投稿日:2010-06-22 Tue
中高一貫校だから生徒の数が多い。土日に開催して保護者が押し寄せては困るからか、運動会は平日である。来校者のチェックがあり、カメラ撮影は生徒の名前と共に記名して、首から下げるカードをもらって許可となった。3月まで小学生だった子から、すっかりオトナの体格雰囲気を持った高3まで混じっての運動会なんていうのは初めてである。孫が友達と2人で振り付けしたという中等生全員のダンス・組体操がぜひ見たかった。本人が踊っている場所もママから教えて貰ったが、悲しいかな、遠目がきかず全く見つけられなかった。でも全体の感じは判った。
高校生男子の騎馬戦は上半身裸で、今日1日だけ自由に染めている髪の毛が目立つ。楽しそうでいいなと思う。
青赤黄緑の今の得点はどこに出ているの?と看護班みたいな男の子に聞いてみた。掲示場所を教えてくれて、「因みに黄色は負けてます」と言った後、「お孫さんを見に来たんですか!若いですね!」と、びっくりするようなお世辞(?)を言った。いや、お世辞を言いそうな子じゃなくて、おっとりした穏やかな子だったんだけど。高1ほどの少年に若い、と言われたなんて初めてだ。
なんか静かで間が抜けたような感じがすると思ったら、運動会につきものの「天国と地獄」なんかの盛り上げ音楽が全く無いことだった。アナウンスが時折聞こえるだけだ。そういうものなのかな、と思ったけれど。
蒸し暑い中、ずっと立ったり寄りかかったりだったので、すっかり疲れてしまった。やっぱり本当に「若い」わけじゃないもの、しょうがないね。
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