高所平気症
高い所での恐怖感が少ない症状。格別高所恐怖症でなくとも、転落する危険のある場所や自分の身長より遥かに高い場所では不安や緊張を感じるのが通常の心理であるが、そのような感覚が欠けている状態を高所平気症とよぶ。4歳頃までに高層階で育った子供は、高所に対する恐怖感が欠如してしまうことがある。
こんにちは、ばななつまです。
高層マンションなどで育った子が高いところに恐怖を感じなくなってしまうことを高所恐怖症の反対で、高所平気症というんだそうですね。
うちは2階に住んでいますが、ベランダには室外機があってそこからなら1歳の息子はおそらく登ってベランダの柵を越えられてしまいます。想像しただけでも恐ろしい、、高所平気症の話を聞いてからはベランダの窓がこわくなりました。
高い所平気症のうちの1歳児
話は変わって、高所平気症ではなくて「高い所平気症」のおはなし。出だしに高所平気症のWikipediaひっぱってきておいて高所平気症は全然関係ない内容です、すみません。笑
「高いところ平気症」って勝手にわたしが名付けなんですけどね、うちの長男たろちゃん、いつからか高いところが怖くなくなってしまったみたいなんです。
いすは余裕で上がりますよね
おとなしく座っていてくれればいいんですけど、もちろんそうはいきません。
そのうちいすからテーブルに上がりますね、そしてテーブルの上に立ちますね、私が降りなさい〜と近づくと私にダイブしてくるんですわ、すんごい楽しそうに。完全に飛んでますよ、彼。
【対処】椅子は使うとき以外は他の部屋に撤収いたしました。
ローテーブルは「上がるもの」だと思ってます。
ああ、あの慎重派でこわがりなたろちゃんはどこにいってしまったのだろうか、、いつの間にかテーブルの上で小躍りするようになってしまいましたよ。
「降りて〜」というと降りるのだけど、降りて褒められるのが嬉しくてまたすぐ登るんですよねー。
【対処】テーブルを横にする
テーブルをどかして保管する場所もないし、どかすとテレビ台の引き出しで遊んでしまうので、テーブルを横にしてみました。
【そしたらこうなった】
「テーブルに乗りたいでしゅ!!テーブルに乗れないでしゅよ!!ひいーーーんママーーーー!!!!」
【結果】テレビ台によじ登ろうとしたり落っこちたり逆にめんどくさ、、あ、いえ、危ない感じだったので、テーブル戻しました。
たろちゃんも基本は自分で後ろ向いて足から降りられるのだけど、テンション上がって動くと落ちることもポツポツ。
大人が近づくと「うきゃーっ」ってテンションあがってこわいんですよねー。
【最終対処】ということで、対処は見守る。(対処になっていない)→飽きたのかあまり乗らなくなったかも。
お食事テーブル
どういうつもりなのかねえ、ほれほれ、落ちちゃうぞ〜って感じでこっちの様子みながらわざと落ちようとするんですよねえ、、
こっちが「危ないよー!」とか騒ぐのが面白いのかなと思って、ちょっと黙って見ていたら本当に落ちそうになってました、、
【対処】「乗っちゃだめ」といって座らせる、何度言ってもだめなときは食事をおしまいにしてしまっています。(遊び出すのはある程度食べてからのことが多いので)→最近はあまり登らなくなってきた様子。
おもちゃ棚
はじめは上の段の本が取りたくてよじ登っているという感じだったのが、いつのまにか乗りたくて乗ってるような。
【対処】棚に物が入っていないと軽くなって倒れてしまうのでなるべくものを入れておく、、もちろん登ったら注意しながら降ろすを繰り返す。→これも回数が減ってきた!
結局、何度も教えるしかない。
理由などない、そこに登れるものがあれば登るのが1歳児。
難しいですよねー、まだ なぜいけないのか がわからない年齢だし、かといって痛い目にあわせてわからせるというわけにもいかないですし。
そもそも、「怒っている」のが伝わってない。
本気で怒ってもにこーって笑われますorz
「怒る」「叱る」というよりも、「いけないことだと教える」を繰り返すのが効果的らしいです。
だけど私は仏じゃない。忙しい時とかに何度も何度もやられるとついイラーっとしてしまいます。
がんばれ私。大人になるのだ。