八幡様で、お初のにゃんこに会いました。
この子、呼んでもいないのにワタシの所に一目散で飛んできたんだけど、その時の様子が不可解です。
「ニャー、シャー! ニャー、シャー!」
(シャーっていうのは猫が吹いてる音)
友好的なのか非友好的なのか、さっぱりです。
長年猫とつきあってきましたが、こんな接せられ方は初めて。
【禁じ手の餌付作戦】
ワタシにとって禁じ手なのですが、緊急用の猫スナックを上げたところ、手から食べるじゃありませんか。
食べてる間も、ニャーシャー、ニャーシャー忙しい。
食べ終わると、手を伸ばすと届きそうな石の上で、手をまるめてウトウトし始めました。もちろん触ろうとするとシャーと言うけど逃げる素振りはありません。
【沙羅と名づけました】
「沙羅、いい子だね」「沙羅、可愛いね」「沙羅、シャーはないでしょうゴロゴロと言いなさい」と、うるさいほど話しかけました。
(こうやって何回もやっていると自分が沙羅だと自覚するはず…)
沙羅は私をじっと見ています。
「沙羅、また明日ね」、そう言って立ち上がると、ニャーと言ってじっと見ます。
こんなに すがる様な目をされるのは久しぶりだ。
(一度でいいから人間にされてみたいww)
全く何を考えているのか、分らないにゃんこでした。
しばらく動向を見ていこうと思います。
2012年6月29日、4年前の昨日の話。
これが沙羅に初めて会った時のできごとでした。