(9時09分の「寄り付きの日経平均は大幅反発し200円超高、内需関連買い戻し」の本文に語句を補います)
[東京 27日 ロイター] -
<10:04> 日経平均は戻り歩調、ディフェンシブ系が堅調
日経平均は戻り歩調、1万5200円台で推移している。医薬品、食料品が堅調持続。市場では「為替の先行きが予想できず、輸出企業はバリュエーションでの投資が行いにくい。短期的なリスク量の圧縮は進んだようだが、当面はディフェンシブ銘柄中心のリスク回避的な物色にならざるを得ない」(国内証券)との声が出ている。
<09:09> 寄り付きの日経平均は大幅反発し200円超高、内需関連買い戻し
寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比201円06銭高の1万5153円08銭となり、大幅に反発して始まった。前週末の急落の反動で買い戻しが先行。食料品など内需関連株の上げが目立つ。一方、トヨタ自動車 など外需関連の一角は軟調な滑り出し。英国の欧州連合(EU)離脱に伴う不透明感を引き続き嫌気した動きとなっている。マツダ など欧州関連株の下げもきつい。業種別では証券業の下落も顕著となっている。
<08:35> 寄り前の板状況、トヨタは売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、パナソニック が売り優勢。キヤノン 、ソニー は売り買いが拮抗している。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング は買い優勢。ファナック は売り買い拮抗。
メガバンクは三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り優勢。三井住友フィナンシャルグループ は売り買い拮抗となっている。
(ロイター日本語ニュース 金融マーケットチーム E-mail:scoopeqt@thomsonreuters.com 電話:03-6441-1787)
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