やぎろぐのはてなブログ削除
昨夜書き上げた記事
この記事上で頂いたブコメに衝撃が走った
これは難しい。特にはてな界隈はそういう傾向があるかもしれない。いま、この瞬間にはてなのやぎろぐはいなくなりましたからね。 / “人気ブログが凋落する時、なぜファンはブログから離れ読まれなくなってしまうのか - SHIJIN BL…” https://t.co/B4MeSgQLPo
— きよちゃん@相互フォロー募集 (@cat_kiyo) 2016年6月28日
最初意味がわからなかった
なのでツイートで確認させて貰った
え?何かあったの?? https://t.co/0OuphRXu6F
— SHIJIN (@gustave_buzz) 2016年6月28日
@gustave_buzz 彼はブログ消されたか、または自らワードプレスに移動しました。タイムラインでは消された説が強いです。出会い系アフィリエイトが問題だというのが一番なのと次がサロンです。もしかしたら他にも理由はあるかもしれません。
— きよちゃん@相互フォロー募集 (@cat_kiyo) 2016年6月28日
タイミング的にちょうどでした。
実際にやぎろぐを確認して見るとワードプレスと思わしきサイトに変わっておりなかなかに無骨な感じのブログに様変わりしていた
私のフォローしているtwitterの方々のツイートを見ているとどうやら昨日の夕刻頃にやぎろぐははてなブログから消えている様だった
これがはてなの運営から削除されたものなのか、自分で削除したのかははっきりとは分からない
昨日のブログが消えた頃から八木仁平氏のツイートが止まっている事もあり確認する事は出来なかった
ただひとつ言える事は何のリスクも無ければはてなブログ上でのやぎろぐを削除してワードプレスに移行するメリットがまったくと言って無い為だ
多くの方ははてなブログを使う事で「読者登録者が消える事」「はてなブックマークによる露出が減る事」などが頭に浮かぶと思うが実はそれだけではない
そこには重大な「デメリット」が存在している
はてなブログを辞める事によるデメリット
はてなブログPROにして独自ドメインであれば他のワードプレスやサイトに移し替えればいいという考えもあるだろう、だが実はここには大きな落とし穴が存在する
通常はてなブログのサブドメイン(無料で手に入るドメイン)からはてなブログPROで独自ドメインを取得するとはてなブックマークの引き継ぎは行われる
だが独自ドメインから他のサイトへブログを移転した場合に独自ドメインについたはてなブックマークは「サブドメインに引き継がれる」
これは実際にはてなに問い合わせをした中川龍氏のブログで詳細なやりとりに基づいた情報が確認する事が出来る(ブログ上でははてなとのやりとりも書かれている)
はてなブログProで独自ドメインを設定してる状態で「はてなブックマーク」をされても、ブクマ対象は強制的に「はてなのサブドメイン側」になります。
独自ドメイン側への恩恵は、一切ありません。
はてなブログPro解約(厳密にはドメイン割当先の変更)と同時に、これまでのブクマは全て無効化し、はてなのサブドメイン側に戻されます。
また、はてな側でも「そこまでサポートする筋合いは無い」という認識のようです。
はてなブログProでサポートしているのは、「はてなブログ上で独自ドメインを使えるようになる機能」のみであって、独自ドメインの被リンクのことまでは知らんとのことだそうです。
つまり
はてなブログサブドメイン-独自ドメイン (はてブ引き継ぎOK)
独自ドメイン- 他のサーバーへの移転 (はてブははてなのサブドメインへ)
まあ確かにはてなのサービスをより良くする為のはてなブックマークのサービスで被リンクを送る為のサービスではないというはてな側の返答ももっともだ
だがこの重要な部分を本当にやぎろぐの筆者八木氏が見落としているのか、そこはかなり微妙なラインだと思う
この情報を掘り出す事が出来る、もしくは知っているのは恐らくはてなブログ全体であれば2〜3%程度、ワードプレスの移行者でもたぶん10%程度ではないかと思う(根拠のない数字だけど)、だが八木氏は頭切れるからな〜そのあたりの情報をキャッチはしているんじゃないかなと思う
そう考えるとますます他のサービスにメインのブログを移動させるメリットが見当たらないのだ
そこで考えられる可能性は2つ
出会いのアフィリの記事 or サロンの運営による可能性について
これははてなの利用規約に抵触する可能性がある為
その結果今回のはてなブログからの削除(はてなが削除したのか自分で削除したのかはわからない、後日自身で何かしらのエントリーをブロガーであれば上げるだろう)に至ったのではないかと思う
利用規約や規約違反については後述するので少し流していくが
ここで私は少し考えた
やぎろぐの「相席屋」の記事が上位表示され、その収益がブログ収益の大部分を支えていた事に関してはライファー氏の記事を読んで知っていた
またtwitter上でいち早くツイートで言及していたライファー氏の言葉がかなり的を射ているのではないかと思う
てか、はてなのサーバーにGoogleがアダルト認定してるブログがあったのが異常だったと思う。
— 付利意雷布亜@東南アジアを放浪中 (@freelifer1) 2016年6月28日
アダルト認定は避けるの簡単やのにやらなかったのはただのアホ。
また「相席屋」の記事に関してはブロガー仲間数人で行ったらしく他の方も記事に書いていたのだがその中のひとりはすでに記事を非表示にしていた
やぎろぐ周辺で該当記事に類するものが非表示にされている事から出会いについて書かれていた記事が高確立で今回のはてなブログから削除された要因と言えるのではないかと思う
はてなブログの規約違反をしない為に気をつけたい事
実際にアカウントを停止された例
googleより報告がありはてなダイアリーでnonfollowになったブログ
はてなブログはアフィリエイトサイトにする事は出来ないなどなど
つづく (かなり眠気がやばいのであらためてしっかり調べた上で追記します)