【背中】

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2016年5月23日氷室京介のLAST GIGSを観に行ってきました。
地元で仲良くして頂いている先輩社長と2人でいきました。


BOOWY時代から今に至るまでの思い出が蘇ってきました。

私はふと氷室京介に憧れていたGLAYが

共演したシーンが思い浮かびました。

憧れの存在を追いかけて
同じステージに立った時はどんな気分だったのだろう、

と一瞬GLAYのテルになった気持ちで空想してしまいました…

自分だけのヒーロー、
自分に背中を見せてくれる存在って大切ですね。



以下、当時共演した時の対談です。

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憧れの氷室との初コラボ

照「GLAYが結成されてから18年経っていて(当時)

いつも自分達の憧れの存在で
いてくれた氷室さんっていう方と、
一緒に仕事ができるカッコイイ大人になれるよう頑張りたい、
カッコイイミュージシャンになれるよう頑張りたい。

で、やっとそこまで来れたのかなぁって。
そういう事もあって、氷室さんとGLAYで音楽を作るのだったら、
どういう音楽を作っていこう?って、すっごい悩んでいましたよ。



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TAKUROもそうなんですけど、
曲を何十曲も挙げてレコーディングしている時も、
ロスと東京というところで顔が見えない、会えないっていう事もあって
なんか言葉でちゃんと伝えなきゃいけないなっていうのも自分の中にあって…」

氷「でも不安だったよ最初。歌を送った時は」

照「いや僕もすっごい不安でしたよ~! 眠れませんでしたもん。送った瞬間に…(笑)」

照「また衝撃でしたもんね!だってGLAYのサウンドに氷室さんの声が入っているのが…」

氷「いや俺も不思議だったよ!」




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-お互いの歌声について

氷「だいたいね、イイ声だよね!」

照「氷室さんに言われたら本当に…(喜笑)」

氷「俺はクセのある声だけどさ」

照「いや~でも…」

氷「アンデンティティはわかりやすい声かもしれないけど、イイ声ではないと思うよ」

照「いや、でも、「歌」ていうのはその人の顔が見えなきゃダメだと思っているんですけど、

  氷室さんの歌っていうのは氷室さんの顔が
「ボン!」って浮かんでくるし、声を聴いた瞬間」

氷「逆にね、俺が昔置いていたポイントとか若かった故に
「ガァーッ!」っていける
エナジーみたいたものが当時の俺よりもすごいエネルギーでいってて、
カッコイイなって思うよね!」

照「そうっすか(照)」

氷「俺はでどっちかって言うとね、パーカッシブ的な考えかたしちゃうのよ。だから勉強になったよ」

照「あっ、そうですか(照)」

照「俺は逆に、凄い高いハードルを見せてもらったので。氷室さんに」

氷「いやいや」

照「どこかで「負けたくない」っていう気持ちが凄いあって」

氷「それはもちろん俺もあるけどね」

氷「お互いにそう思いながらやっているんだね。きっとね」


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お互い認め合ってるけど
負けたくない…

ふと、となりの先輩社長と重なりました。

なんかいい関係ですよね。


それでは、本日も勇気と情熱を持って全力で生きましょう。

"How to be BIG"
あなたの五感を研ぎ澄ませて









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