子供のころから、良い大学に入って大企業に努めるのが幸せのロールモデルだって思ってきた。
大学受験のとき、「実際人生、学歴や企業だけじゃないっしょww」とか言いながらも、やっぱり頑張って勉強して私大の雄と言われる大学に入学した。
だけど、大学入ってみて、自分が夢中になれる勉強なんてどこにもなかった。
マーケティングだって、プログラミングだって、いま流行りのデータサイエンスだって、どれも手をつけたし、今も続いてるものはあるけど、それが楽しいってわけじゃない。
ただ、大学で用意された知識・技術の中で将来性がありそうだからってだけで選んだ。
入学してから、自分が夢中になれるものを探してきたけど、どれも楽しくないんだよ。
来年から、就活って言ったけど、今年の6月から18卒向けの就活サイトも公開されて、実際にはもう始まってる。
結局、これっていうものがないから、高学歴・高収入っていうそこそこの一般家庭に与えられたお決まりのレールの上の人生に抗うしかないんだよな。
大企業に入った先に幸せが待ってる約束されているわけじゃないことは、大学生活を通してわかってるのにさ。
今の自分に、一日の大半を捧げなくてはいけない仕事に夢中になれる自信なんてない。
つまらなかったら、転職すれば良いとか言うけど、そのトライアンドエラーみたいなことを続けたって夢中になれる仕事に出会える保証なんてないだろ。
社会の諸先輩方、教えてくれ。
いま、夢中になれるほどの仕事に就いているのか?
幸せだとしたら、その要因は何なんだ。
どうしたら、夢中になれたんだ。
別にネガティブな意味ではなく 大学出たら割り切って死ぬのもありだと思うよ そういう国になっている
夢中になって自分の仕事に誇りを持っている奴なんでそんなにいない。理想論だ。そんな人間、いたとしてもわずかだと思え。 まず大体の人は「仕方なく」その仕事に就いている。 そ...
俺も「仕方なく」ニート始めたけど、10年目の今ではすっかり誇りを持てるようになったよ