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消防署のパソコンウイルス感染

06月22日 10時01分

消防署のパソコンウイルス感染

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愛知県新城市の新城消防署のパソコンがコンピューターウイルスに感染していることが、21日わかり、市はすべてのネットワークを遮断しました。
これまでのところ情報の流出は確認されていないということです。
新城市によりますと、5月末から6月7日までの間に新城消防署のパソコンから外部に向けて不審な通信履歴が残っていることが確認されました。
市が調べたところ、21日、消防署内にある業務用の2台のパソコンがコンピューターウイルスに感染していることが確認されたということです。
このため、市は21日午後から市役所も含め市のすべてのネットワークを遮断して感染の影響を調べていますが、これまでのところ住民情報などの流出は確認されていないということです。
ネットワークを遮断した影響で、新城市では、21日、健康保険証の発行や印鑑登録などの一部の業務が行えなくなりましたが、住民サービスのシステムは22日にも復旧する見通しだということです。
ウイルスは外部からの通信で感染したとみられていて、市が詳しい感染の経路などを調べています。

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