尖閣沖 中国海警局の3隻が領海に侵入
27日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船3隻が日本の領海に侵入し、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、27日午前10時すぎ、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船3隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
3隻は午前10時20分現在、魚釣島の北西およそ20キロの領海を航行しているということで、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月15日以来で、ことしに入って合わせて17日になります。
3隻は午前10時20分現在、魚釣島の北西およそ20キロの領海を航行しているということで、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月15日以来で、ことしに入って合わせて17日になります。