北朝鮮ミサイル発射 国連安保理 非難の声明発表

北朝鮮ミサイル発射 国連安保理 非難の声明発表
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北朝鮮が新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルを相次いで発射し、発射実験に成功したとしていることに対して、国連の安全保障理事会は、23日、北朝鮮を厳しく非難し、各国に対して北朝鮮に対する制裁決議を着実に実施するよう求める、報道機関向けの声明を発表しました。
北朝鮮は22日、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイル2発を相次いで発射し、国営メディアを通じて、戦略弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表しました。
国連の安全保障理事会は、日本やアメリカ、韓国の要請に基づき緊急の会合を開いて対応を協議しましたが、23日、改めて北朝鮮を非難する報道機関向けの声明を発表しました。
声明では、再三にわたるミサイルの発射が安保理決議に違反し、核兵器の運搬技術を向上させて緊張を高めるものだと厳しく非難するとともに、各国に対して、ことし3月に採択された、北朝鮮との資源の取り引きなどを制限する安保理の制裁決議を着実に実施するよう求めています。
安保理では、これまでも、北朝鮮によるミサイル発射に対し、アメリカが中心となり中国やロシアとも調整して非難声明をまとめてきましたが、北朝鮮のミサイル開発技術の向上が指摘されるなか、今回は各国が速やかに足並みをそろえた形となりました。