ターンテーブル付きのオーブンレンジの中でも上から扉が開く商品として商品を比較紹介します。
上から扉を開けるタイプは温まったモノを扉に一度置けるようになる為、
一度に複数のものをあたためたいと考えている人に対して、
一つランクアップしてほしい商品になります。
ただし冷蔵庫の上に置こうとすると、
背の低い女性では扉が邪魔になり使いにくくなることもありますので
私としては一人暮らし用ではなく、あくまでレンジ置き場を確保できるが、
オーブンレンジをあまり使用しない人で
スチーム機能など全く必要のない人が候補の対象になると考えられます。
候補@ シャープ RE-S208
庫内20L 外形寸法 幅470×奥行395×高さ300mm
この商品を基準としてほかの2機種と比較していきます。
候補A シャープ RE-S7C
庫内20L 外形寸法 幅470×奥行395×高さ300mm
違いはRE-S208はボタン式、RE-S7Cはダイヤル式の時間設定となっています。
また、レンジ出力が900W、950Wと少しだけRE-S7Cの方がパワーが強くなります。
候補B 日立 MRO-RT5
庫内18L 外形寸法 幅470×奥行400×高さ300mm
上の2機種は重量センサーだけなのに対し
重量センサー+湿度センサー搭載であたための精度が少しだけ高い。
ただし寸法は同じながら中に入る容量は2Lだけ小さい。
東芝もパナソニックもこのクラスのラインナップがないため、
寂しい比較となってしまいましたが、それを読み解くとあまり需要がないカテゴリーと言えます。
ターンテーブルがある=温度ムラができてしまう為あまり料理をする人には向かないと定義すると
実は一人暮らし用のオーブンレンジで十分であると考えられたりもでき、
また一人暮らしとして冷蔵庫の上における大きさで考えると冷蔵庫に置ける寸法でもは
扉が上から開くのは使いにくかったりします。
また、それ以外に2人以上で使用する人には、
もう一ランク上の庫内がフラットな商品を勧められるので
どうしてもラインナップが乏しくなるのかもしれません。
しかし、価格の下落により対抗機種との価格差が大きく開いた際には候補にも挙がると思います。