[PR]

 国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国では、僅差(きんさ)で敗れたEU残留派の動きが活発になっている。北部スコットランドでは、自治政府が25日、英国からの独立を問う住民投票の再実施を検討していることを明らかにした。

 スコットランドでは、過半数の62%の住民が残留を望んだ。自治政府のスタージョン首席大臣は25日、緊急閣議で今後の対応を協議。閣議後、独立を問う住民投票の再実施も「明らかに選択肢にある」と表明。「EU内のスコットランドの地位を守るため、すべての選択肢を検討する。EUや他の加盟国との早急な協議を求めていく」と述べた。専門家チームをつくり、法的、経済的な助言を求める。