愛という幻想にとらわれてて普通の恋愛ができません。 諦めると自分が汚らわし...

なんてんですかねぇ、まあ書きようはいろいろあるんでしょうけど、問題の根源は唯一つだとはおもいますよ。

この世界では絶対に成り立たない野望をお持ちだということです。

「俺を満足させるように完璧に俺を愛せ」という野望を提示されたところで、「あなたは神ですか」とは言われた人は思うじゃないでしょうか?

普通の人間関係にそんな無茶苦茶な要求が通るわけはない、とは大抵の人はわかるのですが、こと恋愛になるとそこまでの要求水準は問題ないと思う人は結構おられる気がします。その根拠は「俺はこんなに本気なんだから」という。

世界は「わたしの本気」など全く問題にしていない、と理解することが対人関係をより良いものにしていく基本認識だとは思いますけど。

ただ、恋愛は人生を物語にかえるべく発明されたものですのて、「本当の愛」に至っていないという物語を楽しんでおられる限りは解決はありえないかと存じます。

＞裏切りのない、相思相愛の、冷めることのない、絶対的な そんな愛を夢見てきました。存在しないと思います。

裏切っていない、相思相愛が冷めていない時に、どちらかが、ふいに亡くなってしまえば、絶対的に不滅の愛になりますよ。
遺されたほうは、寿命尽きるまで悲しいでしょうが、永遠の愛が存在すると思います。

何事も始めないことには理想の実現は難しいと思いますよ。理想郷に至る道はたくさんあるのに、あの道は服が汚れるから嫌だ、あの道は険しそうで怖い、と言って、どの道にも踏み込まないのだとしたら、確かに永遠に理想は幻想のままだろうと思います。
勿論、理想郷に繋がっていると思って選んだ道が実は繋がっていないということもあるでしょう。でも、もし本当に理想郷にたどり着きたいとしたら、道を引き返し、何度でも違う道を探すのではないでしょうか。本当に理想郷に行きたければ、失敗を恐れず、繰り返し道を進むしかないのではないでしょうか。諦めないとはそういうことじゃないかと個人的には思います。
理想の恋愛というのは、誰かが与えてくれるものではなく、自分で素材から集めて作り上げていくものだと思います。それは結果としての状態であって、最初から完成品として見つかるものではないでしょう。
「そこらへんのカップルのように裏切りや浮気や、無礼があっても苦笑いして傍に居続ける」と仰るが、自分はそんなカップルをリアルで見たことがありません。裏切りや浮気、無礼があったら、普通別れるんじゃないでしょうか。もし質問者さんの回りがそういうカップルだらけなら、属しているコミュニティや人とのつきあいを考えた方がいいかもしれません。それは恋の本質ではなく、環境のせいかもしれないからです。
また、もし過去に裏切られたことがあるのなら、相手選びと関係の構築の問題を考える必要はあるかと思います。純愛に憧れるということと、人を愛するということは別物です。純愛が叶うという受動的な幸せよりも、誰かを愛する能動的な幸せに目を向けるのがいいんじゃないかと思います。
でも、年を重ねたということはある意味、ラッキーなことです。なぜなら若い時ほど結果を急ぐ傾向があります。結果を急げば、ちょっとした不満から裏切りや浮気になることもあるでしょうが、年を重ねれば人は落ちついてもくるものです。そうなればゆっくりと関係を紡いでいけるでしょう。そのためにもまずは質問者さんが幸せである必要があります。幸せな人はみなを惹きつけます。人として出会い、心惹かれ、そこから恋愛に発展していくのが純愛にはもっとも近いだろうと思います。

愛と言う幻想? 良いではありませんか、諦めなくとも。
ただし私が思う愛は、許す事であり与える事ですから、許せない愛も与えない愛も愛とは呼べません。
まずは愛と言う意味に、幻想を抱いていた事は確かだとは思うのだが、自分の幻想が消えたから存在しないとは、なんとも自分に都合よく考えを変更するのだろう。きっと自己中なんだね。
軽々しく愛なんて言葉を理解も出来ずに使うのは如何かな、自らの手で大切にしていたものを汚さない方がいい。
それに「存在しない」と言うけれど、与える事や許せる事が出来れば、存在している事が分かるのだが。きっと未だ幼くして、愛を知らずと言うやつなんだろうね。
年齢が幼いのではなく、思考が未だ幼いと言う意味だが。

直球で言うが、悪く思うな。


モテない理由を「自分の魅力の無さ」から「主義・信条」にすり替えてるだけじゃないの？

探す場所を間違えてると、答は一生見つからないよね。