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エンタテイナーの条件「僕が手を振らない理由」を読んで


日経エンタ2月号の堂本光一さんの連載「エンタテイナーの条件」が面白いです。
今回は、エイジングがテーマなのですが、堂本さんは年齢を重ねることに対しても自分なりのポリシーを持って活躍していることが素晴らしいです。これはアンチエイジングを目指すものとしては見習わなければなりません。
彼は、「今自分に何ができるのかに全てを注いでいきたい」という考えに基づき、肉体面や精神面でもできる限りの努力をしていることがわかります。
具体的なトレーニング内容は・・企業秘密です。というところが引き込まれます。(笑)
堂本さんも汗にまみれた努力は見せない人なのでしょう。

宝石ブルーサトシックとして読んでみると
今回の連載には「僕が手を振らない理由」という見逃せないタイトルもありました。
これは、サトシックなら絶対見逃せない訳で、大野智ファンがこのページを目にしてここを読まなかったらサトシックにあらずと言っても過言ではないと私は思います。
また、これを肯定するか否定するか?そこは分れるところかもしれないですね

私は、はっきり言って お手振り反対派です。だから、堂本先輩の考え方や嵐で言えば櫻井翔くんの考え方に近いです。でもだからと言って、一生懸命に手を振るファンサービスを推進している大野くんを反対するものでもありません。きっと、彼なりの考えがあってやっていることだと思うからそれはそれで理解したいと思います。できれば、その深い意味を知りたいと思う程ですから・・

宝石赤嵐のコンサートで考えると
嵐のコンサートに参加してみて気が付いたことがあったのです。
嵐のコンサート2部はもっぱらファンサービスメインの演出でした。
もちろん、会場が大きすぎて遠くの席や上のほ~ まで全てのお客さんを喜ばせたいという気持ちだと思うのです。でも、これはDVDやブルーレイだけしか見られない人にはつまらない内容だと思います。演者もファンサービスメインになってしまうと、歌と踊りに集中できないです。
わかりやすく言えば、年末の紅白でフライングした状態でず~っと手を振られているような状態が延々と続くわけで、それは素晴らしいコンサートやエンターテインメントとは言えません。

それが、コンサート途中で私が帰りたくなった本当の理由でした。いや、失礼なので頑張ってラストまで観ましたよ、でも、ファンサービス主体のエンタは本物のエンタじゃないなと正直思いました。
これは、ファンが多すぎるから、そうならざるを得ないのかもしれません。
だから、もうここまできたら、人気が落ち着くまで大変なのかなとも思います。
でも、演出でそれを改善することも不可能ではないと思うので改善を願うばかりです。
中には、毎回コンサートで手を振られることが楽しみなファンもいるかもしれませんが
私の場合、観たいのは「お手振り」ではなく、「本物のエンターテインメント」なのです。

お手振りとは一人のファンを見つめ笑顔を向けることですが、その考えは究極のところ一人のファンのためのステージングにつながります。
それが、演者の真心からのサービスであったとしても、他99%のファンに背を向けていることになり、ステージ全体、公演全体、公演に参加できなかったファンのためにはならないのではないかとも考えてしまいます。

宝石紫堂本光一さんの考え
堂本光一さんは、このファンサービスに関して、このように考えていました。

「一人一人の目を見て笑顔で手を振ったら、心をつかめると思いますよ?
でもわりと早い段階で「これいらないな」と思ってしまった。
ファンサービスよりパフォーマンスで、お客さんの心をつかめるアーティストになりたい、
ならなきゃ、と自分に課した瞬間があって。「もう一度手を振って欲しい」と言われるよりも
「もう一度あのステージを見たい」と言われる人になりたい。そのほうが僕は100倍嬉しい」
(2月号 一部抜粋)

この言葉の中に、その答えがあると思いました。
堂本光一さんの連載「エンタテイナーの条件」は毎回、読んで納得しスッキリします。
来月号も、連載目的で読ませていただこうと思います。コンサートも一度行ってみたいですね

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ハート①あとがき的なもの

今回のこの記事は、決して大野くんや嵐を否定するものではありません。
私にとって嵐の中でも大野智さんは特別な存在であり、尊敬する大好きな方です。
改めて言うことではないかもしれませんが、初めてこのブログを見た方が誤解することが無いように、付け加えさせていただきます。いつもの、読者さんは 今更~とお笑いになるかもしれませんが・・・(笑)
でも、大野くんがお手振りにそこまでこだわる理由を、いつか語って欲しいなと思います。
語って欲しい目的は、 可能な限り大野智くんを理解したいからです。応援してますからね

それにしても、嵐の場合は、上の方まで全体を見る人がいて、人情でひとりひとりに応える人がいて、盛り上げる人がいて、斜めや裏側からも見る人がいて、ヒリヒリ煽る人もいて あらゆる方向からあらゆるニーズに応えてファンサービスがされているようです。
だから、全体ではバランスが取れていて そこが面白いのかもしれませんね。

皆さんは嵐のファンサービスをどう思いますか?お手振りをどう思いますか?
正解は無いと思いますが、良かったらみなさんのお考えをお聞かせくださいね('-^*)/

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さて、本日2回めの雪かきに行ってくるか・・雪
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