旅行先で家族やカップルで記念写真を撮りたいけど通りすがりの誰かしらにお願いするのって緊張しませんか? しかも、勇気をだして頼んでみたものの、撮ってもらった写真はあまりうまく撮れていない。でももう一度頼むのは…ってことあるますよね。
そんな時に大活躍してくれるのが自撮り棒(セルカ棒)です。一度はご覧になったことありますよね。スマホに取り付けてニョキニョキ伸ばして、自分で写真を撮れるやつです。
ほしいけど、ドンキホーテや電機屋でみても種類が多すぎて、どれを購入してよいかわからないって方いますよね。僕もそうでした。
そこで今日は自撮り棒の購入で迷っている方は必見です。購入するときに注意したほうがいいことを紹介します。
また、実際に僕が買ってみたものや、使ってみたものの中から、おすすめの自撮り棒をランキング形式で紹介したいとおもいます。
購入するときに注意すること
自撮り棒の種類
自撮り棒には大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれメリットとデメリットがありますので、まずはどのタイプをを購入するか決めておきましょう。
タイプ1 イヤホンジャックでつなぐ自撮り棒
こちらが一番お勧めするタイプです。手持ちのスマホのイヤホンジャックに自撮り棒をつなぐだけで簡単に撮影することができます。
- 設定が簡単(つなぐだけ)
- 手元でシャッターを押せる
タイプ2 Bluetooth(ブルートゥース)でつなぐ自撮り棒
イヤホンジャックタイプと人気を二分するタイプです。専用のアプリをダウンロードしたり、リモコンを使ってシャッターを押します。充電が必要です。
- 設定が面倒
- 充電が必要
- 電波を使うため使えない場所がある
タイプ3 セルフタイマーを使う自撮り棒
こちらのタイプはスマホについているセルフタイマー機能を使用して撮影できる自撮り棒です。一昔前までは主流でしたが今ではあまり購入する方はいません。
- 安価
- 自分のタイミングで撮影できない
イヤホンジャック>Bluetooth>セルフタイマーの順でおススメします。
値段
自撮り棒の質は値段に比例します。安物買いの銭失いにならないよう、安すぎるものすぐに錆びたり、折れたりするので注意しましょう。1000円以下は不良品が多いためおススメしません。
重さ
重たすぎると、撮影や持ち運びに疲れますよね。重量が200g以下であれば、女性でも扱いやすいでしょう。できれば150g以下がおすすめです。
コンパクト
持ち運びする時のコンパクトさは重要です。かばんにいれても邪魔にならずでっぱりや余計な部品がついていないものを選びましょう。
グリップ
手で握る部分ですね。大きく分けると、スポンジ、ゴム、プラスチックがあります。これは好みがわかれるところです。スポンジタイプはすぐボロボロになるのでやめておいたほうが良いでしょう。
長さ
最大の長さが70cmもあれば、手を伸ばして使用すれば、全身映り込むことができます(当方175cm)。90㎝もあれば3人は全身移りこむことができます。長すぎると扱いが難しいので、女性であれば100cm以上を扱うのは難しいでしょう。
安定感
安価なものだと、連結部分がガタガタしてしまい、映像がぶれやすくなってしまします。これは値段に比例するところがあるので、あまり安いものは注意が必要です。
おすすめ自撮り棒ランキング
第1位
軽さといいコンパクトさといい有線タイプの自撮り棒の中では一番おすすめできるモデルです。カラーバリエーションがないのが欠点でしょうか。
- タイプ:イヤホンジャック(有線)
- 重量:120g
- 最長:78㎝
- 角度調整が簡単です
第2位
おしゃれで機能的にも優れているのがこのモデルです。収納時は18㎝まで小さくすることができるのは自撮り棒でもトップクラスのコンパクトさです。
- タイプ:イヤホンジャック(有線)
- 重量:120g
- 最長:82㎝
- 白・黒のカラーバリエーションあり。
第3位
Bluetoothタイプでは断トツおすすめなのがこのモデルです。ホルダーもしっかりとしておりブレなどがありません。無線をお探しのかたはこれ一択でしょう!
- タイプ:Bluetooth(無線)
- 重量:150g
- 最長:80㎝
- 充電満タンで30時間使用可能
最後に
いかがでしたか。
自撮り棒は商業施設などでは取り扱いが危険なため使用を禁止しているところがあります。マナーを守って使用しましょう。