つくことなく俺のおっぱいを揉み始めた。
「あぅ~!あぅ~!ばぶぅっ!!!」
まるで玩具でも見つけたかのようにきゃっきゃとはしゃぎながら俺のおっぱいを揉み、乳首をこねまわすように刺激し始めた。
「ちょっと・・・・マキ・・・・悪戯はそのくらいに・・・・」
赤ん坊とは思えない手つきでおっぱいを弄ばれ危うく胸だけでイクところだった。
これが大人になるとどうなるのか考えるのが少し怖い。ひとまずいつまでもこうしている訳にもいかないので俺は性別と立場を元に戻した。
「ばぶ?」
赤ん坊からしたら揉みごたえのある大きなおっぱいが急に消えてしまい、マキは首を傾げていた。その後も男に戻った俺の胸板を揉もうとチャレンジしていたがただペチペチと叩くだけで先程のように揉むことができなくなりマキは何度も何度も不思議そうに首を傾げるのだった。
「ねぇあなた、マキの様子が変わったのよ。今まで母乳なら喜んで飲んでくれていたのに最近は何だか渋々って感じに見えるのよね。かといって哺乳瓶で飲んでくれるわけでもないし・・・・」
そうヒメから言われたのは俺が直接母乳を飲ませた次の日のことであった。
「ばぶ・・・」
マキは何か物欲しそうな眼をして俺の胸の位置をじっと見つめている。
きっとあの時の巨乳が気に入ってしまったらしく、ヒメのBカップのおっぱいでは物足りなさを感じているのだろう。まぁ母乳を飲むだけならヒメでも事足りるのだから大丈夫だろう。まぁヒメがいない時は俺がまた代わりと務めないといけないかもしれないが・・・・
2014/08/26 (Tue) 00:16:54
眠れないれなさんの為に今できたところまで投稿しますね。
とりあえず前編という事で・・・・
れなさんの先程の書き込みからあまり時間立っていないので今日中に見れていたらいいのですが・・・
基本的にコウタはマキを娘として可愛がりたいので精神も赤ちゃんのままのことが多いと思います。時々は反応を見たくて精神だけ戻すかもしれませんがね。
こうして見てみると幼いマキの心におっぱいへの執着というか百合の素質を強めてしまったのはコウタの影響もあったかもしれませんね(笑)
とりあえずコウタを女にしたいという願望がマキの中にあったのはこれが原因だと思っててください。
後半でマキを幼稚園児くらいにしたりしてお風呂、あと胎児や出産などもハプニングを交えながら入れていきたいと思います。
それにしても書くのが久しぶりなので自分では何だか消化不良のような感じがあります(汗)
2014/08/26 (Tue) 00:54:16
ケンさんありがとです(≧▼≦)
ひさしぶりとは思えないくらいすごい小説ですよ〜さすがケンさん(>_<。)
赤ちゃんのマキちゃんめちゃめちゃカワイイです(*^o^*)
オムツ替えのときに25歳の意識にもどすなんてコウタさんもえっちですよねw
それにしても25歳のボインOLのマキちゃんのおまんまんが見事にちいちゃな縦筋だけになっちゃいましたね〜(≧▼≦)
自慢のおっぱいも今はあとかたもないミニミニ乳首になっちゃってるはずですw
赤ちゃんにされたうえに幼いうちから百合の英才教育までされちゃってた…って伏線もすごいです(*^o^*)
それにしても指輪を持たないフツーのひとからみたら指輪のチカラってすごすぎですよね(^-^;)
しらないうちに赤ちゃんにされてたり、しらないうちに母親として母乳だしてたり…w
じつは私もしらないうちに人生やり直しとかしてたんじゃないかって考えちゃいました(≧▼≦)
それにしてもドキドキがとまんないです〜
2014/08/26 (Tue) 22:27:17
ケンさんこんばんわ(^∇^)
赤ちゃんのマキちゃんのお話は何回見てもドキドキしちゃいます(*^o^*)
元は大人のアソコだったところがこんなになって…っていう描写がたまんないですよ〜(≧▼≦)
指輪のチカラってホントにすごいですね、お色気キャラのマキちゃんでもカンペキに赤ちゃんのカラダに戻せちゃうんですから(*^-^*)
性感帯だったアソコも赤ちゃんのおまんまんにまで逆戻りさせられちゃったらもうおしっこするだけにしか使えなくなっちゃいますしw
ケンさんの小説はホントにところどころに萌えな描写をいれてるからドキドキしっぱなしですよ(≧▼≦)
2014/08/26 (Tue) 22:50:42
れなさん、こんばんは
オムツ交換の時だったのでアソコの描写を出しましたがおっぱいなどについては風呂の時にネタにしようと思って意図的にまだ出していませんね。
大人の時にどれだけセクシーでもおっぱいが大きくても赤ちゃんになってしまえばみんな最初は色気の欠片もない状態ですからね。全身裸になる風呂ならばそれがマジマジと感じる訳です。
あんなに大きかったおっぱいが膨らみ始めるよりももっと前の状態に・・・・とか意識があればそんな風に言われたらマキも色々と怒ったり反応するでしょうけど風呂場で暴れられると困るので本編ではそのままという感じで行きます。
もし意識があったならば・・・・
「大人だった時はあんなに大きかったおっぱいも赤ちゃんになってしまうと完全にツルペタでちゅね~!(笑)」
「ばぶぅ!」(赤ちゃんにしておいて何言うのよ!そんなの当たり前じゃない!早く大人に戻してよ!)
「そんなこと言っていいのかな?今のマキはおっぱいが膨らみ始める第二次成長期よりもずっと前の状態なんだよ。これから先身体が女性らしく成長しないようにいじる事も俺にはできるだけど・・・・あっ!そういえば前におっぱいが大きいと肩がこるって言ってたよな?それなら今度はおっぱいが成長しないようにしておくよ。それならもう肩こりなんてしなくて済むだろ?」
「ば・・・ばぶぅ」(や・・・止めてよ!大人になってもツルペタのおっぱいなんて恥ずかしくてたまらないわ!ちゃんと元に戻してよ!)
「あれぇ?大きいのが嫌なんじゃなかったのかな?せっかく大きい時の悩みを消してあげようと思ったのに・・・・そんなに悩みの種が欲しいのならおっぱいの成長を今まで以上に増やしてあげるよ!きっと大人になった時には世界中で誰も見たことないくらいのおっぱいになるはずさ!」
「ばぶぶぶ!?」(そんなのって・・・嘘でしょ?)
「もうそういう風にマキの身体に設定し終わったよ!もう変更できないぞ!」
「ばぶぅぅぅ!!」(いやぁぁぁぁ!!!)
「ふふふ・・・これから成長するのを見るのが楽しみだな・・・・・」
こういう感じになるかなと思います。
今また仕事関係の書類で帰ってからも凄く忙しいので、次の更新は週末くらいになるかと思います。
それまでまたお待ちください。今日の所は上記のSSでも見て勘弁してください( ゚д゚ )
2014/08/26 (Tue) 23:28:55
どんなにセクシーで巨乳でも子どもになれば幼児体型、というのは正にその通りで若返りの醍醐味ですよね。
自分もエンジェルのおまけ2で、おむつ交換の時に性器描写をやろうかと思ったのですが、ミリアだと不自然な気がして結局やめてしまいました。(実をいうと性器描写自体に興味がうすいです)
2014/08/26 (Tue) 23:41:13
ケンさんSSありがとです(*^o^*)
コウタさんとマキちゃんのやりとりすごく興奮しちゃいました〜(≧▼≦)
マキちゃんといえばおっぱいですので後編ででるのかな、と考えてたらお風呂でやっちゃうんですねw
あんなに大きかったおっぱいが膨らみはじめるよりももっと前の状態に…って描写うますぎですよー(≧▼≦)
若返りのとき服の中ではおっぱいも乳首もどんどんどんどん赤ちゃんにむかって縮んじゃってたんですよね〜?(*^-^*)
あんなに大きかった…っていわれるほどのマキちゃんのおっぱいでも指輪を使われちゃったら
おもしろいようにどんどん縮んで赤ちゃんのおっぱいに逆戻り…そう考えるとめちゃめちゃ興奮しちゃいました〜(≧▼≦)
ちなみに赤ちゃんに戻して成長を設定しなおしたら、大人になってもおっぱいが成長しないってセリフw
ひょっとしてミユキちゃんはじつは昔指輪もってるひとから赤ちゃんに戻されてその設定されちゃってるんじゃないですか〜?(*^o^*)
2014/08/27 (Wed) 00:34:24
れなさん
ミユキもそういう風に昔イジられて・・・・という感じだったいいのでしょうけど、素のままでありえないくらいロリっぽく見られるというのもある意味いいかなと思っています(笑)
マキのおっぱいが小さくなっていった過程とかはコウタの妄想とかで補完できるかもです。その時の様子を思い出しながらとか(笑)
あと小さい時に受けた影響が大人になった時に現れるというのも後半で使う予定です。コウタがそのつもりでなくとも大人の身体に戻した時に変化してるのが分かるとか・・・・
とらさん
大人の時にどれほど強い男でも、どれほどセクシーな女でも産まれたばかりの時はみんなほとんど変わりませんからね。
股間の一部さえ隠したら産まれた直後なんて男か女かすら分からないと思います。若返りってどんな相手も無力化するから凄いですよね。
2014/08/27 (Wed) 20:57:53
ケンさんこんばんわです(^∇^)
ケンさんのSSのせいでまたドキドキがとまんなくなっちゃいましたw
ミユキちゃんはイジられたんじゃなくてもともと幼児体型なんですね(*^-^*)
コウタさんもそんなミユキちゃんをさらにちいちゃくしちゃうなんてエッチです〜w
あとマキちゃんのおっぱいが赤ちゃんになっちゃう過程ってコウタさんが透視で見てた感じですか〜?(*^o^*)
指輪を使えばそれはできちゃいますよね、マキちゃんのおっぱいがちいちゃくちいちゃくなるとこはおもしろそう(≧▼≦)
それに赤ちゃんにされちゃったら元に戻ってもいろいろ影響がでちゃうのも楽しみです〜w
成長をイジって大人に戻っていく過程でいろいろ変化していくのってエロいですよ(≧▼≦)
あとケンさんサラリと名言いいましたねw若返りは無力化…まぢでそのとおりです〜
どんなにセクシーな女の子でも若返らされちゃったら絶対に無力化しちゃうんですから(*^o^*)
2014/08/27 (Wed) 21:48:19
れなさん
指輪で若返らせるのもいいのですがミユキのように指輪の影響を受けたかのような奇跡のようなミラクル幼児体型というのが素の状態というのもある意味アリかなと思います(笑)
マキの身体は風呂場でじっくりとおっぱいもアソコも幼児になってしまったのだとコウタに余すところなく見られてしまう予定です(笑)
今のコウタはマキのパパなので『全身隅々まで綺麗に洗ってあげるだけ』なので何の問題もありません(笑)
立場上パパの特権を生かしていますね。
2014/08/27 (Wed) 22:15:02
環境がパパだからコウタさんもお風呂でマキちゃんをさわり放題なんですね〜(*^-^*)
それにしてもコウタさんは元のセクシーボディーを知ってるだけに今のマキちゃんのハダカはすごいギャップなのでは?w
ホントのカラダなら赤ちゃんを産んだり授乳したりできるはずのマキちゃんが無力化しちゃってるんですから(≧▼≦)
無力化wまぢでこのセリフはマイブームになっちゃいましたw
たしかにマキちゃんはカンッペキに無力化ですよね〜すんごいボインだっただけにそのセリフがぴったりです〜(≧▼≦)
おまんまんの無力化をまじまじ観察してたコウタさんだけにおっぱいの無力化も気になっちゃってるはずw
2014/08/28 (Thu) 00:46:43
ちなみにマキは4~5歳くらいになると短髪でボーイッシュな活発的な性格になると思っています。
小さい頃はやんちゃだけど大人になるとセクシーな身体にというのもいいなと思うので(笑)
男の子に交じって公園で泥だらけになるまで遊んで、そして「パパ一緒にお風呂入ろ~!」という感じのイメージですね。
というかそれに近い流れで考えています。
一時的に赤ちゃんから幼児レベルにまで成長させるつもりなので・・・・・その上で風呂で男の子とほとんど変わらない身体のマキを見て、これがあの大人の時のマキと同一人物なのか?と感慨深く妄想したり(笑)
いっそのこと男の子にしたりふたなりにもしようかと思いましたが後々戻すことを考えると面倒なので止めました(笑)
2014/08/28 (Thu) 23:07:14
ケンさんこんばんわ(^∇^)
マキちゃんは幼児のころはヤンチャな女の子なんですね〜(*^-^*)
大人のマキちゃんを知ってるコウタさんにとってすごいギャップなはずw
もちろんカラダのギャップもお風呂でまじまじ見てさらにビックリなんでしょうね(≧▼≦)
大人のときはすんごく大きかったおっぱいがこれでもかってくらいちっちゃく縮んじゃってるんですからw
しかもこのまま人生をやり直したら元よりさらにすんごいおっぱいに膨れあがっちゃうカラダにされちゃって…
もうマキちゃんはやりたい放題にカラダをオモチャにされちゃってますね〜(≧▼≦)
ミユキちゃんへのイタズラ以来ひさしぶりに強いコウタさんが見れてうれしいです(*^-^*)
それにしても指輪の優位っていうか弱いほうはここまでいいようにオモチャにされちゃうんですねぇ…(^-^;)
あのボインなマキちゃんが身も心もカンペキに赤ちゃんにされて立場まで娘にされちゃって
元に戻してもらえなかったり指輪をなくされたりでもしたら何も知らないまま一生そのまんまなんですよね?w
運悪く通りすがりにイタズラされちゃったりでもしたらもうカンペキにアウトっぽいです(≧▼≦)
2014/08/29 (Fri) 00:06:04
それにしてもどんなにセクシーな女の子でも若返らせたら無力化…
ホントに名言ですよねぇw
ケンさんの言葉はいつでもめちゃめちゃ心にひびいちゃいます(≧▼≦)
まあどんなにボインでセクシーな大人の女の子でも指輪で赤ちゃんに戻されちゃったら
同年代の貧乳ちゃん以下になるどころかそのへんの小学生や幼児たちよりもはるかに無力な姿にww
ていうかオモラシとか他人のおっぱいのお世話にならなきゃいけないぐらい無力になっちゃうw
若返りってホントにおもしろいですよね〜(*^o^*)
2014/08/31 (Sun) 21:44:23
れなさん
今後半書いているところです。今日中に投稿できればいいのですが・・・・・
2014/08/31 (Sun) 23:31:51
【我が家の娘 中編】
(現実を変えるチカラβ1.5)
「パパー!おかえり~!ねぇねぇ一緒にお風呂入ろうよ!」
玄関をくぐるなり俺を出迎えてくれたのはマキだった。赤ちゃんのままにしておくのもアリなのだがせっかくなので色んな年齢を楽しみたくて今日の朝からマキは5歳にしてある。もちろん精神年齢も同じく5歳の状態だ。
「おいおい全身泥だらけじゃないか!いったい今日は何してたんだ?それにその服は・・・・?」
マキが着ていた服は朝見かけた女の子用の服ではなく戦隊ヒーローのようなロゴが入ったTシャツと短パンといういかにも男の子のような格好だった。ついでにいうと5歳のマキはボーイッシュな短髪のため、こんな格好をすると見た目上は完全に男の子にしか見えない。
「えっとね~!今日は近所の公園でユウキお兄ちゃんとタケルお兄ちゃんとミツキお姉ちゃんに遊んでもらったの♪その時に泥だらけになっちゃったからお兄ちゃん達のお古をもらったの。どう格好いいでしょ!?」
マキの口から出た名前はお隣さんとお向かいさんの家の子供だったはず・・・・確かユウキとミツキが7歳で学2年生、タケルが6歳で学1年生だったと思う。
本来の25歳のマキならば娘や息子と言っても差し支えないくらいの年齢の小学生をお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼んでいるのがとても滑稽に感じられる。今のマキにとってはそんな子供すらも年上なのだ。
「そうか、気にったなら良かったな!ただ・・・せっかくもらった服まで泥だらけだぞ。こりゃ早く洗濯しなきゃな」
「えへへ、だってお兄ちゃん達と遊び足りなかったから着替えてからもまた公園で遊んでたんだもん。そりゃ泥だらけにもなるよ。」
「ところで気になったんだけど、服を着替えたのも公園だったのか?」
「うん。そうだよ~!お兄ちゃんたちも泥だらけになった後にはだかんぼになって着替えてたから私も一緒に着替えたの!」
「おいおい・・・・男の子と一緒にはだんぼって恥ずかしくないのかよ・・・・」
「え?なんで?」
マキは子供になったことで羞恥心なども無くしているのだ。子供にとってみれば裸を見られたとしても気にするようなことではないのだろう。
「それよりいつまでも泥だらけのままでいるのもいけないから風呂入るか?」
「うんっ!いこいこ!ママったら『お風呂くらい1人で入れるようになりなさい!』って言うんだよ。私まだ1人でお風呂入ったことないから怖いのに・・・だからパパ帰ってくるの待ってたの!」
「じゃあ俺もすぐに準備してくるから先にお風呂にいってなさい」
「じゃあ待ってるからね~!おっふろ~!おっふろ~!パ~パ~とおっふろ~♪」
マキは楽しそうに歌いながら風呂場へと駆けて行った。
「きゃははっ!!パパくすぐったいよぉ~!」
「ほらほらマキが洗ってくれって言ったんだろ?じっとしてなさい!」
まだ膨らみ始めてすらいないおっぱいやツルツルの股間の割れ目などを洗っても特に嫌がる事も無く、マキはただくすぐったそうに笑うばかりであった。
ざぶーん・・・・ばしゃ~!!!
2人一緒に浴槽の中に入るとお湯があふれ出て、マキはそれをみて『お~!大洪水だ~!』とか言ってはしゃいでいる。ちなみにまだ幼いマキにとっては浴槽の深さはそれなりにあるので今はあぐらをかいた俺の脚の上に座っている。
「パパさっきからマキのことじっと見つめてどうしたの?」
今までに赤ちゃん状態のマキのオムツを替えたりしたことはあったがこうして裸の状態で全身を見るのは初めてなのだ。そりゃじろじろと見てしまって仕方がない。
「いやぁ~!マキが大人だった頃を思い出してな・・・・あっ!」
「・・・?マキまだ子供だよ。パパったら変なの~!」
思わず本音が漏れてしまったがマキは意味が分からないらしくきょとんとした顔をしている。しかしやはり今の幼い身体のマキを見れば見る程大人だった時のマキとのギャップが大きすぎて驚かされてしまう。こうして裸になっているにも関わらず股間を見なければ男の子に見間違うほどボーイッシュなのだ。ついでにいうと行動も男の子そのものといったくらいに活発的なためそれをさらに助長している。
「これがあの大人の時と同じ人物だなんて今でも信じられないな・・・・」
ふと大人だった時のマキの姿を思い浮かべてしまい、俺はマキに聞こえないように小さくつぶやいた。
「うう・・・パパぁ!マキの身体が何か変だよぉ~!」
その声を聴いてふと我に返るとマキの身体がムクムクと成長を始めていた。
そしてものの数十秒で完全に元の大人の身体へと変化した。
「あれぇ~!?マキ大人になってる!?すっご~い!!!ほらパパ見てみておっぱいこんなに大きくなったよ~♪えへへ・・・ママよりもずっと大きくなっちゃった♪」
「うわ・・・・何でいきなり大人に!?まさか俺がマキが大人だった時の姿を想像していたからか!?」
狭い浴槽の中で大人2人が入れば密着せざるを得ない。しかもマキはいつの間にか俺の方を向くような格好になっているのでほとんど抱き合ってるような状態だ。このままでは俺の理性が保てないかもしれない・・・・というか既に股間のナニはギンギンに勃起してしまっている。
「うん?何か下の方に変なものが・・・・うわぁっ!!パパのおちんちんが大きくなってる!?どうしたの?腫れてるのかな?痛いの痛いの飛んでけ~!」
「ちょ・・・・今は触るな・・・・」
身体が大人になったとはいえ精神はまだ性的な知識もない5歳児なのだ。勃起を理解している訳もなく腫れているのだと思いさすりながら痛いの痛いの飛んでけ~!と連呼している。子供の時ならともかくマキ大人の身体は刺激が強すぎる。Gカップのおっぱい、しなやかな肢体、整った顔立ち、そしてアソコも成熟しておりそのどれもが俺を興奮させてしまう為勃起が収まる訳がなかった。このままではマズイ、どうにかしてマキの動きを止めなくては・・・・
「あれ・・・・・私何して・・・・・きゃあぁぁぁぁ!!!何で私先輩のアソコを握ってるの!?っていうか私たち裸でお風呂!?どういうことなのっ!????」
とっさにマキの動きを止めようとしたら間違えて精神を身体に合わせて元の25歳にしてしまったらしい。当然社会的な立場も親子とは言えないのでこれはもう立派な大人の肉体関係だと捉えらるのが当然だ。それにしてもどうやらマキは一度は赤ちゃんにされてオムツ交換されたことも忘れてしまっているようだ。さっきの出来事ももしかしたら覚えていないのかもしれない。
「何言ってるんだ?マキの方から風呂に誘ってきたんじゃないか!忘れたとは言わせないぞ!」
俺はあくまで冷静を装って答える。また焦り出すと今度は何をしてしまうか自分でも予想ができないのだ。
「私が先輩を誘って!?そりゃ先輩のことは好きだけど好きじゃないっていうか・・・・説明すると複雑なんだけど・・・・・ってそうじゃなくて少なくともいきなりこんな事しませんよ!そんなこと言って本当は先輩が私をここに連れてきたんじゃないですか?例えば眠ってる間にとか・・・・?とにかく私こんなところにはいられません。帰ります!!」
このままマキが外に出てしまったらマズイ。ヒメと出くわしたら不倫だとか色々と面倒な事態に思われてしまうに違いない。そう考えると冷や汗ものだがここはひとつ冷静に考えて対処すれば上手く収まる筈だ。
「あれ?身体が動かない!?今すぐにでも風呂から出たいのに・・・何で!?」
「悪いけど金縛り状態にさせてもらったよ。せっかく元の25歳の身体と精神に戻ったんだ、どうせならこのままゆっくりと若返らせた方が楽しいからな!」
そして身動きが取れないマキのおっぱいに手を伸ばした。
「こりゃすごく良いおっぱいだな。俺の手でも少しあまるくらいのボリューム、この柔らかさと張り・・・さすがGカップと言った所かな・・・・こんな良いおっぱいが今から膨らみ始める思春期時代よりもずっと前のツルペタ状態になるんだ。きっと面白いだろうな!」
「馬鹿なこと言ってないでその手を放しなさい変態っ!!」
マキの抵抗も空しく俺がおっぱいを揉むのに合わせるかのようにマキのおっぱい、そして身体は徐々に小さくなっていく。
「ふぁあっ!!痛いっ!!何これ!?私のおっぱいが小さくなって・・・・」
小学3年生くらいになった所でマキはおっぱいに痛みを感じ始めた。これがマキにとって胸の膨らみ始めなのだろう。些細な刺激で痛みを感じてしまう敏感なおっぱい。膨らみ始めだというのに既にAカップを超えようかという大きさだ。これでもミユキのおっぱいと比べると勝ってしまうのだろうかと考えるとミユキのおっぱいの貧弱さを想像して笑いそうになってしまう。
「痛い!もう止めてったらっ!!痛・・・・くない?アレ?」
マキは自分の胸を見下ろしてみるともう僅かな膨らみすら残さず完全なツルペタになってしまっている。
「どうだい?膨らみ始める前ならもう痛みはないだろ?」
「ちょっとっ!!どこまで若返られるつもり・・・・・・なのよぅ!はやくもどちてよぉ・・・・・・もどちてったら・・・・・ばぶぶぶばぶぅっ!!!」
「ははは・・・こうなってしまうともう何て言ってるか分からないな!」
完全に産まれたての赤ちゃんになってしまってはもうどうすることもできないだろう。
マキは必死になって胸と股間を隠そうとしているがオムツの時と同様に産まれたばかりの手では上手く動かせず隠すこともままならない状態だ。
「そんなに頑張って隠すこともないじゃないか。俺は今マキのパパなんだからお風呂に入る時に娘の裸を見るのは普通だろ?それに今のマキのおっぱいもアソコも赤ちゃんなんだから見られて恥ずかしいもんじゃないと思うけどね、ほらっ!これで見るといいよ。」
俺は一度浴槽から出て鏡の前にくるとマキに今の自分の姿を見せるのだった。
「ほら、おまんまんだって縦すじがあるだけで割れ目の中なんて見えやしないのさ。これじゃあ隠すまでもないだろ?おっぱいだってここまで未発達だと男の子と変わらないからね。」
わざとマキの股を大きく広げるようにして鏡に映すと最初はうるさく騒いでいたマキも今の自分の惨めな状態を目の当たりにして徐々に声が小さくなり意気消沈してしまった。
「それじゃあ最後にまた精神も身体に合わせてっと・・・よしこれでまた俺の可愛い娘のマキに戻ったな!」
「ばぶ?」
マキはもう俺の言葉の意味すら理解できない純粋な赤ん坊に成り果てていた。
2014/08/31 (Sun) 23:34:47
書いていたら意外と長くなったので分割して中編として投稿しますね。本当は妊娠出産まで入れたかったのですが長くなりそうで今日中に終わらない感じだったので今回はここまでです。
マキの若返りは回想よりも直接至近距離でしかも裸で見れた方が良いかなと思ったのでこうなりました(笑)
若返り時のことも考慮して大人に戻るシーンは手短に済ませています。
2014/09/05 (Fri) 22:14:28
ケンさんこんばんわ(^∇^)
いつの間にか更新されててしかもマキちゃんがはだかんぼのまま若返り急成長(≧▼≦)
ケンさんホントにありがとうございます〜(*^o^*)
それにしてもおちんちんをにぎって痛いの痛いの飛んでけ〜にはまいりましたwさすがケンさんです(≧▼≦)
はだかんぼのままボインから赤ちゃんになっちゃうマキちゃんの描写もすごくリアルでした(*^-^*)
テンパって説明すると複雑って…百合なのがバラしそうになっちゃうのもおもしろかったですw
マキちゃんが指輪を手に入れた話もじつはコウタさんの前に通りすがりの女の子とかでためして
百合全快なマキちゃんの裏話とかもおもしろいですよね(≧▼≦)
2014/09/05 (Fri) 23:11:04
れなさん、こんばんは
投稿してから誰も反応無かったので寂しかったです(汗)
コウタの回想でマキの若返りするならば一度完全に戻してから裸で密着した状態で若返りした方が凄く至近距離で見れると思ったのでこうなりました(笑)
子供マキは可能な限り男の子っぽい感じにしてます。これがGカップのセクシーな女になるのだろうかと思ってしまうくらいのギャップが良いなと思って・・・
後編は土日で書けたらと思います。また少しお待ちください。
2014/09/06 (Sat) 00:22:49
ケンさんゴメンなさい、寂しかったんですね(^-^;)
ちょっといそがしかったもんでコメント遅れちゃいました…
指輪2こでコウタさんにやりたい放題してたマキちゃんが逆にやりたい放題されちゃうのって興奮しました(≧▼≦)
はだかんぼでボイ〜ンに成長させられちゃったり、はだかんぼで赤ちゃんにされちゃったりw
マキちゃん膨らまされたり縮められたりで完全にオモチャにされちゃってますね(≧▼≦)
赤ちゃんのおまんまんを鏡で見せられて言葉攻めされちゃうのがすごくドキドキしました(*^-^*)
それにしても指輪の優劣だけでこんなに一方的になっちゃうなんてすごすぎですよね〜w
マキちゃんも指輪を手に入れたときは慣れない力を人に試しちゃってるはずですよね〜?
そうじゃないと男の言葉使い禁止とかあんなにうまく使いこなせないですよ〜(*^o^*)
絶対にマキちゃんのお友達の女の子とかがオモチャにされてるはずw
おっぱいやおしりをどんどんおっきくして遊んだりガキンチョにされて性の知識がちんぷんかんぷんになっちゃった
お友達にマキお姉さまがやさしくオナニー指導をしちゃう話とかもいつかお願いしますね(*^o^*)
2014/09/08 (Mon) 00:37:04
今回の土日で書こうと思っていましたが、色々と予定が入ってしまいほとんど進まなかったです(汗)
後編はまた少しお待ちください。
2014/09/08 (Mon) 19:11:37
忙しいようなので無理して体長を崩さないよう、お気をつけて
2014/09/14 (Sun) 22:00:35
とらさん
ありがとうございます。今やっとちまちま書き進めてる所です。
明日くらいに投稿できたらなと思います。
2014/09/14 (Sun) 22:42:32
頑張ってくださいね。あと、良ければ自分の作品も読んでコメしてもらうと嬉しいです。
2014/09/20 (Sat) 20:51:17
ケンさんこんばんわです(^∇^)
かなり忙しいみたいですので無理しないでくださいね(^-^;)
私もちとプライベートでどたばたしてたのでコメント遅くなってごめんなさい
2014/09/20 (Sat) 21:54:45
れなさん
こんばんは。確かに最近は凄く忙しかったです(汗)
当初の予定からかなり小説のペースも落ちてますし・・・・できるだけ早いうちに投稿できればとは思っています。あと少しお待ちください。
とらさん
作品自体は時々見てますよ。ただ私の場合ただの若返りじゃなくてある一定の条件を満たさないと興奮できないタイプなので親子、姉妹などの逆転があるといいな・・・とか(笑)
元々急成長の方が好きだったので若返りはただのおまけで書いている感覚ですね。あくまで私の求めるシチュへの通過点という意味でならただの若返りや変化なども入れることはありますけどね。
気になった内容に対してはもちろんコメントするつもりですので心配なさらないでくださいな(`・ω・´)
2014/09/21 (Sun) 00:46:49
小説はケンさんかなり気にしてたみたいだから(^-^;)
ホントに無理しちゃダメですよ〜
2014/09/21 (Sun) 17:11:52
2014/09/21 (Sun) 22:53:37
れなさん、いりごま塩さん
ありがとうございます。今日も朝から休日出勤で書類進めてきて、帰ってからは業務とは別に必要な書類の作成で今もまだ終わっていません(´・ω・`)(汗)
なかなか小説書けなくて申し訳ないです。23日の祝日には進められたらと思っているのですが・・・・・
小説書けない代わりという訳ではないのですが最近実際に身近で仕入れたネタを少々・・・・・
まずは最近入院した人で経歴に『実姉の養女となる』・・・という経緯が書かれていて少し驚きました。本人に聞いても本当らしいです。『事実は小説よりも奇なり』ということわざがありますが正にそれですね。まるで年齢調節器や指輪で社会的な立場を変えられたかのように見えてしまいました(笑)
まぁ個人的には妹が姉の娘になるよりも、姉が妹の娘にされてしまった方が好みですけどね(笑)
あとは以前産休で一時期いなかった先輩の話ですが、出産直前になるまでお腹がなかなか出ておらず見た目では妊娠していると判別できないくらいなのに実際に産まれた時は標準より少しだけ体重が重かったのだとか。
お腹が出てなかった分かなり内臓を圧迫するらしくつわりとか色々大変だったそうです。逆にお腹が大きくなった方が重さはあるだろうけど内臓の圧迫が少ないので苦しさは少ないそうです。
まぁ出産後の話で、先輩は自称『ちっぱい』というだけあって貧乳なのですが母乳の量は意外と多かったらしく、そのせいで母乳が詰まっておっぱいが破裂しそうな凄い痛みを感じて何度も病院に行ったそうです。
最初は注射で母乳を抜いてたけどそれでも良くならないのでおっぱいに管をつけて常に母乳が外に出るようにしてしばらく入院したとのこと。
個人的には母乳が溜まったらそのままおっぱいが膨らんで・・・というのが良いのですが現実はそうはいかないですね。
小説の代わりにはならなかったとは思いますが小ネタでした(汗)
2014/09/21 (Sun) 23:11:36
母乳で乳が張って痛むというのは聞いたことありますね~。
バストの大きさと母乳の出は関係ないのだとか。男の身なので想像はまったくできませんが……
2014/09/22 (Mon) 23:04:23
ケンさんこんばんわです(^∇^)
職場の先輩のおっぱいのお話めちゃめちゃツボにハマりました(≧▼≦)
ケンさんは母乳がたまったらどんどんおっぱいがおっきくなっちゃう先輩をもちろん妄想しちゃったんですよね〜?w
ちっぱいな先輩がどんどんボインになっちゃっておっぱいを抱えて恥ずかしがるのってえっちすぎですよ〜(*^o^*)
ちなみに私はその先輩をヨチヨチに若返らせておっぱいだけパンパンに張っちゃってるとこ妄想しちゃってますw
ホントなら母乳が出やすいように産後は乳首がすっごくおっきくなるはずなのに
ケンさんのイタズラで逆にヨチヨチ歩きの幼児や赤ちゃんの乳首になっちゃった先輩(≧▼≦)
旦那があわてて病院に連れていき注射器で母乳を出さなきゃいけないカラダになってた…
てな感じでじつは先輩は幼児や赤ちゃんになってた説をついつい妄想してドキドキしちゃってます(*^-^*)
ケンさんもホントは先輩の赤ちゃん姿とか妄想しちゃってたでしょー?w
2014/09/22 (Mon) 23:21:25
れなさん
私は膨乳は好きですがただの若返りはあまり単発では興奮しないですね。急成長なら単発の変化でもOKです。ちなみに親子逆転や姉妹逆転もしくは何らかの大きな変化の前の一つの過程としての若返りならばそういうのでもOKです。
れなさんはどういうシチュが一番興奮しますか?
小説に関しては明日にでも書けたらなと思っていますのでお待ちくださいね。
2014/09/22 (Mon) 23:54:05
なるほど〜ケンさんは先輩で膨乳を妄想してたってバレバレですねぇw
私はイタズラでハチャメチャなカラダにしちゃうシチュが大好きですよ(*^o^*)
とにかく見てて笑いがでちゃうぐらい次々にへんちくりんなカラダにしちゃうのがいいな〜
前に日曜日ワンピ見てたらナミちゃんがすっごいヘンテコにされちゃってたのを見てドキドキしちゃったw
職場の相方の可愛らしいヤンキーな女の子もちょうどそれを見てたみたいで
あの技とオモチャになる技だけは受けたくない〜って言ってたから思いっきり妄想してあげちゃったw
3頭身ぐらいになって可愛らしいお顔がへんちくりんになっておっきなおっぱいが片っぽだけさらにおっきくなっちゃって
乳首はびよーんってのびちゃってるのwおまんまんはめちゃめちゃ盛り上がって
お尻は不自然にボーンな姿になって慌てふためいてるとこにいつも迎えにくる彼氏が出くわして…
なーんて妄想をしちゃってました(≧▼≦)
2014/09/23 (Tue) 00:20:55
れなさんは面白さ優先って感じだから完全に悪戯好きなタイプですね(笑)無邪気な相手が一番怖いのかも・・・( ゚д゚ )
私の場合は面白さというよりはやはり興奮できるかどうかが根底にある気がします(笑)
元々が女の子であればそれに越したことはないですが、例えば元が男でも身体と精神を完全に女にして年齢や体型をいじってしまえば変化させた本人以外は誰にもわからなくなります。精神もいじってるので変化された当人にすら元の自分の姿すら想像できないでしょう。こうなるともはや完全な別人のできあがりともいえるのでそういう意味では面白いかもですね。
私が指輪を手にしたら世界中が女の子だらけになってしまうかもしれません(笑)
最初のうちは爆乳でスタイルの良い女の子を周囲に置くのでしょうがきっとそのうち慣れてきたら色々と変化させておっぱいベッド&おっぱい枕&薄く延ばしたおっぱい掛布団の寝具セットや巨大な谷間風呂に母乳を溜めてみたり、水道の代わりにおっぱいを捻ったら別のおっぱいから母乳が出るようになったり・・・・おっぱいソファーとか女の子を変化させた家具とかにしちゃうかも・・・・外を見たら遠くには富士山のようにそびえ立つ巨大なおっぱい山とか・・・(笑)
自分で言っていてかなり無茶苦茶ですね(笑)
でもきっと独裁のように自分一人だけで思い通りになるのも面白くなさそうだかられなさんやこうたろうさんみたいに私のシチュに賛同してくれる同士とかを集めて指輪を渡して・・・それぞれの人がどんな変化をやっちゃうのかを横で見て楽しむのかもしれないですね(笑)
2014/09/25 (Thu) 23:47:36
ケンさんこんばんわです(^∇^)
おっぱい家具ですか〜ケンさんも無邪気でイタズラっぽくてカワイイですよ(*^o^*)
指輪を与えてもらえるんだ?オモチャにされるんじゃなくて仲間にしてもらえるなんて嬉しすぎです〜(≧▼≦)
2014/09/26 (Fri) 23:56:59
れなさん
同じ思考を持つ者同士なら楽しみますからね。
指輪による独裁よりも楽しみを共有できる仲間がいた方がより面白いでしょう。
小説については今度こそ週末に完成させたいと思います。
2014/09/29 (Mon) 00:00:13
【我が家の娘 後編A】
(現実を変えるチカラβ1.5)
「こら~!待て~!ちゃんと服着なさい!それから濡れたまま出て行くなよっ!!」
「あはは~♪ヤダよ~♪こっちまでおいで~!!」
「くそっ!マキのやつ思った以上にすばしっこいな!」
俺は風呂場から逃げるマキを追う為に腰にタオルを巻いたままの恰好でリビングを走り回っている。どうしてこのような事になってしまったかというと・・・・
「マキちゃん~!パパがおまんまんもキレイキレイしてあげまちゅからね~!」
赤ん坊のマキを身体をタオルで拭き上げて最後に股間を拭いてしまえば終わりというときだった。
プシャー!!!
「うわっ!!?マキ何やってるんだ・・・って、こりゃおしっこだ!!」
「きゃはは・・・・ばぶぶ♪」
コウタの前でおもらししたにもかかわらずマキは嬉しそうにしている。精神年齢が大人のままならば恥ずかしくてたまらない状況だろうが、あいにく今は身も心も赤ん坊。おもらしをしてもただ単におしっこをしてスッキリとした快感でニコニコするだけだ。
「まったくこれじゃあ風呂に入りなおしだな・・・・・」
そして俺はパパッと洗いなおすと同じ失敗を繰り返さないようにとマキを6歳へと成長させ自分で身体を拭かせるつもりだった・・・・のだが・・・・・
「パパおっそ~い!そんなんじゃマキを捕まえられないよ~♪」
6歳になったマキは少し反抗期的な態度と悪戯心が芽生え始めている時期だったらしく俺の手におえないおてんば娘になっていた。
「せめて服くらい着ろよ!風邪ひくぞっ!!」
そう言いながらマキを追い続けるがちょろちょろと逃げ回るマキをなかなか使えることができない。運動神経が良いのも考え物だ。
「ああもうこんなことなら小さいままにしておくべきだったな・・・・」
そして俺は徐々に逃げ回るマキを部屋の隅の方へと追い込んでいった。いくら逃げ足が速くたって所詮は子供の浅知恵、逃げ道を予想して追い込むことも容易い。
「さぁマキ鬼ごっこはもうおしまいだ。おとなしくまた赤ちゃんに・・・なるんだぁっ!??」
一気に詰め寄ってマキに触れようとした時、急にマキが方向を変えたせいで俺は盛大に転びそうになり、なんとも間抜けな声をあげてしまった。
「あらあら・・・あなた大丈夫?」
倒れそうになった俺を支えてくれたのはヒメだった。おかげで転ぶことはなかったが別の問題が新たに生まれてしまったようだ。
「あら?何だか服が大きくなったような?・・・・ええっ!?何これ身体が縮んでいくぅ~!・・・あなたぁ~たちゅけてぇ~!」
「おいおい嘘だろ!?」
ヒメはあっという間に姿を消して後に残ったのはヒメ服とその中でもぞもぞと動く何かだった・・・・といっても何が起こっているのかだいたいの検討はついているんだけどな。
「ばぶぅ?」
「マキを赤ちゃんにしようとしたのに・・・きっとヒメに触れてしまったことでヒメにその効果が出てしまったんだろうな」
衣服が脱げ落ちてすっぽんぽんのまま抱っこされるヒメは何が起こったのか理解できない表情を浮かべていた。身体の方もマキを赤ちゃんにした時同様に股間の割れ目も見事に縦筋1本だけになってしまっている。
「これが今まで毎晩のように見てきたアソコには見えないな・・・・」
夜な夜な俺の肉棒を受け止めてきたヒメのアソコは小指1本も入らないような小さな縦筋と化してしまっているのだから仕方ない。
「・・・ってそうじゃなくて早くマキを捕まえないとな」
俺は赤ちゃんになったヒメを一度部屋の隅に寝かせると未だ走り回っているヒメを捕まえにいくのだった。
「ばぶぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
俺の腕の中には赤ちゃんになったマキがいる。ようやく捕まえて赤ん坊にしてきたところだ。それにしても身も心も赤ちゃんになっているはずなのに先程つかまったことが悔しかったのか今も不機嫌そうにしている。
「さて、マキの身体も拭き終わったことだし今度は着替えさせないと・・・・ちょっとここで待ってな!」
そして着替えを持ってきた俺はしばし面倒事に対して考える羽目になってしまった。
「あれ?どっちがマキでどっちがヒメだ?」
2人とも裸のまま寝かせておいたのがいけなかった。産まれて間もない姿の赤ちゃんでは髪もそう伸びていないし、身体つきもほとんど同じようなもので見分けがつかない。
「まさか妻と娘とも赤ちゃんにしてしまうだなんて思ってなかったからな。まぁ指輪があれば後でどうにでも・・・・・ハックション!!」
マキを追い回して忘れていたが俺も腰にタオル一枚巻きつけているだけの格好だった。
これでは湯冷めしてしまう、早い所2人を戻して俺も服を着なくては。
「ん?赤ちゃんが一人足りないぞ。どうしたんだ!?」
先程まで2人並んでいた筈の赤ちゃんが1人しかいない。まだハイハイもできない年齢だから逃げることもできないだろうに・・・・そう思いつつ残された赤ちゃんの方へと再び目を向けると明らかに不自然なところが目に付いた。
「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい・・・・・・」
お腹がぽっこり膨らんでいるではないか。赤ちゃん特有の体型だからというわけではない。
誰が見ても異常なくらいに大きく膨らんでおり、その大きさゆえか赤ちゃんは苦しそうにしている。
「これはもしかしてどちらかをお腹の中に入れてしまった・・・のか?なんてこった、このままじゃマズイ・・・ひとまずはお腹を小さくしないと・・・・」
大きくなったお腹に触れながら小さくなるイメージを送ると徐々にお腹の膨らみは減っていき正常な大きさへと戻った。
「ふぅ・・・これで一安心・・・・じゃないだろ!」
思わず一人でノリツッコミしてしまったがそんな場合じゃない。赤ん坊にまで若返らせるならまだしも、そこからさらに若返り挙句の果てにはもう一人の赤ん坊のお腹に入れてしまうだなんてとんでもないミスだ。
「このままお腹の中の赤ちゃんを成長させるわけにもいかないしな・・・・まずはこの子を大人にするか・・・・クシュンッ!!」
「あっ!・・・・・こりゃまたなんというか・・・・・やっちまったな・・・・・」
「ばぶ・・・・ぅ・・・・・」
くしゃみをした時にまた赤ちゃんに触れてしまったらしい。今度は年齢はそのままなのだがおっぱいが異常に大きくなりすぎてしまっている。バレーボールのようなおっぱいが2つもあるのだから仰向けに寝ている赤ちゃんは自分のおっぱいに押しつぶされる状態となり凄く苦しそうだ。
「さて、赤ちゃんのおっぱいも戻したことだし、今度こそ・・・・ハ・・・ハ・・・ハクションッ!!」
二度ある事は三度あるということだろうか俺はまたクシャミをしてしまった。
「ふぅ・・・・今度はとっさに口を覆ったから赤ちゃんに触れずにすんだわ。よかった・・・・・ああああああ!?って何よこれっ!?」
どうやら口元を覆ったその手で自分に触れたせいでまた妙な変化が起きてしまったようだ。
女の身体・・・それは前にもしたことなのだから構わない。しかし今度は・・・・・
ブルンッ!!ブルンッ!!ブルンッ!!!
西瓜なんかよりも遥かに大きなおっぱいが目の前で揺れている。
「もうっ!こんなの大きすぎるわよ!重すぎて肩がこるどころじゃなさそうだし・・・・って私話し方まで変わってる!?もう勘弁してよ・・・・・」
どういう訳か話し方や一人称まで女のそれになっているみたい。
このままだとクシャミのせいでまたとんでもない変化が起きてしまうのではないかと心配でたまらなくなり、私はこのまま何も変化しないように無心のまま赤ちゃんともども服を着てさっさと寝ることにするのだった。
2014/09/29 (Mon) 00:02:12
後編・・・・ですが時間の都合上さらにAとBという感じで分割する羽目になりました。
今日も休日出勤で思いのほか小説の方が進まなかったのでこういう形に・・・・なかなか1話分の話が終わらなくてすみません(汗)
2014/09/29 (Mon) 07:00:36
ケンさん
おっ♪新作ですね♪…わぁお、これはまたえらいことに…( ̄ ̄;)これは続きが気になりますなぁ(^ω^)
忙しい中ご苦労様です。無理の無いペースで頑張ってください。
続きの完成待ってますね(^∀^)
2014/09/29 (Mon) 20:25:32
裸で走り回るマキがいいですね。……大きな声で言えないですけど好きなんで
思うようにならない能力の描写もくすりときました。
2014/09/29 (Mon) 23:15:20
ケンさんこんばんわです(^∇^)
小説ありがとうございます、かなりうれしい展開になっちゃってますよ(*^o^*)
赤ちゃんになったヒメちゃんにめちゃめちゃドキドキしました(≧▼≦)
それにしてもマキちゃんはかなりのおてんばさんなんですねw
はだかんぼで走り回る姿にドキドキしてしまいました(*^-^*)
2014/09/29 (Mon) 23:50:30
otbkさん、とらさん、れなさん
ありがとうございます。裸のまま走り回るのはマキが男勝りなおてんば娘って感じがよりするかなと思いましたのでこうなりました(笑)
コウタもまだ指輪を使い慣れていないので突然のハプニングやクシャミなどでうっかり変化させてしまったりとドタバタな感じにしています。
ちなみに赤ちゃんって産まれたばかりの状態ってみんな見た目がほとんど同じようなものだから大きさも髪の長さとかも同じだと見分けがつかないと思うのでコウタもどっちがマキでどっちがヒメか分からなくなっています。
しかも今は片方は産まれたばかりの赤ん坊、もう片方はその産まれたばかりの赤ん坊のお腹の中で受精卵となってて・・・
後半Bの方でもコウタの予期せぬ効果がでてしまったり・・・なんて展開があると思うのでまた少しお待ちください。
2014/10/27 (Mon) 00:08:35
最近小説の更新もコメントも無いままですみませんでした(汗)
仕事が忙しいというのもありますが、それ以上に体調が悪かったという理由も影響してました。
どうにも最近みぞおちや胸のあたりが締め付けられるような、圧迫されるような感じで夜も寝苦しく、少々きつい思いをしており小説を書く気分になれないというのが主な原因です。
小説の方は体調が戻るまでしばらくお待ちください。
長らく待たせる形ですみません(汗)
2014/10/27 (Mon) 12:34:39
ケンさん
仕事も大変そうですが、体調不良の方が心配です。
更新は気長に待ってますので、それよりも体調をしっかり治して下さいね(^^;
2014/10/27 (Mon) 23:34:55
otbkさん
長らくみなさんを待たせる形ですみません。あとしばらく待ってもらう事になるかもです。
otbkさんも更新ペースが速いのであまり無理のなように気を付けてくださいね。
早く読めるのって嬉しいけどその分身体の方も負担ないか心配ですから
2014/10/29 (Wed) 00:01:03
ケンさんこんばんわです、体調くずされたんですか!?(>_<。)
病院にはいきました?とにかくムチャしちゃだめですよ(>.<)
早く元気になってくださいね
2014/10/29 (Wed) 23:37:22
れなさん
心配かけてすみません(汗)
胸部の圧迫感って怖いから一応循環器の方で心臓見てもらいました。色々と検査して心臓には異常ないとのことでした。
圧迫感や違和感の原因は逆流性食道炎じゃないのかということでしたが循環器の医師がおそらく・・・・という感じで言われたのでちゃんと診断するには今度は胃カメラとかそういう検査しないといけないかもです。ひとまず仕事もあるので時間の都合で心臓だけ診てもらった感じですが、ひとまずは大きな心配がひとつ消えたので良かったです。
とはいっても心臓じゃないと分かっただけで違和感が消えたわけではないのでそっちも何とかしないと・・・・
上記とは関係ないけど今度は風邪ひいたみたいで何だか最近調子悪い状態が続いています。
早くなんとかしたいですね。
2014/12/05 (Fri) 00:23:05
みなさんお久しぶりです。
今日やっと大事な発表が終わったので今後はまた小説の方に復帰できそうです。
数か月前からずっと準備やら色々あったのですがここ最近1~2ヶ月はそれにかかりきりで休日もドタバタしていたので小説を書く暇が全くありませんでした(汗)
発表は終わりましたが仕事は相変わらずというか以前より忙しいので結局のところペースはあまり上げられませんが、それでもどうにか休日くらいは書ける余裕はあると思います。
ちょっとここ数日は特に発表に向けて疲労MAXな状態だったので少し休憩という意味でゆっくりしてから来週あたりからまた描き始められたらと思います。
2014/12/14 (Sun) 18:22:45
ケンさんお久しぶりです♪
発表とはご苦労様でした。
次の投稿も楽しみですが、少し休んでからゆっくり書き上げてください。
本当はもっと早くコメントすれば良かったんですが、こっちも体調不良で今もろくに書けてない状況です(泣)
2014/12/14 (Sun) 21:35:19
otbkさん
お久しぶりです。ちょうど今からぼちぼちスタートしようかというところでした。それにしても前回の更新からだいぶ期間が空いてしまってるので色々な意味で心配です(笑)
otbkさんも身体には気を付けてくださいね
2015/01/01 (Thu) 00:42:20
【我が家の娘 後編B】
(現実を変えるチカラβ1.5)
「う~ん!昨日はさんざんな目にあったからなかなか寝れなかったわ・・・」
ベッドから上半身を起こして大きく伸びをする。それに合わせるかのようにビーチボールサイズの特大おっぱいがゆさゆさと自己主張している。
「あれ?赤ちゃんがいない・・・昨日寝る時は確かに私の横に寝かせた筈。それにまだ自力で動ける年齢でもないし・・・・」
赤ちゃんがベッドの下に落ちてしまっていないかよくよく部屋の中を探して回ったがどこにもいない。もちろんベッドの中にもだ。
「まさかとは思うけど・・・・もしかして・・・・」
昨日は色々と調子が悪かった。もしかすると寝ている間、無意識にお腹の中に入れてしまったのではと思い自分のお腹を・・・・見ようとすると特大のおっぱいに阻まれてお腹はおろか足元まで全く見えない。仕方ないので両手でおっぱいを左右に掻き分けるようにして谷間からお腹を覗くとそこは妊娠しているとはとても思えないようなくびれたお腹しか見えない。
「念のために確認しなきゃ!」
昨日とは違って今日は冷静に行動するようにと自分に言い聞かせて指輪のチカラを使ってお腹の中の存在に意識を向けてみる。子宮には反応がなく徐々に上へと手をずらしていくとちょうど卵巣の辺りから反応が感じられた。
「こんなところにまで入っちゃってるの!?とにかく時間を進めて成長させなきゃ」
すると卵巣から1つの受精卵が飛び出し子宮へと流れ、そのまま成長していきあっという間に受精卵は産まれる直前の胎児になった。当然私のお腹は臨月となりパンパンに張り詰めている。
「あっ!産まれそう・・・・痛い・・・・痛いぃぃぃぃ!!陣痛ってこんなに痛いものなの!?どうしよう・・・・ああっ!うぅぅぅぅぅ!!!」
赤ちゃんを一気に成長させられれば陣痛の痛みを感じることも無かったのだろうけど、あまりの痛みで指輪のチカラを上手く制御することができず、それはかなわなかった。
せめてもの抗いとして陣痛自体は通常時よりも軽減することができたが、それでも出産に伴う痛みというものは想像以上に苦しいものだった。
「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
「う・・・産まれた・・・よかった・・・・無事に産まれてくれて・・・・」
私は出産を終えると自分の身体を少しだけ若返らせ出産前の状態した。これでもう出産後の処置をする必要もない筈だ。
「想定外の事態で勢いのまま産んじゃった・・・・思った以上に辛かったけどこれが母親になるってことなのね・・・」
私は産まれたばかりの赤ちゃんを抱き上げると感慨にふけっていた。
それにしても一度私の卵巣に入ってから再び産まれたせいか、この赤ちゃんも昨日の時点よりどことなく女になった私の容姿に似てしまった気がする。
「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
「はいはい、お腹が空いたのね。ママのおっぱいをたっぷり飲みなさい」
つい先日もこうして授乳したけれど、自分がお腹を痛めて産んだ娘ともなると心境がだいぶ違ってくる。ちゅぱちゅぱと音を立てて美味しそうに私の母乳を飲む赤ちゃんを見ていると、どうにも母性のようなものが湧いてきてしまい、このまま一からこの娘を育てたくなってくるのだ。
「ダメダメ!この子のお腹の中にはまだヒメかマキがいるんだから戻さないといけないのよ!だから・・・・」
そこで私は性別を男に変えて元の姿へと戻った。
「ふぅ・・・女の姿のままだと自分の母性に飲まれてしまいそうだったよ。これで心置きなくこの赤ちゃんを元に戻せるな。」
赤ちゃんは母乳を飲み終えて満足したのか既に寝息を立てている。少し名残惜しくは感じたが目の前の赤ちゃんに触れて成長するように念を送るとあっという間に大人の身体へと成長し・・・・
「これはマキ・・・・だよな・・・?」
赤ちゃんの時点で少し容姿が変化していることには気付いたが、こうして大人に成長するとそれ以上の変化を目の当たりにすることになった。大人になったマキは顔つきもスタイルも女性らしく完成された美として申し分ないレベルになっていた。しかし俺が驚いたのはそこではない。元々Gカップあったおっぱいがとんでもない大きさに成長しているのだ。それこそさっきまで女の身体になっていた俺よりも大きく、ビーチボールよりもさらに一回り大きなおっぱいがその存在を誇示するかのごとくそびえ立っている。
もにゅもにゅ・・・・たぷたぷ・・・・
まるでスイカのような大きさと重量感なのに触れた指を飲み込んでしまいそうなくらいに柔らかく癖になりそうな感触だ。俺はそんなことを考えながらマキのおっぱいを手のひらいっぱいに感じながら揉みしだいていた。
「あれ・・・・ここは・・・・せんぱ・・・今は『あなた』だったわね。もう人が寝ている時におっぱい揉むなんていけない人ね♪」
さすがにこれだけ思いっきり揉んでいたら目も覚めるだろう。
しかしこれも想定内。起きてまた風呂場の時のように騒がれては面倒なので今のマキと俺の関係は『夫婦』にしている。これならばいくらおっぱいを揉もうとも問題ではない。
「こんなに揉みたくなるおっぱいをしているマキが悪いんだよ!・・・っとまだ揉み続けたいところだけどそろそろ次のステップに進まないとな・・・」
そう、あの赤ちゃんが成長したのが今のマキということは俺の本来の妻であるヒメはマキのお腹の中にまだいるということなのだ。さすがにこのままにしておくわけにはいかない。
おっぱいを揉んでいた手をマキのお腹へと移しヒメの反応を探る。
「あれ・・・おかしいな・・・反応が凄く小さいぞ!」
「あなた、今度はお腹を触ってどうしたの?いったい何のこと?」
「いや、こっちの話だ気にしなくてもいいよ」
俺が女の身体になった時に受精卵となり卵巣に入っていたマキよりも反応が小さいのだ。
というより指輪のチカラを使って探ってもほんの微かにしか感じられないくらいの極小の反応だ。ひとまず俺はその反応めがけて成長するように念を送った。
すると反応は時間をかけてゆっくりと大きくなり、しばらくするとマキの卵巣から受精卵として飛び出してきた。
「あちゃ~!やっぱりそうだったか・・・・・」
マキは俺のお腹の中で受精卵になっていた、そんなマキの中でヒメの存在を保てていたとしたら答えはおのずと限られてくる。
「まさかマキの遺伝子の中に入り込んでいたとはな・・・・こりゃマキよりも身体への影響が大きそうだ・・・・」
「ねぇさっきからお腹を触りながら何をブツブツ言ってるの?気になるじゃない!」
「大丈夫、すぐに分かるさ」
そこで一気に受精卵のヒメを成長させるとマキのお腹はパンパンに膨らんだ。
そしてマキがそれに驚いている間、痛みを感じる間もなくヒメはマキの股の間からぬるりと生れ出てきた。
「何!?何!?何なのっ!?」
驚きの連続で思考がついて来れないマキを尻目に俺は産まれてきたヒメを一気に大人へと成長させる。するとやはりというべきかヒメのおっぱいは元のBカップからはかけ離れたとんでもない大きさになっていた。もちろん容姿に関してもマキに少し似ている感じがするがおっぱいのインパクトの前にはどうでもよく感じてしまう。それほどに現実離れしたおっぱいなのだ。試しに持ち上げてみると片方だけで10㎏はありそうな重量感に驚かされる。柔らかさに関してはマキ譲りの極上の感触だ。大きさは・・・・俺がヒメの背後から抱きついて手を目いっぱい伸ばしても先端に届かないサイズを想像してもらいたい。
「いやはやここまで大きくなるとは圧巻だな・・・・このままでも十分なんだけど、さすがにそうはいかないか・・・・・これを戻すとなると骨が折れそうだ・・・・・はぁ・・・」
結論から言うとマキとヒメはほぼ元通りの身体に戻すことができた。
そのためには今までのやりとりを遡るようにもう一度ヒメをマキのお腹に入れ、そのマキを女になった俺のお腹に入れ卵巣の中で遺伝子を元に近い状態へと書き換えて、再び先程の流れを上手い具合に調整しながら行った。つまりはマキは女の俺から2度産まれ、ヒメはマキから2度産まれることになった。
その時に一番の障害となったのは女になった時の俺自身の母性の強さだった。2度目の出産ともなると母性がさらに強くなりこのまま育てたいという本能に本気で負けそうになったくらいだ。
これで元通り・・・いやあえて少しだけ違うところがある。
「ほら~マキちゃん、ママのおっぱいでちゅよ~!たくさん飲んで大きくなってね~♪」
ごきゅごきゅ・・・・もにゅもにゅ・・・・
ヒメに抱えられた赤ん坊のマキは母乳を飲みながら満足そうにヒメの『Gカップ』のおっぱいを小さな手のひらで存分に味わっている。
「これくらいはいいよな?ヒメだってGカップになってから何か心なしか機嫌も良さそうだし・・・・それにしてもこの光景も今日が最後ってのは名残惜しいな」
その日のうちに俺は眠ったマキを抱えて会社に行き、マキの机があった場所で彼女を元の年齢へと戻した。
「やっぱお前は凄いやつだったんだな・・・・マキが会社にいなくなった分俺が頑張って穴を埋めていたけどこれ以上は無理そうだ・・・・娘がいなくなるのは寂しいけどまた同じ部署の部下として・・・・仲間として一生懸命頑張ってくれよな!」
椅子に座らせたまま眠ったままのマキには聞こえないだろうが、そう呟かずにはいられなかったのだ。
「ほらマキいつまで寝てるんだ!仕事の時間だぞ!」
頭をポンポンと軽くたたくとマキはいかにも眠そうな表情をしながら目を覚ました。
「んもぅ何よパパったら・・・・・って先輩!?すみませんでしたっ!!私ったら寝ぼけちゃって・・・・」
マキが我が家の娘になっていた時の記憶は消したからもうパパと呼ばれることもないと思っていた。しかしやはりパパと呼ばれると胸の奥でじんわりと暖かい気持ちがこみ上げてくる。
「パパか・・・・何だったらいつでもそう呼んでもらっても構わないぞ!!」
「もう先輩ったらからかわないでください~!!」
色々あったが今日もまたやりがいのある職場での一日がまた始まる・・・・・
2015/01/01 (Thu) 00:46:04
みなさん、あけましておめでとうございます。
それからお久しぶりです。
今回の現実を変えるチカラβ1.5にあたる【我が家の娘】
かなりの時間が経ってしまいましたがようやく終わらせることができました。1話の筈なのにこんなにも時間がかかったのは初めてです(汗)
本当ならば去年のうちに投稿したかったのですがギリギリで間に合いませんでした(汗)
ではでは今年もまたよろしくお願いします(`・ω・´)
2015/01/01 (Thu) 20:47:00
【我が家の娘】(現実を変えるチカラβ1.5)
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
部屋の中に赤ん坊の声が木霊する。どうやらお腹を空かせているようだ。
「マキちゃんはおなかちゅいたみたいでちゅね~!今パパがミルク持ってきてあげまちゅからね~!」
つい出来心で赤ん坊にしてしまった会社の部下のマキは今や俺と妻であるヒメの間につい最近産まれたばかりの『娘』になっている。
最初家に連れ帰った時は大丈夫だろうかと少し心配したものだが、上手いこと社会的な立場も変化できたようでヒメもさぞ当たり前のようにマキの事を受け入れている。
マキ自身も精神年齢を含めたもろもろ全て産まれて間もない赤ん坊にされているためきっと何の違和感も感じることもないだろう。
「ほらミルクができまちたよ~!パパが飲ませてあげまちゅね~!」
「ぷいっ!」
マキの口元に哺乳瓶を当てるがそっぽを向いて飲もうとする気配すらない。
「あなた、マキは普通のミルクじゃ飲んでくれないのよ。ほらマキちゃんママにおいで!」
そう言ってヒメは手慣れた様子で俺からマキを受け取り、おっぱいをさらけ出して乳首をマキの口に含ませる。するとマキは先程の哺乳瓶の時とは違って喜んで母乳を飲み始めた。
社会的な立場が変わっただけでこんなにも当然のようにマキのことを娘として扱うことができるヒメは本当の母親の様であった。どうやら立場に応じた知識や記憶も一緒に備わるようになるらしい。
「ちゅぱちゅぱ・・・・ちゅぱちゅぱ・・・・けぽっ!」
ヒメのおっぱいはBカップという大きさの為巨乳という部類には程遠いが、それでもマキのお腹を満たすには十分な量の母乳が出ていたらしい。マキはお腹いっぱいに母乳を飲み終えると最後にげっぷをして、あっという間に満足そうにスヤスヤと眠りについていた。
マキの可愛らしい寝顔を見ているとこのまま本当に俺達の娘として一から育てたくなってしまう。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
しばらくするとマキがまた泣き出した。母乳はさっき飲んだばかりだし、もしかすると・・・・・そう思いオムツを除くと案の定そこにはおしっこで濡れていた。
「マキちゃんったらおしっこしちゃったんでちゅね~!パパが今キレイキレイしてあげるから待っててね~!」
股間を綺麗にふいてあげると気持ち悪さがなくなったのかマキはすぐに泣き止んだ。
「それにしても元は大人のアソコだったところがこんなになってしまうもんなんだな。もう割れ目というよりただの縦線にしか見えないし・・・」
そこで俺はちょっと悪戯心でマキの精神年齢だけを元の25歳に戻して反応を楽しむことにした。
「ばぶ?」(あれ・・・私どうしてこんなところに?)
「マキちゃんおまんまんキレイになりまちたよ~!よかったでちゅね~!」
「ばぶぶ・・・ばぶぅ!!」(先輩!?それに何で私股間丸出しなの!?恥ずかしいっ!!)
マキは必死に自分の股間を隠そうと手を伸ばそうとするが赤ん坊の短い手では自分のアソコを隠すことすらできずにジタバタともがくだけであった。
「あれ~?マキちゃんどうちたんでちゅか~?もしかしておまんまんが痒いのかな?手が届かなくて困ってるみたいだからパパが手伝ってあげまちゅね~!」
マキの股間のスジにそって指を這わせるとくすぐったいのかビクッ!っと身体を震わせていた。本来ならば女性の性感帯として感じることもできただろうが今はそれすら叶わない。
「ぶぶぶばぶ!!」(もうっ!何てことするのよ!先輩の変態!!)
マキは相当恥ずかしかったのか顔が真っ赤になって俺の方を睨んでいた。
「ははは・・・やっぱり思った通り精神だけ元に戻すと反応が面白くていいや。でも俺の娘として育てるにはあんまり可愛げが足りないかな?このまま一から育て直して立派なレディにしてやるから安心しなよ!」
「ば・・・・ばぶぅ・・・・」(止めて!赤ちゃんから人生やり直しだなんて・・・そんな・・・)
そして精神年齢が再び肉体と相応の新生児になってしまうと先程までの騒がしい様子はもう無く、天使のような可愛い笑顔できゃっきゃとはしゃぐばかりであった。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
マキが我が家に来てから次の日のこと、ちょうどヒメが風呂に入っている時にマキがお腹を空かせて泣きだした。
「オムツは大丈夫だからやっぱりお腹すいたんだろうな・・・・でも今ヒメは風呂だし、哺乳瓶のミルクは飲まなかったしな・・・・」
しばらく考えたがどうにもならない。特にヒメは長風呂なので出てくるまでずっとマキが泣きっぱなしというのもあまり好ましくない。
「そうか、こういう時こそ指輪を使えばいいじゃないか!」
俺は自分の性別を女にしたのだ。
「自分で言うのも何だけどかなりいい感じのおっぱいになったな・・・」
ヒメの以上の大きさ・・・Eカップはありそうな形の良いおっぱいが自分についているというのは何だか不思議な気分だ。そしてマキにの口に乳首を含ませた。吸い付かれると少しくすぐったいような気もしたがそこは我慢した。ちなみにただ性別が変わっただけでは母乳が出る訳もないので今は俺が社会的にマキの母親ということになっている。
「さぁママのおっぱいよ、たんと飲みなさい♪」
「ちゅぱちゅぱ・・・・けぽっ!」
母乳を飲み終えて満足そうにしたマキはそのまま昨日のように眠りに・・・・つくことなく俺のおっぱいを揉み始めた。
「あぅ~!あぅ~!ばぶぅっ!!!」
まるで玩具でも見つけたかのようにきゃっきゃとはしゃぎながら俺のおっぱいを揉み、乳首をこねまわすように刺激し始めた。
「ちょっと・・・・マキ・・・・悪戯はそのくらいに・・・・」
赤ん坊とは思えない手つきでおっぱいを弄ばれ危うく胸だけでイクところだった。
これが大人になるとどうなるのか考えるのが少し怖い。ひとまずいつまでもこうしている訳にもいかないので俺は性別と立場を元に戻した。
「ばぶ?」
赤ん坊からしたら揉みごたえのある大きなおっぱいが急に消えてしまい、マキは首を傾げていた。その後も男に戻った俺の胸板を揉もうとチャレンジしていたがただペチペチと叩くだけで先程のように揉むことができなくなりマキは何度も何度も不思議そうに首を傾げるのだった。
「ねぇあなた、マキの様子が変わったのよ。今まで母乳なら喜んで飲んでくれていたのに最近は何だか渋々って感じに見えるのよね。かといって哺乳瓶で飲んでくれるわけでもないし・・・・」
そうヒメから言われたのは俺が直接母乳を飲ませた次の日のことであった。
「ばぶ・・・」
マキは何か物欲しそうな眼をして俺の胸の位置をじっと見つめている。
きっとあの時の巨乳が気に入ってしまったらしく、ヒメのBカップのおっぱいでは物足りなさを感じているのだろう。まぁ母乳を飲むだけならヒメでも事足りるのだから大丈夫だろう。まぁヒメがいない時は俺がまた代わりと務めないといけないかもしれないが・・・・
「パパー!おかえり~!ねぇねぇ一緒にお風呂入ろうよ!」
玄関をくぐるなり俺を出迎えてくれたのはマキだった。赤ちゃんのままにしておくのもアリなのだがせっかくなので色んな年齢を楽しみたくて今日の朝からマキは5歳にしてある。もちろん精神年齢も同じく5歳の状態だ。
「おいおい全身泥だらけじゃないか!いったい今日は何してたんだ?それにその服は・・・・?」
マキが着ていた服は朝見かけた女の子用の服ではなく戦隊ヒーローのようなロゴが入ったTシャツと短パンといういかにも男の子のような格好だった。ついでにいうと5歳のマキはボーイッシュな短髪のため、こんな格好をすると見た目上は完全に男の子にしか見えない。
「えっとね~!今日は近所の公園でユウキお兄ちゃんとタケルお兄ちゃんとミツキお姉ちゃんに遊んでもらったの♪その時に泥だらけになっちゃったからお兄ちゃん達のお古をもらったの。どう格好いいでしょ!?」
マキの口から出た名前はお隣さんとお向かいさんの家の子供だったはず・・・・確かユウキとミツキが7歳で学2年生、タケルが6歳で学1年生だったと思う。
本来の25歳のマキならば娘や息子と言っても差し支えないくらいの年齢の小学生をお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼んでいるのがとても滑稽に感じられる。今のマキにとってはそんな子供すらも年上なのだ。
「そうか、気にったなら良かったな!ただ・・・せっかくもらった服まで泥だらけだぞ。こりゃ早く洗濯しなきゃな」
「えへへ、だってお兄ちゃん達と遊び足りなかったから着替えてからもまた公園で遊んでたんだもん。そりゃ泥だらけにもなるよ。」
「ところで気になったんだけど、服を着替えたのも公園だったのか?」
「うん。そうだよ~!お兄ちゃんたちも泥だらけになった後にはだかんぼになって着替えてたから私も一緒に着替えたの!」
「おいおい・・・・男の子と一緒にはだんぼって恥ずかしくないのかよ・・・・」
「え?なんで?」
マキは子供になったことで羞恥心なども無くしているのだ。子供にとってみれば裸を見られたとしても気にするようなことではないのだろう。
「それよりいつまでも泥だらけのままでいるのもいけないから風呂入るか?」
「うんっ!いこいこ!ママったら『お風呂くらい1人で入れるようになりなさい!』って言うんだよ。私まだ1人でお風呂入ったことないから怖いのに・・・だからパパ帰ってくるの待ってたの!」
「じゃあ俺もすぐに準備してくるから先にお風呂にいってなさい」
「じゃあ待ってるからね~!おっふろ~!おっふろ~!パ~パ~とおっふろ~♪」
マキは楽しそうに歌いながら風呂場へと駆けて行った。
「きゃははっ!!パパくすぐったいよぉ~!」
「ほらほらマキが洗ってくれって言ったんだろ?じっとしてなさい!」
まだ膨らみ始めてすらいないおっぱいやツルツルの股間の割れ目などを洗っても特に嫌がる事も無く、マキはただくすぐったそうに笑うばかりであった。
ざぶーん・・・・ばしゃ~!!!
2人一緒に浴槽の中に入るとお湯があふれ出て、マキはそれをみて『お~!大洪水だ~!』とか言ってはしゃいでいる。ちなみにまだ幼いマキにとっては浴槽の深さはそれなりにあるので今はあぐらをかいた俺の脚の上に座っている。
「パパさっきからマキのことじっと見つめてどうしたの?」
今までに赤ちゃん状態のマキのオムツを替えたりしたことはあったがこうして裸の状態で全身を見るのは初めてなのだ。そりゃじろじろと見てしまって仕方がない。
「いやぁ~!マキが大人だった頃を思い出してな・・・・あっ!」
「・・・?マキまだ子供だよ。パパったら変なの~!」
思わず本音が漏れてしまったがマキは意味が分からないらしくきょとんとした顔をしている。しかしやはり今の幼い身体のマキを見れば見る程大人だった時のマキとのギャップが大きすぎて驚かされてしまう。こうして裸になっているにも関わらず股間を見なければ男の子に見間違うほどボーイッシュなのだ。ついでにいうと行動も男の子そのものといったくらいに活発的なためそれをさらに助長している。
「これがあの大人の時と同じ人物だなんて今でも信じられないな・・・・」
ふと大人だった時のマキの姿を思い浮かべてしまい、俺はマキに聞こえないように小さくつぶやいた。
「うう・・・パパぁ!マキの身体が何か変だよぉ~!」
その声を聴いてふと我に返るとマキの身体がムクムクと成長を始めていた。
そしてものの数十秒で完全に元の大人の身体へと変化した。
「あれぇ~!?マキ大人になってる!?すっご~い!!!ほらパパ見てみておっぱいこんなに大きくなったよ~♪えへへ・・・ママよりもずっと大きくなっちゃった♪」
「うわ・・・・何でいきなり大人に!?まさか俺がマキが大人だった時の姿を想像していたからか!?」
狭い浴槽の中で大人2人が入れば密着せざるを得ない。しかもマキはいつの間にか俺の方を向くような格好になっているのでほとんど抱き合ってるような状態だ。このままでは俺の理性が保てないかもしれない・・・・というか既に股間のナニはギンギンに勃起してしまっている。
「うん?何か下の方に変なものが・・・・うわぁっ!!パパのおちんちんが大きくなってる!?どうしたの?腫れてるのかな?痛いの痛いの飛んでけ~!」
「ちょ・・・・今は触るな・・・・」
身体が大人になったとはいえ精神はまだ性的な知識もない5歳児なのだ。勃起を理解している訳もなく腫れているのだと思いさすりながら痛いの痛いの飛んでけ~!と連呼している。子供の時ならともかくマキ大人の身体は刺激が強すぎる。Gカップのおっぱい、しなやかな肢体、整った顔立ち、そしてアソコも成熟しておりそのどれもが俺を興奮させてしまう為勃起が収まる訳がなかった。このままではマズイ、どうにかしてマキの動きを止めなくては・・・・
「あれ・・・・・私何して・・・・・きゃあぁぁぁぁ!!!何で私先輩のアソコを握ってるの!?っていうか私たち裸でお風呂!?どういうことなのっ!????」
とっさにマキの動きを止めようとしたら間違えて精神を身体に合わせて元の25歳にしてしまったらしい。当然社会的な立場も親子とは言えないのでこれはもう立派な大人の肉体関係だと捉えらるのが当然だ。それにしてもどうやらマキは一度は赤ちゃんにされてオムツ交換されたことも忘れてしまっているようだ。さっきの出来事ももしかしたら覚えていないのかもしれない。
「何言ってるんだ?マキの方から風呂に誘ってきたんじゃないか!忘れたとは言わせないぞ!」
俺はあくまで冷静を装って答える。また焦り出すと今度は何をしてしまうか自分でも予想ができないのだ。
「私が先輩を誘って!?そりゃ先輩のことは好きだけど好きじゃないっていうか・・・・説明すると複雑なんだけど・・・・・ってそうじゃなくて少なくともいきなりこんな事しませんよ!そんなこと言って本当は先輩が私をここに連れてきたんじゃないですか?例えば眠ってる間にとか・・・・?とにかく私こんなところにはいられません。帰ります!!」
このままマキが外に出てしまったらマズイ。ヒメと出くわしたら不倫だとか色々と面倒な事態に思われてしまうに違いない。そう考えると冷や汗ものだがここはひとつ冷静に考えて対処すれば上手く収まる筈だ。
「あれ?身体が動かない!?今すぐにでも風呂から出たいのに・・・何で!?」
「悪いけど金縛り状態にさせてもらったよ。せっかく元の25歳の身体と精神に戻ったんだ、どうせならこのままゆっくりと若返らせた方が楽しいからな!」
そして身動きが取れないマキのおっぱいに手を伸ばした。
「こりゃすごく良いおっぱいだな。俺の手でも少しあまるくらいのボリューム、この柔らかさと張り・・・さすがGカップと言った所かな・・・・こんな良いおっぱいが今から膨らみ始める思春期時代よりもずっと前のツルペタ状態になるんだ。きっと面白いだろうな!」
「馬鹿なこと言ってないでその手を放しなさい変態っ!!」
マキの抵抗も空しく俺がおっぱいを揉むのに合わせるかのようにマキのおっぱい、そして身体は徐々に小さくなっていく。
「ふぁあっ!!痛いっ!!何これ!?私のおっぱいが小さくなって・・・・」
小学3年生くらいになった所でマキはおっぱいに痛みを感じ始めた。これがマキにとって胸の膨らみ始めなのだろう。些細な刺激で痛みを感じてしまう敏感なおっぱい。膨らみ始めだというのに既にAカップを超えようかという大きさだ。これでもミユキのおっぱいと比べると勝ってしまうのだろうかと考えるとミユキのおっぱいの貧弱さを想像して笑いそうになってしまう。
「痛い!もう止めてったらっ!!痛・・・・くない?アレ?」
マキは自分の胸を見下ろしてみるともう僅かな膨らみすら残さず完全なツルペタになってしまっている。
「どうだい?膨らみ始める前ならもう痛みはないだろ?」
「ちょっとっ!!どこまで若返られるつもり・・・・・・なのよぅ!はやくもどちてよぉ・・・・・・もどちてったら・・・・・ばぶぶぶばぶぅっ!!!」
「ははは・・・こうなってしまうともう何て言ってるか分からないな!」
完全に産まれたての赤ちゃんになってしまってはもうどうすることもできないだろう。
マキは必死になって胸と股間を隠そうとしているがオムツの時と同様に産まれたばかりの手では上手く動かせず隠すこともままならない状態だ。
「そんなに頑張って隠すこともないじゃないか。俺は今マキのパパなんだからお風呂に入る時に娘の裸を見るのは普通だろ?それに今のマキのおっぱいもアソコも赤ちゃんなんだから見られて恥ずかしいもんじゃないと思うけどね、ほらっ!これで見るといいよ。」
俺は一度浴槽から出て鏡の前にくるとマキに今の自分の姿を見せるのだった。
「ほら、おまんまんだって縦すじがあるだけで割れ目の中なんて見えやしないのさ。これじゃあ隠すまでもないだろ?おっぱいだってここまで未発達だと男の子と変わらないからね。」
わざとマキの股を大きく広げるようにして鏡に映すと最初はうるさく騒いでいたマキも今の自分の惨めな状態を目の当たりにして徐々に声が小さくなり意気消沈してしまった。
「それじゃあ最後にまた精神も身体に合わせてっと・・・よしこれでまた俺の可愛い娘のマキに戻ったな!」
「ばぶ?」
マキはもう俺の言葉の意味すら理解できない純粋な赤ん坊に成り果てていた。
「こら~!待て~!ちゃんと服着なさい!それから濡れたまま出て行くなよっ!!」
「あはは~♪ヤダよ~♪こっちまでおいで~!!」
「くそっ!マキのやつ思った以上にすばしっこいな!」
俺は風呂場から逃げるマキを追う為に腰にタオルを巻いたままの恰好でリビングを走り回っている。どうしてこのような事になってしまったかというと・・・・
「マキちゃん~!パパがおまんまんもキレイキレイしてあげまちゅからね~!」
赤ん坊のマキを身体をタオルで拭き上げて最後に股間を拭いてしまえば終わりというときだった。
プシャー!!!
「うわっ!!?マキ何やってるんだ・・・って、こりゃおしっこだ!!」
「きゃはは・・・・ばぶぶ♪」
コウタの前でおもらししたにもかかわらずマキは嬉しそうにしている。精神年齢が大人のままならば恥ずかしくてたまらない状況だろうが、あいにく今は身も心も赤ん坊。おもらしをしてもただ単におしっこをしてスッキリとした快感でニコニコするだけだ。
「まったくこれじゃあ風呂に入りなおしだな・・・・・」
そして俺はパパッと洗いなおすと同じ失敗を繰り返さないようにとマキを6歳へと成長させ自分で身体を拭かせるつもりだった・・・・のだが・・・・・
「パパおっそ~い!そんなんじゃマキを捕まえられないよ~♪」
6歳になったマキは少し反抗期的な態度と悪戯心が芽生え始めている時期だったらしく俺の手におえないおてんば娘になっていた。
「せめて服くらい着ろよ!風邪ひくぞっ!!」
そう言いながらマキを追い続けるがちょろちょろと逃げ回るマキをなかなか使えることができない。運動神経が良いのも考え物だ。
「ああもうこんなことなら小さいままにしておくべきだったな・・・・」
そして俺は徐々に逃げ回るマキを部屋の隅の方へと追い込んでいった。いくら逃げ足が速くたって所詮は子供の浅知恵、逃げ道を予想して追い込むことも容易い。
「さぁマキ鬼ごっこはもうおしまいだ。おとなしくまた赤ちゃんに・・・なるんだぁっ!??」
一気に詰め寄ってマキに触れようとした時、急にマキが方向を変えたせいで俺は盛大に転びそうになり、なんとも間抜けな声をあげてしまった。
「あらあら・・・あなた大丈夫?」
倒れそうになった俺を支えてくれたのはヒメだった。おかげで転ぶことはなかったが別の問題が新たに生まれてしまったようだ。
「あら?何だか服が大きくなったような?・・・・ええっ!?何これ身体が縮んでいくぅ~!・・・あなたぁ~たちゅけてぇ~!」
「おいおい嘘だろ!?」
ヒメはあっという間に姿を消して後に残ったのはヒメ服とその中でもぞもぞと動く何かだった・・・・といっても何が起こっているのかだいたいの検討はついているんだけどな。
「ばぶぅ?」
「マキを赤ちゃんにしようとしたのに・・・きっとヒメに触れてしまったことでヒメにその効果が出てしまったんだろうな」
衣服が脱げ落ちてすっぽんぽんのまま抱っこされるヒメは何が起こったのか理解できない表情を浮かべていた。身体の方もマキを赤ちゃんにした時同様に股間の割れ目も見事に縦筋1本だけになってしまっている。
「これが今まで毎晩のように見てきたアソコには見えないな・・・・」
夜な夜な俺の肉棒を受け止めてきたヒメのアソコは小指1本も入らないような小さな縦筋と化してしまっているのだから仕方ない。
「・・・ってそうじゃなくて早くマキを捕まえないとな」
俺は赤ちゃんになったヒメを一度部屋の隅に寝かせると未だ走り回っているヒメを捕まえにいくのだった。
「ばぶぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
俺の腕の中には赤ちゃんになったマキがいる。ようやく捕まえて赤ん坊にしてきたところだ。それにしても身も心も赤ちゃんになっているはずなのに先程つかまったことが悔しかったのか今も不機嫌そうにしている。
「さて、マキの身体も拭き終わったことだし今度は着替えさせないと・・・・ちょっとここで待ってな!」
そして着替えを持ってきた俺はしばし面倒事に対して考える羽目になってしまった。
「あれ?どっちがマキでどっちがヒメだ?」
2人とも裸のまま寝かせておいたのがいけなかった。産まれて間もない姿の赤ちゃんでは髪もそう伸びていないし、身体つきもほとんど同じようなもので見分けがつかない。
「まさか妻と娘とも赤ちゃんにしてしまうだなんて思ってなかったからな。まぁ指輪があれば後でどうにでも・・・・・ハックション!!」
マキを追い回して忘れていたが俺も腰にタオル一枚巻きつけているだけの格好だった。
これでは湯冷めしてしまう、早い所2人を戻して俺も服を着なくては。
「ん?赤ちゃんが一人足りないぞ。どうしたんだ!?」
先程まで2人並んでいた筈の赤ちゃんが1人しかいない。まだハイハイもできない年齢だから逃げることもできないだろうに・・・・そう思いつつ残された赤ちゃんの方へと再び目を向けると明らかに不自然なところが目に付いた。
「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい・・・・・・」
お腹がぽっこり膨らんでいるではないか。赤ちゃん特有の体型だからというわけではない。
誰が見ても異常なくらいに大きく膨らんでおり、その大きさゆえか赤ちゃんは苦しそうにしている。
「これはもしかしてどちらかをお腹の中に入れてしまった・・・のか?なんてこった、このままじゃマズイ・・・ひとまずはお腹を小さくしないと・・・・」
大きくなったお腹に触れながら小さくなるイメージを送ると徐々にお腹の膨らみは減っていき正常な大きさへと戻った。
「ふぅ・・・これで一安心・・・・じゃないだろ!」
思わず一人でノリツッコミしてしまったがそんな場合じゃない。赤ん坊にまで若返らせるならまだしも、そこからさらに若返り挙句の果てにはもう一人の赤ん坊のお腹に入れてしまうだなんてとんでもないミスだ。
「このままお腹の中の赤ちゃんを成長させるわけにもいかないしな・・・・まずはこの子を大人にするか・・・・クシュンッ!!」
「あっ!・・・・・こりゃまたなんというか・・・・・やっちまったな・・・・・」
「ばぶ・・・・ぅ・・・・・」
くしゃみをした時にまた赤ちゃんに触れてしまったらしい。今度は年齢はそのままなのだがおっぱいが異常に大きくなりすぎてしまっている。バレーボールのようなおっぱいが2つもあるのだから仰向けに寝ている赤ちゃんは自分のおっぱいに押しつぶされる状態となり凄く苦しそうだ。
「さて、赤ちゃんのおっぱいも戻したことだし、今度こそ・・・・ハ・・・ハ・・・ハクションッ!!」
二度ある事は三度あるということだろうか俺はまたクシャミをしてしまった。
「ふぅ・・・・今度はとっさに口を覆ったから赤ちゃんに触れずにすんだわ。よかった・・・・・ああああああ!?って何よこれっ!?」
どうやら口元を覆ったその手で自分に触れたせいでまた妙な変化が起きてしまったようだ。
女の身体・・・それは前にもしたことなのだから構わない。しかし今度は・・・・・
ブルンッ!!ブルンッ!!ブルンッ!!!
西瓜なんかよりも遥かに大きなおっぱいが目の前で揺れている。
「もうっ!こんなの大きすぎるわよ!重すぎて肩がこるどころじゃなさそうだし・・・・って私話し方まで変わってる!?もう勘弁してよ・・・・・」
どういう訳か話し方や一人称まで女のそれになっているみたい。
このままだとクシャミのせいでまたとんでもない変化が起きてしまうのではないかと心配でたまらなくなり、私はこのまま何も変化しないように無心のまま赤ちゃんともども服を着てさっさと寝ることにするのだった。
「う~ん!昨日はさんざんな目にあったからなかなか寝れなかったわ・・・」
ベッドから上半身を起こして大きく伸びをする。それに合わせるかのようにビーチボールサイズの特大おっぱいがゆさゆさと自己主張している。
「あれ?赤ちゃんがいない・・・昨日寝る時は確かに私の横に寝かせた筈。それにまだ自力で動ける年齢でもないし・・・・」
赤ちゃんがベッドの下に落ちてしまっていないかよくよく部屋の中を探して回ったがどこにもいない。もちろんベッドの中にもだ。
「まさかとは思うけど・・・・もしかして・・・・」
昨日は色々と調子が悪かった。もしかすると寝ている間、無意識にお腹の中に入れてしまったのではと思い自分のお腹を・・・・見ようとすると特大のおっぱいに阻まれてお腹はおろか足元まで全く見えない。仕方ないので両手でおっぱいを左右に掻き分けるようにして谷間からお腹を覗くとそこは妊娠しているとはとても思えないようなくびれたお腹しか見えない。
「念のために確認しなきゃ!」
昨日とは違って今日は冷静に行動するようにと自分に言い聞かせて指輪のチカラを使ってお腹の中の存在に意識を向けてみる。子宮には反応がなく徐々に上へと手をずらしていくとちょうど卵巣の辺りから反応が感じられた。
「こんなところにまで入っちゃってるの!?とにかく時間を進めて成長させなきゃ」
すると卵巣から1つの受精卵が飛び出し子宮へと流れ、そのまま成長していきあっという間に受精卵は産まれる直前の胎児になった。当然私のお腹は臨月となりパンパンに張り詰めている。
「あっ!産まれそう・・・・痛い・・・・痛いぃぃぃぃ!!陣痛ってこんなに痛いものなの!?どうしよう・・・・ああっ!うぅぅぅぅぅ!!!」
赤ちゃんを一気に成長させられれば陣痛の痛みを感じることも無かったのだろうけど、あまりの痛みで指輪のチカラを上手く制御することができず、それはかなわなかった。
せめてもの抗いとして陣痛自体は通常時よりも軽減することができたが、それでも出産に伴う痛みというものは想像以上に苦しいものだった。
「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
「う・・・産まれた・・・よかった・・・・無事に産まれてくれて・・・・」
私は出産を終えると自分の身体を少しだけ若返らせ出産前の状態した。これでもう出産後の処置をする必要もない筈だ。
「想定外の事態で勢いのまま産んじゃった・・・・思った以上に辛かったけどこれが母親になるってことなのね・・・」
私は産まれたばかりの赤ちゃんを抱き上げると感慨にふけっていた。
それにしても一度私の卵巣に入ってから再び産まれたせいか、この赤ちゃんも昨日の時点よりどことなく女になった私の容姿に似てしまった気がする。
「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
「はいはい、お腹が空いたのね。ママのおっぱいをたっぷり飲みなさい」
つい先日もこうして授乳したけれど、自分がお腹を痛めて産んだ娘ともなると心境がだいぶ違ってくる。ちゅぱちゅぱと音を立てて美味しそうに私の母乳を飲む赤ちゃんを見ていると、どうにも母性のようなものが湧いてきてしまい、このまま一からこの娘を育てたくなってくるのだ。
「ダメダメ!この子のお腹の中にはまだヒメかマキがいるんだから戻さないといけないのよ!だから・・・・」
そこで私は性別を男に変えて元の姿へと戻った。
「ふぅ・・・女の姿のままだと自分の母性に飲まれてしまいそうだったよ。これで心置きなくこの赤ちゃんを元に戻せるな。」
赤ちゃんは母乳を飲み終えて満足したのか既に寝息を立てている。少し名残惜しくは感じたが目の前の赤ちゃんに触れて成長するように念を送るとあっという間に大人の身体へと成長し・・・・
「これはマキ・・・・だよな・・・?」
赤ちゃんの時点で少し容姿が変化していることには気付いたが、こうして大人に成長するとそれ以上の変化を目の当たりにすることになった。大人になったマキは顔つきもスタイルも女性らしく完成された美として申し分ないレベルになっていた。しかし俺が驚いたのはそこではない。元々Gカップあったおっぱいがとんでもない大きさに成長しているのだ。それこそさっきまで女の身体になっていた俺よりも大きく、ビーチボールよりもさらに一回り大きなおっぱいがその存在を誇示するかのごとくそびえ立っている。
もにゅもにゅ・・・・たぷたぷ・・・・
まるでスイカのような大きさと重量感なのに触れた指を飲み込んでしまいそうなくらいに柔らかく癖になりそうな感触だ。俺はそんなことを考えながらマキのおっぱいを手のひらいっぱいに感じながら揉みしだいていた。
「あれ・・・・ここは・・・・せんぱ・・・今は『あなた』だったわね。もう人が寝ている時におっぱい揉むなんていけない人ね♪」
さすがにこれだけ思いっきり揉んでいたら目も覚めるだろう。
しかしこれも想定内。起きてまた風呂場の時のように騒がれては面倒なので今のマキと俺の関係は『夫婦』にしている。これならばいくらおっぱいを揉もうとも問題ではない。
「こんなに揉みたくなるおっぱいをしているマキが悪いんだよ!・・・っとまだ揉み続けたいところだけどそろそろ次のステップに進まないとな・・・」
そう、あの赤ちゃんが成長したのが今のマキということは俺の本来の妻であるヒメはマキのお腹の中にまだいるということなのだ。さすがにこのままにしておくわけにはいかない。
おっぱいを揉んでいた手をマキのお腹へと移しヒメの反応を探る。
「あれ・・・おかしいな・・・反応が凄く小さいぞ!」
「あなた、今度はお腹を触ってどうしたの?いったい何のこと?」
「いや、こっちの話だ気にしなくてもいいよ」
俺が女の身体になった時に受精卵となり卵巣に入っていたマキよりも反応が小さいのだ。
というより指輪のチカラを使って探ってもほんの微かにしか感じられないくらいの極小の反応だ。ひとまず俺はその反応めがけて成長するように念を送った。
すると反応は時間をかけてゆっくりと大きくなり、しばらくするとマキの卵巣から受精卵として飛び出してきた。
「あちゃ~!やっぱりそうだったか・・・・・」
マキは俺のお腹の中で受精卵になっていた、そんなマキの中でヒメの存在を保てていたとしたら答えはおのずと限られてくる。
「まさかマキの遺伝子の中に入り込んでいたとはな・・・・こりゃマキよりも身体への影響が大きそうだ・・・・」
「ねぇさっきからお腹を触りながら何をブツブツ言ってるの?気になるじゃない!」
「大丈夫、すぐに分かるさ」
そこで一気に受精卵のヒメを成長させるとマキのお腹はパンパンに膨らんだ。
そしてマキがそれに驚いている間、痛みを感じる間もなくヒメはマキの股の間からぬるりと生れ出てきた。
「何!?何!?何なのっ!?」
驚きの連続で思考がついて来れないマキを尻目に俺は産まれてきたヒメを一気に大人へと成長させる。するとやはりというべきかヒメのおっぱいは元のBカップからはかけ離れたとんでもない大きさになっていた。もちろん容姿に関してもマキに少し似ている感じがするがおっぱいのインパクトの前にはどうでもよく感じてしまう。それほどに現実離れしたおっぱいなのだ。試しに持ち上げてみると片方だけで10㎏はありそうな重量感に驚かされる。柔らかさに関してはマキ譲りの極上の感触だ。大きさは・・・・俺がヒメの背後から抱きついて手を目いっぱい伸ばしても先端に届かないサイズを想像してもらいたい。
女だった時の俺の遺伝子を継いでしまったマキ以上の大きな変化にただただ驚くばかりだがよくよく考えると腑に落ちる点もあるのだ。指輪のチカラであっという間だったとはいえヒメはマキが受精卵から20代の大人の身体になるまで遺伝子の中にいたのだ。つまりは
20数年間マキの遺伝子の中で過ごしていたのと同じことだと言えるだろう。そんなにも長く遺伝子の中にいたのならば影響もきっと尋常じゃない筈・・・それが今回の原因なのだろう。
「いやはやここまで大きくなるとは圧巻だな・・・・このままでも十分なんだけど、さすがにそうはいかないか・・・・・これを戻すとなると骨が折れそうだ・・・・・はぁ・・・」
結論から言うとマキとヒメはほぼ元通りの身体に戻すことができた。
そのためには今までのやりとりを遡るようにもう一度ヒメをマキのお腹に入れ、そのマキを女になった俺のお腹に入れ卵巣の中で遺伝子を元に近い状態へと書き換えて、再び先程の流れを上手い具合に調整しながら行った。つまりはマキは女の俺から2度産まれ、ヒメはマキから2度産まれることになった。
その時に一番の障害となったのは女になった時の俺自身の母性の強さだった。2度目の出産ともなると母性がさらに強くなりこのまま育てたいという本能に本気で負けそうになったくらいだ。
これで元通り・・・いやあえて少しだけ違うところがある。
「ほら~マキちゃん、ママのおっぱいでちゅよ~!たくさん飲んで大きくなってね~♪」
ごきゅごきゅ・・・・もにゅもにゅ・・・・
ヒメに抱えられた赤ん坊のマキは母乳を飲みながら満足そうにヒメの『Gカップ』のおっぱいを小さな手のひらで存分に味わっている。
「これくらいはいいよな?ヒメだってGカップになってから何か心なしか機嫌も良さそうだし・・・・それにしてもこの光景も今日が最後ってのは名残惜しいな」
その日のうちに俺は眠ったマキを抱えて会社に行き、マキの机があった場所で彼女を元の年齢へと戻した。
「やっぱお前は凄いやつだったんだな・・・・マキが会社にいなくなった分俺が頑張って穴を埋めていたけどこれ以上は無理そうだ・・・・娘がいなくなるのは寂しいけどまた同じ部署の部下として・・・・仲間として一生懸命頑張ってくれよな!」
椅子に座らせたまま眠ったままのマキには聞こえないだろうが、そう呟かずにはいられなかったのだ。
「ほらマキいつまで寝てるんだ!仕事の時間だぞ!」
頭をポンポンと軽くたたくとマキはいかにも眠そうな表情をしながら目を覚ました。
「んもぅ何よパパったら・・・・・って先輩!?すみませんでしたっ!!私ったら寝ぼけちゃって・・・・」
マキが我が家の娘になっていた時の記憶は消したからもうパパと呼ばれることもないと思っていた。しかしやはりパパと呼ばれると胸の奥でじんわりと暖かい気持ちがこみ上げてくる。
「パパか・・・・何だったらいつでもそう呼んでもらっても構わないぞ!!」
「もう先輩ったらからかわないでください~!!」
色々あったが今日もまたやりがいのある職場での一日がまた始まる・・・・・
2015/01/01 (Thu) 20:49:55
今回投稿した【我が家の娘】(現実を変えるチカラβ1.5)ですが
あまりにも長期間たっているせいで前編、中編、後篇A&Bの間隔が空きすぎて読みにくいと感じたので1つにまとめて投稿しなおしました。文章も微調整していますが今までに投稿したものとほぼ同じです。
2015/01/01 (Thu) 22:01:43
ケンさん、お疲れ様です。投稿までの時間が経過することで物語の流れを把握し難くなるのは、悩みますよね~。
2015/01/05 (Mon) 00:32:14
とらさん、コメントありがとうございます。
今回の話は今までで一番間隔が空いてたから少しやりにくい感じでしたね。
一気に書き上げてしまえば問題ないんでしょうがwww
2015/06/04 (Thu) 21:26:23
【試着室Re】
《登場人物》
・春香:6歳、身長110㎝、もうすぐ小学1年生となる。1週間後に小学校入学を控えている
・千夏(ちか):春香の母親、29歳、身長165㎝、Eカップ
・秋良(あきら):春香の父親、30歳、身長180㎝
《試着室Re》
今日私はパパとママと手を繋ぎながらるんるん気分でお出かけしている。
何を隠そう私こと春香は来週から小学1年生になるのだ、えっへん!
それに今日は私の6歳の誕生日。だからパパとママは誕生日と入学祝いを兼ねてなんでも買ってあげるって言ってくれたの。それでこうして一緒にお出かけしてる訳。
「ねぇ、パパ!ママ!あのお店でお洋服買って~!」
私が指さした店はお洒落な雰囲気の服屋だった。
前々から気にはなっていたもののこういうお店には子供の私が一人で入りにくい雰囲気があったし、それになによりお金を持ってないので買い物できない。だから今日こそはここにと思ってパパとママを連れてきたの。
「うふふ・・・春香もお洒落に気を使う年頃になったのかしらね?今日は春香の誕生日だもの、何でも買ってあげるわよ♪それにしてもいい雰囲気のお店ね、どうせなら私も少し服を買おうかしら」
「へぇ、こんなところに店があったなんて知らなかったよ。春花は物知りなんだな!さすがは俺達の自慢の娘だよ!」
「もうあなたったら顔が緩んでるわよ。いい加減親バカ丸出しな顔を戻してよね、格好いい顔が台無しだわ」
「別に可愛い娘を褒めたっていいじゃないか!そういうお前だって親バカは同じだろ?綺麗な顔がにやけちまってるぞ!」
「もう~!パパもママもいい年してイチャイチャしすぎぃ~!お店入ろうよ早く早く!!」
私のママの千夏(ちか)とパパの秋良(あきら)は仲が良い。非常に仲が良い。離婚なんて今後絶対ありえないくらい仲が良い。未だにバカップルやってる、おまけに超がつくほど親バカだ。子供の私でもそれくらいすぐに分かる。まぁ仲が良いことにこしたことはないんだけどね。
「うわ~♪ひろ~い!それに服がたくさんある~♪」
店の中は意外と広く、服は乳児ようの小さなものから日本人には合わないようなアメリカンサイズな超ビッグな服まであった。種類も豊富で中にはナース服や警察官の服、さらにはコスプレのような見たことがない服まで何でも揃っているようだった。だが妙なことに、これだけ大きな店なのに試着室は1つしかないようだ。それに他の客の姿も見あたらなかった。
2015/06/04 (Thu) 21:53:43
《ワンピース》
「ねぇ、このワンピースどうかな?」
私が選んだのはピンク色の可愛いワンピースだった。ただしサイズは少し大きめなようで、小学生高学年くらいのサイズに見える。でも試着する分にはタダなのだから気にしない。
「春香には少し大きめじゃないかしら?とりあえず試着してみたら?私も手伝ってあげるから」
「もうママったらいつまでも子供扱いしないでよ~!私も来週から小学1年生なんだから服くらい自分で着れるよ!」
そう言って私は試着室の中に入っていった。
「ねぇあなた!春香も随分しっかりしてきたわね。これからもうお姉ちゃんになってもいいころよね?えっと・・・・そろそろ2人目を作らない?」
「じゃあ今日は春花の誕生日であり、春花の妹か弟ができるかもしれない素晴らしい日になるな!千夏も今夜の為に刺激的な下着や服を買っていくかい?」
「もうエッチなんだから~♪でもあなたがそれで喜んでくれるならお言葉に甘えちゃおうかしら。春香の服選びが終わったら私の服選びにも付き合ってよね。うふふ‥‥今夜がタ楽しみになって来たわ♪」
両親がそんな話をしている間に私は試着室の中でワンピースに着替え終わっていた。
大きさはダボダボでスカートの裾は完全に床についてしまっている。
身長110㎝の私に対してこのワンピースのサイズは145㎝と書いてあるのだから仕方のないことだ。私は鏡に写るダボダボな服を着た自分の姿を見て少しがっかりしていた。
この服は諦めて別の服にしようと思いワンピースを脱ごうとした時に私は試着室の中にある不自然なものに気が付いた。
「このボタンなにかな?」
試着室の正面には鏡がある。これはごくごく当たり前のことだ。しかし横の方を見ると壁に大きな赤いボタンがついているのだ。消火栓などの非常時を現す表示はないのでそういうものではないのだろう。ついでにいうとエレベーターのボタンのように身長に考慮されているのか私では到底届かない高い位置、それと大人の腰くらいの位置、1~2歳児でも届くような低い位置の3カ所に大きなボタンが設置されていた。
「こういうのって気になっちゃうよね。何も書いてないし押しちゃおうっと!それポチっとな~♪」
ボタンを押した直後、軽いめまいのようなものを感じて身体がふらついた。
なんだか変な気分になり顔を上げると鏡に写っていたのはダボダボのワンピースを着ていた私ではなく・・・・
「あれ?服がピッタリになってる!?うっ!でもパンツが食い込んで痛いや・・・えいっ!脱いじゃえ!」
どうみてもワンピースのサイズは私にピッタリになっていた・・・いや私の方がワンピースに合わせて大きくなったのだ。
現にパンツなどの下着はサイズが合わなくなってしまったので脱いでしまい、今はワンピースのみで下には何もつけてない状態になってしまっている。
少しスースーするけど特に問題もないし大丈夫だろう。
「ねぇ、見てみて~!このワンピース私にピッタリだったよ~!」
私が試着室のドアを開けるとパパとママはまだいちゃいちゃしている最中だった。
「似合ってるわよ!さっき見た時は春香にサイズが大きい気がしたけど、着てみると意外と合うものね!」
「なぁ、春香さっきより少し大きくなってないか?」
「あなた何言ってるの?いつもと違って少し大人びた服を着たからそう見えるだけよ!」
「そうだな、いくら成長期とはいえそんなに急に大きくなることなんてないしな」
2人とも私の身体の変化にはっきりと気づいていないみたい。
そう思うと今度はもっと大きい服を着て驚かせてみたくなってきたな。
2015/06/04 (Thu) 23:29:49
《セーラー服》
「ねぇママ、今度はこの服着てみたいなぁ」
私が次に選んだのは中学生用のセーラー服だった。ちなみにサイズをよく見てみると160㎝と書いてあった。今の私の身長は145㎝になってるけどまだまだ足りない大きさだ。
「あらあら春香ったらおませさんね!小学校の入学式もまだなのに中学生のセーラー服はちょっと気が早いわよ。」
「でも試着するだけならタダなんだからいいでしょ?」
「そうね、試着だけならいいわ。でも春香には大きすぎると思うわよ!」
「うふふ・・・どうかな?」
「あら?何か言ったかしら?」
「ううん、何でもな~い!」
この服を着て出てきたときにパパとママがビックリするのを想像してちょっとワクワクしてしまった。そして私はセーラー服を抱えて再び試着室の中へと入るのだった。
「う~ん、やっぱりこれも今の私には少しダボダボだな~!スカートなんて手を離したら落ちちゃいそうだよ・・・でもこのボタンを押せばきっとまた『ピッタリ』になるんだよね?」
先程は一番下のボタンを押したので今度は真ん中の高さになるボタンを押してみた。
すると私の身体はたちまち服に合わせてピッタリになった。それ以外には特に何も起こらなかったのでどうやら3つのボタンに関してはただ単に押しやすい高さになる以外の意味はないらしい。
「あはは、私まだ小学生にもなってないのに中学生の制服がピッタリだ~♪身長も大きくなって凄く良い気分♪でも、おっぱいは全然膨らまないや。私大きくなったらきっとママみたいになると思ってたんだけどな・・・・」
私は自分の身体を触って確かめる。下着は付けてないのですぐに感じられる。胸を触ると少しあばら骨の浮き出ている胸板に手がペタペタと当たる寂しい音だけが響く。
身体が成長して嬉しい反面、成長してもおっぱいが大きくならない現実に直面して私は何だか物足りない気分だった。
まぁでもそれも次の服を選ぶ時にちょっと工夫すればいいことだよね。ひとまずはママたちを驚かせないと。
「見て見て~!こんどもピッタリだったよぉ~♪」
私が試着室から出てくるとさすがに今度は2人の表情が変わった。
だって小学生にもなってない私がセーラー服がピッタリの体型に成長してるんだもん。
見た目は14歳か15歳くらいかな。
「春香・・・よね?何でそんなに大きくなってるの?」
「だから言っただろ!やっぱり春香は急に成長してたんだよ!もしかしてあの試着室のせいなのか!?」
「あれあれ~?パパもママもビックリしてどうしちゃったの?そんなに私のセーラー服姿可愛かったかな?」
くすくす。2人ともビックリしてるビックリしてる。
驚いてどう反応していいのか分からないって感じだよね。今度はもっともっと驚いてもらうかな~!
そんな事を考えながら私は次の服を選び試着室へと向かった。
少し放心状態だったパパとママも私がまた試着室へ入ろうとするのを見ると近寄ってきて止めようとしたけどその前に中に入ってカギをかけてしまった。
2015/06/05 (Fri) 00:30:08
《ビキニ》
今回私が選んだ服は明らかに大人向けのセクシーなビキニだった。しかも普通のサイズではなくとても大きい。Lカップサイズなのだから当然だ。それに加えて超ローライズのホットパンツと海水浴用のパーカーも選んで持ってきている。
「さてと、まずはこのビキニからね。ただ身長が大きくなっただけじゃおっぱいが大きくならないのならおっぱいの方をピッタリにできる服を着ればいいんだもんね♪」
そして私はブカブカの水着が落ちないように押さえながらスイッチを押した。
「おお~!凄い凄い~!私のおっぱいが風船みたいに膨らんでいくよ~♪」
完璧なほどにツルペタだった私のおっぱいはLカップの水着めがけてドンドン膨らんでいった。徐々に重みを増していく私のおっぱいに思わず重心がずれてしまうようで少し前かがみになってしまう。
お尻の方に目線を向けてみるとこちらもおっぱいに負けじと相当なボリュームになっている。
「おっぱいが重くて困っちゃうわぁ~♪うふふ・・・一度言ってみたかったんだよね。でも本当にびっくりするくらいずっしりしてるな~!おっぱいってこんなに重かったんだ!」
変化が終わる頃にはおっぱいは私の手に収まらないくらい大きくなってしまった。
110㎝のLカップなのだから仕方がない。お尻も100㎝サイズのものを選んできたので凄く肉感的でフェロモンムンムンな感じだ。
「でもまだ終わりじゃないんだな~これが♪」
そしてホットパンツとパーカーを着るとまたボタンを押した。
すると今度は私の目線が徐々に高くなり出した。パーカーは身長185㎝推奨な大きさだったから私身体はそれに合わせてピッタリになろうとしている。おまけにホットパンツは水着よりも大きな120㎝という特大サイズなの。
「あんっ!お尻が大きくなりすぎて水着が食い込んじゃう♪」
変化が終わると120㎝に到達したお尻がホットパンツからはみ出していた。
元々超ローライズだったのだからはみ出してるこの状態で『ピッタリ』だから問題ない。
少しだけホットパンツを下にずらして中を確かめると120㎝サイズにピッタリになったせいで100㎝サイズの水着が凄く食い込んでいる。後ろは大きく盛り上がったお尻の肉に埋もれてさながらTバックの様だ。前の方も食い込みすぎて性器の形がくっきりと浮かんでしまっている。まぁホットパンツを履いてるから他の人からは見えないところだけどね。
「あはっ!背も高くなったから上の方のボタンにも手が届いちゃうな♪185㎝って書いてあったし私もうパパより大きいのね♪」
さっきも十分に凄かったけどこれはもうモデルさんを超えるくらいのレベルだと正直思う。
こんな姿な私だけど小学校にも通ってないだなんて言ってもきっと誰も信じないだろうな。
見た目だけで判断したら絶対20歳以上って言われそうだし・・・・パパとママビックリしすぎて腰を抜かしちゃうかもね♪
そして私は試着室のドアを開けた。
「じゃじゃ~ん!!見てみて~!私凄く成長しちゃったぁ~!!ママよりもおっぱい大きいし、パパよりも身長高くなっちゃったんだよ♪どうかなどうかな?」
「あなた誰なの!?いくらなんでもこれが春香だなんて信じられないわ!ねぇ春香どこにいるの?試着室の中にいるんでしょ?出てきてちょうだい!!」
「おおぉこれは凄い!!・・・じゃなかった、君!これはドッキリなんだろ?そろそろ春香を出してくれないか?」
さすがにここまで大きくなってしまうと春香の両親は現実だと思えなかった。
2人とも中を覗いて『春香』を探しているのを見ると何だか寂しくなってしまう。
私はここにいるのに・・・・パパもママも私の事に気付いてくれないなんて・・・そう思うともうビックリさせるどころじゃなくなってしまった。
「そうだ!一緒に試着室に入って着替えたら分かってくれるよね!もうビックリさせる必要もないし・・・・」
そして私はまた服をかき集めるとパパとママも一緒に試着室に押し込んで中に入った。
そうそうこの試着室なんだけど普通の試着室と違って凄く広いの。
これでもう1つの部屋ってくらいに大きいから3人大人が入っても全然余裕。
むしろこんな風に複数人入る事も想定してあったんだと思う。
「ねぇパパ、ママ今から私が春香だって証拠を見せるからちょっと着替えるの見てて♪」
2015/06/05 (Fri) 22:06:41
うぽつ! 頑張ってくださいね~
p.s. 某所へ投下する際はチャプター形式でページを分けた方がいいかも知れないですね。その方が読み易そうですし。
2015/06/05 (Fri) 23:51:10
とらさん
ピクシブでは最近は1章ごとに頭に太文字のサブタイみたいなのつけてページ分けするようにしてますよ。
長文がずっと続くよりは見やすいって思ってますし
2015/06/06 (Sat) 00:16:38
2015/06/07 (Sun) 20:12:53
《サイズダウン&サイズアップ》
「それじゃあ、まずは服を全部脱いで・・・っと」
「ちょ・・ちょっとあなた何してるのよ!?私の夫もいるのに服を脱ぐなんてどうかしてるわ!!」
「え?何で?私パパには何度もお風呂入ってるし裸見られても平気だよ♪」
「何ですって!?あなたどういうこと!!」
「俺に言われても身に覚えがないよ!」
この時の私には浮気の誤解だとかそういうことまでは分からなかったが、とにかく自分のせいで2人の雰囲気が悪くなってるのは直感的に感じたので止められる前に服をあっという間に脱ぎ捨てた。
「す・・すごい・・・・」
裸になった私の姿を見て口論してた2人も一瞬目が点になってしまった。
身長185㎝、バスト110㎝Lカップ、ヒップ120㎝、もちろんウエストは細いままで60㎝くらいだ。これが今の私の身体。TVでもなかなかお目にかかれない凄い身体と美貌。
しかも裸で目の前にいるときている、これに何も反応しないなんて無理な話だ。
「うふふ・・・いくら慣れてるからってそんなに見つめられちゃうと恥ずかしいわ♪」
2人の反応がまたしても面白くなってしまいもう少しこのままでいたくなったけど、
私が変化するところを見せないと話が進まない。
とりあえず私はさっき脱いだままになっていたパンツに脚を通した。
もちろんサイズが全然違うのでふくらはぎにすら届かない位置で引っかかってしまった。
でもこれで十分、あとはボタンを押せば・・・・・
しゅるしゅると空気が抜けるかのように私の身体は小さくなっていき、あっという間に身長110㎝しかない元の6歳の身体に戻った。
「嘘・・・本当に春香だったのね!さっきは疑ってごめんなさい。まさかこんな事が実際にあるなんて思わなくて・・・」
「それにしても驚いたな!さっきの春香は千夏よりスタイルが良くて、俺よりも背が高かったじゃないか。どうしてあんな事になったんだ?」
「簡単な事だよ。えっとこうして服を着て・・・そしてここのボタンを押せば・・・・」
元の姿に戻った私の身体ではもう服を着たといえないような状態だった。
服に着られているとかそういうレベルじゃなくてもう服の山に埋もれていると言った方がいいかもしれない。それくらいに6歳の身体と大人の身体には大きな開きがあるのだ。
「あぁぁ!!はぁぁぁん!!一気に身体が成長しすぎてどうかなっちゃいそう・・・うんんぁぁぁははぁぁん!!」
今までに段階的に成長するのと違い、一気に骨格が大きくなり筋肉や脂肪が蓄えられていく過程はあまりにも刺激が強すぎた。
「はぁ・・・はぁ・・・なにこれ凄く気持ちよかった・・・とにかくこれでまた大きくなれたね♪」
「こうして2度も春香の変化を見ているのに未だに信じられないような出来事でビックリするよ。それにしても春香、心なしか・・・いや確実にさっきと身体の大きさが違う気がするんだけどこれはどういうことだい?」
「パパったら察しが悪いのね。さっきよりも大きい服を着たからに決まってるじゃない!」
私の服装自体は先程とほとんど変わらない・・けどサイズはもっと大きいものを選んで試着室に持ち込んでいたの。ビキニのサイズはバストが130㎝のMカップ、ヒップは120㎝、パーカーは身長220㎝用の超ビッグサイズ、超ローライズホットパンツはお尻のサイズが130㎝もある。どれをとってもさっき着ていたものよりもサイズが上回っている。
「あはっ♪パパがちっちゃ~い!さっきまでは私の方が少しだけ大きいくらいだったのに、こうなっちゃうともう何だか弟みたいだね。ほらお姉ちゃんがよしよししてあげるね♪」
「ちょ・・春香、恥ずかし・・・うぷっ!」
大きくなったとはいえ娘に頭を撫でられるのは恥ずかしさがあり、秋良は離れようとしたのだったが春香はそれを逃がさないように抱きしめてからまた頭を撫でまわし始めた。
ちょうど秋良の顔は春花のMカップという大きなおっぱいの高さになってしまったため、抱き寄せられると必然的に顔が谷間に埋もれてしまうこととなった。
「春香いい加減にしなさい。パパは玩具じゃないのよ!」
「はーい、ごめんなさい!」
春香が秋良を離したがしばらくの間は前かがみの姿勢ままで顔をなかなか上げられなかった。おっぱいの谷間に顔がほとんど丸ごと埋もれるというこの世のものとは思えない体験をしたのだからそれも仕方がないことだろう。
「もうっ!あなたったら!大きくなったとはいえあれは春香なんだから興奮しないでよね。それとも私じゃ物足りないのかしら?」
「いや、これは男としての不可抗力というかなんというか・・・」
「どうせEカップの私じゃ魅力が足りないわよね~!」
千夏は先程まで今夜子作り計画を話していて割といい雰囲気だった秋良との仲を春香に奪われてしまったような感じがして少し拗ねていた。
「う~ん、それならママも私みたいに変わっちゃえばいいんじゃない?」
「えぇっ!?」
2015/06/07 (Sun) 20:17:36
お、今度は母親が変わるみたいですね。ケンさんも頑張って!
2015/06/07 (Sun) 22:58:36
《セーラー服2》
「ほら、これなんてどう?」
春香が試着室から一旦出て持ってきたのはセーラー服だ。ちなみに先程春香が来ていた中学生のものとは違ってこちらは高校生用の制服、さらには千夏の心情も考えてかGカップのブラも一緒に持ってきている。
「あら懐かしいわね。青春の頃を思い出すセーラー服を着てみたいと思ったことはあるけど、こういうものって実際にはなかなか人の目も合って切れないものよね・・・でもここでなら本当に高校生の年齢になれるんだから気にしなくてもいいのね♪ちょっとワクワクしちゃう♪」
そして春香に渡されるままに千夏は服に袖通した。
「これ高校の制服にしては大きめじゃない?少しダボダボだけどいいのかしら?」
「大丈夫大丈夫!すぐにピッタリになるからさ!」
そして春香がボタンを押すと言葉通りにあっという間に千夏の身体は制服に合わせてピッタリになった。今の千夏は18歳の身体に身長175㎝、バストGカップという大人の一歩手前ながら大人顔負けのスタイルを持った女子高生だ。もちろん肌だって年齢相応にピチピチの張りを取り戻している。
「すごいじゃない!なにこれ私本当に高校生になってる!?元の身体よりスタイル良いのに肌は若々しいし・・・どうあなた?これなら興奮するでしょ~?」
「うん、これは良いと思うよまるで初めて君とであった時みたいだ。それでいてあの時より・・・いや今よりもグラマラスになってるし!」
「う~ん、それにしては顔がそこまで嬉しそうじゃないわね?」
実際のところ普段の秋良だったらこの状態の千夏を見て興奮しない訳がない。しかし先程の春香のおっぱいに顔が埋もれた時のインパクトが強すぎて何だかそういう事に関しての感覚がマヒしているようだった。
「じゃあママもさっき私が来ていた服着てみる?」
「そうね。せっかくだし私だってとことん秋良を誘惑してあげるんだから!春香にだって負けないわよ!」
2015/06/19 (Fri) 18:05:03
ケンさん、投稿ありがとうございます。
試着室シリーズの変化はいいものですね。
続きを楽しみにしています。
2015/06/22 (Mon) 00:33:24
《ビキニ2》
「それにしてもこのLカップのビキニって凄い大きさね!Gカップの今の状態の私でも見事なまでに胸元スカスカだわ。ホットパンツだってずり落ちそうだし」
「準備できたみたいだね。じゃあボタン押すよ!」
すると千夏の身体は春香がLカップ美女に成長した時と同様に身体のあちこちが大きく艶めかしく変化していった。高校生くらいの若々しい清楚な見た目から徐々に大人の色気を蓄えていく様子は秋良の視線を釘付けにすることに成功していた。
変化が終わるころには千夏は先程の春香と同じ・・・まぁ服に合わせての変化なので当たり前なのだが全く同じ体型になっていた。年齢も20代前半といったところだ。
「うわぁ~!これが私なの?凄いの一言に尽きるわね。Lカップなんておっぱいそうそうあるもんじゃないし・・・・」
そこまで言いかけて千夏は言葉が途切れてしまう。顔を上げた時に目の前に春香のおっぱいが鎮座していたからだ。いくら身長185㎝、Lカップになったとはいえ、春花の身長220㎝、Mカップの身体の前ではその素晴らしいスタイルも霞んでみえる気がしてしまう。
「う・・・・これだけ凄い身体になってもまだ春香の方が上だなんて・・・まぁさっき春香が来ていた服だからこういう結果になるのは仕方ないけどさ。はぁ・・・まぁいいわ!これだけあれば秋良を満足させてあげられるもの♪」
千夏はそう言うと秋良の方へ向かって行くと、おもむろに秋良の頭を掴んでLカップになった自分のおっぱいの谷間に押し付けた。さすがに身長220㎝もある春香のように自然に抱き寄せるだけではできないが、できなければ秋良の頭を近づければいいだけの話なのだ。
「どう?これでもまだ足りないかしら?」
「いや、十分すぎるくらいさ。それにこのくらいならちょうど君を抱きしめられるし」
180㎝の秋良にとって185㎝の千夏はちょうど同じくらいの大きさになるので、抱き合うとちょうど視線が合いやすいのだ。もっとも千夏の方が少しだけ背が高いので秋良の方が上を見なければならないが・・・
そして何だかいい雰囲気になった2人は広々とした試着室の中でイチャイチャし始めてしまった。
「まったく、私が見てるのに堂々とイチャイチャしちゃって・・・・・」
せっかくなので2人はそのままにしておいて私はまた何をして遊ぼうかと考えていると壁のボタンの横に蓋がある事に気が付いた。
「これ何かな?」
ちょうど赤いボタンの横にある蓋を開けてみると、そこにはまた別の色のボタンが並んでいるのだった。
「へぇ、まだ別のボタンがあるんだ!じゃあとりあえずこの青いボタンを押すとどうなるのかな?」
私が青いボタンを押すと同時に私の頭上にある照明が青く輝いて私を照らした。
この大きな部屋ともいえる試着室の中で私の頭上だけだったのでパパとママにはこの光は届かなかったみたいだ。
「この感じ・・・・何だか頭の中に色々な事が流れ込んでくる!?」
何とも言い難い妙な感覚が頭の中を巡ったが、1分もすればそれは収まり私の身に何が起きたか全て把握することができた。
「そっか・・・今の私の肉体の年齢に合わせて知識が頭に入ってきたのね!たぶん25歳くらいだと思うのだけれど・・・」
頭の中で考えを巡らせると来週から小学校に入学して習うはずだった足し算や引き算だけでなく、中学校、高校、果ては大学で学ぶような難しい数式などが楽々と思い浮かべることができた。それだけではなく料理、洗濯といった生活に必要な知識や性的な知識など全て肉体相応の情報が手に取るように分かるのだ。
「これでもう来週から小学校に通う必要もなくなっちゃったかな?・・・じゃあ今度はこの緑のボタンを・・・・」
今度も先程と同じく頭上の証明が緑に輝き私を照らした。今度も特に外見には変わりはないし新しい知識も入ってこない。
「何も変わらないようだけど・・・でもさっきよりも頭の中がクリアな感じだわ。状況を楽しむというより現状を冷静に分析できる余裕があるというか・・・・そうか、これはきっと精神年齢を肉体に合わせるって事ね。どうりで子供の時よりも純粋に遊び心が湧きあがらない訳だわ・・・じゃあ次はこの黄色のボタンを押してみようかしら」
そしてまた同様に黄色の光に包まれて・・・・・
今度はどう考えを巡らせても思考やそれ以外について春香自身に何も変化が見られなかった。
「私自身に何も変化がないとなると、これはもしかして・・・・・ねぇパパ、ママ今の私ってどう見えるかしら?」
部屋の隅でイチャイチャしていた2人は春香に話しかけられて急に我に返り恥ずかしそうにしてから返事をした。
「ごめんなさいね。何だか気分が乗っちゃって場所をわきまえずイチャイチャしちゃって・・・それから春香、私まだママなんて呼ばれる年齢じゃないわよ!お姉ちゃんの事おばさん扱いしないでくれる?」
「ふ~ん、そういう事か・・・・」
状況を分析して検討が付いた春香はまた黄色のボタンを押した。
光はまた春香を包み込み・・・・
「お姉ちゃん!こう呼べばいいかな?」
「やだ、春花ったら・・・お姉ちゃんだなんて、ちょっと嬉しいけどあんまりママのことからかっちゃダメよ」
この千夏の反応で春香は黄色のボタンの効果にも確信が持てた。
これは本人ではなく周囲に今の春香の身体に社会的立場を合わせるといった効果があったのだ。
「じゃあ今度はまた緑のボタンを押して・・・・よ~しこれでオッケー♪精神年齢が大人のままだと純粋に楽しめないしね~!それにこの状態だと大人の知識は残ってるんだし、子供の時に思いつかなかった遊びもできるからね♪」
2015/06/22 (Mon) 20:47:23
ツイッター見ましたがこれから分岐ですか。書く量が増えると思いますので頑張ってくださいね
2015/06/23 (Tue) 00:24:52
とらさん
ありがとうございます。
分岐は結構アバウトな感じなので私の気分次第で増えたり減ったりする可能性が大きいです(笑)
またしばらくしたら書こうと思いますので待っててくださいな
2015/07/24 (Fri) 19:47:43
ケンさんおひさです(^o^)
以前またへんなカキコが増えてたみたいだったから、しばらくかくれてました(^-^;)
ケンさんがなかなかモチベーションが上がんないって言ってたのと
私のコメントがほしいって言ってくれたのがうれしくてまた戻って来ちゃいましたw
次はルナちゃんのお話を書こうとしてるんですよね〜?
私的にはアキちゃんのお話が気になってしかたないです(≧▼≦)
お兄ちゃんと慕うコウタさんの通勤途中の道や、行きつけのコンビニとかで
コウタさん好みの女の子を見つけては指輪の力でヘンテコなカラダにして
ライバル減らしをやってても不思議じゃないはずですよね〜?(*^-^*)
そのへんのエピソードを取り入れてもらえたらうれしいです(≧▼≦)
あとルナちゃんのお話ならコウタさんが指輪の力をうまく制御できてないときのお話とかで
ついついルナちゃんの前でミユキちゃんをすんごいおデブちゃんにしちゃったり
元に戻そうとしたら失敗して幼児化&感度アップでコマコちゃんみたいなオナニー娘にしちゃったりw
コウタさんがルナちゃんに会いに家に行けばミユキちゃんがいるわけだから
いろんなハプニング集を見てみたいですね(≧▼≦)
またまた長くなっちゃいましたがケンさんが少しでもモチベーションあがってくれたらうれしいです(*^o^*)
2015/07/24 (Fri) 22:46:19
れなさん
凄くお久しぶりです(゚∀゚)
長らくこの掲示板に見かけなかったのでもう来ないのではないかと思ってました。
良いコメントをしてくれる人がいないと小説もなかなか書く意欲というのが湧かないものですからね。
そのせいか、れなさんが来なくなってからさらに小説のペース下がった感じでした(汗)
こうたろうさんも最近見かけなくなりましたし・・・
いやはや本当にれなさんが掲示板に戻ってきてくれて本当に嬉しい限りです(´∀`)
これからもどうかコメントを頂けると嬉しいです。
それから小説の方ですが今ちょっと別の所で小説書いてる途中ですのでそれをまず終わらせて、その次にここで書いてる途中だった試着室Reを終わらせてからのスタートになるかと思います。
正直言って現実を変えるチカラシリーズもコメントしてくれる人がいなくなった状況でしたので色々な課程を飛ばして一気に終盤に持っていこうかなとか思っていましたが、れなさんがいるのなら間にはいる部分の話もやってみようかと思います。
当初の予定ではルナが指輪を使い始めた話を書こうと思っていましたし・・・
それでは最後にあまり関係ないかもですが近況報告って感じですが、
コマ姉に最近また赤ちゃん産まれたみたいなのですよ。
ただ今は名前どころか男か女かも分かってないですが・・・・
あとちょっと個人的な事ですがつい昨日車で事故合ったばかりなので、小説もすぐには書き始められないかもです。
事故といっても私が追突された側なのですがね。
とりあえず8月頃には現実を変える力をスタートできるように色々と諸事情を済ませておくつもりなので少しばかりお待ちください。
せっかくコメントしてもらったのにまた待たせることになって申し訳ないです。
でも今度はれなさん達読者となってくれる方々が掲示板から去っていかないようにできるだけ定期的には投稿できるように努力しますね。
長文の返事になってしまいすみません(汗)
2015/07/25 (Sat) 22:54:06
ケンさんおぼえてくれててありがとです(≧▼≦)
私なんかのコメでモチベーションがあがるんなら喜んでコメントしちゃいますw
やっぱクライマックスにいくまえにサイドストーリーはいりますよね〜
なんてったってアキちゃんのヘンテコにしてやる〜って話のときの感動はすごかったですから(*^-^*)
女子大生も子供プールのママさんも完全にオモチャ状態でしたからねw
指輪を持ってない普通の女の子にしてみたら指輪を持ってるひとに狙われた時点でオモチャ確定ですもん(≧▼≦)
通勤中のコウタさんがコンビニでカワイイ店員さんと親しげに話してるとこをアキちゃんが見かけたり
コウタさんがスタイル抜群な子やカワイイ子を思わずガン見しちゃってるとこを見かけるたびに
お前なんかヘンテコにしてやる〜って感じでハチャメチャなカラダにしちゃう話とかも見てみたいんですよね〜(≧▼≦)
わたしはアキちゃんの大ファンなんだけどあまりにも出番がないもんですから…
主要キャラに影響させないようにしてアキちゃん目線のサイドストーリーとかぜひやってほしいな(*^-^*)
2015/07/25 (Sat) 22:58:10
あとケンさんの事故のケガは大丈夫なんですか?(・_・;
むち打ちとかなってなかったらいいのですが…
無理しないように気をつけてくださいね(>_<。)
2015/07/25 (Sat) 23:29:14
れなさん
ありがとうございます。
追突されて車は修理中ですが私自身は特に問題なしです。
まぁただ精神的には疲れたかなとは思いますがね(汗)
れなさんがせっかくこの掲示板に戻ってきてくれたので可能な限り早く小説に取り掛かりたいのが正直な思いなのですが、他の所でも小説書く約束して少し待たせているのでまずはそちらを終わらせてからという事になります。
そちらは明日くらいにはどうにか終わらせるつもりです。
その後は昨日も言いましたがこちらで試着室Reを終わらせて・・・という流れになります。現実を変えるチカラはその後なので8月にスタートできるように頑張りたいと思います。
れなさんの好みのアキ程ではありませんが試着室Reの春香も分岐によっては両親を玩具にしてしまう展開もあるかと思いますので、現実を変えるチカラを待つ間にこちらも楽しんでもらえたらと思います。
2015/07/26 (Sun) 14:11:15
2015/07/26 (Sun) 22:55:09
久方振りにケンさんの小説が更新されたのかと思いきや、ケンさんの事情話だったのですか。
自分も最近こちらにはご無沙汰……というか、全然作っていないので、今度なんか作っておきますね。頑張ってね。
2015/07/26 (Sun) 23:49:49
いりごま塩さん
上記のとおり大丈夫です。
帝国城摂政さん
まぁ私のこのスレの場合投稿よりもコメントの方で上がってしまう事が多いので・・・・・
とりあえずGTS系→試着室Re→現実を変えるチカラの順に進める予定です。
2015/07/27 (Mon) 22:06:29
ぶっちゃけ、雑談コメントでもいいからケンさんほどのレスがほしいなあ、と思う自分'`,、('∀`) '`,、
2015/07/29 (Wed) 23:50:35
とらさん
私もコメント色々欲しがってしまうタイプですね(汗)
それがやる気に直結してる感じですし・・・
ピクシブでも投稿してますがあっちは閲覧数は多くてもコメントが少なかったり薄かったりするので、やはりこちらでコメントをもらった方が嬉しいですね
2015/07/29 (Wed) 23:56:40
れなさん
少し時間がかかりましたが他の所で描いてる小説を終わらせてきたので明日からは試着室Reの続きに取り掛かろうと思います。
ちょうど次に書くところから分岐点になるのですが、もしれなさんが望むなら何か欲しいシチュとかありますか?
まぁ現実を変えるチカラのシリーズではないので思い入れとか無いかもしれないので特に興味がなければそれでも構いませんのでとりあえず何かしらの返事を頂けたらなと思います。
今のところ分岐は
①両親をイチャつかせたままにしておく
②両親の服を無理矢理着替えさせる
③両親は放っておいて自分はまた新しい服を試着してみる
こんな感じですね。
展開次第では悪くない終わり方の場合と、春香が両親に悪戯というか色々変化させる展開などになる予定ではあります
2015/07/30 (Thu) 18:56:23
2015/08/02 (Sun) 17:41:58
ケンさんこんにちわ(^∇^)
私は迷わず2番ですね〜w
だっていろんな服を着させることで両親のカラダを思いのままにできちゃうんですから(≧▼≦)
ママに無理やり肥満児用の服を着せて授乳用のブラを着けたりw
エッチなパパといっしょになってママをどんどんヘンテコに変えてほしいですね(*^O^*)
2015/08/02 (Sun) 17:51:06
いりごま塩さん
現状でも手一杯ですしあまりリクエストは受け付けてはいないので1件だけとさせてもらいますので、すみませんがお受けできません(汗)
2015/08/02 (Sun) 17:58:08
れなさん
今少し書き進めていますが、まず最初にすっきりしたエンドを描いてしまってから残りの分岐で色々やらかして見ようかと思います。
②の分岐で両親の服を着替えさせるルートは元々やるつもりでしたが肥満とかは予定していませんでした。
とりあえず、れなさんの意見を②のルートの中でさらに分岐させて1つのエンドにしてみようかなと思います。
ちなみに、れなさんとしてはどんな変化が好みですか?
それから変化させた後に
①後から元に戻す
②元に戻さない
③元に戻さない上に身体の成長なども固定させて一生そのままの身体にしておく
さらに上記に加えて両親の精神や社会的な立場なども変化させるかどうかも希望を聞かせて頂ければより具体的にルート書きやすいです。
2015/08/02 (Sun) 22:33:08
《分岐1:何もしないで見守る》
「それじゃあ、さっそく色々着替えて遊ぼうかな・・・・と言いたいところだけどパパとママが何だか良いムードになっちゃってるし邪魔するのも悪いかな?ちょっと気をきかせて待っててあげようっと!」
こうして私は1時間もの間店の中を眺めて回って時間を潰すことにした。
あのイチャつき具合だとこのまま何が起こるのか大人の知識を得た私には何となく理解できていたからだ。
「パパ、ママ楽しい時間は過ごせたかな?」
私が試着室に戻ってき頃には2人とも汗をかいて何だか独特な匂いを漂わせていた。
これは先程の読み通りビンゴだろう。密室で興奮した男女がすることと言えば決まってる。
「ああ・・まぁ・・そうだな。元々春香の誕生日のプレゼントを買うためにここに来たのに待たせて悪かったね。」
「いいの、いいの!パパとママが楽しい時間を過ごしてくれたなら私も嬉しいから!それからプレゼントだけど今私が来てるのがいいな。あと、これ水着だから外に出かけても大丈夫なように同じ大きさの可愛い服とセクシーな服も欲しいな~♪」
「うっ・・・そうね。春香の誕生日だものね、少しくらい奮発しても構わないわ。あっ!あなた私も服買っていいかしら?今着てるものと同じサイズの服をね♪」
「ちょっと財布へのダメージが大きいけど2人とも好きな服を買ってあげるよ」
私の誕生日を買いに来たのに2人でイチャついた揚句、更衣室で愛を育んでしまった後ろめたさがあったからか私の選んだ特大サイズの服は無事に全部買ってもらえた。
ただ私のもママのも一般的なサイズを超えている為、値段もそれなりでパパの財布の中身がほとんどすっからかんになってしまったのは少し可哀そうでもあった。
「それじゃあ目当てのものも買ったことだし帰ろっか!!」
こうして私は店にやってきたときと同じようにパパとママと手を繋いで仲良く3人並んで家に帰ることとなった。
でも来た時と違うのは私とママの身体が違う為なんだか不思議な光景に見えた事だろう。
だって身長220㎝でバストとヒップがそれぞれ130㎝もある超グラマラスボディの私が両手に身長185㎝・Lカップのママと身長180㎝のパパを引き連れているのだ。
遠くから見ると私が母親でパパとママが子供に見えるくらいの差があるのだから。
「うふふ・・・今日はとってもいい誕生日になって良かった~♪」
●このまま何もしない→《分岐1A:ハッピーエンド》へ
2015/08/02 (Sun) 23:07:30
《分岐1A:ハッピーエンド》
「ぱいぱい!」
私の腕の中に抱かれている小さな赤ちゃんがつたない言葉を発しながらおっぱいをペチペチと叩いてくる。きっとお腹が空いているのだろう。
私はMカップのブラを外すとその大きなおっぱいを赤ちゃんの前に突き出した。
すると赤ちゃんはとても嬉しそうに乳首をちゅうちゅうと吸い始める。
「うぅ~冬奈ったら可愛すぎるよ~♪私お姉ちゃんなのに・・・こんな姿見てたらキュンキュンしちゃう♪もう私がママになっちゃおうかな?」
「ちょっと春香、子育てを手伝ってくれるのは凄くありがたいけど妹を勝手に娘にしないでしょうだい!」
「はーい!分かってますよ~!でも私も赤ちゃん欲しくなってきたな~♪」
お腹いっぱい私の母乳を飲んで眠くなったのか腕の中ですやすやと寝息が聞こえてくる。
この子は冬奈(ふゆな)、私の妹だ。
あれから1年が経過してママのお腹には早くも次の生命が宿っている。
今はつわりと格闘しており育児に十分に手が行き届かないため私が代わりにおっぱいをあげているの。ちなみにこの為に授乳用ブラをあの店で買っている。
ブラの大きさこそMカップと前の大きさと変わらないけど、かなりの大きさを誇ってるだけあって冬奈がどれだけたくさん飲んでも尽きることがない量の母乳が常時私のおっぱいの中に蓄えられている。
だから時々母乳が溜まり過ぎて苦しい時はそれを料理に混ぜたりして有効活用してるのだ。
ところで私の学校生活だけどこの姿のままで小学校へ通っている。
入学当時は世界一背が高い小学1年生としてギネス記録に認定されてTVの報道などもあって色々あったけど今じゃ落ち着いてみんな当たり前のように接してくれている。
それからこれは内緒なんだけどクラスの友達にもおっぱいを飲ませてあげることだってあるんだよね。
同級生の男の子も女の子も私から見れば我が子と言えるくらい外見が離れている。
そのせいか不思議と恥ずかしくない、むしろ冬奈におっぱいあげてる時と同じように母性本能をくすぐるようにキュンキュンくるのだ。
「お姉ちゃんのおっぱいを飲んで育った冬奈はきっと将来おっぱい大きくなるよ♪もしダメなら一緒にあの店に行こうね。その時は私が服選び手伝ってあげるから♪」
眠っている冬奈にそう語りかける。
きっと冬奈も私のように欲張って凄い身体になるのだろうなと想像すると少し可笑しくなって口元がにやけてしまうのだった。
【ハッピーエンド】
2015/08/03 (Mon) 00:59:31
《分岐2A:パパを着替えさせる》
「まったく・・・パパとママは私のこと放っておいてイチャイチャしてるし・・・きっと今日は私の誕生日のプレゼント買いにここに来てること忘れてるよね?そんな2人にはお仕置きが必要かな・・・うふふ、たっぷり遊ばせてもらおうっと♪」
そして私はそろりそろりと未だイチャイチャしてる両親の元へ近づくと、パパを掴んで一気に床に押し倒した。
「ママとイチャイチャしてる所を邪魔してゴメンね。でも今日は私の為にこの店に来たのにパパとママは自分達のことで頭がいっぱいでしょ?私寂しかったんだからね・・・・だからちょっと意地悪してあげる♪」
パパは私を振りほどこうとジタバタするけどその程度じゃ私は動かせない。
だってパパの身長は180㎝だけど私は身長220㎝、それにおっぱい、お尻、ふとももだって規格外の大きさ。あんまり言いたくはないけど体重もパパよりずっと重いと思う。
それに身体が大きくなった分筋力も強くなったみたい。
今の私はパパの全てを凌駕している。だからパパはどうあがいても自分を押し倒してる娘をどかすことができないんだよ。
「さ~て、これな~んだ!答えは私のパンツ。といっても元々私が履いてたやつだけどね。これをパパに履かせたらどうなっちゃうかな~?うふふ・・・楽しみだなぁ~♪」
「は・・春香!冗談は止めて早くどいてくれないか!?それにそんな事したら俺はどうなるっていうんだ!?」
「どうなるか気になるから試すんじゃない。きっと可愛い姿になると思うよ。観念して私のパンツ履いてね♪」
そして私はパパの足首に小さな子供パンツを引っかけて壁のボタンを押した。
肉体変化の赤のボタン、知識変化の青のボタン、精神年齢変化の緑のボタンの3つだ。
直後にパパ・・・秋良の身体は縮み始めてあっという間に服の中に埋もれてしまった。
「は~い!できあがり♪小さくなった気分はどう?パパ・・・いや秋良くんって呼んだ方が良いかな?」
「ひっく・・・ひっく・・・酷いよぉ・・春香ぁ・・・」
埋もれた服の中から現れたのは子供だった時の私のパンツを履いて6歳児の姿になった秋良。パンツはさっき足首にひっかけただけだったので立ち上がった時にそれもずり落ちてしまい今は全裸だ。
社会的な立場と自覚は私の父親のままだけど精神年齢と知識が6歳児相当になってる為、不安でいっぱいらしく少し泣きかけている。
「あら?秋良くんのおまたにはおちんちんが無いのね。きっと私のパンツを履いたから女の子になったのかしら?くすくす・・・これじゃあ秋良ちゃんって呼ばないといけないね♪」
これを聞いた秋良はとっさに自分の股間に手をやり、それが事実だと分かると泣きそうだった表情がさらにくしゃくしゃになって大泣きしてしまった。
「うえぇぇぇぇぇん!!!千夏ちゃ~ん!!春香が虐めてくる~!!」
秋良はいても経ってもいられななくなり、近くで立ち尽くしてこの状況を見てることしかできなかったママの元へと駆けて行き抱きついた。
「よしよし。あなた泣かないで、私がついてるから大丈夫よ!」
「あらあら、秋良ちゃんはママに甘えたいのかしら?まだまだお子ちゃまなのね!」
「ぼく大人だもんっ!春香のパパなんだもんっ!!千夏ちゃんだってぼくのお嫁さんなんだから甘えたっていいじゃないか!」
「ぷっ・・・あっははははっ!!もう本当に子供みたいね!何かもう可愛く見えてきたわ。ほらお姉ちゃんの所へおいで!抱っこしてあげるよ!おっぱいだって触らせてあげるから♪」
「やだよっ!なんだい春花ったらぼくより年下のくせに大人ぶっちゃってさ!もう知らないぞ!」
機嫌を損ねた秋良はぷいっと顔をそむけるとママに抱きついたまま顔をおっぱいにうずめていた。
本来の年齢ならおっぱいに顔をうずめるなんて興奮するのだろうけど、今は6歳児の小さな子供。それに身体は女の子なのだ。言葉では強がってても本心ではママに甘えて安心したいのだ。そこがまた可愛げのある行為なんだけども・・・
「ねぇ春香そろそろいいでしょ?パパを戻してあげて、このままじゃ可愛そうよ!」
「あれ?ママ何言ってるの、今度はママの番なんだよ!」
「えっ・・・・・!?」
小さな秋良ちゃんを抱っこしたまま動けないママに私は着替えさせる服を持ってじりじりと近づくのだった。
2015/08/09 (Sun) 10:20:08
ケンさんありがとです(^∇^)
精神年齢と知能が低下しちゃったパパのリアクションが可愛すぎですw
ヤンチャでイタズラ好きな子だったら変化したママにいっぱいイジワルしちゃいそう(*^O^*)
身体の一部に服を引っかけるだけでいいならいろんな服を着せられるからいいかもw
ママは少しずつ年齢を下げてってリアクションを楽しんでほしいな(≧▼≦)
おっぱいがしぼんでくとことか、つたい歩きやハイハイしかできなくなっちゃうとことかw
意識はあるけど無力〜っていうのを希望です(*^-^*)
2015/08/09 (Sun) 10:36:20
れなさん
コメントありがとうございます。
ママの方の変化はまずは年齢変化以外のものを予定しています。
そしてパパの玩具にでもなってもらうかなと思います(笑)
その後にれなさんからの意見を反映した展開を別の分岐で描こうかなと思います。そんな訳でママを着替えさせる話は2種類になりそうです。
2015/08/09 (Sun) 10:38:15
とりあえず可能なら今日の午前中に1話、午後に1~2話くらい書けたらいいなと思っています。
またコメント頂けると非常に嬉しいです。
コメントある時と無い時のテンションの落差が激しいので(汗)
2015/08/09 (Sun) 12:50:24
ママの変化めちゃめちゃ楽しみです〜(≧▼≦)
パパの玩具っていうのがまたえっちなセリフw
パパは無邪気に玩具あつかいで遊んでるけどママはあはんうふんな展開がいいな〜(*^-^*)
美人なママがどんどんヘンテコにされちゃうのを期待してますw
あと最近はコマコちゃんの妄想にハマッちゃってるんですよ〜
二人めの出産をしたって聞いていろんな妄想をしちゃってますw
今ごろ産後の体型の変化がすごく出てるころですよね〜産後太りになっちゃってたり
おっぱいも乳輪もすんごいおっきくなっちゃってるはず(≧▼≦)
コマコちゃんがレイカちゃんに玩具にされてよちよち歩きやハイハイや寝返りもうてない
赤ちゃんにされちゃう話を読み返すたんびにもうギャップでドキドキなんですよ〜(*^O^*)
あのお話ではコマコちゃんはレイカちゃんの娘になる約束をしちゃってますから
昼間は記憶を消されてるけど夜になると思い出すようにされて
毎晩のようにレイカちゃんのオモチャにされちゃってるのを勝手に想像しちゃってます(*^-^*)
授乳期のおっぱいをボイ〜ンとすんごいサイズにされて母乳がとまんなくされたり
お尻と乳輪もとんでもないサイズにされてアタフタしてるコマコちゃんや
スーパー産後太りにされて超おデブちゃんにされちゃうコマコちゃんを妄想してます(*^-^*)
2015/08/09 (Sun) 12:59:12
れなさん
午前中に1話とか言ってたけど色々あって進みませんでした(汗)
今書き進めているので3時くらいには1話分投稿できるかなと思います。
それからコマ姉ですが私の父が出産祝いを持っていったのですが2人目の子供の名前とか忘れちゃったみたいでまだ詳細は不明です(汗)
出産後、というか妊娠中も合ってないので次に合った時にコマ姉に直接色々と聞かせてもらうつもりです。
お盆の時期に合えたならたぶん時期的にまだ授乳してる頃だと思うのでそういうシーンに出くわすかもしれません(笑)
そういえばれなさんにも子供さんがいるんでしたっけ?
2015/08/09 (Sun) 13:12:24
子供欲しかったけどいろいろあってダメだった(^_^;
2015/08/09 (Sun) 13:36:12
あまり聞かれたくないことのようですね。
安易に質問してしまいすみませんでした(汗)
小説の方は2時くらいは投稿できそうなのでお待ちください。
2015/08/09 (Sun) 13:37:08
コマコちゃんの授乳シーンに出くわしたりしたらケンさん大喜びでしょ?(*^-^*)
おっぱいも乳輪も乳首もドーンってパワーアップしてるはずw
ケンさんは逆にレイカちゃんに赤ちゃんに戻されて授乳してもらってるコマコちゃんのほうが興奮しちゃうかな?(≧▼≦)
授乳中にレイカちゃんに感度を上げられて感じまくりなコマコちゃんもいいかもw
2015/08/09 (Sun) 13:56:18
《分岐2B:ママを着替えさせる》
「ねぇママ、ちょっとお着替えして遊ばない?もし付き合ってくれるならパパを元に戻してあげる。でも断ったらパパはずっとその姿のままでいてもらうけどいいかな?」
「ちょっと何よそれ!服を着てそのボタンを押せば身体が変化するんでしょ?戻れないなんてことは・・・・」
「あるんだなぁ~それが・・・・」
私はボタンすぐそばにある青、緑、黄色といったボタンとは別のふたを開けるとそこには光るボタン・・・・まるで危険な存在であるかのように赤く点滅するボタンがあった。
さらにそのボタンは『決定』と書かれており、その下に小さく注意書きも残されていた。
「このボタンを押したらこの試着室にいる人はもう元の姿には戻れないんだよ。私は別にこの身体を気に入ってるからいいけど、パパはこれから小さな女の子として人生をやり直す羽目になっちゃうよね・・・それでもいい?」
「うっ・・・・・・」
ママは言葉が出せずただ固まっていた。
「その反応はOKってことでいいかな?それじゃあまずは秋良ちゃんを床に寝せてあげて。泣きつかれて寝ちゃったみたいだし」
いくら頑張った所で身体と精神は子供のそれなのだ。
秋良ちゃんはママの胸の中に抱かれたままスヤスヤと寝息を立てていた。
そしてママは無言でうなづくと秋良ちゃんを床に寝かせた。
「それじゃあ始めよっか!ちょっと手を出してくれる?」
「これでいいの?」
私の前に突き出されたママの手に・・・その指に小さな布をはめ、ボタンを押すとママの身体は空気が抜けたように小さく小さく・・・・6歳児になったパパよりも小さく・・・さらには産まれたての赤ちゃんよりも小さくなり完全に先程まで着ていた服の中に埋もれてしまった。
「えっと・・・ここかな?あっ!いたいた!ママ小さくて可愛い♪」
私はママの着ていた服を1つずつどけていくとLカップビキニのカップの中に身体ごとすっぽり入り込んだ『小さなママ』を見つけた。
「は・・・春香がこんなに大きい!?でも私の身体はさっきと変わってないし・・・どういうことなの!?」
「それはこういうことだよ。じゃーん!人形の服♪服なら何でもいいみたいだし人形の服もアリみたいだったんだよね。ほら服を着せてあげるから私の手のひらに乗って」
全ての服が脱げ落ちて裸になっているママを手のひらに乗せる。
ちょうど10分の1サイズで18㎝くらいの大きさになっているママはとても軽く重さを感じさせない程だった。
そして先程ママの指にはめ込んだ時に使った人形のドレス服をママに改めて着せてあげた。
「ほら、こういうのも悪くないでしょ?人形の服じゃないとお姫様みたいな綺麗なドレス服って着れないからね。これもいい経験だよね」
「まぁ・・・・悪くはないわね」
鏡の前で自分の姿を確認するママはまんざらでもない様子だった。
お姫様みたいな服を着るのって女の子の憧れみたいなものだからね。
「それに今のママってさっきのスタイル状態で小さくなってるからその辺の人形と比べるとおっぱい大きすぎるよね?もっと可愛らしくなるような服を選んであげようか?」
実際人形なんてものは子供に向けて作られてるからLカップもあるようなナイスバディである必要がないのだ。
「このままでいいわよ!小さくなっただけじゃなくてスタイルまで幼くされたらたまったもんじゃないわ!」
「へぇ・・・『このまま』でいいんだね?」
私は黄色のボタンを押して、その光をママに浴びせるとママは『人形』という社会的立場に適合してしまい固まってしまった。
こうなってしまうともう本物の人形と区別がつかない。
しかし完全に人形の身体になってしまったとはいえママの精神は残ってるので話すこともできず、身体を動かすこともできない状況に焦っていることだろう。
そして今度は黄色の光を寝ているパパに浴びせた。
「ほら秋良ちゃん起きなさい。こんなところで寝ていたら風邪ひくわよ!」
「むにゃむにゃ・・・ママおはよう!」
「ところで今日はね秋良ちゃんにプレゼントがあるの・・・・じゃーん!可愛いお姫様のお人形だよ!」
「うわぁぁぁい!お人形さんだ!ママありがとう♪」
黄色の光を浴びたことでパパの中に唯一残っていた『父親』という社会的な立場は無くなり、私の『娘』という立場に変わっている。
これでパパはもう本当に身も心も全て『秋良ちゃん』になってしまったのだ。
「それじゃあ今日はこの辺で帰りましょう。秋良ちゃんも早く帰っておうちでそのお人形さんと遊びたいでしょ?」
「うんっ!早く帰ろ~♪」
「そういうことだから今日はこのままもう帰るわね!」
私は秋良ちゃんの腕の中に抱かれた小さな『お人形さん』に向かってそう言うと、今の自分と秋良ちゃんに会う服を買って家路についた。
《ちょっと・・・このままだなんて私はどうなるのよぉぉぉぉ!!!》
口の動かないお人形のその叫びは誰にも・・・私にさえも届くことはなかった・・・・
【お人形ルートEND】
2015/08/09 (Sun) 14:16:08
れなさん
そうですね、授乳そのものに対してはあまり興奮はしませんね。
ただ親子逆転して赤ちゃんにされた母親が恥ずかしがったりする状況は凄く良いと思います(笑)
母親よりも爆乳になった娘と小さくて真ん丸な赤ちゃんになってしまった娘というのは良いものですね(´∀`)
2015/08/09 (Sun) 14:40:46
ケンさんへ
人形化ですか。
人形の服を着せて小さくすると言う発想がまさに神的ですね。
それに悲痛な叫びもあって面白かったです。
今後も期待しております。
2015/08/09 (Sun) 18:37:53
めちゃめちゃ興奮しちゃいました(*^O^*)
ママもお人形にされちゃうなんて思いもしてなかったはず(≧▼≦)
小さな身体におっきなおっぱいっていうのもおもしろいですよねw
どんなにおっぱいおっきくても身長18センチじゃ二本の指でつまむようにモミモミできちゃうw
ほかの分岐もめちゃめちゃ楽しみでたまりません(*^O^*)
コマコちゃんが小さくてまん丸な赤ちゃんに戻されて爆乳になったレイカちゃんに授乳…
そんな姿を見たらケンさん鼻血だしちゃうんじゃないですか?(≧▼≦)
2015/08/09 (Sun) 18:57:35
帝国城摂政さん
ありがとうございます。
服といってもどんな服でも適応されるなら人形でもアリかなと思いました( ゚д゚ )
基本的に急成長、巨大化、赤ちゃん以下の若返りが私の主軸ですがたまには緩急つけるためにこういうのもいいかなと思いましたので・・・・
2015/08/09 (Sun) 19:02:27
れなさん
今書いてるのはれなさんの意見も取り入れつつ段階的にママを若返らせる展開で進めています。
今度は部分的な変化も出そうかなと思います。おっぱいだけとか、お尻だけとか・・・・・
親子逆転での授乳シーンもいいですけど、私としては娘が急成長、母親が若返りという同時に変化が起こってるシーンの方が興奮できると思います(´∀`)
その年齢が逆転するシーンを見てからそのまま授乳シーンに突入すればさらに興奮できるでしょうね( ゚д゚ )
授乳の後はお腹に入れて反応を楽しんで、受精卵になって卵巣に取り込まれるところまで見届けたいです(`・ω・´)
2015/08/09 (Sun) 19:12:35
ケンさんのツボはわかってますよ(*^-^*)
ぷにぷにまん丸赤ちゃんにされてはだかんぼで授乳されてたコマコちゃんが
生後6ヶ月…生後3ヶ月…生後1ヶ月…生後2週間…生後1日…産まれたてホヤホヤ…
ってさらにみるみるちいちゃくなってって、レイカちゃんのお腹に入っちゃうのが好きなんですよね〜?(*^-^*)
2015/08/09 (Sun) 19:54:41
《分岐2B2:ママを着替えさせる》
《子供服》
「それじゃあママには色々着替えてもらおうかな~♪でもその前に・・・・」
私はママの腕の中に抱かれていたパパ・・・秋良ちゃんを奪い取るとその口におしゃぶりをくわえさせると、そのままボタンを押して産まれて間もない赤ちゃんにしてしまった。
そうしてハイハイもまだできない身体になり身動きが取れなくなってしまった秋良ちゃんを足元に置くと今度は私の服をマタニティドレスへと着替えるのだった。
「ねぇママ見てて!こうやって秋良ちゃんを私のスカートの中に入れてボタンを押すと・・・」
ポコンッ!!
そんな音がすると同時に私のお腹は大きく膨らんだ。
そう、赤ちゃんになった秋良ちゃんがさらに若返って私のお腹に入りこんだのだ。
「うわぁ想像してたけど本当に私のお腹に秋良ちゃんが入っちゃった~!これじゃあもうパパとは呼べないね、私の方がママになっちゃった♪でもこのお腹じゃママと遊ぶのに困るし・・・」
そこで私は再び先ほど着ていた服に着替えボタンを押す。
すると今しがたのお腹の膨らみが嘘のように小さくなり、最終的にくびれたウエストとなり膨らみは全くなくなってしまった。
「ねぇ・・・春香・・・秋良さんはどうなったの?」
「大丈夫!大丈夫!私のお腹がくびれちゃっても秋良ちゃんが消えたわけじゃないからさ。まだ私のお腹の中にちゃんといるよ!たぶん受精卵になって子宮にいるか、それとも卵巣に入ってるんじゃないかな?」
「なんてことしてるのよ!これじゃあ・・・・」
「よしこれで心置きなくママで遊べるよね♪」
私はママの言葉を遮り、そのまま抱き寄せるように身体の自由を奪い服を一気に脱がせて新しい服を頭に被せ、ボタンを押した。
ママの身体はしゅるしゅると縮んでいき身長は185㎝だったのがもう150㎝くらいになってる。そしてピッタリになった服は中学生のセーラー服だった。
「わぁ~ママ似合ってるよ!あっ!ママも私より幼くなっちゃったからもう千夏ちゃんって呼ぶね♪」
「もうっ!無理矢理着替えさせて何をするつもりなのよ!」
「だから遊んでるだけだって!それにしても千夏ちゃんは中学生でもCカップくらいあるのね。じゃあ今度は小学生の服を着たらどうなるのかな~?」
「ま・・・待ってよ!!」
「ダメ!待たないよ~♪」
さっきより小さくなったママの身体を押さえつけるのはさらに簡単だった。
あっという間に小学校の制服に着替えさせ、ついでにランドセルも背負わせてボタンを押すと瞬く間にママの身体は小学生になじんでしまった。
「千夏ちゃんも小学生になっちゃったらさすがにおっぱいもペッタンコだね♪子供らしくてかわいい~♪」
「もうっ!こんな貧相な身体にしてどうするつもりなのよ!せっかくLカップになれたっていうのに・・・・」
先程まで身長185㎝、Lカップという凄い身体だったというのに小学生高学年くらいの凹凸に欠ける身体になってしまうとその落差でショックを覚えるのは無理はない。
千夏ちゃんは見るからに凹んでしまっていた。
「そんなに貧相な身体が嫌なら今度は凄く豊満な身体にしてあげよっか?」
2015/08/09 (Sun) 19:58:47
れなさん
私のフェチはお腹の中に入ってからが本番ですからね(笑)
その間に色々と言葉攻めして反応も楽しみたいところ(´∀`)
それからママの幼児化パート投稿しました。
この次のパートでれなさんが希望していたようなシチュを少し盛り込むつもりです。
それにしても今日はれなさんと久しぶりに色々と話せてよかったです。
たくさん話せた分だけテンションも維持されたままだったのでいつもより小説書くペースが速かったですし。
今後も今日の様にとはいかずともちまちまコメントしてくれると嬉しいです。
コメントしてくれた分だけ小説の完成が早まる気がするのですよね(´∀`)
2015/08/09 (Sun) 21:50:16
《分岐2B3:ママを着替えさせる》
《部分変化》
私は千夏ちゃんの服を剥ぎ取り丸裸にすると、先程まで付けていたLカップビキニを手に取り千夏ちゃんの胸に付けた。
もちろんこのままだとブカブカすぎて少しでも動けばずり落ちてしまうだろう。
その前に私はボタンを・・・・部分変化と書かれた赤いボタンを押した。
これは赤いボタンそのものの上部が蓋になっており、ボタンを開けると中に小さなボタンがあったのだ。
「これで貧相な身体とはおさらばできるね。よかったね千夏ちゃん♪」
「お・・・重いよ・・・これいくらなんでも大きすぎるでしょ!?」
「何言ってるの?このビキニさっき千夏ちゃんが付けてたやつと同じだよ!」
そうこれは本当に先程までのLカップビキニと同じなのだ。
ただし部分変化のボタンの影響で千夏ちゃんのおっぱいはアンダーはそのままでトップサイズだけが110㎝のLカップになったのだ。
サイズ的には大人の身体でのLカップと同じなのだが子供の身体でアンダーが小さい分トップとの差でカップ数はさらに大きくなってることだろう。
小学生高学年にこのサイズのおっぱいはあまりにも大きすぎて千夏ちゃんは少しの動きでも揺れまくってしまうおっぱい相手に重心バランスが崩れてまともに歩くことさえできなくなっていた。
「でもせっかくだからもっと豊満な身体の方が良いよね~!これなんてピッタリだと思うんだよね♪」
私は千夏ちゃんの返事を待たずにそれを着せるとすぐに身体を変化させた。
「お・・・お腹が苦しい・・・・それに重くて・・・お尻も・・・なにこれ・・・身体が重すぎて立ってられない・・・・ううぅぅ・・・・」
ドッスーン!!
大きな音を立てて千夏ちゃんは座り込んでしまった。
「そりゃあお相撲さんのまわしを付けたんだからお腹とお尻と太ももが大きくなって当然だよね!どう?これ以上ないくらい豊満な身体でしょ?」
今の千夏ちゃんの身体はお相撲さんのまわしがピッタリになるようになっている。
お腹は大人でも尋常じゃないくらい膨れ上がり、お尻もものすごく大きくなってまわしを外そうとしてもびくともしないくらい見事にフィットしている。
さらにはお尻からふとももにかけて・・・膝のあたりまで並みの女性の胴体くらいに太くなっている。
本来お相撲さんなら足腰が凄く強くて立てないなんてことはないのだけれど部分変化のせいで千夏ちゃんのお腹から膝くらいまでしか変化せず、膝から下は貧相な小学生のままだったためあまりにも重くなりすぎた身体を支えることができなくなってしまったのだ。
もうこんな身体になってしまってはせっかくの特大サイズのおっぱいもお相撲さんのそれと同じように何の魅力も感じられなくなってしまうようだ。
上半身と膝から下は小学生、おっぱいはLカップ以上の特大サイズ、お腹とお尻とふとももはお相撲さん並みとあればもう子供なのか大人なのか男か女かも怪しくなってくる。
まぁまわしをつけてる部分がお相撲さんになったということはアソコも男になってるだろうから性別的には男になってしまうのかもしれないが・・・
2015/08/09 (Sun) 21:51:24
れなさん
意見を元に入れ込んだらこうなりました(笑)
部分変化でヘンテコな身体になったママ・・・・でもあと1話続きます。
今度はもっともっと若返ってしまいます。
2015/08/09 (Sun) 23:49:11
《分岐2B4:ママを着替えさせる》
《おしゃぶり》
「もういや・・・これならまだ子供の身体の方がよかったわ・・・」
「じゃあそろそろまともな身体にしてあげるから・・・ほら!」
そこで私が千夏ちゃんの足先に引っかけたのはパパに履かせたのと同じ・・・私のパンツだった。
今度は部分変化じゃなくて全身変化のボタンだったから千夏ちゃんの身体はおっぱいもお腹もお尻も空気が抜けたように萎んであっという間に元の私と同じ6歳児の身体つきになった。
「それにしても千夏ちゃん私のママだっただけあって私と同じ年齢になると本当にそっくりなんだね!なんだか不思議な気分・・・・」
「そりゃそうでしょ、私達親子なんだから!」
「あはは・・・確かに『親子』だけどどこからどう見ても私の方がお母さんで千夏ちゃんが子供だよね♪そうだ、もっと親子らしいことしちゃおうっと♪」
まずは1歳児用の服に千夏ちゃんの手を通してボタンを押す。
ただでさえ小さな身体がますます小さくなりもう立っているのもやっとという感じだ。
実際ちょうど1歳になるくらいに赤ちゃんはつかまって立ったり歩き出す時期なのだ。
今の千夏ちゃんはまさにその身体になっている。
「上手く立てない・・・・壁とかにつかまらないと歩けない・・・・何なのよコレ!」
「わぁ~!足をぷるぷるさせながら必死に歩いてる千夏ちゃん可愛い~♪せっかくだからもっと可愛くなっちゃおうよ!」
次に私が持ってきたのはよだれかけだった。
それを付けられた千夏ちゃんはさらに一回り小さくなり、もう立てなくなってしまった。
たぶん今は生後8ヶ月くらいだろう。
「ほらママだよ~!ハイハイしておいで~!」
「もうこうなりゃヤケよ!」
千夏ちゃんはもうやけくそになってハイハイしている。
でも必死な表情と違ってそのハイハイはお世辞にも早いとは言えず、むしろ同年代の赤ちゃんと比べると遅いくらいかもしれない。
今の千夏ちゃんにそれを伝えたらどう恥ずかしがるか気になったけど今はまだ止めておく。
「はい!よくできました~!じゃあご褒美にママのおっぱいあげるね・・・っとその前にこのおしゃぶりを咥えてもらうわよ!」
千夏ちゃんの身体はさらに小さくなり生後数日くらいの大きさ、ほとんど産まれたてのような身体になってしまった。
「せっかくだから私もブラを授乳用に変えて・・・っとこれでOK!ほらママのおっぱいでちゅよ~!たくさん飲んで大きくなってくだちゃいね~♪」
千夏ちゃんは不機嫌そうにぷいっとそっぽ向いてしまった。
ぐぅぅぅぅ~!!
しかしお腹が空いてるのは隠せないらしく恥ずかしそうに顔を赤くしていた。
しばらくはどうにか我慢していたけれど、どうにも赤ちゃんの身体の欲求には勝てずとうとう私の乳首に吸いついた。
ちゅうちゅう・・・・ちゅうちゅう・・・・
「もう維持張ってないで最初からこうすればよかったのに!それにしてもこうしてみると本当に可愛いのね」
すー すー すー
しばらくするとお腹いっぱいになってしまった千夏ちゃんはそのまま私の腕の中で寝息を立ててしまった。
「あらあら、こうなっちゃうと帰るのに起こすのがかわいそうになってくるわね・・・そうだ秋良ちゃんの時と同じようにすればいっか!」
こうしてマタニティドレスを再び着てスカートの中に眠っている千夏ちゃんを入れ、ボタンを押す。ちなみに今回は赤だけじゃなく全てのボタンを押して適合させることにした。この方が千夏ちゃんが気兼ねなくゆっくりと眠れるからだ。ついでに受精卵になった秋良ちゃんに対しても同じように適合させた。
「やっぱりこうなると凄く愛おしい存在に感じるんだよね♪もうこのまま私の娘にしちゃおうかしら・・・な~んてね♪今日のところはこの辺にしておくけど明日また改めて戻してもらうから安心してね!今はゆっくりおやすみなさいママ・・・・パパ・・・」
私はあえてお腹を小さくせず臨月のまま家へと帰った。
この方がより千夏ちゃんを身近に感じるのだ。
これはきっと母性というやつだろう。
それが心の奥底から湧き上ってきてしまってしょうがない。
「今日だけは私が千夏ちゃんと秋良ちゃん・・・パパとママのママなんだよね♪」
そして次の日、再びあの店に来たら影も形も無くこつぜんと消え失せてしまっていた。
これでもうパパとママを元に戻す方法がなくなってしまったのだ。
「どうしよう・・・これじゃあパパとママを元に戻せないよぉ・・・・こうなったら私が本当に千夏と秋良のママになるんだっ!」
覚悟を決めてから数週間後、私は3560gの元気な女の子を出産した。
名前はもちろん『千夏』だ。
きっとあと1年もすれば今度は『秋良』を産むことになるのだろう。
私は良い母親になれるだろうか。私はこの子達を立派に育て上げられるだろうか。
不安はまだまだ山積みだけど私の母親としての道のりはまだ始まったばかりだ。
【出産ルートEND】
2015/08/09 (Sun) 23:52:59
れなさん
これでこのルートはひとまず終わりです。
バッドエンドでもなくハッピーエンドでもなく、どう受け取るかは読み手次第という感じです。まぁ私としては割と綺麗に終わらせた方だとは思っているのですが・・・・
さて試着室Reも予定していたルートはあと少しになりました。
この分だと1週間以内に終わらせられると思います。
れなさんが待望していたアキがメインの話も8月中に開始できるかなと思います。
ただ私がれなさんの言うような相手を醜く変化させるようなシチュをあまり得意としていないのでこれに関しては期待せずにお待ちください。
2015/08/10 (Mon) 11:00:12
ケンさん、面白かったです。
人形化でパパと春香が夫婦になるバージョンやママだけが変化させられるバージョンも見たいです。
2015/08/10 (Mon) 18:38:01
ケンさん、面白かったです。
お父さんを精子にしたり、部分変化でおっぱいやお尻だけを大きくしたり、それに赤ちゃん→胎児化という、フェチ的な感性を刺激するようなお話ばかりで面白かったです。
今度は獣化系でも面白いかなって思いますよ。よろしければやってもらえると嬉しいです。
次は分岐3ですかね。
いっそ魔法少女の服とか着て、特殊な力に目覚めるとかでも面白そうですね。
続きも期待しています。
2015/08/13 (Thu) 00:58:35
いりごま塩さん、帝国城摂政さん
これからまた忙しくなるので元々予定していた3つ目の分岐をやるのが精一杯かなと思いますのでリクエストには答えられないと思います。
春香自身の変化が中心になると思います。
なのであえて両親を放置するルートでも両親を着替えさせるルートでも母乳くらいはあっても春香自身の肉体変化はほとんどだしていませんでした。
現状でも220㎝ある春香ですがまだまだ大きくなってもらおうかなと思ってます
2015/08/14 (Fri) 00:53:48
《分岐3A:新しい服を探す》
《ビッグサイズ》
「さぁて、イチャイチャしているお二人さんは放っておいて私は自分の服を選ぼうっと!だって今日は私の誕生日なんだし、好きな服を選ぶ権利あるんだからね!・・・どんな服にしようかな~♪」
私は試着室を出て店内をブラブラと散策しているとビッグサイズコーナーにたどり着いた。
といっても今の私が来ている身長220㎝用の服だってさっきこのコーナーから持ってきたんだけどね。
そしてビッグサイズコーナーを奥に進めば進むほど大きいサイズの服がズラリと並んでいた。
「ずっご~い!こんなに大きい服が世の中にあるなんてビックリだよ!これなんて身長3mって書いてあるけどギネスでもこんなの着れる人いないよね?・・・あっ!そうか、この店では身体のサイズに合わせるんじゃなくて身体を服のサイズに合わせるから大きさの上限なんてきっと無いんだろうな・・・・」
規格外すぎる大きさの服を目の前にして驚くばかりの私は口をぽかんと開けたまましばらく眺めていた。
「せっかくこんな不思議な試着室のある店に来たんだから普通のサイズの服を選ぶのも何だかもったいないよね?どうせならここにあるような超ビッグサイズに挑戦してみたほうが絶対面白いだろうし!」
そして私は身長360㎝用のへそだしルックのタンクトップとホットパンツという何ともアメリカンな健康的エロスの漂うチョイスをするのだった。
もちろん下着もそのサイズに見合った超ビッグサイズ。バストは今の状態でもMカップあるのだからそれ以上・・・・とはいえ少し大きくしたくらいじゃ面白くないのでXカップという今よりも11カップも上の超特大サイズを選んだ。
ヒップの方も平均的な女性の身長だと考えても150㎝というあまりにも大きすぎるサイズだ。
「さすがにこれだけのサイズともなると持ち運びが凄く大変ね・・・」
当然ながらこれだけの大きさの服を抱える事はできないのでショッピングカート2つ分に分けて試着室へと運ぶのだった。
きっと事情を知らない人が見たらカーテンか何か途方もなく大きな布を運んでいるようにしか見えないだろう。だってこんなに大きい服があるなんて想像もできないしね。
「なんだかここまで大きいサイズだとドキドキしちゃうな・・・それにしてもこれ大きすぎてもう『着る』ことができないわね」
身長360㎝のサイズの服は身長220㎝の私でも140㎝も大きくなるサイズなのだ。
140㎝大きくなるって事は元々の身長110㎝の私でも一気に250㎝という大きさに・・・今の220㎝の私よりも大きくなってしまうという事。
こう言うと今私がどれ程大きな服を抱えているのか少しは分かってもらえるかと思う。
「なんかもうお相撲さんのまわしを無理矢理履こうとした子供みたいね・・・・まぁ一気に全部は着れないから仕方ないけどなんか不恰好だわ」
私はパンツが落ちないように両端を手で大きく上に持ち上げながらボタンの所へと近づいていった。
もちろん巨大パンツ以外は裸になっているので客観的には相当に不恰好だろう。
そして私はボタンを押した・・・・
ゴツンッ!!
「・・・ったぁっ!!もう頭ぶつけちゃったじゃないのよ」
身長220㎝の時は天井までまだまだ余裕があったのだがさすがに身長360㎝にもなると立っていられない。少し中腰の姿勢になる事でようやく天井に頭をぶつけずに済む高さになった。
「あっ!・・・・ちょ・・・お尻が重すぎてバランスがぁっ!!!」
ズズンッ!!!
大きな音を立てて私は尻もちをついた。身長360㎝、しかも一般女性の身長でも150㎝もあるような巨大なお尻を持ってるときたものだ。想像はできないけど体重もかなりの重さになっていることだろう。
「いた・・・くはないわね。これも大きなお尻のおかげかしら♪でもさすがにこのお尻は大きすぎたかな?まだブラ付けてないからお尻だけが大きいとどうしても重心が後ろになってしまうからバランスがとりにくくて仕方ないわ!」
そして今度はXカップの巨大なブラを装着しボタンを押す。
ムクムクと体積をましてブラを満たしていく巨大な乳肉。しかも身長360㎝の身体にとってのXカップなのだからそんじょそこらの爆乳とはもはや次元が違うと言っていい。
片方のおっぱいだけでバランスボールよりも遥かに大きく、私の視界は足元だけでなく数メートル先までおっぱいによって奪われてしまった。
「それじゃあ最後にへそ出しタンクトップとホットパンツを着て完成っと!」
さっそく試着室の壁一面に広がる巨大な鏡にその姿を写した。
もはや大きすぎる身体では試着室内でまともに立つこともできないので全身像は分からない、なので座った状態で鏡を見ることになるがそれでも十分すぎるくらいに私の身体の変化は分かった。
正面からだとおっぱいばかりが写ってしまうので顔から下がほとんど見えず、身体の側面を鏡に映すと巨大な尻肉が私の体重で潰れてホットパンツから溢れ、柔らかな餅を潰したかのように横へと広がっている。
「自分で言うのも何だけど凄すぎて何も言えないような身体になっちゃったわね!」
今の私は身長、体重、バストサイズ、ヒップサイズどれをとってもギネス記録に遥か差をつけて世界一の大きさに達している。
「ねぇ春香・・・なんて大きさになっちゃったの・・・・?」
「好きな服を買ってあげるとは言ったけどこれはいくらなんでも大きすぎるんじゃないのか?」
イチャイチャしていたパパとママもさすがにこれだけの大きさになった私に気付かない訳がなく、いつの間にか近づいてきて驚いた表情を見せていた。
「何言ってるの?これでもまだまだ遊び足りないくらいだよ!・・・・それにしてもパパもママも凄くちっちゃくなったね~♪」
身長180㎝のパパと185㎝のママはちょうど今の私の半分の大きさ。
座っている私の座高にも及ばない小さな存在。
(一応言っておくけど私の身体が胴長なんじゃなくてお尻が大きすぎて座高が高くなってるからだからね)
さっきまででも力の差があったのにこれじゃあもう本当に子供みたいな大きさだ。
もっとも体重と力の関係を考えるともう赤ちゃんと大人のような大きな力の差があるんだろうけどね。
「ほらパパまた抱っこして上げる♪どう?今度は身体のほとんどがおっぱいに埋もれちゃうでしょ?」
パパを捕まえて谷間に入れるともう頭しか見えない。
最初はジタバタしてたけどその衝撃の全てが乳肉に吸収されてしまい無意味だと悟るとパパはおとなしくなった。
「春香!!いいかげんにして!!そんな事をしてるともう服を買ってあげませんよ!!いくら身体が大きくなったってあなたは子供なんだからそれを買うだけのお金をもってないでしょ?」
「え~!!約束が違うよ~!!それにもっともっと凄い服着たかったのに・・・まぁでも試着室に入りきれなくなるから無理かな・・・・・」
私がそう諦めかけていた時に天井から店内アナウンスが聞こえてきた。
「春香様は当店オープンしての初めてのお客様ですので特別に御代はいただきません。それから試着室にある赤のボタンを1分間長押しすると奥に続くさらに特別な試着室へと勧めます。どうかご自由にご利用くださいませ」
「うわ~!店員さんありがとう~♪・・・・ねぇママ今の聞いた?これでもう私がどんな服を選んでも文句ないよね?」
「でも物事には限度ってものがあるでしょ!?」
必至になって私を止めようとするママを無視して私は赤のボタンを長押しして現れた扉をくぐり奥にあるさらに特別な試着室へと進むのだった。
2015/08/18 (Tue) 21:28:42
今週中にはどうにかこの試着室Reを終わらせられるように頑張りたいと思います(`・ω・´)
その後はれなさんから要望のあった現実を変えるチカラβのアキが中心の話を少し書くつもりです。
ところで個人的なことですが、つい最近コマ姉の2人目の娘を抱かせてもらいました。生後2ヶ月半ということで手足もお腹も顔もぷにぷにしてて・・・凄く久しぶりに赤ちゃんに触れたと思います。これをまた小説に活かせたらいいなと思ってます(笑)
2015/08/28 (Fri) 22:22:01
ケンさんこんばんわ(^∇^)
試着室のお話ありがとうございます〜(≧▼≦)
ママは子供にされたり超ボインにされたりおデブちゃんにされたりとドキドキしちゃう展開でした(*^-^*)
そして寝てる間に記憶とか意識はそのまんまお腹に入れられちゃうとこがまたよかったですw
それにコマコさんの子供さんは女の子だったんですね〜(*^-^*)
レイカちゃんに2歳児に戻されてオナニーさせられちゃった話がすごくインパクトがあったから
大人になった娘さんふたりからおまんまんをイジイジされちゃうチビコマコさんを妄想しちゃいました(*^o^*)
もしくは授乳してるときにレイカちゃんからボンッ!とおっぱいボールにされちゃうコマコさんとか
ボンッ!とすんごいおデブちゃんにされて母乳をジョボジョボふきだすコマコさんもいいかもw
アキちゃんのハチャメチャなイタズラの話もすごく楽しみです〜ケンさんどうかがんばってくださいね(≧▼≦)
2015/08/29 (Sat) 11:36:50
あ、ハチャメチャな変化はアキちゃんの十八番でしたね(^-^;)
でもまあレイカちゃんみたいな子供のほうがイタズラはすごそうです〜(*^-^*)
コウタさん好みの女の子や自分よりカワイイ女の子はコウタさんに近づけたくないっていう
力を使って好きなひとを意のままにってわけじゃなく、自分にふり向かせたいっていう気持ちから
自分よりカワイイ女の子やコウタさん好みの女の子を見かけては人妻、彼氏もち関係なく
あのイタズラっぽい性格で片っぱしからヘンテコな姿にしちゃう…
っていうアキちゃんの女の子ならだれでも持ってる気持ちや心境の描写が見たいですね(≧▼≦)
背が高くてスタイルよくて美人とかだったらチビでおデブながきんちょに変えたり
ママのおっぱいでも飲んでなさいってセリフを言いながら赤ちゃんにしちゃったり
ママのお腹に帰っちゃいなさい、とか、小便くさいがきんちょになってオシッコ止まんなくなっちゃいなさい
あなたはえっち大好きっ娘みたいね、乳児になってオナニー止まんなくしてあげるわね
あなたは新婚さんね、感度を何倍にもあげてイくたびにどんどん若返るカラダにしてあげたから
がんばってはやく両親や旦那さんに元気な赤ちゃんを見せてあげなさい、
あなたはカワイイから乳児になるだけじゃなくて男の子になっておちんちんイジイジしてなさい
っていうアキちゃんらしいイタズラっぽい言葉攻めにも勝手に期待してますよw
子供にしておっぱいを片っぽだけおっきくしたり顔のパーツもデカ鼻にしちゃったり的な
カラダのパーツのサイズがぜ〜んぶバラバラにおっきかったりちっちゃかったりのチグハグボディにされちゃったりとか
乳首を伸ばしちゃったり乳輪をでっかくされちゃったり出べそにされちゃったりお尻でっかちにされちゃったり…と
私がされたら泣きながら引きこもることまちがいなしなイタズラを期待しちゃってますw
2015/08/29 (Sat) 16:12:18
れなさん
たくさんのコメントありがとうございます(´∀`)
コマ姉の2人目の赤ちゃんはナツメちゃんという名前みたいです。
生後2か月半ということでしたがもう既に首が座ってました。
少し抱かせてもらいましたが凄く小さくて、手も足もぷにぷにでした。それにしても赤ちゃんって思った以上にお腹が出てるのだなとも実感できました(笑)
赤ちゃんを抱くなんてもの凄く久しぶりでしたが、これがまた何か小説のネタにするときに役に立てばいいなと思いますね(´∀`)
ちなみにコマ姉は高校、大学、社会人なってすぐくらいまでは痩せてるのにF~Gカップくらいあるスタイル良い身体だったのに、レイカちゃんを産んでからは丸くなり、ナツメちゃんを産んでからはさらに丸くなり、まだ20代なのになんだかおばちゃんのような体型になってしまいました(汗)
昔スタイルが良かっただけにギャップが凄いです(汗)
ちなみに試着室Reはどうにか8月中にさくっと終わらせて次のアキの話に取り掛かろうかなとか思っていますが、れなさんとしては上記のコメント以外に要望とかあったら聞かせてもらえませんか?
とりあず身近な人達を変な体型にする方向性がいいのだなというのは伝わりました(笑)
2015/08/29 (Sat) 17:40:44
ケンさんおひさです(*^-^*)
コマコさんいまはかなり丸くなっちゃってるんですか〜?w
それはそれですごいギャップにドキドキしちゃいます(≧▼≦)
レイカちゃんを産んで丸くなって、ナツメちゃんを産んでさらに丸くなって…と
月日と段階で少しずつだんだん変化していったから本人は騒がないだけで
これがもしもスリムなときにいきなりボンッ!と今の体型になっちゃったら
そりゃもうかなりキャーキャー大騒ぎですよね〜?(*^o^*)
コマコさんが今の体型にコンプレックスを持っててすごく気にしてるとかだったら
私にどってはかなりツボなのでめちゃめちゃドキドキしちゃいますね〜(≧▼≦)
レイカちゃんと口げんかとかしたときに、すねたレイカちゃんが指輪の力を使って
ママなんかこうしてやるぅ!めちゃめちゃ背が低くなってすんごいおデブになっちゃえ!
へへーんだ!レイカをおこらせたバツだもんね〜!しばらくそのカラダでいてもらうもんね〜
なんて妄想をついついしちゃいましたw
扉絵シリーズみたいな感じで超ショートとかでやってほしいですね(≧▼≦)
2015/08/29 (Sat) 17:56:00
れなさん
コメントありがとです(´∀`)
要望はアキの話のシチュについて聞こうと思ったのですが・・・
まぁコマ姉についてはまたパラレルみたいな短編をできないかどうか検討してはみますね
しかしコマ姉は本当に以前のスタイル良い時と比べると別人のようになってますね。
むちむちとかぽっちゃりとかそういう穏やかな言葉では済まない感じです(汗)
もう確実に中年のおばちゃん体型に近い感じです。
そう考えるとレイカちゃんもナツメちゃんもコマ姉みたいに巨乳になる素質は持ってるんだろうなと思いますが、大人になって油断すると同じように太る可能性もあるんだろうなと思うとまた大変ですね
2015/08/29 (Sat) 19:01:50
レイカちゃんとナツメちゃんは爆乳遺伝子とおデブ遺伝子を両方持ってるかもですね(≧▼≦)
あとクリスマスのお話でコマコさんが赤ちゃんから元に戻してもらうシーンを想像して
ハダカンボのままどんどん成長して今のおデブちゃんになってくとこを妄想しちゃいましたw
ていうかアキちゃんの要望でしたよねw
アキちゃんは自身を美化したりとかはしなくて、あくまでも自分のありのままを好きになってもらいたい派がいいです(*^-^*)
そういうアキちゃんの一途で女の子らしい面も小説で表現してもらえたらうれしいですね(≧▼≦)
そんでもってもちろん極度のヤキモチ妬きでコウタさんがジョギングとかを隠れてチェック入れてて
ジョギング中にコウタさんが目で追ったりガン見した女性はコウタさんが去ったあとにすかさず絡みまくりw
もちろん相手の女性もいきなり中学生に絡まれたら上から目線で言い返したりしちゃいますよね〜?
しかしそこは相手が悪かったっていうか運がなかったとしかいいようがないですw
コウタさんが折り返して帰ってきた時や次の日に同じ女性とすれちがう時には変わり果てた姿に(≧▼≦)
コウタさんも、この通りはカワイイ子いないなぁ…ていうか最近そういう子を全然見ないなぁ…ってw
指輪をいっぱい持ってるアキちゃんなら社会的な立場を変えるのはもちろんコウタさんの認識も知らないうちに変えれるはずですよね〜?
しかもアキちゃんに変えられた女性はみんな記憶とかはそのまんまなので一生ミジメな生活を(≧▼≦)
なんて展開を希望しちゃっていいですか〜?(*^o^*)
2015/08/29 (Sat) 19:53:43
れなさん
先程までのコメントからだいたいそれに近い感じのもを想像していました(笑)
たぶんアキは普段のコウタの行動範囲を可能な範囲でストーカーっぽく色々チェックしてると思うので仕事帰りによく良くコンビニに可愛い店員が入ってきたら・・・・ご近所さんに綺麗な人が引っ越して来たら・・・・とかそういう状況の時に行動に移すかもしれませんね(笑)
ヘンテコな身体にするのが好みでしたらそういう方針でいきますけど、常識的な範囲での不細工やデブとかにするのと、現実離れしたヘンテコな身体などにするのはどちらがいいですか?
2015/08/29 (Sat) 20:48:32
さすがケンさん、私言いたいこと理解してくれてうれしいです(≧▼≦)
ヘンテコの度合いはやっぱ常識的な範囲を越えたヘンテコがいいですね〜w
以前お話した乳首がバネっぽく伸びちゃうとか乳輪がおっぱいいっぱいに広がっちゃうとか(*^-^*)
あとは幼児のカラダにすんごいおっぱいとお尻とか、母乳が噴水みたいに止まんなくなったり…
常識的に考えてありえないヘンテコさを求めちゃってます(≧▼≦)
せっかく思いのままに変化させれんですから常識で考えられない変化が見たいですね〜w
カワイイ店員さんや美人なご近所さんがいたらアキちゃんならすぐ攻撃に入るはずw
以前、カオルちゃんに女の場合人の姿を保てないかもしれないって言ってたから
もしかしたら人形にされた子みたいに物に変えられたりするかもですね(*^-^*)
爆乳な人妻さんをボンッ!と意識はそのまんますんごいボインなダッチワイフにして放置しちゃうとかw
ひょっとしたらコマコさんもケンさんが知らないうちにケンさんのことが大好きな指輪の能力者の女の子から
爆乳人妻のコマコさんですよね?ケンさんを誘惑するかもしれないから悪いけどまん丸おデブなおばちゃんになってもらうわねw
あわわ!?私のカラダがどんどん太ってく!?しかもオバサン体型になって乳輪がこんなにおっきく!?ケンちゃんたすけて…
じつはこんなことになってたりして?(≧▼≦)
2015/08/29 (Sat) 21:47:33
れなさん
全部は無理かもですがいくつかはする予定です。
あと人形みたいに人間以外の姿に変えるのもやるつもりですね。
とりあえず試着室Reを早めに終わらせてからなので、アキメインの話は9月の1週目週末~2週目くらいのタイミングになるかなと思います。
といってもいつもの感じでちまちま進むと思うので一気に書き上げるのではなく前編、中編、後編みたいになるだろうな・・・
どのみちアキの被害者は複数になる予定なのでそういう意味でも分割は逆に都合がいいかもしれません。
試着室Reの残りの話はれなさんが好む系の話ではないかなとは思いますが、アキの話が完成する前にまた何かコメントでも頂けるとモチベーションを維持したまま進めるのでお時間ありましたら是非お願いします(`・ω・´)
2015/08/30 (Sun) 07:58:55
ケンさんいつもお話聞いてくれてありがとです(*^-^*)
私なんかのコメントでケンさんのモチベーションが上がるなんてもったいない言葉かも(^-^;)
一昨日スーパー銭湯行ったら若いママさんと幼児の組み合わせがいっぱいいたので
妄想パワーが全開になっちゃってました(≧▼≦)
ヤンキーっぽくてめちゃめちゃカワイイ顔してるのに乳輪大きすぎなママさんと幼い顔なのに超ボインなママさんが印象的だったです(*^-^*)
私が指輪持ってたらロリ巨乳ママはおっぱいだけ超ボインのまま本当に幼い子供にしてあげたり
ヤンキーっぽくてすっごくカワイイ顔したママさんはコマコさんみたいにまん丸おデブで超デカ乳輪な子供にしちゃう(≧▼≦)
中途半端に原型とどめてたり本人とわかる姿のほうがある意味恥ずかしいはずだもんねw
旦那さんたちは自慢の奥さんの変わり果てた姿を見てなんていうかな?w
というわけで小説は楽しみだけどケンさんが忙しいときは無理しないでくださいね〜(*^-^*)
2015/08/30 (Sun) 12:28:57
あといろいろ妄想してたら社会的立場を変えるってことはある意味
ワンピのシュガーのホビホビの能力みたいな感じに周りに忘れられちゃうってかんじでもあるんですよね〜?(^-^;)
シュガーの能力は気を失ったら解除されるけど、指輪の力は元に戻してもらわない限り解除されないしw
たしかケンさんはワンピ大好きでしたよね〜?(^∇^)
スレチだけど相手を変化させちゃう系の能力って気を失ったら元に戻るって設定はみんな共通なんですかね〜?
モリアのときもジョーラのときもそうだったから多分そうなんだろうけど
ボニーにお年寄りや乳幼児にされちゃった海兵たちもボニーが気を失わない限り元に戻らないのですかね〜?(*^-^*)
あの海兵たちはあの変わり果てたカラダで家族や奥さん、彼女に会ったって思うとドキドキしちゃう(≧▼≦)
おちんちんとかも完全に皮をかぶった幼児ちんちんとかヨボヨボちんちんになっちゃってるはずだもんねw
あの中に女の子の海兵がいたらって思うとホントにドキドキが止まんないです(*^o^*)
それとナミちゃんw最近は8歳になったり入れ替わりとかカラダの変化がはげしいですよねw
アトアトのときのヘンな顔とヘンテコなカラダのときはすっごくドキドキしちゃいました(≧▼≦)
あのおっぱいが完全まったいらのぺったんこにされちゃってたぐらいだから
お尻やおまんまんも何らかのヘンテコな変化があったとしてもフシギじゃないですもん(*^-^*)
乳首と乳輪は胸にめり込んで絵みたいになっちゃってたのかな…?w
というわけで世間話みたいなかんじでゴメンなさい(^-^;)
2015/08/30 (Sun) 13:17:27
れなさん
いえいえ、雑談みたいな感じになっても私にコメントを頂ける方がいるというだけで嬉しいものですよ(´∀`)
直接的に小説に関わらない内容でもテンションの維持には繋がるかなと思います。
確かにホビホビの能力は凄いですよね。
ただ単に相手を変な身体にするのであればアトアトに近い感じでしょうけど、周囲の人間からその存在自体をなかったことにされるのが最も恐ろしい点でしょうね。
ウソップもルフィが玩具にされたらその記憶もなくなってしまう事を最も恐れていましたしね。
指輪の社会的立場変化も似たようなものかもしれませんね。
年齢と立場を逆転された親子がいたとして、子供になってしまった母親だけ記憶を残した場合、大人になってしまった娘からしたら自分の子供が冗談や嘘など言ってふざけているか、もしくはおままごとでお母さん役になりたいのかな?くらいにしか思われずまともに受け取ってもらいないだろうし、周囲の人間も同様でしょう。
こうなった場合世界中の全ての人がそれが普通だと認識してしまうと、元母親だけが違うと言ったところでおかしいのは元母親の方・・・間違っているのは元母親の方・・・必然的にそうなりますね。
次第に自分が娘の母親だった記憶も薄れてきたら、周囲の方が正しいと思うようになるでしょう。
こうなると誰も困る人もいません。
間違いに気づける人がいなくなったらそれはもう『最初からそうであった正しい世界』と言っても過言じゃないかもしれませんね。
たぶん指輪を使った人物しかこの事実は知らないので誰も戻すことはできないし、戻そうと思う事すらしないです。
指輪の所持者はそういう状況を見て楽しむという使い方もできるでしょうね。
とりあえずアキの話でも色々する予定ではありますが、私自身そういうシチュは得意でないのであまり期待せずお待ちください。
2015/08/30 (Sun) 16:18:19
シュガーの能力なみに指輪の社会的立場ってすごいんですね〜(^-^;)
母娘の社会的立場を入れ替えて母親だけ記憶そのままだとケンさんのいう通りになっちゃいますね〜(*^-^*)
学歴とかもなかったことになっちゃってるやら母子手帳を見たら娘から出産したことになっちゃってるわでパニックにw
しかも旦那さんと娘がえっちしたことによって自分が生まれたことになっちゃうんですから(≧▼≦)
いっそのこと娘のお腹に入れられちゃうほうがまだあきらめがつくのかな?w
あと例えばマキちゃんなら子供のころに指輪の保有者におっぱいをおっきくされちゃってて
社会的立場から自覚や記憶まで変えられてたとしたらもう誰も気づかないし、指輪の保有者だけが
その後のおっぱいで困ってる生活を見て喜んでる可能性ありますね〜(≧▼≦)
ケンさんの妹さんのリサちゃんもじつはケンさんよりかなり年上のボインなお姉さんで結婚もしてたのに
指輪の保有者にイタズラで子供にされて妹としてやり直させられちゃってるとかw
2015/08/30 (Sun) 17:43:26
れなさん
色々考えるとなんだか人の存在意義が哲学的な領域まできちゃいますね(笑)
今いる家族も元は他人かもしれないし、自分自身も性別が逆だったり立場もだいぶ違ったかもしれない・・・でも誰もそれに気付かない、気付けない。
ちょっとホラーっぽくもあるかも(汗)
ところでやはり私は親子逆転や胎内回帰がシチュの中で一番好きなので、れなさんの言うように母親が娘から産まれたという事になってるのを見て精神的にダメージを受けるのとか好きです(笑)
ちょっと話がそれるけど1日ごとに母親と娘の年齢が1歳ずつ入れ替わっていくシチュなんていいなと思います(´∀`)
最初は身体が若々しくなってるのに気付いて喜んでたけど、次第に娘が多くくなってるのに気が付いて違和感を感じ。
年齢の入れ替わりが進んで娘と同い年になってしまったら双子という関係になり、次の日には娘の方が年上になってしまう。
娘に年下に接するように話しかけられて怒っても、姉に向かって何を言うんだと逆に怒られて・・・・
幼稚園児くらいになる頃には娘は大学生くらいの年の離れた姉となり、さらに数日後にはとうとう娘が母親に、自分が娘になってしまい・・・・
1歳を下回る頃には1歳分の入れ替わりではなく1ヶ月単位になり、毎日1ヶ月幼くなっていき・・・・
産まれた直後の状態になった日には次の日どうなってるのか怖くてなかなか眠れないけど、赤ん坊の身体の摂理にはかなわずいつの間にか寝てしまい・・・目が覚めるともうそこはベッドの上ではなく娘のお腹の中で・・・・
・・・・ここまで書いてみるとなんだかスイッチが入りそう・・・・・短編でもいいから書きたくなってしまいますね(汗)
2015/08/30 (Sun) 17:46:06
やはりれなさんと話してると妄想がドンドン頭の中に湧いてくるので小説は捗るなと実感しました(`・ω・´)
もしさっきのを短編で書いてもいいのなら今日中に軽く書いてみようかなと思いますがどうですか?
ただしその分試着室の完成が少し遅くなるのでアキの話も伸びますが・・・・まぁといっても元々アキの話は9月の1週目週末~2週目くらいの予定だったのであまり変わらないかもしれませんがね。
2015/08/30 (Sun) 23:04:36
れなさん
返事を聞く前にもう描き始めてしまいました(汗)
私はやはりメインは書きたいものを描くという衝動があるもので・・・・
とりあえず上記のやつはアキの仕業の一環としておきますね(´∀`)
2015/08/31 (Mon) 01:45:59
【親子逆転のその先に・・・・】
・母親:花(はな)、22歳
・娘:咲(さき)、3歳
・夫:大地、25歳
●1日目 花:23歳、咲:3歳
「咲ちゃん今日は天気がいいからお散歩にちょうどいいわね」
「うんっ!私この公園大好きだからお散歩も楽しいよ♪」
今日は天気が良いので私は娘の咲と一緒に近所の公園を散歩に来ていた。
もう3歳になる咲は元気いっぱいで楽しそうにはしゃいでいる。
私は咲が産まれたことで20代の自由な時間を謳歌することができず、時々気持ちが滅入ることもあったが咲のこの笑顔を見るたびにこの子を産んでよかったのだと再認識している。
●3日目 花:21歳、咲:5歳
「ねぇ咲ちゃん、何か最近大きくなってない?」
「咲なにかおかしいかな?」
「ううん、何でもないから気にしないで。咲ちゃんは何もおかしい所はないわ」
最近なんだか咲が一回りも二回りも大きくなってる気がする。
そんなに急に大きくなったら服も合わないし、幼稚園でも噂になるだろう。
しかし何故かタンスにある服は全て今の咲ピッタリだし、幼稚園からも何も言われない。
私の気のせいなのだろうか・・・・
●4日目 花:20歳、咲:6歳
「いってきまーすっ!」
「咲ちゃんそのランドセルどうしたの?まるで小学校に行くみたいじゃない。幼稚園の鞄はどこにやったのかしら?」
「もうママったら何言ってるの?私もう小学1年生なんだから幼稚園にはもう行かないよ!それじゃあ改めていってきまーすっ!!」
「嘘・・・・どうしてこんな急に・・・」
昨日までの事が気のせいではないことがはっきりとわかった。
幼稚園児であるはずの咲が小学校の制服とランドセル姿で家を出て行ったのだ。
私の横で咲を見ていた夫はごく自然に笑顔で手を振り咲を見送っている。
夫はどうしてこの以上に気付いてくれないのだろう・・・・
●8日目 花:16歳、咲:10歳
「ねぇあなたっ!どうして娘がこんなに大きくなってるのに何も言わないの!?おかしいと思わないのっ!?」
小学5年生にまで成長してしまった咲を見ても何も言わない夫に対して私はとうとう痺れを切らして大声で詰め寄った。
しかし返ってきた返答は私の想像を超えるものだった。
「娘?・・・・何言ってるんだ?花は16歳になったばかりで、俺達はつい先日結婚したばかりじゃないか。娘なんてまだまだ先の話だろ?」
「でも咲はこうしてここにいるじゃない!!」
「咲はお前の妹だろ?家庭の事情で預かってることまさか忘れたわけじゃないよな?」
もう咲は私の娘ですらなくなっていた。
それに私は元々一人っ子だったので妹もいない筈である。
咲はいったいどうなってしまったのだろうか・・・・
●11日目 花:13歳、咲:13歳
「ほら、お姉ちゃんぼさっとしてると学校送れちゃうよ!早く早く!!」
「何で私が今更中学校なんて行かなきゃいけないのよ!離してっ!!」
「ダメダメ!一緒に来ないと先生に怒られるの私なんだからね!じゃあお兄ちゃんいってきまーす!!」
「いってらっしゃい!花、咲2人とも急ぐのはいいけど怪我しないように気を付けて行けよ!」
私は自分の身体に起きていた変化に対しても目を瞑っていた・・・いや気付かないふりをしていたのだ。
でもこうして咲と『双子』になってしまった今ではもう私自身の肉体の変化にも目を背けられなくなってきた。
鏡の前に一緒に並ぶと一卵性双生児かと思うくらいにそっくりなのだ。
膨らみ始めに戻ってしまった私の胸はAカップ、しかし同じ年齢の筈の咲はCカップもある・・・・それが私をさらに落ち込ませた。
●14日目 花:10歳、咲:16歳
「いやー!小学校になんていきたくないー!!」
「こらっ!花ったらワガママ言わないの!ほらお姉ちゃんも高校行く前に一緒に小学校までついて行ってあげるから・・・・大地さんゴメンね、家庭の事情で妹と一緒に住むことになって・・・・」
「俺の事は気にしなくていいよ。花ちゃんが大きくなるまでは俺達も清い関係のままでいるって約束もしたからね。」
「ゴメンね。今はこれで我慢してね・・・・チュッ♪・・・・えへへ行ってきますのチューしちゃった♪」
「もうっ!咲っ!!何てことするのよ!大地は私の旦那さんなんだからね!変なことしないでよ!!」
夫である大地は一時期は兄という関係性になっていたが、咲が16歳になる頃にはとうとう咲と大地が夫婦となり、私がその家に預けられている妹ということになってしまった。
本来なら私の夫なのに・・・それをあろうことか娘に奪われて、私の方が邪魔もののようになってしまって・・・そう思うといても経ってもいられなかった。
「こらっ!年上のお兄ちゃんに憧れるのは分かるけど大地さんは私の旦那さんなんだから花にもあげないよ!さぁバカやってないでさっさと学校行くよ!」
「大地は私の・・・・私の旦那さんなのにぃ・・・・・・・」
何を言っても聞き入れてもらえず涙目になる私はずるずると引きずられながら行きたくもない小学校へと連れて行かれるのだった。
●19日目 花:5歳、咲:21歳
「来年には花ちゃんもいよいよ小学校デビューね」
「早いもんだな、咲が16歳の時に産んだ娘がもうこんなに大きくなるなんてまるで夢みたいだよ」
「私が大地の本当のお嫁さんなんだからっ!子供扱いしないでよっ!」
「あらあら花ちゃんはパパのこと大好きなのね~♪でもパパはママの旦那さんだからあげられないのよ。花ちゃんも大きくなったらきっといい旦那さん見つけられるから、それまでママ応援してあげるわよ♪」
何となくそうなることは予想がついていたが、いざ本当にこういう日が来るとショックは大きいものだった。
とうとう私は咲と大地の間に産まれた娘ということになってしまったのだ。
どうしても信じきれない私はタンスの奥にしまってある母子手帳に目を通して見たが、そこにははっきりと私が咲の娘として5年前に生を受けたことが記されていた。
記憶こそ大人のままなのに口に出すと年齢相応の子供のような口調になってしまうので、どれだけ抗議しても子供のおふざけにしか聞いてもらえず私の訴えは虚しさをますばかりであった。
●21日目 花:3歳、咲23歳
「この公園でお散歩すると気持ちいいわね~♪」
「・・・・・」
つい3週間前と同じように私は咲と一緒に公園を散歩していた。
違うところといえば年齢が完全に逆転してしまったことだろう。
しかしこの事実は私だけしか認識しておらず、もう一人の当事者である咲はその事に気付かず・・・いやこのことに気付いている人は誰もいなかった。
私は誰にも助けを求められないまま今の状況に至ってしまっている。
完全に年齢が逆転してしまった今、明日からは元に戻る方向に事態が動くのか、それともずっとこのままなのか不安で胸がいっぱいだった。
●23日目 花:1歳、咲:25歳
私の不安が当たってしまったのか完全に私達の年齢が逆転してしまってからも年齢の入れ替わりは止まらず、咲は元々の私の年齢よりも年上になってしまっていた。
「あうぅぅ・・・・」
「花ちゃんはお腹が空いたのかな?でもちょうど離乳食の材料が何もないのよね・・・そうだ久しぶりにママのおっぱい飲んでみる?」
もはや私の声は言葉にすらならず娘から授乳される事を拒むことすらできなくなっていた。
はぷっ!
口に娘の乳首を含まされる。しかし口だけでは済まず、私の顔には大きなおっぱいが襲い掛かるかのようにのしかかってきた。
今の娘のおっぱいはJカップもある。私が大人だった時でさえDカップだったことを考えると娘ながら発育しすぎではなかろうかと思ってしまうのだった。
とはいえ今はもう私の方が娘の娘なのだからその考えに意味があるのかどうか分からなくなってくる。
「花ちゃんもおっぱいたくさん飲んだら私みたいにおっぱい大きくなるのかしら?」
巨乳に憧れていた私はそれも悪くないと思ったが、そんな事よりも今はこの状況を何とかしてくれる方が遥かに嬉しい・・・・しかし現実はそう上手くいかず・・・・
●35日目・・・・・花:生後0日、咲:26歳
1歳を切った頃からは1日に1歳分入れ替わるのではなく、1日で1ヶ月単位入れ替わるようになった。
変化自体は緩やかになったがそれが逆に私の心を容赦なくガリガリと削り取っていくのだった。
歩けなくなり・・・立てなくなり・・・ハイハイできなくなり・・・座れなくなり・・・寝返りできなくなり・・・首も座らなくなり・・・・
日ごとにできないことが増えていくというのは想像以上に精神的に苦しいものであった。
そして今生後0日になってしまった私はもう目も上手く開けられず、身体もほとんど動かせないか弱い存在になってしまっていた。
この先どうなってしまうのかが怖い・・・・明日が来るのが怖い・・・眠るのが怖い・・・
しかし赤ん坊の身体では眠気にあらがう事も出来ず、私は意識を手放した・・・・・
●36日目 花:妊娠10ヶ月目、咲:26歳
「・・・・」
声は出ない・・・泣き声さえ出すことは叶わない。
何故か目は開けることができたが薄暗くどこだか分かりにくい。
短く上手く動かせない手足を必死に動かして見るととても狭い空間にいることが分かった。
そしてお腹に手をやるとそこにはへその緒が繋がっていて・・・・・
「あっ!今お腹蹴ったわ!」
「どれどれ俺にも触らせて・・・本当だ!これが俺達の娘なんだな・・・なんか感慨深いよな!そうだ、名前はどうする?」
「女の子なら花、男の子なら・・・・」
そうか・・・私は娘のお腹の中にいるのか・・・外の世界では咲と私の旦那だった大地が仲睦まじく私の名前を考えているようだ。
●46日目 花:受精直後、咲:26歳
「ああんっ!!もう大地ったら激しすぎ!もうこれで3回目だよ!」
「これくらいいいだろ。それに咲だって子供欲しいって言ってたじゃないか!」
「そうね・・・じゃあ今日はもう1回くらいしよっか♪」
咲のお腹の中にいると日付も分からず時間の感覚がおぼろげになってくる。
今の私は目も口も何もない受精卵。
外の世界ではお腹に生命を既に宿すことに成功しているとも気付かずに咲と大地が夫婦の営みに励んでいるのが聞こえてきた。耳もまだ無い筈の身体だけど何故かそれが分かった。
それにしても急に記憶が凄くおぼろげになっている。
私が咲の母親で、大地のお嫁さんで・・・・それ以外はもう思い出すことができない。
もしかすると・・・・今の私はついさっき大地が咲の子宮に吐き出した子種が受精した存在・・・・・になってしまったのかもしれない・・・・私はいったい・・・・
●××日目 咲:27歳
いつの間にか私は咲の子宮を遡っている。
幸か不幸か私は自然の摂理に背いて精子と卵子に分かれることなく咲の卵巣の前にたどり着いた。
そして飲み込まれるように卵巣に沈み込んで・・・・
●△△日目 咲:27歳
卵巣の中で受精卵の身体が溶けていく・・・・私という存在は遺伝子となり・・・・そして・・・解けて・・・・ほどけて・・・・私という存在が・・・咲の中に溶け込んで・・・・・
いったいどうしてこんなことになってしまったのだろう。
私はどうなるのだろう。
私は咲の母親だった・・・・
私は咲の娘になった・・・・
私は咲の遺伝子の中で・・・・どうなるのだろう・・・・・・・
その答えを知ることができないまま私という存在は咲の遺伝子の中へと還っていった・・・・
「あっ!・・・・・・・・・」
「咲どうしたんだい?」
「ううん、何でもないの。何だか不思議な感覚がしたような・・・・」
2015/08/31 (Mon) 01:47:22
れなさん
先程言ってた短編小説投稿しました。
とはいってもアキを絡めない方が綺麗に終わったので完全に単発の作品として出してみました(´∀`)
2015/08/31 (Mon) 12:39:21
ケンさんありがとうございます(≧▼≦)
やっぱケンさんの小説はおもしろいです〜(*^-^*)
そんでもってひらめいてから短時間でここまでまとめあげちゃうなんて…
あらためてケンさんってかなりすごい人なんだなぁ…って驚いてますw
お仕事とかもこんなかんじでバリバリこなしちゃってる姿を想像して
ひょっとしたら私はすごい人にいつも世間話相手になってもらってるのでわ…と考えちゃいましたw
ホントにおそれ多いことですね(^-^;)
2015/08/31 (Mon) 19:02:05
あと社会的立場の変化ってホントによくよく考えたら奥が深いですよね(^-^;)
ホラーというかホントにあった怖い話的や幻想的な話なので指輪のお話はホントにおもしろいです(*^o^*)
じつは妹さんはホントはナイスバディのお姉さんだったかもしれないし
じつは私もホントは背が高くてスリムでナイスバディな美女だったかもしれない…かもw
まあ自覚があったとしたらすごい屈辱と恥ずかしさになっちゃうし
さらに社会的立場がそのままのほうが恥ずかしくてたまんない…
ってとこもまた指輪のお話のおもしろさなんですよね(≧▼≦)
2015/08/31 (Mon) 20:53:07
れなさん
今回の短編小説はどうだったでしょうか?
昨日の11時くらいから1時くらいまで2時間くらいでざっくり書いた感じです(笑)
特に今回は1日目・・・・3日目・・・・みたいな書き方でそれぞれを短くすることで意外と早く書けました。
1歳を切ったあたりからの描写は面倒なので省きました(汗)
そのおかげで2時間くらいで書けたのですし・・・・・
ちなみに私仕事とか勉強とかもの凄く効率悪いんですよ(笑)
やり方が凄く下手くそなので色々覚えるのが苦手なのですが、暗記だけなら得意だったので昔クラスの勉強のやり方が上手い人に教わった時は底辺レベルから一気にトップクラスになったこともあったり・・・・要は暗記ならいいけど普段の要領が悪いのでどうにもいかない感じです(笑)
ただ好きな事に関してはスイッチが入れば一気に進めちゃうので小説とかもちまちま書くよりもテンションが上がった時に一気に書くのが性に合ってます(´∀`)
仕事はまぁぼちぼちって感じですね。
可も無く不可もなく普通というか・・・ただ来年度からはたぶん私が今の部署の責任者になる可能性が高いので気が重いです(´・ω・`)
仕事は増えるのに給料はほとんど変わらないので・・・・責任者になりたくないなと思うばかりです(汗)
さて次回は試着室Reを終わらせてからアキの小説に取り掛かれたらなと思っています。
ちなみに昨日投稿した短編の小説ですが実はアレにアキを絡ませることはできるようにしてるのですよ。
時間が無かったので省きましたが・・・・
2回ほど公園を散歩する描写がありますがあの時点でアキがこの親子を変化させる余地を残してるんですよね。
その場合はコウタ関連じゃなくて単なる暇つぶしとして変化させられる感じですが・・・・
それから最後のオチも少し変化しますので、もしそっちのバージョンが良ければ言ってください。
その場合は現実を変えるチカラシリーズの組み込みますし、それに追加要素は少ないので1時間もかからないと思います。
2015/09/01 (Tue) 00:06:42
小説たった2時間で書き上げちゃったんですか〜?(≧▼≦)
あんなに内容が濃いのにさすがケンさんすごいです〜
少しずつ社会的立場を変化させられちゃったらあんな心境になっちゃいますよね〜(*^-^*)
娘に旦那さんをとられちゃったっていう悲しさとどんどん若返ってく恐怖心がすごくリアルです(≧▼≦)
最後はお腹に入っちゃって完全に娘の娘になっちゃうとこもドキドキしちゃいました(*^o^*)
親子の立場入れ替えはアキちゃんならひまつぶしにやりかねないイタズラですねw
私も自分に置き換えて考えたらアキちゃんに狙われて普通にがきんちょんにされただけなら運が良かったって思いますw
社会的立場をそのままだとお仕事辞めなきゃいけなくなったり
親に事情を説明してなんとか信じてもらわなきゃいけないし
お友達とかからからかわれるのが目にみえるからちょっと恥ずかしすぎるかも(*^-^*)
元祖娘の娘になった幸子ママも意識があったらきっと恥ずかしがったはずですよね〜?w
意識そのままおっぱいから母乳を出してた幸子ちゃんのほうが恥ずかしかったはずです(≧▼≦)
しかもオバサンにされちゃったうえに意識そのままパパとえっちしなきゃいけない立場にw
2015/09/01 (Tue) 00:37:22
れなさん
今回の短編小説は娘と年齢が同じになるまでが準備運動みたいなもの、それ以降ドンドン娘より立場が下になっていくのが物語としては本番かなと思います。
ちなみに受精卵状態ではそのまま若返るのもアリだけど、娘の卵子と夫の精子が受精した存在になってしまうのもアリかなと・・・立場や肉体年齢だけじゃなくて元々自分を構成していた受精卵の精子と卵子が娘と夫のものに置き換わってしまえばもう完全に娘の娘になってしまいますからね。
まぁ色々と矛盾が出てくるといけないのでどちらともとれるように表現は少しぼかしていますけど(笑)
幸子に関してはここで掲載していた時は40歳になっていましたがピクシブ版では30歳になってたと思いますよ。
40歳だとおばさんみたいだけど30歳ならまだセーフだと思います( ゚д゚ )
たぶんですが幸子は一応妊娠していたので父親との夫婦の営みはスルーで来たんじゃないかなと思います。
ただ良美を産んでからしばらくしたら断われずに押し切られてしまう可能性はあるかもですね。
ところで先程も言いましたけど短編小説にアキを絡ませますか?それとも現状のままでいいですか?
元々どちらの案でもいけるけど特にこだわりはないし作業量も軽いのでれなさんの好きな方を選んでもらって構いませんよ。
2015/09/01 (Tue) 00:52:00
もちろんアキちゃんを絡ませてほしいです(≧▼≦)
幸子ちゃんは30歳ですんでたんですね(^-^;)
まだ恋愛もしてないのに出産させられて40歳にされて元に戻してもらえてないならすごい人生ですよねw
2015/09/01 (Tue) 01:18:15
れなさん
今日はもう遅いので明日また短編小説に付け加えますね。
アキ視点で見た流れを少々とラストにアキが直接絡んでくる展開にしようと思います。
アキが年齢変化させたからとはいえ咲はJカップの爆乳になってますからね。人妻(になってしまった)とはいえコウタに合わせたくないと思うでしょうから・・・・
私は幸子と良美絡みの話が凄く好きですが、紗代が母親を赤ちゃんにして自分の娘として育てようとしたというところも好きなんです。
たぶん紗代は信夫が望むなら母親を自分のお腹に入れて出産することもためらわないと思いますね。
あとはユキアさんの書いてた年齢調節器のアンソロも続きが凄く気になってるんですよ。
過疎化してたのでもしかするともう来ないのではないかという不安もありますが、是非とも続きを見てみたいものです。
そういえば幸子が公園で信夫に大きいお腹が目立って困る→目立たなくすればいいのだからということでお腹の良美を小さくという感じの流れをやっているので
父親が毎晩営みを求めてくるので年齢と立場を戻してほしいと言ったなら、きっと父親に絡まれないようにすればいいんだろ?という感じで父親もお腹に入れられてまた出産を経験させられるんじゃないのかとも思ってるんですよね。
幸子と良美はまだまだ戻さずに幸子の母性本能を開花させてあげたいですね(笑)
2015/09/01 (Tue) 07:43:09
たしかに咲ちゃんはすごいナイスバディな人妻美女になっちゃった以上アキちゃんのターゲットになっちゃいますよね(≧▼≦)
アキちゃんにいじられて言葉攻めされたり精神年齢は大人のままママがお腹にいることを知ったらどうなるかな(^-^;)
元は娘とはいえいまは花ちゃんの母体である咲ちゃんのカラダがヘンテコになっちゃったら
花ちゃんの遺伝子にも影響しちゃうのは間違いないからおもしろそうです(≧▼≦)
公園って若いママさんと娘さんっていう組み合わせがいっぱいいそうなので親子逆転にはもってこいですね(*^o^*)
あと幸子ちゃんはやっぱり出産したあとはパパの要求をことわれなくなっちゃってるはずw
30歳のカラダで近親相姦ってわかってて気持ちよくなっちゃう自分が許せない…とか(*^-^*)
唯一元の関係を知ってて元に戻せる立場の信夫くんが身も心も胎児になっちゃったから
社会的立場も変えられてる幸子ちゃんはお姉ちゃんからみたらただの30歳のオバサンですからね〜w
しかも信夫くんも社会的立場を変えてるから誰からそんな目にあわされたかわかんないし
信夫くんと接点がなくなった状態だからお姉ちゃんに元に戻してもらうというとこにいきつかないはず(≧▼≦)
というわけで幸子ちゃんは私は中学生だったのに何者かにイタズラでママを赤ちゃんにされて出産までさせられて
あげくの果てにはこんな30歳のオバサンにされちゃったってのがわかってるだけなんですよ(≧▼≦)
年齢調節器のお話をしたらなんか止まんなくなっちゃってごめんなさい(^-^;)
2015/09/01 (Tue) 20:36:44
れなさん
妊娠中は食生活でも赤ちゃんの将来の体型に影響を与えるというくらいですから胎児は母体の影響を受けやすいですからね。
しかし花に至っては咲の遺伝子の中に還ってしまっているので影響受けるどころじゃないですね。
咲の変化がほぼ100%咲に変化を及ぼします。
信夫の姉は社会年齢が30歳になってるみたいなので、ちょうど幸子と同じ年齢ですし産まれたばかりの赤ん坊を持つママ友みたいな感じになるかもしれませんね。
ちなみに短編小説の追加部分は多くないと思うので今日中にまた投稿できるようにしますね
2015/09/01 (Tue) 21:01:40
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
信夫くんのお姉ちゃんの暴走で、信夫くんにいじられてた女の子たちが
みんな元に戻れるきっかけがなくなっちゃってるのがまた興奮しちゃいます(≧▼≦)
私的には千里ちゃんなんかは社会的立場も記憶もそのまんまで赤ちゃんのままっていうのが一番ツボです(*^-^*)
花ちゃんはもう咲ちゃんの運命にゆだねるしかない状態っていうのがすごく良いですw
咲ちゃんも元は幼児だったけど今は超ボインな美人人妻さんなんだからアキちゃんから見たらライバルですからねw
タナボタとはいえラブラブな旦那さんがいる新婚さんなのに、コウタさんの気を引きそうな
爆乳人妻になっちゃってるのが運のつきですね(≧▼≦)
アキちゃんのイタズラでJカップの爆乳人妻美女から一転してヘンテコリンな笑えるカラダにされちゃう…
社会的立場がそのまんまでこんなカラダじゃ旦那から捨てられちゃう〜って心境を想像したら
もうドキドキがとまりませんw(*^o^*)
2015/09/01 (Tue) 21:18:03
れなさん
とりあえず咲はアキに目を付けられますが今回はソフトな感じにしておくつもりです。
とんでもない変化は次回のアキがメインの話にたくさんする予定なのでここでもやらかさなくてもいいかなと(笑)
ちなみにアキはコウタ関連以外でも気まぐれで色々しますがその時の気分で変化の度合いもコロコロ変わるって感じのイメージです。
とりあえず取り掛かりが10時過ぎると思うので完成は11時~12時くらいかなと思います。
2015/09/02 (Wed) 00:16:38
れなさん
ちょっと思いつきで当初の予定より大幅に加筆しているのでもう少しおまちください
2015/09/02 (Wed) 00:33:38
ケンさん気にしなくて大丈夫ですよ(*^-^*)
それよりもくれぐれも無理しないようにしてくださいね〜
2015/09/02 (Wed) 00:58:41
まあリラックスがてらに雑誌でも(*^-^*)
コマコさんが丸くなっちゃってるというのがすごくツボにはまっちゃってます(≧▼≦)
コマコさんは子供のころからボインちゃんだったんですよね?
急にどんどん丸くオバサン体型になっちゃったんならそれは指輪の力じゃないかな?(≧▼≦)
2015/09/02 (Wed) 01:12:48
★1日目
私ことアキは『お兄ちゃん』をいかして虜にするべきか常日頃から考えて行動している。
お兄ちゃんがよくジョギングや散歩で通る近所の公園には『たまたま』出くわすことができるようにお兄ちゃんが来る時間を見計らって来ている。
お兄ちゃんが会社帰りによく寄るコンビニ、お兄ちゃんの好きな定食屋、お兄ちゃんが毎月通っている床屋、週末になると食事当番の為に毎回決まったスーパーに買い物に来ること・・・・・
これは断じてストーカーなどではない。私がお兄ちゃんの好みや日頃の行動パターンを分析して私の事を好きになってもらう為に必要な戦略的情報なのだ。
「あ~!もうっ!何で今日に限ってお兄ちゃん来ないのよ~!!」
公園のベンチでふてくされる私。
いつもならこの曜日、この時間には確実にお兄ちゃんが通る筈だというのに今日は来ないのだ。私が調べ上げたお兄ちゃんの今日の予定では特に用事はなかった・・・となるとこれは突発的に発生したもの・・・いわゆる急な用事というやつであろう。
「急な用事なら仕方ない・・・・・でも今日は友達とのスイーツバイキングを断ってまでここに来たんだよ!お兄ちゃんに合えなかったら割に合わないじゃないのっ!」
私は今日の『たまたま』お兄ちゃんに出くわすという起こるべき筈の予定が崩れ去ったことに対してイライラしていた。今回は別の予定をキャンセルしたことも含めて考えると超イライラしてると言ってもいいだろう。
『咲ちゃん今日は天気がいいからお散歩にちょうどいいわね』
『うんっ!私この公園大好きだからお散歩も楽しいよ♪』
「まったく人の気も知らないで楽しそうにしちゃってさ・・・・ふふふ・・・せっかくだから今日はあなた達に悪戯することでストレスを晴らすことにするわ♪機嫌が悪い私の前を横切った運命を呪いなさい!」
もちろん私の声は相手に聞こえるように言ったものではない。
あの親子は私に気付くことも無く公園を通り過ぎてった。
でも確実に私の指輪の能力の影響は受けている。
本来ならこの場で醜い姿に変えるか、二度と外を歩けなくなるくらいの辱めを与える所だけど、そんな事はいつもやってるので今日は普段と違って徐々に効果の出るようにした。
そう、『1日ごとに親子の年齢が1歳ずつ入れ替わる』というものだ。
効果はいたってシンプルだけどその反応を見て楽しむのも一興というものではないだろうか。
★21日目
あれから3週間が経過した。
私はお兄ちゃんの様子を伺う合間にあの親子の事も指輪の能力を使って遠くから観察していた。指輪5個もあれば遠くの人間の様子を見ることは造作もないけど、これをお兄ちゃんに使わないのはお兄ちゃんの姿は直接この目に焼き付けたいからという私なりのポリシーがあるからだ。
『この公園でお散歩すると気持ちいいわね~♪』
『・・・・・』
今日もちょうどお兄ちゃんがこの公園を通る日だったので私もまた必然のようにベンチに座ってお兄ちゃんが来るのを今か今かと待っている時にあの親子に出くわした。
時々指輪で様子を見ていたとはいえ変化した今の姿を直接見るのは初めてだ。
「へぇ~!随分と良い顔をするようになったじゃないの♪」
親子は母親と娘の年齢が完全に入れ替わり、立場上も親子が逆転している。
母親だけは変化前のことを覚えているけどそれ以外の全ての人はそれに気づいていない、まぁそうなるように仕組んだから当然なのだけど・・・・
完全に年齢も立場も入れ替わったことで愛する夫は娘のものとなってしまった喪失感。
今の状況、そしてこれからどうなるのだろうかという不安感から母親の表情は3歳児には似つかわしくない絶望したような顔になっている。
そんな顔を見せられたら私の中のドSな感情が湧きあがってしまうというもの・・・・
「本当ならここで変化は終わる予定だったんだけど、なんだか面白そうだからとことんやっちゃおうっと♪」
私はさらなる年齢の入れ替わりをあの親子に向けて念じた。
★・・日目
『やっぱりこの公園はいいところだな』
『うん、私もこの公園大好きよ。結婚してこの街へ来たばかりなのに、なんだか昔からここを知ってるみたいで懐かしい感じがするの・・・・』
『たまには公園でデートってのも悪くないよな・・・・っとスマン、ちょっとトイレに・・・・』
『もうっ!いい雰囲気だったのに・・・・ここで待ってるから早く戻ってきてよね!』
今日もたまたまあの娘が公園にいるのを見つけた。
一緒にいたのはどうやら夫だろう。本来なら父親だった存在だけど今では娘の方が父親よりも1歳年上となって結婚しているというのもまた面白いポイントだと思える。
「こんにちはお嬢ちゃん!」
「あら、誰かしら?・・・今まであったことなかったわよね?ところで大人をお嬢ちゃんと呼ぶなんて失礼じゃないの」
このまま気付かないのも面白いだろうけど、ここで真実を思い出させるともっと面白い反応が見られるのではないかと思い私は初めてこの娘に声をかけた。
「何言ってるの?あなた本当は3歳だったのよ。お嬢ちゃんをお嬢ちゃんと呼んで何が悪いのかな♪」
「大人をからかうもんじゃありませんっ!!用がないなら・・・・・」
「じゃあ思い出させてあげるね♪」
私は咲の言葉を遮り、今まで自分と母親に起きた変化を強制的に思い出させた。
「私は・・・・ママと公園に散歩に来て、それから・・・・・うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
母親の花が姉になり、双子になり、妹になり、娘になり、赤ん坊になり、自分のお腹に入ったことその全てを理解すると咲は大きく取り乱した。
「ママはっ!?私のママはどうなったのっ!?」
「どうなったって・・・そりゃあなたのお腹の中でみるみる小さくなって・・・受精卵になって・・・・最終的にはあなたの遺伝子の中に還っていったのよ。」
「あなたがやったのね!?戻してよ!ママを返してよっ!!」
「赤と青の絵の具を混ぜる事はできるわよね?じゃあその混ざった絵具を元の赤と青に戻せると思う?」
「それは・・・・」
「たくさんの赤い絵の具の中に1滴だけ青い絵の具入れたとしてそれはちゃんと混ざれると思う?つまりはそういう事」
「・・・・・」
「もうあなたのママはあなたの遺伝子の中にいるとは言えない。あなたという大きな存在の色に塗りつぶされたちっぽけな色。全部混ざってもう『あなたの遺伝子』でしかないのよ」
「そんな・・・・そんなことって・・・・」
「でも当たり前でしょ?元々子供を作るための精子も卵子も元は親の遺伝子を株分けしたものみたいな存在なんだから」
ここまで聞くと咲は涙を流してガクリと地面に膝をついた。
「だけど私なら元に戻せるわよ!」
「えっ!?・・・・・」
「そんな不可能を可能にするのが・・・現実を変えるチカラがこの指輪なんだから!それに私の指輪は5個もあるんだし、それこそできない事なんてないと言えるくらい凄いのよ!」
「じゃあ今すぐママを元に戻して!」
「いいけど・・・・その場合『全部元に戻す』わよ!いいのかしら?」
その言葉の真意に気付いた咲は冷や汗を流し始めた。
『私とママを元に戻して』ではなく『ママを元に戻して』と無意識に言ったのもそのせいだろう。
「せっかく『パパ』との間に授かった赤ちゃんもママを元に戻すためなら仕方ないわよね?全部元に戻したらそれも無かったことになるんだもの」
パッと見ではほとんど分からないが今の咲のお腹の中には妊娠5ヶ月目の赤ちゃんがすくすくと育っている。
日に日に大きくなるお腹の中の小さな生命。立場が変化させられていたとはいえ愛し合っていた夫との間に授かった赤ちゃんを手放すことなんてできないだろう。
「この子に罪はないわ!だからママだけを元に戻して!!」
「ふふっ・・・おかしなことを言うのね。罪がないのはあなただって同じじゃない?元々私の気まぐれで変化させただけだもの、それくら分かってるわ。だからダメなものはダメ!どちらか一つしか選ばせない。あまりワガママを言うのならあなたもママも赤ちゃんも愛する夫もみんなまとめて『可愛がって』あげてもいいのよ」
「・・・・じゃあ・・・・このままでいいわ・・・・」
小さくかすれてほとんど聞き取れないような声で咲はつぶやいた。
どちらかひとつと言われて迷わない筈がない。後悔しない筈がない。
その証拠に咲はこの世の終わりのような絶望した顔をしている。
実に私好みの『良い顔』だ。
「あら~!ママったら大変~!まだこの世に産まれてもいない赤ちゃんに天秤が傾いちゃったのね。せっかく愛情込めて育てた娘に裏切られる気分ってどんなものなのかしら?」
「う・・・・うわぁぁぁぁ・・・・ああああああああ!!」
私の言葉にあおられた咲は後悔と罪悪感から綺麗な顔をくしゃくしゃにして大きな声で泣き叫んだ。
本当に今日はたっぷりと美味しい所を見せてもらった。
「ところで話を変えるけど・・・・私、好きな人がいるの。この街に住んでいて、この公園によく来て・・・・だから人妻になってるとはいえ凄くエロい身体をしているあなたを私の好きな人の目に着くところに置いておきたくない訳。だ・か・ら・・・・消えて頂戴♪」
私の言葉を聞いて恐怖に駆られた咲は必死に逃げようとしたが足がすくんで上手く立てず、その場で地を這うように無様な格好で少しでも私から離れようとしていた。
さて、今日は十分に楽しませてもらった。
これ以上続けるとたぶんあの子の心は壊れてしまうだろう。
「だから遠くの街へ引っ越しなさい!そして二度とこの街に近づかない事!」
「え・・・?」
思いがけない言葉を聞いたように咲は逃げるのを止めこちらを振り返った。
「もちろんタダでとは言わない。もしこの条件を飲むならあなたのママは数年以内にちゃんと産まれるようにしてあげるわ。とはいえあなたの遺伝子の影響を直接的に受けてるから容姿も変わってるだろうし、記憶も引き継いでないからほとんどあなたの娘といっても過言じゃないわね。生まれ直しというより生まれ変わりと言った方がいいのかしら?」
「おーい!咲、待たせて悪かったな!!」
遠くから咲の夫である大地が走ってくるのが見えた。
「これ以上の譲歩はナシ!そして今すぐあの男と共に出ていきなさい!ほらっ!」
私が咲のお腹に手を触れると小さな光が彼女の中で輝いた。
それを見て安堵したのか咲は振り返らずに夫の元へと走って行った。
「あの人と何か話してたのかい?」
「ううん、何でもないの!それより今から・・・・・・・」
そしてこの夫婦は公園を後にしてその日のうちに街からいなくなった。
「それにしてもあなた達、運が良かったわね・・・・・・」
「おーい!お待たせ!ちょっと遅くなってゴメンな!」
「あっ!お兄ちゃん!私も今ここに来たところだから大丈夫だよ♪」
「ところで約束はちゃんと守れたのか?」
「うんっ!もちろんだよ~♪1週間人に優しく接することができたらクレープおごってくれるって話でしょ?」
普段から私はお兄ちゃんの周囲で目障りな人物に対して酷い仕打ちをしている。
中には生きていることを後悔させるレベルの酷い姿にした奴だっている。
こっそりやってるつもりでもお兄ちゃんには時々気付かれてしまうみたいで、それで少しでも被害者を減らせるようにと今回の約束を持ちかけてきたのだ。
「じゃあ早く行こうよ!せっかくだから手も繋ごうよ!デートみたいにしたいな~♪」
「バカいえ!デートなわけないだろ!それともクレープは無しにするか?」
「あ~ん!冗談だってば~!お兄ちゃんのいけず~!!」
こうして私はお兄ちゃんとの楽しいひと時を過ごすことができたのだった。
「う~ん!やっぱり人に『優しく』した後のクレープは格別よね♪」
2015/09/02 (Wed) 01:22:50
れなさん
お待たせしてすみません(汗)
アキを書くのは超久しぶりだったので過去の小説を見返して確認してから書き始めたので結局11時くらいからスタートして今までかかりました(汗)
今回は珍しくアキが『優しい』話です。
普段は人に言えないような事を平気でやってるのでこれくらいはアキの中ではかなり『優しく』した方に含まれるみたいです(笑)
価値観が常人とはかけ離れていますので・・・・・
ちなみにアキがコウタと約束したのは1週間なので、そもそもそれ以前に変化させて今に至った咲の境遇については考慮されません。
それにしても今回は当初の予定とはかなり別物になってしまいました(笑)
最初は咲が公園を通る直前にアキがコウタを出会っていたことで機嫌がよく、Jカップでスタイルの良い咲を変な身体にすることなくコウタから遠ざける手段として咲を金髪の外人にして日本に旅行に来ていたという立場にする予定でした。
それならすぐにこの街からはいなくなりますからね。
社会的な立場が変われば咲の家も海外のどこかに存在するようになるでしょうからね。
ただ今回アキを絡ませるたら言葉攻めをして快感を得るドSっぷりを発揮してしまったので自然と話がそれて今に至ります(笑)
2015/09/02 (Wed) 07:36:11
ケンさんありがとうございます〜(≧▼≦)
このお話を読んでますますアキちゃんが大好きになっちゃいました〜(*^o^*)
今回のアキちゃんはホントに優しかったですね、ていうかカワイイ面がいっぱいでした(*^-^*)
コウタさんの前でいい子でいようとするとこや楽しそうにクレープ食べる姿はまさに恋する乙女ですねw
でも花ちゃんを元に戻さないっていう決断を咲ちゃんにさせたり言葉攻めのうまさはまさにアキちゃんです(≧▼≦)
咲ちゃんにしてみたら旦那とのラブラブと旦那との赤ちゃんを失うほうがたまんなかったんでしょうね〜w
ママが聞いてたらキャア〜咲ちゃんなんてこと言うのよ〜!?ってさけんでるはずw
ここまですごい作品にしてしまうなんてさすがケンさんです(≧▼≦)
それにしてもケンさん夜遅くまでホントにごめんなさい(^-^;)
アキちゃんファンの私にとってめちゃめちゃうれしいお話でした(*^o^*)
2015/09/02 (Wed) 20:26:00
れなさん
ちょっとここ数日は小説書いたりとかで2時くらいに寝る日が続いてたのでちょっと疲れましたね(´・ω・`)
しかし今改めて見てみると数年後の後日談も書きたくなってきました(笑)
今度こそ本当におまけ程度でしょうけど付け足してみます。
それから別件の短編で現実を変えるチカラ0.5もこの際だから書きたいなと思っています。
時系列的にはちょうどルナが指輪のチカラに気付き始めた頃になります
2015/09/02 (Wed) 20:44:41
それすごく興味あります(≧▼≦)
ルナちゃんの指輪の力に気づきはじめならミユキちゃんもいっぱい活躍できちゃうんですよね?(*^o^*)
知らず知らずミユキちゃんのおっぱいを変化させちゃうお話とか見てみたいですw
ミユキちゃんのおっぱいとまんまんだけ赤ちゃんにしちゃって
お風呂で何よこれ!?ってパニックになるミユキちゃんとかw
2015/09/02 (Wed) 21:30:53
れなさん
ミユキは親子逆転物語で始めてルナに変化させられたので0.5話での被害者はミユキではない予定です。
ちなみに被害者は今までの現実を変えるチカラシリーズに既に出ている人に含まれます。
細かい所はまだですが、だいたいこのシリーズの被害者は誰にするのかもうだいたいは決めてあるんですよね。
0.5話についても半年以上前から決めてたのに全然進んでいませんでしたが・・・・
ところで先日の小説でふと思ったのが、ルナもアキも同じような事をしているなと感じました。
ルナはミユキを自分のお腹に、アキは花を咲のお腹に・・・
誰に対してというのは違うけど変化としてはどちらも母親が娘の遺伝子に入ってしまうというところです。
ちょっと補足させてもらうと、前に話したことがあるかもしれませんが、誰かを遺伝子に取り込む時に特定の人物の遺伝子をデータ、母体となる遺伝子をハードディスクのようなものとしてとらえてもらうと、遺伝子という最小単位のデータ状になったらいくらでもお腹の中に人を入れることが可能になると思います。それこそ街ごとや国ごと・・・・
まぁこの場合はあくまでそれぞれの人物の『個』の遺伝子をちゃんと元の状態のまま保存した場合ですね。
ルナの遺伝子の中のミユキ、咲の遺伝子の中の花はあえて上記のように元の遺伝子状態を保存しておらず、人が産まれる自然の摂理をそのまま巻き戻した結果だとイメージしています。
なので小説中でアキが言っていたように花は咲の遺伝子に染まっているので立場的にも肉体的にも遺伝的にも完全に咲の娘になってしまっています。
これはミユキも同じですね。ルナ自身もミユキを元に戻すつもりは最初からないので、反論できないくらい何もかも完全にルナの娘として生まれ変わってもらいます。
何か持論をグダグダと述べてしまってすみません(汗)
やっぱり私は親子逆転のシチュが一番好きなんですよね(笑)
だから立場上の書き換えとか、娘のお腹に入れられたとかだけじゃなくて、何もかも全て・・・ぐうの音もでないくらい母親を娘の娘にするにはどうしたらいいだろうかと悶々と妄想してしまうのですよ(笑)
2015/09/03 (Thu) 00:02:24
ケンさんこんばんわ(*^-^*)
ルナちゃんからの被害者はすでに出ているひとってかなり絞られちゃいますよね〜w
あのおっぱいがおっきくてこの前まで赤ちゃんにされてまんまんとか見られちゃってたひとのような(≧▼≦)
力をうまく使えなくてめちゃめちゃすんごいおっぱいになっちゃったり
お尻までどかーんとおっきくなっちゃったりしてほしいな(≧▼≦)
またまた赤ちゃんになっちゃって、ルナちゃんからもまじまじと
おまんまんとか観察されちゃうのもドキドキしちゃいます(*^o^*)
2015/09/03 (Thu) 00:09:17
れなさん
エピローグは30分までには投稿できそうです。
前回既にエピローグとか書いてしまっているので何かおかしいですけどね(笑)
2015/09/03 (Thu) 00:44:36
●数年後・・・・
「おぎゃあっ!!おぎゃあっ!!」
「咲さん頑張りましたね!元気な女の子ですよ!」
「やっと会えたね・・・産まれてきてくれてありがとう・・・・」
公園で私の運命を狂わせた張本人と出会った後、逃げるようにあの町を後にした。
夫にどう告げようかと悩んでいると、急に転勤の話が飛び込んできてそこから一気に怒涛の引っ越し作業になった。
おそらくこれも彼女の差し金なのかもしれない・・・・
その日のうちに私達夫婦は本州を離れ、九州へと引っ越すことになった。
引っ越しから半年を待たずして私は夫との間に授かった女の子を無事に出産した。
名前は蕾(つぼみ)、私達の愛の結晶・・・・可愛い我が子・・・・母親になるという事がこんなにも嬉しいことだと初めて知った。
そしてさらに数年後の現在・・・・私は2人目の女の子を出産した・・・・
「わぁ~!可愛い~♪ねぇねぇ私にも抱っこさせて~♪」
「こらこら、ついさっき産まれたばかりなんだから無理言うなよ。あと何日かしたらママと赤ちゃん一緒に家に帰ってくるんだからそれまで我慢しててごらん。いや~それにしても可愛いな~!ほらパパでちゅよ~!」
「もうあなたったら顔がゆるゆるよ。それに蕾と変わらないくらいはしゃいでるじゃない?あなたもまだまだ子供っぽいところあるのね。まぁそういうところも可愛くて好きよ♪」
「あ~!パパとママったらまたラブラブしてる~!ずるい~!私も混ぜて~!」
本当に私は良い家庭を持ったと思う。今がとっても幸せだ。
ちょっと意外だったのは私の夫である大地のこと。
大地が私の父親だった時は大地が25歳、花が22歳で、大地が年上だった分しっかりもののイメージだったのだけれど・・・
数年前にこの関係になった時に大地は25歳で変わらないけど、私が27歳になったことで私の方が大地よりお姉さんになってしまった。
そのせいか大地は花と夫婦生活していた時とは比べ物にならないくらい私に甘えてくるようになったのだ。おかげで夫婦生活は今でも新婚ほやほやのように毎日イチャイチャして蕾に突っ込まれる始末だ。
「ねぇママ、この赤ちゃん名前決まってるの?」
「そうよ。ずっと前からママが考えてたの・・・・華(はな)ってね♪」
私の腕の中ですやすやと眠る小さな赤ちゃん。
まだまだ小さな存在だけどそれでも花がママだった頃と容姿が違うというのは気付いている。髪の色も、髪質も、顔の雰囲気も本来の容姿とはどれをとってもかけ離れている。
むしろビックリするくらい私に似ている。大地との間に授かった蕾よりも遥かに私似だ。
たぶん公園であったあの子の言うとおり、私の遺伝子の中にいる間に私色に染まってしまったんだろうなとつくづく思えた。
「華・・・?これ『はな』って読むの?なんで『花』じゃないの?」
私が華の名前を紙に書いてから見せると蕾は不思議そうにしていた。
「それはね、『花』だと私の大切な人と同じ漢字になっちゃうからなのよ」
そう、この子は私のママだった『花』じゃない。
私の娘として生まれ変わった『華』なんだ。
同じ名前を付けてしまったらこの子の人生を私のママのように育ってほしいという想いを押し付けてしまう気がしたのだ。
この子は『華』・・・・『花』でもなく誰でもなく、この子はこの子だけの人生を歩んでほしい・・・・そう願って読み方の名残は残しつつも別の漢字にしたのだ。
●さらに数年後・・・・
「ママ~!見てみて~桜がとっても綺麗だよ~♪」
「ちょっと待ちなさ~い!あんまり走ったら危ないでしょ!華はお姉ちゃんとママと手をつなぐのよ!」
「うふふ・・・蕾ったらもうすっかりお姉ちゃんね♪それじゃあ蕾の言うとおり3人で手を繋ぎましょ!」
私の左手には蕾、私の右手には華。
愛しい娘達を両手に私達は近所の公園を散歩していた・・・・あの頃のように・・・・
実は華を産んでしばらくしたころに『ルナ』というとても綺麗な人が私の家に訪ねてきたことがあった。
話によれば彼女も私を今の状況に変化させたあの子と同じように不思議な力を持ってるらしい。
そしてその力で私達を元通りの生活に戻すことができるという事も教えてくれた。
私と大地との娘である蕾に関しては本来の家族構成になったら私の妹という立場になるか、もしくは私が本来の時間経過で大人になった時に再び産まれるようにするか、もしくは他の案があればどのようにでも対処できるように計らってくれるという事だった。
ママは元通りになり、娘も失わずに済む。
あの時選ぶことができなかった・・・選ばせてもらえなかった選択肢だ。
とてもいい話だとは思ったけれど私は今の生活に満足している。
ママには悪いかもしれないけど、その分絶対に幸せな人生を歩めるように全力でサポートしていくつもりだ。
だからその話は断った・・・・
『ルナ』さんは少し驚いた様子だったけど、私が本心で望んでいることだと悟ると何もせずに立ち去って二度と会う事はなかった。
「本当に今日はいい天気でお散歩日和ね!」
「うんっ!私ママとお散歩するのだ~いすき♪」
華が満面の笑みで応える。蕾も同じように私の方を見て微笑んでいた。
私は幼稚園も、小学校も、中学校も、高校も、大学も・・・・
青春時代と呼べるものは何も得ることはできなかったけど、2人の娘の笑顔を見ていると心の底からこの子達を産んでよかったと・・・・私の選んだこの人生はこれで良かったのだと思う事が出来た。
ほんの数年前まで3歳児だった私が2人の娘を産み育てるなんて、人生とは何があるか本当に分からないものだ。
でも一つだけ分かることがある。
「蕾っ!華っ!ママも2人の事だ~いすき♪今とっても幸せだよ♪」
2015/09/03 (Thu) 18:57:39
ケンさん小説ありがとうございます(≧▼≦)
咲ちゃんは無事にふたりの赤ちゃんを出産して幸せに暮らしてましたね(*^-^*)
最初は無理やり運命を変えられたにしても咲ちゃんにとっては今が幸せならそれがいいかもです
まあ花ちゃんのほうはなんともいえないけど、アキちゃんのイタズラの中ではハッピーエンドの部類になるのでわ?(*^-^*)
ルナちゃんも咲ちゃんは自分と境遇がちかいことにビックリしたはずですよね〜
ルナちゃん自身ミユキちゃんを完全に自分の娘にして育てる決意をしてるだけに咲ちゃんに親近感をおぼえたはずですよ(*^o^*)
今回はケンさんの小説の良さがめちゃめちゃ引き出された作品になりましたね〜
いろんな作風を書けるケンさんの小説の中でも、ふんわりした気持ちにさせてくれる小説のときにはいつも救われます(≧▼≦)
ケンさんホントにありがとうございます(*^-^*)
2015/09/03 (Thu) 19:58:11
れなさん
小説の1日目、ちょうど変化が起こる前に花と咲が公園で一緒に歩いてるシーン、花と咲の年齢がちょうど入れ替わった時、エピローグのラストのシーンは比較としてあえて同じようなシチュにしています。
ちなみに1日目とラストの公園を歩く描写で花と咲のそれぞれの思いも近いものにしています。
花は若くして出産して20代の自由な時間を謳歌できなかったけど咲を産んだことは後悔していない。
咲は3歳から27歳になるまでの時間を失ったけど後悔はしてない。むしろ2人の娘を産み育てることに幸せを感じている。
咲は気付いていないけど結局は花と同じ境遇・心境になってるというのを現しています。
それに咲ももう立派な母親になってるということですね。
今回の小説は流れとしては【結婚】にも近いものがありますね。
あと個人的にはエピローグで書いてますが、咲は27歳になったけど、夫の大地は25歳のまま変わらない。
だけど大地の妻が花であるか咲であるかで大地の性格にも影響を与えています。
男って年下には格好つけたくなり、年上には甘えたくなるものなので大地もそれに当てはまっただけですけどね(笑)
咲から見たらパパだった頃の大地は頼りがいのある格好いい男だったのに、夫婦になり咲の方が大地よりもお姉さんになってしまうと咲に甘えるようになるというギャップがあります。
格好良かったパパも実は本心ではまだまだ甘えたい年頃だったのねと思うと、まるで小さな男の子が背伸びして一生懸命大人ぶってるように感じて、年下の男の子として可愛く思えてしまった・・・ある意味大地に対しても母性本能をくすぐられるような状態で、咲がいかに大人になり、いかに母親として開花したのかというのを現しています。
こういう咲と大地の関係性もある意味興奮できるシチュかなと思って、個人的には気に入っています。
2015/09/03 (Thu) 23:49:59
あと萌えどころはやっぱり花ちゃんが赤ちゃんになっちゃったとこですね(*^-^*)
大人でしかも母親してる女性をいとも簡単にバブバブな赤ちゃんにしちゃうアキちゃんの能力がうらやましすぎです〜(≧▼≦)
私の妄想の原点が赤ちゃんにして無力化なんでやはりそこは興奮しちゃいますw
指輪の力に気づいてすぐのルナちゃんも悪気はないけど女の子を赤ちゃんにしちゃう…ってシーンが見たいですね〜(*^-^*)
おそらくマキちゃんが被害者なんだろうけど、マキちゃんは何回も赤ちゃんになって無力化しちゃいましたから
今度はただでさえおっきなおっぱいが徐々にパワーアップしてって恥ずかしい〜ってお話が新鮮ですよねw
2015/09/04 (Fri) 00:07:19
れなさん
ルナに関してはれなさんが言うように上手く制御できずに相手を変化させてしまう展開はする予定でしたよ。
おっぱい大きいのがコンプレックスな娘をさらに・・・というのはアキの話でも入れられそうですね。
ところで、れなさんは赤ちゃんにするが好みなんですね(´∀`)
私の場合は赤ちゃんにもするけどどうしても胎児とか受精卵とか遺伝子とか若返りの限界にチャレンジしたくなる性分なのですみません。
ただ赤ちゃんにするよりそっちの方が興奮するんですよね(笑)
とりあえず次回はアキの話の前に、初期のルナ話でもいいですか?
たぶん今回の短編よりは短くなると思うので早めに終わるとは思うので・・・
2015/09/04 (Fri) 00:48:22
私は赤ちゃん大好きですよ〜プニプニしてカワイイですからね(≧▼≦)
どんなにエロいカラダしててもアキちゃんやルナちゃんの力で
簡単にプニプニバブバブな赤ちゃんに逆戻りさせれちゃうんだからすごいですよね〜(*^-^*)
おっぱいおっきいのがコンプレックスの子やお尻がおっきいのがコンプレックスな子を
さらにボインボインのプリンプリ〜ンにしちゃうのはおもしろそうですよね〜(≧▼≦)
さらにおっぱいがおっきくなっちゃって恥ずかしがるマキちゃんを見てみたいです〜(*^o^*)
2015/09/04 (Fri) 21:17:55
れなさん
前にも言ったかもしれませんがコマ姉の2人目の娘のナツメちゃん抱かせてもらった時すごくぷにぷにでした(´∀`)
生後2か月半でしたが手も足もお腹も、というか全身ぷにぷにでしたね。
赤ちゃんを抱っこするのって妹が小さい頃以来のような気がします。ここで若返りも小説の中で取り扱う事が多いので、この赤ちゃんの感触をどこかでいかせたらいいなと思いますね。
とりあえず今後の予定としてはルナの初めての指輪能力発動する話
その次に更新が止まっていた試着室Reの最後のルート
それからアキの話に取り掛かろうかなと思います。
その後は詳しいことはまだ未定なのですが、来年から職場の人出が減ることと私が責任者になってしまいそうなのでかなり忙しくなると思うので、現実を変えるチカラシリーズは年内、もしくは今年度内に終わらせる方向で進めようかなと思います。
そして最終章とその前の章くらいでまた挿絵を頼んで書いてもらおうかなとも計画中ですのでメインの方はしばらくお見せできなくなるかもしれません。
ただしメインの方を進める傍らで短編とかサイドストーリーとかパラレルとか可能であれば小出ししていけたらなと思います。
まぁ私の仕事量ではなかなか難しいかもしれませんがね(汗)
2015/09/06 (Sun) 00:24:53
【初めての・・・】(現実を変えるチカラβ0.5)
「はぁ・・・・私、失恋しちゃった・・・・」
私は自分の部屋に籠って先日の失恋の事を思い出していた。
「不意打ちでキスして、告白して・・・・それでフラれるなんて恥ずかしい!・・・・何より胸が苦しい・・・・失恋ってこんなに苦しいの・・・?」
私はまだ小学生だけど身体はもう大人に混ざっても気付かれないくらい成熟してるってことは自覚してる。
だってその大人びた身体のせいでクラスの男子達からよく告白されるんだもん。
でも私から見たら男子達のほどんどは私の肩にも届かないチビばっかり、おまけに性格もイタズラばかりする幼稚なやつばっかり。
だから私は告白される事は何度もあっても、私が恋することは今までになかった。
失恋することがこんなに苦しいとは思わなかった・・・・・
私の初恋がこんな形で終わってしまうなんて夢にも思わなかった・・・・
「初恋が甘酸っぱいだなんて嘘じゃない・・・・・こんなのただ苦いだけ・・・・はぁ・・・・・」
私の恋が叶わなかったとしてもせめてコウタさんが私のパパになってくれたらそれだけでも十分に嬉しいんだけどな・・・・
ママは隠しているつもりだけどコウタさん関連のことになるといつも取り乱してるし、たぶんママもコウタさんの事好きだったのね。
コウタさんが結婚してなかったらママか私のどちらかの恋が叶ったのかな?
それとも・・・・
「身体が大人っぽいんじゃなくて私が本当に大人だったらコウタさんの心を動かすことができたのかな?」
そんな事考えたってどうしようもないし、どうにもならない。
でももしそうなれば・・・・
「あれ・・・指輪が・・・・光ってるっ!?何これ!?」
私の指にはめられているコウタさんとおそろいのペアリング。
終わってしまった恋なのに私は初めての失恋の傷が癒えておらず、それを外すことができなかった。それが今どういう事か光を放っている。
「指が、手が、腕があったかい・・・なんだろう・・・」
指輪の方から私の腕を遡るように暖かな熱が広がっていく。
徐々に広がる熱は私の身体中に広がるとそれはいつしか苦しみへと変わった。
「胸が・・・・苦しい・・・・何で・・・・」
さっきまでの胸の苦しみは精神的なものだったけど今のこの苦しみは物理的な痛みを伴っている。というより本当に胸が苦しくて息もできないくらい。
「え・・・・なにこれ・・・・えええええぇぇぇぇ!!」
ふと前を向くとちょうど鏡に私の姿が写っていた。
そこにはいつもの私ではなく、本当に大人の身体になってしまった私がいた。
「服がこんなにピチピチ・・・さすがにこりゃ苦しいわけだよね!」
落ち着いて状況を把握できるようになると対処はしやすかった。
すぐに小さい服を脱ぎ捨てると私は裸のまま鏡の前に立った。
「これが私・・・・大人になった私?凄いスタイル・・・こんなのテレビでも見たことないよ!私大人になったらこんな身体になっちゃうんだ~♪」
さっきまでの落ち込んでいた雰囲気はどこへやら、私は今の状況を早くも楽しみ始めていた。
身長は180㎝を超え、整った身体はまるでモデルのよう。
おっぱいはただでさえEカップもあったものがLカップへと凄まじく成長していた。
「あっ!でもこんな身体じゃ服も着れないよね。どうしよう・・・」
そう思っているとまた指輪が光り、次の瞬間には私は今の身体にピッタリの服を身に着けていた。
「やっぱりこの指輪の能力なのね!ということは元に戻るのもできるかな?」
ひとまず私は自分の身体が元に戻るように念じてみるとすぐにそれは実現し、それにひとまず安堵した。
その後も色々と試してみたが、空を飛びたい、ケーキが食べたいなどお願いごとをしてみても指輪はうんともすんとも言わず沈黙していた。
ただ単に願いを叶える指輪という訳ではないみたい。という事はこの指輪にできることとできない事を見極める必要があるのではないのかという考えに至った。
「どんな事ができるのかちょっと試してみようかな・・・・」
ひとまず私はぶらぶらと歩いて近所の公園へと向かった。
2015/09/06 (Sun) 12:07:02
まず目についたのは砂場で遊んでいる幼稚園児くらいの2人組の男の子だった。
「こんにちは!2人は兄弟なのかな?それともお友達?」
私はさりげなく近づいて2人の関係を聞きだす。
「ぼくたちは友達だよ!すっごく仲良しなの!お姉ちゃんはだあれ?」
「私はルナっていうのよろしくね」
「この砂場はおれたちのもんなんだぜ、勝手に入ってくるなよ!」
私は声をかけて握手をするように手を出した。おとなしい子は私の手を取って握り返してきたが、乱暴な子は私の手を取る代わりに手をパチンと叩いてきた・・・なんかちょっとムカついた。まずはこの乱暴な子から実験台になってもらおう。
「ねぇ君たちは将来の夢とかってあるの?」
「えっとね・・・・ぼくたち大人になったら結婚する約束してるんだ♪えへへ・・・」
「おい、おれたちは男同士だぞ!そんな事できるわけねーだろ!」
「え・・・ぼくとの約束もう忘れちゃったの?ひどいよぉ!」
「ひどいもなにも・・・うわぁなんだこれ!?おれの服がひらひらの女の子の服になってる!?」
乱暴な子にはまず女の子になってもらった。これで私以外の人間も変化させられることが分かったし、性別も変化可能だということも判明した。
おまけに身体に合わせて環境も変えられるらしい。本人の記憶を変えなかったのは私の任意だからそういう細かい設定も効くのだろう。
たった1度の変化だけでこれだけの情報を手に入れることができた。
せっかくなのでもう少しだけ遊んでみようかな。
今度はおとなしい子の方にしてみよう。
「ほら、女の子がそんな乱暴なしゃべり方するもんじゃないぞ!」
「うわぁぁぁ!おまえ何でそんなに大きくなってるんだよ!!」
「こらこらパパをお前呼ばわりするもんじゃないぞ!」
「嘘だろ!?パパだって!?そんな訳・・・・あれ?私・・・なんでビックリしてたんだっけ?」
「ほら、よしよししてあげるからいい子にするんだぞ!」
「はーい!パパ大好き~♪私大きくなったらパパと結婚するの!!」
今度はおとなしい子を大人に成長させ社会的な立場を父親に、乱暴な子は今の状況が当たり前だと自覚させるようにしてみた。
もう少しだけ変化させてみよう。
「ううっ!身体が熱い!!私の身体が大きくなってる!?」
「大丈夫かい?ハニー」
「うん、もう大丈夫よダーリン!」
乱暴な子はすっかり大人の女性になってしまい。2人の関係性は親子から夫婦へと変わっていた。
「気遣ってくれるダーリンって素敵!大好きよ♪」
「僕もさハニー♪」
とても仲の良い夫婦にしたつもりだったけど、想像以上にラブラブになってしまったみたいで近くに私がいるのも気にせず2人は抱き合ってキスを始めてしまった。
とても濃厚でディープなキスを見せられるとかえってこちらが恥ずかしくなってしまう。
そろそろ元に戻してあげるとしよう。
「うげぇぇぇぇぇ!!なんでおれたち男同士なのにチューしてるんだよ!」
「ひどいよ!ぼくの初めてのチューは○○ちゃんとするって決めてたのに・・・」
「おれだって初めてだったんだぞ!どうしてくれるんだよ!」
「でもチューしてきたのはそっちの方じゃないか!」
キスしている最中に元に戻ったせいで2人は下を絡ませたディープなキスの格好のまま小さな男の子になってしまった。
身体が変化した時の記憶も上手く消せているようで、2人は何で男同士でキスしてしまったのか分からず混乱していた。
「ほらほら、ケンカはダメよ!こういう時はお互いにごめんなさいをして握手するものよ!」
その後どうやら仲直りはちゃんとできたようで、仲良く手を繋いで公園から帰っていく2人を見て安堵した。
ただ遠ざかっていく2人はお互いの顔を見ると恥ずかしそうに顔を赤らめたりしていた。
一応肉体的にも環境的にも元に戻したけれど、戻した直後のあのキスが原因で2人の関係性が変わってしまわなければいいのだけれど・・・・さすがにこの後の事については本人たちの意思次第だろう。
「まぁ仲良しに戻ったのはいいことよね?うん、そうよね、大丈夫・・・よね?」
少し心配もあったが私はちゃんと元に戻したのだ。
気分を切り替えて私は再び公園の中をぶらぶらと歩き始めた。
2015/09/06 (Sun) 20:07:00
ケンさんありがとうございます(≧▼≦)
ひさびさのルナちゃんのお話すごくうれしいです(*^o^*)
あの失恋の直後からの設定になってるんですね〜本編では大人になってるから
子供のルナちゃんの私生活の話はホントに興味シンシンですよ(≧▼≦)
砂場で遊ぶ子供たちで指輪の力を試すルナちゃんがすごくカワイイw
続きすごく楽しみにしてます(*^o^*)
2015/09/06 (Sun) 21:15:21
れなさん
後編も今日中に投稿できますよ。
残りあと少しなので1時間くらいで終わると思います。
それよりも今は親子逆転物語の続編とアキの話の両方の話のつじつま合わせをしています。
投稿順的には
①アキの話
②続 親子逆転物語
③ルナとアキの対決
ですが
時系列的には
①続 親子逆転物語
②アキの話
③ルナとアキの対決
という感じです。
どれも密接にかかわっているのでかなり注意して描き進めなければならないかなと思っています。
ちょうど今日は【初めての・・・】を描きながら上記の3つのプロットも同時に進めていました。
アキの話はちょうどルナが出産する前後で、物語のほとんどは色々なターゲットに対する話ですが、ラストでルナと対峙するところで終わらせるつもりです。
【続 親子逆転物語】は時系列的にはアキの話の少し前という感じです。
臨月を迎えたルナがコウタの職場を産休で休むところからスタートする予定です。
出産にはもちろんコウタにも付き添ってもらう予定ですよ。
ルナの出産を応援しながらも内心はきっとミユキが娘の娘として誕生するのを見届けられてドキドキしてる筈です(笑)
その後の育児などももろもろ含めた内容になると思います。
ルナとアキの対決は圧倒的にルナが不利な絶望的な状況からのスタートになると思います。
おそらくアキの話はラストで気になる終わらせ方にすると思うのですが、残念ながら【続 親子逆転物語】は挿絵を書いてもらう都合上すぐには投稿できないと思います。
なのでアキの話以降はパラレルな話か、もしくは長らく更新していなかった現実を変えるチカラαの方でも進めようかなとかも考え中です。
れなさんはパラレルなどの短編とαの続きはどっちがいいですか?
2015/09/06 (Sun) 22:10:12
こうして私は公園の中で色々な人に実験台になってもらい、指輪の能力を見極めていった。
もちろん最後はあの男の子たちみたいに身体も元に戻したし、変化した時の記憶も消している。
「ふぅ~!色々やらかしちゃったな~!でも最後はみんな元通りにしたから大丈夫よね?」
私はベンチに腰掛けると公園内を駆け回った身体を癒していた。
「あの・・・お隣いいですか?」
私が声のした方を向くと、そこにはお腹がパンパンに張り詰めた女性がいた。
たぶん臨月なのだろう。これだけの大きさがあると歩くのも大変みたいだろうし、ベンチに座りたかったのだろう。
「ここ私だけだから大丈夫ですよ!どうそ!」
私は少し横にずれて妊婦さんが座れるスペースを作った。
「ありがとうございます。お腹が大きいとどうしても疲れやすくて・・・」
確かにお腹は破裂しないのだろうかと心配になるくらいパンパンに張り詰めている。
しかし良く見るとおっぱいの方も出産を控えているからかこちらも張り詰めているようだ。
しかし張り詰めているとは言っても大きさ的にはDカップかEカップくらいだろう。
一般的には大き目な方だけど私のおっぱいと比べると同じか少しだけ小さいくらいの大きさだ。私のママはあまりにもペッタンコなので比較対象にならないから、こうして大人の女性のおっぱいと自分のおっぱいをこうまじまじと比較してみるのは初めてかもしれない。
こうしてみると改めて私が小学生離れした恵まれた身体であることが分かった。
でも大人の身体になったらもっと凄いことになっちゃうんだけどね。
「お腹触ってもいいですか?赤ちゃんがいるんですよね?」
「いいわよ!たぶんもう1~2週間くらいで産まれると思うわ。お腹の上から優しく撫でてあげて頂戴。」
「では失礼しま~す!うわっ!本当にパンパンに張り詰めてて破裂しちゃいそう・・・あっ!今蹴ったみたい!凄いな~!お腹の中にいるのにとっても元気なんだ・・・」
そこで私はふと疑問に思った。まだ産まれてもいない赤ちゃんにも指輪の能力は使えるのかな?・・・と
さすがにそれは申し訳ないかなと思ったけど、私の意思とは裏腹に先程考えていたことが指輪に伝わってしまっていたようで、妊婦さんが苦しみ始めた。
「嘘・・・こんな時に陣痛が始まるなんて・・・・お願い救急車を呼んできて・・・・」
確かに普通ならそれが一番最適な方法だ。でも救急車を呼びに行く間、この妊婦さんを1人するのも可愛そう。だけど私なら・・・この指輪ならいけるはず。
「大丈夫ですよ、安心して・・・」
お腹の赤ちゃんに向けて時間を進めるように念じると、妊婦さんの股の間から勢いよく赤ちゃんが飛び出してきた。
「無事に生まれてよかった・・・・って、アレ?」
慌てて赤ちゃんを成長させたせいなのか、赤ちゃんは産まれてもまだ大きくなるのを止めずドンドン成長していった。
産声をあげる間もなく赤ちゃんは小学生、中学生、高校・・・どんどん大きくなり最終的に母親と同じ年齢になってようやく成長が止まった。
容姿は妊婦・・・母親になった女性の娘だと分かるくらい似ていたが、おっぱいは母親の遺伝子を受け継いだというよりさらに色濃く反映されたようでJカップにまで成長していた。
「あわわ・・・やり過ぎちゃった・・・早く元に戻さないとっ!!」
私は指輪の力で大人になってしまった赤ちゃんをまた元通り母親のお腹に戻るようにと念じて・・・・
「わ、私の赤ちゃんが大人に・・・ああっ!・・・・」
目の前で起こったことが信じられず、めまいを起こした母親が私の方に倒れ込んできた。
「あっ!今はダメっ!ちょっと・・・・」
産まれてきた娘に触れるつもりだったのに母親が倒れてきたのでついうっかりそれを支えようとして触れてしまった。
「ど・・どうしよう・・・・」
グングンと小さくなる母親、高校生、中学生、小学生、幼稚園児・・・・まだ止まらない。
そして産まれたての赤ん坊になったかと思うとその姿は掻き消えてしまった。
「消えた!?どこにいったの!?」
ポコンッ!!
そんな音がした方向を見てみると文字通り産まれたままの姿で寝息を立てていた娘のお腹がパンパンに膨れ上がっていた。
「まさか娘のお腹の中に母親を入れちゃったのかな?・・・・これはヤバいかも?・・・でも、とりあえず服を着せてあげた方がいいよね」
急いで変化させてまた何か失敗するといけないので、ひとまずは指輪の力で娘に服を着せて目覚めるのを待った。
「うぅん・・・あれ?私は・・・・・」
「あっ!気が付いたんですね良かった!」
娘が起きた所でベンチに座らせてゆっくりと元に戻そうとしたその時だった。
「おーい!こんなところにいたのか。探してもいなかったから心配したよ!」
向こうの方から男の人が走ってやってきた。たぶん先程の母親の夫だろう。
「うん、ちょっと立ちくらみがしてね・・・でもこの子が介抱してくれたからもう平気よ!」
「そうか、今は君だけの身体じゃないんだから無理はしないでおくれよ。もうすぐ赤ちゃんも生まれることだし用心することに越したことはないからね。それからそこの君、私の妻を介抱してくれてどうもありがとう!」
何となく予想はしていたが、やはりこの男の人は母親の夫だったのだろうけど、今は立場が入れ替わって大人になってしまった娘の夫という関係になってしまったようだ。
「じゃあ私達はこれで失礼するわね。さっきはどうもありがとうね」
「あの・・・ちょっと時間をもらってもいいですか?」
「妻はちょっと気分がすぐれないみたいだし、出産を間近に控えているからゆっくりさせたいんだ。すまないけどまた今度でもいいかい?」
「あ・・・・」
まだ指輪の能力を完全に使いこないしていない私には一瞬で変化を終わらせるだけの技術がまだない。だから少しでも待ってくれれば元に戻せるのにとそう思っていたのだが、夫婦は私の呼びかけに応じることなくすぐに公園からいなくなってしまった。
「また今度か・・・・名前も聞いてなかったから探しようもないよね。いつかこの公園でまた会えるのを待つしかないのかな?」
結局私があの親子に再び会えたのは数か月後の事。
母親だった赤ん坊を出産し終えて、公園で授乳している所に出くわした時だった。
私は2人の立場を戻すことばかりに気を取られて娘の方の自覚年齢を戻すのを忘れてしまったのだけれど・・・・・これはまた別の話。
※お気づきの方もいるかと思いますが、今回出てきた親子は【母乳】(現実を変えるチカラβ⑦)で出てきた人物です。
時系列的には今回の話で入れ替わった親子が【母乳】の話で元に戻った感じです。
2015/09/16 (Wed) 00:09:29
《最高のドレス》
「すっごく広~い!!これが全部試着室だなんて信じられないよ~!!」
私が足を踏み入れた『特別な試着室』そこは身長360㎝の私でも十分にのびのびできる・・・というレベルではなく、東京ドームのような広大な空間が広がっていた。
とはいえ試着室というだけあって周囲は四角く、天井も東京ドームよりも遥かに高くなっている。
それでいて壁は前面鏡張りときたものだからこれだけ巨大でも試着室らしさは失われていない。
むしろ私がとてつもなく巨大な試着室に迷いこんだ小人になったかのうような錯覚すら覚えてしまうくらいだ。
「ねぇ店員さん~!この試着室ではどうすればさっきの試着室みたいにできるのかな?聞こえたら返事をして~!!」
おそらくどこかで聞いているであろう店員に向けて私はとりあえず広大な試着室へ向けて大声で尋ねてみた。
『では簡単なご説明をさせていただきますね・・・・・』
この店員の話を要約すると、このVIP試着室にはボタンがなく、代わりに鏡がタッチパネル形式になっていて常に私の身体の大きさに合わせた目線の高さに画面表示してくれるという事。
今よりも巨大な身体になったら店内に入れないので必然的に服も選べなくなる。そのためタッチパネルを操作すると今着ている服の大きさやデザインを若干変更できるようになる事。
新たな服が欲しい時はサイズやデザインなど細かくオーダーすると自動生成して生成してくれる事。
というような事であった。話の次元が凄いけど、元々さっきまでの試着室だけでも十分に凄いのだ。店よりも巨大な試着室が存在できることや今までの説明も私の常識で量れることではないのでもう深くは考えないことにした。
「じゃあとりあえず今着てるこの服をどこまで変化させれるのか試してみようかな♪」
鏡張りの壁に手を触れるとちょうど私の目線の高さに私にあった大きさの画面が表示された。先程の試着室のボタン操作と違ってさまざまな細かい設定までこの画面を操作することで適応可能になるようだ。
「まずは今の服をどこまで大きくできるのか・・・・もういっそのこと実現可能な最大サイズにしちゃおうっと!えっと・・・今の100倍の360mまでは大きくできるみたいだからそれにしちゃえっ!!」
画面に打ち込んだ設定を適応させると私の着ていた服は100倍サイズになり・・・そうなると必然的に私の身体はとてつもない量の服の山に埋もれてしまった。
しかしそれもつかの間、私の身体は服の大きさに追従するようにグングン大きくなりあっという間に私は身長360mの巨人になるのだった。
「へぇ~!本当に100倍の大きさになっちゃった!身体のバランスは変わらないけど身長は本当に360mになったみたい、あれだけ大きかった試着室が普通の試着室くらいの大きさに見えるもの。」
部屋の大きさと自分の大きさの違いで大きくなったのは分かったけど、実際に大きくなってみるとただの試着室にいるのと何も変わらないのでどのくらいの大きさなのか実感はわかなかった。
「このまま外に出たら私どのくらいの大きさに見えるんだろう・・・」
『あ、試してみますか?今出口を作りますね・・・・・前方の壁に取っ手を用意しました。もうそこはドアになってますので開けていいですよ』
「うわぁ・・・・凄い・・・・私今すっごく大きいよぉ~♪」
ドアの外に広がる世界は私のいた街そのものだった。
でも360mの身長になった今、街のほとんどは私が見下ろすことができる小さな世界になっていた。
下を見るとアリのように小さな人たちが唖然とした顔で私の事を見上げていた。
なんだか私は神様のようになった気分になってしまい、もっと上を目指してみたくなった。
「ねぇ・・・・・を素材にしたドレスって作れる?」
『私の技術力では可能ですが・・・・おそらく元には戻れませんよ。それでもよろしいですか?』
「うん!それでいいよ!お願い!」
私はひとまず試着室の中に戻ると指定した素材で新しい『服』を作ってもらえるように頼んでみた。
『完成したしました。ではどうぞお楽しみください』
「ありがとう!じゃあさっそく着てみるね!最高の素材を使ったドレス・・・楽しみだなぁ♪」
もう既に私は変化するようにボタンを押している。
しかし周囲には服らしきものは何もなく試着室内にあるのは裸の私だけ。
だって私が注文したのは・・・・・・・
バキバキ!バキバキ!
「あっ!試着室が壊れちゃった・・・・まぁこれが最後の変化だし別に気にしなくてもいいかな?」
私の身体は360mからさらに大きくなっている。
500mを超えたあたりから試着室は悲鳴を上げ始め、800mを超える頃には頭が試着室から飛び出し、1000mくらいでボロボロになり、身長が36㎞を過ぎたころには私の足の裏で完全にすりつぶされて跡形もなくなってしまった。
「わぁ~!日本がちっちゃ~い!・・・・あはは、地球がもうこんなに小さく・・・ビー玉みたい♪あっ!そんなこと言ってるうちに見えなくなっちゃった・・・・」
身長3600㎞になったころには日本よりも大きくなり、絶世の美女としての姿を国中の人が拝めるようになったことだろう。
360万㎞になった時にはもう地球はビー玉よりも小さくなって・・・・そこからは加速度的に巨大化していく過程の中で地球はあっという間に見えなくなり、私がどんなに目を凝らして見ても地球はおろか太陽すらも見失ってしまった。
「結構時間かかるのね。さすがにこの最高のドレスに見合う身体になるのは楽じゃないって事かな・・・・・でも、そろそろみたいね」
太陽系の大きさを超え、銀河の大きさを超え、さらにその上の領域へと踏み入れてもまだまだ私の巨大化は止まらない。
「やった~♪これで完成!やっぱり思った通りこのドレス最高に素敵だわ♪」
とうとう私の身体はそのドレスに対してピッタリになった。
漆黒の生地に小さくきらめく光がちりばめられて、とても幻想的だ。
だってこのドレスは・・・・・
「宇宙をドレスにしちゃうなんてなかなかできることじゃないからね。これ以上ドレスにするのに素敵な素材はないわ♪うふふ・・・まさかみんな自分のいる宇宙が私のドレスになってるだなんて気付きもしないのかしらね?試着室は壊れちゃったからもう戻れないけど、これからはこの宇宙の『神様』としてみんなを見守ってあげるからね♪」
2015/09/16 (Wed) 00:11:56
試着室Reの最後のルートです。
時間が経って試着室へのやる気が下がってしまったせいもありかなりやっつけな感じになったような・・・・
ひとまず今後はアキの話を描きつつ他の小説も同時進行していきます。
複数をこなす関係で投稿ペースはまた下がるかと思いますが気長にお待ちいただければと思います。
2015/09/16 (Wed) 00:52:23
ピクシブ版でも試着室Re後編投稿しました。
こちらでの投稿では分岐が少しわかりにくかったと思いますが、あちらでは分岐ごとにリンクを張れたのでこちらで掲載した時よりは見やすくなっているかと思います。
大きく3つのルートとか言いながら両親のルートは2種類のENDがあるのですよね(汗)
2015/10/04 (Sun) 15:54:32
ケンさんこんにちは(^∇^)
ルナちゃんの小説ありがとうございます(≧▼≦)
なるほど〜ってオチでしたのでケンさんの発想にはいつも驚かされてはかりです(*^O^*)
あと立場逆転ではないけど思いついた妄想ネタは
アキちゃんが40歳の美人な母親と20歳のボインな娘を両方20年ちょい若返らせて
20歳の妊婦になった母親が娘の彼氏とラブラブになっちゃって、ルナちゃんの元に戻す提案を断っちゃう…
なんてのもおもしろそうですよね(≧▼≦)
2015/10/04 (Sun) 17:11:54
れなさん
お久しぶりです。それからコメントありがとうございます。
ルナの話は母親と娘の入れ替わりが【母乳】の話の時に実は元に戻っていたというオチですね。
でも娘の精神年齢、自覚年齢はそのままなので実際は元に戻っても娘からしたら『娘』に旦那を盗られて育てられるという・・・本質的に人は自分の記憶の方が正しいと認識してしまうだろうから、本当は元通りになったのに娘としてはこれは『間違った状態』となりますね。
誰の主観か、だれの目線かで何が『正しいのか』って変わるのもまた面白いかなと思います。
れなさんの案は検討はさせていただきますね。
やはり来年度から小説を書くのが難しくなってくるので春までに『現実を変えるチカラ』シリーズと、別のサイトで描いてる2つのシリーズを終わらせないといけないのでこれからまた忙しくなりそうです(汗)
2015/10/08 (Thu) 22:23:57
本当にお久しぶりです。
試着室Reなどを拝読いたしました。
やはりケンさんの体系変化や親子逆転は素晴らしいですね。
最終的に結局むちゃくちゃになるところが最高です。
親子だけだなく様々な関係でイタズラするようなものも見てみたいですね。
2016/01/25 (Mon) 22:38:16
【甘えん坊な姉】(現実を変えるチカラβ⑫)
・主人公:三木総司(みき・そうじ)、20歳
・姉:三木凜子(みき・りんこ)、25歳
・妹:三木風香(みき・ふうか)、7歳
《プロローグ》
「いってきまーす!」
姉である凜子の声が玄関から響いてくる。今日はモデルの仕事が入ってるので出勤する日なのだろう。
「ママお姉ちゃんいってらっしゃ~い♪」
そんな姉を見送ってるのは年の離れた7歳の妹、風香だ。
「それじゃあ俺達も一緒に行くか!今日は学校に行くんだろ?」
「うんっ!いつも家事ばっかりしてる訳にはいかないからね。たまには学校で羽根を伸ばさないと♪」
「まったく7歳児の口から出る言葉とは思えないな・・・そんなおませさんにはこうだ。ていっ!」
「いった~い!パパお兄ちゃんのイジワル~!ぶぅ~!!」
軽く風香の頭にチョップを食らわせると、少しふてくされてしまった。
「それにおませもなにも私もう・・・」
「はいはい、無駄話してると置いていくぞ!」
「ちょっと待ってよ~!」
こうして俺は風香を小学校へ送り届けると、その足でそのまま会社へと向かった。
風香の俺達に対する呼び方から察してもらえたかもしれないが、ハッキリ言ってこの家庭環境は凄く複雑だ。これを説明するにはかなり時間を遡らないといけない。
《家庭事情》
あれは姉が5歳、俺こと総司が産まれた時の事だった。
身体が弱かった母は俺を産む時に亡くなってしまい。俺達は父子家庭で育てられてきた。なので俺はもちろん、幼かった姉も母親との記憶はほぼ残っていない。
そして俺が13歳、姉18歳の時に父が再婚し、産まれたのが妹の風香。
そしてまたしても不幸なことに風香が産まれて数ヶ月もしないうちに今度は両親とも事故で亡くなってしまい。我が家には俺達兄妹だけが残された。
最初の1年は両親の残した遺産を切り崩しながら姉の凜子が妹の風香の面倒を全てみていた。
風香が1歳になると保育園に預けて姉はモデルの仕事を始めた。
元々顔・スタイル共に抜群だった姉は瞬く間に世間が注目する存在となり、我が家の生活は安定した。
そして忙しい仕事の中でも姉は妹とのスキンシップを欠かすことなく、その姿は姉と妹とというよりもはや親子であった。
こんな経緯があったから風香には両親の記憶はなく、俺達が兄であり姉であると同時に父であり母のような存在であったため、いつしかパパお兄ちゃんやママお姉ちゃんというような変わった呼び方をされるようになってしまったという訳だ。
これだけでも複雑な家庭だが、我が家を語るうえでもう一つ欠かせないのがある・・・・・
《きっかけ》
「ただいま~!ってアレ?誰もいない・・・・せっかく今日は早く帰ってきたのにな。風香ももう小学生なんだし、きっと友達と公園にでもいってるのね。」
そのままくつろごうかという時、凜子はテーブルに見慣れないものが乗っていることに気が付いた。
「これは指輪・・・よね?何でこんなものが無造作にテーブルに置いてあるのかしら?」
それは俺が風香が喜ぶかと思って、リサイクルショップ500円で売っていた指輪だ。
不思議な輝きの宝石が付いているが世界中のどの宝石とも一致しないためおそらく玩具だろうという事でこの値段になったらしい。
「なんだか不思議な雰囲気の指輪ね!なんだか魔法少女の変身アイテムみたいかも・・・うふふ、風香と同じくらい小さい身体にな~れ!!」
誰にも見られていないせいかふと変なノリになってしまい凜子は少し顔を赤らめていた。
もう25歳になるのに出来心とはいえこんなことをやってしまうなんて・・・
「・・・今の事は忘れて夕食でも作ろうかな!・・・あら?何か服が・・・って私本当に小さくなってる!?」
まさか本当に小さくなるなんて思いもせず、凜子は慌てながら・・・どうすることもできずとうとう風香と同じ7歳の身体になってしまった。
服は最初大人の時のものがぶかぶかになってしまったが、すぐに消えて今の身体に合った大きさの子供服に変化した。
「うん、これは何処からどう見ても小学生・・・この指輪って本当に魔法が使えるのね。まぁでもとりあえず元にもどらないと・・・・・」
「ただいま~!!あれ?あなただあれ?」
そこへ風香が帰ってきて、この姿のまま鉢合わせてしまった。
「えっと・・・信じてもらえないだろうけど私凜子だよ」
「うわぁ~!ママお姉ちゃんと同じ名前なんだぁ~!すっご~い!ねぇねぇせっかくだし一緒に遊ぼう♪」
「・・・まぁいっか!うん、いいよ!」
「りんちゃんって呼んでいい?私は風香っていうの!よろしくね♪」
どうせ指輪があれば元に戻れるのだろう、すぐに戻る必要を感じなかった凜子は童心に還って風香と同じ目線で遊び相手になるのだった。
「ねぇところでりんちゃんって綺麗な指輪付けてるんだね!ちょっとだけ私にも付けさせてくれないかな?」
「うん、少しだけならいいよ!」
「やった~!これ本物の指輪みたいだね!これで私も大人の女に・・・なんちゃって♪」
「あっ!!まさか・・・・」
その発言に凜子が予感した通り、風香の身体は徐々にグングンと背が伸び、おっぱいやお尻も膨らみ始めた。
「私大人になっちゃった・・・何この指輪すっご~い!!」
凜子の時と同じく風香の服も大人の身体に適したものになったが、風香の場合はおっぱいもお尻も身長も大人だった時の凜子を上回るグラマラスな体型になっており、服に包まれていてもその大人のエロスがにじみ出るかのようであった。
「ねぇねぇりんちゃん私凄い身体になったよ♪ほらこうしてりんちゃんを抱っこすると何だか親子みたい!」
鏡に映る姿は誰がどう見ても風香の言うとおり親子にしか見えなかった。
「マ・・マ・・・」
凜子は大人になった風香に抱きしめられ、無意識のうちにそう呟いていた。
「りんちゃんは甘えんぼさんなんだね!しばらくこのままでいよっか♪」
「うん・・・ママ・・・・」
凜子にとって母親に抱きしめられるなんてほとんど記憶にない幼い頃以来だ。
身体が子供になってるせいもあってか風香の大きな身体に包まれる安心感と温かみから、ついうとうとと眠りに落ちてしまった。
「うふふ・・・りんちゃんったら本当に可愛い♪じゃあ起きるまで抱っこしててあげるね」
「ただいま~!」
「あっ!パパお兄ちゃんおかえり~♪」
「えっと・・・どちら様でしょうか?」
俺は風香と凜子の姿を探した。きっと2人のどちらかの客なのだろう。
しかしリビングどころか家のどこにもいる気配がなかった。
「私風香だよ!分からないの?」
「いやいやそんな冗談言われても・・・・で風香と凜子はどこに行ったか知りませんか?」
「もう・・・どう説明したら信じてもらえるんだろう。私がもっと頭も大人みたいに賢かったらいいのに・・・・あっ!・・・・・」
「あのどうされました?」
風香はしばらく黙りこんだ後、再び口を開くとそれは先程までのように少し幼さを感じる口調ではなく雰囲気も一気に大人っぽくなった。
どうやら精神年齢や知識も肉体に合った状態に成長したのだろう。
「元の年齢に戻りたい!!・・・・これで一目瞭然よね?分かってもらえたかなパパお兄ちゃん♪」
風香は凜子を一旦ソファーに寝かせるとそう言って元の7歳児の身体へと戻った。
「えぇっ!!風香・・・本当にお前なのか!?」
「そうよ・・・この指輪があればすぐに大人になれるみたいなの♪・・・ほらこんな風にね♪」
今度は直接それを口に出すことなく念じるだけで風香は大人の身体へと成長した。
「この指輪って確か俺がこの前風香にあげようと思って買ってきたやつか!?まさかこんな効力を持っていた何て・・・・ところでその娘は誰なんだ?」
「この娘は今日家に遊びに来ていたりんちゃんって言って・・・・あ!もしかして、名前がママお姉ちゃんと同じなのって・・・」
精神年齢や知識が大人になったせいで先程までは気付かなかった可能性に気付いたようで、風香は小さなりんちゃんをソファーに寝かせて、大人に成長させるとそこにいたのは俺達の良く知っている凜子の姿だった。
「やっぱりママお姉ちゃんだったのね!」
「あれ?私今まで・・・・あれは夢・・・・じゃないみたいね」
元に戻ったところで急に目が覚めた姉がそこまで言いかけた所で大人になった風香の姿が視界に入り、すぐに夢ではなかったのだと理解したようだ。
「これで疑問は解けたわけだけど、これからこの指輪の扱いについてどうしていこうか?」
「あの・・・ちょっと恥ずかしくて言いにくいんだけど私やってみたいことがあるの・・・・」
2016/01/25 (Mon) 22:39:54
《変わり始めた関係》
「ねぇねぇママ!寝る前に絵本読んで!」
「あら、りんちゃんったら甘えん坊さんね♪いいわよ、ママのベッドにいらっしゃい♪」
「やった~♪ママ大好き~♪」
「私もりんちゃんの事大好きよ♪それじゃあ始めるわね。むかしむかしあるところに・・・」
数十分後、絵本を読み終えることには幼い凜子はすやすやと寝息を立てていた。
「なぁ、本当に姉ちゃんって肉体年齢だけ子供になって精神年齢は元のままなのか?どうしてもそんな風には見えないんだけど・・・」
「りんちゃんって今まで私の事を娘のように育ててくれたけど、りんちゃん自身は母親に甘えた記憶があまりないみたいなの。だから子供の身体になって大人の私と触れ合って母親が恋しくなったんじゃないかしら?」
「今まで我慢してきた分が一気にあふれたようなもんなのかな?」
「ところでりんちゃんも寝ちゃったことだし、今度は私が総くんと一緒に寝たいな~♪」
「えっと・・・それってどういう意味で・・・・?」
「あら?女の子のお誘いが分からないなんて総くんもまだまだ子供ね♪お姉さんが手取り足取り教えてあげるわ♪うふふ・・・・」
今の風香の表情は先程まで凜子を寝かしつけていた母親のような表情から一変して完全に大人の女の顔だった。実際、風香は今の俺より肉体的にも精神的にもお姉さんなのだ。こうなったら俺は流れに身を任せるしかなく、隣の部屋のベッドに連れ込まれてしまった。
こうして俺達の奇妙な関係はしばらく続いていた。
「ママの作ったハンバーグおいしーい!!」
「ありがとう。りんちゃんが喜んでくれるとママも頑張って作った甲斐があるわ!」
「あれ?パパったら私の方をじっと見てどうしたの?あっ!私のハンバーグ狙っちゃダメなんだからね!」
「いや、そうじゃなくて本当に姉ちゃんなのか疑問になってな・・・・」
「もう!総司ったら・・・この姿の時は『姉ちゃん』じゃなくて『りんちゃん』って呼んでよ!あなた達の関係を認めてあげてるんだから、私の軽いワガママくらい付き合ってよね『パパ!!』」
「おう・・・・」
「あらあら、りんちゃんったらママとパパが夜にラブラブしてるところ見ちゃったのね?でも心配しないでいいのよ。ママはりんちゃんの事も大好きだからね♪」
「うん!私パパとママが大好きだから2人がラブラブしてても邪魔はしないわ!」
こうして実際に凜子の身の代わりの速さを見てしまうと不思議な気分になってくる。
それにしても俺と風香が凜子に合わせるためだけでなく本当の意味で夫婦に近づいていることまでお見通しだとは思わなかった。
もう一つ付け加えるとこれは家にいる時の俺達の関係であって、朝家を出る時には本来の関係性に戻るようにしている。
ちょうど冒頭で述べたように姉ちゃんと俺は毎日仕事に行く。姉ちゃんはママに甘える『りんちゃん』の時と外で仕事をするときの本来の『凜子』で公私混同しない完璧な使い分けをしており驚かされるばかりだ。
ただ風香については肉体年齢はその都度変化させるが精神年齢と知識については大人のままにしているようなので学校に行く必要性があまりないため、その日の気分で学校に行ったり、大人の姿のまま家に残って家事をこなしたりして自由に過ごしている。
《ドンドン幼くなる姉》
ちゅーちゅーちゅー
「あの・・・何してるんだ?」
「あら、あなた。今日は起きるのが早いのね。これは見ての通りりんちゃんにおっぱいあげてるのよ♪」
「そりゃ分かるけどさ、最近だんだん前よりも凜子幼くなってきてないか?」
「りんちゃんがそうしたいって言うんだからいいじゃない♪今だって今日は日曜で休みだから一日中ママと一緒にいたいって言って赤ちゃんになるのを望んでたのよ」
あの赤ん坊は凜子だと分かっていても、満足そうに風香のおっぱいを飲む姿を見ているとどうしても同じ人物だと思えなくなってくる。なんだか凜子の甘えの度合いと母親への依存が強くなってきているようだ。
「そういえば凜子はどこにいったんだ?」
俺はリビングでくつろぎながら、台所で昼食の準備をしている風香に尋ねた。
この日の朝には授乳されてる赤ん坊の凜子を見た筈なのにいつの間にかいなくなり、ベッドにもおらず、風香だ抱いている訳でもなさそうなのでふと疑問に思ったのだ。
「うふふ・・・ちゃ~んとここにいるわよ♪」
テーブルに昼食を運んできた風香は大きく膨らんだお腹を見せつけるように俺の正面にやってきた。
「赤ん坊になるだけじゃなくてそんなことまでできるのか!?これじゃあまるで・・・・」
「本当に私の娘になったみたい?でもりんちゃんが望んでることだからね。私だって最初の頃は今まで母親のように慕ってきたお姉ちゃんを娘のように扱うのに戸惑ったわよ。でもこれは恩返しでもあるからりんちゃんが望むなら私はいくらでもママになってあげようって思ってるの!・・・さぁ話はこれくらいにしてお昼が冷めないうちに食べましょう。ちょっと私の方が量が多いけどお腹のりんちゃんの分も一緒だから気にしないでね」
こうして凜子をお腹の中に入れたまま風香は一日何事もなく過ごしていた。
「ねぇ、あなた・・・そろそろ子供が欲しいの・・・今夜は本気でしましょ♪」
「それは構わないけど、お腹の中の凜子はどうしたんだ?全然膨らんでないけど外に出したのか?」
「いえ、まだ中にいるわよ。夕方くらいまでは受精卵になって私の卵巣に入ってたんだけど、しばらくするとそれも満足できなくなったのか『もっとママと一緒にいたい、ママと一緒になりたい』って言うもんだから、ついさっき私の遺伝子の中に還してあげたところなの」
あまりの衝撃的な事に俺はしばらく言葉が出なかった。
「えっと受精卵でもないって言うのはどういう状態なんだ?凜子は大丈夫なのか?」
「上手くは説明できないけど私の遺伝子の中にりんちゃんが溶け込んでる状態だから、遺伝子ですらないりんちゃんはこの世に存在してないことになるのかな?だから私の遺伝子の中に還って消えたっていうのが一番ニュアンスが近いかも・・・」
「おいおい、それって大丈夫じゃないんじゃないのか!?」
「でもいつでも戻せるから問題ないわ。ただ、りんちゃんが望んだこととはいえここまでやるともう本人の意識はないだろうからここまでする必要性はないかもしれないけどね。まぁそんな訳で私とあなたが赤ちゃんを作ってもりんちゃんには影響ないから安心していいわ」
「でもこれからが心配だな。今度は俺達の子供にまで甘え始めるかもしれないし・・・」
「まぁりんちゃんが私達の子供の妹になりたいって言うのならその時はその時よ♪今は2人の時間を楽しみましょ♪」
俺達の奇妙な家族関係はまだまだ始まったばかりだ。
今後どういう未来が待っているか分からないが、ひとまず普通の家庭っていう訳にはいかないだろう。
2016/01/25 (Mon) 23:05:12
そろそろ現実を変えるチカラのシリーズも最終章を書かないとと思い、まずは以前れなさんにリクエストされていたアキがメインの話を描くつもりだったのですが、時間が空いてしまったので小説を書く勘を取り戻す意味で今回の話を書きました。
なので指輪を使ってるけどあまり現実を変えるチカラの他の話との関連性はありません。番外編みたいなものです(笑)
それから勘を取り戻すと言いながら前半を書いてから後半を描くまでに結構時間を置いてしまったので、ちょっと物語性が物足りないかもしれませんが申し訳ありません(汗)
とりあえず次回はれなさんの希望に沿うように、コウタの目を引きそうな女の人を変な身体にしてしまうアキ・・・といった感じの話にしようかなと思います。
ところで今回せっかくれなさんが掲示板に来られたようなので、何か希望があれば追加しますがどうですか?
2016/01/31 (Sun) 00:14:13
お久しぶりです。甘えん坊な姉を拝読しました。
今までの小説もそうでしたが、有無を言わせないリズムでテンポよく立場が変わっていくその様は流石としか。私にとって立場逆転ものでケンさんの右に出るものはいないですね。
物語性が物足りないと申しておりますが、だからこそ書きたい展開が伝わってくるようでとても面白く、非常に参考になります。
次回の更新を楽しみにしています。
2016/01/31 (Sun) 22:57:09
ハリナさん
コメントありがとうございます!
やはりコメントをもらえるのが一番やる気に繋がりますね(´∀`)
一応今はアキがメインの話を進めているのですが、今回は被害者ごとにSS形式で複数の話を乗せるという感じにしようかと思っています。
ただ、先日投稿した甘えん坊の姉ですが元々結構前に構想していたけど時間がなくて一度ボツにしていたという経緯もあり、今回小説の腕を取り戻すためのステップとして再利用って感じで採用したんですよ。
だからただのステップに時間をかけてられないなと思って、シチュ的に削った部分もあり、そこを今更ながらおまけみたいな感じで書いてみたいなという想いもあってちょっとモヤモヤしています。
とりあえずアキの話のSS1個目が終わったら気休めに描くかもしれません
2016/02/01 (Mon) 23:37:30
【降りかかる理不尽】①(現実を変えるチカラβ⑬)
【美人だった筈なのに・・・】(表)
《被害者①:コンビニの店員》
「あんっ!おでんの汁こぼしちゃった~!ごめんなさぁ~い!」
「気にしなくていいんだよ。それより君は大丈夫だったかい?君はこの店の看板娘みたいなものだから何かあったら大変だからね!」
「はい、大丈夫です!店長さんは優しいんですね~♪」
自分で言うのもなんだけど、はっきり言って私は美人だ。
実際大学のミスコンで優勝したこともあるし、SNSサイトに写真をアップすれば数えきれないほどの褒め言葉で埋め尽くされる。
美人とはただそれだけで多大な影響力を持っている事は私が何より分かっている。
最近始めたこのコンビニのバイトは私が来てからというもの3割ほど客が増えたそうだ。
だからこそ店長は私には甘く、多少のミスなら笑って許してくれる。
それだけではなく『他の人にはナイショ』という事でバイト代も少し多めにもらっている。
「ところで今日のシフト私と君の終わる時間がちょうど同じなんだが、終わった後にちょっと飲みに行かないかい?大学生といってももう成人してるんだろう?」
「そうですけど・・・ごめんなさい!今日は友達と大事な約束があるのでまた今度に・・・」
(調子に乗んなよこのハゲオヤジ!優しくされてるのだって下心があるからだって分かってんだよ!そんな見た目で私を誘うつもりなら大金詰んで出直してきやがれ!ボケ!!)
・・・といった具合に、笑顔で返事をしながら内心は店長の誘いにはうんざりしていた。
私に言い寄ってくる男の大半は私と釣り合ってないなんてことに気付いてない身の程知らずのバカばかりで正直あきあきする程だ。
それでも、そういう相手の扱い方は十分心得ていたし日常に支障をきたすことなどはなかった。
そう、この時までは・・・・
「おいおい、さっき買ったおでんの具が足りないんだけど!どうなってるんだよ!!」
先程おでんを買って行った客だ。実をいうとタマゴが1個入れ忘れた事に途中で気付いていたのだが面倒だったので、そのままにしていたのだ。
「ごめんなさ~い!私ちょっとうっかりしていたみたいで・・・今追加しますね♪」
(どんなにクレーム付けてきても相手が男ならちょろいわ。いつもみたいに笑顔を見せれば逆に相手の方が申し訳なさそうになるくらいなんだから・・・)
しかしどういう訳かこの時は私の予想に反して相手の怒りが増してしまったようだ。
「ミスしておいて何ニヤニヤしてるんだよ!笑えば済むと思ってるのかこのブス!笑った方が逆にキモイんだよ!!」
(何言ってるのこの人。私がブスだのキモイだのって頭おかしいんじゃない?)
「これは申し訳ありません。おでんについてはサービスで足しておきますので・・・」
とりあえずこの場は店長が出てきて丸く収まる事が出来た。
しかし・・・・
「何であんな簡単なミスをしたんだ!しかも対応まで酷いとは・・・これで可愛ければまだましなのに・・・君みたいなのが客の前に立つと失礼だから今日はもう奥の方で裏方の作業をしてくれ!!」
訳が分からないまま私はレジから店の奥の方へと下がった。
「くそっ!あの店長までこの私がブスみたいな扱いをするなんて・・・疲れて頭の中湧いちゃったんじゃないの!?何かもうムカつくな~!!!」
そこで私は裏方の仕事をいいことに憂さ晴らしのためその場で自撮り写真をSNSにアップして私を褒め称えるコメントでも見ることにしたのだが・・・・
『うわっ!何このブス。ぶりっこみたいなポーズしてマジきめぇ!』
『これ自分を可愛いとか思ってる感じじゃね?ありえなくね?』
『ブスな上にデブとか最悪だな』
『なんかこれ見てたら本気で吐き気してきたかも・・・・』
『こんな写真アップするんじゃねぇぞブスが!消えろ!!』
褒め称えるどころか散々な誹謗中傷のコメントで埋め尽くされてしまった。
「何よコレ・・・何の冗談よ・・・きっと私誰かにおとしめられてるんだわ・・・」
何だか自信がなくなり鏡を覗きこんでみたがそこにあるのはいつもの綺麗な自分。
ブスだのデブだのという言葉には縁がない容姿だ。
なのに何故こうもブス扱いされるようになったのだろう・・・・
「急に呼び出してごめ~ん!ちょっとバイトで嫌なことあってさ・・・気分転換にデートしたくなっちゃった♪」
「いや、実は俺も話したいことがあったからちょうどよかった」
バイト帰りに私は彼氏を呼び出した。こういう時はストレス発散させるのが一番だ。
彼は大学でも1、2を争うイケメンと言われている。私と並ぶと美男美女のカップルとして周囲からも羨望の眼差しを痛い程に受けるくらいなのだ。
そんな彼にこのストレスを癒してもらおうと思っていたのだが・・・・
「じゃあデートしながら話そっか♪まずは何処に行く?」
私は手を繋ぐため手を伸ばしたのが、それは勢いよく払われてしまった。
「え?・・・・どうしたの?私何か変なこと言った?」
「マジキモい・・・・触んなよこのブスがっ!!」
そこにあったのはいつもの優しい笑みを浮かべる彼ではなく、汚いものを蔑むような・・・・軽蔑した眼差しの彼だった。
「だいたい大学一のイケメンと言われてる俺と大学一のブスと言われてるお前が釣り合う訳ねーだろ!罰ゲームで付き合うフリしろっていうんじゃなけりゃ誰がこんな醜いデブスと関わるかよ!正直言っておなじ空気吸ってるだけで気分が悪くなるんだよ!」
「嘘・・・・」
「はぁ?これだけ言ってまだ分かんないとか随分おめでたい頭してるんだね。二度と俺に近づくんじゃないぞブス!・・・・はぁ~!罰ゲームやっと終わってすっきりした~♪」
何がダメなのか分からなかった。それはあまりにも突然であまりにも理不尽な終わりだった。
さらに大学でもバイトでも街を歩いてるだけでも周囲の人が私を避けるようになってしまった。
それからというもの私はダイエットを試みたり、メイクの腕を上げたり、性格も悪い部分はできるだけ直した。しかしどんなに努力しても私の評価は変わらないまま・・・・
「ひっく・・・・ひっく・・・どうしてこうなったのよ・・・・誰か助けてよ・・・・」
「うっわ!あのブスすげぇ顔して泣いてたぜ!マジ豚かと思った(笑)」
「ウケル~!マジキモいんですけど~!」
河原で一人泣いてるだけでも誹謗中傷の的になってしまう。
こうして理不尽のどん底に突き落とされた私に手を差し伸べる者が現れることはなかった・・・・
【美人だった筈なのに・・・】(裏)
私ことアキはお兄ちゃん・・・コウタに夢中なのだ。
これは私がお兄ちゃんを誘惑する悪い女たちから守る日常を物語である・・・なんちゃって♪
「おーい!お兄ちゃ・・・って何よアレ!?」
《たまたま》お兄ちゃんの家の近くにあるコンビニの前を通った時に中にお兄ちゃんがいるのに気が付いて手を振った所で私は許しがたい光景を目にしてしまった。
レジにいるいかにも美人という店員に対してお兄ちゃんが少しだけ鼻の下を伸ばしていたのだ。
そりゃお兄ちゃんも男なのだからそういうことだってたまにはあるのかもしれない。
だけど見てしまったからには放っておけない、少しでもお兄ちゃんの気を引く存在が近くにいるという事自体許せないのだ。
「お兄ちゃんを誘惑するだなんて悪い人だなぁ・・・悪い人にはおしおきが必要だよね?うふふ・・・・」
私はお兄ちゃんがコンビニを出てからあの美人な店員の身体をブクブクと太らせ、体重100㎏は下らないであろう貫禄のある体格にした。
もちろんそれだけでなく顔も見るに堪えない程の凄いブサイクにしてあげた。
「おっ!客に文句を言われてるね~!きっとブスって事も言われてるんだろうな~♪きっと今までブスとか言われたことがないだろうし戸惑ってるんだろうね」
その後私は指輪の力で姿を消して店員に近づいてみた。店長にも文句を言われた後、鏡を何度も見ていたがさっぱり原因が分からない様子だ。
だってそれもそのはず、本人の『自覚容姿』は以前のままなんだもん。
自覚年齢のように自分の容姿だって自信が持てるものだったり残念なものだったり一般的にどの程度なものか分かってるよね?そういうのが『自覚容姿』
本当は凄いデブでブスな身体になってて周囲から言われたい放題だけど、自分ではそれに気付けない。だから原因も分からない。自覚できなきゃ解決の仕様もない。
「へぇ~!こんな格好いい彼氏もいたんだ~!まぁお兄ちゃんには劣るけどね・・・・ってか盛大にフラれた上にキモがられてるとか超ウケルね~♪」
その後もたびたびあの店員を見かけることがあった。
原因が分からない状態でもダイエットなどの努力をしてるようだけどムダムダ。
だってその身体はどんなに頑張っても痩せない体質にしてるし、整形外科医もお手上げな容姿なんだもの。
「あ~あ、仕舞には河原で泣いてる所さえバカにされてる・・・・ぷ~くすくす!本当最高ね♪それもこれもお兄ちゃんを誘惑したあんたが悪いんだからね!これからはブスな容姿のまま最悪な人生を歩んでね♪」
最後にもう一度・・・・お兄ちゃんを惑わす女を許さない。
2016/02/02 (Tue) 00:36:39
【おまけ】
●兄:三木総司(みき・そうじ)、20歳、身長175㎝
●姉:三木凜子(みき・りんこ)、25歳、身長165㎝、Gカップ
↓
その日の気分に合わせて7歳くらい~遺伝子以下に変化させてもらっている
●妹:三木風香(みき・ふうか)、7歳
↓
風香25歳:身長180㎝、Kカップ
《ママ友?》
「ただいま~!今日は早く帰ったぞ~!」
「あなた、お帰りなさい。ちょっと今日はお客さんが来てるんだけどいいかしら」
「俺は構わないよ。えっと、いつも妻がお世話になっています。みなさんは風香のママ友なんですか?」
リビングには25歳になっている今の風香と同年代くらいの4人の女性が座っている。
それぞれが赤ん坊を抱いていたり、大きなお腹をしていたりするので風香のママ友だと推測するのが一番妥当な判断であった。
ちなみに当の風香は今にもはち切れそうな程大きな臨月のお腹になっている。言うまでもないが中身は俺の姉である凜子だ。
「ええ、私達いつも風香さんにはよくしてもらってるんです。こうして元気な息子ができたのも風香さんのおかげなんですよ」
「いやいやそれ程の事はしてないでしょうけど、妻を褒めてもらえると私も鼻が高いです」
「これからもどうぞよろしくお願いしますね。・・・もうっ!この子ったら人前でママのおっぱいばかりいじらないの!」
最初に話しかけてきたのはマナミさんという人だった。
身長は150㎝くらいだろうか、小柄な身体の割にHカップはありそうなおっぱいを持っておりアンバランスな身体をしている。これがいわゆるロリ巨乳というやつだろうか。
膝の上に抱かれている息子は2歳くらいで、少しやんちゃな様子だ。
四六時中マナミさんのおっぱいを玩具のように揉んで楽しんでいる。
「総司さんはどういった仕事をされているんですか?」
「えっと俺は銀行関係の仕事をしていて・・・・・」
「まぁ凄いわ!それなら家系は安泰ですね。私の旦那もそれくらい稼いでくれたら楽になるのかしら?まぁうちは夫婦仲が良いのが取り柄だからそれだけで十分幸せなのだけれど・・・昨晩だって遅くまでハッスルしちゃって・・・・・」
次に話しかけてきたのはマコさんという人だ。
風香程のパンパンな臨月ではないものの妊娠8ヵ月くらいは過ぎているようでお腹の赤ちゃんが時々蹴ってるのかそのたびに手をお腹に当てている。
おっぱいがFカップくらいなのを除けば身長やスタイルは至って平均的だ。
それよりよほど旦那さんが好きなのか旦那の話ばかりでしかもよく顔を赤らめている。
「さぁ総司さんも一緒にお茶でも飲みませんか?」
そういってカップを差し出してきたのはアユミさんと名乗っていた。
おっぱいはGカップくらいで身長は平均的、腰まで届く黒髪はサラサラしていて時折いい香りがしてくる。このメンバーの中では一番清楚で可憐な女性だ。大和撫子という言葉こそこの人にピッタリだと思う。
「あら?あなた達もお腹が空いたのね。ママのおっぱいをたんと飲みなさい」
アユミさんの両膝の上に載せられていた小さな赤ちゃんの双子がぐずりだしたため、アユミさんはおもむろに両胸ともはだけて赤ちゃんを両手に抱えて同時におっぱいをあげ始めた。
「えっと・・・・俺外に出てますね・・・・」
「待ってください。私なら男の人に見られても全然平気ですよ。何よりお世話になってる風香さんの旦那さんなら尚の事です。気にせずここにいてください。」
俺は少し戸惑ったが風香の方を見るとウインクしてきたのでどうやらこのまま残っても良さそうな雰囲気だった。お言葉に甘えてソファーに座りなおしたが、授乳中とはいえおっぱいをさらけ出した女性が近くにいると思うと少しドキドキしてしまうのだった。
「うふふ・・・・総司さんったらまだまだお若いんですね。反応が初々しくて可愛いです♪」
そんな俺の様子を見て微笑んで話しかけてきたのはキリエさんだった。
正直言って彼女の容姿には驚かざるを得ない。
25歳になり身長180㎝、Kカップという常識ばなれした風香も十分に凄いのだが、キリエさんはそれを遥かに凌駕する存在だった。
ただ身体が大きいだけではなく、この中では一番大人の女性という雰囲気も併せ持っていた。
「あの失礼かとは思いますがキリエさんって身長どのくらいあるんですか?」
思わずそう尋ねずにいられなかった。
「あっ!やっぱり気になりますよね?よいしょっと・・・」
立ち上がったキリエさんはかなり高い筈のリビングの天井スレスレのところに頭がきていた。おまけに巨大過ぎるおっぱいに遮られて見上げると彼女の顔が見えなくなってしまった。
「確か今日の時点では250㎝だったと思うわ。おっぱいはXカップだったかしら」
「ええっ!!」
「それに私だけ赤ちゃんを連れてないし、お腹も大きくないから分からないと思うけど私もママ友な理由は、こうみえてお腹に10人の赤ちゃんがいるからなのよ♪」
「え・・・本当に?」
「これだけでも十分驚いたと思うけど、実は私の成長まだまだ止まってないのよ!毎日一回りずつ身体もおっぱいも大きくなってるの♪それもこれも全部風香さんのおかげなのよね」
ここまでくるとようやく俺も事態が飲み込めてきた。
「おい風香これってもしかしてお前がやったの?」
「うん。そうだよ♪実はここにいるみんな私のクラスメイトなの!」
「嘘だろっ!?」
こんな事が出来るのは風香だけだと思っていたから目星を付けるのにはそう難しくなかったが、まさか全員がクラスメイト・・・つまり小学1年生だとは思いもしなかった。
「マナミちゃんが抱いてる男の子は担任の先生なんだよ。先生の事が好きだったマナミちゃんは先生を可愛がりたくて旦那さんじゃなくて赤ちゃんにしてほしいって言ってきたの」
マナミさんの方を見ると照れくさそうにしながら、おっぱいを揉み続けている男の子と遊んでいる。いくら担任といえどもあれ程小さくされてはおっぱいの魅力には勝てなかったという事か。
「マコちゃんはパパと夫婦になってるんだよ。ちなみにお腹にいるのはマコちゃんのママ。精神年齢を身体に合わせるのを忘れてたからマコちゃんがパパとエッチしたり、パパとののろけ話を聞いてると怒ってお腹を蹴るんだって」
だからさっきもずっとお腹に手を当てて胎児になった母親がお腹を蹴るのを感じていたのか・・・・
「そしてアユミちゃんだけど実は元々はアユムくんっていう男の子なの。そして今抱いている双子の赤ちゃんは大学生のお兄ちゃんと高校生のお姉ちゃんって訳」
どうりでおっぱいを俺に見られても動じなかった訳だな。しかし男だったとは驚いた。
「最後にキリエちゃんだけど9人兄弟の末っ子で一番上の兄妹は社会人なの。ちなみにお腹にいる赤ちゃんは残りの兄妹8人と両親を入れてるから合わせて10人って事ね」
「でもなんでここまで大きくなったんだよ」
「それは私から説明しますね。」
そこでキリエさんが話に入ってきた。俺の目の前にしゃがんできたのだが、それでも思わず立ち上がってしまった俺よりも少し高い位置に目線がある。
「9人兄弟という大家族の末っ子で育ってきたので大きな身体のお兄ちゃんお姉ちゃんたちに憧れていたんですよ。だから風香ちゃんに毎日少しずつ身体とおっぱいを大きくしてもらってるんです。大きくなると単純に相対的な力も強くなるからこんなこともできるんですよ!」
そう言ってキリエさんはソファーを片手だけで軽々と持ち上げてみせた。
「大きくて強くなるのって凄く嬉しいから私まだ当分風香さんに成長を止めてもらう気はありません♪」
他にも事情を聞いてみると家族全員をお腹に入れたのは末っ子で何もできなかった自分が家族みんなのお世話をしてあげたいという事だったらしい。
確かにへその緒で繋がった子供たちに栄養を与えるのはお世話してあげてるといえなくもない。
「なぁこれいつまでこの状態なんだ?」
「う~ん!みんなが満足いくまで今の生活を堪能したら・・・かな?」
「戻す気があるならいいけど・・・後でちゃんと戻してあげるんだぞ!」
それから1週間後、俺は身長10mを超える大きさになったキリエさんに踏みつぶされそうになり肝を冷やす羽目に合うのだった。
「ごめんなさい!身体だけじゃなくておっぱいも大きくなってるから足元が見づらくて・・・・もうとっくの昔にZカップ超えちゃったから正確な大きさは分からないんですが・・・」
こんな大きさになっても騒ぎにならないのは風香がキリエさんの社会的な立場を操作して周囲の人にこれが当たり前だと思わせているからだろう。ちなみに家も大きくなってるから生活には問題ないらしい。
ズシーン!!ズシーン!!!ズシーン!!!!!
「なぁ風香これって地震じゃないよな?まさか足音じゃないよな?」
あれからさらに一カ月が経過したある日、奇妙な地鳴りが我が家に向けて徐々に近づいてきていた。
「風香さん~!今日は1ヶ月ぶりのお茶会ね!よろしくお願いしますわ~♪」
空から轟音が響いてきた。急いで家から出ると・・・・
そこにあったのは空を覆う程に巨大なキリエさんの顔だった。
四つ這いになって我が家を覗き込んでいる為、必然的に両手足が周囲の家々の上の降ろされている。さらには超巨大に育ったおっぱいが四つ這いという姿勢にもかかわらず街を丸ごとひとつ飲み込むかのようにキリエさん自身の体重で押し広げられてかなりの広範囲に被害を及ぼしていた。
「えっと、ある程度大きくなった時点でキリエちゃんが人や家などを潰しそうになったらバリアを展開するようにしてるから心配しなくていいよ」
尋常ではない状況だが被害がないのならば良い。しかし問題はそこじゃない。
「なぁ風香、キリエさんの成長っていつ止めるの?」
「う~ん!キリエちゃんに聞いてみて?」
「できれば後一カ月くらいは成長したいんだけど・・・・・」
「おいおい・・・・」
さすがにそんなに待っていたら地球より大きくなってしまいかねない。
彼女の願いは虚しく強制的に元の生活に戻ってもらう事になった。
2016/02/02 (Tue) 00:41:20
●『降りかかる理不尽』はれなさんが希望されていたアキがメインの話です。とはいっても短編詰め合わせにする都合上どうしても被害者側の描写が多くなってしまいましたが・・・・
とにかく今後も数本描く予定なのでれなさんが見ていた場合は声をかけて頂けると嬉しいです。
●『甘えん坊な姉』のおまけ《ママ友?》はエピローグというよりおまけといった方がふさわしいと思いこのタイトルになりました。
書いてるうちにテンションが上がって想定していたオチと違ってギャグ的な路線になってしまいました(笑)
そしてなによりタイトルに姉とあるのに姉が全く関わっていないという(汗)
良く考えたらこれだけ派手な事やってたらアキに見つかりそうですね。指輪という設定じゃなく別のアイテムを使って世界観を分けた方が良かったのかもしれません
2016/02/03 (Wed) 22:07:49
新作を拝読しました。
どちらもやりたい放題ですね。
被害者側がどうなっているのかわからない、というのはなかなかないので面白いです。
コンビニの店員はたまったものじゃありませんね。結局救いもありませんでしたし。
甘えん坊な姉は確かに本編後のおまけというような内容でしたが、周りをどんどん大きくしていくのはいいですね。
次回のSSも何が起こるのか楽しみです。
いつも同じことを言っているような気がしますが、私としては胸ネタでなにか一つ見てみたいです(笑)
2016/02/03 (Wed) 22:59:33
コメントありがとうございます。
アキがメインの降りかかる理不尽についてはこんな感じで私があまり書かなかったジャンルのものが多くなりそうな気がします。
前にれなさんが要望出していたものなのですが、なかなか難しいです(汗)
甘えん坊な姉についてはまたネタが思いついたのでおまけの方のタイトルも変更して甘えん坊な姉①と②にしています。
まぁピクシブ版では修正しましたがこっちはそのままでしたが(汗)
今ある程度書いてるのですが、キリがいいところで一区切りして投稿するか1つの話として出すか検討中です。
区切って2つにした場合は前半を今日中に投稿することも可能な進行度合いです
おっぱいについては私も膨乳大好きですが今の予定には入ってないですね。
甘えん坊な姉のシリーズでは結構自由にやってるので世界観的には可能かなと思います。
時間と気力とやる気を満たしたら書くかもしれません。
というか書いては見たいものの他にも描きたいものが優先されちゃってる感じですかね(汗)
2016/02/03 (Wed) 23:41:17
【甘えん坊な姉】③
●兄:三木総司(みき・そうじ)、20歳、身長175㎝
●姉:三木凜子(みき・りんこ)、25歳、身長165㎝、Gカップ
↓
その日の気分に合わせて7歳くらい~遺伝子以下に変化させてもらっている
●妹:三木風香(みき・ふうか)、7歳
↓
風香25歳:身長180㎝、Kカップ
●風香のクラスメイト:マナミ、マコ、アユム(アユミ)、キリエ
《授業参観》
「さぁ2人とも起きて起きて!さっさと朝ごはん食べなさい!」
俺と風香を起こしに来たのは姉の凜子だった。どうだとばかりに布団を引っぺがされて・・・
「ちょ・・・何するんだよ!!」
普通ならば対して問題ないのだが、昨晩は風香と夫婦としての愛の営みをしていた為2人とも裸なのだ。恥ずかしいなんてもんじゃない。
「何顔真っ赤にしてるのよ!?家族なんだから裸くらいどうってことないでしょ?それにあんた達がもうほとんど兄弟じゃなくて夫婦になっちゃってるのも認めてるんだから、今更これくらいで気にしないの!」
しかしそうはいっても恥ずかしさと気まずさが入り混じって何とも言えない状況だった。
「むにゃむにゃ・・・もう朝か・・・そういえば今日は授業参観だったから学校に行かないとね!」
俺の隣で寝ていた裸の風香はそう言いながらしゅるしゅると空気が抜けるように小さくなり本来あるべき7歳時の身体に戻った。しかしこうして客観的にみると裸の男と幼女が同じベッドに寝ているという絵図は非常によろしくない状況に見えてくる。
少し背徳感を感じつつも俺は朝の支度を始めるのだった。
「はい!しっかり食べていくのよ!」
テキパキと朝食を作り朝の支度と整えていく凜子。
本来はこうあるべき光景なのだが、小さくなって風香に甘える『りんちゃん』の姿を見てしまっている以上違和感にしか感じられなくなっている。
どうしてこうも凜子は普段の生活スタイルと甘える時の性格をスイッチのように切り替えることができるのだろうかと感心してしまう。
「ほらほらトマト残さないの!もう子供じゃないでしょ?」
「え~!嫌なものは嫌なのよ!それに今は7歳児だから子供だも~ん!」
「夜中に激しくエッチしてる7歳児がどこの世界にいるっていうのよ!昨日だってあんた達の喘ぎ声が響いてきたからこっちまで寝不足なんだからね」
「それを言ったらお姉ちゃんだっていつも仕事から帰ってきたら私に甘えてくるくせに・・・『りんちゃん』こそ子供・・・いや赤ちゃんでしょ?」
「うぐ・・・そんな事より早くいかないと時間よ!」
ぐうの音もでない正論を返されて凜子は話題をすり替えるのだった。
「じゃあ私は先に学校に行ってるからお兄ちゃんとお姉ちゃんは後から来てね!」
ガヤガヤ・・・・
「思ったより父兄の人達来てるんだな。授業参観に親側の立場で来るのって初めてだからなんだかこっちが緊張するな・・・」
小学生1年生の授業参観だけあってか子供たちの両親は割と若い年齢層が多いようだ。
だいたい20代後半から30代前半が多数を占めているように見える。
「さぁお父さんお母さんたちが見に来てるから張り切っていこうな!今日の授業内容は身の回りの『気になる事』についてみんなとお父さんお母さんたちを交えて意見を出して行こうか!」
担任の若い男の先生がやってきて授業が開始された。
よくよく考えたらこの先生ってついこの前までマナミちゃんの子供として育てられて、おっぱい揉んだりしてやんちゃしてたんだよな・・・それを思い出すと今の張り切って授業を進める姿とのギャップが激しく思わず吹き出しそうになってしまう。
「じゃあ先生、赤ちゃんってどこから来るんですか?」
「え・・・」
「おいマコ何て質問してるんだ!!」
いきなりの地雷発言に先生は固まり、マコちゃんの父親は顔を赤くして注意していた。
そういやこの人も先日までマコちゃんの旦那として夜な夜なエッチしてたんだよな。
もし妊娠していたらこの場で顔を赤くするどころの騒ぎじゃなく、もうそのまま夫婦としてやっていかなければならなかったかもしれなんだろうな。
「えっと、赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだよ!」
さすがに小学1年生にこの手の質問をまともに返すことができず先生はよくあるパターンの回答をしていた。
「え~!赤ちゃんはお母さんのお腹から出てくるんだよね?コウノトリじゃお腹に入れないよね?」
今度はマナミちゃんが先生に反論していた。よくよく見ると表情が少しにやけている。
これはたぶん風香に身体と立場は戻してもらっても大人としての知識と先日までの記憶はそのまま残ってるという感じだろう。困った顔の先生を見て嬉しそうにしているのが確信犯のそれだった。
「じゃあ私が教えてあげるね!みんな私の方を見てて!」
そこで立ち上がったのは風香だった。
何をするつもりか分からないが、マナミちゃんとマコちゃんが絡んでいる以上これは計画的な犯行なのだろうなとすぐに理解できた。
そして風香の身体はみるみる成長していつも我が家で見慣れている大人の姿へと変化した。
服装はマタニティドレスのようなゆったりした格好となっているが、身長180㎝、Kカップの常人離れした身体は嫌でも自己主張している。教室中のだれもが風香の姿から目を離せなくなり、しばらくするとざわつき始めた。
「ちょっと先生はどいててね。この教卓もどかして・・・っと」
先生は言われるがままに横にどいて立ったままだ。いやそれだけでなく教室中の大人たち全員が金縛りにあったように全く身動きも声も出せない状態になってしまっている。
これから行われる『授業』の邪魔をされたくないのだろう。
「じゃあお姉ちゃん・・・いえ、『りんちゃん』そこからゆっくりとママの所へいらっしゃい♪」
「えっ・・・何よ身体が勝手に動く!?」
凜子は言われるがままに、というより否応なしに身体が風香の方へと歩みを進めて行った。
教室の一番後ろから一番前の黒板の前に立っている風香の元へと進むごとに凜子の身体は徐々に小さくなっていった。服は途中でぶかぶかになり脱げ落ち、幼稚園児くらいになると下着も何もかもがダボダボになり脱ぎ捨てて裸で歩みを進めていた。
そうして赤ちゃんになる頃には歩けなくなりハイハイで前へと進み、風香の足元へたどり着くころには産まれたての赤ん坊となり自分では全く身動きが取れなくなってしまった。
「はいよくできました♪ねぇみんなこれでどんな大人も最初は赤ちゃんだったんだって分かってでしょ?じゃあ今度は赤ちゃんがどこから来るのか教えるね!」
風香はパンツを脱ぎ、スカートをたくし上げ、大きく股を広げて床へと座った。
もちろん大事なアソコも丸見えだが、それを注意すべき大人たちは今は何もできない。
そして風香のアソコと凜子の臍からどちらともなくへその緒が伸びてきて繋がり、凜子はずるずると吸い込まれるようにして風香のお腹の中へと消えて行った。
「今見てたから分かるだろうけど赤ちゃんってママのお腹の中から産まれるのよ」
風香はパンパンに張り詰めた臨月のお腹を愛おしそうに撫でながら説明を続けた。
そして風香はそのお腹がよく見えるようにとうとう服を全部脱ぎ捨てて全裸になってしまった。
「でもみんなのママはいつもお腹が大きいわけじゃないでしょ?」
全裸になっても恥ずかしげもなく説明を続けながら風香のお腹は徐々に小さくなり、あっという間に妊娠しているかどうか分からない・・・というより妊娠前のくびれたウエストに戻ってしまった。
「ここまで戻ると赤ちゃんはもう小さな小さな卵になってるの!そしてその卵を作るにはパパとママが愛し合う必要があるのよ♪・・・という訳で総くん服を脱いでこっちに来てね♪」
「おいおいまさかこんなところでするのかよ!?」
反論しても凜子と同じく俺の身体は言うことを聞かず服を脱ぎ散らかして風香の元へと近づいて行った。
「ちょっとここからは分かりにくいから目印を付けておくわね!」
すると風香のお腹の中にある筈の受精卵が外からでもでも分かるくらいに輝き出し、どこにあるのか一目瞭然となった。そしてその光は2つに分かれ、1つは風香の卵巣へ、もう一つは風香のお腹をすり抜けて俺の精巣へと入ってしまった。
「じゃあ具体的にどう愛し合うかなんだけど・・・・」
子供に教えるに対してはあまりにも具体的で生々しい内容だったが、俺達はいつも夜にやっているように激しく喘ぎながら行為を続けて、風香の中へ射精した瞬間に精巣から輝く精子が飛び出し、風香の子宮の中で無事に受精卵となることができた。
「こうして10ヵ月の時間をかけて赤ちゃんはママのお腹の中で成長して産まれてくるのよ!」
そして風香は出産の瞬間までもクラスメイトの目に焼きつくように見せて『授業』は一旦の区切りを付けた。
「じゃあ見てるだけってのもつまらないだろうから今からみんなにもこれをやってもらうわね!パパとママにも協力してもらいましょうか♪」
できるだけ好き同士の男女ペアになるように配慮しつつグループ分けを終えると、親たちは自由のないまま我が子の元へと歩みより、親子が逆転するかのごとく子供と大人の年齢が入れ替わり、そして大人たちはみな子供のお腹へと消えて行き、そこからさらにペアなった男女の精巣と卵巣へと別れた。
彼らはもう子供たちの『親』ではなく子供たちの生殖器の中にあるただの精子と卵子に成り果ててしまったのだ。
「さぁみんな頑張ってパパとママを産んであげようね♪」
その後は小学校の教室の中で行われているとは思えないような乱交状態だった。
ちなみにマナミちゃんはというと自分と相手の両親それぞれ4人に加え、担任の先生まで妊娠してしまったのでクラスメイトの中でも尋常じゃないくらいお腹がパンパンに膨らんでいた。
「みんな良く頑張ってパパとママを産めたね!偉いわよ!それじゃあ今日はせっかくだしパパとママには小学1年生の身体になってもらってみんながお世話してあげてね
♪お互いに生活が入れ替わると新しい発見があると思うからこれも授業だとおもって頑張ってきてね♪」
こうして波乱万丈の授業参観は幕を閉じた。
風香によればとりあえず明日にはみんなを元に戻して記憶をあやふやにしておくとの事だ。
完全に記憶を消すのではなくあやふやにするだけって所が反応を楽しむ為なんだろうなということへはあえて突っ込まなかった。
「もうっ!風香ったら何するのよ!私産まれる前から現在までを包み隠さず全部子供たちに見られたのよ!恥ずかしいったらないわ!」
家に帰ると凜子はふてくされていた。まぁあんなことがあった訳だし仕方ないことだろう。
「まぁまぁ終わったことだし・・・・っていうのは嘘で、今夜は今日の授業のおさらいをしようかな?」
「ちょっと!またあれやるの!?」
「でもいつも家でやってることとあまり変わらなくない?そんなに気になる?」
「・・・・確かに言われてみればそうかも・・・まぁ他の人達に見られないなら別にいいかしら?」
「いいのかよっ!!まぁ散々な授業参観だったけどとりあえず今日の所はお疲れ様だな」
こうして奇妙な関係の3人家族は仲良く家へと帰るのだった。
2016/02/04 (Thu) 01:02:51
《ドMな姉?》
「ねぇお姉ちゃんってさ、甘えん坊なだけじゃなくてドMな性癖もあるよね?」
「ぶぅっ!!!」
およそ7歳児が言わないであろう台詞を耳にした凜子は勢いよく飲みかけのお茶を吹き出した。
「いや、だってさ本来は18歳っていう親子くらい年の離れた妹に年甲斐もなく赤ちゃんになりきって甘える時点でプライドも何もないよね。よく考えたらそれってとんでもない痴態を晒してる訳だし、それを見せられるって事はMで間違いないよね?」
「ぐぅ・・・」
正論過ぎて凜子は全く反論ができない。
「そして甘えがエスカレートする程に私とのつながりを求めて胎児や受精卵、さらには私の遺伝子の中に還るところまでいってるんだから。もうドMだよね?」
「わ・・私は別にそんなやましいこと考えてないし!ただ甘えたかっただけだし!」
(いや全然隠せてないぞ!というか7歳児に甘えてる時点でもうアウトだからな!)
俺はそう思いつつもここはあえて突っ込まずこの2人の成り行きを静観することにした。
「そっか・・・じゃあドMじゃないって証明する為にこれからしばらく私のお腹に入るのは禁止ね♪だって甘えるだけならママに抱きつくだけでもできるんだし」
「そんなぁ・・・・あんまりよ・・・・」
(なんでそんなにショック受けてんだよ!もう少し頑張れよ!)
情けない凜子の姿を見ているとこっちまで残念な気持ちになってしまう。
「じゃあ今日は辛抱してもらうって意味で何もしない事にしようっと!!」
「お願いします!甘えさせてください!ママのお腹に入れてください!」
「それが本心?違うよね?きっとまだしてほしい事があるって顔してるもん!正直に言えたらやってあげてもいいんだけどな~!全部ぶちまけて楽になっちゃいなよ♪」
「私は本当は甘えたいだけじゃなくてドMでもあるんです!是非ともママのお腹に入れてください!へその緒で繋がるだけじゃもう物足りないの!もっと本当の意味でママとひとつになりたいの!遺伝子ですらなくなって意識すらなくなってもママの遺伝子に溶け込んでみたい。もし失敗して元に戻れなくなってもいいからママの遺伝子に深く深く溶けて消えてしまいたいの!!!」
「あはは!りんちゃんったらもうドMどころじゃないね!究極のドMなんだね!いいよ、その願い叶えてあげる♪」
(なぁこれってなんてプレイ?)
そう思わずにいられなかった。凜子がドMなら風香は女王様にでも成りきっているようだ。
しかしそれにしても大の大人が7歳児相手に土下座までして変態プレイを要求している絵図らは想像以上に酷いものだった。これが家族じゃなかったら他人のふりでもしたくなるほどだ。
「さぁ始めましょう!まずはこの姿のままで・・・・どう7歳児の未熟でキツキツな子宮の中に無理やり押し込められる気分は?」
「凄くきついです!でも悪くない・・・・」
風香は身体を大人にしないままで凜子をお腹に入れた。しかも出産直前の臨月の状態だったから子供の身体に対してありえないくらいお腹が膨らんでいた。
パンパンにというよりこれでよく破裂しない者だと感心するくらいだった。
「うう・・・でもこれは私も苦しい・・・じゃあとりあえずいつものように大人になってからやろうかな♪」
風香は大人の姿になったがお腹の凜子はそのままだったので臨月なのは変わらなかった。
ただ子供から大人になったせいで相対的には先程より膨らんでないようにも見える。
「ねぇ総くんもボーっと見てないで一緒に混ざろうよ♪私のお腹に手を当ててりんちゃんがどんどん小さくなるのを感じてみない?」
「確かにこの成り行きの結末は気になるかな・・・・」
とりあえず俺達は寝室へ移動して風香が服を脱いで全裸になってくれたおかげで直接お腹に触れることができた。手を当てると中で凜子が動いてるのが分かる。そして耳をお腹に当てると凜子が動く音と小さな生命の鼓動が聞こえてきた。
母親と赤ん坊の神秘的な母体の関係を感じられたようでなんだかこの一連のプレイの事を忘れて感動してきそうだ。
「じゃあ小さくするからそのままでいてね」
すると触れているお腹がパンパンに張り詰めた状態から徐々に柔らかさを感じるお腹へと変化していき、それに伴ってお腹の中の生命の鼓動も小さくなってとうとう聞こえなくなってしまった。若返り過ぎてもう受精卵になったのだろう。これじゃあ心臓もまだできてないから鼓動が聞こえないのも当然だ。顔をお腹から離してからもう一度改めて風香のお腹を見てみると見事なくらい美しいウエストがそこにはあった。触ってみると引き締まっていながらも程よくぷにぷにしておりそこがまたエロティシズムを感じられずにはいられない。
「なんか凄いことを目の当たりにしてる感じがして俺まで何だか興奮してきたよ!だけどこれから先はもう何もわからないのが残念だな!」
「そういう事なら・・・目を瞑って私の手を握ってみて!中の様子が分かる筈だから!」
言われるがままに風香の手を握ると閉じられたまぶたの裏に風香の子宮内を漂う小さな受精卵の姿がはっきりと見えてきた。
「じゃあもっと若返らせていくから見ててね♪」
受精卵はドンドン子宮を遡り卵管を通り卵巣の前までやってきた。そこでずぶずぶと中へ吸い込まれるように入っていく。すると今度は卵巣の中の様子が映し出された。
次に排卵される予定の風香の卵子たちが並ぶ列を逆行するように凜子であった受精卵は小さく小さくなっていき、受精卵でいることができなくなりとうとう遺伝子になってしまった。
「これがりんちゃんという存在を示す最小の単位だよ。これ以下になるともうりんちゃんはりんちゃんという存在を保てなくなるの。」
そしてその遺伝子は2本の螺旋の紐がほどけるように離れ、そしてばらばらになり風香の遺伝子に吸い込まれ影も形も無くなってしまった。
「これでりんちゃんは私の遺伝子の中に還っちゃったわけだね。今まではここまでしかやったことがないんだけど、りんちゃんはもっと踏み込んだ領域に進みたいらしいから今日はさらに頑張ってみようかな?」
「そんなことして本当に大丈夫なのか?」
「まぁ何とかなると思うよ。それじゃあいってみよ~♪」
もう表面上は分からないが、凜子の遺伝子の欠片は風香の遺伝子と深く深く混ざり合った。
何もかも混ざり合った結果、凜子という存在は風香の遺伝子の中に消えてしまった。
「あれ?なんで俺こんなことしてるんだっけ?」
「ねぇ総くん、もしかしてりんちゃんの事覚えてないの?」
「りんちゃん・・・・?」
「三木凜子。あなたのお姉さんだった人よ。」
「いや俺の兄妹は風香だけだろ。そして指輪の能力で夫婦になれたんだし・・・なぁそんな事より今夜もシようか?全裸になって俺のこと待ってたんだろ?」
「完全に私の遺伝子に溶け込みすぎると存在が消えて最初からいなかったことになってしまうのね・・・・まぁいっか♪今夜もたっぷり愛してくださいね総くん♪♪」
俺は大切な家族が消えてしまったことに気付くことも無く風香と激しく交わりながら愛を深め合うのだった。
2016/02/08 (Mon) 02:17:05
新作拝読しました。
体が勝手に動いたり、そのまま衆人環視の中で若返っていくのがツボでした。
子供たちで大量の入れ替わりを起こす状況がすさまじいですね。
そして今回も遺伝子吸収でしたが、遺伝子を吸収した後になにか変化があったら面白いかなと思います。
そういえば超乳戯画さんのほうで試着室を投稿なされていましたね。
私も何か書きたいと思っているのですが、あまり時間もなく筆が進まない状況で、数日で小説として形を作れるケンさんがうらやましいです。
2016/02/09 (Tue) 00:06:21
ハリナさん
感想ありがとうございます。
まぁ3話に関しては以前単発ネタで考えて没になったやつを再利用した感じです。ただやってること自体がメチャクチャな乱交みたいになってるので、できるだけマイルドにしようとしたところで無駄でした(笑)
4話で風香の遺伝子に凜子が溶け込んで消えてしまいましたが、意図的に記憶や技能などを吸収した訳ではないのでそういう描写は入れませんでした。
そういう観点では『親子逆転のその先に・・・』でも同様のことが言えますね。
あと甘えん坊な姉はあれで終わりという訳ではないというのも一つの理由ですね。
4話自体終わり方が最終回のようにとれなくもない締め方をしているので、続きをすぐに投稿されなければ、『もしかしてもうこれで終わりなの?』という疑問を抱かせるとこができるかなと思いあえて現実時間にも投稿ペースを開けています(笑)
試着室に関しては最近あちらの掲示板の方が過疎化してる印象だったので膨乳を含む小説として投稿してみました。
次に試着室Reの方も投稿予定です。
あとハリナさんが以前膨乳系の小説をと言っていましたので案だけは複数考えています。
ただいつになるのかは全くの未定です(汗)
小説を書くペースに関しては私はやる気がでなければ数ヶ月も放置することが何度かありましたので良いとは言えませんね。
ただやる気のスイッチが入ると一気に書き上げる傾向にあります。ただやる気が増すと妄想も捗るので書きたい話がいくつも出てきて困るんですよね(汗)
あれもこれも描きたい・・・でも無理。ということでお蔵入りしたネタも多々あります。
短編なら数時間で書きあげられますが、誤字とか言い回しが面倒だったりするのはご愛嬌という感じですかね(笑)
ハリナさんは今は何処で小説を書かれる事が多いのですか?
2016/02/10 (Wed) 13:30:27
《天国の裏門》
「ここは・・・?」
私は気が付くと辺り一面真っ白な世界に立っていた。
足元は雲のようにモコモコしているが歩きにくいわけではなく不思議な感じだ。
空は真夏の昼までも見たことがないくらい明るい光に満ち溢れている。
しかしそれでいて眩しくも無ければ暑い訳でもない。
「不思議な場所ね。私いつの間にこんなところに来たのかしら?」
何処なのかさっぱり見当がつかないので何か手がかりはないかと思い周囲をさらによく見まわすと『Heavens gate (Exit)』と書かれた大きな門があった。
大きな門というとフランスの凱旋門を思い浮かべるけどこれはスケールがさらに凄く2本の柱はまるで高層ビルの様で見上げると首が痛くなるほどであった。
「あっ!あなたね勝手に裏門から入ってきたのは!まったく常識外れもいいところだわ。裏門から入国してきた人間なんて天国始まって以来聞いたことがないのよ」
「えっ!?ここ天国なんですか?」
確かにこんな景色TVでもネットでも見たことも聞いたことも無い。
そして私に話しかけてきた人は神話の神様のような白い布を身体にまとって、背中には純白の翼、頭には天使の輪っかを付けている。
周囲の雰囲気からもこれがイタズラやドッキリとは思えない。
それによくよく思い出して見ると私がここに来ることになるけっかけが思い浮かばないでもない。
風香・・・ママに私が消えてもいいからやって欲しいと頼んだこととはいえ、まさか本当に死んでしまうとは思いもしなかった。これは軽率な行動をとった私への罰なのかもしれない。
あまりにもあっけない人生の終わり方に私は泣く訳でもなく悲しむわけでもなく、ただ茫然とするしかなかった。
「その通り天国よ。でも本当なら人間がここにやってくるときは人生を終えて死んだ時。正面にある門から入ってくるの。ほらここの門の文字を見てごらんなさい(Exit)って書いてあるでしょ?本来これは転生して生まれ変わる時に出ていく方の門なのよ!」
「あれ?私死んでここに来たんじゃないの?」
「そうとも言えるしそうでないとも言えるわね。あなた妙な力で若返ったんでしょ?そのせいで若返り過ぎて産まれる前に戻っちゃったのよ!だからあなたは人間達が呼んでいる『この世』である現世では最初から存在していないことになってるわ。だから死んだわけではないから本来入ってくるべきである表の門ではなく出口に相当する裏門から入ってきたんでしょうね」
「そっか・・・じゃあ私ママに最後まで見届けてもらえんたんだね。そこは嬉しいな!でも天国に来た以上もう会えないとなるとさびしいな・・・・ねぇ、これから私ってどうなるの?」
「こういうの初めてだから神様に聞かないと分からないわ。私は元々天国の出口である裏門から出ていく人たちを見送るだけの役割しか任されてないんだし・・・」
とりあえず普通に天国に来た場合の人間の処遇をあらかた尋ねてみると、地獄に落ちる以外の選択肢は細々としたものを省けば3つだという。
① しばらく天国に滞在し好きなだけ休養することができる。
② 一定の手順で魂を清めて記憶も何もかも真っ白にしてから現世に送り出す。
③ 生前の行いが良かったものはある程度の生まれ変わりの環境を選ぶことができる。要は②のワンランク上って事だ。
「じゃあ私が③を選べたらまた風香のところへ戻れるの?」
「あくまで選べるのは大まかな環境だけよ。個人は特的できないし、成功する確率はほぼゼロだと思った方がいいわ。」
「とにかくさっき話した②か③のどちらにせよ天国から出ていくときは私が出国の最終許可の印鑑を魂に直接押さなきゃいけないの!それが私の仕事だからね。ちなみに許可がないまま現世に行く事なんてできないから無理に出ようとしても無駄よ!」
「じゃあ・・・・」
私が僅かな可能性にかけて③を選ぼうとした時、私の身体?というか魂?は自分の意思とは関係なく天国の門を通過してしまった。
「ちょっと許可してないのに出国できるなんて聞いてわよ!あなたいったい何なのよ~!!」
遠くで叫ぶ天使の声を聞きながら私の意識は途切れた。
「ねぇりんちゃん大丈夫?」
「あれこの声はママ・・・ここはママのお腹の中?私天国にいた筈じゃ!?」
「いや~今回は若返らせすぎたわね。まさか私の遺伝子の中に混ざるどころか完全に同化して消えちゃうなんて想定外だったわ。この世に産まれてすらいないから存在してないことになってて総くんもりんちゃんの事覚えてなかったからビックリしちゃった。時間はかかったけど元に戻せてよかった~!じゃあお腹から出すわね!」
そして私はママのお腹の中でみるみる大きくなり、産道を通り抜けて元気よく産声を上げた。今までに何回か経験したとはいえ今回ほど『産まれた』と思ったことはなかった。
ちゅーちゅーちゅー
「ねぇまだおっぱい飲むの?」
「もちろんよ!こんなにもママの事を愛おしいと思ったことなんて無かったわ!もっともっと甘えさせてちょうだい♪」
こうして私は生きている今という貴重な時間を有効に使う為、今まで以上に思う存分ママに甘えるのだった。
「まったくりんちゃんは甘えん坊なんだから・・・」
「うん♪私ママの事大好きなんだもん♪もっともっと甘えさせてよ~♪♪」
これからも私はママに甘え続けるだろうし、もっと甘えるようになるかもしれない。
でもそれでいいのだ。今が私の人生の中で一番充実しているのだから・・・・
《エピローグ?》
「ねぇあなたこれで天国への不法入国何回目だと思ってるの!?通行許可もなく裏門から出たり入ったりされると困るのよ!私が神様に怒られるんだからね!!!」
「あっ!そろそろママに産んでもらう時間みたいだから私行くわね!」
「ちょっと待ちなさいよ~!!!!」
裏門の天使が制止する声も意味を成さず私は裏門を通り抜けて現世へと向かった。
おぎゃあっ!おぎゃあっ!
「りんちゃんも本当にこれよく飽きないよね?私はいいんだけどさ・・・」
その後私は大人の身体へと成長させてもらった。毎日ママばかりがご飯を作るのは不平等だという事で時々は私が料理を作ることになっているからだ。
「なぁ凜子ってさ本当に風香とそっくりになってきたよな!風香の遺伝子の中で消えて・・・そして産まれる時に遺伝子が再構成されるたびにドンドン風香の遺伝子の割合が増えてきたせいで身体のほとんどが風香と同等といっても過言じゃないもんな」
言われてみると確かにそうだ。身長はいつしか180㎝になり、おっぱいもKカップになってしまった。他にもスリーサイズや体重など数値化できるスペックがママと同じになっていた。もはや今の私には元の『私らしさ』というか『凜子』としての名残はほどんど無いと言ってもいい。ママの遺伝子に還る行為を何度も続ければきっと近いうちに私を構成する遺伝子はママと寸分たがわず全く同じ存在になってしまうだろう。
そうなった時私はママの双子となるのか、クローンみたいな扱いになるのか・・・
「じゃあ私がそのうち遺伝子も何もかも同じになったら外見的な差は無くなるわね。そうなったら総司はママと私の見分けがつかなくなっちゃうんじゃない?ちゃんとママだけを見て愛せるのかしら?」
「まぁまぁ総くんをイジメないであげて。りんちゃんが私と遺伝子が全く同じになるってことは私が2人いるとも言えるでしょ?総くんが迷った時は私達2人とも愛してもらえば済む話よ♪」
「おいおい・・・勘弁してくれよ」
総司は困りながらもまんざらでもないといった反応だった。
実際自分が愛した相手と肉体的に寸分たがわず全く同じ人物2人に囲まれたら悪い気はしないだろう。
その時は私もママの言葉に甘えて一緒に総司に愛してもらうかな。
私はもう身も心もママにささげて離れられなくなっちゃったし・・・というか絶対に離れたくない。
どんなに容姿やスタイルが良くったってこんな特殊な状況の私を愛してくれる人なんていないだろうし、私も他の人を愛せる自信がない。
「うふふ・・・じゃあその時は遠慮なく本当に混ぜてもらうっと♪あっ!そうだママそろそろお願い♪」
「まったくりんちゃんの甘えん坊も困ったものね!いつものでしょ?」
そして私はママのお腹の中に入り、受精卵となり、遺伝子となり、ママの遺伝子の中に還り、そして消滅した・・・・
「どうも~!今日もいい天気なのに元気なさそうだね?大丈夫?悩みがあるなら聞くけど!」
「あなたね・・・誰のせいで私が苦労してると思ってるのよ!どうやってもあなたの裏門への出入りを止められないというのならせめてこっちに来て私の愚痴を聞く相手ぐらいにはなりなさいよね」
「いつも天使ちゃんには苦労かけてるからもちろんそのくらいはしないとって思ってるよ!その後は私とママの日常を聞いてくれる?」
「あなたの話を聞いてると変態プレイにしか聞こえないのよね・・・どうやったら毎日のように天国へやってくる行為に興奮を見出せるのか理解に苦しむわ」
「いやいや、ママと一つになって、遺伝子と同化して・・・消滅するくらいママと一体化することに興奮するのであって、別に天国に来るのは結果論というかついでみたいなものかな」
「えっ?私のこの苦労ってあなたの言うついでのせいなの?そんなしょうもない理由で困らせられてるの?」
「まぁまぁそう怒らないで!あんまり怒るとシワができるよ!私達もう友達みたいなもんでしょ?今夜は話に付き合ってあげるから許してね」
「私天使だからシワなんてできませんっ!まっ・・・まぁあんたがどうしても友達になり体って言うのならやぶさかではないわね」
天国の裏門を守護する天使とは腐れ縁のような関係から徐々に奇妙な関係の友達のようになってしまった。きっと世界中探しても死ぬことも無く天国を行き来して、しかも天使と友達になるなんてことができるのは私だけなんだろうな。
私とママと総司と天使の奇妙でハチャメチャで、それでいて充実した日常はきっとこれからも続いていく事だろう・・・
2016/02/12 (Fri) 00:27:07
【甘えん坊な姉】⑥
●兄:三木総司(みき・そうじ)、20歳、身長175㎝
●姉:三木凜子(みき・りんこ)、25歳、
※最近遺伝子が風香と同一になったせいで身長180㎝、Kカップに
見た目は風香と全く同じになってしまった。
↓
その日の気分に合わせて7歳くらい~遺伝子以下に変化させてもらっている
●妹:三木風香(みき・ふうか)、7歳
↓
風香25歳:身長180㎝、Kカップ
《一夫二妻?》
「はぁはぁ・・・無理!もうこれ以上何も出ねぇぞ!!」
「ふふ・・総くんったらせっかく体力と性欲を私達2人に耐えられるように強化して上げたのにだらしないのね」
「そうよ!こんな美女2人相手にしておいて自分だけへばるなんてどういうことよ!」
先日の一件から私は本当にママとパパに混ざって一夫二妻のように愛を育んでいた。
こんな風に私もママも強がって見たものの、ママが言った通り総司の・・・パパの性欲は相当なものになっており、私もママもお腹が苦しく感じるくらいに中に子種をいっぱい受け止めていた。
「まぁ今日はこの辺にしてみんなもう寝ようか・・・」
私達はキングサイズのベッドでパパの両側から挟むようにして川の字で眠りについた。
●分岐①:新しいプレイ(2ページ目へ)
「ねぇねぇ総くん!いい話があるの♪なんとねとうとう私妊娠しちゃったの♪総くんの赤ちゃんができたのよ~♪」
「あの言いにくいんだけど私も赤ちゃんできちゃったみたい・・・」
「そりゃ同じ身体になっちゃったら性周期とか妊娠のしやすさとかも同じだろうからね。同じ身体で同じプレイで同じくらい中出しされたら同じタイミングで妊娠するってもんよね。まぁ私に気を使う必要はないわよ。総くんと愛を育んでる間は私達は2人とも総くんの奥さんなんだからね♪」
あの日から少し経ったある日、私とママは同じタイミングで妊娠していることが分かった。
「じゃあこれからは私達は本当の意味でママになるんだからお互いに自覚を持って生活しなきゃね。あ!もちろんしばらくの間は私のお腹に入るプレイはダメだからね!」
「えぇっ!そんなぁ・・・私これからどう甘えたらいいのよ・・・」
「別に赤ちゃんになって私のおっぱい飲んだりするのはできるでしょ?でもりんちゃんまで胎児や受精卵になっちゃったらりんちゃんがお腹に宿している子供はどうなるの?そこまでは私も保証できないよ。りんちゃんも諦めてママになることね!いつまでも甘えん坊だとちゃんとしたママになれないわよ!」
●分岐②:赤ちゃんに産んでもらう(3ページへ)
●分岐③:風香に赤ちゃんを預ける(4ページへ)
2016/02/12 (Fri) 00:30:25
分岐の所に(2ページへ)など書いてますがピクシブ投稿を想定して描いたのでこうなりましたのでお気になさらず。
ちなみに3つある分岐を順番に投稿するつもりでしたが、書きやすさの都合から分岐②を先に書き終えて分岐①と③がまだ中途半端なのです。
なので少し時間はかかると思いますがお待ちください。
長くなりそうだったら分岐①が完成しだい①と②を投稿してその後に③を書き進める形にするかもしれません
2016/02/13 (Sat) 00:21:32
《分岐①:新しいプレイ》
チュンチュン・・・
小鳥の泣き声が聞こえてきて私は2人より早く目が覚めた。
股の間に湿っぽい感触がしてまさかこの年になって漏らしてしまったのかと焦ったが、よくよく見てみると昨日お腹の中に大量に放出された精子がアソコから漏れ出していたようだ。アレだけたくさん出されたらこうなってしまうのも仕方がないことかもしれない。
くんくん・・・ペロリ!
「うっ!臭いし苦い・・・でもこれがないと赤ちゃんができないのよね。なんか不思議。」
アソコの中に指を入れ少し精子をかき出して思わず匂いを嗅いでそのまま舐めてしまった。
エロ漫画のように『美味しい』などという台詞が私の口から出ることはなかった。
でもこの行為が私の新たな性癖を生み出すことになろうとは・・・・
「ねぇ今日はママの中じゃなくてパパの中に入ってみたいんだけどダメかな?」
しばらくして目が覚めたママに向かって話しかけた。
「総くんの中に入るってどういうこと?」
「えっとそれは・・・ごにょごにょ・・・って感じで」
「りんちゃんったらマニアックな性癖を・・・まぁ別にいいけどね」
そしてママは毛布を3人が寝ているベッドの毛布をはぎ取った。
パパはまだ目を覚ましていないが、その股間は主人より先に『起きている』ようで、天井に向かって元気そうにそびえ立っていた。
「じゃありんちゃんを小さくして・・・いつもなら胎児にするときは私のお腹の中だから大丈夫だったけど、今回はそうじゃないから一応保護はしておくわね。」
手のひらサイズの胎児にされた私はママの手の中で玩具のように転がされていた。
「もっと小さくするわね・・・しかし受精卵ってこうして直接見てみると凄く小さいわね!ゴマ粒よりももっと小さいわ。うっかりするとなくしちゃいそう・・・・」
ママの指先の上で受精卵になった私は0.1mmというちっぽけな存在だ。
冗談抜きで何処かへ飛ばされでもしたら見つけてもらえないかもしれないくらい小さい。
「準備はできたから後はこのりんちゃんを総くんのおちんちんに食べさせてあげるわね♪」
そして私は見事にパパの股間にそびえ立つ巨塔の中を逆流するように落ちて行った。
ぽちゃんっ!
落ちた先は精子がひしめく白い海原であった。
見渡す限りの精子。360度どの方向を見ても精子ばかり。
そんな中に放り込まれた受精卵の私に向かって精子たちが一斉に押し寄せてきた。
受精卵とはいえ卵子に向かって行くのは精子の本能なのだ。
何十億という精子に弄ばれるようになすすべのない私。
ついさっき股間から溢れだした精子を思い出す・・・1匹1匹など見える訳がなくただのどろりとした粘液でしかなかった存在の筈だ。そんなちっぽけな存在に手も足も出ない私というのもなかなかにドM心をくすぐるシチュエーションだと感じられた。
「りんちゃんパパの金玉の中の世界はどうかな?これからもっと奥の方に進ませてあげるね」
遠くの方からママの声が聞こえる。ママのお腹の時にいた時とは違ってこの場所なら外の音が割と聞き取りやすいようだ。
そして私はパパの金玉からさらにさかのぼって精子を作り出している精巣へと入ってしまった。そしてそこから先はいつもママにしてもらっているようにパパの遺伝子の中へと入りこんでしまった。
「ふわぁ~!おはよ~!って何で朝から俺のチンコなんて凝視してるんだよ。いくら夫婦とはいえ朝っぱらからジロジロ見られたら何か恥ずかしいだろ?」
「うふふ・・・そうね♪」
「そういや凜子は何処に行ったんだ?」
「りんちゃんならまた遺伝子に還ったわよ!」
「またかよ!朝から自分の欲望に忠実なやつだな・・・まぁいいか・・・・」
「あらあら、りんちゃんったらパパの中にいるのに気付いてもらえなかったみたいね。無理もないことだろうけど・・・・」
「ん?何か言ったか?」
「何でもないわ。朝ごはんにしましょ!」
こうして何事もなく時間が過ぎて夜中になるといつものように総司は風香との行為に臨もうとしていたのだが・・・
「ねぇ今日は最初にオナニーしてみせて♪」
「何でだよ!何か恥ずかしいからしたくないんだけど・・・」
「まぁそう言わずにやってみてよ!きっとビックリすることがあると思うから♪」
「そこまで言うなら仕方ないな・・・」
そして総司は目の前の全裸の風香をオカズにオナニーを励むのだった。
どぴゅっ!
その中のしぶきの一つがベッドに飛び散った。
「えっと・・・この中にいるわね。これを成長させてっと・・・」
すると小さな精液のしぶきが付着したものの中から徐々に大きくなるものがあった。
それはすぐに大きさを増して赤ちゃんの姿になった。
言うまでもなく凜子の事だが、総司にとっては思いもしない出来事だった。
いつものように風香のお腹の中にいると思っていた凜子が自分の精子の中から出てきたのだから驚くのも当たり前だろう。
「じゃあ今日一日パパの遺伝子の中にいた成果を見せてね!」
そして風香が凜子を成長させると身体はいつもの状態に戻ったのだがひとつだけ違うところがあった。
「はぁ~!パパの中っていうのもたまにはいいかもね・・・って何で私にこんなのがついてるのよ~!!」
私の股間にはぶらぶらと男のシンボルがぶら下がっていた。これがパパの遺伝子の中にいたことによる影響なのだろう。私やいわゆるふたなりというやつになってしまったようだ。
「ねぇりんちゃん・・・私を見て・・・」
急に艶めかしい声を出してママが私に抱きつきキスをしてきた。
柔らかい感触に包まれ幸せな気持ちになるのと同時に、私の中の男の部分が興奮してしまい、股間のソレはパパのイチモツよりも立派な肉の塔になっていた。
「やっぱりね。りんちゃんが私で興奮してくれた証拠だね!それにしても大きいわね。総くんもうかうかしてられないわよ。頑張らないと私りんちゃんになびいちゃうかもよ?」
「おいおい勘弁してくれよ!」
こうしてふたなりになった私を交えてこの家庭はさらなる混沌を極めていくことになるだろう・・・・
2016/02/13 (Sat) 00:23:31
《分岐②:赤ちゃんに産んでもらう》
「私とママってたぶん同じ日に妊娠したよね?だったら・・・ごにょごにょ・・・こうすればママが赤ちゃん産むまで私我慢できると思うの!どう?」
「いやできるけどさ・・・それ本当にやるの?」
「うんお願いやってやって♪」
凜子は風香に耳打ちしてお願いを頼んでいたが嬉々としている凜子に対し風香はあまり乗り気ではないようだ。
「あっ・・・お腹が大きくなってる!」
凜子のお腹は風船を膨らますように徐々に大きくなりすぐに臨月状態になった。
「重い・・・想像していたのよりお腹が張り詰めてるし重いし大変なのね。私いつもママにこれをやってもらっていたと思うと苦労かけてたことを自覚しちゃうな・・・それにしても大変なのにお腹に生命が宿ってるのってこんなにも暖かい気持ちになるのね。これが母性なのかな?」
「そうそう、これで私の苦労も分かってくれたかな?でも嫌な気持ちにはならないでしょ?じゃあ次のステップ行くわね!」
うううう・・・痛い・・・痛いぃぃ!!
「そりゃ赤ちゃんを産むんだから陣痛くらいあるわよ!私の苦労をもっとしてもらう為に痛みは消さないでおくわ。これでも一応普通よりかなり痛みは押さえてる方だから少し我慢するくらいで大丈夫だと思うけど。」
おぎゃあっ!おぎゃあっ!!
陣痛といってもそれは数分で終わり、あっという間に赤ちゃんが凜子から産まれてきた。
これも風香のおかげだろう。だがこれで終わりではなかった。
「はぁ・・はぁ・・これが私の赤ちゃんなのね・・・とっても可愛い・・・今からこの子を・・・」
まだへその緒が繋がった赤ちゃんを床へと降ろすと、その赤ちゃんは成長を始めた。
手足が伸び、ぽっこりしたお腹はくびれたウエストへ、髪はサラサラのロングヘアに。
極めつけは身長とおっぱいだ。おそらく凜子と風香を超える程の身長とおっぱいというだけでその凄さが伝わってくると思う。
「あれ?私いったい・・・」
へその緒が繋がったまま私と同じくらいの年齢に成長した赤ちゃん。
ゆっくり立ち上がると180㎝ある私を見下ろす程の身長だった。
だいたい190㎝くらいだろうか。
さらにおっぱいもこれまた大きく少なくともNカップは下らないだろうというシロモノだ。
Kカップある筈の私のおっぱいすらなんだか小さく感じてしまう。
「あなたはついさっき私から産まれたばかりなのよ。名前は・・・私の名前をとって凛奈(りんな)それがあなたの名前よ!それからいきなりだけど産まれてすぐ大人になった気分はどう?」
「私は凛奈・・・そしてあなたが私のママなのね!気分は・・・こういう時なんていったらいいのかしら?身体が大人になる時に知識とかは全部頭の中に流れ込んできたんだけど、いきなりすぎて何が何だか・・・」
「まぁそうよね。大変な時にこんな事をお願いするのも気が引けるのだけど、今日からあなたが私のママになってくれるかな?今までの私の記憶から一部必要な事をあなたにも入れてあげるように風香ママに頼んでるから大丈夫よ!それじゃあこれから私が産まれてくるまでの10ヵ月間よろしくね♪」
「ええっ!私今産まれたばかりなのにママのママになっちゃうの!?どうしよう!」
慌てる凛奈を横目に凜子の姿はドンドン幼くなっていき、いつしかへその緒は凛奈の股の間から出て凜子のお腹に繋がっていた。
そして凜子が産まれたての赤ちゃんになってしまうと凛奈は凜子を抱き上げた。
「これが私のママ!?こんなに小さくなっちゃった・・・」
そして凜子はへその緒に巻き取られるように凛奈のお腹へと入ってしまい。
凛奈が大きなお腹に驚き慌てふためいている間に受精卵へとなり変化はひとまず終了した。
「それじゃあさっきのりんちゃんのお願いのとおり知識だけじゃなくりんちゃんが今まで生活して培った記憶と技術を凛奈ちゃんにもあげるわね!これで知識だけじゃなくてりんちゃんの分の『経験』もあなたのものよ。さっきみたいに反応に困る事も無くなると思うわ。」
「あぁ・・・頭の中に何か色々・・・・そっか!私本当にママのママになっちゃったんだね。小さすぎてもう分からないけど私のお腹の中にママがいるのね・・・ついさっきまで私も同じように小さな存在だったのに不思議な気分・・・今は小さな小さなママをちゃんと産んで育てたくなってきたの!これが母性ってやつなのかしら?」
今しがたのやり取りのおかげで凛奈も今の自分の立場や状況が徐々に実感できるように適応してきたみたいだ。
「しかしまぁいくらりんちゃんの望みとはいえこんなこといいのかしら?それに自分の娘に対してママになってとか、もう私に甘えるどころの話じゃないよね。」
「えっとこれからよろしくね。おじいちゃん、おばあちゃん♪」
「う・・・りんちゃんが私の事ママって呼んでたから凛奈ちゃんのママのママってことでおばあちゃんなのね・・・・えっと今は私達同い年なんだから名前で呼んでくれると嬉しいな!総くんのほうもね。」
「うん!よろしく!ふーちゃん、そーくん♪」
精神的にも大人になっているはずなのに凛奈にはそこはかとなく幼さが垣間見えて、それがかえって癒しのように感じられた。
「ねぇふーちゃん、そーくん今日は一緒に寝てもいい?」
その晩凛奈は夫婦の寝室へと入ってきた。一応凛奈の部屋も用意した筈だったのだが、いくら肉体的にも精神的にも大人になったとはいえ産まれてその日から1人で寝ろと言うのはさすがに寂しかったのだろう。
「あ・・・あぁ、いいけどちょっと待ってくれるかな?」
「そんな事言わずに入れてよ~!あ・・・・」
ベッドの毛布をがばっとめくりあげた凛奈は2人が裸でいる状況に顔を赤くしてしまった。
知識と凜子の中にあった記憶により一瞬でこれがどういう事なのか理解してしまったからだ。
「えっとこれはだな・・・」
これでも一応娘なのだから総司は気まずくなって言葉を濁そうとしたが・・・
「私だけ1人で寝て寂しい思いしてたのに2人はこんなことしてズルいよ!罰としてそーくんは私を気持ちよくしてもらいます!」
そして止める間もなく凛奈は服を脱ぎ捨てると、行為の途中で固くなったままの総司の肉棒をアソコに入れ始めた。
「あんっ!こんなの初めて・・・うふふ・・・私妊娠してるのにSEXが初めてなのって何だか変なの!」
凛奈は実年齢が生後1日とは思えない程華麗な腰使いであっという間に総司を果てさせた。
「そーくんの精液たっぷりもらっちゃった・・・・また妊娠したらどうしようかな~♪それにお腹の中のママがビックリしてるかも・・・♪」
「まったく凛奈ちゃんったら産まれたばかりなのに私やりんちゃんよりもずっと性欲が強そうね!うかうかしてたら総くんを盗られちゃうかも!?まぁそれは無いにしてもこのまま黙ってる訳にもいかないわね。私はもっともっと総くんを気持ちよくしてあげるんだから・・・・♪」
そしてその夜は今までで経験して事がないくらい激しい夜になってしまった。
ちなみに後から風香に教えてもらったのだが凛奈ちゃんと風香のお腹にあるそれぞれの受精卵は外部の影響を受けずちゃんと育つように調整されているからいくら激しいプレイをしても問題ないという事だった。
そんな訳で俺達は出産前日までボテ腹プレイや授乳プレイといったマニアックなプレイも多々経験することとなった。
・・・・そして10ヵ月の月日が流れ・・・・
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」
この日風香と凛奈は同じ日に赤ん坊を出産した。
まぁ風香が自分の赤ちゃんの成長速度と凛奈のお腹にいる凜子の成長速度を調整して合わせていたからなのだが。
「ママようやくまた会えたね。私産まれたばかりの時あまりにバタバタした状況だったからママの顔もちゃんと覚えられなかったんだよ。だからこうしてあえて凄く嬉しいわ♪」
「なんだか凛奈ちゃんもだいぶ母親が板についてきたわね。まぁ私もりんちゃんで母性を磨かれたとはいえ、こうしてちゃんと自分の赤ちゃんを産むのは初めてなのよね。ほら海香(うみか)ちゃんママでちゅよ~♪」
ちゅ~!ちゅ~!ちゅ~!
2人の赤ちゃんがそれぞれの母親からおっぱいを元気よく吸う音が聞こえる。
「ママったら本当に私のおっぱいが好きなのね・・・そんなに欲張らなくても私の・・・りんちゃんのママのおっぱいは大きいからまだまだ母乳は無くならないわよ!」
「さっきも言ったけど凛奈ちゃん本当にりんちゃんのママとしてやっていけそうなくらい大人びてきたわね」
「あの・・・その事なんだけど、私本当にママの・・・りんちゃんのママになっちゃダメですか?今まで10ヶ月間ずっとお腹の中でりんちゃんが少しずつ大きくなるのを感じてたらドンドン私の中の母性があふれてきて、極めつけはお腹を痛めてりんちゃんを出産して抱き上げた瞬間でした。その時にはもうりんちゃんをこのまま育てたくてたまらなくなってて・・・本来なら私とりんちゃんの年齢も立場も逆なのは分かってるんだけど・・・」
「別にいいんじゃない?」
「え?そんな軽いノリでいいの?」
「だってりんちゃんもそれで構わないって言ってるみたいだよ。逆にここまできたら凛奈ちゃんの娘として人生を一からまた始めるのも面白そうってさ!よかったね凛奈ママ♪」
凛奈の腕の中でばぶばぶ言っている凜子の言葉を風香が伝えたのだ。
「ふーちゃん、りんちゃんありがとう♪もう二度とりんちゃんのこと戻してあげないんだからね!一生私の娘として育てるんだからね!絶対に幸せにしてあげるんだから覚悟しなさいよ♪」
「ばぶ~♪」
風香の通訳が無くても凜子が喜んでいるのが分かった。
元々は母親との記憶がないことから始まった凜子の度を越した甘えだったが、こうして受精卵から人生をやり直すことによってその穴も埋まる事だろう。
もう凜子が俺の姉ではなくなってしまう事に少し寂しさを感じたが、これが凜子にとって本当の幸せなのだろう。
こうして【甘えん坊な『姉』】は我が家からいなくなったのだ。
一人の夫に二人の妻と二人の娘。
とても奇妙で変わった家族だが、この家庭から笑顔が絶えることは無かった。
2016/02/13 (Sat) 16:49:52
新作を拝読しました。
今回は大変えげつないことになっていますね。
この発想には毎回驚かされます。
それにしても発想をそのまますぐに文章にできるのは本当に強いですね。
私はちょこちょこ書いていますが文章の構築が下手くそなので、一向に完成しないんです。
なので超乳戯画さんのほうで投稿するつもりで書いているものも、まったく公開できていません(汗)
2016/02/13 (Sat) 22:30:27
ハリナさん
コメントありがとうございます。
今回は分岐2を先に完成させてから他を書いたのですが、なんかもう分岐2だけで十分だったような気がしてきました(笑)
前にも言ったかもしれませんが私はその時のテンションなどで左右されやすいので文章を満足のいくように書ける時が少ないんですよね。構想があっても文章がグダグダになったら何だこれってなります(汗)
後はテンションが下がるとしばらく小説書かずにいることも多いのでその場合はまた腕がなまる感じがしますので、単発でいくつか書いて勘を取り戻す必要もあり色々と面倒です(笑)
安定して書ける人がうらやましいです
2016/03/08 (Tue) 01:19:14
ちょうどアキの話がしばらく休んでいましたが、れなさんがこの掲示板にまた来られたようなので目に付くように挙げさせてもらいます。
書くことがない訳ではないのですが、なかなかこういった話にコメントしてくれる人がいないと意欲がわかないので、最近は違うジャンルの方の小説を書いていました。
小説を書く行為自体をさぼっていた訳ではないので、意欲さえあればすぐ書き始められると思います。
という訳でさかのぼってみるのは少し大変かもしれませんが、何かコメント頂けると幸いです。
2016/03/08 (Tue) 19:39:41
ケンさん、お久しぶりです。
自分も最近は別ジャンル(女性同士の入れ替わり等)の作者との話をしていました。
自分は女性が変化するのが好きなので。
2016/03/09 (Wed) 02:17:30
こんにちは、いつもROMに徹している者です。
ケンさんの小説、毎回とても面白く拝見させて頂いています。
若返りと急成長の描写も、よく勉強されてフェチを大切に書かれているのが
大変嬉しく、そして大変ありがたいです。
指輪シリーズでの胎内回帰描写も、いつも眼福している次第です。
コメントがないので、創作意欲が下がっておられるとのことですが、
私としても是非、若返り急成長小説の筆頭として、
これからも作品を拝見できればと思っています。
あまり書き込みをする派ではないのですが、日頃の感謝を込めて、
頑張ってください。とお伝えしたくて書き込みました。
駄文失礼しました。
2016/03/10 (Thu) 01:04:14
いりごま塩さん
お久しぶりです!
電柱さん
コメントありがとうございます!
やはり見てるけどコメントなどはされない方っているんですね。
分かってはいるけれど反応がないのは寂しいものなので、こういうのは嬉しいです!
現在は別のジャンルの小説を書き進めているのでそちらが落ち着いたらまたこちらの方も進めていきたいと思いますので少しお待ちください。
今後も小説の感想など聞かせて頂ければ嬉しいです。
2016/03/13 (Sun) 00:46:01
こちらの更新も進んでないので明日当たりアキメインの話である【降りかかる理不尽】をまた書いてみようかなと思います。
続きではなく単発詰め合わせみたいなものなので、前回とは違った人物、シチュでの話になる予定です。
共通するのはアキがやらかすということでしょうかね
2016/03/13 (Sun) 11:43:26
ケンさんくれぐれも無理しないように気をつけてくださいね(^-^;)
アキちゃんのイタズラはホントに見たくてたまんないのだけど
ケンさんすごくお仕事たいへんそうだったからガマンしてたんです
ぜったいに無理しないように気をつけてくださいね(^-^;)
2016/03/13 (Sun) 13:25:31
れなさん
コメントとお気づかいありがとうございます。
確かに忙しいと言えば忙しいのですが、最近では逆に小説で気を紛らわすことができてるのでこれ自体は大したことありませんよ。
あとブランクが空くとそのたびに勘を取り戻さないといけないので、それが面倒で余計に空白期間が長くなってしまうのですが、最近は他のジャンルではありますが小説をちまちま書き続けているので調子はいい方ですよ。
AP・AR系もこの流れだと書けそうです(´∀`)
本日は色々とやる気があったのですが、気付いたらいつの間にか12時に起きてしまったので今回はアキの話の中でも短めのやつを書いていこうかと思います。
また感想や今後のアキの話でほしいシチュなど有りましたら、その時にコメントしていただけると非常に嬉しいです(゚∀゚)
2016/03/13 (Sun) 15:45:34
それならいいんだけど…(^-^;)
くれぐれも身体をこわさないように気をつけてくださいねっ
ケンさんの小説が読めなくなっちゃうのはぜったいイヤですから(^-^;)
ホントいうとアキちゃんの短編すごく楽しみなんですよ(*^.^*)
通りすがりの女の子とかにめちゃめちゃしちゃうようなのを期待しちゃいますw
たとえば…学生さんとかOLさんとママ友さんとかで仲良し3人組みたいな感じのグループなら
3人ともそれぞれ違ったはちゃめちゃな姿に変化させられちゃって
なんで私がこんな身体になんなきゃいけないのよ!?
あん…わ…私なんかこんな身体でしかも…ずっと…あん…イキまくってんだけど…
あんた達のほうがまだマシよ!?私なんてこんな…みたいな感じで
一人だけ元に戻してあげてもいいよ的な話がみたいかなw
2016/03/13 (Sun) 16:19:24
【耳障りな子】
《被害者②:妹の友達》
「あはははは!!・・・・・あははははは!!・・・」
「・・・うるさいわね!」
夏休みも後半に差し掛かったこの日、アキは夏休みの宿題に追われていた。
しかしあいにく2階にある自室のエアコンは故障しており扇風機でやり過ごしているが、如何せん暑すぎるため気持ち悪い温風が流れてくるばかりでやる気を削がれてしまう。
1階のリビングにもエアコンはあるのだが今日は小学生の妹が友達を連れてきており、そんな場所で勉強ができる訳もなく仕方なく暑苦しい自室で頑張っていたのだが・・・
「あはははは!!・・・・なにこれウケル~!!」
ぷちっ!
アキの中の堪忍袋の緒が切れる音が聞こえた気がした。
「うるさいわね!!いくら友達が来てるからって・・・あれ?」
「あっ!すみませ~ん!お邪魔してま~す♪」
気の抜けた返事をしてきたのは妹ではなく妹の友達だった。
そして妹の姿は見当たらなかった。
どうやら妹と話していたのではなくTVを見て笑っていただけらしい。
「フユちゃんなら今ジュース買いに行ってますよ~!」
フユというのはアキの妹のことだ。
「へぇ~それなら都合がいいわ・・・人が気を使って暑苦しい部屋で勉強してるってのにあんたは人の家でずうずうしく快適な部屋でTVを見て笑い転げて・・・おかげで私のストレスは爆発寸前よ!!」
「えっ!?」
「とぼけた顔しても無駄よ。もうあんたは私のストレス発散の為の玩具になる運命が決定したんだからね♪」
アキから放たれる尋常ではないオーラを感じて妹の友達はじりじりと後ずさりしてアキとの距離を置こうとしていた。
「逃げたって無駄無駄!!あんたなんてこうしてやる!!」
「きゃぁぁぁぁ~!!!!!」
ピチピチッ!ピチピチッ!!
悲鳴を上げたその子の姿は掻き消えてその場には小魚が床の上で飛び跳ねていた。
「たまには人間以外の姿に変えちゃうのもアリよね♪どう?魚になった気分は?水の中じゃないから息ができなくて苦しいわよね?」
小魚は必至で口をパクパクとさせるがどんなに頑張っても息ができない。所詮は魚、陸の上で息ができる訳がないのだ。
《い・・・息ができない!苦しい・・・助けて・・・・!!》
ピチピチッ!!・・・・ピチッ!・・・ピチ・・・
だんだんと飛び跳ねる勢いが弱くなってきた。このまま放置していたら本当に死んでしまうだろう。
「あら?エアコンの効いた快適な部屋だったのにあなたには合わないみたいね。まぁそろそろ限界みたいだから水に入れてあげるわ!」
《ふぅ・・・息ができる・・・それにしても水の中で息をするなんて不思議な気分・・・・じゃなくて!!どうして私がこんな目に合わないといけないの!!ただフユちゃんの家に遊びに来ただけなのに!!》
「うふふ・・・理不尽だと思う?でもねあなたが私の機嫌を損ねたのが悪いのよ!それにあなたへの罰はまだ終わりじゃないわ♪」
グツグツ・・・・グツグツ・・・
《暑い・・・というか暑すぎるっ!!まさかこの水が入ってるのって!?》
「そう、あなたが考えてるとおりそこは鍋の中よ!そしてついさっきコンロの火を付けた所♪これで私の暑さをあなたにも理解してもらえたかしら?まぁこのままゆで続けて昼ごはんにしてしまうのもアリかな♪」
《ひぃぃっ!!嫌だ!!助けてっ!!!あれ?身体がどんどん動かなくなっていく・・・意識も・・・遠く・・・あはは・・・私・・・魚にされたまま食べられちゃうんだ・・・・》
アキがコンロの火を止めると魚は水面に浮かび上がってきた。
その身は半分以上ゆで上がっている。今は虫の息だがギリギリ生きているものの、火を止めるのが後1分遅かったら本当に調理が完了してしまうところだっただろう。
がばっ!!
「はぁ・・はぁ・・私生きてる!?アレは悪い夢だったのね・・・よかった~!」
妹の友達はリビングの床から飛び起きた。
自分の身体を見るとちゃんと手足のある人間の身体だ。
さっきのは悪夢をみていただけなのだと思い安堵していたのだが・・・・
「ごめんね~!夢じゃなくて~♪あんたを元に戻してあげたのは親切心じゃなくてまだ玩具に壊れてもらったら面白くないだけだからよ♪」
「た・・助け・・・」
「ダ~メ♪」
アキはとても楽しそうな顔をしながら容赦なく次の変化へと取り掛かった。
逃げようとする妹の友達は元々小学生だった小さな身体がみるみる幼くなっていった。
幼くなりすぎて歩けなくなってからはハイハイで文字通り這うように逃げようとしたのだが、それも空しくあっという間に産まれたての赤ん坊になってしまった。
そしてそれでもまだ若返りは止まらず床の上で胎児・・・そして受精卵になってしまった。
「ここからお腹の中に入れるだけじゃ芸がないわよね・・・そうだ、これクッションにしちゃおうっと♪」
すると目視するのも困難なくらい小さな受精卵はみるみる大きくなりバランスボールサイズの大きな受精卵になった。
「割れたら部屋が汚れちゃうから耐久性をあげてっと・・・これで完成♪うわ~!思った以上にふかふかだ~♪クッションとしては申し分ないわね!」
《重い・・・苦しい・・・乗らないでよぉ・・・・》
「何言ってるの?クッションなんだから座るのは当然じゃない!嫌なら今すぐ元の大きさに戻して私のお尻で押しつぶしてしまってもいいのよ?」
《ううぅぅ・・・・》
すると《クッション》は口答えしなくなりおとなしくなった。
「ふんふふ~ん♪やっぱりクーラーって最高ね♪」
アキは今《クッション》の上に上半身を乗せた姿勢でアイスを食べながらTVを見ている。
ポタポタ・・・ポタポタ・・・ベチャッ!!
「うわっ!アイス溶けて落ちちゃった・・・うぇ~!せっかくのクッションがベトベトだよ」
《いや~!アイスが私の身体の中に侵食してきてる!!》
耐久性は向上させていたが特に表面をコーティングしている訳でもなかったので受精卵の表面だけでなく内部にまで溶けたアイスが滲んできたのだ。
透明で綺麗だった受精卵はアイスのせいでにごり始めている。
「まぁいっか、洗濯すればいい話だし・・・」
ポイッ!
そのまま洗濯機に入れられてしまった受精卵。
洗剤と共にグルグルと回され、脱水・乾燥までされてしまった。
「そろそろ終わった頃ね!・・・って何コレ?ゴミ?」
《酷い・・・私の身体メチャクチャじゃない・・・・》
もはやそれは受精卵の原形をとどめていなかった。
洗剤と一緒に入れられたことで現れるどころか受精卵の内部まで洗剤が侵食してきたせいでかえって色は汚くなり、脱水・乾燥されたことにより真ん丸だった形状はグチャグチャのしわくちゃになってしまった。
決してアキのドSな罵倒ではなく、文字通り本当にゴミのようにしか見えなくなってしまったのだ。
「う~ん、本当にゴミとして捨ててもいいんだけど・・・一応このまま成長させてあげようかな?」
そして一旦元の大きさに戻され成長した受精卵は・・・・人間どころかこの世のものとは思えないグロテスクで異形の姿になっていた。
「ひぃぃっ!!な・・・何コレ・・・キモイし怖い・・・こっちこないでよぉっ!!」
変化させた当人であるアキすらも本気でビビるくらいの異形の姿になってしまった妹の友達。アイスや洗剤が混ざり汚れた上にボロボロになった受精卵が正常に育つはずもなく、もうどこが頭でどこが腕や足なのかも分からないグチャグチャの身体でナメクジのようにじりじりとアキの方へ近づいていく。
《た・・・タスケテよ!・・・わ・・・ワタシ・・こんナ・・・バケモノニなりたくナイ!》
いつしか形勢逆転したかのように廊下の隅へと追いやられてしまったアキ。
実を言うとホラー系が苦手なのでこういう状況には対応できなかったのだ。
《こんナ・・・スガタは・・・イヤ・・・イヤ・・・イヤ・・・》
「こ・・これ以上こっち来るなバケモノ!!そんなに醜い姿が嫌なら可愛く仕上げるわよ!!」
キャンキャン!!
「お~!よしよし可愛いでちゅね~♪」
バケモノはあっという間に可愛らしい子犬へと姿を変えてしまった。
「なんかこれはこれで・・・そういえば前々から犬飼ってみたかったのよね♪よしあんたは今日から私の家の犬になるのよ!!」
「ただいま~!あれ?リビングに誰もいない・・・もう帰っちゃったのかな?」
そこへ妹が帰ってきた。手には約束通りジュースが握られている。
「あの子ならもう帰ったわよ!」
「あちゃ~待たせすぎちゃったかな・・・ところでお姉ちゃんが抱いてるその犬はどうしたの?」
「この子ね今日から家で飼う事にした《ポチ》よ!可愛がってあげてね♪」
「わぁ~可愛い~!ポチよろしくね~♪」
こうしてアキの家に家族が増え、ポチも可愛がられる事となったのだが・・・
《暑い・・・暑すぎる・・・》
《ポチ》は所詮犬なので家の中ではなく庭に作られた犬小屋に入れられてしまった。
クーラーの効いてる快適なリビングとは違い、犬小屋の中は容赦なく照りつける太陽で蒸し暑く、外に出れば直射日光で干からびそうになる。
確かにアキと妹のフユには可愛がられるものの、犬としての人生はそう楽しいものではなかった。
《早く元の姿に戻りた~い!!》
炎天下の中、犬の遠吠えが街中に大きく響き渡った・・・・
2016/03/13 (Sun) 16:38:58
れなさん
久しぶりのアキの話ですが、書いてるうちに色々と寄り道してしまったようで想定していたよりもカオスな内容になってしまいました(汗)
一応被害者リストとしては公園でイチャつくカップル、通りすがりの爆乳なお姉さん、コウタの隣に引っ越してきた新婚夫婦、そして最後の被害者はコウタの身近な人物になる予定です。
リクエストはその3人組でいいんですか?
年齢か立場などもう少し絞り込んでもらえると具体的に進めていけますよ(´∀`)
2016/03/13 (Sun) 22:00:04
新作を拝読しました。
今回も強制変身のよさが存分に表現していますね。
体を弄られて何もできなくなるという展開がとても好みで参考になります。そしてその状態をクッション呼ばわりするのももう人間ではないと現れていて非常に良いなと思います。
今回は軽いホラー状態がありましたが、こういうのもいいですね。
試着室Reを超乳戯画さんのほうで投稿されていたので改めて拝読しましたが、特に好きな話であるお人形ENDが同じような強制変身でモノにされてしまう展開であり今回のと合わせて、強制系が好きだと再認識させられましたね(笑)
れなさんのリクエストのお話しも完成するのを楽しみにしていますので、意気衝天でがんばってください。
2016/03/13 (Sun) 22:49:55
ハリナさん
コメントありがとうございます。
れなさんからのリクエスト消化の前にちょっと書いておきたい小説が少しありますのでそちらを先に終わらせてきますね。
まぁ最後の分岐を書くだけなのでそんなに時間はかからないと思います。
元々は他の所に投稿していたモノですが完成したらこちらにも乗せたいと思います。
そちらも強制といえば強制という感じかもです( ゚д゚ )
2016/03/14 (Mon) 00:56:18
《登場人物》
B男:主人公?
A子:B男のクラスメイト。割と仲がいい。
C美:B男のクラスメイト。学年全体で見ても小さい。
D恵:B男の妹。小学1年生。ブラコンの気質あり。
《身体測定記録用紙》
高校卒業を間近に控えたある日のこと。
3年生のB男とA子は先生に頼まれた物品を保健室へと届けに行くことになった。
B男「失礼します。ってアレ?先生いないのか・・・じゃあここに置かせてもらおう。」
A子「ねぇねぇB男こっちに来てよ」
B男「お前何やってるんだ?」
A子「何って見ればわかるでしょ?身長測ろうとしてるのよ。でも1人じゃちゃんと測れないから手伝ってほしいの!」
B男「まぁ先生いないしそれくらいいいけど!」
そしてB男はA子の身長測定に付き合う事にした。
B男「えっと・・・172㎝!?最近妙に大きくなって俺と変わらなくなってきたなと思ってたらまさか抜かされてたなんて・・・そういやA子って春の身体測定の時は俺よりも小さくなかったっけ?」
A子「そうかしら?じゃあちょっと確認してみる?」
A子はそう言いながら保健室の棚を開けてそこに入っていたファイルから自分の身体測定用紙を取り出しB男に見せた。
B男「あれ?本当に172㎝って書いてある・・・俺の記憶違いだったのか?いや、でもなんか腑に落ちないな!」
A子「ところでB男の身長っていくつだったっけ?」
B男「俺は170㎝だけど・・・それがどうしたんだ?」
A子「あれ~?ここには《150㎝》って書いてあるんだけどな~!おかしいわね~!」
A子はファイルからB男の身体測定用紙を取りだし見せてきた。
そこには鉛筆で書かれた《170㎝》の文字を消して《150㎝》と書きなおした後が丸わかりだった。
B子「おい、これお前が今数値を書き換えただけだろ!それに一応学校の記録だろ、こんなことして・・・あれ?おかしいな、なんかA子がさっきより大きく見えるような・・・?」
A子「何言ってるの?私が大きいんじゃなくてB男が小さいんじゃない。ほら身長計に乗ってみてよ!」
言われるがままに身長計へと乗るB男
B男「さっき言った通り170㎝の筈だから測っても無駄だぞ。」
A子「そうかしら?えっと・・・《150㎝》ピッタリね!ほら見てみなさいよ」
B男「何言って・・・嘘だろ?」
身長計から降りたB男が見たのは紛れもなく《150㎝》を示す数値だった。
途中でA子が誤魔化さないように自分も図る部分を手で押さえながら降りたのだから間違いない。
A子「ほら、あんた私の胸のあたりまでしかないじゃない。それでよく《170㎝》だなんて見栄張れたものよね。」
B男「どうなってるんだ・・・・」
2016/03/14 (Mon) 00:57:21
《A子の身長・・・》
A子「ところで私の身長なんだけど、172㎝じゃなくて185㎝だったわ。ほらこれ見て!」
A子が差し出したのは先程のA子の身体測定用紙だ。
これもよく見ると172㎝の文字を消しゴムで消して185㎝を後から書き込んだのが分かる。
B男「そんな訳ないだろ!さっき測ったばかりだし、それに用紙にも172㎝って書いてあったじゃないか!イタズラで書き換えてるのは分かってるんだぞ!」
A子「イタズラかどうか測ってみたら分かる事じゃない!ほら早く早く!」
B男はA子に急かされて再度A子の身長を測るのだが・・・・
B男「と・・届かない・・・」
A子「あらおチビちゃんには私の身長を測るだけでも大変だったみたいね?ほらこの椅子を使いなさい。」
厳密に言うと手を上に伸ばせば届かない事も無い。
問題なのは目線がその高さまで圧倒的に足りないので目盛りを読めないのだ。
B男は椅子の上に乗って改めてA子の身長を確認した。
B男「ひゃ・・185㎝・・・・になってる・・・いったいどうなってるんだ!?」
A子「そろそろネタばらししてあげるわね。この身体測定用紙が鍵なのよ。これを書き換えるとそれに合わせて身体が変わるってこと」
どうやら保健委員だったA子は身体測定後に自分の身長に不満があり、見栄を張ってサバを読んで書き直したらそれに合うように本当に身体が大きくなったのがきっかけでこの秘密に気付いたらしい。
元々こういうものは測定してすぐにありのままを書き記すものなので、数値を書き換えるという行為に至らないのが普通だ。だからこそ誰もこの秘密にたどり着けなかったのだろう。
A子「だから例えば・・・こうやってB男の身長を《100㎝》に書き換えると・・・」
B男「おいバカ止めろ!!うわぁぁぁ!!!」
B男がA子から用紙を奪い取ろうとしたが時すでに遅く、A子の股の高さまでしかないB男の身長ではどうあがいてもA子が持つ用紙に手が届くことはなかった。
ガラガラ!
C美「おっ!2人とも面白そうな事やってるじゃん!《また》私もやろうかな♪」
そんな中突如保健室に入ってきたB男のクラスメイトのC美。
本来ならば身長は150㎝もなく幼児体型だった筈のC美だが、今は大きく身体をかがませて頭をぶつけないようにしてドアをくぐって入ってきたのだ。
2016/03/14 (Mon) 00:58:08
《C美の身長・・・》
B男「おい、お前本当にC美なのか?まるで別人みたいなんだけど・・・それに《また》ってことはお前もこの用紙を使ったのか?」
C美「だってこの用紙が効果を発揮するのはこの学校の敷地内だけなんだよ。それに私たち卒業したらこの用紙も無くなっちゃうわけだしね。やるなら今日しかないってことでA子に教えてもらって今日の午前中のうちに大きくしてもらったんだ♪」
ここでいう用紙の効果というのは《変化を発動する》という意味らしい。
なので学校の敷地内から出たら元の大きさに戻るという事はないのだとか・・・
C美「で、やるなら思いっきりって事で身長は145㎝から220㎝、おっぱいもAAカップからJカップにしちゃった。てへっ♪」
B男「てへっ♪・・・じゃねーよ!!どう考えても大きくなりすぎだろ!!」
C美「まぁまぁそう堅いこと言わない言わない!」
A子「C美ったら凄く大きい・・・私も負けてられないわね!!」
対抗心を燃やしたのかA子は再び自分の用紙を書き直し始めたようだ。
A子「これでよし!身長300㎝、座高100㎝、おっぱいLカップでどうだっ!!」
むくむく・・・
185㎝だったA子の身体はさらに大きく大きく・・・人間が到達できる大きさを超えて3mに到達してしまった。
A子「さすがに3mもあると天井に頭がぶつかるわね。でもこれでB男の3倍くらいの大きさか・・・どう?圧倒的な大きさの差をマジマジと感じるのは?」
B男「どうって・・・そりゃ・・・・正直言って興奮する・・・かな?」
ここで自分の性癖をさらすのも悪くないと思いB男はぶっちゃけてしまった。
A子「あはは!やっぱりB男ってそういうのが好きだったのね。じゃあこれから圧倒的な差をもっともっと広げてあげるね♪」
2016/03/14 (Mon) 00:59:00
《妹乱入》
D恵「みんなでこそこそ楽しそうなことやってずる~い!私も混ぜて~!!」
B男「D恵!?なんでここに!?」
突如保健室のドアを開けて入ってきたのはB男の妹のD恵だった。
まずこの学園は小中高大一貫のエスカレーター方式で妹はそこの小学1年生だ。
D恵「なんでも何もいつもお兄ちゃんと一緒に帰る時間なのに迎えに来てくれないから私の方から来たんだよ!」
D恵はどうやらC美が入ってきた後あたり保健室の前にたどり着いて、入り口からB男達の変化をこっそり見ていたらしい。
D恵「わぁ~!お兄ちゃんが小さ~い!可愛い~♪」
B男「嘘だろ!?俺D恵よりも小さくなってたのか!?」
小学1年生・・・といっても来月には2年生になるD恵の身長が120㎝なのに対し、B男は100㎝しかない。
A子「あらあら、私達が始める前にまず妹に今の自分の小ささを思い知らされちゃったみたいね♪」
D恵「お兄ちゃんじゃなくて弟ができたみたいでなんか嬉しいな~♪ほらお姉ちゃんがよしよししてあげるね~♪」
B男「やめろよ恥ずかしい!」
D恵「逃げちゃダメ!ほらもっとこっちに来てよ!」
B男はD恵に抱きしめられ、そのまま頭を撫でられてしまった。
ツルペタな妹の胸に顔をうずめて頭を撫でられるというのは本当に小さな子供になってしまったようでB男はいてもたってもいられない気持ちになるのだった。
そしてそれ以上にどんなにあがいても小学生の妹の腕を振りほどくことすらできない程に自分が小さく弱い存在になってしまったことに衝撃を受けていた。
D恵「じゃあそろそろ私もそこのお姉さん達みたいに遊びに参加させてもらうかな♪」
C美「えっとここの保健室の先生って高校だけじゃなくてこの学園全体の生徒の身体測定の書類の管理も任されていた筈だからきっとD恵ちゃんの用紙もあると思うよ!あ!たぶんこれね!はい、どうぞ!」
D恵「わぁ~ありがと~♪」
用紙を受け取った妹はせっせと消しゴムで数値を消して、鉛筆で新しい数値を書き加えていった。
D恵「よしできた~♪」
むくむく・・・むくむく・・・
小さな(といってもB男よりは大きい)D恵の身長がみるみる伸びていき、一般的な成人女性の身長を超えても尚止まらず・・・
ビリビリッ!!
D恵「あーあ、服が破れちゃった・・・まぁいっか!」
最初は大きくなる身体に合わせて引き延ばされ破れる程度だったが、D恵の身長が200㎝に到達する頃には服はその役目を終えてD恵は産まれたままの姿になってしまった。
といっても身長だけでなくスタイルもA子やC美に劣らないくらい・・・いやスタイルだけで言えばそれ以上というくらいのワガママボディへと成長を遂げていた。
B男「えっと身長200㎝、座高60㎝、ウエスト60㎝、ヒップ120㎝、おっぱいはZカップ以上!?なんだよこれは!?」
B男がD恵の落とした用紙を見てみると、そこにはもはや小学生らしい数字など一つとして残ってはいなかった。
D恵「そうだ。あと一つ忘れてた・・・・これでよし!」
D恵はB男から用紙を取り上げると年齢の項目を7歳から18歳へと書き換えた。
するとD恵の身体つき自体はには変化はないものの股間にある割れ目が幼児のようなツルツルで縦スジから、程よく陰毛が生えそろい子供を産めるように適した大人の性器の形へと変化した。D恵が裸になっていなかったら気付かない程の変化だったことだろう。
D恵「年齢が上がったからなのか勉強してない筈の高校の勉強内容も年相応の知識も頭の中に入っちゃったみたい。」
A子やC美程ではないがB男からすれば巨人のような存在だ。大きく見上げなければ顔を見ることすら叶わない。いや今のD恵はおっぱいが大きすぎて近くから見上げてはおっぱいに阻まれて顔すら見えないようだ。D恵の顔を見ようとするなら少し離れないといけない。
D恵「ところで私今18歳になったんだけど、お兄ちゃんは《まだ17歳》よね?これってつまり私の方が本当にお姉ちゃんになっちゃったってことでいいよね?」
D恵の誕生日は4月3日、B男の誕生日は3月31日。卒業式を控えた3月上旬のこの日では同じ学年になったとしたらB男はD恵よりも誕生日が遅いということになってしまうのだ。
B男「何言ってるんだ!バカなこと言ってないででそろそろ戻るんだ!」
D恵「もうお兄ちゃ・・・《Bくん》ったら分かってないのね?今のBくんは年齢だけじゃなくて何一つ私に勝てる要素なんてないんだよ。ほら私の片方のおっぱいだけでもBくんより重いと思うよ。支えられる?」
B男「うわぁぁぁ!!止めろぉぉぉ!!本当に潰れてしまうぅぅぅ!!」
しゃがみこんだD恵はおもむろにB男の上に右のおっぱいを乗せてきた。
とっさにB男は両手で支えようとするが想像以上のあまりの重さに本当に押しつぶされそうになってしまった。身体が小さいことを差し引いても、元の大きさでも支えられる自信がない。
D恵「ね?分かったでしょ?じゃあ次はもっと楽しませてあげるね♪」
2016/03/14 (Mon) 01:04:06
れなさんのリクエストに答える前に別の所で書いていた小説を投稿しますね。
本当は結末まで書いたのですが今日はもう遅いのでまた今度投稿します。
元々はこちらのリレー小説の中でmobさんという方が書いてる小説に参加して、その中で私が書いたルートを載せてるのですが、冒頭部分だけ共通のため今回新たに書き直しています。
↓
ttp://g-fork.come-up.to/relay/novel/1453222626.1.html
今回投稿した分は自分の書いた文章のみですが、一応キャラの大まかな設定などは元となっているmobさんの許可は得て投稿しています。
2016/03/15 (Tue) 00:01:39
《小さくする》
D恵「じゃあまずはBくんをもっと小さくしてあげる♪とりあえず10㎝くらいかな」
B男「うわぁぁぁ!やめろやめろ!これ以上小さくするな~!」
そんな訴えも空しくB男はみるみる小さくなり先程の100㎝の10分の1という大きさになってしまった。
D恵「ますます可愛くなっちゃったね♪ほらもう私のおっぱいの谷間に全身埋もれるよ♪」
そういってB男を谷間を広げてB男を入れ、谷間を広げていたその手を放すと谷間は完全に閉じてしまいB男の姿は完全に見えなくなってしまった。
B男「死ぬかと思った・・・」
それから数分後谷間から出されたB男は疲弊しきってきた。
D恵「じゃあ今度は身長1mmね♪」
B男「おい!今なんて言った!?これ以上小さくなんてなりたくな・・・」
B男がどれだけわめいてもD恵が数値が書き換えてしまった後では止めようがない。
先程の10㎝からさらに100分の1の大きさへとみるみる縮んでいき、D恵の左手の人差し指の上にちょこんと乗せられてしまった。
D恵「うわ~!Bくんちっちゃ~い♪もうアリンコよりも小さいね♪でもまだこれで終わりじゃないよ!」
B男「お願いだからもうこれ以上小さくしないでくれ~!!!」
もはやその願いがD恵の耳に届くことはなかった。
D恵にその気がないというのもあるが、小さくなりすぎて物理的にも会話が成り立たなくなってきているのだ。
D恵は左手の人差し指の上にB男を乗せたまま右手で数値を書き換えていく。
するとB男から見たD恵はさらに大きくなっていく。
いや、もはや大きいなんて言葉では言い表すことはできないくらいだ。
D恵「さすがに0.001㎜は小さくしすぎたかな?1㎜の1000分の1だもんね。Bくんの姿が見えなくなっちゃった。もしかしたら私の指紋の間にでもいるのかな?」
D恵がどんなに目を凝らしても小さすぎるB男は見ることができなかった。
逆にB男からは相対的に100万倍の妹は2000㎞にもなっている。
現在D恵の予想通りB男は指紋の中に落ちており、下を見れば指の地面、横を見れば指紋の渓谷、上を見れば途方もなく大きな顔で微笑む妹の姿。360度全ての方向どこを向いても妹の身体しか見えない状況だ。もはやB男にとってD恵は《妹》ではなく《世界》だといっても過言ではないだろう。
D恵「じゃあこの指を逆さにして・・・っと」
B男「うわぁぁぁ落ちるぅぅぅ!!」
突如天地がひっくり返り投げ出されたB男。
このまま落ちれば命はないと思っていたが、ふと違和感に気付いた。
落ちるペースが想像よりかなり遅いのだ。
あまりにも小さすぎるせいでホコリのようにふわふわと舞ってしまうのだ。
もっとも今のB男の大きさはホコリよりも小さいのだが・・・
そしてB男はピンク色をした大地へとふわりと降り立った。
D恵「ねぇそこがどこだか分かる?私の乳首の上なのよ!もう大きさの差があり過ぎてどこだか分からなかったんじゃない?」
B男「ここが乳首の上!?公園だとか野球場だとかそんなレベルじゃない・・・街が数個あっても余りある広さだぞ!いったいどれだけ大きいんだ・・・」
D恵「はぁはぁ・・・大きくて恰好良かったお兄ちゃんが微生物みたいな大きさに・・・ううん微生物よりもちっぽけな存在になって私の乳首の上にいるなんてゾクゾクしちゃう♪・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
地響きを立てて地面が揺れながら膨張し体積を増していく・・・
単に乳首が勃つだけでB男にとっては天変地異のように感じられるのだ。
興奮したD恵が火照った顔でB男がいる乳首とは反対側の右乳首をこねまわしている。
D恵「あぁ・・・もうダメ、興奮しすぎて自分を押さえられないよぉ~♪」
そして今度はD恵の左手がB男のいる左乳首の方へと近づいてきた・・・・
●分岐A:《もっと小さくする》
●分岐しない場合は⑥へ
2016/03/15 (Tue) 00:04:27
《もっと小さくする》
D恵「おっと!このままこっちの乳首もいじったらBくんを潰しちゃうところだった・・・」
そしてすぐ目の前まで迫っていたD恵の指は乳首から遠ざかって行った。
B男「おいおい、勘弁してくれよ!オナニーに巻き込まれて死にたくはないからな」
B男はD恵に訴えかけるがその声はやはりD恵の鼓膜を震わせることはできなかった。
D恵「ああん、でももう我慢できないよぉ~!ねぇBくんちょっと私の乳首の中に入って隠れれてよ!」
B男「うわぁぁぁ!!待て待てまて~~!!!はぁはぁ・・・近くにあって良かった。しかしこれが乳腺なのか?俺には地獄の底へつながる穴のように見えるな・・・・・」
B男から見た乳腺の穴は100m以上の大きさだった。これに飛び込むのは怖いなんてもんじゃないが、上空にはもうすぐそこまでD恵の指が迫ってきている。ぐずぐずしてたら本当に指で潰されかねないのでB男は意を決して穴へと飛び降りるのだった。
B男「うわぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
D恵「もうBくん私の乳腺に入ってくれたかな?じゃあもう遠慮なくやっていいよね?んぅ♪はぁぁん♪オナニーってこんなに気持ちがいいものなのね・・・それに私のおっぱいの中にBくんを入れちゃったって考えるとまた興奮してきちゃうわ♪・・・でもまだ何かできないかな?」
そこでD恵は自分の用紙の下の方に設けられた特記事項のスペースに《D恵はB男の事をいつでも正確に把握することができる》と書き加えた。
そしてB男の特記事項には《暗闇でも明るい場所と同じように見える》《どんな環境でも生き残れる》と付け足した。
B男「ここは・・・どこだ?・・・そうだ確か俺はD恵の乳腺の中に入ってしまったんだよな・・・・」
暗黒の大穴へと飛び込んだ恐怖からB男は気を失っていたようだ。
気がつけばいつの間にか乳腺の中へ無事着地しており、どういう訳か暗闇の筈の乳腺でもはっきりと周囲が見えるようになっている。
D恵「あ!Bくん気が付いたのね。良かった~!じゃあさっそくだけど今からゲームをするから説明をよく聞いててね」
D恵は先程の特記事項に書き加えたもののおかげで目で見ることができないおっぱいの内部のB男の姿が手に取るように把握することができている。
だからこそB男の目覚めに気づけたのだ。
D恵「今私の乳腺の奥には母乳が湧いてる思うんだけど、その乳腺の一番奥のところの母乳を飲んでから出口のところまで来てほしいの!それができたら元の大きさに戻してあげるから頑張ってね。そうそう最後に言っておくけど、このゲームには制限時間がない代わりに1時間ごとにBくんの大きさが半分になるようにしておいたからそこは気を付けてね。それじゃあスタート♪」
実際その言葉通りB男の用紙の特記事項には《1時間おきに身体の大きさが10分の1になる》と書かれていた。
B男「どんな理不尽を言われるのかと思ったら意外と難しくなさそうだな。小さくなりすぎると移動が大変になるから急いで終わらせないとな!」
そしてB男は乳腺の奥へ向かって走り出した。
今の自分の大きさが1mmの1000分の1である0.001㎜だということも忘れて・・・
2016/03/15 (Tue) 00:08:53
《1年後》
D恵「もうあれから1年が経つのか・・・結局Bくん私のおっぱいから出られなかったわね。まぁ元々こうなることは分かってたんだけど・・・うふふ♪」
あの時0.001㎜だったB男にとってD恵のZカップを超える超乳は惑星と謙遜ないくらいの大きさだったのだ。それを考えるとその最奥にある乳腺へとたどり着くのは過酷を極めるだろう。これだけでも十分すぎるくらいハードルが高いのに1時間ごとに10分の1になるときたものだ。まさにこれこそいわゆる《詰み》というやつなのだろう。
この時点で既にB男に可能性が無かったことが分かってしまう。
B男「D恵さま・・・D恵さま・・・・D恵さま・・・D恵さま・・・」
D恵「もうBくんったらエッチなんだから~♪そんなことされたら私も興奮してきちゃうよ~♪」
B男は小さく小さく小さく小さく・・・・その大きさを表現できる単位がなくなる程に、物理法則を超えた小ささとなる程に、途方もない小さな存在になっていた。
いつしかD恵を構成する原子よりも小さくなった頃にはB男の心は壊れてしまった。
死のうにもどうやら死ぬことはできなくなっているので毎日毎日D恵の原子に股間を擦り付けて自慰を行うのが日課となっていた。
今となっては原子ですらB男からみたら宇宙よりも圧倒的に大きな存在だ。
その途方もない大きさの原子が何兆個も集まってD恵を構成していると思うと気が遠くなる。もはや次元が違うのだ。それを悟ったB男はいつしかD恵を神として崇めるようになってしまった。
D恵「どんなに小さくなっても私だけはBくんのこと見ててあげるからね・・・私のおっぱいの中で永遠に小さくなり続けなさい。私も永遠にBくんのこと愛し続けてあげるから・・・」
そしてD恵は《B男と一緒に》自慰にふけるのだった。
D恵「あっ!今日はBくん私と一緒にイケたね♪嬉しい~♪」
【無限縮小END】
2016/03/15 (Tue) 00:10:17
《B男を大きくする》
A子「ちょっとあなた!いくら妹だからってやり過ぎでしょ!B男を戻しなさい。このままじゃうっかりでも本当に潰しちゃうかもしれないでしょ?」
D恵「あっ!お姉さん達がいることすっかり忘れてた♪まぁ今回はこのくらいにしてあげるね。はい、書き換えたからこれで元に戻れるはずだよ!」
B男「おおっ!身体が大きくなっていく・・・これで小さな身体ともようやくおさらばだな!・・・・ってアレ?なんかA子に小さくされたくらいの身長で止まったんだけど?」
D恵「だって私がここに来た時はBくんその大きさだったでしょ?私はその大きさに《戻した》だけだよ。嘘はついてないからいいじゃない」
B男の身長は伸びたといっても100㎝で止まってしまった。
先程までと比べると十分マシなのだが高校生としてはあまりにも小さい身長だ。
D恵「じゃあ今度は・・・・」
●分岐B:《B男達を幼くする》
●分岐C:《勝負》
2016/03/15 (Tue) 00:11:46
《B男達を幼くする》
D恵「Bくんって本当に小さくなったよね?これで高校生だなんて誰も信じてくれないだろうから私が相応しくしてあげる♪」
そしてD恵はまたB男の用紙を書き換え始めた。
B男「おい今度は何するつもりだ!これ以上また妙な変化をされたら・・・止めてよ、《お姉ちゃん》・・・アレ?俺・・・ぼく今なんて・・・・」
D恵「どうしたの?私の事を《お姉ちゃん》って呼ぶのに違和感でも感じたのかしら?でも大丈夫よ。だってBくんは《5歳》でしょ?《18歳》の私の事をお姉ちゃんって呼ぶのは当然の事なんだからじきになれてくるわ!」
B男「あれ・・・頭の中がもやもやして・・・なんだか怖いよう。ねぇお姉ちゃんよしよしして!」
D恵「あらあらBくんは甘えん坊さんなのね。いいわお姉ちゃんがよしよししてあげるからこっちにおいで♪」
B男「わ~い!お姉ちゃん大好き~♪」
D恵はB男を抱きしめると頭を撫でていた。
顔どころか身体ごとおっぱいに埋もれそうな勢いだ。
しかしそのぬくもりが落ち着くのかB男はいつの間にかすやすやと寝息を立てていた。
D恵「年齢を5歳にしたら精神まで子供になっちゃったみたいね。本当にBくんったら可愛いわ♪」
実際年齢を変えたことでB男の身長は100㎝のままだったのだが、身体つきは手足が短く頭の少し大きなお子様体型になっていた。
本来ならば5歳児のB男の用紙がこの学校に存在できなくなるところだが今は3月。
4月からの新入生の身体記録が残されていても何もおかしいことはないのだ。
D恵「私だって元は7歳だったのにBくんはそれよりもっと小さい5歳児・・・うふふ立場が変わるのって面白いわね♪」
A子「あのねぇ、いつまでもB男を玩具にしてないでそろそろ戻してあげなさいよ!」
D恵「お姉さん達だって私がここへ来る前にBくんの事いじってたでしょ?文句を言われる筋合いはないんじゃない?それに・・・もう文句も言えなくなるしね・・・」
A子・C美「えっ!?」
驚く2人の目線の先にはいつの間にかD恵に奪われていたA子とC美の用紙だった。
そしてそこには数値はB男と同じように5歳児に書き換えらているのが確認できた。
ついでにいうと身長などの数値もかなり小さくされている。
しゅるしゅるしゅる・・・・
空気が抜けるように小さくなっていくA子とC美。
300㎝と220㎝というかなり大きな身体から一気にB男と同じ100㎝へと縮む身体。
ついでに大きなおっぱいもツルペタとなり見る影もない。
A子「何するのよ~!戻しなさい~!」
C子「私別にB男に何もしてないのに・・・・」
2人は小さくされた事が不服でD恵の足をポカポカと叩く。
というのもD恵が立ち上がってしまったため脚にしか手が出せないのだ。
上を見上げると遥か高みでB男を抱いたままこちらを見下ろすD恵の顔があった。
D恵「2人とも悪い子ね。《ママ》を叩くだなんて・・・」
C美「ちょっと何を言ってるのよ!」
A子「あわわ・・・身体がまた小さくなっちゃうよぅ・・・・」
今度は1歳児の身体にされてしまった。
かろうじて立っていられるが、手足が短くなり頭は大きく、お腹もぽっこりした赤ん坊の体型では足がおぼつかなく今にも転んでしまいそうだ。
D恵「ほらこれを見てごらんなさい!」
D恵が見せたのは3枚の用紙だ。
D恵の年齢は25歳、A子とC美の年齢は1歳、そしてA子とC美については特記事項の欄に《D恵の娘》と書かれていた。そのため名前のところを見ると2人の本来の苗字ではなくD恵の苗字と同じものに変化していた。
ちなみにD恵の用紙には当学園教員と書かれていた。
本来ならばまだ小学1年生の筈なのに先生の立場になってしまったのだ。
A子「うぅぅ・・・・よめないよぉ~!くやしいくやしい~!本当は私の方がお姉ちゃんなのに~!!《ママ》なんてきらいよ~!!・・・あっ!!」
D恵「うふふ・・・だって《1歳児》じゃ文字が読めなくても当然よね。でもママって呼んでくれて嬉しいわ♪」
C美「あなたなんか本当のママじゃないもん!もどしてよぅ~!!」
D恵「じゃあ今から本当のママになってあげるわね♪早くしないと用紙が消えそうだから急がないと・・・」
本来ならば《1歳児》の身体測定記録用紙がこの保健室にある筈がないのだ。
そのためか2人の用紙は徐々に薄くなり今にも消えそうだ。
そこにD恵は《マイナス10ヵ月》と書き込むとA子とC美の姿が掻き消えて、D恵のお腹が大きく膨らんだ。だがそれもすぐに萎んでいき先程までと何も変わらなくなってしまった。
2人は受精卵の状態になってしまったのだ。
D恵「あなた達・・・特にA子ちゃんはBくんの事が気になっていたみたいね。きっと恋していたんだろうけど私の目はごまかせないわよ。まぁこうなってしまえばもう手は出せなくなるけどね。心配しなくても責任もってちゃんと育ててあげるから安心なさい♪」
D恵のお腹の中に受精卵として存在しているとはいえ社会的にはまだ産まれていない2人はどんな書類にも記載がされる事がない。
そして先程まで薄くなっていたA子とC美の用紙は完全に消えてしまい、もう2人を元に戻す手段は失われてしまった。
D恵「さてと・・・Bくん起きて!《ママ》と一緒に帰りましょう♪」
B男「むにゃむにゃ・・・あれ?ぼくいつの間に寝ちゃってたんだろう・・・お腹もすいてきちゃった!ねぇママ今日はハンバーグ食べたいな~!」
D恵「いいわよ!大好きなBくんの為ならママ頑張っちゃうんだから♪」
D恵は今まで裸だったので保健室にあった先生の服を拝借して・・・いや《自分の服》を着るとB男と一緒に帰るのだった。
そう、D恵は先生は先生でもこの学園の《保健の先生》になったのだ。
これからは多くの生徒の成長を時に暖かく見守り、時に悪戯することもあるだろう・・・・
D恵「まぁ用紙は消えちゃったけどお腹の子達が産まれてきてこの学園に入学すればまた用紙ができるわね。その時にまた・・・・・」
2016/03/16 (Wed) 23:44:43
《勝負》
D恵「私と勝負しない?あなた達Bくんの事が好きなんでしょう?」
A子「べ・・別にそんなことないし・・・」
D恵「勝負の内容はどちらがよりBくんを興奮させられるかってことでいいかしら?まぁBくんの性癖を考えれば選択肢は簡単なんだけどね。ところで意地張ってるみたいけどそれって私の不戦勝でいいのかな?勝負しないならこれからBくんを私好みに調教しちゃうだけだからね♪」
A子「分かったわよ!やればいいんでしょやれば・・・」
C美「私は別にB男のことはどうでもいいけど面白そうだから参加しちゃおうっと♪」
B男「おいおいみんな落ち着いて・・・・」
D恵「あら?今からBくんの事を楽しませてあげようっていうのよ。邪魔しないでくれたらいいもの見れるわよ♪」
B男「・・・・・」
B男はその一言できりっとした顔で口を閉じた。
D恵「さて、今の状況を見れば言わずもがなだけど今の時点で私とA子ちゃんは裸よね。保健室の中だからまだいいけどこれ以上大きくなったら周囲の人に見られるけどその覚悟は大丈夫かしら?」
A子「わ・・・分かったわよ!始めましょう!」
D恵「じゃあまず私から・・・小手調べって感じでいくわね!」
D恵は自分の用紙を書き換えていく、ただ数字だけでなく特記事項の欄にも何やら書き込んでいる様子だったが・・・
むくむく・・・むくむく・・・むくむく・・・
徐々にだが大きく大きく大きくなっていくD恵の身体。
保健室の中に入りきらない大きさになるのを想定してD恵は裸にも関わらず既に屋外へと出ていた。2階を通り越し、3階を通り越し、校舎の大きさを超えても尚D恵の巨大化は止まらない。
D恵「ふぅ・・・まずは200mってところね。どうかしらBくん興奮したよね?」
A子「何なのよアレは!?もっと穏やかな勝負だと思ってたのに・・・っていうか身長の単位をセンチからメートルに書き換えるのもありなのね。ところでB男はこんなんで本当に興奮する訳?」
B男「はぁ・・はぁ・・凄い・・こんなに大きな女の子が目の前に・・・」
A子「嘘!?本当に興奮してるの!?」
C美「へぇ~!思った以上に面白そうかも・・・じゃあ私はもっとはりきっちゃおうっと♪」
C美が書き込んでいるのを横から覗きこむA子。そこには信じられないような数字が書かれていた。
A子「C美あんた正気なの!?本当にそんなに大きくなるつもりなの?」
C美「面白そうなことに乗っからない方が私は嫌だね!じゃあ私も外出てくるね~!」
服を脱ぎ捨てて外へと走り出したC美。
徐々に遠ざかっている筈なのにその身体はちっとも小さくなることはなく逆に大きく見えるようになった。そしてそのままD恵の身長を追い越したのだが、それでも止まることはなくとうとう雲を突き抜ける程に巨大になってしまった。
C美「あはは♪調子に乗って3000mになっちゃった♪富士山から見る景色ってのもこんな感じなのかな~!」
これだけ大きくなるとC美の巨大な脚を街中に無事に降ろせるわけがなく、その両足はたくさんの建物を踏みつぶしてそこに存在していた。
もう大きくなりすぎたせいで感覚が狂ってしまうのだろう、C美の表情からは罪悪感などは感じられなかった。
A子「ちょ・・・・こんなに大きくなって・・・・もう人間がどうこうできるレベルじゃないわよ!」
そしてA子は再びB男の方へ視線を向けると・・・・
B男「はぁ・・はぁ・・はぁ・・こんなことが現実に起こるなんて夢みたいだ!」
前かがみになり股間を押さえて歓喜しているようだった。
これはもうC美を超える大きさにならないとB男の心はつかめそうになかった。
A子「あぁもうこうなりゃヤケクソよ!どうにでもなれ~!!!!」
用紙に書きなぐるようにして書き込んだA子。
先程の2人同様に外へ出たがその瞬間に爆発的に身体が巨大化し始めた。
D恵を追い越し、雲を突き抜け、C美さえも追い越し、それでもなお巨大化は止まらず・・・
A子「あはは・・・もう笑うしかないわね・・・私5000㎞になっちゃった・・・」
もはや日本にA子の足を乗せられる場所は無く・・・いや正確には街を踏みつぶしても気にしなければ可能だが、彼女の体重を乗せたら日本がそのまま沈没してしまうのでそれができないのだ。
A子は仕方なく太平洋へ両手両足を付けて四つ這いとなり、B男達のいる関東を遥か高みから覗きこんだ。
A子「もう私の裸世界中に見られちゃってるわよね・・・こんな身体になったんだから責任とってくれるわよね?・・・ねぇB男♪」
B男「A子!!A子!!!A子ぉぉぉぉぉ!!!最高だよぉぉぉぉ!!!」
この世の元は思えない程巨大になったA子を見てB男は我慢しきれずとうとう果ててしまった。
D恵「へぇなかなかやるじゃない!でも茶番はこれで終わりよ!!」
2016/03/16 (Wed) 23:50:43
《無限巨大化》
D恵「ねぇBくん私の用紙に何が書いてあるのか読んでみて!」
B男「うわっ!用紙が飛んでる!?どうなってるんだ・・・えっと、とにかく内容は・・・何だこれ!?こんな事が出来るのか!?」
そこには特記事項に《D恵は全知全能で不可能なことは何もない》と書かれていた。
用紙が飛んだりしているのもここに書いてD恵が得た能力なのかもしれない。
D恵「だいたい普通に考えたら巨大化したらもう用紙に書き込めなくなるでしょ?でもこれなら自分の能力で書き込めるからね。じゃあそろそろ次のステップいくわね♪」
するとB男の目の前でD恵の用紙の数値が書き換わっていき・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・!!!!
地響きを立てながらD恵の身体が巨大化を始めた。C美やA子の巨大化も圧倒的だったがこれはさらにそれをも上回り、とうとうD恵は地球よりも巨大になってしまった。
D恵「さすがに1億倍にもなると我ながら圧巻よね。地球なんてもう私の片方のおっぱいよりも小さいし・・・・」
A子「なんて大きさなの!?・・・私だってもうありえないくらいの大きさだったのに・・・・こんなことならもっと数値を大きく書いておけばよかった・・・・」
D恵「うふふ・・・A子ちゃん頑張って5000㎞になったのに残念だったわね!その姿も小さくて可愛いわよ♪・・・・とまぁそれはおいといて、ここまで大きくなるとBくんも私もお互いに認識できなくなっちゃうからちょっと細工が必要ね。」
D恵が念じると保健室の内に残されたD恵の用紙の特記事項には《どんなに小さな生命であっても正確に認識できる》、B男の特記事項には《どんなに大きな女の子も正確に認識できる》という内容が浮かび上がってきた。
D恵「これでBくんのことが分かるわ♪さっきイッたばかりなのにまた興奮してきたのね。いいわ、今の私を見て存分に興奮してちょうだい♪」
B男「これは夢なのか・・・・D恵がA子よりも大きく・・・幸せすぎて頭がおかしくなりそうだ・・・」
D恵「幸せでなによりだわ♪でも私はここで終わるつもりはないから・・・」
D恵が再び念じるとD恵の用紙の身長の数値が∞(無限)光年と書き換わってしまった。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!・・・・・・
ただでさえ地球より大きかったD恵の身体は太陽を超え、太陽系を超え、銀河を超え、そしてとうとう宇宙すら越えてしまった。
D恵の目の前にあるのは米粒サイズの宇宙。
しかしそれも刻一刻と小さくなり目視できない大きさになりそうだ。
D恵の身体は物理法則も何もかもを超越して無限に巨大化していく。
D恵「この勝負どう考えても私の勝ちなんだけど、さすがに宇宙よりも大きくなっちゃうと話し相手もいなくて寂しいわね・・・」
A子「うわっ!ここ何処!?急に景色が変な空間になっちゃった・・・・ってD恵!?なんでここにいるの!?」
D恵「無限に巨大化してるのもいいんだけど話し相手が欲しくなってね!だからA子ちゃんには私と同じ大きさになってもらったの。ついでに無限に巨大化するのも同じにしたから今もずっと大きくなり続けているわ!ほらここにある米粒以下のちっぽけな点が宇宙よ!」
A子「ちょっとちょっと、なんで私がそんなのに付き合わないといけないのよ!」
D恵「でもBくんは大きければ大きい程興奮してくれるんだから私と同じ大きさになるってのはあなたにとっても利点じゃない?・・・あとこんな風にイチャイチャしてればもっと喜んでくれるはずよ♪」
A子「ひゃん!やめてよ、私男の人とも経験がないのに女の子同士だなんて・・・」
D恵「大丈夫よ、お姉さんがちゃんとリードして上げるから♪」
そして2人はちっぽけな宇宙の目の前でくんずほぐれつ身体を重ね合って行為を続けるのだった。
B男「俺の妹が宇宙より大きくなって・・・そしてA子まで同じ大きさになって・・・もうあまりにも大きさの次元が違いすぎるから手を出すことはできないけど、この光景を認識できるだけで俺は十分だ!」
D恵「ほら、やっぱり喜んでくれたみたいで良かった♪これからも私とA子ちゃんは無限に大きくなるけどそこからしっかり見ててね・・・米粒より小さな宇宙の中にいるちっぽけなBくん♪」
C美「なんかみんないい雰囲気になっちゃってるけど、ノリで3000mになっちゃった私はこの後どうすればいいのよ~!!」
【巨大化END】
2016/03/16 (Wed) 23:51:54
とりあえず書きかけだった小説の方がこれにて区切りがつきましたので、れなさんがリクエストしていた3人組とアキの話に取り掛かろうかと思いますね。
2016/03/19 (Sat) 23:49:43
れなさん
先日リクエスト受け付けた3人組の話ですが、お嬢様学校に通う3人組とアキがぶつかるところからスタートする展開の話を書いています。
話自体は6割くらいできているのですが、後半で色々やらかしているので少々時間がかかりそうです。
可能なら明日、遅くとも数日中に投稿する予定ですのでお待ちください。
2016/03/20 (Sun) 22:15:54
【降りかかる理不尽】③
《私だけは見逃して》前編
《被害者③:通りすがりの3人組》
「・・・!!!!」
街中で歩いている時の事だった。
アキがとある3人組とすれ違った時に軽くぶつかられてしまった。
特に怪我もないし痛いという訳でもない、ただそのぶつかった相手が何も言わずにそのまま通り過ぎてしまうのが癪だった。
「ちょっとあんた達!人にぶつかっておいて何も言わないわけ?」
カレン「私(わたくし)達に何か文句でもあるのかしら?あら、よく見たら○○中学の制服じゃない。お子ちゃまは年上に対する礼儀もなっていないのね」
「ぶつかってきたのはそっちでしょ?そりゃ文句の一つも言いたくなるってもんよ!それに人にぶつかってきて誤りもしないあんた達の方が礼儀知らずなんじゃないの?」
タカコ「ねぇカレン、こんなのに付き合うだけ時間の無駄よ。気にせず行きましょう!」
トミコ「こういうのははっきりさせておかないとガキンチョがつけ上がる元だと思うけどな~!私はちょっと立場を分からせてあげたいんだけど・・・」
アキはとりあえずはまず指輪を使ってこの3人組の情報を引き出してみることにした。
3人とも高校3年生でこの近くの私立のお嬢様学校に通っているようだった。
最初に反論してきた高飛車なのはカレン。いかにもお嬢様という雰囲気の美人。実際に家もかなりの名家のようだ。
やや消極的なのは身長180㎝のタカコ。名前の通り背が高くスタイルも良い。性格は穏やかに見えて実は金持ちであるカレンの典型的な取り巻きの1人のようだ。
好戦的な発言をしていたのはトミコ。身体的特徴は平均的だが、おっぱいだけはHカップもある爆乳だ。こちらも典型的な取り巻き2号ってところだろう。
「はぁ~!立場が分かってないのはどっちかなのか思い知らせてあげるわ!・・・まぁとにかくここじゃ人目も多いからこっちに来なさい!!」
カレン「私たちに命令するだなんていい度胸していますのね。でもあなたと違って多忙な私たちがそれに応じるとでも思って・・・あれ・・・足が勝手に・・・どういうことなの!?」
外見上の変化こそまだ起こしていないが、既にもうアキの指輪の効果によりカレンたちの身体の自由は効かなくなっている。
3人組は自分の足が勝手に動いていることに慌て始めたが、どうすることもできず結局アキの後ろをついて歩くことになり、しばらくすると公園へ到着した。
「ここなら他の人にも見られにくいわね・・・じゃあさっそくだけどプライドの高そうなあんたにはその綺麗な制服じゃなくて別な衣装に着替えてもらうかな~♪」
するとカレンの服はたちまち消え去り、代わりに布面積の非常に少ないエロいコスプレのような格好になってしまった。
カレン「な・・なんですのこのはしたない格好は!?こんなの私には似合わな・・・あんっ♪・・・今度は手が勝手に・・・・」
カレンはその意思とは関係なく見せつけるようにM字開脚をしてアソコを手でイジり、クチュクチュといやらしい音を立てながらオナニーを始めてしまった。
「あはは!その衣装と同じく身体もエロくなったみたいね!どう?人前でオナニーする気分は?」
カレン「こ・・こんな辱めを私にしたことを後で絶対に公開させてやりますわ!!・・・ふぅあぁぁぁん♪・・・こんな《催眠術》ごときでこの私が・・・あぁん♪・・・屈すると思わないことね・・・あぁぁぁぁぁん♪♪」
トミコ「そうよ!どうやったのかは知らないけどこの身体の自由を奪うのも催眠術か何かでしょ?戻ったらボコボコにしてあげるから覚悟しておく事ね!!」
「へぇ・・・これを催眠術だと思ってるんだ~!じゃあこれはどうかな?」
ブクブク・・・・ブクブク・・・
トミコ「いやぁぁぁぁぁ!!私の身体がドンドン太って・・・気持ち悪いぃぃぃ!!こんなの嘘よ!きっと幻覚よ!!ありえない!ありえない!!!」
トミコの身体は女子高生としてはありえないレベルに脂肪がついてどうみても200㎏は下らないだろうという超絶デブな身体へと変化してしまった。
こうなってしまうと自慢のHカップのおっぱいも目立たないどころか、身体中いたるところについている無駄な贅肉となんら変わらない無価値なものになってしまう。
「じゃあそっちの背が高い方の人もね♪」
しゅるしゅる・・・しゅるしゅる・・・
タカコ「あぁぁぁ!!なにこれ!!目線が低くなっていく・・・・手足も短くなって子供みたいに・・・嫌ぁぁ!!夢なら覚めてよぉぉぉ!!!」
タカコの180㎝あった身長は見る影もなく、身長は半分の90㎝しかない3歳児の姿にされてしまった。服はぶかぶかすぎて身体が服の山に埋もれていると言っても過言ではない。
「さぁて、これでもまだ催眠術だとかそんなチャチなものだと思う?」
カレン「私たちが悪かったですわ!・・・うぅぅあぁぁん♪・・・いくらでも謝りますし、お金だって払えるだけ払いますわ!・・・んぅぅぅあ♪・・・だからどうか見逃してくれませんこと?・・・はぁぁぁん♪」
「そうだね~!少しは反省しているみたいだけど・・・でももう遅いよ。私が今欲しいのは謝罪でもお金でもなくあなた達がヘンテコな姿になっていくのを見ることなんだからね♪」
カレン「そこを何とか・・・・せめて私1人だけでもいいから・・・」
タカコ「そんな・・・カレン!私達が今までどれだけあなたに尽くしてきたと思ってるの?」
トミコ「そうよ!1人だけ助かろうだなんてクズだと知ってたら、あんたがいくら金持ちだからって近寄ることなんてなかったのに!」
「へぇ・・・仲間を犠牲にしてでも自分が助かりたいってことね・・・それはそれで面白そうね!分かったわあなただけ元に戻してあげる!」
カレン「ありがとうございます!この度の私の失態は後程○○財閥の方から支払わせていただきます!それからタカコ、トミコあなた達とはここでお別れね。今まで尽くしてくれたのもお金目当てだったなんて最低ですわ!これからはその滑稽な姿で新しい人生を送る事ね♪」
すぐにカレンは元の制服姿へとなりオナニーを続ける手も止まり身体の自由を取り戻した。
そして手のひらを返すように取り巻きだったタカコとトミコを早々に見捨ててしまった。
見た目や口調は上品を装っているが、このお嬢様の中身は想像以上にクズらしい。
「じゃあ元に戻してあげた事だしお金を支払ってもらうかな~!元々そのつもりはなかったけどあなたが言い出したことだしね。」
カレン「分かりました。いくらをご所望ですの?」
「じゃあ今すぐに《10兆円》用意してもらおうかな♪」
2016/03/20 (Sun) 22:41:29
カレン「10兆円!?そんなふざけた額のお金なんて私の財閥でも持ってませんわよ!それに持っていたとしてもそんな大金を渡せるわけありませんわ!ふざけてないでもっと現実的な金額にしてくださいな!」
「へぇ・・・約束守れないんだぁ~!そっかぁ・・・・・」
カレン「ひぃぃぃぃ!!お許しください!お許しください!!」
アキがにらみを利かせるとカレンは怯えてしまいお嬢様のプライドは何処へやら土下座まで始めてしまった。
「払えないなら借金してでも払ってもらうだけだけどね・・・ほらこんな風にね♪」
するとお嬢様学校の綺麗な制服だったカレンはいつの間にかボロ雑巾のような汚い布きれを縫い合わせたような服とも呼べないシロモノを身にまとった姿になってしまった。
髪はボサボサで身体はすす汚れて、何日も風呂に入っていないような強烈な体臭まで漂う始末。
カレン「いやぁぁぁぁぁ!!これじゃあ私まるでホームレスみたいじゃないの!?この私がこんな汚らしい格好をするなんて、さっきの恰好より今の方が恥ずかしいくらいですわ!!」
「そうはいってもあなたには分相応な格好なんだよ。だって○○財閥には10兆円の借金を背負ってもらったからあなたの家も当然潰れてしまってるからね。一家全員ホームレスってのが今のあなたの立場ってわけ。」
ぎゅるるるる!!
カレン「お腹が急に・・・私としたことがみっともないですわ・・・」
「じゃあこれ食べる?私の鞄の中に入ってた賞味期限切れのカレーパン」
カレン「そんな安物のパンを食べるだ何ってありえませんわ!それに賞味期限切れだなんてもってのほかです!」
ぎゅるるるるるるるるるるるるるるるるる!!!
「どう?3日間何も食べなかったときの空腹感を与えてみたんだけど」
カレン「こ・・・これくらいどうってこと・・・・・ないですわ・・・・・」
ぎゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる!!!!!!
「今度は1週間何も食べてない空腹感だけど・・・これはもう耐えられないよね?」
カレン「も・・・もう何でもいいから食べるものを・・・そのパンでも構いませんわ!」
「随分と上から目線ね。人にものを頼む時はどうすればいいか考えてみたら?」
カレン「く・・・どうかそのカレーパンを私にくださいな!」
「違うでしょ?《この汚物のように惨めで汚らしい生き物にその賞味期限切れのカレーパンを恵んでくださいアキ様》でしょ?言えないならこれはもうゴミ箱に捨てるだけだけど・・・」
カレン「・・・・そんな事言える訳が・・・・・」
ぎゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「はい、じゃあそんな素直じゃない子には1ヶ月何も食べてない空腹感をあげるわね!どうせ《空腹感》だけだから死ぬことはないから心配しないでいいわよ!・・・まぁ精神が正しく保てる保証はないけどね!」
カレン「お腹が空きすぎてめまいが・・・・もうこれ以上は・・・・あぁどうかどうか《この汚物のように惨めで汚らしい生き物にその賞味期限切れのカレーパンを恵んでくださいアキ様》!!!!」
「はい良くできました!ご褒美の《賞味期限切れのカレーパン》よ!」
カレン「ありがとうございますぅぅぅぅ!!!アキ様ぁぁぁぁぁぁ!!!」
むしゃぶりつくようにカレーパンを食べるカレンの姿はもうお嬢様だった気品の欠片も感じられなくなっていた。
「そんなに喜んでもらえるとこっちも嬉しいわ!じゃあ特別におかわりあげるわね!」
アキが指輪の力で出したものはこの街で今日廃棄される予定だった賞味期限切れの食料や飲み物だった。街一つとはいえダンボールいっぱいに山積みになってるのを見るのは壮観だ。
カレン「こ・・・こんなにたくさん食べ物を恵んでもらえるんですか!?アキ様ありがとうございます!ありがとうございますっ!!!」
「じゃあこれ今日中に食べてね♪」
「・・・え?これ全部ですか?」
「そうよ!そんなの当たり前じゃない?ちなみに食べきれなかったら今後一切あなたに食料は恵んであげないからね!今のあなたの立場では食にありつける機会なんてないんだからこれを逃すと餓死しちゃうかもだけど・・・」
「分かりました!!食べます!全部食べますっ!!!」
最初は勢いよく食べていたカレンだったが、次第にペースが落ちていく。
しかし目の前にはまだまだ大量の食材が残っている。
カレンは限界を超える量の食糧を涙を流しながら一生懸命に食べるのだった。
「まぁさすがに無理よね!じゃあ今回だけおまけしておいてあげるわ!」
アキはまたしても指輪の力でカレンの身体を変化させた。
といっても見た目に分かる変化ではなく、《どんなに詰め込んでもはち切れることない胃袋》《どんなものでも消化し栄養にする胃液》《食べ物の大きさに合わせて形の変化する口》
といったものだ。
実際先程からそれに気付いたカレンはパンや弁当を袋ごと容器ごとバリバリと食べている。
次第にそれらが詰め込まれた段ボールごと食べ始める始末だ。
数十キロはありそうな大きな段ボールすらも《食べ物》と認識してしまえばそれに見合った大きさに口が一時的に巨大化し食べてしまう光景はもはや人間がする食事とはあまりにもかけ離れていた。動物とかそういう次元ですらなく一言で表すならば《怪物》というのが最も適切かもしれない。
「おいしいですわ!おいしいですわ!!ダンボールもペットボトルもアルミ缶さえも・・・もう私に食べられないものはないのかもしれませんわ!!これなら明日までに片付きそうですわ!!」
「あはは!もう食べ物しか目にない怪物になっちゃったね♪ここまで人間性を崩壊させるとスカッとするな~♪」
そしてアキは先程から呆然として口を出すこともできないでいたタカコとトミコの方へとやってきた。
トミコ「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!ごめんなさい!ごめんなさい!!許してください!!」
タカコ「わ・・私達もあんな風にするんですか!?・・・うぅぅ・・・」
トミコは土下座・・・できない程ブクブクに太っていたので可能な限り頭を下げようとしているのだが、足を伸ばして座っているだけの恰好で必死に謝っていた。
それがかえって不恰好になっている。
タカコはというと精神まで幼くなり始めているのか泣き出してしまった。
「あんた達もう帰っていいわよ!」
トミコ・タカコ「・・・え?」
「だからもうあの子を十分にいじったらなんかスカッとしてね♪だからもういいかなって!ただそれだけよ!ほら身体も戻してあげるから!」
そしてその言葉通り2人の身体は元通りになっていた。
トミコ「やった。私のおっぱいが戻ってきた・・・もうあんなデブはこりごりよ」
タカコ「私も元の年齢に戻れた・・・よかった・・・」
「あっ!でも何もお咎めなしってのもアレよね・・・・やっぱりもらうもんはもらっとこうっと♪」
するとトミコのHカップのおっぱいは萎んでいきツルペタになり、一方のタカコはというと180㎝の身長が150㎝くらいに縮んでしまった。
こうなるとそれぞれの長所がなくなり2人はごくごく平凡な高校生の姿になったといえるだろう。
トミコ「ひどい・・・やっと戻ったというのに・・・私のおっぱいが・・・・」
タカコ「私もこれじゃあもうバレー部最後の全国大会に出れないよ・・・」
長所を奪われ落ち込む2人に対してアキの身体は奪った身体的特徴を反映して180㎝、Jカップのセクシーすぎる身体に成長していた。おっぱいに関しては元々BカップだったおっぱいにHカップ分を上乗せしたのでこの大きさになっているのだ。
「うふふ・・・元々私って美少女だったけどこういうセクシーな身体もアリよね♪・・・あら?あなた達いつまでそこにいるつもり?さっさと私の視界から失せないと気が変わってあの子と同じようにヘンテコな身体にしてしまうわよ!」
少し脅かすと2人は悲鳴をあげながら一目散に逃げてしまった。
2016/03/20 (Sun) 23:44:01
こんばんは、いつも掲示板を見ているkameshinと申します。pixivからこの掲示板を知り、それ以来毎日掲示板の新しい小説を見ています。今回の作品も見させていただきました。やはりケンさんの身体変化のアイデアはいつ見ても凄いなと思います。
2016/03/20 (Sun) 23:54:13
《1か月後》
「なんかしばらくぶりに来たら凄いことになってるわね・・・・」
久しぶりと言っても1カ月ぶりという訳ではない。
アキは何度かこの公園へと足を運んでいる。
まずは最初の3日でカレンの食欲はこの街の廃棄食材の量を上回り、常に空腹状態になってしまったのだ。そのためこの街だけでなく周辺の街の廃棄予定食材もここへと自動的に転送されるようにしたのだ。
だがそれも長くは続かず2週間とたたないうちに数十の街々の廃棄食材をぺろりと平らげるくらいの食欲をカレンは身に着けてしまった。
さすがにこれ以上はどうしようもないので今度はこの街と周辺の街々で廃棄されたゴミもここへと転送されるようにした。ゴミと言っても生ごみ、ビン、缶、さらには冷蔵庫や洗濯機といった粗大ごみまでゴミと名のつくものは全てカレンに食べさせた。
もはや食材でも何でもないのだがそれでもカレンの口は何でも飲み込み、そして有害・無害に関係なく全てを消化し自らの栄養へと変換して確実にブクブクと太っていった。
カレン「あぁ~~!アキ様~~!!毎日たくさんの《食べ物》をくださってありがとうございます~~!!」
アキの目の前の《肌色の山》からくぐもったカレンの声が聞こえてきた。
毎日毎日とてつもない質量の食材とゴミを《栄養》として取り込んだ結果どうなるのか想像できるだろうか。
カレンの肉体はもはや人間の身体をしているとは言えなかった。
手足は身体中あちこちの肉がブクブクと際限なく肥えた結果その肉に埋もれて見えなくなり、その見た目は超巨大な肉でできたスライムの様だった。何万トン・・・何十万トンあるのか想像できないくらい巨大な肉の塊・・・カレンはその精神だけでなく身体まで本当に誰がどう見ても《怪物》と言える存在になってしまった。
こうなるともう食べ物を持って食べるという行為ができなくなっている為、カレンの《食べ物》が転送されるエリアに置かれたもの全てが彼女の口めがけて飛んでいく仕様にされているのだ。これならばカレンはただ食べることだけに集中でき動く必要すらない。
またこれだけ異質な存在が公園にいると騒ぎになりそうなのであらかじめカレンがどんな姿かたちになっても周囲の人にとっては《ゴミ箱》程度の当たり前の存在に見えるように認識を操作している。
「その食べっぷりは相変わらずね!まぁあなたのおかげでこの街とその周辺はゴミが一切存在しない綺麗な街になってるわ!生きる価値のないクズみたいなあなたも人の役に立つことができるようになったのね!《ゴミ箱》ってあなたの為に存在してる言葉に思えてくるわ!」
カレン「もぅ~~!アキ様ったら~~そんなに褒めないでくださいよぉ~~!!」
もう彼女の中でゴミ箱という言葉すら褒め言葉になっているのだろう。
トミコ「ようやく見つけたわ!!観念なさい!!!」
そこへ突如現れたのはトミコだった。
その後ろにはタカコと大勢の柄の悪そうな男達がたくさん並んでいた。
「何の用かしら?そんなに大勢でピクニックでもするつもり?」
トミコ「ふざけないで!!今日ここであんたを倒して私達の身体を取り戻す為にきたに決まってるじゃない!!そのためにこれだけの人数を用意したんだからね!」
トミコとタカコはカレンの取り巻きとはいえお嬢様学校に通うくらいなのだ。
一般的な高校生とは違い裕福な家庭に生まれ育っていることから《お小遣い》もさぞかしもらっているのだろう。金にものを言わせてたくさんの不良やゴロツキを集められるだけ集めてここに来たということらしい。
実際50人を超える不良たちを相手に勝ち目なんてないだろう・・・普通の人間ならば・・・
「一応警告しておくけど、私に刃向ってただで済むと思わないでね。今ならまだ見逃してあげてもいいけど・・・・どうする?」
トミコ「そんな脅しに屈するつもりはないわ!!かかれ~!野郎ども~!!こいつをぶっ殺したやつには報酬をはずんでやるわ!!」
不良たち「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
金属バットやら鉄パイプやらナイフやら不良の典型的な小道具と呼べるものを掲げた男達は唸り声をあげてアキめがけ走ってきた。
「はぁ・・・なんでこんな社会のゴミみたいなのを相手にしないといけないのよ・・・ん?ゴミ?・・・そうねこれは《ゴミ》よね♪」
アキはさりげなくカレンの方へと近づいていく、もちろん男達もそれを目指して追ってきた。
「ねぇカレン、これも《いらないもの》だから食べていいわよ♪」
カレン「わぁ~~!アキ様ありがとうございます~~!!じゃあいただきま~す~~!!」
そこからは地獄絵図だった・・・・
バキバキ・・・ゴリゴリ・・・ブチブチ・・・グチャリ!
男達の断末魔と共に聞こえてはいけない音が耳に入ってくる。
最初の一人がカレンに食べられてしまってから他の男達は一目散に逃げようとしたのだが、一度《ゴミ》の烙印を押されてしまった以上どんなに逃げても最後にはアキの口元へと強制的に飛ばされてその強靭な歯で噛み砕かれ、どんな生物をも凌駕する胃袋で骨も残さずにカレンを肥え太らせるための栄養となってしまった。
トミコ「ひぃぃぃぃぃ!!!こんなはずじゃ・・・・ゆ・・ゆるして・・・なんでもするから!!」
「ダ~メ♪あなたは今からカレンに食べられて死ぬ運命なのよ♪恨むなら私に刃向った自分を恨みなさいね!じゃあバイバイ♪」
トミコ「いやぁぁぁぁ!!死にたくない!!!誰か・・誰か助け・・・・・」
バキバキ・・・ゴリゴリ・・・グチャリ!
その悲痛な叫びを残してトミコはカレンに食べられてしまった。
タカコ「わ・・私はトミコに連れてこられただけで・・・何もしてないから・・・だから!!」
「あ~!《私は何もしてないから悪くない》っていう系のやつが一番ムカつくんだよね!ここまでついてきて関係ないはないでしょ?それにあの子を止められなかったあんたにも責任がある訳!覚えておきなさい!・・・まぁ今から消えるあなたにこんなこと言っても無駄だろうけどね」
タカコ「あは・・・あははははははははははは・・・・・はは・・・」
タカコは逃れられない運命を目の当たりにしてとうとう心が壊れてしまった。
そして笑いながらカレンに食べられこの世を去った。
カレン「あの~~!私が先程食べたのはなんだったんでしょうか~~?今まで色々食べてきましたけどその中でも未体験の不思議な味でとっても美味しかったんですよ~~!!」
友人とたくさんの男達の命を奪ったというのに暢気なものだ。
まぁここまで太り過ぎるとまぶたもなかなかの重さで開けるのもおっくうなのだろうカレンは言われるがままに《ゴミ》を食べただけに過ぎなかったようだ。
「今のはあなたの友人とその手下たちよ!」
あえて包み隠さず伝える。どうせ隠す義理も無いのだ。
カレン「ほえ~~!!私人間を食べてしまったんですか~~!!ビックリです~~!!でも驚きよりその味の方が魅力的で細かいことなんてどうでもいいかな~~!!ねぇアキ様~~もっと食べさせてくれませんか~~?」
カレンはショックを受けるどころか人間の味を覚えてしまい、その虜になってしまったようだ。
「さすがにこれは・・・・我ながら今回ばかりはとんでもないバケモノを生み出してしまったみたいで恐ろしいわ・・・・」
アキもこれは予想外だったようでドン引きを超えて軽く背筋が寒くなった。
「今度から近くを通る人を食べてもいいですか~~?」
もうカレンの中には人間らしさというものが残っていないのだろう。
これではもうどう取り繕ってもバケモノだ。
「止めなさいっ!!もう・・・今度死刑囚でも連れてこれないかやってみるから・・・」
この一件以降、公園の一角には立ち入り禁止エリアが設けられた。
誰もその理由は知らない。
奥に進むと人食いのバケモノがいるとかいないとか・・・・・
2016/03/20 (Sun) 23:56:06
kameshinさん
コメントありがとうございます(゚∀゚)
今回の作品については年齢変化要素が薄く状態変化がメインになってる気がします。
慣れないシチュの作品でしたのでメチャクチャかもしれませんが・・・(汗)
2016/03/21 (Mon) 00:00:14
れなさん
先日リクエストされていた3人組の話ができましたので投稿しました。
とはいえ当初思っていたのとはだいぶ違う作品になってしまいました。
アキではありませんが私自身もどうしてこうなったと言わざるを得ません(汗)
状態変化というかグロというかそういう領域になってる気がします。
れなさんの要望していたものとかけ離れていたらすみません(汗)
この後はまた別のジャンルの小説を書く作業に入りますが、その後でよければまた1つくらいはリクエスト受けますよ!
今度は色々指定してくれたら今回のような事故?も起こらないと思います。
コメントお待ちしています。
2016/03/21 (Mon) 21:50:36
新作を拝読しました。
身体測定記録用紙はケンさんの持ち味が存分に発揮されてて、それをギュッと凝縮して詰め込んだ感が非常に素晴らしいです。
しかしその後の私だけは見逃してのインパクトがとても強くて、持っていかれた感じです。
なんでも食べさせゴミ箱にするという発想はすごいですね。
2016/03/21 (Mon) 23:25:53
ハリナさん
コメントありがとうございます。
内容と共に書いてたから確認済かもしれませんが、身体測定記録用紙は元々はリレー小説で1つのルートを書いた時のものです。
巨大化・縮小をメインとしている所にここに投稿するために若返りENDを追加した感じでしたね(笑)
これ以外にも保健室ネタで試着室学校編なんかもいつかやれたらいいなとか思ってたりしています。
理不尽な運命《私だけは見逃して》については色々とやり過ぎた感があります。
慣れてないので加減ができなかった感じなんですよね(汗)
今度はまた巨大娘の小説の続きを書くつもりでしたが、昨日色々と考えてるうちに膨乳系小説を書いてみたくなったんですよね。
こちらは暴走しすぎない程度の膨乳にするつもりですが、たぶんこちらにも投稿するかもしれません。
2016/03/26 (Sat) 04:15:05
やりすぎたなんてとんでもないです。
人を食べさせて怪物として終わるより、ごみ箱としていろいろなものを捨てる逆にエスカレートしたものも見てみたいほどです。
そしてケンさんの膨乳小説が読めるのはとても楽しみです。
本当はケンさんの奇想天外な発想で暴走気味な膨乳が見てみたいというのが本音なのですが(笑)
2016/03/26 (Sat) 17:58:04
ハリナさん
コメントありがとうございます。
私自身こういう展開には不慣れなので・・・やはり自分が興奮できるシチュを書ければそれが一番やりやすいんですけどね(笑)
ただそれだとだいたいいつも似たような話になってしまうという(汗)
ちなみにこのカレンはゴミだろうと土だろうと毒だろうと金属だろうと何を食べても自らの栄養としてしまうので、ある意味地球上で最高のクリーンマシーン?といえるかもですね。
巨大な肉塊に成り果てているので全く身動きが取れないからいいものの、これが動けていたら地球は滅んでいるかもしれません(笑)
そしてそのまま歯止めが効かずにブラックホールみたいに星々を食い尽くす最悪の存在に・・・
それはさておき膨乳の話については今回色々と事情があるので膨乳は控えめにする予定なのですが、もしかしたら分岐で私好みのルートを入れるかもしれません。
まぁでもいつものやりすぎまではできないのですが・・・・
本当は膨乳も巨大化もやりすぎるくらいがちょうどいいというスタンスなんですけどね(´∀`)(笑)
2016/03/30 (Wed) 23:27:56
ttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6601967
↑こちらに【百合香と不思議なスケッチブック】を投稿しました。
本来ならばこちらにも投稿したいところなのですが、今回の小説はユリイカさんという方をモチーフに、応援も兼ねた小説となっているのであまりあちこちで公開するのも良くないかと思い、宣伝だけとさせていただきます。
この小説の本編は緩やかな膨乳とスタイル変化が中心ですが、本編後のおまけではいつものようにやりすぎるオチを用意しています(笑)
2016/04/01 (Fri) 00:44:50
《登場人物》
・ユメ:この話の主人公、7歳の誕生日を迎えたばかり
・姉:14歳、中学2年生
・父親:37歳
・母親:35歳
《ドリームメーカー》
ユメ「ねぇねぇ私これやってみた~い♪」
ユメはふと目に入ったゲームセンターの前に置かれた看板を指差して言った。
父「なになに・・・《プリクラ新台入荷しました!常識を覆す究極のプリクラをご堪能ください》・・・か、ユメはこれがしたんだね?」
ユメ「うんうん!いいでしょ?」
姉「面倒くさいな~!そんなの友達とでも撮ればいいでしょ?」
母「まぁいいじゃないの。今日はユメの7歳の誕生日でしょ?」
今日はユメの7歳の誕生日。つい先程家族みんなで外食を済ませて帰っている所だ。
中学生の姉は面倒がりつつも、母親にそう言われては断る理由が思いつかず仕方ないという表情をして一緒にゲームセンターへと足を踏み入れた。
《【ドリームメーカー】本日解禁!誰も体験したことがないプリクラ!?》
《デカ目、美白なんてもう古い!このドリームプリクラなら髪型も年齢も身長もバストサイズだって思いのまま》
《世界の最先端科学の結晶として生み出された奇跡のプリクラをご堪能ください》
《世界に一つだけのプリクラ!撮らなきゃ損!損!》
姉「ナイわ~!」
父「ナイな・・・」
母「ナイわね・・・」
ユメ以外の3人は声を揃えて突っ込んでしまった。
たくさんの謳い文句が筐体の周囲に貼られていたが胡散臭い。とっても胡散臭い。
こういうのはだいたい微妙な出来栄えなのだろというのがしひしひと伝わってくる。
実際、本日解禁という新しいプリクラの筈なのに誰一人これに入ろうとする人はいなかった。
別に人が少ない訳ではなく、他のプリクラの筐体にはカップルや女子高生たちのグループがたくさんおりそこそこ賑わっている。
要はみんな考えることは同じなのだ。こんな胡散臭いものを好んで使おうなんて人はこの場にはいなかった。
ユメ「わぁ~!これすっごいプリクラって書いてあるよ~!私これで撮りた~い♪」
父「なぁ他のやつでもいいんだぞ?本当にこれにするのか?」
姉「本人が良いって言ってるんだからいいんじゃない?面倒くさいしさっさと終わらせて帰ろうよ!」
そしてユメ達がプリクラの入り口に立つと、そのすぐそばに《都合によりお一人様一回限りとさせて頂きます》という看板が置かれていた。
母「なんかこれ混雑をさせるために置いておくような看板よね?よっぽど人気が出ると思ってたんでしょね・・・ここまでくると何だか不憫に思えてくるわ」
大勢の人が並んでいるならともかく誰もこのプリクラを利用しない今の状況では皮肉のようでしかなかった。
姉に至ってはそれみたことかと鼻で笑っている。
ユメ「ワクワク・・・楽しみだな~♪」
そしてユメ達は《ドリームメーカー》という名のプリクラ筐体の中へと入った。
普通のプリクラと違いカーテンで仕切られるのではなく引き戸タイプのドアで、閉めると完全に個室となる仕様だ。
《4名様の入室を確認!ご利用ありがとうございます!》
父「お!音声ガイドか・・・なんかちょっとだけハイテクっぽいな!」
《当ドリームメーカーはお客様に快適かつ安全にご利用いただくため、稼働中はドアをロックして完全密室となりますがよろしいですか?》
ユメ「うんうん!楽しそうだし大丈夫だよ~♪」
ユメは1プレイ料金である500円を父から受け取ると中へ入れ、正面の液晶画面に表示されているOKボタンを押した。
姉「胡散臭い上に1プレイ500円だなんて高いじゃない。これじゃあ誰も使わなくて当然かも・・・」
《ご利用ありがとうございます!それではスタートします!》
すると入り口のドアが自動でスライドして閉まりロックされた。
ユメ「ハイチーズ♪」
パシャリッ!!
今日の主役であるユメを中心に囲むように家族全員が写真へ納まった。
《それではドリームモードを起動します。どうぞお楽しみくださいませ!》
要は編集や書き込みの時間だ。ただし画面上には時間表示は無く、時間をかけてじっくりと編集できるようだ。
ただこれだけでは普通のプリクラだが、このドリームメーカーでは正面の画面以外の照明が全て消えて筐体内が薄暗くなってしまった。
正面以外の全方向が薄暗くもモヤモヤした不思議な感じで、まるで広大な異次元の中に放り出されたかのような感覚に陥ってしまう。
母「ヤダ・・・なんか気味悪いわ・・・」
父「お~!最近のプリクラは凝ってるんだな~!凄いじゃないか!」
姉「どうせこんなの壁が液晶だとかVR技術を使ってるとかそういうのでしょ?こんな子供だましに金をかけるなんてバカみたい!どうせただのプリクラなのにね・・・・」
ユメ「もうお姉ちゃんったらつまんないな~!今から私が編集とかするけどみんなはしないの?」
姉「私はいいわよ!あんたが1人で勝手にやりなさい!」
ユメ「む~!何かノリが悪いな~!後でイタズラしても文句言わないでよね!」
姉「はいはい、落書きでも何でもご自由に!」
ユメ「じゃあ何からしようかな~♪」
2016/04/01 (Fri) 00:45:49
《編集:ユメ》
ユメが画面の編集ボタンを押すと先程の写真が表示された。
ただ気になる事に4人のそれぞれの頭の上にも《編集》のボタンが表示されており、ユメがそれに触れるとさらに色々な項目が表示されるようになった。
ユメ「あれ?落書き以外にも何かできるのかな?」
《ユメ:7歳》と書かれた項目の横にはプラスボタンとマイナスボタンがあり、ひとまずユメはプラスボタンを押すことにした。
ユメ「うわ~!すごいすごい~!写真の私がドンドン成長してる~♪もっとやっちゃえ~♪」
画面に映ったユメの姿は小学生、中学生、高校生・・・・そして大人へと変化し年齢の項目が《ユメ:25歳》となったところで一旦ボタンを押すのを止めた。
ユメ「ねぇねぇ見てよ!写真の私大人になっちゃった!身長だってもうママと変わらないくらいだよ♪」
くるりと後ろを振り返ったユメはちょうど母親と目線が合った。
身長120㎝のユメと身長160㎝の母親の目線が合う筈がないのに・・・
ユメ「あれ?ママが小さい?気のせいかな~?」
母「違うわ!あなたが大きくなったのよ!自分の身体をよく見てみなさい!」
ユメ「うわっ!本当だっ!私大きくなってる!大人になってる!?やった~♪写真と同じになっちゃったよ~♪」
母「ねぇ、私達身体が動かないだけどどうにかしてくれないかしら?」
ユメ「え~!もうちょっと楽しんでからでいいでしょ?ちょっと待っててよ~!」
両親と姉は立ったまま金縛りにあったように身動きが取れなくなっていた。
それもちょうど画面に映し出された写真と同じポーズのままでだ。
ユメがそれぞれの頭の上に表示されている編集のボタンを押してしまったため、3人とも《編集中》となりその待機状態になってしまっているから動けないのだ。
ユメはそんなこととは知らず今の自分の身体が変化した事が楽しくて嬉しくて頭がいっぱいだった。
ユメ「年齢が25歳で身長は160㎝、おっぱいはCカップ・・・・身長とおっぱいはママと数値が同じなのね。」
ぷにぷに・・・
ユメ「何か柔らかいかも・・・でもどうせ大人になるんだったらもっとおっぱい大きくしてみたいな~!おっぱいも大きくしちゃえ~♪」
今度はバストサイズの項目のプラスボタンを押し始めた。
むくむくむく・・・・
おっぱいはドンドン体積を増して服を押し上げていく・・・しかし破れることはなく服も一緒に大きさを変えていった。
ユメ「できた!えっと・・・Nカップのおっぱいだ~!」
もにゅんもにゅん・・・
ユメ「おっぱいおっきい~♪私の手のひらに全然収まってくれないよ~♪メロンくらいの大きさあるかな?」
服も一緒に大きくなったとはいえ、おっぱいは相当な規格外サイズになった為か胸元は大きく開いて深い深い谷間が露わになっている。
そこをユメが自分自身の手で揉んでいるのだからおっぱいはもにゅもにゅと形を変えつつうねり、谷間から見える部分のおっぱいだけでも大きく波打っていた。
ユメ「じゃあ今度は身長だね!それポチポチっとな♪」
グググググ・・・・
脚を中心に上へ上へと伸びていく身長。
ユメの目線もそれに伴いエレベーターのようにドンドン上昇していった。
ユメ「あはっ♪今の私の身長250㎝だって~♪凄いでしょ~!ほらパパだって私のおっぱいにも届かないし、お姉ちゃんなんて私のお尻にも届いてなんだよ?」
ユメはわざとらしく姉の目の前でお尻を振って見せた。
身長と同時にお尻のサイズも大きくしており160㎝の身長の時点で120㎝という特大サイズに成長させていたのだ、それが今は身長250㎝の身体についているのだから大きさはさらに跳ね上がっていることだろう。
ぷるん!ぷるん!ぷるん!
とてつもない大きさと質量を持ったユメのお尻はまるでおっぱいのように柔らかそうにぷるんぷるんと縦横無尽に揺れ動いていた。
250㎝という身長だけでなく足の長さも150㎝というスタイルになっており、さらに大きくなったお尻がスカートを押し上げてしまっている為、正面から見ても際どいラインだった。それが150㎝の姉の目線からではもう隠しようがない程に丸見えになっている。
パンツは大きな大きな尻肉に飲み込まれてTバックさながらに後ろから見たらノーパンだと錯覚してしまうかもしれない。前の方もこれでもかというくらい食い込んでいるので性器の形が丸わかりだ。
ユメ「ほらほらもっと近くで私のおっきなお尻を見てもいいんだよ!」
日ごろからお姉ちゃんには時々イジワルされることもあったので、その腹いせのようにお尻をぷるんぷるんと震わせながら徐々に姉の顔面へと近づいて行った。
姉「ちょ・・・止めなさい!こないでっ!やめてやめてやめて・・・むぐぐぐぐ・・・・」
ユメ「あっ!ごめ~ん!お尻が顔に当たっちゃったみたいだね!ねぇ妹のお尻にも届かないのってどんな気分?おっきなおっきなお尻で顔を埋め尽くされちゃうのってどんな気分?ねぇ答えてよ、ちっちゃなちっちゃなお姉ちゃん♪」
姉「むぐぐ・・・んんんんっ!!・・・○×△□@・・・・んんんんん・・・・・・むぐ・・・・ん・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
とてつもなく大きく、そしておっぱいように柔らかく且つ弾力のある巨大な尻肉に見事に顔を挟まれた姉は密閉された空間の中で嫌という程妹の股間の匂いを嗅がされた。
そして徐々にその空間の酸素も尽き始め、姉は窒息しかけていた。
ただでさえ身体は金縛りのように動かないのだ。いや、もし動けたとしてもこの巨大で強靭な尻肉はきっと姉の頭を挟んだらもうどんなにあがいても逃がしてはくれなかっただろう。それほどに圧倒的に大きさと力の差があるのだ。
ユメ「あらら・・・もう限界みたいね、そろそろこの辺にしてあげる!」
姉「げほっげほっ!!・・・・はぁはぁはぁはぁ・・・・し・・死ぬかと思った・・・・妹のお尻で窒息なんてシャレにもならないわよ!!」
ユメ「お尻は嫌だったのね・・・じゃあこっちで可愛がってあげるね♪」
ユメは膝立ちになり姉へと近づいた。しかしそれでもまだ十分すぎるくらいにユメの方が姉よりも背が高く、ちょうどユメのおっぱいは立ったまま動けない姉の顔の前にきていた。
ユメ「あはは!膝立ちなのに私の方がまだおっきい~!これじゃあ私がお姉ちゃん・・・いや、ママみたいね♪ほらちっちゃなお姉ちゃんはママがギューってしてあげるからね♪」
姉「あぁぁ・・・・・・・・・」
姉は先程の恐怖を味わったばかりなので徐々に近づいてくる巨大なおっぱいに怯えていた。
しかし身体は依然として動くことはできず、それがさらに恐怖をあおっているようだ。
姉「やめ・・・むぐっ・・・・」
ユメ「ママのおっぱいはどうでちゅか~?好きなだけこうしてていいのよ~♪」
先程のお尻と同じく姉の頭はまるごとおっぱいの谷間へと消えてしまった。
いや、頭だけにとどまらず姉の上半身すら飲み込もうとする巨大な谷間はまるで姉を捕食するモンスターの口の様でもあった。
そしてお尻以上にその密閉度合いは高く、姉の声など谷間の外へ聞こえることなく全ての音がおっぱいの谷間の中で消えていった。
しかしユメには谷間の一番奥で姉の荒い呼吸が皮膚に触れるのを感じていたためギリギリの加減のコントロールを可能にしていた。
姉「ふぇぇぇぇん!もうゆるしてぇぇぇぇぇ!!」
しばらくしてユメのおっぱいから解放された姉は先程のように窒息寸前まで追い詰められており、呼吸が落ち着いたら今度はポロポロと大粒の涙を流しながら泣いてしまった。
ユメ「ごめんね~!さすがにやりすぎちゃったかも・・・じゃあ今度はお姉ちゃんも大きくしてあげようか?」
姉はそれを聞くと純粋な子供のように目をキラキラ輝かせながら大きくうなづいていた。
2016/04/01 (Fri) 10:02:03
新作拝読させて頂きました
これまた万能感満載のガジェット……
お姉ちゃん共々大きくなって姉妹で両親を弄り倒すのか
それとも上げて落とす形で「おっぱいだけ」大きく、残りは●歳児に…な展開か。楽しみです
お父さんのおっぱいサイズを変更すれば女体化⇒その後年齢を下げて幼女化みたいなこともできるのかな
2016/04/01 (Fri) 20:06:40
新作お疲れ様です。
一回だけということは変えられたら元に戻れなさそうですねww
姉と妹が逆転したりして今までバカにしてた妹に一生子供扱いされそうで楽しみですw
2016/04/01 (Fri) 23:46:40
もげ太さん、ななしさん
コメントありがとうございます!
今回はユメだけでしたが、姉、父親、母親全員にそれぞれ違う変化をしてもらう予定です
お一人様一回限りの真意についてはお察しのとおりです(笑)
「大きく」についても何をどれくらい大きくするのかあえて姉に伝えずに承諾を得るというのがユメの悪知恵の働くところですね(笑)
とりあえず次回の更新で姉、その次で父親、母親と順番に変化させていきますのでまったりお待ちください。
2016/04/02 (Sat) 00:44:58
新作拝読しました。
特にドリームメーカーは、これまたやりたい放題できそうなシステムで、体が動かないまま好きに変化させられるのは良いですね。
それにしても2メートルを超えても動けるのは、筐体の広さがとんでもないことになってそうですね。
ぎゅうぎゅう詰めや、突き破ったりとかの展開もあるのでしょうか。
それとも本当に広大な異次元で、限りなく大きくとか……。
いずれにせよどれだけ大きくするのか楽しみです。
試着室シリーズとはまた違った、家族全員の変化を期待しています。
2016/04/02 (Sat) 01:06:37
ハリナさん
動ける状況ならもっと面白い反応もあったのかもしれませんが、今回は操作する方法が正面の画面に限られるので動けたら普通それを阻止しちゃうだろうから面倒なのであえて動けなくしただけです(笑)
プリクラ筐体の入り口を閉じて稼働してる間は内部はユメ達が見ていた通り異次元空間になっています。
さすがに有限だと家族4人入っただけで既に手狭だと思うので思い切った変化ができませんからね(笑)
とにかくプリクラから出る頃には全員が入る前と全く別の容姿になっているという事だけは確実です(´∀`)
試着室に関しては少し前に別のシチュで保健室もしくは試着室学校編みたいなタイトルで何かできないかなと考えていました。まぁ話の大筋は考えているものの途中経過に悩むのですけどね(汗)
ただ現在他のシリーズの小説・・・現実を変えるチカラのアキの話、親子逆転物語の正統続編、現実を変えるチカラの完結編、それ以外にも他のサイトでの小説なども色々と溜め込んでいる為、試着室の派生シリーズはいつになる事やら・・・と言った感じですね。
2016/04/04 (Mon) 23:06:07
《編集:姉》
ユメ「じゃあ身長から大きくしてあげるね!」
姉「おお・・・ドンドン背が高くなっていく・・・これで私も・・・ってアレ?もうこのくらいでいいよ!十分大きいよ!!」
姉の訴えを無視してさらに身長を大きくしていく。
150㎝だった身長は170、180・・・200㎝と一般的な女性の身長を大きく上回っていく。
そして私と同じ250㎝になってもまだ身長の増加は止めずドンドン大きくしていく。
3m・・・4m・・・まだ大きくなっていく。
姉「天井に頭をぶつけ・・ない?ここってプリクラの中だった筈なのにどうして?」
ユメ「そりゃ今ここが異次元空間になってるからだよ!・・・で身長を10倍の15mにしてみたんだけどどうかな?」
姉は身体が動かないなか目線だけを下に向けて妹の姿を見た。
自分から見て10分の1という人形のような大きさ、これほどの大きさの差があれば先程の仕返しも容易いのだろうけどあいにく今は身体が動かないのでそれも叶わない。
大きくなっても結局は妹に運命を握られたままなのだ。
姉「なんでこんなに大きくしたのよ!こんなに身長いらないわ!!」
ユメ「そりゃ普通じゃありえない大きさにできるのかなって実験だよ!面白そうだってのもあるけどね!じゃあ今度はおっぱいとお尻も大きくしてあげる♪・・・でもその前に移動しなきゃね」
これから行われる事を考えると今のままでは危険と判断したユメは姉を移動させることにした。もちろんこれだけの大きさの姉を抱えるなんてことは不可能だ。
なので画面上の姉を動かすことにした。スマホのアプリのように画面上の姉に長押しで触れると姉の身体はふわりと地面から浮かび上がり、そのまま画面上で掴んで今いる場所から10m以上後方へと移動させた。
姉「なんでわざわざこんなに遠くに移動させたのよ!?」
ユメ「それは見てのお楽しみ♪」
そしてユメはまたしてもプラスボタンを連打する。
姉のお尻はまたたくまに膨らみユメと同じ大きさになり、そしてそれを軽々と越えて行った。尻肉がふとももを通り越してもまだ止まる気配はなく、膝裏、ふくらはぎをも通り越し、とうとう姉の尻肉は地面へとたどり着いてしまった。
立っているにも関わらずお尻が地面に届いているというのはとても奇妙な光景だった。
姉「ちょっとちょっと!!私のお尻なんでこんなありえない大きさになってるのよ!!戻してよ!!」
ユメ「じゃあ今度はおっぱいも大きくしてあげるね♪」
姉の話に耳を傾けることなくユメはさらに姉のおっぱいを大きくしていく。
Bカップだった姉のおっぱいはむくむくと膨らみ始め、一般的な大きさ、巨乳、爆乳の域を超え、ユメのNカップさえも超えて・・・画面上の表示はZカップになったがそれでもユメはプラスボタンを押し続けた。トップの数値はドンドン大きくなるが、カップ数に関してはZカップオーバーと表示されもうカップ数など分からなくなっていた。
そしておっぱいは地面に接触する程になったがそれでもまだ膨らむことを止めず大きく大きくなっていった。
最終的におっぱいは、ほぼ球形を保ったまま15mの姉の肩の高さまで到達する程の大きさになってしまった。
もちろん重力の影響を受けていない訳ではないのでそのおっぱいは完全な球形ではなく少しだけ潰れて乳肉が横へと広がっていた。
少しとはいえこの身体の大きさを考えるとあのまま最初の位置にいたならこのおっぱいに押しつぶされて埋もれてしまっていたかもしれない。だからこそ移動させたのだ。
とはいえユメが後ろを振り返ると巨大なおっぱいはすぐ後ろまで届きそうな位置に来ていたのだった。
姉「あのねぇ・・・おっぱいもお尻も立ったまま地面に着くほどの大きさなんてありえないわよ!!こんなんじゃ生活できないし、この身長だってそうよ!!こんなんじゃ前の身体の方が100倍ましよ!早く戻して!!」
実際姉のおっぱいもお尻も身体の前後に大きく突き出ており、まるで姉の身体は前後2つずつの球体に挟まれているかのようだった。
ユメ「でも私最初に聞いたよね?お姉ちゃんも大きくしてあげようか?って、そしたら大きくうなづいてくれたよね?私は約束を果たしただけだよ!まぁ何をどれくらい大きくするかとは言ってなかったけどね♪」
姉「そんな・・・そんなの卑怯よ!!もう元に戻してよぉ~!!」
ユメ「あ~あ!せっかくお姉ちゃんの為に『大きく』してあげたのにな~!不満があるって言うなら私が勝手にヘンテコな身体にしちゃおうかな?思いっきり変な身体にして二度と人間的な生活が送れないようにするのも面白そうだけど・・・」
姉「・・・」
これ以上変な身体にされては大変だと思い姉は不満を残しつつもこれ以上文句を言う事は無かった。
2016/04/05 (Tue) 00:06:04
《編集:父親》
ユメ「じゃあ今度はパパとママの番だね!」
父「なぁ、ちょっとやり過ぎじゃないのか?そろそろこのへんに・・・」
母「ちょっと待って!その機械でユメが成長できたってことは逆に若返らせることもできるのよね?私達をそれで若返らせてくれないかしら?色々と遊びたい年頃なのは分かるけど、ママは若返りだけしてほしいんだけど・・・」
母親といえどもやはり女であるからには若さは欲しいものなのだろう。
この異常な状況下においても若返りを要求してくるあたり欲に正直で逆に好感が持てるくらいだ。
ユメ「分かったわ!じゃあ2人とも若返らせてあげるね!」
ユメが2人の編集コンソールを操作し、年齢のマイナスボタンを押していく。
徐々に父、母共に白髪が無くなり、シワは伸びて肌には潤いと弾力が戻り、身体全体に若さがみなぎってきているようだった。
そして2人の年齢が18歳になった所で一旦ボタンを押すのを止めた。
父「これが俺なのか・・・一番筋肉がついていた高校時代の身体になってるぞ!」
母「うわぁ~!これが私なの!?遠い青春の思い出になっていた昔の私に戻れるなんて凄く嬉しいわ!」
ユメ「2人とも18歳になっちゃったから私よりも年下になっちゃったね♪」
父「だけど肉体的な年齢だけだろ?家族関係は今までのようにやっていけばいいさ!」
ユメ「もうパパったら・・・『年上』のお姉さんには敬語を使わないとダメなんだよ!お行儀がなってないパパにはお仕置きしちゃおうっかな~?」
ユメがコンソールをいじると父親の身体は徐々に筋肉が減っていき、女の子のような華奢な身体つきになった。おっぱいはツルペタではあるが腰はくびれて、脚は程よく肉がついてスレンダーな体型になってしまった。
顔も男らしさは消え失せてママよりも美人・・・いや美少女になり、髪も腰まで伸びてサラサラとなびく艶やかなものへと変化した。
ついでに服装も女子高生のそれになっており、パパは何処からどう見ても女の子の姿になってしまった。
父「うわぁっ!俺女になったのか!?声まで女の子みたいになってるし・・・・アレ?でも股間にはまだついてるぞ!」
ユメ「そうだよ!パパは見た目こそ完璧に美少女だけど股間のナニだけはそのままなの!つまりは男の娘ってやつかな♪」
そしてユメは父親の履いているスカートに手を入れるとその股間をまさぐり始めた。
すると女物のパンツの中でムクムクと父親のナニが徐々に大きさを増しながらそそり立ってしまった。
ユメ「わぁ~!女の子に大きなおちんちんがついてると何かギャップを感じるね!これが
もっと大きければもっと面白くなりそうね!」
そう言いながらユメは父親のナニのサイズを大きくしていき・・・・勃起したそれは60㎝はあろうかという大きさに成長してしまった。
ユメ「可愛い美少女の容姿にえげつない大きさのおちんちんって面白いわね!でもまだまだ面白い身体にしてあげるからね♪」
今度は父親の髪の色が黒から金髪へと変わり、瞳の色もサファイアのような青となり、顔つきも少し外人のようになってしまった。
ユメ「これでパパは欧米の血筋を持った身体になったわよ!可愛らしい顔がより一層お人形みたいに可愛さを増してるわ♪でもまだまだ可愛くしてあげる♪」
次に年齢のマイナスボタンを押し、父親の身体は先程よりもさらに幼くなり、3歳児相当の身体になってしまった。しかし1点だけ変わらないものがあり・・・・
父「前がよく見えない・・・この身体でこのチンコはさすがにありえないだろ!戻してくれよ!」
股間のナニだけは先程と大きさが変わっていなかったのだ。3歳児の身体に60㎝のナニはあまりにも大きすぎて自らの頭すらも超えた位置に鬼頭があるくらいなのだ。
ユメ「じゃあ心も身体と同じようにしてあげるわね!」
父「やめろ・・・やめ・・・アレ?ぼく何してたんだっけ?うわぁっ!何コレ!?ぼくのおちんちんがすっごく大きくなってる・・・こわいよぅ・・・ママ助けて!」
ここでいうママとは母親の事ではなくユメの事を指していた。
父親は既に立場も書き換えられてユメの子供となってしまったのだ。
ユメ「あらら・・・それは大変ねぇ、今ママが楽にしてあげるからね♪」
ユメは父親だった少年の身体を仰向けにさせると、それに覆いかぶさるようにして自分のおっぱいでナニを挟んでパイズリを始めた。
ユメ「どう?ママのおっぱい気持ちいいかしら?」
父「うん!ママのおっぱい凄く気持ちいいよぉ!でも何かおしっこが出ちゃいそう・・・おトイレに行かなきゃ・・・・」
ユメ「それはおしっこじゃないからこのまま出してもいいのよ♪」
父「うわぁぁぁぁぁ!!はぁ・・・はぁ・・・」
ユメ「たくさん出ちゃったわね・・・でもこれでおちんちんも元通りよ♪」
父親が果てる瞬間にユメはその大きなナニを咥えて精液を全て飲み干してしまった。
いくら今のユメが大きいとはいえ、父親のナニも相当な大きさなので想像以上の量を飲むことになってしまったのだが・・・・
そのおかげでナニは3歳児に似つかわしい小指サイズの小さくて可愛らしい大きさになっていた。
しかし勃起時の大きさは変わらないのでもし興奮することがあればまたあのありえないサイズになってしまうのだが・・・・
父「何だか急に眠たくなってきちゃった・・・・むにゃむにゃ・・・」
とんでもない射精感の後、賢者タイムもそれなりになったようで父親は眠気に襲われてそのまま眠りについてしまった。
2016/04/05 (Tue) 23:20:28
《編集:姉》
ユメ「じゃあ身長から大きくしてあげるね!」
姉「おお・・・ドンドン背が高くなっていく・・・これで私も・・・ってアレ?もうこのくらいでいいよ!十分大きいよ!!」
姉の訴えを無視してさらに身長を大きくしていく。
150㎝だった身長は170、180・・・200㎝と一般的な女性の身長を大きく上回っていく。
そして私と同じ250㎝になってもまだ身長の増加は止めずドンドン大きくしていく。
3m・・・4m・・・まだ大きくなっていく。
姉「天井に頭をぶつけ・・ない?ここってプリクラの中だった筈なのにどうして?」
ユメ「そりゃ今ここが異次元空間になってるからだよ!・・・で身長を10倍の15mにしてみたんだけどどうかな?」
姉は身体が動かない中で目線だけを下に向けて妹の姿を見た。
自分から見て10分の1という人形のような大きさ、これほどの大きさの差があれば先程の仕返しも容易いのだろうけどあいにく今は身体が動かないのでそれも叶わない。
大きくなっても結局は妹に運命を握られたままなのだ。
姉「なんでこんなに大きくしたのよ!こんなに身長いらないわ!!」
ユメ「普通じゃありえない大きさにできるのかなって実験だよ!面白そうだってのもあるけどね!じゃあ今度はおっぱいとお尻も大きくしてあげる♪・・・でもその前に移動しなきゃね!」
これから行われる事を考えると今のままでは危険と判断したユメは姉を移動させることにした。
だがもちろんこれだけの大きさの姉を抱えるなんてことは不可能だ。
なので画面上の姉を動かすことにした。スマホのアプリのように画面上の姉に長押しで触れると姉の身体はふわりと地面から浮かび上がり、そのまま画面上で掴んで今いる場所から10m以上後方へと移動させた。
姉「なんでわざわざこんなに遠くに移動させたのよ!?」
ユメ「それは見てのお楽しみ♪」
そしてユメはまたしてもプラスボタンを連打する。
姉のお尻はまたたくまに膨らみユメと同じ大きさになり、そしてそれを軽々と越えて行った。尻肉がふとももを通り越してもまだ止まる気配はなく、膝裏、ふくらはぎをも通り越し、とうとう姉の尻肉は地面へとたどり着いてしまった。
立っているにも関わらずお尻が地面に届いているというのはとても奇妙な光景だった。
姉「ちょっとちょっと!!私のお尻なんでこんなありえない大きさになってるのよ!!戻してよ!!」
ユメ「じゃあ今度はおっぱいも大きくしてあげるね♪」
姉の話に耳を傾けることなくユメはさらに姉のおっぱいを大きくしていく。
Bカップだった姉のおっぱいはむくむくと膨らみ始め、一般的な大きさ、巨乳、爆乳の域を超え、ユメのNカップさえも超えて・・・画面上の表示はZカップになったがそれでもユメはプラスボタンを押し続けた。トップの数値はドンドン大きくなるが、カップ数に関してはZカップオーバーと表示されもうカップ数など分からなくなっていた。
そしておっぱいは地面に接触する程になったがそれでもまだ膨らむことを止めず大きく大きくなっていった。
最終的におっぱいは、ほぼ球形を保ったまま15mの姉の肩の高さまで到達する程の大きさになってしまった。
もちろん重力の影響を受けていない訳ではないのでそのおっぱいは完全な球形ではなく少しだけ潰れて乳肉が横へと広がっていた。
少しとはいえこの身体の大きさを考えるとあのまま最初の位置にいたならこのおっぱいに押しつぶされて埋もれてしまっていたかもしれない。だからこそ移動させたのだ。
とはいえユメが後ろを振り返ると巨大なおっぱいはすぐ後ろまで届きそうな位置に来ていたのだった。
姉「あのねぇ・・・おっぱいもお尻も立ったまま地面に着くほどの大きさなんてありえないわよ!!こんなんじゃ生活できないし、この身長だってそうよ!!こんなんじゃ前の身体の方が100倍ましよ!早く戻して!!」
実際姉のおっぱいもお尻も身体の前後に大きく突き出ており、まるで姉の身体は前後2つずつの球体に挟まれているかのようだった。
ユメ「でも私最初に聞いたよね?お姉ちゃんも大きくしてあげようか?って、そしたら大きくうなづいてくれたよね?私は約束を果たしただけだよ!まぁ何をどれくらい大きくするかとは言ってなかったけどね♪」
姉「そんな・・・そんなの卑怯よ!!もう元に戻してよぉ~!!」
ユメ「あ~あ!せっかくお姉ちゃんの為に『大きく』してあげたのにな~!不満があるって言うなら私が勝手にヘンテコな身体にしちゃおうかな?思いっきり変な身体にして二度と人間的な生活が送れないようにするのも面白そうだけど・・・」
姉「・・・」
これ以上変な身体にされては大変だと思い姉は不満を残しつつもこれ以上文句を言う事は無かった。
ユメ「それにしても顔や身体つきはまだまだ子供らしさが残る中学生のままなのにおっぱいとお尻だけとんでもないサイズになるのって本当にアンバランスだよね~♪」
ぽよんっ!ぽよんっ!
ユメ「あっははは!!このお尻なんてトランポリンよりもずっと高く跳ねられるよ!おっぱいとほとんど変わらないくらい柔らかいから、揉んでみたらもうお尻かおっぱいか分かったもんじゃないわね!」
ユメはいつの間にか姉の後ろに回り込んでそのお尻の上で飛び跳ねていた。
姉の服は身体に合わせて大きくはなっていたものの、スカート丈は変わっておらず、パンツは巨大過ぎる尻肉の奥深くに入り込んでもはやその姿を見ることはできなかった。
つまるところユメは姉の巨大過ぎるお尻をスカートにもパンツにも邪魔されず、その生尻を十分に堪能できたという事だ。
ユメ「じゃあ今度はおっぱいで遊ばせてもらおうっと♪服は邪魔だから脱がせちゃうわね!」
画面を操作すると姉の上半身を覆う服は消え去り、巨大なおっぱいもその全貌を露わにした。
ユメ「それにしてもでっかい乳首ね~♪私の頭よりも大きいんじゃないかな?」
ユメは姉の乳首に飛び乗りまたがると足全体を使って挟み込むようにその乳首を刺激し始めた。
姉「ちょっと・・・あんっ!・・やめてよ・・ね・・・」
ユメ「えへへ~♪感じちゃってるんでしょ?でもここで私がやめたらもう気持ちよくなれないよ?だってお姉ちゃんのその手じゃこの大きすぎるおっぱいの先にある乳首には届かないもんね~♪」
姉「・・・・お願い!続けて!!」
ユメ「違うでしょ?『お願いします!一人でエッチな事も出来ない惨めな私を気持ちよくしてくださいユメ様!』でしょ?言えたら続けてあげるけど、言えなかったらもうこれっきりだからね!」
姉「・・・・・」
ユメ「あ~あ!私もう疲れてきちゃったからやめちゃおうかな~!お姉ちゃんも嫌みたいだしもう二度とこんな事はしないようにしようっと!」
ユメは姉の心を煽るかのようにわざとらしく呟いた。
姉「・・・・・・・・『お願いします!一人でエッチな事も出来ない惨めな私を気持ちよくしてくださいユメ様!』・・・さっきから身体中が疼いてもう我慢できないの!お願いします!!」
ユメ「だってそりゃ私がお姉ちゃんの感度を上げてるんだから仕方ないよね♪あっ!そうそう、今度から私の事は今後ずっとユメ様って呼んでよね!嫌なら・・・・言わなくても分かるよね?」
姉「ユメ様!ユメ様!!ユメ様っ!!!どうかどうか早く私の乳首をいじってください!イキたいのにイケなくてもどかしくて頭がおかしくなっちゃいそうなんですっ!!」
ユメ「欲望に忠実でよろしい♪じゃあ思いっきりいっちゃうよ~!」
グリグリ!グリグリ!!
姉の乳首にまたがりながら足でグリグリとこねまわすユメ。
最初は人ひとりまたがるのにやっとな大きさだったのが刺激されるにつれて大きく固く勃起し始め、徐々に徐々にその大きさを増していく。
もはやスイカとかビーチボールとかのレベルではない。
ユメが全身使って抱きついてもまだ余裕があるくらいに乳首は巨大に膨れ上がってしまった。
ユメ「すごいすごい!乳首こんなに大きくなっちゃったね!おお~!これだけ大きいと乳腺にも手が入りそう・・・・」
ズボッ!ズボッ!!
ユメは乳首の先端から自分の腕を突っ込んで中をグリグリとかき回した。
姉がこれほどまでに巨大化して、そしておっぱいも凄まじく膨乳した現状でなければこんな芸当できはしないだろう。
姉「あああああ!!!来る!くる!クル!!何なのこの感覚・・・もしかしておっぱい出ちゃう!?・・・・うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
ブシャアァァァァァァ!!!
ユメが腕を引き抜くのと同時に乳首からは凄い量の母乳があふれ出てきた。
比喩ではなく本当に滝のように母乳があとからあとから押し寄せてくる。
これだけの量があると25mプールなんかじゃ何十杯あっても足りないくらいだろう。
姉「しゅごいいいい!!キモチイイ!!ユメしゃま~!ありがとうございましゅ~♪♪」
姉はもはや快感に飲まれてろれつも回らなくなってしまったようだ。
そしてそのまま気を失ってしまった。
ユメ「うふふ・・・・よっぽど気持ちよかったのね♪これからも私に服従してくれるなら気持ちいいことしてあげるからね『お姉ちゃん』!」
もはやユメの口から放たれる『お姉ちゃん』の言葉には姉に対していうそれではなく、下僕に対しての皮肉のようにさえ聞こえるのだった。
ユメ「それにしても母乳で辺り一面びしゃびしゃだよ~!まずはこの母乳を掃除しなきゃね」
2016/04/05 (Tue) 23:21:45
昨日投稿した分では姉の変化だけでユメとの絡みが薄く感じられたので少し追記して改訂版として投稿しました
2016/04/06 (Wed) 00:59:49
《編集:母親》
母「ユメ・・・あなたどこでそんな知識を・・・・」
母親が言っているのはパイズリと最後に行ったフェラの事だろう。
もちろん7歳であったユメがそれを知っていた筈はないのだが、年齢を25歳にした時に知識なども一緒に頭の中に入ってきたのだ。その中には性的な知識も含まれていたという事だ。
ユメ「まぁまぁそんな事よりも今度はママの番だよ!心配しなくても最初のママのリクエスト通り私はママに『若返り』しかしないから安心していいよ♪」
母「それを聞いて安心したわ!でもパパとお姉ちゃんも後で戻してあげてね!」
ユメ「それは私の気分しだいかな~!じゃあ若返らせるよ~!!」
母「え?もう十分に若返りしてもらったわよ!?」
ユメ「やだなぁ~こんなのただの準備運動みたいなもんだよ!本番はここから・・・・」
ユメが年齢のマイナスボタンを押すと女子高生となっていた母親の身体はさらに幼くなっていった。胸の膨らみは消えてペタンコになり、腰のくびれも失われてぽっこりお腹の赤ん坊になってしまった。
ユメ「うわ~!ママも昔はやっぱり赤ちゃんだったんだね~!何かこういうのって頭では分かってても実際に見るとまた感慨深いよね~!ほら~今はユメがママでちゅよ~!ママもおっぱいたくさん飲んでいっぱい寝ないといつまでたっても立派な大人にはなれまちぇんよ~♪うふふ・・・」
母親は必死に抗議しようと口をパクパクさせているが、身体が幼すぎて言葉も上手く話せない為どうしてもバブバブとしか聞こえず、ユメにその訴えが通る事は無かった。
ユメ「今私も母乳が出るように設定してきたから本当に飲めるよ!ほらほら遠慮しないで♪」
母「ばぶぶっ!!」
最初は抵抗していたが赤ん坊の身体ではそれも空しく、ユメの乳首を咥えさせられてしまった。というより乳首を目の前に出されると自然と自分から乳首に吸い付いてしまったのだ。もちろん母親の意思ではないが、赤ん坊の身体では本当的に乳首が目の前にあれば吸い付いてしまうようになってしまうのだ。
ごきゅごきゅ!!
いざ母乳を口にしてみると先程まで嫌がっていたのが馬鹿らしくなるほどに心地よい甘さが口の中に広がって、心まで穏やかになってしまう。
お腹いっぱいに母乳を飲むと今度は眠気が母親を襲ってきた。これもまた赤ん坊の身体では防ぎようのない自然の摂理というやつだ。
娘であるはずのユメに赤ん坊にされ、母乳を飲まされたという事に対して屈辱や不快感を感じることはもうなかった。ユメの大きな腕の中に抱かれて母親はこれ以上ない心地よい幸せと満足感を感じて、その意識を手放した。
すぅ・・・すぅ・・・
ユメ「ママったら本当に幸せそうな顔して寝ちゃった・・・起こすのも悪いしこのまま次のステップに進んじゃおうっと♪」
ユメは母親を抱きながら画面を操作し始めた。
またしても母親の年齢のマイナスボタンを押す、しかし数回押したところである注意書きが表示された。
《このまま若返らせると胎児になってしまいます。安全な若返りを行う為にはあなたのお腹に入れる必要がありますがよろしいですか?》
腕の中の母親を見ると先程よりもさらに小さくなっている。
手も足も小さく顔もしわくちゃで身体はしっとりと濡れている。
つい先程産まれたばかりの新生児の姿になってしまったのだ。確かにこのまま若返らせたなら胎児になってしまうが、母体とへその緒で繋がれていない胎児は生きることができない。ユメは迷わず画面に表示された確認ボタンを承認した。
ポコンッ!
そんな音がして母親の姿は消えてユメのお腹は大きく膨らんだ。
ユメ「うふふ・・・私本当にママになっちゃった♪このお腹の中にいるのがただの赤ちゃんじゃなくて本当は私のママだって思うととっても不思議な気分だな~!」
ユメは愛おしそうに自分の大きく膨らんだお腹を撫でていた。
ユメ「じゃあもうちょっと若返らせてみようかな?」
画面を操作すると母親の表示がユメのお腹の方に向いているのが分かる。
さらにそこから操作を続けるとユメのお腹の中の様子が画面に映し出された。
そこにはへその緒に繋がれてユメのお腹いっぱいに収まっている母親の姿。
それが年齢のマイナスボタンを押すごとに徐々に小さく小さくなっていった。
そして受精卵へとなった頃、再び画面に注意書きが表示された。
《このまま若返らせると精子と卵子に分かれてしまいます。尚受精卵の状態で若返らせることも可能ですが実行されますか?実行しない場合はそのまま精子と卵子になります。》
ユメ「ただ精子と卵子になるのも面白くないから受精卵のまま若返らせるとどうなるかやてみようっと♪」
そしてユメは実行ボタンを押すとさらに母親の若返りを続けることにした。
受精卵は徐々に子宮から卵巣へとさかのぼり、その中へと入ってしまった。
ユメ「すご~い!まるで小さな小さな受精卵のママが私の身体の中を冒険しているみたい!もっともっと若返らせちゃおうっと♪」
ユメは何だか楽しくなってしまい年齢のマイナスボタンを勢いよく連打し始めた。
すると画面の中の母親は徐々に受精卵ではなくなり、小さな小さな遺伝子になってしまった。そして細かく散り散りになってユメの遺伝子の中へと消えて行った・・・・
ユメ「あれ?おかしいな~!ボタンが消えちゃった・・・・」
再度画面を操作するとそこの表示されたのは母親の操作画面ではなくユメのものだけだった。その後いくら画面をいじっても母親の操作画面が現れることはなかった。
母親はユメの遺伝子の中に還ってしまった為、もう人間として認識されなくなってしまったのだ。
ユメのお腹の中で胎児としてへその緒で繋がれていた時はユメの身体はユメのものだけじゃなくユメと母親の2つの生命と認識されていたのだが、今はもうユメの身体はユメのものでしかない。存在しないものを認識することなどできないのだ。
ユメ「そっか・・・ママは若返りすぎて私の遺伝子の中に還っちゃったのね。これじゃあもう元に戻せないし、一から産みなおしてあげることさえできないわね・・・・ごめんねママ・・・」
2016/04/07 (Thu) 20:59:22
やはりやりたい放題ですね。
家族全員を編集して、流れるように親子逆転に突入しましたね。
母親の遺伝子を吸収したユメがさらにどこまで行くのか楽しみです。
2016/04/07 (Thu) 23:17:04
ハリナさん
本当ならこの後はあっさり終わる予定だったのですが、なんだか期待されているみたいだったのでもう少し何か盛り込めないかと考えているうちにもう1つくらい《編集》を入れられそうなネタを思いつきました(´∀`)
最初はいやいやさすがにこれ以上は無理だろと思ってたけど意外となんとかなるものですね。
もう少しハチャメチャ展開できそうです(笑)
2016/04/08 (Fri) 00:09:25
やはりケンさんの作品はいつ見ても面白いですね。今回の作品にも出てきた遺伝子回帰ネタは自分の中ではお気に入りの一つになっています。改めて思った事なのですが、<甘えん坊な姉>で受精卵を遺伝子回帰させた後、再び受精卵に再構成する事ができる風香の指輪の力がとてつもないと思いました。アキは指輪が5つもあるからできて当然だと思い、風香は指輪1つできるのが凄いと思いました。
2016/04/08 (Fri) 00:34:24
kameshinさん
私も受精卵以上に若返って遺伝子に還るシチュは大好きです。
というか私以外にやってる人がいないのがなかなか寂しいですが・・・
ところで私もそろそろ遺伝子に還るシチュの作品にはピクシブで投稿する時のタグに『胎内回帰』のように『遺伝子回帰』という名前のタグを付けようと思っていたところなので、同じネーミングをさらっとコメントで出されているのを見て何か親近感がわいてしまいました(´∀`)
また甘えん坊な姉のシリーズは最初は現実を変えるチカラのシリーズに組み込もうとしていたので指輪をアイテムにしましたが、独立した作品のしたくなったので途中からはあえて現実を変えるチカラのナンバリングは外していますよ。
もしかすると最初の頃のは消し忘れている可能性もあるかもしれませんが・・・・(汗)
ピクシブの方に投稿しているものだとシリーズに含まれているかどうかはまだ分かりやすくなってるのですけどね。
なのでこのシリーズに関しては指輪の個数と強さの関係性は特に考えなくてもいいです。
個人的にも甘えん坊な姉のシリーズはそこそこ気に入っていたのですが、他のシリーズの進行に支障をきたしそうだったので終了した経緯があります(汗)
色々と片付いてしまったら番外編や別のルートを後付するのも悪くないかなとか思ってたりはします
2016/04/08 (Fri) 16:23:21
今回の作品はプリクラという新しい切り口ですね。
個人的には母親が遺伝子に変える前に別の変化を行わせたというIFも見たいです。
姉は母親兼遊び道具として父親は父親として母親はおもちゃ、そんな関係が希望ですね。
2016/04/08 (Fri) 23:49:30
いりごま塩さん
今回IF分岐はありませんが、母親の出番はまだありますよ。
普通に考えたらもう元には戻せないシチュですが、これは《プリクラ》なので当たり前の機能も備わっていますからね。
特殊な機能と当たり前のようにある機能を複合させるという手法もなかなか悪くないなと思います(笑)
とりあえず次の更新分はこの後投稿するのでこの言葉の意味もすぐに分かると思います。
2016/04/08 (Fri) 23:50:37
《編集:ユメ2》
ユメの母親は少し口うるさい所もあったのだが、いざこうして本当に消滅してしまうと寂しさを感じてしまうものだ。
ユメはどうすることもできず途方に暮れていたのだが、画面上にとあるボタンを見つけて安堵した。
ユメ「な~んだ!《戻る》ボタンがあるじゃない・・・なんか心配して損した気分だよ・・・」
そうは言いつつも内心は安堵していた。
そしてユメが《戻る》ボタンを押すと先程ユメの遺伝子の中に消えてしまった筈の母親が再び現れ、それに伴い母親の状態を操作する表示も復活していた。
普通なら産まれていないどころか遺伝子の中の『存在していない』ものに干渉することなど不可能というところだろうが、これは《プリクラ》なのだ。
1つ前の動作をやり直すことなど造作もないどころか当たり前とも言える。
とはいえ1つ前の状態に戻っただけなので母親は未だにユメのお腹の中で受精卵ですらない小さな小さな1欠片の遺伝子のままなのだが・・・
そしてプラスボタンを何度か押して一旦受精卵にまで成長させるとユメは安心して一息つくことができた。
ユメ「よかった~!消滅してしまった時はさすがにヒヤヒヤしたよ・・・これでもう安心だね!」
だがそれもつかの間、今度は何だか企んだ顔で画面を操作し始めた。
ユメ「でも、今みたいにやり直しがきくのならもっと大胆なことしても大丈夫だよね?」
《コピー&ペースト》・・・ユメが操作したのはその動作だった。コピーの対象となっているのはユメ自身。
ユメA・ユメB『わぁ~!すごいすごい!私が2人なっちゃった~♪でもこれってクローンでも分身でもなく、どちらも本物の私でいいのよね?』
クローンならば遺伝子的には同じでも記憶までは同一ではない。
分身の方がまだ相応しいかもしれないが、どちらかが本物でどちらかが偽物と言えるような優劣を付けられるようなものも2人のユメの間には存在しなかった。
お互いが全く同じ身体、全く同じ記憶、全く同じ思考パターンを共有しているのだからどちらも本物のユメと言っても差し支えないかもしれない。
だが紛らわしいので2人のユメは話し合って一時的に名前をユメA、ユメBとすることにした。
ユメA「じゃあ私はお腹の中のママを産むわね!」
ユメAが画面を操作するとユメの子宮の中の母親は受精卵から一気に胎児へと成長し、臨月を迎えたユメAの股の間から母親は無事に産まれることができた。
そして一気に7歳まで成長させた。こうして改めてみると母親は7歳の時のユメよりも幼く見える。
ユメA「ママ、おはよう!」
母「えっと私どうなったのかしら?途中から良く覚えてないわ・・・」
ユメA「えっとね、ママは私のお腹の中で受精卵よりも若返って遺伝子になって・・・そこからまた成長して、つい今しがた私のお腹の中から出てきたところだよ!ねぇ、娘のお腹の中に入ってそこから産み落とされるのってどんな気分?」
母「ああ・・・・あぁぁぁぁぁ!!!思い出したわっ!!そういえば私あなたに小さくされておっぱい飲まされて・・・そして眠ってる間にそんなことまでされてたの!?」
ユメA「あらら、覚えてないのなら答えようもないか・・・まぁ今から色々見せてあげるからちょっとそこで見てて!」
2016/04/13 (Wed) 00:07:32
《編集:ユメ3》
ユメA「ほら画面を見て!ママは私のお腹から出てきたんだけど、その前に私は2人に分かれたの。つまりもう一人の私であるBちゃんのお腹の中にはもう一人のママが入ってるんだよ♪・・・で画面に映ってるのはBちゃんのお腹の中で、これが受精卵のママよ!」
ユメAは画面に写されたユメBの子宮の中に浮かぶ小さな受精卵を指差した。
母「え・・・ちょっと待って!どういう事なのか全然分からないわ!!」
ユメA「まぁ思考が追いつかないのも無理ないか・・・というか認めたくないのかもね。まぁいいや・・・とりあえずこのママを若返らせて、精子と卵子に分けるでしょ!」
母「・・・・」
母は絶句していたがユメAは話を続ける。
ユメA「卵子をお姉ちゃんのお腹に、精子をBちゃんのおちんちんの中に入れるんだよ!そしてそれぞれの遺伝情報を受け継がせて・・・・っとこれでママの精子と卵子はお姉ちゃんと私の遺伝子が混ざった状態になったわ!」
するといつの間にかユメBの股間には先程の父親のナニの大きさを超える80㎝サイズのとんでもない大きさの肉棒がそびえ立っていた。
ユメB「うふふ・・・私のおちんちんガチガチになってる♪今にも爆発しちゃいそう・・・♪じゃあAちゃん後の操作はよろしくね!」
ユメA「まかせてBちゃん!私達思考パターンも同じだからそのあたりはバッチリよ!」
ユメAが画面を操作するとユメBの身体がむくむくと大きくなり始め、姉と同じく10倍の大きさへと成長した。ただし姉の身長が15mなのに対してユメBは250㎝の10倍である25mとなった。
ユメB「ほらほらお姉ちゃん起きて!いつまで寝ているの?」
巨大なユメBが姉を揺さぶる。
それに合わせてとんでもない大きさのおっぱいとお尻もだぷんだぷんと大きな音を立てて揺れている。
姉「あれ・・・私気を失って・・・ってユメ様なんでそんなに大きくなってるの!?それにその股間のナニは・・・」
ユメB「えへへ・・・私も大きくなっちゃった♪ところで今お姉ちゃんのお腹の中にはママの卵子が、私の金玉の中にはママの精子が入ってるの・・・だから一緒にSEXして受精させてあげましょ♪」
姉「ちょっと何言ってるのか分からないんだけど!!どういう事なのっ!?」
ユメB「もうっ!物わかりが悪いのね・・・それに口答えな上に敬語も使えないなんてお姉ちゃって本当にダメだね~!お仕置きが必要かな?」
姉「え・・・・うぐっ!!」
ユメBは問答無用で8mもある巨大な肉棒を姉の股へ向かって無理矢理挿入した。
身長15mの姉にとって身体の半分以上の大きさの肉棒など許容できるはずもないが、それすらも設定を色々と操作されているようで身体が軋みながら・・・引き裂けそうになりながらもドンドンと肉棒は身体の中へと入りこんでくる。
やがて子宮の奥底に鬼頭が当たってしまうがその状態でも肉棒は半分も入る事が出来なかった。
姉「く・・・苦しい・・・」
ユメB「もうお姉ちゃんったらだらしないなぁ~!本番はこれからだよ!それっ!!」
ユメBは強引に姉の身体を引き寄せ肉棒を無理矢理根元まで差し込んだ。
身体の構造の限界を超えてしまった姉の子宮は壊れることなくそのまま内臓を押し上げて上へ上へと伸びて行った。
姉「あぁ・・・・・・あ・・・・あ・・・・」
ユメB「あっ!そうか、私のおちんちんが大きすぎて子宮が肺や心臓のところまで届いて苦しくて上手くしゃべれないんだね?でもお姉ちゃんは絶対に死なないし身体も壊れたりしないから安心していいよ♪」
笑顔で恐ろしいことを言うユメ。
姉のお腹は肉棒の形に大きく膨らみ、特に肋骨の中央部からお腹の上部にかけてはユメBの肉棒の鬼頭の形がくっきりと浮かびあがる程になっている。
呼吸がまともにできる訳もなく、心臓も内臓も身体の内部の何もかもが圧迫されている状況で姉は目を白黒させていた。設定をいじられていなければ確実に死んでいたところだろう。
ユメB「でもこれだけじゃあんまり面白くないな・・・・ねぇAちゃんもっと私を大きくして♪」
ユメA「オッケー!じゃあ今度は身長100倍の250mだね♪」
むくむく・・・むくむく・・・
ユメB「お姉ちゃん小さすぎて私のおちんちんの先っぽしか入ってないよ!」
肉棒を姉に差し込んだまま巨大化していくユメB。姉の大きさは変わらないので、相対的に姉の中の肉棒はさらに大きさを増していき、肉棒がさらに10倍の80mになるころは姉は肉棒の先端部分を覆うだけとなってしまった。身体全体がカリの形に大きくいびつに変形しており凄く不恰好だ。
ユメB「このままじゃ気持ちよくないから全部入れちゃうね♪」
姉「・・・!!??」
もう話すこともままならない姉を無視してユメBは肉棒の先端の姉の両足を思いっきり引っ張って肉棒の根元まで引き下ろした。
すると姉の胴体だけでなく首も肉棒と同じ大きさに膨らみ、そして頭さえも・・・姉の身体は中身の全てを肉棒に蹂躙されていると言っても過言ではない。
今の姉は身体が薄く引き伸ばされたせいでその皮だけが肉棒にまとわりついてるかのようだった。巨大なおっぱいもお尻も引き延ばされ過ぎてよく分からなくなっており、顔に至っては鬼頭が頭部を大きく引き伸ばしているせいでどこに目や鼻や口のパーツがあるのか分かりにくくなって姉の顔だともう判別できない。
ユメB「あはは・・・もうコレお姉ちゃんだって言っても誰も信じてくれないよね~♪じゃあAちゃんお願い!」
ユメA「は~い!まだ大きくなるんでしょ?いくよ~!」
さらに10倍と思いきやさらに100倍、1万倍・・・25㎞へとユメBは巨大化した。
これが現実世界なら雲を突き破り多くの街々を押しつぶしている事だろう。
異次元空間でなければできない芸当だ。
そして当たり前だが肉棒も同様に巨大化しており8㎞という富士山を大きく超えてエベレストに迫る勢いの大きさになっている。
そして今度は巨大化の際に肉棒に覆いかぶさった姉の《根本》部分を押さえていた為、姉の身体はユメBの・・・肉棒の巨大化に合わせてドンドン引き延ばされて薄く薄くなっていった。あまりにも薄くなりすぎたせいで皮と化した姉の向こう側が透けて見える程で、パッと見ではユメBの巨大な肉棒だけで姉の姿はもう誰にも判別できなくなってしまった。
もはや人類史上類を見ない超極薄のコンドームとも言えるかもしれない。
ユメB「あははは!!これだけ大きくなると壮観だよね♪それにしても大きくなりすぎてお姉ちゃんの原型がなくなっちゃった・・・もう私の肉棒と一体化して冗談抜きで分からないや!お姉ちゃんいる・・・・よね?」
もう肉棒の一部となりかけている姉の存在はユメBにすら認識できないレベルになってしまった。
ユメB「まぁいいや!それじゃあ始めようっと・・・ってこれじゃあSEXじゃなくてオナニーだね♪」
実際コンドーム以下に成り果てた肉棒表面の極薄の姉の存在が分からない状態では、ユメBにとってはただ自分の肉棒をしごくというオナニー以外の何物でもなかった。
ユメA「設定は先に済ませたから私もそろそろ混ざろうかな~♪」
ユメAが画面を再度操作するとユメAはユメBへと吸い込まれるように消えて再び1人のユメに戻った。
ユメ「じゃあ私も1人に戻ったことだしオナニー・・・じゃなくて《お姉ちゃんとのSEX》の続きをやっちゃおうっと♪」
そうは言うもののやはりユメは自分の股間に生えた巨大な肉棒をしごくという動作に変わりはなかった。姉についても肉棒の表面にくっついているとはいえ直接肉棒にさわるのとほとんど違いはないくらいだ。
ユメ「気持ちいい!!これがおちんちんでイクってことなのね♪」
ゴォォォォォォォ!!!
ダムが決壊したかのような・・・いやそんなものとは比較にならない轟音を立ててユメの肉棒から精液があふれ出した。全長8㎞の超巨大肉棒から放出された精液の量はとてつもなく、とてもじゃないが超極薄コンドームと化した姉が破裂するのが容易に想像できてしまう。
・・・が姉は死ぬことも無く身体が壊れることも無くなっているため、風船のように大きく大きく膨らんでいた。今の巨大なユメから見てバスケットボールサイズにまで膨れ上がった姉は精液でパンパンに満たされていた。
ユメ「ふぅ・・・気持ちよかった~♪ねぇママ見てみて!こんなにたくさん出ちゃったよ♪」
ユメはコンドーム・・・もとい姉を肉棒から引き抜いて地面に降ろして母親に見せた。
根元である姉の膣は精液を逃さないように固く閉まるように設定していた為、姉は完全に球体状になってしまった。
母「これが・・・あの子なの!?・・・これのどこにあの子の面影があるっていうのよっ!こんなのあんまりだわっ!!もう人の形すらしてないじゃない!!あまりにも酷すぎる・・・」
ユメ「そうかな?お姉ちゃんはこんな精液ボールになっちゃっても死んでないんだし、それに後で元にも戻せるんだよ!何がいけないの?」
母親の目の前に置かれたのは山よりも巨大な精液袋だ。
ユメの肉棒から解放されたとはいえ今度はとてつもない量の精液をパンパンに詰め込まれているのでかえって先程よりも薄く延ばされてしまっている。
薄くなりすぎてもう完全にビニール同様に向こう側が透けて見えるのだが、そこにはユメと共に1万倍に巨大化した精子の群れが見える。
1匹が60㎝という大きさになった精子が何十億とうごめいているのはもはやおぞましい光景だった。
ユメ「じゃあそろそろ《受精》させてあげるね♪」
先程事前に設定を色々といじっていた為、画面に触れずともユメの声に反応して精液袋の中で受精が行われ、姉の中に入りその遺伝情報を少し受け継いだ卵子とユメのふたなり精巣に入り遺伝情報を少し受け継いだ精子とが混ざり合い受精し新たな生命が誕生した。
ユメ「受精は完了したみたいだね。じゃあ今度は《赤ちゃんまで成長して産まれて》きて!」
すると精液袋の中央に浮かんでいた受精卵が徐々に大きくなり胎児の形となり、そして袋の口である子宮口から産まれ出てきた。
産まれてきた赤ん坊は無事なのだが、産まれる瞬間に袋の中にたまっていた精液も全て外に出てしまったので袋は中身が抜けてぺしゃんこになってしまった。
ユメ「あらら・・・これもうぬるぬるでべちょべちょな気持ち悪い薄皮でしかないわね。もうゴミ以外の何物でもないわ!まぁお姉ちゃんにはふさわしい姿なのかもしれないけどね♪」
ユメは汚いものでも触るように指先で姉だったものをつまみあげると放り投げてしまった。
ユメ「じゃあそろそろ《元の大きさ》に戻ろうかな」
そしてユメは赤ん坊を抱いたまま250㎝の身長へと戻るのだった。
2016/04/13 (Wed) 00:11:25
なんか当初の予定よりメチャクチャな展開になってしまいました(汗)
酷いというか収拾がつかなくなってきたというか・・・
2016/04/13 (Wed) 23:19:03
ケンさん、心配しなくて大丈夫ですよ。
続きが楽しみな作品ですね。
個人的には今までとは違い超巨大化エンドじゃなさそうな分展開が妄想出来て好きです。
2016/04/14 (Thu) 02:04:28
二人になるのも奇想天外ですが、人間のコンドーム化なんていう聞いたことのない発想は流石としか言えません。
収集が付かないほどからこそ、次がどんな展開なのか楽しみでもあります。
コピーペーストは姉や母を対象として、大量に増やしてメチャクチャにできるかと思うとワクワクします。
2016/04/14 (Thu) 11:33:48
いりごま塩さん
確かに巨大化好きなのでそういうオチにすることは多いですが、今回は姉をとてつもなく酷い目に合わせるのと母親に圧倒的な力の差を見せつけるのが目的だったので、それが終わったから戻った感じです。それに巨大化したままだと母親とも絡めないですしね(笑)
2016/04/14 (Thu) 12:02:49
ハリナさん
状態変化でオナホ化は結構見かけますね。ただ私もあまり好んでみるシチュではありませんが・・・
ちなみにコンドーム化は私の知り合いで1人書いた人がいますが、投稿場所の都合であまり人目にはつきにくいと思います。
まぁでも元々はオナホ扱いされてる展開の話を次はもっとひどい状態にしてほしいと話したらオナホ扱いからさらに引き延ばさられてコンドームのようになった展開になった経緯がありますね(笑)
なのでコンドーム化については私がリクエストした展開の小説のリスペクトという感じの変な状況ですね(汗)
それにしても姉は当初予定していたよりも酷い扱いになってしまいましたね(笑)
ふたなりになった妹に無理矢理犯されて、とてつもなく巨大な肉棒に身体中を蹂躙されてコンドームのようになり、全長8㎞の超巨大肉棒を包むくらいに薄く薄く引き伸ばされてビニールのように透明で透けるくらいになり、姉の面影どころか人間としての原型を何一つ残していない状態になり、赤ちゃんを孕まされて最後にはごみのように捨てられるって・・・・・
とりあえず姉と母親の扱いは色々と酷くなると思いますが、残りあと少しです( ゚д゚ )
2016/04/14 (Thu) 13:29:20
とりあえず、250cmの妹と10mの姉がプリクラから出てくればそれだけで満足できそうです。
2016/04/14 (Thu) 22:32:47
本当なら今日中に続きを書き終えて投稿するつもりでしたが、ちょうど地震あったのでそれどころじゃない感じです。
更新はもうしばらく待ってください。
私ちょうど地震のあった熊本ですが、九州ってだいたい地震とは無縁なので地震のアラームも聞き覚えがなく、何だ!?といううちに地震が来た感じでしたね。
幸い怪我など何もありませんが、ちょっと小説を書ける心境ではないのは確かです(汗)
2016/04/14 (Thu) 23:39:41
自分もニュースで見ていて、九州で震度7が来たと知って驚きました。
また余震などが来るでしょうから、注意してください。
自分も直接被災した現地に向かいたいのに行けないのが残念です。今後何が起こるか分かりませんが頑張ってください。
2016/04/14 (Thu) 23:43:20
ご心配ありがとうございます。
私の地域は震源地である熊本の中央付近からは少し離れていますので被害は特にありませんでしたが、揺れだけは初体験の大きいものでした。
余震もそれなりのものが続いているので今日はちょっと寝れる気がしませんね(汗)
2016/04/17 (Sun) 02:38:13
群発的に起こる地震というのはやはり落ち着けるものではないとご心中お察します。
私も、五年前自分の傍で倒れる家具に恐怖したことは忘れられません。
一応の物書きをしているのに言葉が見つからず、軽々しく思えるかもしれませんが、頑張ってください。
2016/04/17 (Sun) 15:13:41
ハリナさん
ありがとうございます。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160417/k10010484531000.html
気象庁のこの記事にも書かれているのですが、今回最初に震度7を発生させたのは日奈久断層の北東でそれが今度は阿蘇や大分などにも影響を与えつつ、南西方向の日奈久断層にも影響が発生しつつあるみたいです。
それでこの日奈久断層は南西にも長く伸びているのですが、これの近く・・・歩いていける程の距離に私の家もあるので他人事ではないですね。
もし発生すればマグニチュード7.3~7.5クラスの地震が想定されているようなので、今回の本震と言われているものと少なくとも同等、下手をすればそれ以上のものが家のすぐそばで発生する事になります。
発生確率は6~16%とありますが、これは元々全国的にもかなり高い数値らしく遠くないうちに地震が起こるだろうと言われていたらしいのですが、それが今回の地震の影響で活発になっているので数値的にはもう少し上がるかもしれません。
私は可能な限り定期的にここに投稿かコメントをするようにしていますが、もし長期的に音沙汰ない場合は何かあったと思ってもらってもいいかもしれません。
避難所として機能するであろう学校、体育館、公民館、市役所といったものはなにぶん田舎なもので全て古く震度6~7クラスに耐えられるとは思えませんので、もしも家が壊れた場合どうすればいいのか見当もつきません。
小説やコメントに関係ない書き込みを長々としてすみませんが、一応今後どうなるのか分からないので書けるうちに書かせてもらいました。
2016/04/17 (Sun) 23:49:37
いつもはロム専ですがお見舞い申し上げます。
難しい事とは思いますがどうか希望は捨てないで下さい。
2016/04/19 (Tue) 00:24:30
ケンさんご無事でなによりですm(_ _)m
1日も早く熊本のみなさんが日常の生活にもどれるのを心から祈ってます
ケンさん、ホントに無理しちゃダメですよ!
応援してるからがんばってください
2016/04/20 (Wed) 00:13:35
れなさん、通りすがりさん
ありがとうございます。
できるだけ通常通りに過ごしたいと思っていますので、この掲示板や他の所でも感想コメントくらいは残したりしていますが、小説を書くことについては心に余裕がないとできないのでしばらくお休みさせてもらいます。
今のところは直接的な被害はないとはいえ、間接的な影響は出てきていますね。
九州ってだいたい熊本の西側に沿うように国道3号線があり、高速も新幹線もそれとほぼ同じように沿っています。
なので今回のように何処かで影響が出ると、この3つ全てに被害が出てしまい。交通がほぼストップしてしまいます。
幸い国道は通れるみたいですが、通常時のようにはいかないので非常に時間がかかるのが現状です。
上記に加えて現在は被災地優先で物資が運ばれているので熊本の南にあたる私の地域では最初こそ影響はなくても徐々に物資が少なくなってきています。
何もない訳ではないのですが、今後地震の影響が長期化するとどうなるのか分かりません。
また本日も地震が起こりましたが、震源地というかもっとも大きい震度だった地域が徐々に南下してきており、熊本の南側にあたる日奈久断層への影響が日に日に大きくなっているように感じられます。
心配なのはもちろん私だけではなく家族や職場の皆が常に心配している状況です。
しかし現状では直接的な被害がまだ起こっていないので仕事を休むわけにもいかず平常通り行動してる感じです。
もうひとつ心配なのが、私は病院勤務なのですが患者さんの移動にエレベーターを使う為、1日に何十回も乗らなくてはいけないのでいつ地震が来るともしれない状況でエレベーターの使用するのは非常に不安です。回数が多くなると地震時に乗り合わせる可能性も増しますからね・・・
いつこちらで大地震が起こるともしれない状況なので避難する事も考慮し、万が一家が倒壊した時に備えて車に水や保存食など少しずつ移動している状態です。
最初の地震、本震、それ以外の大きな地震を含めて今の所ほぼ全てが夜の時間帯に発生してるせいもあり、夜が来るのが怖く、眠れぬ日々で心労もありなかなかちゃんと休むことができません。
また私の父が自身の起こる少し前から多大な仕事に押しつぶされそうで鬱のような状態になっていて、病院へ受診しようというところで地震が起こり、自身の対策委員会のようなものに駆り出され地震発生から3日くらいはまともに寝れぬまま作業を続け、心身ともに酷く疲弊し、元々悪かった心臓の方も状態が悪いとのことで心配しております。
現在は被災地からの患者の受け入れもあり病院もなかなか診てもらえず今に至ります。
もしこちらで地震が発生すれば確実にまた駆り出されて先日以上の作業に追われる事になると思うので、そう言った面でも不安な要素であります。
2人とも応援してくれているのに長々と愚痴のようなものを吐き出してしまいすみません。
直接的に被害にあった益城、阿蘇地方の人に比べたら私はまだまだ十分に恵まれた状況にあるのは分かっているのですが、いつこちらで大地震があるかと思うと気が気でないので、どうしても弱気になってしまいます。
2016/04/20 (Wed) 10:39:01
ケンさん、遅れてすいません。
とりあえず、弱気にならないでください。
kameshinさん、ハリナさん、れなさん、通りすがりさんの4人もケンさんを励ましたいと思っています。
今はそういう人達の応援のことを心に入れてください。
病は気からだと思います。
2016/04/20 (Wed) 11:28:42
はじめましてきゅうと申します。
今回の震災被害お見舞い申し上げます。
私も阪神・淡路大震災を経験しておりケンさんの心情は察する次第です。
経験して思うのは恐怖や不安は全てでは無いにしろ、いつしか時間が取り除いてくれます。街も必ず復興します。大切なのは前を見ることだと思います。潰れそうな心を持った人がいれば手を差し伸べてあげて下さい。自分が潰れそうなら手をあげれば誰かが必ず温かい手を差し伸べてくれます。ケンさんの前を向いて進むんだ!という意志が必ず人生に役に立ってくれると思います。
被災した皆様が平穏な日々に戻られることを念じてやみません。
2016/04/20 (Wed) 12:31:25
ケンさん遅れてすいません。
被災し日々苦労されていると思いますが、何とか頑張ってください。
無責任な発言に感じさせてしまったら申し訳ありません。
しかし私には頑張ってくださいと言うしかありません。
無事を祈ってます。
2016/04/20 (Wed) 14:39:55
ケンさん、今は私は弱気になっても愚痴を吐いてもいいと思っております。
ケンさんのお立場になったらそうなるのも無理ありませんので
作品は落ち着いたらで大丈夫ですので、今はここでお書きになりたい事があったら何でもお書きになっても良いのでは?と私は思っております。
お父様にもあまり御負担がかからないと良いですね…通りすがりの分際で申し訳御座いません
2016/04/21 (Thu) 00:37:05
皆さんありがとうございます。
たくさんの応援を頂き嬉しく思います。個別に返事をしたいところですが、なかなか余裕がないのでまとめて返事させていただきます。
実質的な被害よりも精神的にくるものが大きいようです。
今でも夜間に大きく揺れることがあるので不安で十分に寝れていないのも原因の一つかと思います。
地震が来ていない時もずっと足元がゆらゆらしているような、船の上に乗っているかのような感覚で、時々気持ち悪くなってしまいます。
動いていなくてもそうなので、本当に小さい揺れが起こっているのか、精神的にそう感じるだけなのか、それとも先日の大きな地震の後に脚がしばらくふるえていた時のように身体的なものなのか良く分からなくなってしまいます。
こちらは被害の少ない地域になるので被災地の病院からの患者受け入れが明日辺りから一気に入ってくる予定なので、業務及び書類業務も大量に増えることになります。
なので精神的だけでなく睡眠不足の状態に上乗せする形で疲労の蓄積されていくのがきついですね。
被災者の方が一番大変な思いをしているのに自分の事ばかり考えているのかなと思うとまた自己嫌悪というか・・・色んな面できついです・・・
同じ職場に阪神淡路の震災を直接的に経験した大ベテランの方がいるのですが、その人からも色々と話を聞いて参考にしてこちらで発生する可能性もある地震に向けて対策など取り組んでいます。
2016/04/25 (Mon) 00:04:50
まだまだ日奈久断層が巨大地震を発生させるリスクは大きいままなのが凄く心配ですが、ひとまず今回の地震における余震はだいぶおさまってきました。
日常生活も支障はなくだいたい普段通りになってきたので、小説の方もそろそろ再開していこうと思います。
ご心配かけてすみませんでした。
気持ち的にももう大丈夫だと思います。
2016/04/25 (Mon) 00:30:15
ケンさん、お久しぶりです。そちらの生活が通常に戻りかけていることにホッとしましたが、益城町や宇土市などはまだ避難している人々がいる事に安心できるものではありません。
九州の復興を心から願っております。
このような文章しか返せないですが、頑張ってください。
2016/04/25 (Mon) 00:50:58
kameshinさん
ありがとうございます。
ちょうどコメントを変えそうとした今しがたまたそれなりの余震が来ました(汗)
もう大丈夫だろうと安心した時に来られると厄介なものです。
やはりまだ警戒が必要な段階だと再認識しました(汗)
とはいえ日常生活に支障がこないうちは小説書いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
2016/04/25 (Mon) 08:46:14
お疲れさまです。
ケンさんが元気そうでなりよりです。
あまり無理しないようにしてください。
私の方は新作の「卒業ビデオ」書きましたので、落ち着いたときに読んでください。
2016/06/03 (Fri) 01:40:20
小説は少しストックができてきてるので近いうちに投稿したいのですが、最近小説の挿絵を自前で用意することを検討しているので色々と手間取っています(汗)
自前と言っても絵心は無いので3Dモデルを使って挿絵っぽい構図にしようとしてるのですが、なかなかまだ使い慣れないというのと赤ちゃんを表現することができず、幼稚園児~大人くらいまでしか再現できないので使える用途が限られるという問題もあります。
上手く形にできるようになったら小説と共に投稿できればと思います
2016/06/04 (Sat) 20:37:17
ケンさん、お久しぶりです。
またここの新作が見れると思うと嬉しい限りです。自分がケンさんの小説を始めて知った作品は現実を変えるチカラβの『親子逆転物語』でした。あれを初めて見た時は、親子逆転してから娘が母を遺伝子にまで若返らせ吸収すると凄まじいものを見てしまったと思いました。その作品から他の作品も読むようになりました。
それでは、次の新作を期待して待っています。
2016/06/04 (Sat) 21:06:12
コメントありがとうございます
親子逆転物語は私の中でも特別思い入れがある作品ですね。
だからこそ挿絵をたくさん描いてもらったという経緯もあります。
基本的に私はいつも若返りの限界を求めているので胎児や受精卵じゃ飽き足らず遺伝子になったり吸収されたりで遺伝子回帰をしちゃったりしますね。
若返りの限界と言えば以前ここで他の方に前世の姿になるというネタも提供したことも有りましたが、甘えん坊な姉の方では別の方向性で産まれる前になったせいで逆に天国に来てしまうというネタも・・・・あともうひとつだけネタはあるのですがそれはまた今度・・・・
2016/06/20 (Mon) 00:41:05
みなさんお久しぶりです。
最近は画像イジリに手を出してから小説がなかなか進んでいない状態です(汗)
こちらは他の人の作品の【超乳ハピネス】のキャラを再現したものです。
左の女の子(11歳)が急成長して右の姿になります
2016/06/21 (Tue) 22:20:59
過去に投稿した【試着室】の挿絵を作ってみました
2016/06/21 (Tue) 22:23:57
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:24:40
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:25:29
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:26:08
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:27:06
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:27:44
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:28:43
先程の続きです
2016/06/21 (Tue) 22:31:46
今回ここにUPした試着室の挿絵画像はごく一部です。
ピクシブにて画像は大量に張りましたので以下のリンクから見て頂ければ幸いです(´∀`)
●挿絵+α画像集
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57521986
●小説本編に挿絵を付けたもの
ttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2435287
2016/06/27 (Mon) 00:24:07
《編集:母と娘》
ユメ「ねぇママ見てよ、この赤ちゃん!すっごく可愛いよね~?この子がママだったなんて信じられないよ♪まぁ今は私とお姉ちゃんの遺伝子が混ざった新しいママだけどね♪」
ユメはスヤスヤと腕の中で眠る赤ん坊を母親に見せた。
母「これが私だっていうの!?もう一人の私が娘2人の遺伝子を受け継いで、その子供として産まれて・・・もう頭がパンクしそうよ!目の前で見てたとはいえやっぱり信じられないわ!!」
ユメ「じゃあ今からこの子を成長させるから見ててよ!」
そしてユメは赤ん坊を床に降ろすと画面を操作し始めた。
ユメと姉の遺伝子を含み、さらに混ざり合ってもはや母親とは別人と言えるのだが、一応画面上はもう一人の母親として認識されている為、操作に問題はなかった。
産まれたてのその身体はむくむくと大きくなり背が伸び、手足が伸び、髪が伸び・・・18歳にまで成長させると身長は200㎝、おっぱいとお尻は元になっている母親を大きく超えた超グラマラスボディになっていた。
身長はユメの遺伝情報を引き継いでいるのは明確だったが、さらに目を引くのは規格外の大きさのおっぱいだ。これは姉の遺伝情報を引き継いでいるのだろう、とはいえ姉程のサイズは無く日常生活はこなせるだろう。それでもユメよりは十分大きなおっぱいなのだが・・・
ユメ「ほら起きてごらん!」
赤ん坊「ふぁ~!なんだろう・・・頭がまだボーっとする・・・寝起きだから・・・かな?」
ユメ「そりゃ今産まれたばかりだからね。えっと名前は・・・ノゾミにしましょう!もうあなたはママじゃなくて私の娘になるんだからね♪」
ノゾミ「ママ・・・わ~い!ママだ~♪大好き~♪」
年齢は18歳、見た目は大人以上なのだが、精神年齢は小学生程度のようだ。
あまり精神年齢が高いとノゾミの事を娘として可愛がりにくいので最初からそうしていたのだ。
ユメ「ノゾミはママの事大好きなのね♪とっても可愛いわよ♪」
ノゾミ「そうだよ~!私ママのこと世界一大好きなんだもん♪」
とてもその見た目からは想像がつかない程の無垢で無邪気な笑顔だ。
お世辞抜きで本当に可愛いと思えてしまう。
ユメ「今度は向こうにいるママのママに挨拶しなさい!う~ん!・・・でも元々は同じ遺伝子だったんだからママとノゾミは双子みたいなものになるのかな?・・・えっとそこにいるのはノゾミの《お姉ちゃん》よ!!」
ノゾミ「うわ~!お姉ちゃんすっごく小さくて可愛い~♪お人形さんみたい~♪」
ノゾミは《編集中》の効果により再び動けなくなった母親を抱きしめた。
大きな身体、そしてその大きすぎるおっぱいの谷間に母親は埋もれるような状態になってしまった。これだけ体格差があるのだから仕方がないだろう。
母「むぐぐ・・・くるし・・・・離して・・・」
ユメ「こらこらノゾミ、あんまりぎゅっと抱きしめると《お姉ちゃん》潰れちゃうわよ!」
ノゾミ「は~い、ママ!お姉ちゃんゴメンね!」
母「ぷはぁっ!はぁはぁ・・・おっぱいに・・・潰されるかと思った・・・」
ユメ「《お姉ちゃん》疲れてるみたいだから、ゆっくり休ませてあげましょう!ママに《お姉ちゃん》をちょうだい!」
するとノゾミは素直に《お姉ちゃん》を渡す為に持ち上げて前に掲げた。
いくら小さいとはいえ重さを感じていないかのようだ。
それ程までにノゾミと母親の大きさの違いを物語っているとも言える。
ノゾミ「はいどうぞ!ママがお姉ちゃん持つと本当にお人形さんみたいね♪それとも赤ちゃんかな?」
ユメ「うふふ・・・そうね♪今から《お姉ちゃん》はママのお腹の中で休むからあながち間違ってないわよ♪」
母「ちょっとっ!どういうこと!?またお腹に入れられるなんて冗談じゃないわ!!」
ユメ「分からないの?《本物のママ》はノゾミになったの!今私の腕の中にいるあなたはママの《偽物》なのよ・・・あなたは反応を見て楽しみだけの私のおもちゃ♪もう十分に楽しませてもらったから役目は終わったのよ!」
母「え・・・嘘でしょ・・・私が偽物?・・・そんな訳・・・・」
もちろんこれは嘘だ。
母親とノゾミになる前の・・・ユメと姉の遺伝子を受け継ぐ前の受精卵はどちらも本物で偽物なんてありはしない。この嘘も余興に過ぎないのだ。
ユメ「バイバイ偽物さん♪」
ポコンッ!
ユメのお腹が大きく膨らんだ、母親が中に入ったのだ。
そしてそれは徐々に小さくなりお腹の膨らみは目立たなくなっていった。
母「私は消えるの?偽物として消えるの?・・・・いや違うわ!!今までの記憶が偽物の訳ないじゃない!!私は本物よ!!ユメ、私を戻してっ!!」
ユメ「そうだよ!ママは本物、偽物なんて最初から無かったの!ちょっと面白そうだからからかっただけ!でももう遅いわ、ほらママもう受精卵よ♪」
その間にも母親の身体は徐々に小さくなり、受精卵の身体はドンドン卵巣に向かって流れていく。
母「待って!私はあなたの母親なのよ!実の親子なのよ!何でこんな事するのよ!」
ユメ「実の親子だからだよ♪」
母親「え?・・・・」
ユメ「私はママから産まれた。ママの卵子とパパの精子から産まれた。そしてその卵子はママの遺伝子から産まれた。私はママの遺伝子が・・・ママが存在しなければ産まれることも無かった。」
母「・・・・」
ユメの真意が分からない母親は黙ってその話を聞き続けた。
ユメ「でもね。ママは私のお腹に入って、私の卵巣に入って、私の遺伝子の中に入って・・・完全に私の遺伝子と一つになって消えるの♪ママは私がママの中でたどって産まれてきた生命の流れを遡って無に還るの♪これって凄いことでしょ?ママを赤ちゃんにした時ってただ年齢を操作しただけのおままごとみたいなものかもしれないけど、私の遺伝子の中に還る事で倫理も時間も生命の存在も世の中の理も、ぜーんぶ入れ替わっちゃうんだよ!?」
母「何を・・・言ってるの?・・・私には理解できない!」
ユメ「理解できなくていい、分からなくていい!・・・でもママと私の根源的な存在価値が丸ごとひっくり返るのを想像すると凄く興奮しちゃうの♪・・・だからねバイバイ♪」
母「そんな訳のわからない理屈で私が・・・・・」
ズブズブ・・・・
母親が言い切る前に受精卵の身体は卵巣に入り、徐々に小さく小さくなり遺伝子のみとなった。そしてそれも紐がほどけるようにバラバラになりユメの遺伝子の中に溶け込んでいった。
ユメ「ああん♪いいわぁ~♪ママの存在が溶けて私の中に入ってくるぅ~♪すっごく背徳的でゾクゾクしちゃう♪・・・そしてさらにもうひと押しね!」
ユメは自分の年齢を1歳若返らせた。
もしあのままの状態だったなら月に一度のユメの身体の生理現象と同じように遺伝子の中から卵子が構築され、排卵され元に戻る可能性もあった。
しかし1年若返ったことでそれも無くなった。ユメの遺伝子の中には母親の遺伝子を構築できる要素がまだ存在していないのだから・・・・
それに何より《戻る》ボタンは1つ前の動作にしか戻れない。
仮にいま戻るボタンを押したところでユメの遺伝子の中に還ってしまい人間として認識されなくなった母親を戻すことはもうできないのだ。
ユメ「これでもうママは戻せない・・・1歳若返ったからママの遺伝子の欠片も存在してない・・・ママという存在はもう二度と産まれることはないの♪・・・なんて背徳的なのかしら♪・・・・」
ユメはうっとりした表情でお腹を・・・母親が消えていったであろう卵巣の辺りを見つめて興奮していた。
ノゾミ「ねぇママあそこにあるぶよぶよしたものなぁに?」
声をかけられて我に返ったユメはノゾミが指差した方向を見た。
まぁ見なくても察しはついているのだが、それは巨大なコンドームに成り果てて人の形すら成していない姉のことだ。
ユメ「うふふ・・・あれはママのお姉ちゃんだったものよ♪もうあのままにしててもいいんだけど、もう少し遊び相手になってもらおうかな~♪」
2016/06/27 (Mon) 00:26:30
かなり久しぶりに投稿してみました。
震災以降初の投稿になりますね(汗)
間が空きすぎて設定とか色々忘れていたので一度読み返してから書き始めました(笑)
そのためかみ合わないところがあったりしたらすみません(汗)
2016/06/28 (Tue) 19:16:29
ケンさんのこの作品の続きが見れてホッとしています。
頑張ってください。
2016/06/30 (Thu) 01:07:06
いりごま塩さん
とりあえずまたまったりと更新していきますね
2016/06/30 (Thu) 21:47:08
お久しぶりです。私もいりごま塩さんと同じく、ケンさんの作品の続きが見れて嬉しいです。
短い文ですが、頑張ってください。
2016/07/01 (Fri) 01:24:14
kameshinさん
最近小説活動の方も再開してはいるのですが、色々な小説を書いてるので純粋に年齢変化中心のモノはあまり進んでないかもです
気長にお待ちください(汗)
2016/07/01 (Fri) 01:25:13
【俺の彼女はお姉さん?】①
・伸内 小助(のびない しょうすけ):18歳、身長160㎝
・杉田 育(すぎた そだち):8歳、身長640㎝
「おい!やめろよ恥ずかしい・・・」
「ダ~メ!お兄ちゃんは私のものなんだからずっと一緒にいるの♪」
俺は伸内小助、18歳の高校生。そして俺が今相手にしているのは隣の家に住んでる杉田育、8歳の小学生。
これだけ聞くと何の問題もなさそうなんだが、育は小学生とはかけ離れたスタイルだ。
中学生くらい?いやそんなもんじゃない。じゃあ高校生くらいかって?話にならないよ!
並みの大人どころかグラビアアイドルすら足元にも及ばないくらいのダイナマイトボディ。
むちむちしたお尻とふとももは大人のエロスを醸し出しているし、それでいてウエストは美しい曲線を描いてくびれている。そして極めつけはそのおっぱいだ。
彼女自身の頭よりも遥かに大きいおっぱいは何カップあるのだろうか・・・少なくとも乗用車を易々と谷間に飲み込めるくらいの大きさを誇っている。
ここでふと気になる点があったと思うが育の身体は大人以上であるだけでなく身長もまた凄まじいのだ。春の身体測定の時に身長600㎝を超えたばかりだというのに、9月の現在では身長640㎝というのだ。もう俺のちょうど4倍だ。しかもまだまだ成長が止まる気配がないというのだから驚くどころかもうため息しか出ない。
「そろそろ出してくれないか?もう学校のすぐそばだしもういいよ!」
「ダメダメ!私が責任もってお兄ちゃんを高校まで連れて行くの!お兄ちゃんちっちゃいんだから怪我でもしたら大変でしょ!?」
「でも小学生のおっぱいの谷間に挟まれて高校まで送ってもらうなんて、正直恥ずかしすぎるんだが・・・」
「お兄ちゃんは私のおっぱい嫌い?こんなに大きな私は女の子として魅力がないの?」
「そんな訳ないさ!育ほど魅力的な女の子なんていないよ!!」
「うふふ・・・嬉しい♪じゃあこのまま学校まで行くわね~!」
どうやら俺の思考パターンは育には丸わかりらしく、まんまと丸め込まれてこのまま学校の校門まで送り届けられてしまった。
「あ!そうそう、今日は大学にも顔出さないといけないから6時くらいなるけどいい?危ないから私が迎えに来るまで帰っちゃダメだからね!」
「なぁお前の彼女って大学生なのか?すっげー美人でスタイル抜群でおまけに身体も凄く大きくて羨ましいぜ!」
同じクラスの男子から声をかけられたが、どうにも俺の方が育よりも年下に見えるらしい。まぁこれだけ差があれば仕方ないことなんだが・・・
「信じられないかもしれないけど育ならまだ小学生だぞ。8歳だから俺よりも10歳年下なんだ。ほら背中にランドセル背負ってるだろ?」
「嘘だろ!?あれで8歳って・・・・どんだけ成長したんだよ!?」
俺を校門で下して遠ざかっていく育の後姿を見てクラスメイトは呆然としていた。
ここでもう一つ説明しておかないといけないことがある。
育は肉体と身長だけでなく、精神的、知能的にも小学生離れしており、一般的な大学生のレベルをも遥かに超えているのだ。
体裁として小学校には通っているが、頭脳は高校生である俺よりも上を行っているのだ。これでは頭も上がらない。まぁ正直言って育ちの事は俺自身も好きではあるのだが、一番の問題は彼女がまだ手の出せる年齢ではないという事だ。
これだけのスペックを備えておきながら8歳とか勘弁してほしい。
「お兄ちゃん、待たせてゴメンね!寂しくなかった?悪い人たちに絡まれたりしなかった?」
「大丈夫だって!俺も高校生なんだから!それより頭を撫でてよしよしするのやめてくれっ!!俺子供じゃないだからさ・・・」
「えへへ♪お兄ちゃんが可愛くってつい・・・・何だか時々弟か息子みたいに感じちゃうんだよね~!」
「あんまりからかうのなら俺一人で帰るからな!」
「ちょっと待ってよ~!」
頭上から舞い降りた育の手につかまれて俺は巨大なおっぱいの谷間へと放り込まれた。
「私お兄ちゃんの事ちゃんと男の人だって認めてるよ♪・・・ところで今日はパパとママが出張でお留守番なの。だからお兄ちゃん今夜は一緒にいてくれない?」
「仕方ない・・・身体は大きくても育はまだ子供だもんな!俺が一緒にいてやるよ!」
「もうっ!お兄ちゃんったら・・・そんなんじゃなくてちゃんと私の意図を読み取ってよね!」
「それってどういう・・・」
「女の子の口から言わせるなんてダメよ♪まぁどのみちお兄ちゃんにその気がなくても私の方がお兄ちゃんを食べちゃうんだから覚悟してよね♪」
育は恋愛経験がない筈なのにどういう訳か言葉巧みに俺を誘惑してくるのが得意だ。
とはいえ実年齢が8歳の女の子に手が出せる訳もなく俺はいつも悶々とした日々を送っている。しかし仮に俺が育を襲おうとしたところでこれだけ体格差があると話にならない。むしろ逆に育に押し倒される可能性が高いかもしれない。そうなった場合抵抗できる気がしないのだが・・・・
このような生活を続けて果たして俺は育が結婚を許される16歳になるまで手を出さずに堪えることができるのだろうか・・・・
たぶん無理かもしれない・・・・
2016/07/01 (Fri) 01:26:10
【俺の彼女はお姉さん?】②
・伸内 小助(のびない しょうすけ):18歳、身長160㎝
・杉田 育(すぎた そだち):8歳、身長640㎝
俺と育の出会いは8年前のことだった。
「おぎゃあっ!おぎゃあっ!!」
「いないないばー!ほらお兄ちゃんだよ!育ちゃん泣かないで!笑って笑って!」
俺が10歳の頃、隣の家に育が産まれた。
元々隣の家のおばさんは俺の母親の親友だったということもあり家族間の交流も盛んでまるで親戚の様だった。そこに育という存在が産まれて俺はより隣の家に通うようになった。
一人っ子だった俺にとって育はまるで妹のようでとても嬉しかったのだ。
産まれたばかりの育は身長50㎝程度で普通の赤ん坊となんら変わりのない大きさだった。
それから2年後、俺が12歳、育が2歳の頃になると育の成長速度の速さに子供の俺でも気付かされることになった。
「ねぇお兄ちゃん!育にもお勉強おしえて~♪」
「へぇ~!育はもうひらがなの勉強するのか!えらいな~!よっしお兄ちゃんが教えてやるぞ!」
俺が宿題をやっている時に育はよく隣に来て遊びたそうにうずうずしてる事が多かったのだが徐々に勉強の方に興味が湧いてきたようだ。
「えへへ!お兄ちゃんありがと~♪」
俺の隣に座って満面の笑みを浮かべる育。その顔は俺の顔のすぐそばまで来ていた。
この時身長150㎝だった俺に対して育は身長140㎝。
身長もだが既に身体つきもほとんど俺と同年代の小学生の様だった。
クラスの女子よりも格段に可愛い育の笑顔を間近で見た俺は思わずドキリとしてしまったのだが、まさか2歳児に恋愛感情を抱きかけてしまっただなんて誰にも話せるわけがなかった。
さらにそれから1年が経過すると育の成長スピードが尋常ではないとはっきりと思い知らさせることになった。
13歳になった俺は5㎝背が伸びて身長155㎝、しかし育はこの1年で140㎝から一気に200㎝にまで達してしまった。もう彼女は俺だけでなく両親すらも凌駕してしまう存在になったのだ。
「ねぇお兄ちゃん、ここの数式なんだけど・・・・」
「これは○○を××して・・・こうだよ!」
「わぁ~!凄い~!さすがお兄ちゃんだね!」
隣に座って俺に勉強を教えてとせがむ育は俺を見下ろしてニコニコしていた。
いつの間にかこの1年で小学校の勉強課程をほぼ覚えてしまい、今は小学6年生の内容を教えて欲しいと言ってくるほどだ。育は俺の事を凄いと褒めてくるが、俺にとってはどんなこともスポンジのように吸収してしまう育のその記憶力がとてもうらやましかった。
この頃の育は身長が並みの大人を凌駕しているだけでなく、身体つきも見た目もどうみても大人にしか見えなくなっていた。おっぱいも巨乳の域に達している為、時々大好きだと言われ抱きつかれた時は本気でドキドキしてしまい、股間が膨らむのを悟られないように必死に前かがみになるしかなかった。
ちなみにこの年でようやく幼稚園に通う事になったのだが、同い年の子供たちはおろか先生たちも誰一人として育の事を3歳児だと信じてくれなくて、証明書一式をすべてそろえて持っていき本当に3歳児だと判明した時は大人たちの間で衝撃が走ったそうだ。
また育は知能だけでなく精神の成熟も非常に早かったため、同い年の子供たちと一緒に遊ぶよりもその子供たちを保母さんたちと同じようにあやしてあげることのほうが多かったのだとか・・・・
さらに1年が経過し、俺は14歳に、育は4歳になった。
俺の身長は160㎝に達したがここで成長期は止まってしまったらしく今後俺の身長が伸びることはなかった。
それに対して育の成長は留まる事を知らず身長は320㎝にもなってしまった。
「お兄ちゃん、このその公式は△△じゃなくて□□じゃないの?」
「えっ!?あぁ・・・うっかりしていたよ!ありがとうな!」
この頃になると育の勉強の進度は俺とほぼ変わらないまでになっていた。
俺が育に教えていた筈なのに近頃は育に俺の間違いを時々指摘されるほどだ。
身長もちょうど俺の倍になったこともあり、これではどちらが年上だか分かったもんじゃない。
さらに時間は経過し、俺は16歳、育は6歳となり今年から小学校へ通うことになった。
この時は身長430㎝もあり、幼稚園の入園の時と同様に育の入学の時はまた一悶着あったものだ。
家族ぐるみの付き合いの為、育の入学式の時は俺も付き添って行ったのだが、その時にとった写真は大きな育と小さな俺が手を繋いで写されており、まるで育が保護者で俺が子供という風に見えてしまう様であった。
「ほらほらまた同じところ間違えてるよ!お兄ちゃんはやればできる子でしょ?頑張って!」
「そっか・・・うう・・・ぐすっ・・・」
「どうしたの?そんなに難しかった?私の教え方が悪かったかな?お兄ちゃん泣かないで!ほら私の事をお姉ちゃんだと思って甘えていいから・・・よしよし!お兄ちゃんは良い子だよ♪うん、いい子いい子♪」
育は小学校に入ったばかりだというのにもうとっくに俺の勉強の進度を追い越して既に大学生の範囲を勉強しているのだという。この時点で育にとって小学校というものはただ年生に合わせて通うだけの体裁でしかなかったのだ。
そして俺と育の勉強風景は完全に逆転し、小学1年生に高校1年生が教えてもらうという滑稽な図式が完成されていた。
育の教え方はとても上手い、ひょっとすると俺の高校の先生よりも教え上手かもしれない。
だから俺にとっても非常にありがたいことなのだが、それだけに今の自分がとても惨めに感じられ、思わず涙を流す事さえあった。
そんな時はいつも育が母親のように俺を優しく包み込んでくれて、そのぬくもりに触れて俺はその腕の中でいつしか眠りについてしまう・・・・そんな日々を過ごしていた。
そして現在、俺は18歳、大学受験を控える高校3年生となった。
育は8歳の為小学校に通っているが、それと同時に特例として大学で講師として教鞭に立つようになっていた。さすがに大学生が8歳児に教わるというのには社会的に無理があったのだが、育の教師としての資質があまりにもずば抜けていた為、国の方から年齢を隠して講師として大学へ来てほしいと頼み込まれたほどだという。
「なぁ小助!お前どうしてこんなに成績良いんだよ!どっかいい塾でも通ってんのか?俺にも教えてくれよ!」
仲のいいクラスの男子に勉強の秘訣を教えて欲しいと頼まれる事も度々あったのだが、こればかりは教えることができない。
「まぁちょっといい家庭教師がいるんだよ!お前もそういうの見つけたらどうだ?じゃあ俺はもう帰るからこれで・・・」
そして俺は校門で待つ身長640㎝の巨大過ぎる8歳児の元へと走っていくのだった。
「ねぇお兄ちゃん何の話をしていたの?」
「ああ、俺にはいい家庭教師がいるって話をちょっとな・・・」
「うふふ・・・嬉しい♪じゃあお兄ちゃんが私のいるA大学へ合格できるようにこれからも頑張って勉強教えてあげるね!」
「よろしく頼むよ!まったく俺の彼女はどうしてこんなにもスペック高いのに俺なんかを選んだんだろうな・・・」
「聞こえてるよ・・・そりゃお兄ちゃんが私を昔から可愛がってくれたからだよ!それにこんなにやさしいお兄ちゃんなんて世界中探してもどこにもいなんだからね♪こんな私の心を奪ったお兄ちゃんはもっと自分に自信を持っていいと思うよ♪」
「ありがとう・・・・・ぐすっ・・・これからもずっとよろしくな!!」
「もしかして泣いてる?お兄ちゃんたら泣き虫なんだから・・・・」
「こ・・・これは嬉し泣きだからいいんだよ!!」
「やっぱりお兄ちゃんって可愛い~♪」
こうして今日も俺は育の谷間に挟まれて一緒に家路へとつくのだった。
2016/07/01 (Fri) 01:27:15
【俺の彼女はお姉さん?】③
・伸内 小助(のびない しょうすけ):18歳、身長160㎝
・杉田 育(すぎた そだち):8歳、身長640㎝
・伸内 小春(のびない こはる):9歳、身長120㎝
《4月》
「兄ちゃん大好き~♪」
「おいおい急にどうしたんだ?」
「えへへ・・・育ちゃんの真似だよ♪」
俺の腰に抱きついてきたのは妹の小春。
9歳で小学4年生。どこかの誰かさんと違って身体が大きいという事はなく、むしろ120㎝と同年代の子よりも小さいくらいだ。
「いつも兄ちゃんと育ちゃん一緒に学校に行くから今日は私も混ぜてよ!」
「それは構わないけど・・・・」
「私も大丈夫よ、お姉ちゃん!どうせ同じ小学校なんだからみんなで行きましょ♪」
俺達が玄関の前で話していると急に上から声が聞こえてきた。
いつの間にか後ろに立っていた育が上から覗き込んできていたのだ。
それにしてもいくら年上とはいえ、こんなに小さくてまだまだ幼稚な小春の事を『お姉ちゃん』と巨大な育が言うのは違和感しか感じられなかった。
「育ちゃんのおっぱい凄く柔らかいしあったかい~♪このままベッドにして寝れたら最高だろうな~!毎日このおっぱいに入って登校しているお兄ちゃんが羨ましいよ!」
俺と小春は育のおっぱいの谷間に挟まれて登校していた。
俺だけじゃなく小春も加わって2人もの人間を谷間に入れているというのに、育は重さも全く感じないという様子だ。
谷間にいる俺達を時々見下ろして微笑みかけてくるその姿はまるで子供たちを見守る母親の様にすら感じられるくらいだ。
「じゃあまた放課後にね~!」
「おう、またな~!」
小助を高校で下した育は谷間の中にいる小春と共に小学校へと向かった。
「ねぇねぇ育ちゃん!どうしたらそんなにおっぱいも身体も大きくなれるの?」
「私は自然とこうなったから・・・特別何かしたとかはないんだよね」
「そっか・・・私も育ちゃんみたいに大きくなりたかったのにな~♪」
「・・・・じゃあ大きくなってみる?」
「えっ!?できるの!?」
「確証はないけどたぶん・・・・少し時間をくれたらできるかもしれないからちょっと試してみるね!」
こうして小助の知らないところで小春の成長が始まろうとしていた・・・・・
《5月》
「おかわり~!」
「最近よく食べるようになったな!どうしたんだ?」
「えへへ~!私も育ちゃんみたいに大きくなるんだ~♪だからそのためにはいっぱい食べなきゃと思ってね!」
「う~ん!さすがにあそこまでは難しいと思うけど・・・・・」
「もうっ!そこは応援してよ!私すぐに兄ちゃんも追い越してみせるから覚悟してよね!」
「はいはい、分かった分かった!」
俺は小春の頭をポンポンと軽くたたいてなだめた時に以前より少し身長が伸びているように感じられたのだが、普通の成長期と違う事に気が付くことができなかった。
この時点で身長が135㎝になり1ヶ月で15㎝も伸びている異常な成長ペースに・・・
《6月》
「あ~もう雨が凄くてビチャビチャだよ~!」
小春はドタバタと廊下を走って風呂場へ入ってきた。俺が先に入ってるのも気にしないで・・・
「おい、俺がまだ入ってるだろ!」
「いいじゃん別に、この前もいっしょに入ったでしょ?何で慌ててるの?」
実際つい先月まで一緒に風呂に入っていたのは事実だ。だが今は状況が違うのだ。
「ねぇ私クラスの中で一番身長もおっぱいも大きくなったんだよ!」
「そうか・・・」
無理矢理俺のいる浴槽に入り込んできた小春。その姿はクラスで一番どころか小学生の領域を逸脱する程のスタイルに育っていた。
いつの間にか本当に俺の身長を抜かれ、小春は165㎝となりそのおっぱいもFカップに成長していた。
ほとんど見た目が同年代の女の子になってしまったせいで一緒の浴槽につかるのが恥ずかしく俺は小春の方を直視できず背を向けるように座っていた。
「それからね。私生理もクラスで一番に来たんだよ!生理がくると『大人の女』の仲間入りなんだって!だからもう私の事は子供扱いしないでね!」
「ぶっ!なんて話を・・・・まだ小春は9歳なんだから子供だろ!」
「ほら、おまんまんの所に毛も生えてきたんだよ!大人でしょ?背を向けてないでちゃんと見てから言ってよ!」
俺の返答に不服だった小春は無理矢理俺の向きを変えさせ、お互い向き合うような姿勢にし自慢げに股間を広げて見せつけてきた。
「ぶふぉぁぁっ!!」
彼女である育ですらまだ性行為に至っていない俺にとって大人の身体の女性のアソコを見るという行為は刺激が強すぎて、そのまま鼻血を出して倒れてしまった。
ちなみに小春は女の子の身体でありながら特に苦も無く俺を担いで風呂から運び出したのだというのだから、この時点で力関係も大きく負けていたという事になる。
《7月》
「うっ!届かない・・・」
俺は食器棚の上の方にある皿を取ろうとして悪戦苦闘していた。
ふみ台を使えば難なく取れるのだが、離れた所にあるので面倒でそのまま取ろうとしていた。もっとも爪先立ちになってもギリギリ届かないので無理だったのだが・・・・
「ほら取ってあげる!どう?『2m』の妹はとっても頼りになるでしょ?」
とても自慢げに話す小春は俺より頭2つぶん以上も背が高くなり、俺を見下ろして優越感に浸っているようだった。
「ありがとよ・・・・」
「あれ~?兄ちゃんったら妹が『2m』になって自分より大きく成長したのが悔しいのかな~?うしし・・・これでもう子供扱いされないもんね~♪」
俺の両親は身長はごくごく平均的だ。どちらも2mを超える身長などではない。
最初は成長期だと自分に言い聞かせていたが、今の小春の成長ぶりをみているとあまりにも異常すぎる。
まるで育の成長を再び見せつけられているかのようだった。
《8月》
「寝坊した~!!このままじゃ遅刻するぞ~!」
「兄ちゃんったら何で起こしてくれなかったんだよ~!」
「だって仕方ないだろう!夏休みボケで登校日だって忘れてたんだから・・・っとそれより早く準備していくぞ!!」
俺達は2人そろって夏休みの間にある登校日に遅刻しそうになっていた。
「今日に限って育は日直で早く学校に登校してるから、送ってもらう事も出来ないし・・・・」
「ほらブツブツ言ってないで私の背中に乗って!」
「え!?・・・・なんで?」
「だって兄ちゃんが走っても絶対遅刻するだろ!私におんぶされた方が絶対間に合うって!ほら行くよ!」
俺は半ば強制的に小春の大きな背中に乗せられて登校するハメになった。
320㎝という俺の倍の身長に成長した小春の背中はとても頼りがいのあるものであり、それでいて男のようにゴツゴツしている訳ではなく柔らかくしなやかで乗り心地は抜群だった。
加えていうなら小春の肩越しに見える光景はまるで車に乗っているかのように風景があっとういう間に流れていく凄いものだった。まぁそれよりもLカップを超えた小春の爆乳が走るのに合わせてバルンバルンと暴れまわっているのに視線を奪われてしまったのだが・・・
「恥ずかしい・・・・」
ふと冷静になるとその言葉が口から洩れた。
「兄ちゃん何言ってるの?いつも育ちゃんの谷間に入って学校に行ってるんだからこれくらいどうってことないでしょ?」
確かにそうなのだが、実の妹におんぶしてもらって登校するというのはこれはこれでまた別の恥ずかしさがあるというものだ。
結局小春のおかげで遅刻せずに済んだのだから文句は言えないのだが・・・・
《9月》
「ふぃ~!おっぱいが大きくなると肩がこるって本当だったんだ~!ねぇ兄ちゃんちょっと揉んでよ!」
「ええっ!?揉むって・・・・そりゃ俺としても悪い気はしないけど俺達兄妹だし・・・」
「兄ちゃんなんでモジモジしてるの?肩を揉んでって言ってるの!まぁそれが終わったらおっぱいでも何でも好きに触っていいからさ!」
「よっしゃ!兄ちゃんに任せろ!!」
そして俺はリビングで足を投げ出して座っている小春の後ろへと回り込んだ。
「と・・・届かない・・・」
しかし身長450㎝にまで成長した小春の身体は俺の想像以上に大きく、座っているにも関わらず肩まで手が届かなかったのだ。
小春は足の方が長く座高190㎝、脚が260㎝となっているので数字的にはギリギリ手が届きそうなものだが、実際手を伸ばしてみると小春の肩甲骨の辺りまでしかちゃんと手が届かないのだ。
揉むべき場所である肩の上の方には指先がちょっとだけ触れる程度なのでこれではまともに揉むことすら叶わない。
「もう・・・兄ちゃんったらそんなに小さかったっけ?私でもこんなんじゃ育ちゃんと上手くやれないよ!」
「う・・・」
痛いところを指摘され反論できなくなる俺。
そんな事はお構いなしに小春は急に俺を持ち上げると、ふとももの上に俺を乗せるのだった。
「これなら肩に手が届くんじゃない?ちっちゃい兄ちゃんは本当に何もできないんだね!せめて肩もみくらいは役に立ってよね!」
しかしこれでは小春と向い合せになってしまう。少し気恥ずかしく後ろを振り返ると260㎝もある小春の長い長い脚が真っ直ぐと伸ばされている。この片方の足だけで俺よりも遥かに大きくそして質量もある事だろう。
そして改めて正面を向く、確かに床の上からではなくふとももの上に立っていれば小春の肩に手が届きそうなのだが・・・
「えっと・・・おっぱいが大きすぎて肩に手が届かないんだが・・・・」
Qカップに育った小春のおっぱいはまるで運動会でつかう大玉の様だった。
それくらいに巨大なおっぱいに行く手を阻まれていた。
どう考えてもおっぱいに触れずに肩に手を伸ばすのは不可能だ。
「じゃあ、おっぱいにも乗っていいからさ・・・早くお願い!」
こうして俺は小春のおっぱいをよじ登り、肩に手を伸ばす。
ちょうど右肩を触るには右のおっぱいをまたぐように乗る体勢になっている。
トントン・・・トントン・・・
「ねぇ兄ちゃん肩もみしてくれてるんだよね?何も感じないんだけど・・・」
「そんなことないだろ?まぁ次はもっと力を入れてするよ」
トントン・・・トントン・・・
俺は小春の肩を揉んだり叩いたりしていた。
それも肩たたき何てレベルじゃなく本気で殴るくらいにだ。しかし・・・・
「う~ん!やっぱりほとんど感じないな~!兄ちゃんの力が思ってたより弱すぎたのかな?」
「いやいや、俺結構全力でやったんだぞ!そんなこと・・・・」
「じゃあ力比べしてみる?」
こうして俺は小春と腕相撲をすることになった。
もちろん小春は俺の3倍近い身体なのでハンデとして小指一本で十分だという。
対して俺は腕だけでなく全身を使って何をしてもいいというのだから、いくらなんでも大げさすぎるような気がする。
「それじゃあ始めるぞ!レディーゴー!」
テーブルの上に乗せられたのは小春の手首より上だけ、こうでもしないと俺の腕に釣り合わないのだ。
「うぐぐ・・・動かない・・・」
俺は右手に想いっきり力を込めているのに小春の小指はびくともしない。
「こうなったら大人げないかもしれないがルール通り好きにやらせてもらうぞ!」
俺は椅子から立ち上がって両手で小春の小指を掴み、全体重をかけて押した。
これならさすがに・・・・
「やっぱり兄ちゃん力弱いよ!そんなんじゃ私の小指は1㎝も動かないよ!それにほら・・・・」
「うわぁっ!!急に手を上げるな!」
小春が手を上にあげたせいでそれにつかまっていた俺は小指にぶら下がるような状態になってしまった。
「兄ちゃんを小指にぶら下げても全然重くないもん!これじゃあ話にならないね」
「うう・・・・」
ここまで力関係が圧倒的に差が出てくるとさすがに俺もショックを受けてしまう。
少し前までは小さくて可愛い女の子だった妹がどうしてこんなにも成長してしまったのだろうか・・・・ん?もしかしてこれって・・・・
「お姉ちゃん、お兄ちゃんを虐めたらダメじゃない!そんなことするためにお姉ちゃんを大きくしてあげたんじゃないからね!」
声のした方を見ると四つ這いになってリビングを覗き込む大きな育の顔があった。
小春の成長に目を奪われがちだったけど育ちの方も成長していたのであれから60㎝伸びて今は700㎝にもなっていた。
「もしかしてこれは育がやったことなのか?」
「うん!そろそろネタバラシをしようと思っていたところだったんだよね。大学の講義を教える傍らで私自身の細胞の研究もやっていたんだけど、その中に成長を促す因子が入っていたの。それを他の人にも影響が出るように薬にしてみたんだけど、お姉ちゃんにはその試作品を飲んでもらっていたのよ!」
「うんうん!育ちゃんのおかげでここまで成長できたし色々楽しかったよ!でも最近はちょっと成長が止まってきたからもう難しいかな?本当はもっともっと大きくなりたかったんだけど・・・」
「まぁあるにはあるんだけど・・・・これ成分を濃縮しているし未完成だからお姉ちゃんに渡したやつの1万倍くらい強いから止めた方がいいよ?」
「おいおい、どんだけ巨大化するんだよ!」
この後薬を飲もうと必死になる小春を押さえるには一苦労したものだった。
個人的には途方もなく巨大化した女の子というのもアリなんだけどな・・・
こうして俺と巨大な女子小学生2人の奇妙な生活はまだ終わりそうにないようだ・・・・
2016/07/01 (Fri) 01:34:46
他で書いていたものが先程投稿した3話分になります。
1話は巨大娘との絡みが中心ですが、2話、3話はそれぞれ幼馴染?と妹の急成長がメインの話になりますね。
《ピクシブ版》
●1話小説 ttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6947158
●1話挿絵+おまけ ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57624081
●2話小説 ttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6961488
●2話挿絵+α ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57669633
ここに投稿すると画像サイズが小さいため編集が面倒なのとたくさん投稿しにくいため、本編以外の画像も含めてたくさん見れるピクシブ版の方を紹介しました