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 米カリフォルニア州のディアブロ・キャニオン原子力発電所が、2025年に閉鎖される。運営するパシフィック・ガス・エレクトリック社が21日、発表した。近くに活断層が走り、「福島のような原発事故がいつでも起きうる」などと住民の反対運動が起きていた。

 この原発は1985年に運転が開始された。同社が、発電所の許可期限が切れる25年に閉鎖する後は、同州は原発がゼロになる。同社は、太陽光や風力発電を推進することで環境保護団体との間で合意しており、31年までに全エネルギーの55%を、再生可能エネルギーにするという。(ロサンゼルス=平山亜理)