2016年6月26日22時37分
■小泉進次郎・自民党農林部会長
最近、天下分け目の関ケ原が遠く離れたイギリスでもあった。イギリスがEU(欧州連合)から離脱。まさかこういう瞬間を現代を生きる私たちが目にするとは、多くの人は想像していなかったと思う。日本ではもしかしたら今後の日本の行方、政治の行方を大きく左右する天下分け目の関ケ原がこの参院選。
(新たに選挙権を得た18、19歳の人口が全有権者に占める)2%が大きいか小さいか、イギリスの結果を見ればよく分かる。イギリスは離脱すべきだと投票した人が51・9%、残留すべきだと投票した人が48・1%。つまり2%結果が違ったら、イギリスの離脱がなかったかも知れない。それを思うと、今回(演説を聴きに来た高校生)2人の18歳、19歳の一票の重みがどれだけ天下を分けることになるか、私は分かると思います。(岐阜県関ケ原町での街頭演説で)
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