クールなポップ、ジャスティン・ティンバーレイクの名盤『Futuresex/Lovesounds』

クールなポップ、ジャスティン・ティンバーレイクの名盤『Futuresex/Lovesounds』

1995年からアメリカの男性ポップグループ、イン・シンクのメンバーとして活動していたジャステイン・ティンバーレイク。
2002年、7年の活動に終止符を打ちソロデビューを果たす。
それから4年後の2006年、ジャイヴ・レコードからこの2ndアルバム『Futuresex/Lovesounds』をリリースした。

ジャスティン・ティンバーレイク

イン・シンクですでに人気をものにしていた彼の周りには、かねてから交流のあったティンバランドやファレルなどの超強力なプロデューサーが集まり、1stアルバムは大成功を収めた。
その過程での成長は素晴らしく、それまでのアイドル的なポップから一皮むけた音楽を作り上げた。
このアルバムはさらに成長し洗練された彼を見ることができる。

このアルバムにもティンバランド、さらにブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムなどがプロデューサーとして参加している。
普段ヒップホップを生業としているプロデューサー陣のため、グルーヴィーな曲が多くノリやすい。
すでに歌手歴11年ということで、歌のうまさは申し分無い。

2. Sexyback feat. Timbaland

 

2. LoveStoned/I Think She Knows Interlude