三菱自動車 株主総会で燃費不正問題を陳謝
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三菱自動車工業は、24日、株主総会を開き、益子修会長が燃費不正問題を陳謝するとともに、事実上、傘下に入る日産自動車からの支援を受けて再生を目指す考えを強調しました。
三菱自動車の株主総会は、午前10時から千葉市で開かれ、冒頭、益子会長が、「燃費の不正行為で、当社に期待していただいた株主の皆様を裏切る結果となり深くおわびします」と陳謝しました。
そして、燃費不正問題の社内調査の結果と、最初に不正が発覚した軽自動車4車種の顧客に対する一律、1台当たり10万円の賠償金の支払いを、ことし8月にも始めることなどを説明しました。
また、事実上、日産の傘下に入ることについて、益子会長は、「日産から人的、技術的な支援を受け、開発部門を含めた組織体制の改革を進めたい」と述べました。
このあとの質疑で、株主から、「益子会長も不正の責任を取って退任すべきなのではないか」といった意見が出されたのに対し、益子会長は、「日産との提携後の新体制発足までとどまり、課題の解決に取り組ませてほしい」と述べ理解を求めました。
総会は、不正が発覚した開発部門のトップに起用するため日産の元副社長が取締役に就任する人事など、会社側が提案した議案がすべて承認され、去年よりおよそ30分長い2時間半余りで終了しました。
総会終了後、70歳代の株主の男性は、「目をみはるような改善策が新しく出た印象はなく、これまでどおりといった感じだ。会社の対応に不満が残った」と話していました。
50歳代の株主の男性は、「何度も不祥事を起こしたので、会社はもっと厳しく再発防止の姿勢を示すべきだと思います。日産との提携で、改善されることを期待します」と話していました。
そして、燃費不正問題の社内調査の結果と、最初に不正が発覚した軽自動車4車種の顧客に対する一律、1台当たり10万円の賠償金の支払いを、ことし8月にも始めることなどを説明しました。
また、事実上、日産の傘下に入ることについて、益子会長は、「日産から人的、技術的な支援を受け、開発部門を含めた組織体制の改革を進めたい」と述べました。
このあとの質疑で、株主から、「益子会長も不正の責任を取って退任すべきなのではないか」といった意見が出されたのに対し、益子会長は、「日産との提携後の新体制発足までとどまり、課題の解決に取り組ませてほしい」と述べ理解を求めました。
総会は、不正が発覚した開発部門のトップに起用するため日産の元副社長が取締役に就任する人事など、会社側が提案した議案がすべて承認され、去年よりおよそ30分長い2時間半余りで終了しました。
総会終了後、70歳代の株主の男性は、「目をみはるような改善策が新しく出た印象はなく、これまでどおりといった感じだ。会社の対応に不満が残った」と話していました。
50歳代の株主の男性は、「何度も不祥事を起こしたので、会社はもっと厳しく再発防止の姿勢を示すべきだと思います。日産との提携で、改善されることを期待します」と話していました。