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Under the roof

二児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

仙台への強行軍に行ってきた話【その2】

日記 育児

昨日の続き。

tojikoji.hatenablog.com

 

仙台グルメと言えば、牛タン、ずんだ餅、牡蠣などと並んでお寿司が有名。

 

せっかくなので美味しいお寿司を食べたいなと思った。


だが、普段子供たちを連れて行くのは、うどんやフライドポテトなどのサイドメニューが充実した回転ずしばかり。回ってないお寿司なんて子供たちは行ったことがない。

 

ただ、4歳になった息子は、最近マグロが好きになり、お刺身や寿司でもマグロを食べてくれるようになった。1歳半の娘も、卵焼きやイクラ、かっぱ巻きなどが好きなので、寿司屋に行っても食べるものに困らない。

 

というわけで、せっかくの仙台旅行。ちょっと奮発して回っていないお寿司に行ってみることにした。

 

仙台うみの杜水族館を後にし、ホテルにチェックイン後、荷物を置いてからじゃらんで調べた寿司屋へ。


普通の回転ずしやファミレスと違ったお店の雰囲気に、ちょっと緊張した様子の子供たち。

 

で、とりあえず上握り寿司2~3人前を注文。

 

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めちゃくちゃおいしそう。このほかに、鉄火巻きと卵焼きと『仙台づけ丼』という、最近仙台名物として売り出し中らしい、マグロや白身魚の刺身のヅケやイクラが載った海鮮丼を注文。

 

息子はまっすぐにマグロを見つめ、「これ食べる!!」ともしゃもしゃ食べ始めた。マグロをあっという間に平らげた後、鉄火巻きをバクバク食べ続ける息子。せっかくの高級寿司なのに味わう気は皆無。

 

対する娘は、ふわふわプルプルに焼き上げられた甘い卵焼きをガツガツ食べ続け、づけ丼のイクラと鉄火巻きを交互にバクバク食べていた。
流石高級寿司だけあって、とても美味しかったらしく、いつもは寿司はそこそこですぐに「めんめん(うどん)がよかったな~」と言い出す息子が無言のまま鉄火巻きを頬張りつづけていた。

 

大人も、子供が食べそうにない光り物や貝類などを堪能し、づけ丼も美味しくいただいて大満足だった。

 

店を後にし、ホテルへと戻る道中、息子にどうだったかと聞いてみたところ、「美味しかった!またこのお店行こうね!!」ととても満足したということを伝えてもらった。


おお…そうかいそうかい…普段行っている回転ずしの5倍以上のお会計金額だったが、やっぱり高級なお寿司はおいしかったか…


お父さん、もっと頑張らなきゃな、と思った。逆に、いい思い出だ。