台湾 チャイナエアラインでストライキ 日本便に影響
台湾の大手航空会社・チャイナエアラインは、客室乗務員などが加入する労働組合がストライキに入ったことから、24日朝から夜にかけて、日本への便を含め台湾の2つの空港を出発する合わせて67便を欠航にすると発表しました。
台湾の大手航空会社・チャイナエアラインの客室乗務員などが加入する労働組合は、今月から導入された新しい勤務制度が労働条件の悪化につながると反発し、24日からストライキに入りました。
このため、チャイナエアラインは、台湾北部の桃園と台北の2つの空港で、日本時間の24日午前7時から午後11時までに出発する合わせて67便を欠航にすると発表しました。この中には、台北と羽田を結ぶ便や桃園と福岡を結ぶ便など、日本へ向かう便も含まれています。
台北市内のチャイナエアラインが入るビルの前には、23日夜から労働組合に加入する客室乗務員などがプラカードを持って集まり、抗議を続けています。労働組合と経営側の交渉は決裂した状態が続いていて、チャイナエアラインでは、およそ2万人に影響が出るとしています。
このため、チャイナエアラインは、台湾北部の桃園と台北の2つの空港で、日本時間の24日午前7時から午後11時までに出発する合わせて67便を欠航にすると発表しました。この中には、台北と羽田を結ぶ便や桃園と福岡を結ぶ便など、日本へ向かう便も含まれています。
台北市内のチャイナエアラインが入るビルの前には、23日夜から労働組合に加入する客室乗務員などがプラカードを持って集まり、抗議を続けています。労働組合と経営側の交渉は決裂した状態が続いていて、チャイナエアラインでは、およそ2万人に影響が出るとしています。