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鬼岩に金具 自分が打ち込んだ

06月29日 09時34分

鬼岩に金具 自分が打ち込んだ

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岐阜県御嵩町と瑞浪市にまたがる国の天然記念物の「鬼岩」にロッククライミングの金具2本が打ち込まれていた問題で、東海地方に住む男性が警察に「自分が打ち込んだ」と話していることがわかり、警察は文化財保護法違反の疑いでこの男性から詳しいいきさつを聞いています。
5月20日、御嵩町と瑞浪市にまたがる国の天然記念物の「鬼岩」にロッククライミングで使う金具2本が打ち込まれているのが見つかりました。
「鬼岩」は高さが約30メートルある巨大な岩で、金具は中腹の15メートルほどのところに打ち込まれていました。
警察によりますと、御嵩町がこの問題を6月14日に公表したあと、東海地方に住む男性が地元の可児警察署を訪れ、「自分が打ち込んだ」と話したということです。
警察は文化財保護法違反の疑いで調べていて、この男性が天然記念物と知らずに金具を打ち込んだのかどうかなど、さらに詳しいいきさつについて事情を聞いています。

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