ども。
お支払いの選択肢が銀行振込みだけでは、お客様にご不自由かもしれないと思い、ペイパルを導入中です。
ペイパルって、実際に事務所に出向いて手続きするわけではないので、本人確認とか、クレジットカードの確認とか、日数がかかるんですね。
数日中には完了すると思いますので、コーチングや天上界からのメッセージをお申込みの方は、ご利用ください。
目次
自分の商品を作るとは、自分の人生全部をつぎ込んでする作業
これから書くことは、主にコンサルタントやコーチング、カウンセラー、アドバイザー、先生など、何かを伝えたり教えたりする人向けです。
つぎのような「~とき」はありませんか?
「私には伝えるものがない」と思って、仕事が前に進まないとき。
「自分が何を伝えようとしていたかがわからなくなって」迷うとき。
「自分が伝えたいことと、お客様のニーズが合わなくて、お客様のニーズに引っ張られて自分の立ち位置を見失う」とき。
「自分が伝えたいことが無価値に思えたり、自信がなくなる」とき
「ほかにもっと上手にデキる人がいる」と思ったとき・・・
自分自身に立ち戻る
私は、自分自身に立ち戻るようにしています。
だれもいないところでね、立って目を閉じて、自分を棚卸しします。
まず、自分の年齢(54年間)の重みを感じます。
私は「苦労が身につかないタイプ」だし、実際苦労していないから、それほど重たいかんじはしないんですけれど 🙂
それから、自分のこれまでしてきたことを思い出して、当時の私とハイタッチするような気分で見渡します。
そうして、過去の歴史を肯定的に思い出したら・・・
次は、いまの自分をしっかり見ます。
自分の体で気に入っているところ、気になるところ。
メンタルや経歴で、ダメだなと思うところ、自信のないところ。
そんなもの全部を一つ一つ目の前に置くかんじで見ていきます。
私という袋の中には
- できること
- できたこと
- できないこと
- できなかったこと・・・・が詰まっています。
この4つの要素のうち、どれかがゼロということはありません。
どれも必ず一つ以上はあります。
それらを、じっくりと感じます。
自分ができることについては、それができるようになるためにした努力。
できないことについては、努力を避けるためにしてきた言い訳。
すべてを、棚にある本を眺めるように、全部ずらっとならべて見ます。
なんの努力もせずにできること。
うまれつき持っているものも全部、確認します。
あまり自信のない部分、他人に見せたくない聞かせたくないものも、そこにあることを確認しするようにします。
自己否定はしない
できないこと、だめなこと、自信がないことのほうが多いように見えても自己否定はしません。
できないこと、だめなこと、自信がないことに注目してしまうと・・・
「こんな自分が誰かに何かを教えるなんて無理、できないし、だれも私に教えて欲しいとは思わないだろう」と思っちゃいますよね。
劣等感を裏返す
でも、
- 誰かに何かを伝えること
- 誰かを精神的に支えること
- 誰かの役に立つこと
を仕事にしていきたいなら、その「ダメ」と思っているものも全部使って「仕事」にできるんですよ。
太っていてもダイエット指導はできる
太っている人は、ダイエット指導なんてできないと思いますか?
お客様が痩せることができるなら、指導者が太っていても一向に構わないんです。
痩せたいと思ってありとあらゆるダイエット法を学んだなら、その知識を使って誰かを痩せさせてあげられるなら、ダイエット指導はできます。
指導者自身がダイエットに失敗したことがあるなら、同じように失敗した人の気持ちがわかるし、失敗を乗り越えて「痩せたい!」という気持ちもわかります。
このこと⇒お客様の悩みに共感できるというのは、大きなセールスポイントになります!
生徒の気持がわかることが、先生に一番必要なことだって聞いたことないですか?
それができるなら、失敗の経験から「仕事」を作れます。
未来のある時点まで、待つ必要はない
未来のある時点になるまで、人に教えられないと思う必要はありません。
どの瞬間のあなたにも、人に伝えられることはあります!
今はまだ、「まだまだ期」だとしても卑下しないでいいんです。
卑下はダメ!絶対。
というよりも、卑下は絶対してはダメです。
卑下は心に棲みついて、いつまでも「まだまだ期」を伸ばしてしまいます!
自分にしか伝えられない「経験」をシェアすることでユニークになれる!
この世の知識に新しいものはありません。
自分しか知らないことも、ありません。
誰かが教えていることと別の内容を伝えることもできません。
でも、それでもコンサルタントや、コーチやカウンセラーや教師という仕事があるのは、体験を通した知恵や知識を、それぞれの言葉で伝えるからです。
コンサルタントやコーチやカウンセラーや教師になりたいなら、
それ以外のことででも誰かに何かを伝える仕事がしたいのなら、
まず、自分自身を深く掘り下げて、本当の自分を知るようにしましょう。
真似から始める
同じような仕事で憧れの人がいるなら、真似ましょう。
一度真似てみて初めて、どれくらい違うかがわかります。
違う部分を強調したら、自分らしさが表現できるようになります。
自分の失敗は、だぶん他の誰もがしている失敗だし、自分が隠したい部分は、きっとほかの人も隠し持っている部分です。
それを克服したなら、その克服法を伝えることができる。教えることができるんです。
地に足をつける
地に足をつけて、誰になんと言われてもぐらつかないようになりましょう。
地に足をつけるとは、自分の良い点も悪い点も、自信のある点もない点も全部、しっかり知っておくということです。
そうすれば、誰にどこを突かれてもふらつくことはありません。
知らないことは、これから知っていくべきことであり、毎日コツコツ日コツで励んでいけば、日を重ねるごとに、いえ15分毎に、成長していけます!
成長は、誰にも盗られることのない財産です。
経験の量だけ教えられることも増え、ユニークなコンサルタント、コーチ、カウンセラー、先生になれるでしょう!
USP:自分だけのセールスポイント・独自の強みを持つには まとめ
「あなたから買いたい」と言われる、あなた独自の強みを持つためにすることは、商品に自分の人生経験を加えることですね。
では、そのためには・・・
- 自分の人生経験を棚卸しする
- 良いことも、悪いことも、恥ずかしいことも、つまらないことも、全部しっかり自覚する
- 恥ずかしい・つまらない経験からのうほうが「仕事」は作れる
- お客様の悩みに共感できることが、大きなセールスポイントになる
- 自分だけの「経験」をシェアすることでユニークになれる
- 同業の憧れの人を真似することで、逆に違いをみつける
- 毎日コツコツ、独自の経験を積み重ねる
安心してください! 「自分らしく」なんて力まなくても、普通にしていれば自分らしさは育ちます。
完全コピーするよりも、ずっと簡単です。




