27日、ベルリンで記者会見するドイツのメルケル首相(中央)とフランスのオランド大統領(左)、イタリアのレンツィ首相(ゲッティ=共同) 【ベルリン共同】欧州連合(EU)主要国であるドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領、イタリアのレンツィ首相は27日、ドイツの首都ベルリンで緊急会談し、英国が模索する正式離脱通知前の非公式交渉には応じない方針で一致した。
3首脳は難民・移民問題やテロ対策で協力を強化し、英離脱後のEUの統合深化を図るとする共同声明も発表。英国を除く27加盟国が一致して英国に臨む姿勢を示し、EUの将来像を提案することで、動揺を最小限に抑え結束を固めたい考えだ。共同声明の内容は28、29両日にブリュッセルで開催されるEU首脳会議で提案される。