どうも、マヤーです。
きょう(2016/6/28)の林先生の特番では、2016年に気をつけたい危険生物リストが想像以上に怖かったので、急きょ書いてみることにしました。
この夏、海や川、山などアウトドアに行かれる方は必見!
レジャーシーズン到来前にしっかりと予習できる内容になっています。
それではランキング形式で参りましょう!
番組概要
今回の林修の今でしょ!講座は豪華3時間SP! 「チンして簡単に料理が美味しくなる!電子レンジ学」 「2016年 この夏に気を付けたい危険生物&対処法SP」
1 「チンして簡単に料理が美味しくなる!電子レンジ学」
電子レンジで温めると辛味が甘味に変わる野菜や、火で調理するより栄養価が高くなる野菜を紹介。更に麺がほぐれてコシが出る電子レンジ活用術や、じゃがいもが通常より短い時間でホクホクになる裏ワザも登場。更に何で急激に温まるのかマイクロ波の秘密や、意外な掃除の仕方など電子レンジのあらゆる疑問を解消します!
2 「2016年 この夏に気を付けたい危険生物&対処法SP」
最近クマやハクビシンなど様々な動物の被害が多発!なぜ今年は被害が多いのか、この夏注意すべき危険生物とは何か?出会った時の対処法や逃げる為の正しい知識をレクチャー!更に間もなく海開き!サメやヒョウモンダコ、アリゲーターガーなどの外来種に出会う確率がアップ!水の危険生物や身を守る為に絶対知っておきたい情報を教えます。この夏必見!
【陸】この夏に注意したい危険生物ランキング2016
第五位:ツキノワグマ
人を襲う被害続出。鋭い爪と歯を持ち、本州より南では最大の哺乳類。本来、木の実など植物を食べているが、もともと肉食な性質もあって、空腹だと人間を襲ってくる可能性が高い。
対処法1:ラジオを鳴らす
遭遇しないためには、鈴よりラジオが効果的。人が大勢いると思わせるため。
対処法2:目をにらむ
遭遇した場合はくれぐれも背中を向けないこと!相手の動きから目を離さないで威嚇してるポーズを取り、クマに強そうな相手と見せつける。目を見る、決して恐れてはならない。
対処法3:格闘
至近距離で出会ってしまった場合は、クマも興奮して襲ってくるので格闘以外に手段がない(笑)弱点は鼻。死んだふりをしたとしても運ばれることがあるのでNGだそう。
めざせ武井壮!
第四位:スズメバチ
日本には10種類、全世界では30種類も存在している。その中でも都会に多く見られるのが、キイロスズメバチとコガタスズメバチ。ちょっとしたスキマで雨と風がしのげれば、巣を作る。
二度目以降刺されるとアナフィラキシーショックで最悪の場合、命を落とす場合があってキケン。
対処法1:刺激をしない
巣の近くではあまり動かないこと。キケンを感じると、働きバチは仲間を呼ぶ習性があり、文字通り蜂の巣にされます。
対処法2:香水や整髪料をつけない
スズメバチは匂いでコミュニケーションをとっているらしい。強い匂いの香水や整髪料をふりまいていると、スズメバチが混乱してパニックになって襲いかかってくるので注意。カッコつけるとチクられるぞ!
第三位:ハクビシン
愛くるしい顔をしているがこれは厄介。天井裏や床下物などから侵入し、そこに巣を作り、ふん尿などをしてたちまち悪臭をばら撒いてしまう。
ハクビシン自身が襲ってくる事はないものの、E型肝炎などの病原体を持っていることに注意!事前に寄せ付けないように対処しておきましょう。
第二位:キョン
千葉県の各所に出現して、鳴き声やフンで近隣住民たちを悩ませている。キョン自体ではなく、皮膚に付いているマダニが持つウイルスがとても脅威。重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という、マダニから人間に感染することで、発熱や嘔吐などの症状が起こる。ワクチンは今のところなく、重症化すれば致死率は6.3%~30%と極めて恐ろしい。
対処法:噛まれたらすぐに病院へ
噛まれた箇所を無理に引っ張ったりしないこと。また、マダニを潰してしまうとマダニの血流が逆流して、ウイルスが人体に侵入してくる可能性があるそうです。
第一位:蚊
2014年、代々木公園でのヒトスジシマカによるデング熱騒動があったことも記憶に新しい。小頭症を引き起こす「ジカ熱」がブラジルで流行しており、リオ五輪前後で警戒が予想されている。虫よけスプレーは必須ですね。
【海】この夏に注意したい危険生物ランキング2016
第五位:サメ
日本近海にはウヨウヨいるらしい。今年は観測史上最高の猛暑が予想されるので遭遇率もあがるとのこと。
対処法1:怪我した時は海に入らない
サメは100万分の1に薄めた血液ですら容易に嗅ぎ分ける能力を持っているそう。
対処法2:海の中で用を足さない
アンモニアによって、弱った魚が付近にいると思って近づいてくる。男性諸君はうっかりしないように気をつけてください。あなたのフランクフルトめがけて突進してきますよ(笑)
対処法3:思いっきり殴る
目の前に遭遇した場合にはまたしても格闘(笑)弱った姿を悟られないように、水面ではジタバタしないことも大事。
第四位:アリゲーターガー
鋭い歯を持つ肉食魚で体長は大きいもので3mにもなるという。成長スピードも早い。普段は温厚だが、腹ペコになると魚やザリガニ、鳥などを水中に引きずり込んで食べてしまう。反射的に噛むという性質を持つので、幼い子どもだと最悪の場合、引きずり込まれる可能性も。名古屋城にも潜んでいたそう。くれぐれも触らない、近づかないように。
第三位:ヒョウモンダコ
体長約10cmと小ぶりなタコだが、実はフグの約1000倍の猛毒を持っている。温暖化の影響で北上中。他の種類の毒も持っており別名「毒のデパート」毒は唾液に含まれており、口で噛まれることにより体内に入ってしまう。
対処法その1:刺激を与えない
触ると、黄色く変色するのが攻撃サイン。ヒョウモンダコはイカと同じように「擬態」で周りに色を合わせる能力があるので気をつけましょう。
対処法その2:サンダルを履く
裸足で歩かない。吸盤に毒はないので、万が一踏んでしまっても安心。
対処法その3:応急処置をしてすぐ医者へ
噛まれたら傷口より心臓に近い位置をしばって応急処置をしつつ、すぐに病院に行くことが重要とのこと。
第二位:ミドリガメ
カミツキガメやワニガメももちろん危険生物だが、夜店の定番、ミドリガメは身近だけに危険。日本各地に800万匹生息。ミドリガメの90%がサルモネラ菌を保持しており、感染すると食中毒、腹痛、発熱などを引き起こす。
対処法:よく手を洗う
さわってしまったらきちんと手を洗うこと。特にお子様は要注意。そのままスイカ食べちゃダメですよ!
第一位:カツオノエボシ
猛暑でこれまで以上に大量発生する可能性がある。特に絶対に触ってはいけないのが、「カツオノエボシ」
水餃子みたいな形をしているのに最恐の生物!約10mある触手に毒針があって、刺激を与えると毒が注入されてしまう。神経毒でショックが強ければ命の危険もある。
対処法:海水で流して病院へ
真水で流しがちだが、かえってクラゲを刺激して毒をさらに放出しやすい。そのため、海水で流してクラゲを引き離すこと。
最後に
いかがでしたか。
危険生物に出くわさないようにするのが一番ですが、もし何か被害にあった時にも慌てずに冷静に対応したいですね。
この夏も楽しくアクティブに過ごすためにもぜひ知識として入れておきたいですね!
それではまた!