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殺人事件「目撃」のオウム、裁判で証拠として提出される可能性

 6月29日、米ミシガン州で開かれている殺人事件の裁判で、検察側は、現場にいたペットのオウムが発した言葉を証拠として提出するかどうか検討している。写真はロイターテレビの映像から(2016年 ロイター)

 [28日 ロイター] - 米ミシガン州で開かれている殺人事件の裁判で、検察側は、現場にいたペットのオウムが発した言葉を証拠として提出するかどうか検討している。

     事件は2015年に発生。「バド」という名前のペットのオウムの目の前で、妻が夫を殺害したとされている。バドは現在、夫の元妻が飼育。元妻によると、バドは夫が死ぬ前に発した言葉を覚えており、中には「撃つな」という言葉も含まれるという。

     複数の専門家は、オウムは知能が高く、夫が殺害されたことをバドが覚えていることは「可能だ」と指摘した。

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