八木亜希子のおしゃべりミュージアム
2016年6月26日(日) 14時00分~15時00分 の放送内容
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最終更新日:2016年6月23日(木) 9時56分
★フリーキャスターの八木亜希子が美術館や博物館をめぐる。10回目となる今回は、静岡県立美術館を訪れる。
番組内容
フリーアナウンサーの八木亜希子が訪れたのは静岡県。徳川家康がこの地を治めて以来、現在でもその名残をあちらこちらで見ることができるプラモデル。プラモデルは家康がその昔、静岡浅間神社の修繕や久能山東照宮を造営する際に、日本全国から優秀な職人を呼び、造営後も職人たちが残ったことから、人形や木工製品の制作が盛んになったと言われている。その技術がプラモデル産業を支え、この地には多くのショップや問屋、メーカーが軒をそろえている。10回目となる今回は、JR静岡駅から車で約20分。自然に囲まれた小高い丘にある静岡県立美術館を訪れる。1986年に開館し、今年30周年を迎えた静岡県立美術館。県ゆかりの作品を含む約2650点の美術品を収蔵し、94年には今や美術館の顔となった『考える人』で有名な彫刻家・ロダンの作品を32点も展示する「ロダン館」が新設され、多くのファンに親しまれている。館内の彫刻たちは、そのほとんどがケースなしの状態で展示。そのため360度、あらゆる角度から鑑賞出来る。なかでも高さ6.2m、重さ7トンもある巨大な『地獄の門』は圧倒的な存在感である。これだけの巨大作品を一体どうやってここまで運んだのか?展示するまでの苦労や秘話を、貴重な写真、映像を交えながら芳賀徹館長に伺う。さらに館内にある作品の修繕や、東海地震に備えた彫刻の固定、その研究などを行っている彫刻家の黒川弘毅さんからは、見るだけでは分からなかった意外なロダンについて、話を聞かせてもらう。そして、美術館では最新の3D計測技術を使って「考える人」のミニチュアのレプリカも作っている。制作協力に参加したプラモデル・模型メーカー「プラッツ」を営む、望月保延さんが語るデーター化した事によって分かった意外なロダン作品の一面とは?彫刻とユーモアにあふれた静岡県立美術館。今回は人間だけでなく今にも動き出しそうな彫刻たちとのおしゃべりも始まりそうだ。
出演者
<撮影地> 静岡県立美術館(静岡県静岡市駿河区谷田53-2) <出演> 八木亜希子 ・ 芳賀 徹さん(静岡県立美術館 館長) 望月保延さん(有限会社プラッツ 代表取締役) 黒川弘毅さん(彫刻家/武蔵野美術大学彫刻学科教授) 三谷理華さん(静岡県立美術館 学芸課長)
その他
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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