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すばこでゆるライフ

~もふもふふわふわゆるく~

すばこのような家で、持たない暮らしを目指しています。
多くを求めず、落ち着いた気持ちで
もふもふふわふわゆるくくらしていくために
きもちのゆるめ方を勉強中です。

ゆるかわいいものが好き。

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きもちからだひとものふくほんちまちま自己紹介

【シリーズ】社内で堂々と物を売り副業・おまつ商店マーケティング力!

ひと

以前このブログで紹介しましたおまつ商店ですが、順調に社内でシェアを拡大しております。

(前回の記事)

yuruku-simple.hatenablog.com

 
 
気がつくとこんなかんじになっていたり。
 
f:id:mofnokikotori:20160625082422j:image
 
 
おまつ商店は、ただ物を売っているだけのように見えて、ちゃんと計算されつくされてる気がして、ただただ感心します。
 

 

 おまつ商店のすごいところ

 

1.たくさん買うとおまけがついてくる

 
水を1ダース買うと1本おまけでもらえます。
2ダース買ったら、水2本に加えさらに、アルフォート5枚のおまけがつきました。
 
だまっておまけをつけてくれます。
 
買う側は、たくさん買うと得なんだな〜って知ります。
 

 2.運送費も計算してる

 
水をスーパーカブで運んでいるおまつですに、こんな質問がありました。
 
Q「水、車で運んだらいいんじゃない?」
 
A「車で運んだら赤字だわ。」
 
車では運ばないおまつ。
そんなところまで考えているのか!いないのか!
 
 

3.商品全体での儲けでみている

 
コレすごいです。
 
おまつ商店の商品の価格帯は、基本100円のものが多く、次に50円、たまに90円です。
 
100円より高いものはフライパン以外はありません。
また1円単位の端数はありません。 
そしてスープ系は全部100円です。
 
それゆえに、スープの種類によっては利益が出ないものもあるみたいです。
 
高そうなスープのに100円だと心配になります。
 
Q「このスープ、ホントに100円でいいの?」
 
A
「水で利益とってるから大丈夫。
水がいちばん利益出るんだ。
実は水しか買わない人がいちばん損なんだ(笑)」
 
 なるほど。
「このスープはちょっと高かったから105円ね」
 
とかならないところが、印象がいいです。
 
ちなみに水しか買ってない人々も、3本100円なのですごく得している感覚なのです。
 
win-winってヤツ!?
 
 
 

4.上得意様を優遇

 
わたしはいちばんの得意先です。
 
1個50円のちょっといいヨーグルトを食べてたら、他の顧客たちに
「そんな商品あるんだ~いいな〜」

 

と言われました。

他の顧客の分まではありませんでした。
 
「もふのきさんはプラチナ会員なんで〜」って言ってました。
 
そしてあとでわたしに、
「もふのきさんは、いつも水とか大量に買ってくれてるんで、少ないものはもふのきさんにまずお伺いたてて、残ったら他に流してる。」
って言ってくれました。
 
へ、へ~!
そんなシステム。
 
 
ちなみにプラチナ会員のわたしはそれこそ、なんでも買います。
 
この前は、デスクにこんなふせんが貼ってありました。
 
f:id:mofnokikotori:20160623183432j:image
 

プロテイン

冗談かと思ったら本当にプロテインでした。
飲み物で、50円。
 
おもしろいので迷わず購入。
 
 
お姉さんにひとくちあげたら、バリウムの味がするって言ってました(笑)
たしかにちょっとまずかった(笑)
 
おまつがあとで、
「みんなから、”もふのきさんに変なもの売りつけるな”って怒られた〜!」
って言ってました(笑)
 
 
おかしなものもありがたく購入、プラチナ会員です。
 
そうそうあとは、わたしは隣人に水を横流ししているので、そういう意味でも購入金額は多いです(笑)
 
もう、書いてて何やってるんだろうな〜って思ってきました(笑)
 
 
(余談)
新人くんが入ったので、
「おまつ商店のカモがきたね♪」
と言ったら、
「カモが、カモ言ってる〜(笑)」
って笑われました。。
 

f:id:mofnokikotori:20160625082533j:plain

 
プラチナ会員=カモなのかも。
(。・_・。)
 
書いてて今気づきました。
 
 

5.営業活動してる

 
たくさん入荷した商品は、
「りんごの木さんのために買ってきたんですよ〜このフォー。」
とかいって営業活動しています。
 
 
そしてお姉さんは
「え〜そ〜なの〜?おいしそ〜100円?じゃあ2つ買おうかな」
なんて買ってくれます。
 
口がうまい!
 
いや、その営業力!
 
人柄も手伝って売れます。
 
 

6.商品を飽和状態にさせない

 

水以外は、いつ入荷するかわからなかったりけっこうすぐに売り切れてしまったりします。

時期によって入荷商品も変わります。

 

なので、あるうちに買おうという心理が働きます。
 
 

7.賞味期限が短い商材は売らない

 
Q「おにぎりとか売ったらいいんじゃないの?」
 
A
「賞味期限が短い商品はな〜。
こっちが不利になるからやらないわ。」
 
 

8.買う人のことを考えてる

 

プロテイン飲料にストローがセロハンテープで貼りつけてありました。

 f:id:mofnokikotori:20160625082517j:image

 

 

 

ウエハース40枚入りを買ったら、いろんな味に詰め替えられていました。 

f:id:mofnokikotori:20160623185712j:image
 
た、楽しい。
 
こういう小さな気遣いで、また買おうってなります。
 
 

 おまつ商店のマーケティング

 
ただ売っているだけのように思えて、実は考えられている。
また、そこまでうまみのある商売でもないので、同業他社の新規参入がありません。
 
なのでこれからも、おまつ商店はシェアを拡大し続けるでしょう。
 
(笑)
 
 おまけ
 

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***
 
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