2013年5月13日の運営開始より、ライターも使わずたった一人で更新し続けてきたブログメディアが、三年一ヶ月と二週間で運営開始からの累記PV(ページビュー/アクセス)を三億の大台に乗せることが出来ました。(注:このサイトではありません)
この度、達成することが出来た実績をつくるまでの過程で実施したことや用いたテクニック類は、以下の記事にその概要を記しています。
そこで本記事では、当該ブログメディア運営開始から本日に至るまでのマインドセットの変遷と、今後の展望についてまとめてみます。
このページの目次
運営初期のあまりにも残念過ぎるマインドセット
この度、三億PVを達成したブログメディアは運営開始半年の時点ですでに月間100万PVを大きく超え、その翌月の運営開始七ヶ月目には月間500万PVの数字をたたき出していました。
しかし、包み隠さず申し上げます。
その頃、書いていた記事の大半はゴミ以外の何ものでもなく、マインドセット面においても読者様への配慮など皆無に等しく、ただひたすらに報酬額だけに執着するカスのような状態でした。
事実、コメント欄に「カス!」などと書かれ罵られたことなど、PV(ページビュー/アクセス)の数が巨大なだけに数限りなく経験しました。
その頃の私にとって検索キーワードとはお金以外の何ものでもありませんでした。
毎日1万円以上のお金を生み出し続けるキーワードを血眼になって探し求め、そんなキーワードを常時5個以上持っていることが目標。
狙いをつけたキーワードを使って記事タイトルを付け、ネットから拾い集めた記事を適当にまとめなおしておきさえすれば、わざわざ読者を満足させなくてもお金は入ってくる。
そんなカスのようなマインドセットを変えたのは、他でもない数限りなく書き込まれた「カス!」という手厳しさを極めた罵詈雑言のコメントの数々でした。
罵詈雑言がマインドセットとコンテンツの質を磨き上げてくれた
ブログメディアなどを介してインターネット上で情報発信をするならば、あなたは半ば公人になったようなもの。理不尽な罵詈雑言などのコメントは覚悟しておかなければなりません。
そして、いざ罵詈雑言コメントを食らった際に求められるのは大人の対応です。
よく、罵詈雑言コメントに対して感情をむき出しにして反論(と言うよりも反罵詈雑言)しているブログオーナーを見かけますが、はっきり言って実にもったいない。
罵詈雑言コメントの内容にもよりますがそこに一片の真理が含まれている場合、ムキになって言い返しそうになる自分の感情をコントロールし、罵詈雑言に耳を傾けてみましょう。
罵詈雑言の中から、自分のコンテンツに磨きをかけてくれる大きなヒントを得られることも少なくありません。
誰の役にも立たないゴミ記事ばかり書いていた私ですが、幸運なことにすでに大人になっていたこともあり大人の対応を心がけ罵詈雑言を有効活用することにしました。罵られる度に自分に言い聞かせることにしたのです。
カス!と罵られたのはゴミ記事を書いているのだから当然のお叱りだ。ゴミ記事をまともな記事に改めてもなお、カス!と罵倒されるのは記事のクオリティがまだまだ低いためだ。
そう言い聞かせた後、そのコメントには返答せず即刻削除したのはここだけの話です(笑)
罵詈雑言と自分自身への言い聞かせ。
この繰り返しと積み重ねが「読者様あってのブログメディアである」というマインドセットを私の中に涵養し、ブログメディアのコンテンツの質を磨き上げてくれたと言っても過言ではありません。
そして罵詈雑言コメントの数々はまた、検索キーワードの本質とは何かという覚醒の機会まで私に与えてくれたのです。
では、罵詈雑言コメントのパンチを浴び続けた末に目覚めることが出来た検索キーワードの本質とは
どのようなものでしょうか。
罵詈雑言で目覚めたなどと書くと、ではお前のために罵詈雑言を浴びせてやろうなどというコメントがつく場合もありますが、そのような恩着せがましいコメントはスルーさせて頂きます(笑)
上に記した罵詈雑言コメントはすべて無償の愛ならぬ無償の罵詈雑言。相手を良くしてあげようなどという下心(笑)や恩着せがましさのない、金無垢の罵詈雑言であることを付け加えておきます。
検索キーワードの本質
結論から言います。
検索キーワードの本質とはお客様からの質問、注文、あるいは懇願。自分の悩みに誰か答えてくれ!真に役に立つ解決策を教えてくれ!というお客様からの悲痛な叫びです。
ところで、世間一般で検索キーワードが語られる際に「儲かるキーワード」「稼げるキーワード」などと枕詞つきで表現されることが少なくありません。
これら枕詞が、検索キーワードの本質を見えにくくしていると私は考えています。
かつての私のようにお金が好きな人にとって、キーワードとはお金そのもの。きっとその人たちの多くは「儲かる」「稼げる」という枕詞に洗脳されているのでしょう。
だから、お金が好きな人々は、お客様の悲痛な胸中など察しもせず、見えているのはただただお金だけ。よって、キーワードを適当に盛り込んだだけのコピペ・リライト記事でお茶を濁す。これだけでお金を稼げてしまえるのがいわゆる「ネットビジネス」です。
一方で、キレイごとが好きな人はといえば、やはり「儲かる」「稼げる」という枕詞に洗脳されていると言わざるを得ない。
そしてキレイごとが好きな人は、検索キーワードを狙ったブログづくり、サイトづくりはお金目当ての汚い行為と認識しキーワードから目を背けることを善と勘違いしている。それがためにお客様の悲痛な叫びなど耳に入ってくることなどあり得ません。
話を本筋に戻します。
私は枕詞に洗脳されたお金好きに過ぎない者でしたが、「カス!」という罵詈雑言コメントが洗脳を解いてくれることで検索キーワードの本質に目覚め、その覚醒がキーワードの向こう側にあるお客様の悲痛な叫びに真摯に耳を傾けるマインドセットを育て上げてくれたのです。
もし私が善人気取りでブログメディアをスタートさせていたら、もしかすると検索キーワードの本質に目覚めることはなかったかも知れません。お金が欲しいというだけのカスのマインドセットからスタートしたことは、不幸中の幸いでした(笑)
こうして遅ればせながら私は、検索キーワードの本質に目覚めることでようやく読者様に満足して頂ける記事を志向するようになりました。私のブログメディアが多くの読者様に愛され、年間PV(ページビュー/アクセス)が1億を超えたのはそれからのことです。
億単位のPV(ページビュー/アクセス)の先に目指すもの
人から良く聞かれることがあります。億単位のPV(ページビュー/アクセス)を達成し、この先はどこを目指すのですか?どんな展望を持っているのですか?と。
この度、累計PVが3億の大台に乗ったのを機に今後の展望をまとめてみることにしました。
ところであなたは、戦前の東京市長(第7代)をつとめた後藤新平という人物をご存知でしょうか?氏が遺した言葉に次のようなものがあります。
金だけを残して死ぬ者は下だ。事業だけを残して死ぬ者は中だ。後世に役立つ人を残して死ぬ者は上だ。しかし金がなければ事業は維持出来ず、事業がなければ人が育つはずもない。
現代口語に意訳するとこんなところでしょうか。
さて、私は「財を遺す」にはまだまだほど遠いですが「財を遺す」準備だけは出来上がりつつあります。そして億単位のPVが集まる人気ブログメディアを構築することで「事業を遺す」ことも出来そうです。しかし「人を遺す」ことについては着手すらしていません。
このまま死んでしまっては「中」か悪ければ「下」で終わってしまう。
そこでこれから「人を遺す」ビジネスにより力を入れていきます。「人を遺す」ビジネスとはすなわち教育ビジネス。【ブログ屋】発のオンライン会員制サロンの提供を間もなく開始します。
億単位のPVと数多くの読者様からの支持を集め続けてきた経験の中で蓄積したノウハウとマインドのすべてを、オウンドメディア・オーナーの方々にこれからあますところなく提供します。
そして、読者様に最高のおもてなしを提供する上質なオウンドメディアのコンテンツによって検索結果を埋め尽くす。それがこれから私が目指すところです。
あなたの独創的なオウンドメディアで大手サイトが牛耳っているようなジャンルにも斬り込み、一緒に歴史を変えてみませんか?

事業を遺すは中
人を遺すは上なり
されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し