2015’02.23・Mon
2012年の作品 オム・テウン、チョン・リョウォン出演の映画 114分
週末は映画三昧!
と言いながら、もちろんドラマも見てますけどね(^^;)
映画は、早送りすると1時間以内で結末までわかるから
せっかちな私にはピッタリ~
って、映画も早送りしてるのか!!!(^^;;)
同じ日に同じ病院で余命宣告をされてしまった二人
縁あって、残りの時間を一緒に過ごすことに
”余命宣告” と聞き、切なくなるのかしら~と、少し不安ながらも視聴開始!
突然の宣告に衝撃を受ける二人ですが
ヒロインのソンギョン(チョン・リョウォン)が計画&リサーチ大好きな女の子
自身の死へ向けても、精力的に徹底した準備に取りかかります
そして、この準備を、病院で出会ったドンジュ(オム・テウン)がおともすることに~
まるで、カップルがいろいろな場所でデートをするように
遺影、骨壷、死に装束、棺桶、墓地、葬儀場etc探しをする二人
辛い準備のはずなのに、そこまで悲愴感がないのは
ソンギョンの元気のよさと
デートしてるように嬉しそうなドンジュの笑顔と
つきあい始めたカップルのウキウキ感やトキメキを感じるからかしら~
そんな中でも、少しずつ病は進行していき
そして、二人の進行の速度にも大きな違いがあったりして
前半、悲しい現実を突きつけられても、明るく元気に頑張っていたソンギョンにも
不安や絶望が押し寄せてくる
あ~、このまま辛いエンディングなのかしら~と心配してましたが
終わり方、よかったです!
私は、せめて映画の中では夢を見たい派なので、好きなエンディングでした!!
テーマは切なさたっぷりですが
見終わった後は、あたたかい気持ちです(^^)
お気に入り度 ★★★★ (最高★5)
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