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6月初め 女性宅空き巣被害

06月30日 09時39分

6月初め 女性宅空き巣被害

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名古屋市西区の住宅で1人暮らしの84歳の女性が殺害され放火された事件で、6月初めに女性の自宅が空き巣の被害にあっていたことが警察への取材で分かり、警察が事件と関連がないか捜査しています。
28日の午前8時半ごろ、名古屋市西区則武新町の2階建ての住宅から火が出て、この家に1人で住む駐車場管理会社の役員、長谷川槌子さん(84)が死亡し、警察は長谷川さんが何者かに首を圧迫されて殺害されたあと放火されたとみて捜査しています。
警察の調べによりますと、長谷川さんは焼けた1階の居間に倒れていて、玄関や窓は施錠されていましたが、居間に近い勝手口はカギがかかっていなかったということです。
また、6月初め、長谷川さんが外出中に現金などを盗まれる空き巣の被害にあっていたことが警察への取材で分かりました。
近所の人の話では長谷川さんは接骨院に行って留守にしていた午前8時ごろから午前10時ごろの間に被害にあったということです。
警察は空き巣の被害との関連や今回の事件で盗まれたものがないかどうか捜査を進めています。

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