目指せ“公認キャラ” 「江ノ島さんぽちゃん」 地元の魅力 「つぶやき」も
- 文化|神奈川新聞|
- 公開:2014/04/02 17:00 更新:2016/05/30 11:17
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目指せ! ご当地キャラ。その名も「江ノ島さんぽちゃん」-。江の島や藤沢の良いところをもっとPRしたいと、かわいらしいキャラクターが誕生し、活躍の機会をうかがっている。藤沢市には現在“公認キャラ”は不在で、さんぽちゃんの生みの親は、「公認してもらえたら、もっと積極的に活動していきたい」と思いを募らせている。
「シーキャンドルの真上に雲があるおもしろい写真が撮れましたよ」「江の島なぎさ駐車場が2階建てで完成! 開けた良い眺め」。江の島を中心に市内を散歩しては写真付きで、インターネット上の単文投稿サイト「ツイッター」などでPRしている江ノ島さんぽちゃん。江の島と藤沢をこよなく愛する宮崎愛さん(23)=同市鵠沼海岸=が今年2月に考案、ツイッターへの投稿をし始めた。
さんぽちゃんの誕生日は、江の島頂上灯台「シーキャンドル」のリニューアルオープン日と同じ4月29日。性別は女の子で、性格は「元気いっぱい!好奇心旺盛☆」。趣味は散歩とアニメ鑑賞で、特技はお絵かき、写真、周囲を照らす「江ノ島ビーム」という。
散歩しながらの投稿や、訪れた店、食べ物の紹介、イベントの告知やご当地キャラとの交流など、思いのほか多忙のようだ。
宮崎さんは、都内の劇団に所属し活躍中。2012年に放映されたアニメ「つり球」で江の島が舞台となり、あらためて魅力を発見したのをきっかけに、頻繁に訪れるようになった。
だが、「アニメが終わったら島内はずいぶんと盛り下がってしまった。ファンは今も訪れているのにもったいない。だったら、自分でPRしてみよう」とキャラクターを生み出した。
イラストだけでなく、人形やキーホルダーも自作。島内でハンバーガーを食べるときには、まずキャラクターに持たせて写真を撮り、「おいしかったよ~」と投稿するといった具合だ。徐々にファンも増え始め、20人近くから、さんぽちゃんのイラストが届いているという。
「江の島はいつ来てものんびりできて落ち着く。島の人が温かいからかな。あまり知られていない場所もまだあるので、もっと知ってもらいたいです」と宮崎さん。今後は、独自のさんぽちゃんガイドを作ろうか、とあれこれアイデアを巡らせている。
江ノ島さんぽちゃんのツイッターアカウントは「@enoshimasanpo」。
【神奈川新聞】