誤った回答で

ご返答ありがとうございます。
まずはっきりさせておきたいと思いますが、私もこのような匿名サイトの回答を信じるかどうか、そしてその結果についてもすべて質問者の自己責任だと思っています。

ただし質問の内容にもよるのでしょうが、質問者はわからないから質問しているのであって、回答の真偽について判断するのは容易なことではない場合があるでしょう。また回答者がいつもいつも参考になるURLを貼り付けているわけではありません。

質問のところにも書きましたが、明らかに誤りだと思われる回答にお礼やポイントがついているのを見ると、その後検索を続けてその回答が誤りであったとわかったときどのような思いをしているのか知りたく思います。

これも質問の内容やカテによってかなり違いがあると思いますが、回答のあり方も色々あると思います。例えば、メンタルヘルスのカテでの回答のようにアドバイス的なものもあれば、歴史カテのように回答者の意見・立場によって様々な多様な見解がなされるときもあるでしょう。

しかし誤った回答をしても、ボランティアといういわば善意の回答者だからというのは、私には甘えのように思われます。人間はだれしも誤る時もあるでしょうが、やはり誤った回答が一人歩きするようなことは好ましいことだとは思いません。

次の2番の方が指摘されているように、誤った（または誤りだと思われる）回答を指摘できないシステムに問題があるのでしょう。議論に発展しサイトが荒れるのを防ぐため、というのは理解できますが、やはり誤りを残しておくのはいいことだとは思いません。せめてその真偽に疑いがある回答と指摘されれば、それぐらいは残るようになればいいと思います。

私がこの質問をしたのは、いい加減な誤回答にお礼をしていた質問者が、ある日を境にぴったりと質問をやめることが散見されているからです。彼らも自己責任ということはわかっているでしょうから、なかなか名乗れないかもしれませんが、自分がお礼を言っていた回答者の回答が誤りであったと気付いたとき、どのような状況でそれがわかったのか、その時の気持ちなどを知りたく思いました。