トランスフォーマー 70/100
原題:Transformer 公開:2007年 上映時間:143分
トランスフォーマーシリーズ一作目にして最高傑作。
金属生命体、侵略と生存、アドベンチャー、胸をくすぐるワードがいっぱい!
F-22などの戦闘機もかっこ良く登場するので、戦闘機好きにもオススメ。
個人的にはAC-130の活躍が痺れました。
あらすじ
2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。
その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざだとは知らず……。
簡単に言えば、「金属生命体が地球侵略にやって来た!選ばれし人間が地球を救う!」です。
シリーズ第一弾とあって、物語が丁寧に描かれています。
世界で何が起こっているのか、金属生命体オートボットとディセプティコンとは?主人公はなぜ選ばれたのか等、分かりやすいです。
ちなみに。
へなちょこ主人公のサムに協力してくれる善のロボットがオートボット。
世界侵略をもくろむ悪いロボットがディセプティコンですね。
物語は終始「人間&オートボットvsディセプティコン」の戦いを描いています。
ディセプティコンという組織のボスを倒すため、なんかすげー力のあるキューブを探すのがサム達の目的です。
ラスト
なんかすげーキューブ手に入れた!ディセプティコンのボスを倒した!終わり!
すごく単純です。何も難しい物語ではありません。
トランスフォーマーの魅力は「奥深いストーリー」では決してないんです。
ならば何が魅力なのか?
トランスフォーマーの魅力
やっぱりロボット同士の闘いです!
ガチャガチャしているので、誰が誰なのか、敵か味方か分からなくなりますけど…。
カメラワークがぐるりと回転し、殴り合うロボットたちはとてもカッコいいです。
特にオートボットのリーダー、オプティマス・プライムが強いです。
さらに!
人間も負けていません。
特にレノックス大尉がイケメンですよ。最前線でロボット相手に戦う軍人、しかも仲間思いで人情に熱い!
軍事兵器もロボットを圧倒します。
軍の撮影協力があったので多くの戦闘機が登場しているのです。
さすがハリウッドですね~。ボリウッドではできませんよ。
臨場感たっぷりの(CG)戦闘シーンは何度見てもわくわくします!
え、ラブストーリー?ハリウッドらしく勝手にやってください。
続編は面白い?
続編は!面白いです。
でもワクワクできるのは2のリベンジまでです。
3のダークサイドムーンからはもう、目も当てられません。
アクションも規模が大きくなっただけ、ストーリーもスカスカです。(カッスカッス春日)
1、2、3は映画館で見たので迫力があり「すごーい」となっていましたが、家で冷静になって見ると「なんじゃこの糞映画」となっちゃうタイプの映画です。
ちなみに、映画の公開順番は以下の通りです。
1、トランスフォーマー
2、トランスフォーマー・リベンジ
3、トランスフォーマー・ダークサイドムーン
4、トランスフォーマー・ロストエイジ
トランスフォーマー5は2016年現在撮影中だとか!
タイトルはなんでしょうね。
「トランスフォーマー・スーパームーン」「トランスフォーマー・ビギンズ」「トランスフォーマーvsメガシャーク」かな。メガシャークはちょっと見たいかも…。
最後に一言
アドベンチャー×ロボット映画「トランスフォーマー」
久しぶりに見ると面白いです!
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