日本初の“ぽっちゃり女子”のための本格ファッション誌『La Farfa』を愛読し、総体重350キロとの触れ込みでデビューしたアイドルPottyaに熱視線を送るわたくし記者。このたび、秋葉原にぽっちゃり好きの“理想郷”というメイドカフェ「シャングリラ」がオープンしたと聞きつけ、音速で秋葉原までやってまいりました!
はやる気持ちを必死に抑え、電気街口から歩くこと3分。ムチぽちゃメイドカフェ「シャングリラ」の入っているビルが見えてきました。当初の想像よりも無骨な佇まいに不安がよぎりますが、理想郷はここの4階! 2段飛ばしで駆け上がって行きます。
いよいよ、この扉の向こうが理想郷。生唾をゴクリと飲み込み、ゆっくりと扉を開けると……
むっちり!ぽっちゃり!ましゅまろ!と三拍子揃ったメイドさんたちが、「ぽちゃえりなさいませ〜」と出迎えてくれました。聞くところによると、制服は小さい方から緑・紫・ピンクとわけられているそうです。
席に着くと、まずはメイドさんからシステムの説明を受けます。今回教えてくれたのは、BMIが驚愕の41だという華城ここあちゃん(ピンク)と、ファッション雑誌でモデルも務める東條いちるちゃん(紫)の2人。入店チャージ料(60分)800円、延長チャージ料(30分ごと)350円など説明してくれますが、既に僕の心は目の前の2人にロックオン!
気になるメニューは、こちら! オーナーが自信を持って送り出す食事は、どれも契約農家から送られてくるオーガニック野菜を使用したもの。中でも、店内に設置された石窯で焼かれているピザは絶品だそうで、ここあちゃんは「シーフードはにんにくとトマトがお好き(ペスカトーレ)」がお気に入りなんだとか。
調理してくれる方は、高級イタリアンで10年間修行を積んだという実力派のこの方! 「シャングリラ」はシェフまでぽっちゃりにこだわるのか?と、その信念には驚かされましたが、聞いてみるとそれはたまたまだそう(笑)。
注文したのは、ここあちゃんオススメのペスカトーレ。生地からしっかりつくるだけあって少し時間はかかりますが、出てきたものを見ると完全にメイドカフェのクオリティじゃない! いちるちゃんが可愛く切りわけてくれたものを食べると……
お世辞抜きに超美味しい! そのままパクパクと食べて完食。ごちそうさまでした。って、あれ? 僕は腹を満たすためにここに来たのか? ぽっちゃりメイドさんに癒やされたかったんじゃないのか? 僕にとっての癒やしって笑顔で食事する女性の姿じゃないのか? じゃあ……食べてもらうしかないじゃん! というわけで再度注文し……
東條いちるちゃんが、パクリッ(ハート)
むふ、むふふふっ。
華城ここあちゃんも、パクリッ(ハート)
ぐふ、ぐふふふふっ。
こうしてエンジン全開になった僕は、食後にオーストラリア発のオーガニックコーヒー店「BUN COFFEE」の豆を使ったという、お絵かき付きエスプレッソを注文。今度は、緑の制服の本名なつみちゃんにお願いすることに。
完成がこちら。世界レベルのラテアートのプロに指導してもらっているらしく、さすがの出来上がり。なつみちゃん、ありがとにゃ♪
こうしてひたすら楽しむこと2時間。最後に、チェキ(1枚1000円)を撮ってもらうことに。両サイドからむっちりと密着してくるメイドさんに、チェキデビュー戦の僕は鼻の下伸びっぱなし。
撮影したチェキには、メイドさんがカラフルにお絵かきしてくれます。いったい、どんな仕上がりなのか。期待と不安が入り混じった心境で待ちわびていると……
「お待たせしました、ご主人様(ハート)」と渡されたのがこちら。おや、なんだかみぞおちの奥の方がグーッと熱を帯びてきたぞ……。
楽しい時間は速いもので、いつの間にか時計の針は閉店の22時半。初デートを終えたときのような気持ちに襲われた僕は、胸がジンジンと熱くなり、まさかの落涙……。絶対絶対絶対、また帰って来るからね!
外に出た僕は、おもむろにイヤホンを装着。YUIの「CHE.R.RY」に耳を傾けていると、後ろからご主人様と呼ぶ声が。なんと、東條いちるちゃんが僕の忘れ物である名刺入れを走って届けてくれたのです。このとき確信。「シャングリラは、ぽっちゃり好きだけのものではない。人類の理想郷なのだ!」と。
気になっているけど馴染めるか不安というアナタ。気持ちはわかります。ただ、「シャングリラ」には、何者も受け入れてくれる超ポジティブなパワーが溢れています。ぜひ足を運んで、こんなハッピーな笑顔になっちゃってください! ちなみに今後は、週替りでメイドさんの写真が入ったブロマイドトランプを1枚配り、1年間通えばトランプが完成しちゃう!というファンキーな企画を実施予定だそう。見逃すな!
※取材のため特別に許可を得て撮影させていただいております。通常はメイドさんの写真撮影は行うことができません。
2016年2月1日配信