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石川白山白川郷ウルトラマラソン 来年は新コースに実行委承認白山白川郷ホワイトロード(石川県白山市−岐阜県白川村)を走る「白山白川郷ウルトラマラソン」の実行委員会が二十七日、白山市民交流センターであり、来年の第五回大会の新コース概要案を承認した。百キロの部は初めて市をほぼ縦断するコースとなった。 大会は白山市、岐阜県白川村、白山林道振興協議会が二〇一三年から開催。百キロの部は白山市白嶺小中学校を発着点に白川村で折り返す従来のコースから、魅力向上を図ろうと変えた。合わせて五十キロの部を七十キロの部に改めた。 概要では百キロ、七十キロの部ともに午前五時に白川村を出発。ホワイトロードを抜けて手取川扇状地へ。百キロはパーク獅子吼(七十キロのゴール)を通過後、手取川沿いの道路や海岸線の自転車道を経て、午後七時までにゴールの松任総合運動公園を目指す。 市観光課の米林歩課長は、白川郷やホワイトロードに加え、日本海に沈む夕日や山から海へ変わる眺望が魅力と説明。「ランナーが太陽とともに走るコース。白川村からスタートするのも初めて」と話した。 第五回大会は来年九月十日を予定し、百キロ、七十キロの部に各千五百人の参加を見込む。今年八月の実行委までに詳細を決め、九月十一日の第四回大会で開催をPRする。 (谷口大河) PR情報
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