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個人の判断尊重 ゴルフの相次ぐ五輪辞退で

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は29日、リオデジャネイロ五輪で112年ぶりに復帰するゴルフで男子トップ選手の辞退が続出している問題を受け「五輪そのものを拒否しているわけではない」と述べた。DPA通信が報じた。

     世界ランキング1位のジェーソン・デー(オーストラリア)、世界4位のロリー・マキロイ(英国)らがジカ熱感染への懸念を理由に、相次いで不参加を表明している。バッハ会長は全米オープン選手権を制した経験のあるマルティン・カイマー(ドイツ)の名を挙げ「五輪を優先的に考えるトップ選手もいる」と、個人の決断を尊重する考えを示した。(共同)

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