抗日義兵(併合時代に兵を集めて日本相手に戦った人たち)長とされるクォン・ヒョンウォンという人がいます(・・いるそうです。初めて聞きました)。
1907年、日帝が銃殺した後に頭を切り、その頭を釜で茹でて頭蓋骨だけ日本に持って行った、という研究結果(?)が発表されました。
やったのは独立記念館所属の研究員です。彼は「私は客観的であるべき歴史学者だが論文を書きながら怒りに震えるしかなかった」と話しています。
1907年って、完全に併合される前じゃん・・・という疑問もありますが、研究員が「客観的根拠」としている内容が、
1962年と1982年の資料です。1962年のは政府文書で「推薦できる義士の行跡」を集めたもの、1982年のものはクォンの末裔たちが書いた「請願書」です。いわゆる「義士にしてくれ」というものですね。
中には「遠い親戚が日本で留学中に神社でクォンの名前が刻まれた頭蓋骨を見た。どの神社かはわからない」というのもあります。
http://media.daum.net/culture/all/newsview?newsid=20160627091858233
「韓国痛史」という本があります。1915年に上海で出版されたもので、「日本は悪い」を徹底的に書いた本です。パク・ウンシクという人が書いたものですが、彼もまた檀君史観に基づいた、民族主義者の一人でした。
記事本文で研究員が「歴史的事実と根拠の基づいた韓国痛史」とわざわざ説明しているのが、またなんとも(笑
その本に見ると、クォンが殺され、日帝が彼の頭を釜で茹でたという記述があります。
多分、「後になってそれを知った人たちが、義士にしてもらうために頑張った」のでしょう。
こういう話は、いくらでもあります。
別の人のことですが、「彼がよみがえるのが怖くて、日帝は彼を殺した後、厚い鉄の棺桶の中に入れた」というのもリアルで聞いたことがあります。
「・・・当時、鉄をそんなふうに使ってよかったはずがない」と思いました。
アクション映画と同じで、嘘というのは、次はもっと刺激的な嘘をつかないと「受け」ないものです。
「日帝」シリーズは、これからもどんどんひどい内容になっていくでしょう。
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