コラボ小説 エターナルクロスワールド(仮)
登場人物
―メインキャラ―
ジェフ・フィール(17)
「アサルトクライシス」より登場。
表向きはニーズタウンの高校に通うごく普通の少年だが、実際はテロの脅威と戦う「ユニオン」の軍人。
幼い頃に両親を殺され、生まれ故郷のフランスをテロリストに壊されたことから、一日でも早くテロを根絶したいと願う一方、悪の対象であるテロリストに容赦なくその気になれば射殺も辞さない。
中性的な顔つきとは裏腹に、筋肉質な体を持ち並の攻撃では怯まず射撃にも長けている。
幾多の死線を乗り越えてきたにも関わらず、ゴキブリやクモといった害虫が大の苦手で見るだけで失神する一面も。
銀髪のショートに一本のアホ毛が特徴で黒い服を好む。
ユニオンでは第10精鋭部隊の隊長を務め、階級は中尉。
女装すると性別が行方不明になる
「ジェフ・フィールだ。 よろしく」
「ここは僕がひきつける。 君はその間に先に向かってくれ」
「…そうだな。 いくら悩んでも仕方ないよな」
ハニー・フィリミア(18)
「アサルトクライシス」より登場
腰まで届く金髪が特徴的な少女。
同じくニーズタウンの高校に通う学生だったが、過去にテロリストに拉致されたこときっかけに因縁を持たれている。
身体能力は高くないはずだが、握ったこともないハンドガンを軽々と扱ったり、日本刀を正確に振り回すと謎が多い。
生まれつき視力が低いため、普段はコンタクトを付け、自宅ではメガネを着ける。
自身の匂いからかどの犬にも懐かれ、彼女も犬好き。
大統領の血を受け継ぐフィリミア家の娘だが、本人は迷惑がっており普通の女の子として暮らしたがる。
「私はハニー・フィリミアよ、お手柔らかに」
「何? 文句あるわけー?」
「私は逃げないわ。 あなた達からも…そして自分の犯した罪からも!」
アイリス・クリシターズ(16)
「アサルトクライシス」および、スピンオフ作品「トレジャーセイバー」より登場。
桃色のジャギーカットが特徴なボクっ娘。
人間離れした身体能力で本業である「トレジャーハンター(冒険家)」をこなす少女。
猫のように気まぐれで天真爛漫、そして非情になりきれないほどお人好し。
小柄な体に似合わない大型ナイフを自身のように操り、ジェフほどではないが射撃も得意。
ただし、力負けする場面が多く、フットワークの軽さで弱点を補う。
頭部の上には猫耳が隠れており、覚醒すると猫耳が立ち一時的に身体能力が上がる。
自宅にいるとき意外は肉球柄のオレンジ色のバンダナを付け、赤色の服を着る。
「ボクはアイリス、よろしくね!」
「ここは無理せずに逃げたほうがいいんじゃないかなぁ?」
「ボクは人を殺さない! 冒険家だからだ!」
―サイドキャラ―
小島鋼太(30)
特殊部隊ユニオンの少佐でありジェフの直属の上官、あるいは保護者。 日本人。
元陸上自衛隊のエースだったが、ある事件をきっかけに除隊され途方に暮れていたところ天性ともいえる射撃能力を買われユニオンに配属。
前線での戦闘だけでなく、スナイパーライフルを用いた遠距離からの後方支援に長けている。
理不尽な上官とジェフのような癖のある部下に振り回される苦労人だ。
シエル・ホルディ(推定42)
ユニオンの大佐。
元々は専業主婦だったが、バスジャックの爆破テロに巻き込まれ瀕死の重傷を負い強化人間として生まれ変わることで九死に一生を得た。
指揮官という立場から、戦場に出向くことは滅多にないが、戦闘能力は計り知れず本気になれば単独でテロの部隊を壊滅状態に追い込む。
アサルトライフルと日本刀を使った戦闘を得意とする。
自分にも部下にも厳しいが、任務よりも命を大事にする心と士気を下げない人柄で彼女を慕う人が多い。
一条秀昭(45)
身長180㎝超えの筋肉質の中年。
元警察官で2児の父親だったが、これ以上は本人が語りたがらないため不詳。
ユニオンの中尉を務め、鍛え上げた肉体を頼りに、目の前の敵を蹴散らす。
見かけによらず、手先も器用で負傷者の治療や爆弾処理にも長ける。
軍歴が長くそろそろ指揮官になってもおかしくないが、過去の命令違反や軍規違反などから低い階級に甘んじている。
日高一輝(32)
ユニオンの大尉。
鋼太とは同期の関係で元航空自衛隊員。
ユニオンの人事不足を解消するため日本から不本意ながら派遣された。
鋼太やジェフには及ばないが、射撃能力は申し分なく軍で培った戦闘ヘリの操縦を自身の体のように扱う。
秀昭と同じくヘビースモーカであり、例え任務中だろうと場所を考えずに喫煙するため、優香からは迷惑がられている。
萱野優香(16)
ユニオン再編成の際に配属された少女、階級は曹長。
かつてオペレーターとして勤めていたが、バックアップ能力を見出されジェフたちの背中を預けることに。
新兵ゆえに実戦経験が乏しく、仲間の足を引っ張ることがしばしばだが何気ない言葉を発して、危機を回避する一面を見せる。
任務では隊員のバックアップを担当し、近頃は前線で戦えるのではと話が回っている。
ユニオンの中では最年少ということもあり、かけがえのないムードメーカーだ。
―ディンさんのオリキャラ―(メインキャラ)
キク・ケイト
魔術全般の研究を目的とした「属性研究所」という場所で働いている少年。
研究を続けている訳は、ある少女の体にかかる負担を軽減するためだとか。
手持ちのトランプを武器に相手へ投げつけたり、風の精霊「レリア」を召還できる他、自分自身も風の属性術を使うことが出来る。
少しながら先の未来を知ることが出来る「未来予知」の能力を持っており、占術にも長けている。
戦闘能力は高いが、無茶な行動をしては倒れることが多く、仲間たちに心配をかけてしまっているのが玉に瑕。
クロム・ディズ
幼い頃から陶芸品を多く扱う「洞窟の秘境」で働きながら暮らしている少年。
陶芸の腕前がよく、城からの受注も多く受けるほど人気が高い。
属性術や武器を扱えないために戦う事が出来ないが、その代わり「先読み」と呼ばれる能力を持っている。
「先読み」で、遠くの人間や魔物の気配を感じとったり、魔物や人間の動きを知ることが出来るため、前線で戦っている味方のフォローが可能。
彼の友達がそばにいる影響からか、種族や周りとの違いに偏見を一切持たない。
高野 紋雫
いつも明るい笑顔で、周りの人々を笑顔にする少女。
おしゃれな店と人が集まる街、グリルにあるアクセサリー中心のお店「ディ・ゴ・ロレア」を経営している。
商品にはいつも自信をもって提供しており、流行に敏感。
物を生み出したり再生を行う魔術「独自魔術」を扱うことが出来る。
属性術も多少は扱えるものの、自身の負荷が大きく、使わないようにしているため基本的戦闘に向いていない。
ただ、炎の属性術を扱う精霊「シャオン」を召還することが出来る。
過去に何かあったのか、とある少年の写真を見るたびに涙を流し、陰を見せる…。
西暦2116年…あらゆる技術が発展した近未来。
人は現代より恵まれた生活を送り、平穏な日々が約束されているはずだった。
最近、世界中でテロリズム組織「ベロニカ」によるテロ活動が頻発している。
従来の軍隊や機動隊の抵抗も空しく、ベロニカの手によって葬られる一方だった。
この事態を重く見た政府は、対テロリズム組織特殊部隊「ユニオン」を設立。
軍隊の中のエキスパートを厳選した戦士が集うチームが結成されたのだ。
ニーズタウン…アメリカの中心にある街の商店街は大賑わい。
数え切れないほどあるファーストフード店やゲームセンター、ショッピングモールを探し回っている3人の子供たちがいる。
ジェフ・フィールは恋人のハニー・フィリミア、ガールフレンドのアイリス・クリシターズと共につかの間の休息を取っていた。
ジェフと呼ばれる少年は表向きはどこにでもいる普通の高校生だが、その正体は特殊部隊ユニオンの一員であり過去のテロで両親を目の前で亡くす、右腕を失い義手を取り付ける、元少年兵などの想像もつかない体験をしている。
17歳の少年には耐えがたい過去を抱えながらも、テロの手から市民を守り大切な人を守り続ける。
今日はテロが起こらない、このまま楽しい時間が永遠と続いてほしいなと少年は思っていた。
空から白い物体が降ってくる…雪か?
まて、今の季節は真夏の8月だ。 何故粉雪が降ってくるんだ?
「ねぇ、ジェフ。 なんか寒くない?」
体を震わせ口を開けた金髪の少女、ハニーが問いかけてきた。
「温暖化の影響か? まあ、上から銃弾が飛んでくるのと比べたら可愛いもんだ」
ジェフは、異常気象を気にもせず、苦笑いで答えた。
「ジェフぅ、寒いよぉ…ボク、店の中に入りたい!」
アイリスはどこでもいいから店の中に入りたいと必死に訴える。
3人とも半袖姿で、とても雪が降る季節で出かけるような格好じゃない。
「そうだな。 ここのショッピングモールの中に入って温まろうぜ」
ジェフの提案に2人は賛成し、店内へ入った。
真っ先に向かったのは洋服売り場だ。 ハニーとアイリスは可愛い服を見つけては試着を繰り返している。
ジェフも服を見ながらも試着する素振りを見せない。 彼はあまり服装に興味がないのか?
「ねぇねぇ、これ似合うかな~?」
試着室のカーテンを開けて姿を現したアイリスは、赤いゴスロリ調の服をジェフに見せびらかす。
普段、長ズボンばかりを着るボーイッシュな少女にギャップを感じながらも「ああ、似合ってるよ」と反応する。
「ジェフー、私のなんてどうかしら?」
隣の試着室のカーテンから現れたのはハニーだ。 茶色の革ジャンに青色のジーンズを帰着している。
女の子らしさが薄れたが、これはこれでいいと思ったジェフは「ああ、似合ってるよ」と同じ反応をした。
「…ジェフ、同じコメントばかりじゃない。 こう、具体的に何色が似合っているとか言ってほしいものね」
オーバーなリアクションを期待していたのか、ハニーは少し不機嫌になってしまった。
「ご、ごめん。 僕は男だし…その、2人が…えぇっと……」
何とか言って褒めようとするものの、言葉が思い浮かず詰まってしまう。
「ジェフにファッションセンス求めたってダメだよー。 ねぇハニー、ジェフにアレ着せてみよっか!」
「珍しく意見が合ったわね。 さあジェフ、中に入るのよ!」
2人は強引にジェフを開いてる試着室の中へ詰めた。
「ちょ、ちょっと! 離してくれよ! っておい、それメイド服ぅ!? 冗談じゃないぜ!!」
狭い試着室の中に3人が入り込み、ハニーとアイリスが彼の服を無理やり脱がす。
「僕は子供じゃないんだぞ! 服ぐらい自分で脱げるってば!!」
ハニーはジェフのズボンのベルトを外し、下にずらしてメイド服のスカートを着用させようと力ずくで押さえる。
「メイド♪ メイド♪」
アイリスからも押さえつけられ、ジェフは逃げられないままメイド服に着替えさせられた…。
「ジャジャーン! これぞメイド少年、ジェフ・フィールちゃん!!」
アイリスはカーテンを開け、目の前にあった鏡で自分の姿を見せ付ける。
「うわぁ…僕、こういう柄じゃないんだけどな…」
普段女装しない彼にとっては斬新で、つい顔を真っ赤にして鏡から視線をそらしてしまう。
「お客さんお買い上げー!」
ハニーは勢いに乗ってジェフにメイド服、ついでに2人が試着していた服を買わせようとした。
「買わないよ!! 僕は今の黒いポロシャツがあれば―――」
ジェフが突っ込みを入れようとしたときだ、彼のスマートフォンから着信音が鳴り響いた。
「はい。 …は、はぁ…そうですか、分かりました」
ポケットの中にスマートフォンをしまった後、深刻そうな表情を浮かべた。
「ハニー、アイリス。 悪いけど先に行ってくれないか? 少佐から招集がかかった」
「えー! せっかくの休みなのに? そんなの無視して買い物続けましょうよ!」
「そうだよ! 任務なんて他の人にやらせればいいじゃない!」
ハニーとアイリスが猛反対するが、ジェフは首を横に振り嫌々ながら電話に応える。
「…それができれば電話なんかかかってこないよ。 少佐が車でこっちに向かってる。 アイリス、ハニーのことをよろしくな」
「…分かったよ。 ジェフ、気をつけてね」
「必ず、帰ってくるのよ。 私は、アイリスとこのまま買い物を続けるわ」
アイリスはふて腐れながらも、ジェフの指示に従い洋服売り場を後にする少年の背中を見届けた。
ショッピングモールの出口には、すでに黒いセダン車が止まっている。 間違いない、少佐が来たんだ。
駆け足で店を出たジェフは、そのまま車の助手席へ座った。
「すまないなジェフ、せっかくの休暇を台無しにしてしまった。 話しながら説明するよ」
少佐と呼ばれる男、小島鋼太はハンドルを握り、車を前進させながら電話をかけた過程を説明した。
ニーズタウンの隣にある街フラッグシティーでベロニカによるテロが発生したという。
駆けつけた機動隊が民間人を守りながら戦闘に応じるものの、戦況は不利に追い込まれユニオンを派遣せざるを得なくなったそうだ。
「このテロで、謎の気象も分かりそうですが?」
ジェフは、今回のテロと異常気象との因果関係があるのではと鋼太に問いかける。
「分からない。 だが、自然現象で真夏に雪が降るなんて考えられない。 もしかすれば、誰かが謎の科学で意図的に雪を降らせてるのかもな…」
2人が会話している間に、ニーズタウンにあるユニオンの基地へ到着した。
車を駐車場に止め、2人は入り口の通行許可証をかざし真っ先に会議室へ向かった。
「遅れてすまない。 ジェフを呼び出してた」
鋼太とジェフは目の前にある椅子に腰を掛けた。
うす暗い部屋の中に机と椅子、そして作戦資料。
同じく招集された3人の隊員と大佐と呼ばれる女性が座っている。
「これで全員そろったな。 早速ブリーフィングを始めるぞ」
大佐シエル・ホルディは重い口を開け、任務の概要を一から説明を始めた。
「フラッグシティーでテロが発生し、機動隊が駆けつけたが戦力にならず民間人の救出が限界だそうだ。 幸い、死亡者は出ていないが…我々が出なければ被害は広がる一行だ」
「そうと決まればさっさと潰して、さっさと帰ろうぜ!!」
筋肉質の大男、一条秀昭は重火器を片手に真っ先に言い放った。
「焦らすな。 民間人を人質に取られている可能性がある。 下手にドンパチすれば逆に俺たちがテロリスト呼ばわりされても文句は言えんぞ」
濃い青色の軍服からライターとタバコを取り出し、口にくわえて喫煙しようとする男、日高一輝が冷静な行動を促した。
「一輝大尉、ここは禁煙ですよ…」
隣で鼻を押さえ、迷惑そうに言う茶髪のポニーテール少女、萱野優香は一輝に注意をする。
「私たちが行うのはテロの殲滅。 だが忘れるな、今回は民間人の救出を最優先しろ。 ジェフ、お前ならどうする?」
シエルは目の前で座っているジェフに、質問を投げた。
「僕も大佐と同じ意見です。 ですが、今日の異常気象の件を任務終了後に調べたいのです」
たかが雪とタカをくくっていた彼だったが、どうも気になってしょうがない。
ベロニカの連中が雪を降らせて混乱を招こうとなら一刻も早く解析しなればならない。
「分かった、ブリーフィングはこれで終了だ。 各員、直ちに出撃の準備を整えBブロックにある車へ乗り込め」
シエルの指示のもとに、隊員たちはロッカーへ向かい黒色の戦闘用アーマーに着替えた。
「今回の武器は…ハンドガンのベレッタM92F、マシンガンのP90…スナイパーライフルはどうしようか?」
ジェフは独り言をもらしながら武器の調達を行っている。
「遠距離の担当は俺だ。 優香はバックアップを、ジェフは前線を担当すればいい」
鋼太は身長180cmを超えるスナイパーライフルを背負い、ロッカーを後にする。
秀昭と一輝は民間人の救助担当、場合によっては秀昭がジェフと入れ替わる形で前線を勤める。
準備を整えた一同は、Bブロックにとまってある中型車に乗り込み、テロリストとの戦いの舞台フラッグシティーへ向かった。
この戦いが、新たな物語の開幕になることを知らず……。
そのころ、フラッグシティーでは1人の少年がテロから逃げ回っていた。
突然、この世界に飛ばされ気がついたら悲劇が目の前で起こってた。
少年はタロットカードを片手にベロニカの猛攻から辛うじて生き延びてきたが、能力の使いすぎからかふらついて今にでも倒れそうだ。
「…何が起こっているんだ…クソっ、ここはどこなんだ?」
状況が把握できないまま、少年は生きるために逃げながら戦い続けている。
「…ハッ!?」
背中から殺気を感じた少年は、マシンガンを構え発砲しようとしたテロリストにカードを投げつけ、手で握っている武器を振り落とす。
「このガキ!! 逃がすかよ!!」
今の自分では戦う体力は残ってない! 大勢で来られたらおしまいだ!
ありったけの体力を使い、崩壊した家の周りを盾に逃げだした。
後先考えずに走り続けたが、幸いにも追っては来ない…と、安心した矢先にめまいを感じた。
「もう、限界か……」
少年は力尽き、行き止まりの壁の前で倒れこんだ。
今更感満載ですが、2015年で打ってきたパチスロの中で、個人的に面白かった物とつまらなかった物のランキングを公表します。
個人の偏見と暴言が混じってますが、ご了承ください。
ベスト部門
第5位 ハナハナシリーズ
沖スロといえば、ハナハナのAタイプ。
レバー音でサイドのハイビスカスが光ればボーナス当選というシンプルなゲーム性でありながら、中毒性があり誰でも打たずにいられないパチスロ機。
シリーズごとに大当たり確立やハイビスカス点滅パターンが異なり、どれも同じだと飽きさせないのもロングセラーの一つともいえます。
僕が個人的に好きなのは2014年に稼働したニューキングハナハナです。
従来のハナハナシリーズから筐体と仕組みを変え、生まれ変わったキングハナハナですが僕はこれが一番好きです。
豊富な点滅パターンに違和感演出でビッグボーナスが確定するのもうれしいです。
一時的にハナハナ中毒にかかっていましたが、最近はART機に逃げるようになったなぁ。 設定はいらないからね。
第4位 B-MAX
ビタ押し上級者向けAタイプが5号機になって復活!
…といいましても、稼働開始からずいぶん経ってますがマニアの中では人気を誇るんじゃないかと思います。
覚えきれない豊富なリーチ目にBGM、ビタ押しの楽しさ、レギュラーボーナスではビタ押し判定機能がついており、「早い」「遅い」と判断してくれます。
うまくビタ押しを繰り返すことで獲得枚数を増やすことができるのも、B-MAXの特徴です。
ネックはビッグボーナス中の終盤でビタをミスるとRTに入らない、レギュラーは毎回ビタを強要され、何回も失敗すればたったの80枚ぽっちとジャグラーのレギュラーに劣ります。
自動で7が揃う、外しても押し順を守れば7が揃った扱いになるART機が主流の時代には敷居が高すぎて、時代に乗り遅れた良作です。
第3位 HANABI
ユニバーサルエンターテイメントの代表作が5号機になって堂々と復活!
ドンちゃんシリーズでおなじみのリーチ目、氷否定や遅れからのチェリー否定でボーナス当選とアツくさせてくれました。
設定が4段階しかないので、判別も比較的簡単じゃないかなと思います。
引きが強ければ、短時間で1000枚はペロッと出るので未だにHANABI愛好者が絶ちません。
ある条件を満たせば、ビッグ中の効果音とBGMが4号機の大花火になります!
ただ、リプレイ外しが難しいのと5号機という弊害のせいでフル攻略で711枚獲得できないのは…仕方ないです。
それと、ハマりの救済(天井)が搭載されていないので低設定はハマりまくる、連チャンしない、謎のレギュラーボーナス単発と打つ価値がないです。
第2位 パチスロ戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~
スペックを変えたマイナーチェンジの西国参戦編も入れたかったのですが、選んでこっちにしました。
平和オリンピアのオリジナル作品、パチンコ戦国乙女がスロットになって登場・・・と言われてもなぁ…稼働してから2年以上たってます。
可愛いキャラクターとは裏腹に、スペックはエグイ使用で通常時は苦行間違いなしです。
ただ、ARTに入れば大量獲得にできアツい演出は比較的当たってくれるのでまた打ちたくなります。
運が良ければ3桁乗せもあり、乙女参戦ではそれぞれ違う性能を持ち一撃性のノブナガや継続率優先のマサムネなど個性あふれています。
短所は、乙女参戦でゲーム数消化が止まらないので10Gで終わったら実質8Gの上乗せしかならないのと、疑似ボーナス「希望の光」もしくは「絶望の光」「てめぇの光」の壁が厚すぎます。
乙女アタックに至ってはオウガイが無双して8人の乙女がボコられる姿をみる羽目になりますので、勝てなった怒りより笑うしかないです。
現在は稼働してから長年立っていることもあり、打てる場所が限られてしまってます。
もし、戦国乙女に興味がわいて、近くのホールで見かけたら大金を片手に打ってみる価値はありますぜ。
そして、5スロですが僕が初めて万枚出したパチスロ機というのもあり思い入れがあります。
第1位 エヴァンゲリオン 魂を繋ぐもの
もはや語るまでもないビスティの看板ともいえるエヴァスロ最新作。
2013年のエヴァンゲリオンARTから迷走してきたエヴァスロでしたが、このパチスロ機で汚名返上したのでは?
2012年に稼働した「生命の鼓動」以来の400枚ビッグの復活、ボーナスはスーパービッグボーナスとレギュラーボーナスの2種類のみ。
今作では逆押しでレア役をフォローできるので初心者でも簡単に打てます。
蛇足気味な新システム「DEADorALIVE」やビッグ昇格チャンスという名の出来レースの真激ジャッジと打ち手を飽きさせないシステムも盛りだくさん。
更に、前々作(決意の刻)では、パワパチに登録してウン万円をどぶに捨ててカヲルカスタムにしないと演出を変えられませんでしたが、メニューで3種類の演出バランスを変えられますので、自分の好みに合わせて打てるのも評価点の一つです。
ボーナスの獲得枚数も多いことで、ヒキ次第では短時間で1000枚出せますし、ゲーム数にとらわれずやめたいときにいつでもやめられます。
ART機がダメで、魂を繋ぐもので負けを減らした事が何度もあります。
ビッグの優越感とレギュラーのガッカリ感を楽しめるNO.1のパチスロです!!
それでは、お待たせしました。
いよいよワーストの発表です。
ワースト部門
第5位 ストライクウィッチーズ
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」でおなじみの人気アニメがまさかのパチスロ化。
低純増の差枚数管理型AT機で、遊びやすいスペックで良作になる・・・はずだった。
問題点を挙げるとしたら、ヘイトじみたキャラクター演出と鬱陶しい上乗せ演出にウォーロック。
演出に至ってはルッキーニというキャラクターが期待度最低クラスに下げられ、CZからの「ルッキーニを捕まえろ!」=外れ濃厚でスロッターの神経を逆撫てきました。
そのくせ、ストライクRUSHの性能は最低で50枚しか乗らないという歩くガン細胞。
疑似ボーナスもあまりいいとは言えず、ウォーロックモード抽選で長いリール演出、ATの枚数を決めるストライクRUSHでも長いリール演出。
AT中の発展成功で上乗せかと思ったら、ストライクチャンス。
ウォーロックが空気を読まず現れたら「?」の押し順ナビが現れミスると終了。 しかも、たちが悪いことにストライクチャンス中は残り枚数が減りまくるから太刀が悪い。
案の定、早くも5スロコーナー域になり大半のチェーン店では撤去されて見かけなくなりました。
第4位 地獄少女
一度しか打ってないので、あまり具体的に言えないですがもう2度と打たないと決めたパチスロ機です。
通常もARTも退屈でただ漠然と消化していたイメージしかわきません。
そのくせ、チャンスと煽りまくり外れまくりでイライラします。
疑似ボーナスも当たらないし上乗せも全然してくれない。
筐体についている閻魔あいのフィギュアも邪心レベルで目を合わせたら地獄へ流されそうです。
後にでたパチスロアリアのフィギュアもコレジャナイ感が強く、パチンコのやる気は何だったのかとメーカーの神経を疑いたくなりました。
いっぺん、しんでみる?
第3位 麻雀物語3
前回もランクインしましたが、今回もランクインさせました。
新基準AT機として「通常2時間、AT5分」を流行らせた元凶といっても過言ではない。
メダル持ちがよくなったしわ寄せで、天国を抜けたら1500Gの天井まっしぐら。
そのくせ恩恵もクソもないので100枚で駆け抜けることもザラです。
先読みパトランのポイントもATに入ったら消滅するというまどかの穢れシステムも真っ青な悪行の極み。
ごみのようなレア役性能に疑似遊戯、最低20Gに劣化した麻雀ボーナス、バトルに入らない麻雀GP。
のちに出たパチンコ麻雀物語2も出来損ないクソ台だったこともあり、自分で自分のブランドに泥を塗ってます。
第2位 ベルセルク
大人気ダークファンタジー漫画のタイアップ機。
疑似ボーナスをストックするART機なんですが…はっきり言って純増詐欺のクソ台です。
当選した時の効果音は気持ちいいんですが、ARTより準備中のほうがメダルが増えるという訳の分からないしようとなっています。
やっとの思いで狂戦士モードに入っても1個しかストックできないので、こいつで大勝ちしたければフリーズを引けとなります。
打っててイライラさせられたのでもう触りたくもないし見たくもありません。
第1位 インフィニット・ストラトス
A+ART機というオーソドックスなスペックで、これなら大勝ちできなくとも遊べるだろうと、誰もが期待を胸に投資をした…。
しかし、蓋と開ければマジカルハロウィン4も真っ青なクソ台でした。
稼働早々マイナス5000枚オーバーが続出、ポイントをためてチャンスゾーンにぶち込むハイエナ専用機、そのくせ当たらない。
ボーナス引けてもARTに入らず単発。 ゲーム数を決めるクインテットストラトスもゴミ仕様。
狙えカットインでたったの5G上乗せ、レア役で上乗せが確定しても5G。
低純増ARTのくせに上乗せはクソ。
しかも、ART中に押し順を間違えると問答無用でストックしていたクインテットストラトスが消滅。
蒼穹のファフナー、修羅の刻、ガンダムと次々と名作に泥を塗る三共には、パチスロ業界から撤退していただきたいところです。
以上が、ランキングになります。
2016年でハマってるのは…ミルキィホームズかな。
まあ、アニメ見てないけど。
しつこいようですが、生きてます。
タバコを片手に平々凡々と。
社会人になって6年たち、いい加減これからのことを考えなければならないと痛感させられる日々です。
とりあえず、今の目標は車のローンを終わらせてからバイクの免許を取りに行くことですね。
最近、無性にバイクに乗りたくて仕方ないのです。 母親からは危ないからやめろと言われていますが・・・。
正直なところ、働きながらまた自動車学校に行くのはもうこれっきりにしたいところです。
え、何で高校の頃から免許を取りにいかなかったのかって?
家はビンボーだからしかたねぇだろ!! 母子家庭で僕と姉を養っているんだら免許取りに行きたいって、ねだれない。
そのため、漫画の専門学校もあきらめて自動車の下請け企業に甘んじています。
3年前の記事にも書きましたが、僕には夢がありました。
それは、漫画家になることでした。
今思えば、漫画の「ま」も知らない僕がプロとして務まるわけがないよな…じつにおこがましい。
絵の才能に恵まれない僕でしたが、「漫画家になる」という夢があったからこそ、絵が下手でも描き続けていられたのです。
でも、今となっては毎日自動車の部品とにらめっこ。 忙しいからと言い訳を重ねてタバコとお菓子、酒を口の中に入れて欲求を満たす堕落の日々。
毎年赤字経営の会社にいて、いつリストラされるのかと怯えながら働いています。
元請けはフィーバーしてますが、しわ寄せはいつも下請けにきてます。 クソが。
「漫画家になる」という夢を無くした時点で、努力することも絵を描く楽しさも無くなりました。
Pixivに絵を投稿していますが、理想と現実のギャップに失望して自己嫌悪に至っています。
「どうせ誰も見ない」 「自己満足のために絵を投稿して恥ずかしくないのか俺は」 「オリキャラしか描く能がない」 「まるで成長していない」
僕の心の中は、こんなものでいっぱいです。
褒めてもらえば僕の士気も高まりもっと絵を描きたい!って気持ちになります。
しかし、ふたを開ければ僕の腐った根性を修正とせんとばかりのお説教コメ。
プロの漫画家は諦めたし努力もしないつもり。
適当に描いて適当に楽しめればいいじゃないですか。
コミケでエロ同人誌を出す夢も、金がないので断念してます。 そもそも、コミケの抽選は出来レースだからな。
人気のあるサークルは無条件で当選するのに、そうでないサークルは外れまくる。 まるで人格否定しているかのように。
どうすれば僕はあのころのようにとらわれずに絵を描くことができるのですか?
教えてください。
「嫌ならやめろ」
「甘ったれだ」
「四の五の言わず努力しろ」
そんな説教がましい戯言は聞きたくない。
絵で飯を食べるならともかく、こっちは楽しく絵を描きたいだけなんです。
遡る事2004年、僕は中学生の頃にいじめを受けていた。
ただ太っているからという下らない屁理屈で嘲笑い、誰も助けてくれず信頼していた友達にも裏切られた。
自暴自棄になっていたところ、僕は1つのサイトを見つけた。
それは、有名であろうカービィのファンサイトだ。
どうやって見つけたのかは定かじゃないけど、あの空間にいる間だけ現実から目をそらして楽しむことができた。
小説「プロジェクトストーリー」も、あそこで生まれ、下手くそながら自己満足で書いてきた。
同時に、例のチャットルームもあり、高校生になってから頻繁に出入りするようになった。
当時の僕は、ネチケットの概念を知らずに他人を何度も傷つけてきた。
僕にとってはさりげない言葉が、刃となって相手の心を蝕んできた。
今更自己弁護しても遅いのは分かっている。 だけど、何故僕はあんなことを発してしまったのか未だに悔やんでいる。
それから、僕はあの空間の人たちに嫉妬していた。
絵や小説が上手くて、僕には何もないし必要ともされていない。
同じ人なのに、僕だけをあしらい置き去りにしている!!
そんな思い込みが暴走した挙句、僕はあの空間を半年間追放された。
追放されたとき、彼に言われたことがまだ心の中に残っている。
「信用を失った時点で嫌いです」
そう言われるだけの業を重ねてきたから、当然の結果だった。
あれを境に彼との縁は途切れ、対話も謝罪も叶わなくなった。
別に、僕の罪を許してほしいとか、あの頃に戻りたいとかそういうわけじゃない。
せめて、別れるならお互いに堂々と話し合ってけじめをつけたかった…ただそれだけ。
あれから8年の月日がたち、僕は夢を諦めて言い訳を重ねながら自動車関係の仕事をしている。
あの場所にいた人たちも、大人になってそれぞれ別の道を歩んでいる。
僕からすれば大切な仲間でも、彼らからすれば「空気の読めない世間知らずの子供」としか認識してないだろう。
当然の結果だ。自業自得と言われたらそれまでだし。
誰かを傷つけたくて書いたわけじゃない。
今になって、あんなことあったなぁと思い出したかっただけ。