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Yoshikiの日記

自分の思考や主張を棚卸しするブログ

人に見られながら何かをするのが苦手な性格

その他

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僕は、他人に見られながら作業や何かをするのが苦手な性格です。理由としては、他人に見られている=何かケチをつけられるのではないかと勘ぐってしまって、変な緊張をしてしまい、しどろもどろになってしまうから。

思い返してみると、新卒で働き始めた9年前。専門学校を卒業し、そのまま会社員になりました。思い返してみると、その頃からそうなったような気がします。

ちなみにその時に勤めていた会社というのが、結構なスパルタ教育で、褒めると叱るの対比は自分の体感では1:9ぐらい。自分の一挙手一投足に、言葉が悪いですがケチをつけられていました。そこで働いて半年ぐらい経ったころに、現在のような他人の目線に極度に緊張してしまい、しどろもどろになる。というような心理に陥る自分が形成されたような気がしています。

ただし、「その会社のせいで俺はこうなったんだバカヤロー」と言うつもりはあまりありません。そういう教育も時には必要だと思うし、当時の僕は新入社員だったので色々言われて当たり前なところがあったし、愛のある叱責がある人が多かったので、別に恨みとかもないですし。

ただ、できることならこういう性格を直す方法がないか知りたい。今日も別に何てことない理由(洗い物をしている時に、たまたま横で見ている人がいたというだけ)でしたが、気がつけば「…え?僕の洗い方に関して、もしや何か言われてしまうのか?」とドギマギしていたという、かなーりどうでもいい理由でしたから(笑)

今はもう仕事をしていませんし、ケチをつけるとかそんな風に考える必要もないはずなんですけどね。やはり最初の会社での体験だったので、深層心理といいますか、なにか僕の心に深く刻まれるぐらいのインパクトがあったのかもしれません。

余談でここまでのエピソードとは少し異なるものですが、十日町に来てからよく「ブログ読んでます」と言われることが、少しですが増えてきました。それ自体はありがたいことではありますが、何かこう、変な不安にかられることが多いんですよね。

それもきっと、ブログを読んでいる=何かケチをつけられるんじゃないか?という、変な勘ぐりを無意識のうちにしているからだと思います。今まで面と向かってケチをつけられたことなんてほとんどないんですけどねぇ…これも上に書いたエピソードがもとになった、深層心理なのかもしれません。

以上、僕は何か作業中に人の視線を感じると変に意識してしまって、途端におぼつかなくなってしまう性格である。というお話でした。僕だけではなく、他にも似たような性格の人って、いるんですかね?

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