国民投票始まる EUからの離脱の是非問う
【ロンドン坂井隆之】英国で23日、欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票が始まった。世論調査会社「YouGov」が20〜22日に実施した最新の調査では、残留支持が51%、離脱支持が49%と残留派がわずかに上回ったが、離脱派がリードしている他の調査結果もあり、支持率は拮抗(きっこう)している。離脱の場合、金融市場の混乱も予想され、世界中が結果を注視している。
投票は午前7時(日本時間23日午後3時)に始まり、午後10時(同24日午前6時)に締め切られる。早ければ24日早朝(同昼ごろ)にも大勢が判明する。
キャメロン首相は離脱が上回る場合、ただちにEUと交渉に入る意向を表明している。
有権者は18歳以上で一定の条件を満たす英国民やアイルランド人、英連邦市民などで、有権者数は過去最多の約4650万人。