昨日の続きを進めて、温度などのデータをグラフにして可視化してみることにした。
MackerelとかGoogle Spreadsheetとか検討したけど、結局はAWS IoTとAWS CloudWatchを使った。AWSだとちょっとしたデータを送る程度なら無料で使えるし、自由度が高くて色々遊べそうだった。
AWS IoTには色々と概念があって、使い方がわかるまでちょっとむずかしかった。IoT的なことをやるにはたしかに便利そう。今回はJavaScriptのSDKでMQTTで接続して単にデータを送りつける。
AWS IoTからAWS CloudWatchにデータを送りつけると完成なのだけど、これは画面でポチポチ設定するだけだった。
AWS CloudWatchはサーバー監視用のツールなので、たとえば温度が30度を超えたときにアラートを送ったりできる。
このページが参考になった。 tech.recruit-mp.co.jp
監視画面を見てると、湿度が上がったり下がったりするだけで、なんか面白くてテンションが上がる。円高の話もそうだけど、グラフの数字が単に上下に動くだけで人間は感情を揺さぶられるのではないだろうか。
Raspberry Piがみすぼらしくてかわいそうだったので、レゴで台をつくってあげたら、バッテリーが上がってしまった車みたいになってしまった。
技術的には大したことはやってないんだけど、やっぱり手を動かしてなにかするのは楽しい。時には心が救われるような気分にもなれる。