2016年6月25日に放送された「ウラマヨ!」の企画「〇〇なのにバカ売れな商品」で高級ビニール傘「縁結(えんゆう)」が紹介されました。
「縁結」はホワイトローズ社で作られている高級ビニール傘です。
バカ売れなのに月に300本しか作れないのには、高級ビニール傘だからということではありません。
なのでバカ売れしている秘密について書いていきます。
縁結が大量生産できない理由
「縁結」は先ほども書いた通りホワイトローズ社の傘なんですが、大量生産はできません。ちなみに価格は1本8640円で売られています。
価格も当然高級なのですが、全て手作りで作られているからなんですね。
しかもホワイトローズ社はビニール傘を日本で始めて作った会社でもあるんです。
月に1000本作れるうちの300本?
手作りで月に1000本作ろうと思えば1日で32~33本ぐらいでしょうか。
そのうちの300本が「縁結」となるので1日でも3本ぐらいしか作れないんですって。
バカ売れしているなら月1000本とも「縁結」を作ればいいのに…と思う僕はまだまだ浅はかですね。
年間売り上げ本数は3600本以上!
画像を見ればわかりますが、現在「縁結」の年間売り上げ本数は3600本以上も売り上げているそうです。
月に300本しか作れないのであれば、少し生産が間に合わないピッチ状態なんだという事がわかりますね。
風速15メートルにも難なく耐えられる設計
「縁結」のすごいところは高級な価格だけではないんです。
これからの台風が来る季節にもほぼ耐えられる設計なので、雨が強くても大丈夫なんですね。
風速15メートルでも難なく耐えられる設計なので、少々の強風にも耐えられるでしょう。
「補足」傘をさせる限界の基準が風速15メートルなんだそうです。
美智子皇后陛下がお選びになられた傘でもある
こうなってくるとかなり高級感が倍増しますが、美智子皇后陛下がお選びになられた傘が先ほどから書いている「縁結」なんですよね。
これ以上高級なビニール傘が何処にあんねん!って言うレベルの傘なのかがグッと増してしまう理由があったんです。
美智子皇后陛下がご使用された事により「世界一美しい傘」とも呼ばれているみたいです。
ビニール傘を国内で生産しているのはホワイトローズ社だけ
少こし豆知識的な感じにはなりますが、ビニール傘を国内で生産しているのは「ホワイトローズ社」だけ。
と言う事はコンビニ、スーパーなどで売られているビニール傘は国内生産ではないということです。(日本はラクしすぎ!)
しかも手作りで作っているから価格が高級でもバカ売れするんでしょうね。
ビニール傘ではこれ以上ないであろう「縁結」は本当に色んな意味で高級ビニール傘なんですね。
僕が書けることは書ききったのでこの辺で。最後までお読み頂きありがとうございました。
高級傘「ヌレンザ」の記事もよければどうぞ!